JP4476677B2 - シャープペンシル - Google Patents

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本発明は、先端に設けられたパイプ状の芯ガイド内に、板材を円筒形に丸めて筒状の芯ホルダーを形成したシャープペンシルに関する。
従来、先金内の鉛筆芯を挾持するためのスライダーが上下移動を一定範囲に限られて取り付けられ、このスライダーを、外管1に挾持管2の管状部9を二重筒状に圧入し、挾持部9の下端縁に対向位置に板バネ状の挾持片10を同一細巾で管状部と同一体に形成し、この挾持片10で芯を軽く保持する押圧式筆記具が知られている。(特許文献1参照)
特公昭55−47600号公報(図6参照)
筒状の管状部9の下端縁に対向位置に板バネ状の挾持片10を同一体に形成する加工が非常にむずかしく量産加工ができないとともに、この挾持管2の管状部9を外径1mm程度の外管1内に圧入することが非常に困難でコスト高になってしまうものであった。
本発明は、内部に芯繰り出し機構を設けるとともに、先端にパイプ状の芯ガイドを設けたシャープペンシルにおいて、芯ガイドの先端を縮径するとともに、金属製の板材を円筒形に丸めて筒状の芯ホルダーを形成し、この芯ホルダーの合わせ溝と相対する前部に切溝を形成し、芯ホルダーの前部を合わせ溝と切溝により2つの片に分割し、この前部及び後部のそれぞれの2つの片を内方に曲げるとともに、芯ホルダーの中間部を芯ガイドに圧入嵌合して取り付け、この芯ホルダーの前部及び後部にそれぞれ形成された2つの片により芯を適度の力で保持し、前記芯ガイドの縮径された先端の内径を芯ホルダーの前部外径より細径に形成したことを第1の要旨とする。
また、内部に芯繰り出し機構を設けるとともに、先端にパイプ状の芯ガイドを設けたシャープペンシルにおいて、芯ガイドの先端を縮径するとともに、金属製の板材を円筒形に丸めて筒状の芯ホルダーを形成し、この芯ホルダーの合わせ溝と相対する前部及び後部に切溝を形成し、芯ホルダーの前部及び後部のそれぞれの2つの片を内方に曲げるとともに、芯ホルダーの中間部を芯ガイドに圧入嵌合して取り付け、この芯ホルダーの前部及び後部にそれぞれ形成された2つの片により芯を適度の力で保持するとともに、前記芯ガイドの縮径された先端の内径を芯ホルダーの前部外径より細径に形成したことを第2の要旨とする。
更に、芯ガイドの縮径した先端外径を芯ガイドの後端内径よりも太径に形成したことを第3の要旨とする。
更にまた、芯ガイド内に取り付けられた芯ホルダーの合わせ溝及び切溝を、使用する芯の外径の3分の1以下に形成したことを第4の要旨とする。
更にまた、芯ホルダーの合わせ溝に突部と凹部を形成し、この芯ホルダーを芯ガイド内に圧入嵌合して取り付けた時に、芯ホルダーが縮められて前記突部の頂部の縁が凹部の縁に当接され、適度の圧入嵌合力が得られることを第5の要旨とする。
更にまた、シャープペンシルの先端に芯ガイドが長手方向に摺動可能に設けられたことを第6の要旨とする。
本発明のシャープペンシルは、板材を円筒形に丸めて筒状の芯ホルダーを形成することにより、パイプ状の芯ガイド内に芯ホルダーの筒状の後部を縮めながら圧入するので、適度の力で圧入することができ組立作業が容易に行えるとともに、板材の状態で切溝を形成し、その後筒状に丸めることにより芯ホルダーが形成されるので、芯ホルダーも低コストで量産できるという利点がある。
先端にパイプ状の芯ガイドを設け、この芯ガイドの先端を縮径するとともに、金属製の板材を円筒形に丸めて筒状の芯ホルダーを形成し、芯ガイド内に芯ホルダーを圧入嵌合して取り付けることにより、低コストで芯残りが少ないシャープペンシルを実現した。
