JP4470927B2 - 車両用交流発電機 - Google Patents

車両用交流発電機 Download PDF

Info

Publication number
JP4470927B2
JP4470927B2 JP2006242916A JP2006242916A JP4470927B2 JP 4470927 B2 JP4470927 B2 JP 4470927B2 JP 2006242916 A JP2006242916 A JP 2006242916A JP 2006242916 A JP2006242916 A JP 2006242916A JP 4470927 B2 JP4470927 B2 JP 4470927B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
end cover
rib
plate portion
proximity
rib portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006242916A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008067511A (ja
Inventor
甲村  雅敏
良樹 丹
昭仁 小池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2006242916A priority Critical patent/JP4470927B2/ja
Priority to US11/892,881 priority patent/US7781923B2/en
Priority to DE102007040820.1A priority patent/DE102007040820B4/de
Publication of JP2008067511A publication Critical patent/JP2008067511A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4470927B2 publication Critical patent/JP4470927B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K11/00Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
    • H02K11/04Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection for rectification
    • H02K11/049Rectifiers associated with stationary parts, e.g. stator cores
    • H02K11/05Rectifiers associated with casings, enclosures or brackets
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K9/00Arrangements for cooling or ventilating
    • H02K9/02Arrangements for cooling or ventilating by ambient air flowing through the machine
    • H02K9/04Arrangements for cooling or ventilating by ambient air flowing through the machine having means for generating a flow of cooling medium
    • H02K9/06Arrangements for cooling or ventilating by ambient air flowing through the machine having means for generating a flow of cooling medium with fans or impellers driven by the machine shaft

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Motor Or Generator Cooling System (AREA)
  • Synchronous Machinery (AREA)

