JP4472219B2 - コンベヤ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、帯状材料を搬送するコンベヤ装置に関するもので、特に、搬送速度が変化した場合でも帯状材料に作用する応力を一定に保持して搬送することのできるコンベヤ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、帯状材料を搬送する際に、ラインの都合上、送り側あるいは受取り側の搬送速度が変化したり、断続的な送りとなる場合には、上記帯状材料の搬送経路長を調整できる搬送手段として、図4に示すような、フェスツーンと呼ばれる垂直ループ型懸垂コンベヤが用いられている。これは、送り側のコンベヤ51と受取り側コンベヤ52間において帯状材料1を支持しない構成とすることにより、上記帯状材料1に弛みを持たせ、送り側のコンベヤ51の速度V1と受取り側コンベヤ52の速度V2とが異なった場合には、上記弛み量を変化させることにより、上記速度の変化による帯状材料の搬送経路長を調整するようにしたものである。
この方法は、簡便な機構で帯状材料1の送り速度の変化に対応することができるという利点を有するが、帯状材料1がゴム部材のような場合には自重により伸長してしまうため、例えば、押出成形機から押出される未加硫のトレッド用ゴム部材のような可塑的変形の容易なゴム部材を搬送する場合などに適用するには好ましくない。したがって、押出成形機から押出を停止させたり始動させたりして、帯状材料1がなるべく伸長しないように、帯状材料1の送り出しを制御しなければならなかった。
【0003】
そこで、図5に示すような、水平な経路に沿って可動なコンベヤを備え、押出成形機からの押出速度が一定であっても帯状材料1を伸長させずに、かつ、不用な応力が作用しない状態で搬送することのできるコンベヤ装置60が提案されている(例えば、特表2000−515473号公報)。これは、駆動手段61aにより駆動される第1のコンベヤベルト61bを備えた上部コンベヤ61により搬送された、図示しない押出成形機などの供給装置から所定の速度V1で送り出された帯状材料1を、可動コンベヤである中央コンベヤ62を介して、駆動手段63aにより駆動される第3のコンベヤベルト63bを備えた下部コンベヤ63に送り、帯状材料加工部などの装置に供給するもので、下部コンベヤ63の搬送速度V2が上部コンベヤ61の搬送速度V1よりも遅く、帯状材料1に同図の破線で示すような張力低下による弛みが生じた場合には、上記弛みを、例えば、上記中央コンベヤ62の前端62F近傍に設けられた光学センサ64により検知するとともに、制御装置65により制御されるサーボ機構66に備えられた図示しないアクチエータを駆動して上記中央コンベヤ62を同図の矢印Bに示す方向に移動させて帯状材料1の長さを調整して上記弛みを解消するようにしたものである。これにより、下部コンベヤ63の搬送速度V2と上部コンベヤ61の搬送速度V1が異なる場合でも、帯状材料1を伸長させずに上部から下部へ搬送させることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のコンベヤ装置60においては、帯状材料1は、例えば、中央コンベヤ62の前端62Fを越えて下部コンベヤ63上に単に降下させることにより下部コンベヤ63上に乗せ換えるといったように、構造上、帯状材料1を上方から下方へしか搬送することができなかった。そこで、例えば、押出トレッドを冷却水槽から引き上げて、コード、ビート、ベルトなどの他の部材と張り合わせ成型工程へ搬送する場合などのように、帯状材料1に不用な応力を加えることなく、帯状材料1を下方から上方へ搬送することのできるコンベヤ装置の開発が望まれている。
【0005】
本発明は、従来の問題点に鑑みてなされたもので、搬送する帯状材料を伸長させずに、かつ、不用な応力を加えることなく下方から上方へ搬送することのできるコンベヤ装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に記載の発明は、材料供給手段から送り出された帯状材料を搬送する第1のコンベヤと、上記第1のコンベヤの上方に配置された第2のコンベヤと、上記第1のコンベヤから受け取った帯状材料を反転して上記第2のコンベヤに送る反転コンベヤとを備え、上記帯状材料を下方から上方へ搬送するコンベヤ装置であって、上記第2のコンベヤが、水平方向の経路長が伸縮する伸縮コンベヤであり、上記第1のコンベヤと上記反転コンベヤとの間に設けられた誘導コンベヤを備え、上記反転コンベヤは、上記第2のコンベヤの伸縮に伴って変位し、上記誘導コンベヤの上記反転コンベヤ側の端部が、上記反転コンベヤの変位に伴って昇降することを特徴とするものである。これにより、搬送経路を伸縮させながら帯状材料を上方に搬送することができるので、帯状材料を伸長させずに、かつ、不用な応力を加えることなく下方から上方へ搬送することが可能となる。
請求項2に記載の発明は、上記第2のコンベヤの上方に配置された第3のコンベヤと、上記第2のコンベヤから受け取った帯状材料を反転して上記第3のコンベヤに搬送する上部反転コンベヤと、上記上部反転コンベヤと上記第3のコンベヤとの間に設けられた上部誘導コンベヤとを更に備え、上記第3のコンベヤが、水平方向の経路長が伸縮する伸縮コンベヤであり、上記上部反転コンベヤは、上記第3のコンベヤの伸縮に伴って変位し、上記上部誘導コンベヤの上記上部反転コンベヤ側の端部が、上記上部反転コンベヤの変位に伴って昇降することを特徴とするものである。これにより、上記第2のコンベヤで反転された帯状材料を送り出しの状態に戻して上方に搬送することができる。
請求項3に記載のコンベヤ装置は、上記伸縮コンベヤのベルトが、2つの主ローラ間に設けられた上段の中間ローラ及び下段の中間ローラを介して前記2つの主ローラ間に懸けられており、上記伸縮コンベヤの伸縮時には、上記主ローラと上記上段の中間ローラ、及び、上記反転コンベヤのみが変位することを特徴とするものである。これにより、帯状材料をスムースに後段のコンベヤ装置に送ることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面に基づき説明する。
図1は、本実施の形態に係わるコンベヤ装置の構成を示す模式図で、このコンベヤ装置は、材料供給手段2から送り出された帯状材料1を搬送する第1のコンベヤである下部コンベヤ装置10と、この下部コンベヤ装置10からの帯状材料1を反転して上方に搬送する第2のコンベヤである中央コンベヤ装置20と、上記中央コンベヤ装置20からの帯状材料1を再度反転して帯状材料加工部の装置の一つである成型ドラム40に搬送する第3のコンベヤである上部コンベヤ装置30とを備え、上記帯状材料1を下方から上方へ搬送するものである。
下部コンベヤ装置10は、上記帯状材料1を水平方向に搬送する2台のコンベヤ11,12と、このコンベヤ11,12間に設けられた昇降コンベヤ13とから成り、材料供給手段2から送り出された帯状材料1を同図の矢印A方向へ所定の搬送速度V1で搬送する。
中央コンベヤ装置20は、上記下部コンベヤ装置10のコンベヤ12の前端12F側に配置され、上記前端12Fとは反対側の端部21bが昇降可能に構成された誘導コンベヤ21と、この誘導コンベヤ21の先端側に配置された反転コンベヤ22と、主ローラ23a,23b間に設けられた上段の中間ローラ23m及び下段の中間ローラ23nを介して懸けられた伸縮コンベヤベルト23vとを備えた中央コンベヤ23とから成り、上記下部コンベヤ装置10からの帯状材料1を反転して上方に搬送するものである。ここで、上記反転コンベヤ22は、図2に示すように、略円弧状に配列された複数のツバローラ22kを備え、ベルト22dにより、中央コンベヤ23と連結されており、上記主ローラ23aの回転に連動して回転する。上記中央コンベヤ装置20においては、図2の破線で囲った部分(以下、可動部20Kという)、すなわち、中央コンベヤ23の主ローラ23a,上段の中間ローラ23m、及び反転コンベヤ22とが一体となって同図の矢印の方向へ変位することにより、伸縮コンベヤベルト23vを伸縮させる。
また、上部コンベヤ装置30の構成は、上記中央コンベヤ装置20とほぼ同様であり、中央コンベヤ23の後端から誘導コンベヤ31を介して受け取った帯状材料1を、反転コンベヤ32により反転し、伸縮コンベヤベルト33vを備えた上部コンベヤ33により反転されて送り出しの状態に戻った帯状材料1を搬送する。
【0008】
次に、本発明のコンベヤ装置の動作について説明する。
まず、材料供給手段2から送り出された帯状材料1は、下部コンベヤ装置10のコンベヤ11,昇降コンベヤ13,コンベヤ12により、上記材料供給手段2の送り出し速度に応じた所定の搬送速度V1で連続的に図1の矢印A方向へ搬送され、コンベヤ12の前端12F側において、誘導コンベヤ21により反転コンベヤ22に誘導される。
このとき、上記誘導コンベヤ21は、図3(a)に示すように、上記前端12Fとは反対側の端部21bが反転コンベヤ22側に上昇した状態になっており、上記コンベヤ12から送られてくる帯状材料1の先端部1Fを上記反転コンベヤ22側に誘導する。帯状材料1は、反転コンベヤ22において、円弧状に配列されたツバローラ22kに順次誘導されて反転させられ、中央コンベヤ23の伸縮コンベヤベルト23v上に載せられ、上記伸縮コンベヤベルト23v上を同図の矢印B方向へ搬送される。
その後、帯状材料1は中央コンベヤ23の後端23Rから上部コンベヤ装置30の誘導コンベヤ31を介して反転コンベヤ32に送られ反転され、送り出しの状態に戻り、伸縮コンベヤベルト33v上を図1の矢印A方向へ搬送される。
【0009】
ところで、上部コンベヤ装置30の搬送速度V2が下部コンベヤ装置10の搬送速度V1と異なる速度に変化した場合(通常は、V2<V1)や、上部コンベヤ装置30が断続的な搬送を行うような場合には、上述したように、帯状材料1に張力低下による弛みが生じてしまう。そこで、本例では、図3(b)に示すように、上記可動部20Kを一体に同図の矢印Fの方向へ変位させて伸縮コンベヤベルト23vを伸長させることにより帯状材料1の経路長を伸長させて、帯状材料1の弛みを解消する。これにより、帯状材料1を伸長させずに、かつ、不用な応力を加えることなく下方から上方へ搬送することができる。なお、上記伸長動作時には、誘導コンベヤ21,31の反転コンベヤ22側の上記端部21bを他方の端部21aとほぼ同じ高さまで下降させておくようにする。
また、上部コンベヤ装置30の搬送速度が速くなりV1に近づいた場合や、送りが連続的になった場合には、上記可動部20Kを、図3(b)の矢印Rの方向へ変位させて伸縮コンベヤベルト23vの長さを縮小させることにより、上記速度変化に伴う帯状材料1に作用する張力変化を解消する。
【0010】
このように、本実施の形態のコンベヤ装置は、帯状材料1の送り速度の変化に対応して、反転コンベヤ22を含む中央コンベヤ装置20の可動部20Kを一体に水平方向に変位させることにより、搬送経路を伸縮させながら帯状材料1を上方に搬送するように構成したので、帯状材料1を伸長させずに、かつ、不用な応力を加えることなく下方から上方へ搬送することができる。
また、本例のコンベヤ装置は、図5に示した従来装置のように、中央コンベヤ62全体を移動させるのではなく、中央コンベヤ23の主ローラ23a,上段の中間ローラ23m、及び反転コンベヤ22のみを可動させるようにしたので、中央コンベヤ23の後端23Rが常に上部コンベヤ装置30の誘導コンベヤ31に近接されるので、帯状材料1をスムースに上部コンベヤ装置30に送ることができる。
なお、本例では、帯状材料1の弛みの解消をより迅速にかつ正確に行うため、上部コンベヤ装置30も上記中央コンベヤ装置20と同様の構成として、経路長の伸縮を二段に渡って行うようにしたが、上部コンベヤ装置30の上部コンベヤ33を、下部コンベヤ装置10のコンベヤ11,12と同様の固定コンベヤとしても、十分に帯状材料1の搬送経路を伸縮させながら帯状材料1を上方に搬送することができる。
【0011】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のコンベヤ装置は、材料供給手段から送り出された帯状材料を搬送する第1のコンベヤと、上記第1のコンベヤの上方に配置された第2のコンベヤと、上記第1のコンベヤから受け取った帯状材料を反転して上記第2のコンベヤに送る反転コンベヤとを備え、上記第2のコンベヤが、水平方向の経路長が伸縮する伸縮コンベヤであり、上記第1のコンベヤと上記反転コンベヤとの間に設けられた誘導コンベヤを備え、上記反転コンベヤは、上記第2のコンベヤの伸縮に伴って変位し、上記誘導コンベヤの上記反転コンベヤ側の端部が、上記反転コンベヤの変位に伴って昇降する構成とすることで、帯状材料の搬送経路を伸縮させながら帯状材料を上方に搬送することができるようにしたので、帯状材料を伸長させずに、かつ、不用な応力を加えることなく下方から上方へ搬送することができる。
また、上記第2のコンベヤの上方に、昇降可能な誘導コンベヤと反転コンベヤとを備え、上記第2のコンベヤから受け取った帯状材料を反転して上方に搬送する第3のコンベヤを備えることにより、上記第2のコンベヤで反転された帯状材料を送り出しの状態に戻して上方に搬送することができる。
また、上記伸縮コンベヤのベルトを、主ローラ間に設けられた上段の中間ローラ及び下段の中間ローラを介して懸架するとともに、上記主ローラと上段の中間ローラ及び反転コンベヤのみを可動させて、上記伸縮コンベヤを伸縮させるようにしたので、帯状材料をスムースに、上部の第3のコンベヤ装置などの後段のコンベヤ装置に送ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係わるコンベヤ装置の構成を示す模式図である。
【図2】 本実施の形態に係わるコンベヤ装置の可動部を示す図である。
【図3】 本実施の形態に係わるコンベヤ装置の可動部の動作を説明するための図である。
【図4】 従来の垂直ループ型懸垂コンベヤの模式図である。
【図5】 従来の可動コンベヤを備えたコンベヤ装置の一構成例を示す図である。
【符号の説明】
1 帯状材料、2 材料供給手段、10 下部コンベヤ装置、11,12 コンベヤ、13 昇降コンベヤ、20 中央コンベヤ装置、21,31 誘導コンベヤ、22,32 反転コンベヤ、23 中央コンベヤ、23a,23b 主ローラ、23m 上段の中間ローラ、23n 下段の中間ローラ、23v 伸縮コンベヤベルト、30 上部コンベヤ装置、40 成型ドラム。
Claims (3)
- 材料供給手段から送り出された帯状材料を搬送する第1のコンベヤと、上記第1のコンベヤの上方に配置された第2のコンベヤと、上記第1のコンベヤから受け取った帯状材料を反転して上記第2のコンベヤに送る反転コンベヤとを備え、上記帯状材料を下方から上方へ搬送するコンベヤ装置であって、
上記第2のコンベヤが、水平方向の経路長が伸縮する伸縮コンベヤであり、
上記第1のコンベヤと上記反転コンベヤとの間に設けられた誘導コンベヤを備え、
上記反転コンベヤは、上記第2のコンベヤの伸縮に伴って変位し、
上記誘導コンベヤの上記反転コンベヤ側の端部が、上記反転コンベヤの変位に伴って昇降することを特徴とするコンベヤ装置。 - 上記第2のコンベヤの上方に配置された第3のコンベヤと、
上記第2のコンベヤから受け取った帯状材料を反転して上記第3のコンベヤに搬送する上部反転コンベヤと、
上記上部反転コンベヤと上記第3のコンベヤとの間に設けられた上部誘導コンベヤとを更に備え、
上記第3のコンベヤが、水平方向の経路長が伸縮する伸縮コンベヤであり、
上記上部反転コンベヤは、上記第3のコンベヤの伸縮に伴って変位し、
上記上部誘導コンベヤの上記上部反転コンベヤ側の端部が、上記上部反転コンベヤの変位に伴って昇降することを特徴とする請求項1に記載のコンベヤ装置。 - 上記伸縮コンベヤのベルトは、2つの主ローラ間に設けられた上段の中間ローラ及び下段の中間ローラを介して前記2つの主ローラ間に懸けられており、
上記伸縮コンベヤの伸縮時には、上記主ローラと上記上段の中間ローラ、及び、上記反転コンベヤのみが変位することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコンベヤ装置。
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