図1により本発明の実施例1のシャープペンシルを説明する。尚、図1の左側を前方とし、右側を後方とする。先ず、チャック1、締リング2等の芯繰り出し機構を内部に設けた口金3内にゴム製の芯保持部材4を構成する。更に、ステンレス製のパイプ材からなる芯ガイド5は、先端5Aが縮径されて形成される。また、図2および図3に示したように、ステンレス、リン青銅、ベリリウム銅あるいは黄銅等の金属製の板材を丸めて筒状の芯ホルダー6を形成し、この芯ホルダー6の合わせ溝6Aと相対する前部に切溝6Bを形成し、芯ホルダー6の前部を合わせ溝6Aと切溝6Bにより2つの片6Cに分割する。尚、芯ホルダー6の合わせ溝6Aと切溝6Bは、使用する芯7の外径の3分の1以下に形成する。前記2つの片6Cを内方に曲面状に折り曲げ、先端6Dをラッパ状に形成する。また、2つの片6Cの少なくとも芯7が接触する部分の曲率半径は芯7の外面の曲率半径と略同等に設定する。この芯ホルダー6を前記芯ガイド5の後端側から挿入し、芯ホルダー6の先端6Dを芯ガイド5の先端5Aに近接させ、芯ガイド5の後部内面に芯ホルダー6の筒状の後部6Eを圧入嵌合して図4の状態とする。
この芯ガイド5を口金3の先端孔3Aに圧入固着し、芯ガイド5の後端及び芯ホルダー6の後端を口金3の内鍔3Bに当接させる。また、口金3の内鍔3Bの内径は芯ガイド5に圧入嵌合された芯ホルダー6の後端内径より細径に形成される。
以上説明したシャープペンシルは、チャック1により芯7が繰り出されると、芯ホルダー6の内方に曲面状に折り曲げられた2つの片6Cおよび芯保持部材4により適度の力で芯7が保持される。そして、使用中の芯7が短くなっても、芯ガイド5の先端5Aに近接された芯ホルダー6の2つの片6Cにより保持される。そして、短くなった芯7はチャック1により繰り出された次の芯7によって押された状態で筆記を行うことができる。つまり筆記中の芯7が残芯として排出される量は芯ガイド5の先端5Aから芯ホルダー6の2つの片6Cまでの距離となり非常に経済的となる。また、短くなった芯7を保持する芯ホルダー6は、2つの片6Cにより適度の保持力でしかも長期に渡って保持力が低下することなく芯7を保持するので、短い芯7でも回転することなく保持することができる。
また、芯ガイド5は、縮径した先端5A外径が後端内径よりも太径に形成されているので、組立時に芯ガイド5内に別の芯ガイド5の先端5Aが入り込む恐れがなく、芯ガイド5はほぐさなくても簡単に1個づつ取り出して組み立てることができる。
更に、芯ホルダー6は、合わせ溝6Aと切溝6Bが使用する芯7の外径の3分の1以下に形成されているので、芯7が合わせ溝6Aや切溝6Bに挟まってしまう恐れはなく、確実に芯ホルダー6内に導かれる。
図5により本発明の実施例2のシャープペンシルを説明する。尚、図1と同一の部材は同一の符号を付してその説明は省略する。芯ホルダー6を圧入嵌合した芯ガイド5の後部に芯保持部材14を圧入固着する。この芯保持部材14は合成樹脂製で、内側に芯7を適度の力で保持する内側弾性片14Aが複数形成され、外側に口金13の内面と適度の力で摩擦嵌合する外側弾性片14Bが複数形成される。この芯ガイド5が口金13内に長手方向に適宜の距離摺動可能に内蔵される。
図6は本発明の芯ホルダーにおける実施例3を示すものである。金属製の板材を丸めて筒状の芯ホルダー16を形成し、この芯ホルダー16の合わせ溝16Aの一方の縁に2つの突部16Fを形成し、この突部16Fの角は斜めにカットして形成する。また、合わせ溝16Aの他方の縁に前記2つの突部16Fと合致する位置に凹部16Gを形成する。この芯ホルダー16は、前記2つの突部16Fが位置する筒状の後部16Eが芯ガイド5の後部内面に圧入嵌合され、突部16Fの頂部16Hの縁が凹部16Gの底部16Iの縁に当接され、突部16Fが若干撓むことによつて適度の圧入嵌合力が得られる。
図7および図8は本発明の芯ホルダーにおける実施例4を示すものである。先ず、図7に示したように、金属製の板材を丸めて筒状の芯ホルダー26を形成し、この芯ホルダー26の合わせ溝26Aと相対する前部および後部に切溝26Bを形成し、芯ホルダー26の前部および後部を合わせ溝26Aと切溝26Bによりそれぞれ2つの片26Cに分割する。尚、芯ホルダー26の合わせ溝26Aと切溝26Bは、使用する芯の外径の3分の1以下に形成する。前記前部および後部にそれぞれ形成した2つの片26Cを内方に曲面状に折り曲げ、両側の端部26Jをラッパ状に形成する。この芯ホルダー26を前記芯ガイド15の後端側から挿入し、芯ホルダー26の片方の端部26Jを芯ガイド15の先端15Aに近接させ、芯ガイド15の中間部内面に芯ホルダー26の筒状の中間部26Kを圧入嵌合して図8の状態とする。
この実施例4は芯ホルダー26をどちら向きでも芯ガイド15内に挿入することができるので、組立性が向上するものである。
尚、図示していないが、実施例2における芯ホルダーの合わせ溝の一方の縁に形成される突部は、上記実施例に限定されるものではなく、半円形状でも台形状でも何ら問題を生じるものではない。
芯ガイド内に芯を容易に取り付けることができ、長期間使用しても芯ホルダーの芯保持力が低下しないシャープペンシルに適用できる。
本発明の実施例1のシャープペンシルを示す主要部断面図である。(実施例1) 実施例1の芯ホルダーを示す拡大断面図である。(実施例1) 図2のA−A線を示す拡大断面図である。(実施例1) 実施例1において芯ガイドに芯ホルダーを取り付けた状態を示す拡大断面図である。(実施例1) 本発明の実施例2のシャープペンシルを示す主要部断面図である。(実施例2) 本発明の実施例3の芯ホルダーを芯ガイドに圧入嵌合した状態を示す拡大断面図である。(実施例3) 本発明の実施例4の芯ホルダーを示す拡大断面図である。(実施例4) 図7の芯ホルダーを芯ガイドに圧入嵌合した状態を示す拡大断面図である。(実施例4)
符号の説明
5 芯ガイド
5A 芯ガイド5の先端
6 芯ホルダー
6A 芯ホルダー6の合わせ溝
6B 芯ホルダー6の切溝
6C 芯ホルダー6の片
6D 芯ホルダー6の先端
6E 芯ホルダー6の後部
7 芯
15 芯ガイド
15A 芯ガイド15の先端
16 芯ホルダー
16A 芯ホルダー16の合わせ溝
16E 芯ホルダー16の後部
16F 芯ホルダー16の突部
16G 芯ホルダー16の凹部
26 芯ホルダー
26A 芯ホルダー26の合わせ溝
26B 芯ホルダー26の切溝
26C 芯ホルダー26の片
26K 芯ホルダー26の中間部

Claims (6)

  1. 内部に芯繰り出し機構を設けるとともに、先端にパイプ状の芯ガイドを設けたシャープペンシルにおいて、芯ガイドの先端を縮径するとともに、板材を円筒形に丸めて筒状の芯ホルダーを形成し、この芯ホルダーの合わせ溝と相対する前部に切溝を形成し、芯ホルダーの前部を合わせ溝と切溝により2つの片に分割し、この2つの片を内方に曲げるとともに、芯ホルダーの後部を芯ガイドに圧入嵌合して取り付け、この芯ホルダーの前部に形成された2つの片により芯を適度の力で保持するとともに、前記芯ガイドの縮径された先端の内径を芯ホルダーの前部外径より細径に形成したことを特徴とするシャープペンシル。
  2. 内部に芯繰り出し機構を設けるとともに、先端にパイプ状の芯ガイドを設けたシャープペンシルにおいて、芯ガイドの先端を縮径するとともに、板材を円筒形に丸めて筒状の芯ホルダーを形成し、この芯ホルダーの合わせ溝と相対する前部及び後部に切溝を形成し、芯ホルダーの前部及び後部を合わせ溝と切溝により2つの片に分割し、この前部及び後部のそれぞれの2つの片を内方に曲げるとともに、芯ホルダーの中間部を芯ガイドに圧入嵌合して取り付け、この芯ホルダーの前部及び後部にそれぞれ形成された2つの片により芯を適度の力で保持するとともに、前記芯ガイドの縮径された先端の内径を芯ホルダーの前部外径より細径に形成したことを特徴とするシャープペンシル。
  3. 芯ガイドの縮径した先端外径を芯ガイドの後端内径よりも太径に形成したことを特徴とする請求項1又は2記載のシャープペンシル。
  4. 芯ガイド内に取り付けられた芯ホルダーの合わせ溝及び切溝を、使用する芯の外径の3分の1以下に形成したことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のシャープペンシル。
  5. 芯ホルダーの合わせ溝に突部と凹部を形成し、この芯ホルダーを芯ガイド内に圧入嵌合して取り付けた時に、芯ホルダーが縮められて前記突部の縁が凹部の縁に当接され、適度の圧入嵌合力が得られることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のシャープペンシル。
  6. シャープペンシルの先端に芯ガイドが長手方向に摺動可能に設けられたことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のシャープペンシル。
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