Description

本発明は、車両用交流発電機に関し、特にフレ−ムの一外端面に電気部品囲包用の樹脂カバ−(以下、エンドカバーとも言う)を有する車両用交流発電機に関する。
下記の特許文献1は、フレ−ムの外端面に固定された整流装置をエンドカバーで覆う構造を記載している。エンドカバーは、整流装置を冷却するための冷却空気流が流れ込む冷却窓を有している。整流装置は、整流素子を固定し冷却する冷却フィンを有している。冷却フィンは、エンドカバーに対面しつつ略径方向に延在する平坦なプレート部と、このプレート部からエンドカバーに向けて突出するリブ部とを有している。リブ部の形成により、冷却フィンの放熱面積が増大するため冷却フィンの温度を抑制することができる。
特開平11−164538号公報
近年における車両用交流発電機の小型化傾向により、整流装置の冷却フィン特にそのリブ部とそれを囲包するエンドカバーとの間の隙間が狭小となっている。
冷却フィンは高温となるため、冷却フィンに小さな隙間を挟んで対面するエンドカバーの温度も上昇する。樹脂製のエンドカバーは大きな熱膨張率をもつが、エンドカバーへ向けて突出している冷却フィンのリブ部に対向するエンドカバーの部分(以下、リブ部近接部とも言う)は、冷却フィンのプレート部に対向するエンドカバーの部分(プレート部近接部とも言う)よりも冷却フィンに近接することになるため、リブ部近接部の温度はプレート部近接部の温度より高くなる。その結果、リブ部近接部とプレート部近接部との熱膨脹量の差により、エンドカバー各部、たとえばリブ部近接部とプレート部近接部との境界部に局所的に熱ストレス(熱膨脹による応力)が発生する。この熱ストレスは冷却フィンが高温となるたびに繰り返されるため、エンドカバーの耐久性を低下させる。
エンドカバーを冷却フィンから外側に十分離すことによりこの問題は軽減されるが、車両用交流発電機のサイズが増大してしまう。エンドカバーを厚く形成し、その機械的強度を増大させることも有効であるが、樹脂使用量が増加してしまう。
本発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、車両用交流発電機のサイズの増大を抑止しかつ樹脂使用量を増大させることなくエンドカバーの耐久性を向上することをその目的としている。
上記課題を解決する各発明は、ロータおよびステ−タを収容するフレ−ム、このフレ−ムの外端面に固定されて前記ステータのステータコイルの発電電圧を整流する整流装置を含む電気部品、および、前記フレームに固定されて前記電気部品を覆う樹脂成形品からなるエンドカバーを備え、前記整流装置が、略径方向に延在する平坦なプレート部と、前記プレート部から前記エンドカバーに向けて突出するリブ部とを有して前記エンドカバーに対向する冷却フィンを有する車両用交流発電機に適用される。この種の車両用交流発電機は、リブ部が冷却フィンの放熱面積を増大させるとともに冷却フィンの剛性も増大させる。
第1発明は特に、エンドカバーのうちリブ部に近い部分であるリブ部近接部が、エンドカバーのうちリブ部よりも遠い部分であるプレート部近接部よりも薄肉とされていることを特徴としている。
以下、作用を説明する。
エンドカバーのリブ部近接部及びプレート部近接部は高温の冷却フィンからの受熱により熱膨脹する。この熱膨脹は、径方向及び軸(厚さ)方向に生じる。この径方向への熱膨張はエンドカバーの径を増大させるように働くが、エンドカバー各部におけるこの力は、エンドカバー各部の厚さが大きいほど、力の発生源となる樹脂量が多いため強くなる。また、軸方向への熱膨張はエンドカバーの厚さを増大させるように働くが、エンドカバー各部におけるこの力もエンドカバー各部の厚さが大きいほど、力の発生源となる樹脂量が多いため強くなる。つまり、エンドカバーが厚いほど大きな熱膨張による力が増大する。また、温度が高いほど、エンドカバーの熱膨張による力が増大する。
そこで、この発明では、相対的に高温となるエンドカバーのリブ部近接部を、相対的に低温となるエンドカバーのプレート部近接部よりも薄肉としたため、リブ部近接部の熱膨張量全体とプレート部近接部の熱膨張量全体とをバランスさせることができる。これは、前者が単位質量当たりの熱膨張量は相対的に大きいものの膨張実体である樹脂量が相対的に少なく、後者がその逆であるためである。これにより、エンドカバーの使用樹脂量を増大したり、エンドカバーを大幅に冷却フィンから離して配置することなく、エンドカバー各部の熱ストレスのばらつきを緩和することができ、その耐久性を向上することができる。
