JP4472806B2 - 釣り用フード - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、釣り人の頭部に着用される釣り用フードに関し、特に、マスク片によって着用者の口周辺を覆うことができる釣り用フードに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の釣り用フードとしては、図5に示すものが公知である。
即ち、同図に示す如く、頭部を覆う袋状体に顔出し用切欠10が設けられて、着用時に該切欠10から顔が露出するように形成されたフード本体1と、該本体1の両側にある側頭部7、即ち着用者の側頭部及び顎の側面を覆う部分側から前方(顔方向)に向けてそれぞれ延設されたマスク片2とを備えてなり、該マスク片2を前方で互いに係合して連結することにより口周辺を覆うことができるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このようなマスク片2は、暑いときやたばこを吸うとき等、使用しないときには、邪魔になるという問題を有していた。
例えば、上記の如く、マスク片2を係合して連結することにより口を覆うことができるように構成されたフードにおいては、マスク片2を使用しない場合には、それぞれ各マスク片2に分割し、各マスク片2の一端を自由端27として開放することになるが、かかる場合には、マスク片2が風にあおられて顔に当たったり、又、風に翻って釣糸に引っ掛かったりして邪魔になるという問題がある。
【0004】
そこで、本発明は、上記従来の問題点に鑑みなされたもので、マスク片の不使用時に、マスク片が邪魔になることのない釣り用フードを提供することを課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決すべく、本発明にかかる釣り用フードは、着用時に顔が露出するように形成されたフード本体1と、着用者の口周辺を覆うことができるように、前記フード本体1から延設されたマスク片2とを備えてなる釣り用フードにおいて、
前記フード本体(1)には、前記フード本体(1)の内側に折り込まれた状態で前記マスク片(2)を保持可能なマスク片保持部(4)が設けられ、前記マスク片保持部(4)がマスク片(2)の一部を収容可能なポケットとして構成され、該ポケットに収容されるマスク片(2)と該ポケットの内周面とが係合可能な構成とされてなることを特徴とする。
【0006】
上記構成からなる釣り用フードは、マスク片2を使用しない場合には、マスク片保持部4に保持させることにより、フード本体1の内側に折り込まれた状態で、前記マスク片2を保持させることができる。
ここで、内側とは、着用者の頭部を収容するための空間のある方向側、即ち、フード本体1を頭部に着用した際の着用者の頭部側を指すものである。
【0007】
また、本発明にかかる釣り用フードにおいては、請求項2記載の如く、前記マスク片2は、両側の側頭部7からそれぞれ延設され且つ互いに係合することにより着用者の口周辺を覆うことができ、前記マスク片保持部4は、各マスク片2毎に設けられてなるものであってもよい。
上記構成を採用することにより、各マスク片保持部4毎に、各マスク片2を保持させることにより、各マスク片2を個別に保持することができる。
従って、全マスク片2を一体として保持させた場合に比して、まとまった保持空間を必要とせず、着用時の着用者の頭部とフード本体1との間の空間を有効に利用することができる。
【0008】
また、請求項記載の如く、前記マスク片保持部4は、前記マスク片2の少なくとも一部を収納可能に構成されてなる。上記構成を採用することにより、前記マスク片2を、前記マスク片保持部4に収納することができ、着用者の頭部と、収納されたマスク片2の収納された一部との接触防止が図られることになるのである。従って、例えば、マスク片2の表面に面ファスナー等、皮膚に当接すると着用者に不快感を与えるものが設けられている場合や、マスク片2の表面部材が皮膚に当接すると着用者に不快感を与えるもので構成されている場合であっても、かかる部分をマスク片保持部4に収納することにより、着用者に不快感を与える虞が減少する。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。
図1〜図3は、本実施形態の釣り用フードを示す。本実施形態の釣り用フードは、頭部に着用されるフード本体1と、該フード本体1の側頭部7(着用者の側頭部や顎の側面を覆う部分)からそれぞれ延設されたマスク片2と、前記フード本体1の内側部(フード本体1の一部であって外表面より内側の部分)に設けられ且つ前記マスク片2を保持可能なマスク片保持部4とから主構成されてなる。
図1〜図3に示す如く、前記フード本体1は、頭部を被覆可能な袋状体に顔出し用切欠10が設けられることによって、着用時に顔が露出するように形成されてなる。また、このフード本体1は、防水加工された外布8と肌触りのソフトな内布9で主構成されてなる。
【0010】
また、前記フード本体1は、前記フード本体1の内面下端縁近傍に、前記下端縁に沿って平行にドットボタン11の一方が取り付けられてなり、他方が襟部等に取り付けられた釣服に取付可能とされてなる。
さらに、前記フード本体1には、外布8と内布9の間に2本の調節紐12,13が介在し、その一本12は、一方の側頭部7の前側から後頭部16(着用者の後頭部16を覆う部分)を折り返して他方の側頭部7前側まで張設されてなり、他の一本13は、一方の側頭部7前側から前記切欠縁近傍に沿って他方の側頭部7前側まで張設されてなる。この二本の調節紐12,13は、両方の側頭部7前側に設けられた鳩目14から外側に裸出すると共に、裸出する部分に張力調節手段(例えば、スライド式ストッパー15等)が設けられて、二本同時に張力調整できる構成、即ち、フード本体1の頭周りと顔周りの締まり具合を同時に調整できる構成となっている。
【0011】
また、フード本体1の後頭部16(着用者の後頭部を覆う部分)の外表面(外布8の外側面)には、後頭部16のだぶつきを防止する絞り手段が設けられてなる(図3参照)。
この絞り手段は、同図に示す如く、長尺状の布片の一端28(固定端)が外布8の後頭部16上部に縫着され、他端(自由端29)側には、雄形(又は雌形)面ファスナー19が設けられて絞り片17が形成されると共に、後頭部16下部の外布8には、前記絞り片17と略平行に長尺状の雌形(又は雄形)面ファスナー18が縫着されて構成されてなる。
即ち、絞り片17の自由端29側を引張り、後頭部16のだぶつきを絞った後、絞り片17を緊張させた状態で、絞り片17の面ファスナー19と外布8に縫着された面ファスナー18とを係合することにより、後頭部16のだぶつきを取り除くことができる構成である。
【0012】
また、前記フード本体1の側頭部7の内側部には、前記マスク片2を保持するマスク片保持部4が構成されてなる。このマスク片保持部4は、内布9に開口部20が設けられると共に、該開口部20の開口縁に沿って、内布9と外布8の間に介在した袋体の開口縁が縫着されて、該袋体に前記マスク片2の自由端27側を収納可能なポケット4として構成とされてなる。
【0013】
また、前記袋体の内周面即ちポケット4の内周面には、収納されるマスク片2に設けられた面ファスナー22、23(後述する。)と係合可能な面ファスナー(図示せず)が設けられて、前記ポケット4の内周面と前記マスク片2とが係合可能な構成とされてなる。
【0014】
前記フード本体1の両側の側頭部7の前方端縁、即ち、顔出し用切欠10の切欠縁からは、前方、即ち、着用時の着用者の顔側に向けて、舌片状のマスク片2がそれぞれ延設されてなり、該マスク片2の一方には、少なくとも自由端27近傍に雄形の面ファスナー22が、他方の少なくとも自由端27近傍に雌形の面ファスナー23が設けられて、マスク片2の自由端27側同士が互いに係合可能に構成されてなる。
そして、マスク片2同士を係合することにより、着用者の口周辺を覆うことができる構成である。
【0015】
前記マスク片2は、前記ポケット4に収納される際、フード本体1との付け根近傍に設けられた屈曲線でフード本体1の内側に折り曲げられて、自由端27(先端)側が前記ポケット4に収納される構成である。
前記屈曲線は、前記マスク片2を構成する布材に曲げ癖を付けることにより、周囲の布材よりも曲がりやすく形成されてなる。また、前記屈曲線近傍には、該屈曲線を対称軸として、互いに対向する側の対称部位に、互いに係合する係合手段(例えば、面ファスナー、ドットボタン24等)が設けられてなる。
【0016】
上記構成からなる釣り用フードは、通常、釣服の襟部等に取り付けられて使用されるが、頭巾の如く単独で使用しても良いのである。
そして、上記構成からなる釣り用フードを使用する場合には、先ず、顔出し用切欠10から顔が露出するようにフード本体1を頭部に被せる。
次に、寒い場合等には、フード本体1の側頭部7から延設されたマスク片2を互いに係合させ、該マスク片2によって口の周りを覆う。
一方、マスク片2が不要となった場合には、先ず、マスク片2同士の係合を解除する。
次に、各マスク片2を屈曲線で折り曲げて、該屈曲線近傍に設けられた係合手段を係合させた後、自由端27側を前記ポケット4内に収納する。
【0017】
本実施形態の釣り用フードは、上記構成により、上述の如く使用できるので、以下の利点を有するものである。
即ち、上記実施形態において、屈曲線近傍には、該屈曲線を対称軸として、互いに対向する側が係合する係合手段が設けられてなるので、収納されたマスク片2は、屈曲線での屈曲状態が維持されて、不用意にポケット4から外に飛び出す虞も減少する。
しかも、収納する際、互いに対向する側を予め係合させておくことにより、マスク片2の自由端27は、フード本体1の内側方向に指向するため、前記マスク片2の少なくとも一部を保持部に収納し易くなるという利点を有する。
【0018】
また、上記実施形態においては、ポケット4の内周面と、該ポケット4に収納されるマスク片2とが係合可能に構成されてなるので、収納されたマスク片2と前記内周面とを係合することにより、マスク片2の一部は、ポケット4に収納された状態で維持されて、不用意にマスク片2がポケット4から飛び出す虞も減少する。
【0019】
さらに、上記実施形態において、前記マスク片保持部4としてのポケット4は、フード本体1の側頭部7の内側部に設けられてなるので、マスク片2を前記マスク片保持部4に保持させる場合、着用者の頭と前記側頭部7とを離反させ隙間を形成し、該隙間に着用者の顔側からマスク片2を差し込み、自由端27側をポケット4に収納することができる。
従って、フード本体1を着用したままで、前記マスク片2の自由端27側をポケット4に収納することができる。
【0020】
尚、本実施形態の釣り用フードは、上記構成により、上述の利点を有するのもであったが、本発明の釣り用フードは、上記構成に限定されず、適宜設計変更可能である
【0021】
例えば、上記実施形態において、マスク片2は、前記マスク片2が係合することにより口周辺を覆うことができるように構成されてなったが、例えば、図4に示す如く、一枚のマスク片2がフード本体1の側頭部7から延設され、他方の側頭部7まで掛け渡されて、着用者の口周辺を覆う構成で、該マスク片2を使用しない場合には、該マスク片2はフード本体1の内面に沿って係合保持される構成であっても、また、マスク片2が折り畳まれて内面側頭部7に保持される構成、即ち、折り畳まれた状態のマスク片2を保持できる構成であっても本発明の意図する範囲内である。
【0022】
【発明の効果】
以上のように、本発明にかかる釣り用フードは、マスク片を使用しない場合に、マスク片をフード本体の内側に折り込まれた状態で保持させることにより、マスク片が風にあおられたり、釣糸に引っ掛かったりする虞も少なく、不使用時にマスク片が邪魔になる虞も減少するという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態の釣り用フードを示す正面図。
【図2】同釣り用フードの側面を示す斜視図。
【図3】同釣り用フードの後頭部を示す背面図。
【図4】他実施形態の釣り用フードを示す正面図。
【図5】従来の釣り用フードを着用した状態を示す正面図。
【符号の説明】
1・・・フード本体、2・・・マスク片、4・・・マスク片保持部(ポケット)、7・・・側頭部

Claims (2)

  1. 着用時に顔が露出するように形成されたフード本体(1)と、着用者の口周辺を覆うことができるように、前記フード本体(1)から延設されたマスク片(2)とを備えてなる釣り用フードにおいて、
    前記フード本体(1)には、前記フード本体(1)の内側に折り込まれた状態で前記マスク片(2)を保持可能なマスク片保持部(4)が設けられ、前記マスク片保持部(4)がマスク片(2)の一部を収容可能なポケットとして構成され、該ポケットに収容されるマスク片(2)と該ポケットの内周面とが係合可能な構成とされてなることを特徴とする釣り用フード。
  2. 前記マスク片(2)は、両側の側頭部(7)からそれぞれ延設され且つ互いに係合することにより着用者の口周辺を覆うことができ、前記マスク片保持部(4)は、各マスク片(2)毎に設けられてなる請求項1記載の釣り用フード。
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