JP4475297B2 - 光学異方性フィルム、偏光板および液晶表示装置 - Google Patents
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Description
(1)偏光子の少なくとも片側に貼り合わせるための光学異方性フィルムであって、セルロースアセテートプロピオネートフィルム支持体上に少なくとも1層の液晶配向膜と少なくとも1層の液晶層を有し、該セルロースアセテートプロピオネートフィルムは、膜厚40〜150μmの範囲であり、かつ式(I)で表される関係を有し、式(II)で表されるリターデーション値(Rt値)が60〜250nmであり、下記式(III)で表される液晶層と透明支持体のRt比が1.2以下であることを特徴とする光学異方性フィルム。
(nx+ny)/2−nz>0(I)
Rt=((nx+ny)/2−nz)×d(II)
(nx、nyはセルロースアセテートプロピオネートフィルム支持体の面内でのx方向、y方向の屈折率であり、nzは厚み方向でのフィルムの屈折率、dはフィルムの厚み(nm)である。)
Rt比=(Rt′/Rt)(III)
ここに、Rt′=((nx′+ny′)/2−nz′)×d′
(nx′、ny′は液晶層の面内のx′方向、y′方向の屈折率、nz′は液晶層の厚み方向の屈折率、d′は液晶層の厚み(nm)である。)
(2)液晶表示モードがツイストネマチックモードであることを特徴とする前記(1)に記載の光学異方性フィルム。
(3)液晶表示モードがバーティカルアラインメントモードであることを特徴とする前記(1)に記載の光学異方性フィルム。
(nx+ny)/2−nz>0(I)
Rt=((nx+ny)/2−nz)×d(II)
(nx、nyはセルロースアセテートプロピオネートフィルム支持体の面内でのx方向、y方向の屈折率であり、nzは厚み方向でのフィルムの屈折率、dはフィルムの厚み(nm)である。)
Rt比=(Rt′/Rt)(III)
ここに、Rt′=((nx′+ny′)/2−nz′)×d′
(nx′、ny′は液晶層の面内のx′方向、y′方向の屈折率、nz′は液晶層の厚み方向の屈折率、d′は液晶層の厚み(nm)である。)
(5)前記(4)記載の偏光板を液晶セルの両側に配置したことを特徴とする液晶表示装置。
残留溶媒量(%)={(M−N)/N}×100
ここで、Mはウェブの任意時点での質量、NはMを110℃で3時間乾燥させた時の質量である。
(nx+ny)/2−nz>0(I)
又、本発明においては、式(II)で定義されるリターデーション値(Rt値)が50〜300nmである事が好ましい。
((nx+ny)/2−nz)×d(II)
ここにおいて、nx、nyはセルロースエステルフィルムの面内でのx方向、y方向の屈折率であり、nzは厚み方向でのフィルムの屈折率、dはフィルムの厚み(nm)である。又、このリターデーション値(Rt値)は、更には、60〜250nmであることが好ましい。
(1)フィルムをベルト又はドラムから剥離する迄の工程においては、剥離時のの残留溶媒量を少なくするとリターデーション値(Rt値)は増加し、多くすると減少する。この場合、好ましい剥離時の残留溶媒量としては、5〜100%、より好ましくは、5〜80%更に好ましくは、10〜45%である。
(2)剥離する際の張力ならびに乾燥ゾーン内を搬送する際の張力は、大きくとるとリターデーション値(Rt値)は減少し、小さくすると増加する。好ましい剥離張力としては、50〜400Newton/m、より好ましくは、100〜300Newton/m、更に好ましくは100〜250Newton/mである。又、乾燥ゾーン内の搬送張力として、好ましくは、50〜200Newton/m、より好ましくは、80〜150Newton/m、更に好ましくは、80〜120Newton/mである。
(3)又は、フィルムをベルト又はドラムから剥離後の乾燥工程で、ピンテンター方式又は、クリップテンター方式でフィルムを延伸しながら乾燥する方式が挙げられる。この場合、延伸倍率が大きくなると、リターデーション値(Rt値)は増加し、小さくすると減少する。好ましい延伸倍率としては、2〜50%、より好ましくは、5〜40%、更に好ましくは10〜30%である。
(液晶性化合物)次に本発明に用いる液晶性化合物について説明する。
Rt′=液晶層の厚み方向のリターデーション値
Rt =透明支持体の厚み方向のリターデーション値
ここでRt′は以下の関係である。
(nx′、ny′は液晶層の面内のx′方向、y′方向の主屈折率、但しnx′とny′は異なっても等しくてもよい。nz′は液晶層の厚み方向の屈折率、d′は液晶層の厚み(nm)である)
又、Rtは、以下の式で表される。
(nx、nyは透明支持体の面内でのx方向、y方向の屈折率であり、nzは厚み方向でのフィルムの屈折率、dはフィルムの厚み(nm)である。)
上記において、面内のx、x′方向とはフィルムの製膜方向に平行な方向をさし、y、y′方向とは製膜方向に垂直な方向を表す。
実施例1
実施例中の各測定および評価の方法は以下のようなものである。
〈脂肪酸セルロースエステルの置換度〉
置換度は、ケン化法によって測定するものとする。乾燥したセルロースエステルを精秤し、アセトンとジメチルスルホキシドとの混合溶媒(容量比4:1)に溶解した後、所定の1N水酸化ナトリウム水溶液を添加し、25℃で2時間ケン化する。
TA=(Q−P)×F/(1000×W)
DSac=(162.14×TA)/{1−42.14×TA+(1−56.06×TA)×(AL/AC)}
DSpr=DSac×(AL/AC)
式中、Pは試料の滴定に要する1N硫酸量(ml)、Qはブランクテストに要する1N硫酸量(ml)、Fは1N硫酸の力価、Wは試料質量、TAは全有機酸量(mol/g)、AL/ACはイオンクロマトグラフで測定した酢酸(AC)と他の有機酸(この場合プロピオン酸)(AL)とのモル比、DSacはアセチル基の置換度、DSprはプロピオニル基の置換度を示す。
〈セルロースエステルの数平均分子量〉
高速液体クロマトグラフィーにより下記条件で測定する。
溶媒:メチレンクロライド
カラム:MPW×1(東ソー(株)製)
試料濃度:0.2w/v%
流量:1.0ml/min
試料注入量:300μl
標準試料:ポリスチレン
温度:23℃
《セルロースエステルフィルムの作製》
以下のように溶液を調製した。
溶液1
セルロースアセテートプロピオネート(CAP)
(置換度、数平均分子量は表1に記載) 120質量部
2−(2′−ヒドロキシ−3′,5′−ジ−tert−ブチルフェニル)
ベンゾトリアゾール(紫外線吸収剤) 1質量部
エチルフタリルエチルグリコレート 5質量部
微粒子シリカ(日本アエロジル社製アエロジル200:0.016μm) 1質量部
酢酸メチル 300質量部
エタノール 45質量部
溶液1におけるセルロースアセテートプロピオネート、エチルフタリルエチルグリコレートおよび溶媒である酢酸エチル、エタノールをそれぞれ表1のように量も含め変化させて溶液2〜9を調製した。
〈リターデーション値(Rt値)〉
自動複屈折率計KOBRA−21ADH(王子計測機器(株)製)を用いて、23℃、55%RHの環境下で、波長が590nmにおいて、3次元屈折率測定を行い、屈折率nx、ny、nzを求めた。下記(式II)に従って、リターデーション値(Rt値)を算出した。
(nxはフィルムの製膜方向に平行な方向でのフィルムの屈折率。nyは製膜方向に垂直な方向でのフィルムの屈折率。nzはフィルムの厚み方向での屈折率。dはフィルムの厚み(nm)をそれぞれ表す。)
《液晶層の塗設》
表2に示した各々の透明支持体にゼラチン薄膜(0.1μm)を塗設し、直鎖アルキル変性ポリビニルアルコール(MP203;クラレ(株)製)を塗布した。これらを80℃温風にて乾燥させた後、ラビング処理を行い、配向膜を形成した。
この光学異方性フィルムそれぞれを40℃の2.5N水酸化ナトリウム水溶液で60秒間アルカリ処理し、3分間水洗してケン化処理層を形成し、アルカリ処理フィルムを得た。
〈視野角の評価〉
視野角1
NEC製LA−1529HM型のTFT−TN液晶パネルの偏光板を剥がし、偏光板と液晶パネルの間に設置されている光学補償フィルムを剥がした。上述の方法で表2に示した液晶層を塗設した各々の光学異方性フィルムを含む偏光板を、光学異方性フィルム側を偏光子と液晶パネルとの間になるように設置し添付した。
評価 上 下 左 右
× 30度未満 35度未満 45度未満 45度未満
○ 30〜40度 35〜40度 45〜55度 45〜55度
◎ 41〜50度 41〜50度 56〜65度 56〜65度
視野角2
富士通製VL−1530SのVA液晶パネルの偏光板を剥がし、上述の方法で表2に示した液晶層を塗設した各々の光学異方性フィルムを含む偏光板を、光学異方性フィルム側を偏光子と液晶パネルとの間になるように設置し添付した。
評価 上 下 左 右
× 45度未満 45度未満 50度未満 50度未満
○ 45〜55度 45〜55度 50〜60度 50〜60度
◎ 56度以上 56度以上 61度以上 61度以上
〈輝点個数〉
直交状態で配置した2枚の偏光板の間に、光学異方性フィルムに用いる透明支持体を置き、一方の偏光板の外側から光を当て、他方の偏光板の外側から顕微鏡で25mm2当たりの個数とし、この評価をN数で5回繰り返し、その平均値をもって、輝点異物の個数とした。
〈経済性〉光学異方性フィルムを作製する際の材料比の評価を◎、○、×で示した。液晶化合物が少ないほど経済性は良化することを意味する。
実施例2
実施例1の透明支持体に、LC−1に代えてLC−2を以下の方法で塗設した以外は実施例1と同様に試料を作製して評価を行った。
実施例3
実施例1の透明支持体に、LC−1に代えてLC−3を以下の方法で塗設した以外は実施例1と同様に試料を作製して評価を行った。
Claims (5)
- 偏光子の少なくとも片側に貼り合わせるための光学異方性フィルムであって、セルロースアセテートプロピオネートフィルム支持体上に少なくとも1層の液晶配向膜と少なくとも1層の液晶層を有し、該セルロースアセテートプロピオネートフィルムは、膜厚40〜150μmの範囲であり、かつ式(I)で表される関係を有し、式(II)で表されるリターデーション値(Rt値)が60〜250nmであり、下記式(III)で表される液晶層と透明支持体のRt比が1.2以下であることを特徴とする光学異方性フィルム。
(nx+ny)/2−nz>0(I)
Rt=((nx+ny)/2−nz)×d(II)
(nx、nyはセルロースアセテートプロピオネートフィルム支持体の面内でのx方向、y方向の屈折率であり、nzは厚み方向でのフィルムの屈折率、dはフィルムの厚み(nm)である。)
Rt比=(Rt′/Rt)(III)
ここに、Rt′=((nx′+ny′)/2−nz′)×d′
(nx′、ny′は液晶層の面内のx′方向、y′方向の屈折率、nz′は液晶層の厚み方向の屈折率、d′は液晶層の厚み(nm)である。) - 液晶表示モードがツイストネマチックモードであることを特徴とする請求項1に記載の光学異方性フィルム。
- 液晶表示モードがバーティカルアラインメントモードであることを特徴とする請求項1に記載の光学異方性フィルム。
- 偏光子の少なくとも片側に、セルロースアセテートプロピオネートフィルム支持体上に少なくとも1層の液晶配向膜と少なくとも1層の液晶層を有し、該セルロースアセテートプロピオネートフィルムは、膜厚40〜150μmの範囲であり、かつ式(I)で表される関係を有し、式(II)で表されるリターデーション値(Rt値)が60〜250nmであり、下記式(III)で表される液晶層と透明支持体のRt比が1.2以下である光学異方性フィルムを、貼り合わせたことを特徴とする偏光板。
(nx+ny)/2−nz>0(I)
Rt=((nx+ny)/2−nz)×d(II)
(nx、nyはセルロースアセテートプロピオネートフィルム支持体の面内でのx方向、y方向の屈折率であり、nzは厚み方向でのフィルムの屈折率、dはフィルムの厚み(nm)である。)
Rt比=(Rt′/Rt)(III)
ここに、Rt′=((nx′+ny′)/2−nz′)×d′
(nx′、ny′は液晶層の面内のx′方向、y′方向の屈折率、nz′は液晶層の厚み方向の屈折率、d′は液晶層の厚み(nm)である。) - 請求項4記載の偏光板を液晶セルの両側に配置したことを特徴とする液晶表示装置。
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