好適な態様において、前記エンドカバーのうち前記リブ部に対向する部分(リブ部近接部)の内面を前記エンドカバー外側へ凹ませることにより、前記エンドカバーのうち前記リブ部に対向する部分(リブ部近接部)は、前方エンドカバーの前記プレート部に対向する部分(プレート部近接部)よりも薄肉に形成されている。このようにすれば、上記効果に加えて、前記エンドカバーのリブ部に対向する部分(フィン近接部)とリブ部との間の距離を、冷却フィン全体を冷却フィンから引き離すことなく増大できるため、リブ部がフィン近接部に与える熱量を低減することができ、これによりエンドカバー各部の熱ストレスのばらつきを更に緩和することができる。なお、リブ部に対面する面を凹ませてなるエンドカバーのフィン近接部をリブ部とともに放射状に形成することが更に好適である。これにより、上記エンドカバーの局部的薄肉化によるエンドカバーの軸方向への剛性低下を抑止することができる。
第2発明は特に、前記エンドカバーの前記冷却フィン側の表面は、前記リブ部近傍にて前記プレート部近傍よりも前記エンドカバーの外側へ凹んでいることを特徴としている。このようにすれば、リブ部に対向する部分(リブ部近接部)とリブ部との間の軸方向距離と、プレート部に対向する部分(プレート部近接部)とプレート部との間の軸方向距離との差を減らすことができるため、エンドカバーのリブ部近接部とプレート部近接部との熱膨張のばらつきを減らすことができる。
好適な態様において、前記エンドカバーは、前記リブ部近傍にて前記エンドカバーの外側へ湾曲している。このようにすれば、エンドカバーの局所的薄肉化が不要となり、それによる剛性低下を防止することができる。
なお、前記エンドカバーの前記リブ部に対向する部分は、前記リブ部に沿いつつ開口する冷却空気流吸入窓を有することが可能である。このようにすれば、エンドカバーは、リブ部の外側に存在しないために、エンドカバーの他の部分よりも高温となることがなく、それによる上記熱ストレス問題の発生を防止することができる。また、リブ部がエンドカバーに更に近接配置することが可能となり、しかもリブ部の振動がエンドカバーを振動させることがない。また、冷却空気流吸入窓がリブ部に沿いつつ開口されているため、リブ部を良好に冷却することができる。また、冷却空気流吸入窓から流入する冷却空気流をリブ部により絞ってそのノズル効果により増速することが容易なため、増速した冷却空気流によりリブ部やその近傍のプレート部を良好に冷却することができる。
また、前記リブ部及び前記冷却空気流吸入窓は、放射方向に配置することが可能である。このようにすれば、冷却空気流吸入窓の設置によるエンドカバーの剛性低下を抑止することができる。
本発明の好適な態様を以下の実施例により説明する。
(実施形態1)
実施形態1を図1を参照して説明する。
(全体構成)
この車両用交流発電機1は、エンジン(図示せず)からプーリを介して回転力を受けて回転するロータ(回転子)2と、ロータ2を軸受けを通じて回転自在に支持する前側のフレーム3a及び後側のフレーム3bと、ロータ2を内包しつつフレーム3a、3bに固定されてロータ2の回転により発生する回転磁界により交流電圧を誘起するステータコイル4aをもつステータ(固定子)4と、ステータコイル4aから出力される交流電力を直流電力に変換する整流装置5と、整流装置5とにより整流された直流出力電圧を所望の値に調整するレギュレータ6と、ロータ2の界磁巻線2aにスリップリングを通じて励磁電流を供給するブラシ7とを有している。8は、フレーム3bの後端壁に固定された整流装置5、レギュレータ6及びブラシ7を覆ってフレーム3bの後端壁に被せられ、締結された椀状のエンドカバーであり、エンドカバー8は、樹脂成形により形成されている。9は、ロータ2の端面に固定された冷却ファンであり、冷却ファン9の回転により、エンドカバー8の冷却空気流吸入窓81、フレーム3bの冷却空気流吸入窓10を通じてフレーム3a、3b内に流入した冷却空気流を遠心方向又は軸方向へ付勢し、ステータコイル4aなどを冷却する。この車両用交流発電機は、良く知られた通常のものと同じであるため、更なるその詳細な構造及び動作の説明は省略する。
(整流装置5)
整流装置5を図1、図2を参照して説明する。
整流装置5は、馬蹄形金属片からなる−フィン51と、交流配線金属片がインサート成形された樹脂成型品である端子台52と、馬蹄形金属片からなる+フィン53とを有している。−フィン51、端子台52及び+フィン53は、−フィン51がフレーム3b側、+フィン53がエンドカバー8側となるように重ねてフレーム3bに締結されている。もちろん、+フィン53はフレーム3b及び−フィン51から電気的に絶縁されている。なお、−フィン51と+フィン53とを逆にしてもよいことは良く知られている。
−フィン51には各相の負極側ダイオード54が、+フィン53には各相の正極側ダイオード56が固定され、負極側ダイオード54のカソード電極リードと、正極側ダイオード56のアノード電極リードとが、端子台52から突出する各相の交流配線金属片に接続されている。ステータコイル4aの各相のステータリード4bも各相の交流配線金属片に接続されている。−フィン51は接地され、+フィン53には出力ターミナル57が固定されている。端子台52は、−フィン51と+フィン53との間に介設されてそれらの間に電気絶縁間隔を確保するとともに上記した交流配線金属片の固定機能も有する。
この実施形態では、−フィン51及び+フィン53はアルミダイキャスト成形により構成されているが、アルミ板などのプレス加工により形成しても良い。−フィン51及び+フィン53は、それぞれ径方向に延在している。図2に示すように、+フィン53は−フィン51よりも径小に形成されている。+フィン53は、径方向に延在する平坦なプレート部531と、プレート部531のエンドカバー8側の平坦面から軸方向エンドカバー8側に突出するとともに放射状に延在する多数のリブ部532とを有している。各リブ部532は直線状に形成されているがこれは必須ではない。リブ部532は、+フィン53のプレート部531に嵌め込まれる正極側ダイオード56や締結部位の位置を避けて形成されている。
この実施形態では、リブ部532はプレート部531よりも軸方向後方へ約10mm突出している。このリブ部532の設置により、+フィン53の径を増大させることなくその放熱面積を増大することができる。また、エンドカバー8の冷却空気流吸入窓81から軸方向に流入した冷却空気流は、リブ部532を冷却しつつリブ部532に誘導されて径外方向及び径内方向へ分かれて円滑に分流する。すなわち、エンドカバー8内に流入した冷却空気流の整流によりその流体損失を低減する効果ももつ。なお、冷却空気流は、エンドカバー8の周壁部とフレーム3aの外周縁との間の隙間からも径内方向に流入する。
(エンドカバー8)
エンドカバー8は、樹脂成形により略平底椀状に形成されている。エンドカバー8は、図1に示すようにその底部に多数の冷却空気流吸入窓81を有している。
この実施形態のエンドカバー8の特徴を図3を用いて説明する。この実施形態では、エンドカバー8のうち+フィン53のリブ部532に近い部分であるリブ部近接部82が、エンドカバー8のうちリブ部532よりも遠い部分であるプレート部近接部83よりも外側へ凹んで薄肉となっている。このようにすれば、既述したように、エンドカバー8の各部熱ストレスのばらつきを低減してエンドカバー8の耐疲労性を向上することができる。
(実施形態2)
実施形態2を図4を参照して説明する。この実施形態は、図3に示す実施形態1のエンドカバー8の形状を変更したものである。
この実施形態では、エンドカバー8のうち+フィン53のリブ部532に近い部分であるリブ部近接部82が、エンドカバー8のうちリブ部532よりも遠い部分であるプレート部近接部83よりも外側へ湾曲している。このようにすれば、既述したように、エンドカバー8の各部熱ストレスのばらつきを低減してエンドカバー8の耐疲労性を向上することができる。
(実施形態3)
実施形態3を図5を参照して説明する。この実施形態は、図3に示す実施形態1のエンドカバー8の形状を変更したものである。
この実施形態では、エンドカバー8のうち+フィン53のリブ部532に近い部分であるリブ部近接部が、冷却空気流吸入窓81となっている。このようにすれば、既述したように、エンドカバー8の各部熱ストレスのばらつきを低減してエンドカバー8の耐疲労性を向上することができる。
更に説明する。各リブ部532は放射方向に形成されているため、冷却空気流吸入窓81も放射状に延在する線状の貫通溝とされ、冷却空気流吸入窓81は、図5に示すようにリブ部532と軸方向にみて等しい位置に形成されている。
このようにすれば、エンドカバー8のうち最も+フィン53に近い部分が冷却空気流吸入窓81となるため、エンドカバー8の上記熱ストレスばらつきを良好に防止することができる。また、リブ部532をエンドカバー8に近接配置することもできる。更に、冷却空気流吸入窓81から流入する冷却空気流によりリブ部532を良好に冷却することができる。
実施形態1の車両用交流発電機の軸方向断面図である。 図1の車両用交流発電機の整流装置を後ろから見た正面図である。 実施形態1の特徴を示す冷却フィンとエンドカバーとの一部拡大軸方向断面図である。 実施形態2の特徴を示す冷却フィンとエンドカバーとの一部拡大軸方向断面図である。 実施形態3の特徴を示す冷却フィンとエンドカバーとの一部拡大軸方向断面図である。
符号の説明
1 車両用交流発電機
2 ロータ
2a 界磁巻線
3a フレーム
3b フレーム
4 ステータ
4a ステータコイル
4b ステータリード
5 整流装置
6 レギュレータ
7 ブラシ
8 エンドカバー
9 冷却ファン
10 フレームの冷却空気流吸入窓
51 −フィン
52 端子台
53 +フィン
54 負極側ダイオード
56 正極側ダイオード
57 出力ターミナル
81 エンドカバーの冷却空気流吸入窓
82 エンドカバーのリブ部近接部
83 エンドカバーのプレート部近接部
531 +フィンのプレート部
532 +フィンのリブ部

Claims (4)

  1. ロータおよびステ−タを収容するフレ−ム、このフレ−ムの外端面に固定されて前記ステータのステータコイルの発電電圧を整流する整流装置を含む電気部品、および、前記フレームに固定されて前記電気部品を覆う樹脂成形品からなるエンドカバーを備え、
    前記整流装置は、略径方向に延在する平坦なプレート部と、前記プレート部から前記エンドカバーに向けて突出するリブ部とを有して前記エンドカバーに対向する冷却フィンを有する車両用交流発電機において、
    前記エンドカバーは、前記プレート部に隙間を挟んで対面するプレート部近接部と、前記リブ部に隙間を挟んで対面し、前記プレート部近接部よりも前記冷却フィンに近接するリブ部近接部とを含んで略平底椀状に形成されると共に、
    前記エンドカバーのうち、前記リブ部に近い前記リブ部近接部部分が、前記リブ部よりも遠い前記プレート部近接部部分よりも薄肉とされていることを特徴とする車両用交流発電機。
  2. 請求項1記載の車両用交流発電機において、
    前記エンドカバーのうち前記リブ部に対向する部分の内面を前記エンドカバーの外側へ凹ませることにより、前記エンドカバーのうち前記リブ部に対向する部分は、前記エンドカバーの前記プレート部に対向する部分よりも薄肉に形成されている車両用交流発電機。
  3. ロータおよびステ−タを収容するフレ−ム、このフレ−ムの外端面に固定されて前記ステータのステータコイルの発電電圧を整流する整流装置を含む電気部品、および、前記フレームに固定されて前記電気部品を覆う樹脂成形品からなるエンドカバーを備え、
    前記整流装置は、略径方向に延在する平坦なプレート部と、前記プレート部から前記エンドカバーに向けて突出するリブ部とを有して前記エンドカバーに対向する冷却フィンを有する車両用交流発電機において、
    前記エンドカバーの前記冷却フィン側の表面は、前記リブ部近傍にて前記プレート部近傍よりも軸方向外側へ凹んでいることを特徴とする車両用交流発電機。
  4. 請求項3記載の車両用交流発電機において、
    前記エンドカバーは、前記リブ部近傍にて前記エンドカバーの外側へ湾曲している車両用交流発電機。
JP2006242916A 2006-09-07 2006-09-07 車両用交流発電機 Expired - Fee Related JP4470927B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006242916A JP4470927B2 (ja) 2006-09-07 2006-09-07 車両用交流発電機
US11/892,881 US7781923B2 (en) 2006-09-07 2007-08-28 AC generator for a vehicle
DE102007040820.1A DE102007040820B4 (de) 2006-09-07 2007-08-29 Wechselstromgenerator für ein Fahrzeug

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006242916A JP4470927B2 (ja) 2006-09-07 2006-09-07 車両用交流発電機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008067511A JP2008067511A (ja) 2008-03-21
JP4470927B2 true JP4470927B2 (ja) 2010-06-02

Family

ID=39105316

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006242916A Expired - Fee Related JP4470927B2 (ja) 2006-09-07 2006-09-07 車両用交流発電機

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7781923B2 (ja)
JP (1) JP4470927B2 (ja)
DE (1) DE102007040820B4 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2898068B1 (fr) * 2006-03-01 2009-01-16 Valeo Equip Electr Moteur Dispositif d'assemblage d'un organe d'entrainement avec un arbre accouple au rotor d'une machine electrique tournante
JP5401367B2 (ja) * 2010-03-12 2014-01-29 日立オートモティブシステムズ株式会社 車両用交流発電機

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3134080A1 (de) * 1981-08-28 1983-04-14 Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart Elektrische maschine, insbesondere drehstromgenerator, mit innenliegenden kuehlkanaelen
DE3827646A1 (de) 1988-08-16 1990-02-22 Bayer Ag Sinterbares rohstoffpulver auf basis von aluminiumtitanat, verfahren zu seiner herstellung sowie daraus hergestellte sinterformkoerper und deren verwendung
JP3438577B2 (ja) 1997-09-25 2003-08-18 株式会社デンソー 車両用交流発電機
US5949166A (en) * 1997-09-25 1999-09-07 Denso Corporation Rectifying apparatus for an automotive AC generator
JP3894413B2 (ja) * 2000-06-08 2007-03-22 三菱電機株式会社 車両用交流発電機
EP1249064B1 (fr) * 2000-10-06 2012-02-15 Valeo Equipements Electriques Moteur Machine electrique tournante, et notamment alternateur de vehicule automobile, comportant un stator monte elastiquement dans une resine thermoconductrice
FR2824966B1 (fr) * 2001-05-15 2003-08-08 Valeo Equip Electr Moteur Machine electrique tournante, notamment alternateur pour vehicule automobile
MXPA03000420A (es) 2001-05-15 2005-08-16 Valeo Equip Electr Moteur Maquina electrica giratoria, particularmente alternador para vehiculo automotriz.
JP4056751B2 (ja) * 2002-01-28 2008-03-05 株式会社デンソー 車両用交流発電機の整流装置
JP2004112860A (ja) 2002-09-13 2004-04-08 Denso Corp 車両用交流発電機
JP4123436B2 (ja) 2003-02-18 2008-07-23 株式会社デンソー インバータ一体型交流モータ
DE102004007395B4 (de) * 2003-02-18 2016-11-03 Denso Corporation Motorgenerator
JP3966212B2 (ja) * 2003-04-08 2007-08-29 株式会社デンソー 車両用交流発電機
JP4156542B2 (ja) * 2004-03-03 2008-09-24 三菱電機株式会社 車両用回転電機装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008067511A (ja) 2008-03-21
DE102007040820A1 (de) 2008-03-27
US20080061636A1 (en) 2008-03-13
US7781923B2 (en) 2010-08-24
DE102007040820B4 (de) 2017-09-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3675322B2 (ja) 車両用交流発電機
JP5542977B1 (ja) 回転電機
WO2011111246A1 (ja) 車両用交流発電機
JP3750851B2 (ja) 車両用交流発電機
JP4600373B2 (ja) 車両用交流発電機
JP4340305B2 (ja) 車両用交流発電機
JP4471126B2 (ja) 車両用交流発電機
JP5832507B2 (ja) 交流発電機
JP6366851B2 (ja) 車両用交流発電機
EP2525478A2 (en) Automotive alternator
US7741742B2 (en) Alternator
JP4470927B2 (ja) 車両用交流発電機
CN111869057B (zh) 带电刷的旋转电机
JP3438577B2 (ja) 車両用交流発電機
JP6563027B2 (ja) 回転電機
JP5602786B2 (ja) 回転電機
JP5614398B2 (ja) 車両用交流発電機
JP2019503644A (ja) 冷却フィンを有する回転電気機械
JP4375456B2 (ja) ブラシレス車両用交流発電機
JP5542984B1 (ja) 車両用交流発電機
JP3707476B2 (ja) 車両用交流発電機
JP6072167B2 (ja) 交流発電機
JP3707477B2 (ja) 車両用交流発電機
JP2013039023A (ja) 車両用交流発電機
JP2019503645A (ja) 放熱器に少なくとも1つの通気開口を有する回転電気機械

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081015

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090702

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090826

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100209

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100222

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130312

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4470927

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130312

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140312

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees