JP4474181B2 - 画像形成装置の操作入力装置 - Google Patents

画像形成装置の操作入力装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4474181B2
JP4474181B2 JP2004069733A JP2004069733A JP4474181B2 JP 4474181 B2 JP4474181 B2 JP 4474181B2 JP 2004069733 A JP2004069733 A JP 2004069733A JP 2004069733 A JP2004069733 A JP 2004069733A JP 4474181 B2 JP4474181 B2 JP 4474181B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
function setting
key
screen
function
selection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004069733A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005254624A (ja
Inventor
秀夫 梅澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Document Solutions Inc
Original Assignee
Kyocera Mita Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Mita Corp filed Critical Kyocera Mita Corp
Priority to JP2004069733A priority Critical patent/JP4474181B2/ja
Publication of JP2005254624A publication Critical patent/JP2005254624A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4474181B2 publication Critical patent/JP4474181B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Description

本発明は、表示画面上に操作位置入力用の電極シートを配したタッチパネル式の表示部を備えた複写機やファクシミリ等の画像形成装置の操作入力装置に関する。
従来の表示部の一例として特許文献1に示すものが挙げられる。そして、複写機、ファクシミリ等の画像形成装置に備えられた操作入力装置には、タッチパネル式の表示部の一例である液晶表示装置等が用いられ、画像形成装置に備えられた複数の機能を効率的に設定できるように、複数の機能設定キーが区画表示された機能設定画面を階層的に切替表示し、上位の機能設定画面で選択された機能に対して下位の機能設定画面で詳細を設定する機能設定制御手段を備えたものがある。例えば、上位の機能設定画面で給紙段を選択する給紙段選択キーを操作すると、下位の画面で画像形成装置に準備されている複数の給紙段を個別に選択する複数の機能設定キーが表示される。
一方、タッチパネルを有するファクシミリ装置においては、タッチパネルの画面上に、20〜30の宛先電話番号を表示するワンタッチキーが表示され、画面を切り替えることにより、100以上の宛先電話番号を登録可能としているものもある。このワンタッチキー機能によって頻繁に使用する宛先の送信操作手順を簡略化し、ファクシミリ装置の操作性を向上させている。そして、例えば、ワンタッチキーを使用する毎に宛先の使用回数を計数し、使用回数に基づいて使用頻度の高い宛先から順序付けを行い、その順序付けに従って使用頻度の高いものから、タッチパネル切り替え画面の1枚目の表示位置に順次変更する技術が提案されている。
1997−261380号公報 特開平04−225673号公報
近年、複写機、ファクシミリ、プリンタなどの画像形成装置では、益々多くの機能が搭載され、使用者が選択する機能設定キーがタッチパネル上に多数表示される結果、使い慣れていない使用者ばかりでなく熟練した使用者であっても操作に混乱を来たすような状況にある。上述した複数の機能設定キーが区画表示された機能設定画面を階層的に切替表示するものでは、上位の階層から下位の階層に順次機能設定キーを順に操作することにより特定の機能が詳細に設定可能となるものであるが、上位の階層の中にも様々な機能設定キーが配列され、先ずどの機能設定キーを選択操作すべきなのか判断に困る場合も多くあり、さらに他の機能を選択する場合には下位の階層から上位の階層に戻るためのキー入力操作が必要になり操作が煩雑であるという問題もあった。
このような機能設定画面を階層的に切替表示するものの例として、複写倍率を等倍に、給紙段を2段目、両面原稿両面複写モード、露光モードを自動露光に夫々設定する場合を取り上げると、上位の機能設定画面で「等倍」キーを選択操作し、続いて「給紙段選択」キーを選択操作すると下位の機能設定画面に移行して「カセット2」を選択操作し、「初期画面へ戻る」キーを操作して上位の機能設定画面に戻り、さらに必要な操作を行なわなければならず、使い慣れていない使用者にとって必ずしも操作性がよいというものではなかった。
また、上述のファクシミリ装置のように、使用頻度によりタッチパネル画面上に表示される宛先の表示階層が変更されるものでは、使用者が使用したいキーを検索するのに手間取り操作時の負担になるという問題もあった。
本発明の目的は、上述の問題に鑑みて、使い慣れていない使用者であっても、容易に操作できる画像形成装置の操作入力装置を提供する点にある。
上述の目的を達成するため、本発明による画像形成装置の操作入力装置の第一の特徴構成は、特許請求の範囲の書類の請求項1に記載した通り、表示画面上に操作位置入力用の電極シートを配したタッチパネル式の表示部と、前記表示部に複数の機能設定キーが区画表示された機能設定画面を階層的に切替表示し、上位の機能設定画面で選択された機能に対して下位の機能設定画面で詳細を設定する機能設定制御手段とを備えて構成される画像形成装置の操作入力装置であって、前記機能設定制御手段は、下位の機能設定画面における機能設定キーが選択されると上位の機能設定画面に自動切替するように構成し、一連の画像形成動作毎に選択された機能を記憶する選択機能記憶手段と、前記選択機能記憶手段の記憶データに基づいて選択頻度の高い機能設定キーを判別する選択頻度判定手段とを設け、前記機能設定制御手段に、前記選択頻度判別手段により判別された最も選択頻度の高い機能設定キーを各階層の機能設定画面の所定の位置に区画表示するレイアウト変更手段を設けてあり、前記レイアウト変更手段は、前記最も選択頻度の高い機能設定キーが選択され、下位の機能設定画面に遷移した後、上位の機能設定画面に自動切替したときに、既に選択された機能設定キーを除き前記選択頻度判別手段により判別された最も選択頻度の高い機能設定キーを機能設定画面の所定の位置に区画表示する点にある。
上述の構成によれば、レイアウト変更手段により最も選択頻度の高い機能設定キーが各階層の機能設定画面の所定の位置に区画表示されるので、慣れていない操作者であっても、機能設定画面の所定の位置、例えば画面の中央部に表示されている機能設定キーを目標として操作対象キーを特定することで、容易に操作対象キーを絞り込むことができるようになるのである。
また、前記レイアウト変更手段は、下位の機能設定画面から上位の機能設定画面に自動切替したときに、既に選択された機能設定キーを除き前記選択頻度判別手段により判別された最も選択頻度の高い機能設定キーを機能設定画面の所定の位置に区画表示するように構成してある点にあり、このような構成により下位画面から自動復帰した上位画面の所定位置には常に未操作で且つ操作頻度の高いキーが表示されることになるので、操作者は常に画面の所定位置に表示されている機能設定キーを目標として操作対象キーを特定することができるようになるのである。
以上説明した通り、本発明によれば、使い慣れていない使用者であっても、容易に操作できる画像形成装置の操作入力装置を提供することができるようになった。
以下に本発明による画像形成装置の操作入力装置の実施の形態を説明する。
図2に示すように、画像形成装置の一例であるカラー複写機1は、スキャナ部2、画像処理部3、LSU4、画像形成部5、給紙搬送手段6、定着手段7、DF部8などの複数のプロセス制御部で構成されている。
前記DF部8は、原稿トレイ81に載置された複数枚の原稿80を1枚ずつスキャナ部2による原稿読取位置に搬送し、読取が終了した原稿を排紙トレイ82に排出する。
前記スキャナ部2は、原稿に光をあて反射する光をRGBのフィルタを介してCCDイメージセンサ21に送りここで電気信号に変換される。前記画像処理部3は前記CCDイメージセンサ21からの信号を、A/D変換、シェーディング補正、色調補正、その他画像処理を施した画像データに加工する部分である。前記LSU4は前記画像処理3の画像データをレーザー光に変換し、感光体ドラム51に照射する。
前記画像形成部5は、感光体ドラム51、主帯電部52、現像部53、転写ベルト54、クリーニング部55、トナー回収手段56、除電ランプ57とからなり、特に現像部53はシアン現像器531、マゼンタ現像器532、イエロー現像器533、ブラック現像器534、トナー回収容器535の4つの現像器を有している。前記主帯電器52は感光体ドラム51に向かって開口したシールドケース内に細いタングステン線を感光体ドラム51の長手方向に張り、これに高圧を印加することにより前記感光体ドラム51を正帯電させる。この帯電した前記感光体ドラム51の表面にLSU4が画像情報に応じたレーザー光線を照射することにより感光体ドラム51の表面に静電潜像が形成される。前記感光体ドラム51のレーザーが照射された部分に前記現像手段53内で撹拌されてプラス帯電したトナーに現像ローラのバイアス電圧と感光体ドラム表面の電位が作用することによりトナー像が形成されこれを前記転写ベルト54の表面に転写する。前記感光体ドラム51上の転写されなかったトナーは次のプロセスのクリーニング手段55のゴムブレード551により掻き落とされて、表面の残留電位をおとして均一にすべく除電ランプ57により除電されてその後は次の一連のプロセスに備える。
カラー画像出力モードの場合は上述の動作をシアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの各色で行い前記転写ベルト54上で重ねられ、このトナー像を2次転写部(541a,541b)で用紙上に転写する。
モノクロ画像出力モードの場合は前記シアン現像器531、マゼンタ現像器532、イエロー現像器533は作動せず、ブラック現像器534のみで行う。
前記給紙搬送手段6は給紙カセット611,612、給紙ローラ621,622、垂直搬送路63、レジストローラ対64a,64b、搬送ベルト65からなっている。前記給紙カセット611,612には用紙積載板がありこの上に複数の用紙が積載されており用紙積載板がバネ、又はリフトモータなどで積載された用紙の一番上の用紙が前記給紙ローラ621,622に接するように付勢する。前記レジストローラ対64a,64bは搬送されてきた用紙と前記画像形成部5の前記感光体ドラム51のトナー像の転写のタイミングを合わせるためと、用紙先端を整えるために一端用紙を止めてから前記画像形成手段5へ用紙を搬送する役割をもつ。前記搬送ベルト65は未定着トナーを転写された用紙を前記定着手段7に搬送する。またそれぞれの搬送路にある搬送ローラは適宜必要な本数がレイアウトされている。
前記定着手段7は、第1の熱ローラ71とその内部の第1のヒータ711と、第2の熱ローラ72その内部の第2のヒータ721、定着排出ローラ対73a,73bなどから構成される。前記熱ローラ対71,72は熱伝導性のよいアルミ等にフッ素コートを施したものを用い前記2つのヒータ711,721を内蔵することにより定着に必要な所定の温度に制御されている。前記第1の熱ローラ71は前記第2の熱ローラ72に対向し適当な圧力で接触し、駆動手段(図示していない)により駆動されている。この前記熱ローラ対71,72は基材が熱伝導性の良いアルミのローラからなり定着のニップ幅を確保するために周辺は弾性層で覆われている。また図示していないが各ローラに対しては用紙を剥がすための爪部材やクリーニングするローラやウェブを設けてある。
前記画像形成装置の操作入力装置9は、前記スキャナ部2の手前側に配置され、図3に示すように、中央部にカラー液晶表示画面90を備え、その右側にコピー枚数などを設定する数値入力キー91、スタートキー92、クリア/ストップキー93などの複写動作の基本制御キー群が配置され、画面90の左側に原稿から読取った画像を用紙に出力するコピーモード、ネットワークに接続されたコンピュータ等からの出力データを用紙に印字出力するプリンタモード、原稿情報を読込むスキャナモードといった状態をLED表示する状態表示部94が配置され、画面90の上部に特殊モード設定キー95が夫々配置されている。
図1に示すように、前記操作入力装置9は、操作部に対する入出力制御を実行するとともに、上述のプロセス制御部に設けられたCPU(図示せず)に対して設定されたモードを送信するCPU911と、CPU911による実行プログラムが格納されたROM912と、ワーキングエリアとして使用されるRAM913と、入出力回路914とが内部バスを介して接続され、入出力回路914にはLED表示ドライバー回路915、カラー液晶表示画面90を駆動制御する液晶ドライバー回路916、後述の透明電極シートの押圧位置を検出するためのAD変換回路917、各種のキー入力を受け付けるキーマトリクス入力回路918などを備えて構成されている。
図3に戻り、前記カラー液晶表示画面90は、タッチパネル式の液晶表示装置で構成され、画面上部がメッセージ表示領域901として構成され、それより下方がモード設定キー領域902として構成され、モード設定キー領域902には、倍率、給紙段選択、露光レベルなどの複写動作の基本的な条件を設定する基本モード設定タブ903と、使用者が個別に設定登録可能なユーザー機能タブ904と、当該カラー複写機の動作モードが表示され、設定可能な機能リストタブ905と、プログラムタブ906の各種設定タブ領域と、各種の設定モードを個別に登録可能な機能登録キー907などが表示されるとともに、画面表面に設けられた透明電極シートを押圧することにより押圧された部位が検出可能に構成されている。従って、例えば基本モード設定タブ903上に表示されている給紙段選択部とそれに対応する透明電極シートとで、給紙段選択キーが構成される。
図7において、ユーザーがコピーを開始する際に、コピーの際利用したい機能をキー操作により選択し(S1)、実際にコピー動作が起動されると(S2)、その選択されたキー操作履歴は前記選択機能記憶手段により記憶され(S3)、所定の期間が経過すると(S4)、前記選択頻度判定手段により評価値が演算導出され(S5)、ユーザーが前記レイアウト変更手段の動作を起動させているときは、導出された評価値に従って、キーレイアウト変更手段により、キーのレイアウトが変更される。
ユーザーがキー操作のみを行い(S1)、実際にコピー動作を起動させないときは(S2)、そのキー操作履歴は前記選択機能記憶手段により記憶されることは無く、またキー操作履歴が、前記選択機能記憶手段により記憶されても(S3)、所定期間が経過しない場合には、前記選択頻度判定手段により評価値が演算導出されることは無い。
前記選択機能記憶手段は、操作されたキー選択動作の情報を格納するRAM913と当該RAM913にデータを書き込むCPU911及びその周辺ハードウェアにより構成され、図3に示す基本モード設定タブにおけるキー操作に対して、装置の電源投入後の予め設定された所定の期間、例えば、1週間や1ヶ月など、操作されたキー毎に実際にそのモードでコピー動作に移行したものに限ってその操作回数をカウントしてRAM913に設定された操作履歴データ格納エリアに記憶するように構成される。
前記選択頻度判定手段は、前記選択機能記憶手段によりデータを書き込まれたRAM913からデータを読み込み、ROM912に格納されたプログラムにより動作するCPU911により構成される。前記CPU911により、所定期間の経過後に、最小操作回数のキーに対する各キーの操作回数の差分値を評価値として演算導出し、各キーの評価値が操作回数閾値で区切られた複数レベルのどの範囲に属するかを判別し、その情報をRAM913に格納する。
前記レイアウト変更手段は、前記選択頻度判定手段により判別され、RAM913に格納された情報をCPU911により読み出し、評価値の最も高いキーを、表示される画面の中央部に配置する。例えば、基本モード設定タブの初期画面において、操作頻度の最も高いキーが選択された後の表示画面には評価値が2番目に高いキーが表示画面の中央部に表示される。即ち、選択されていないキーのうち評価値が最も高いキーが中央部に表示され、そのキーが選択された後の表示画面では、まだ選択されていないキーのうちで、最も評価値の高いキーが中央部に表示される。
前記表示モード変更手段はROM912に格納された所定のプログラムと、そのプログラムを実行するCPU911により構成され、前記レイアウト変更手段の動作の可否を設定する。前記レイアウト変更手段の動作の可否は、使用者が個別に設定登録可能な、前記ユーザー機能タブ904において、コピー動作の開始前に設定することが出来る。
前記機能設定制御手段はROM912に格納された所定のプログラムとそのプログラムを実行するCPU911により構成され、上位の機能設定画面で選択された機能に対して、下位の機能設定画面において詳細を設定できる手段を提供する。例えば、図4(b)に示す基本モード設定タブの初期画面において給紙段選択キーが選択されると、図4(c)に示される下位の給紙段選択画面が表示され、給紙段の選択を行うことが出来る。
またユーザー機能モード初期画面、機能リストモード初期画面、プログラムモード初期画面についても、同様に、評価値が演算導出され、操作回数を記憶し、表示制御されるように構成してもよい。さらに基本モード、ユーザー機能モード等の表示階層より下の表示階層である、露光モード選択画面、給紙段選択画面、両面モード選択画面等においても、同様に、評価値が演算導出され、操作回数を記憶し、表示制御されるように構成してもよい。
上述の実施形態においては、単に操作された回数をカウントするのではなく、選択されたモードで複写動作が行なわれた場合の操作回数をカウントすることが重要である。このように構成することにより、使用者が操作するときに、キーの区画領域の配置位置を目視して、視認性の高い表示画面中央部を操作していくことで標準的な設定操作がスムーズに行なえるように構成されている。
以下、図4、図5、図6において、倍率設定、給紙段選択設定、露光モード選択設定、両面モード選択設定を順に操作する場合について述べ、前記レイアウト変更手段による表示制御手順について具体的に説明する。
図4(a)に示す、基本モード設定タブの初期画面で、「給紙段選択、露光モード選択、両面モード選択、倍率UP、等倍、倍率DOWN、ソート、ステーブル、ECO」キーの中で、後述する評価値のもっとも高い等倍キーが、中央部に配置されている。ユーザーが等倍キーを選択すると倍率の設定は完了し、自動的に初期画面に遷移する。
図4(b)に示すように、等倍キー選択後における基本モード設定タブの初期画面では、評価値の2番目に高い給紙段選択キーが、中央部に配置される。給紙段選択キーを選択すると図4(c)に示す、「カセット1、カセット2、カセット3、カセット4、カセット5、カセット6、自動選択」キーが表示される画面に遷移する。これらのキーで最も評価値の高いカセット2キーが中央部に配置されている。カセット2キーを選択すると、給紙段選択の設定は完了し、自動的に初期画面に遷移する。
図5(a)に示すように、等倍キー、給紙段選択キー設定後における基本モード設定タブの初期画面は、3番目に評価値の高い露光モード選択キーが、中央部に表示されている。露光モード選択キーを選択すると、図5(b)に示す、「露光DOWN、自動露光、露光UP」キーが表示される画面に遷移する。これらのキーで最も評価値の高い自動露光が中央部に配置されている。自動露光を選択すると、露光モード選択の設定は完了し、自動的に初期画面に遷移する。
図5(c)に示すように、等倍キー、給紙段選択キー、露光モード選択キーが設定された後における基本モード設定タブの初期画面では、評価値が4番目に高い両面モード選択キーが中央部に配置される。両面モード選択キーを選択すると、図6(a)に示す、「両面―片面、両面―両面、片面―両面」キーが表示される画面に遷移する。これらのキーで最も評価値の高い両面―両面が中央部に配置されている。両面―両面キーを選択すると、両面モード選択の設定が完了し初期画面に遷移する。
図6(b)に示すように、等倍キー、給紙段選択キー、露光モード選択キー、両面モード選択キーが設定された後における基本モード設定タブの初期画面では、評価値が5番目に高いECOキーが中央部に配置される。
ここで初期画面に表示されるキーの内で選択をしていない残りのキーについて、特に設定を行わず、これらのキーに関する設定については、初期設定で印刷を行う場合、スタートキー92を押すことで、印刷が開始される。
以下に別実施の形態を説明する。上述の実施形態ではキーマトリクスが3×3個の表示画面について説明したが、キーマトリクスがM×N個の表示画面についても同様である。(マトリクスの縦のキーの数をM、横のキーの数をNとする。)この場合において評価値の高いキーが配置される中央部は、M、Nがともに偶数である場合、中央にある4つのキーを中央部とし、それら4つのキーのうちの所定の一箇所に、評価値の高いキーを配置する。Mが偶数、Nが奇数又はMが奇数、Nが偶数の場合、中央の2つのキーを中央部とし、その2つのキーのうちで所定の一箇所に、評価値の高いキーを配置する。M、Nがともに奇数の場合、中央部を一つのキーとし、その箇所に評価値の高いキーを配置する。
上述の実施形態では、前記機能設定画面の所定の位置として、視認性の高い画面中央部に、評価値の高いキーが配置されるものについて説明したが、所定位置はユーザーの設定により、自由にユーザーが評価値の高いキーを配置する箇所を指定することができるものであってもよく、例えば、視認性の高い箇所として左側最上部箇所に評価値の高いキーが配置されるものであってもよい。
上述の実施形態は電源投入後の所定期間に作動するものを説明したが、作動時期や設定期間は操作部により設定可能に構成されるものであってもよい。
上述した実施形態では、複写機に構築されたタッチパネル式の操作入力装置について説明したが、これに限定されるものではなく、ファクシミリ、プリンタなどの他の電子機器のタッチパネル式の操作入力装置としても適用可能であることはいうまでもない。
操作入力装置のブロック構成図 複写機の動作説明図 設定操作部の説明図 設定操作部の遷移説明図 設定操作部の遷移説明図 設定操作部の遷移説明図 フローチャート
911:CPU
912:ROM
913:RAM
918:キーマトリクス
90:カラー表示画面
901:メッセージ表示領域
902:モード設定キー領域

Claims (1)

  1. 表示画面上に操作位置入力用の電極シートを配したタッチパネル式の表示部と、前記表示部に複数の機能設定キーが区画表示された機能設定画面を階層的に切替表示し、上位の機能設定画面で選択された機能に対して下位の機能設定画面で詳細を設定する機能設定制御手段とを備えて構成される画像形成装置の操作入力装置であって、
    前記機能設定制御手段は、下位の機能設定画面における機能設定キーが選択されると上位の機能設定画面に自動切替するように構成し、
    一連の画像形成動作毎に選択された機能を記憶する選択機能記憶手段と、前記選択機能記憶手段の記憶データに基づいて選択頻度の高い機能設定キーを判別する選択頻度判定手段とを設け、前記機能設定制御手段に、前記選択頻度判別手段により判別された最も選択頻度の高い機能設定キーを各階層の機能設定画面の所定の位置に区画表示するレイアウト変更手段を設けてあり、
    前記レイアウト変更手段は、前記最も選択頻度の高い機能設定キーが選択され、下位の機能設定画面に遷移した後、上位の機能設定画面に自動切替したときに、既に選択された機能設定キーを除き前記選択頻度判別手段により判別された最も選択頻度の高い機能設定キーを機能設定画面の所定の位置に区画表示する画像形成装置の操作入力装置。
JP2004069733A 2004-03-11 2004-03-11 画像形成装置の操作入力装置 Expired - Fee Related JP4474181B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004069733A JP4474181B2 (ja) 2004-03-11 2004-03-11 画像形成装置の操作入力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004069733A JP4474181B2 (ja) 2004-03-11 2004-03-11 画像形成装置の操作入力装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005254624A JP2005254624A (ja) 2005-09-22
JP4474181B2 true JP4474181B2 (ja) 2010-06-02

Family

ID=35080823

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004069733A Expired - Fee Related JP4474181B2 (ja) 2004-03-11 2004-03-11 画像形成装置の操作入力装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4474181B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5062279B2 (ja) * 2010-03-29 2012-10-31 パナソニック株式会社 情報機器および携帯情報機器
JP5661056B2 (ja) * 2012-02-13 2015-01-28 レノボ・イノベーションズ・リミテッド(香港) 情報処理装置、及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005254624A (ja) 2005-09-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7786982B2 (en) Display control device for touch panel-type setting-operation unit, electronic apparatus and image forming apparatus
US7417770B2 (en) Image forming device with priority mode to force automatic switching to monochromatic mode over color mode
JP5390658B2 (ja) 画像形成装置
JP2008306302A (ja) 画像形成装置及びコンピュータプログラム
JP2013237205A (ja) 画像形成装置
JP4892317B2 (ja) 画像形成方法、画像形成装置及び画像形成システム
JP4387248B2 (ja) タッチパネル式の設定操作部の表示制御装置および電子機器
JP4474181B2 (ja) 画像形成装置の操作入力装置
JP2005208339A (ja) 画像形成装置
JP2005202611A (ja) 表示制御装置
JP5658800B2 (ja) 画像形成装置
EP2239633A2 (en) Image forming apparatus and power control method therefor
JP5653152B2 (ja) 画像形成装置
JP2011191511A (ja) 画像形成装置
JP2734752B2 (ja) ジャム処理機能付画像形成装置
JP2016141563A (ja) 画像形成装置
JP2005242040A (ja) 画像記録装置
JP6550031B2 (ja) 画像形成装置及びその制御方法
JP5558423B2 (ja) 操作装置及び操作方法
JP2008022204A (ja) 画像形成装置及び制御プログラム
JP3636671B2 (ja) 画像形成システムおよび通信制御装置および故障診断情報通知方法
JP2021121843A (ja) 画像形成装置、その制御方法、およびプログラム
JP3934646B2 (ja) 画像形成装置
JP3017305B2 (ja) 画像形成装置
JP2005242039A (ja) 画像記録装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070227

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091126

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100120

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100212

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100308

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130312

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130312

Year of fee payment: 3

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130312

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130312

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees