JP4465591B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、スロットマシンやパチンコ機などの遊技機に関する。
スロットマシンやパチンコ機などの遊技機は、通常、外枠と、その外枠の前面に片開きのドア状に回動可能に取り付けた前面扉と、中継基板などの電気部品その他の部品を有する。
この遊技機の外枠や前面扉は寸法がほぼ決められている。
一方、遊技機は高度化・複雑化しており、外枠と前面扉の内部に非常に多くの部品が組み込まれている。
上記のように遊技機は決められたスペースに多くの部品を組み込む必要があるため、使い勝手を犠牲にしても組み込みを優先させなければならない場合がある。例えば前面扉の裏側に部品同士を前後方向に重ねて配置するケースがあり、そうすると奥の部品を取り外すのに手前の部品から順に取り外す必要があって作業性が頗る悪い。特に、電気部品の場合は、コネクタの着脱が必要になるためさらに作業性が悪化する。
外枠と、その外枠の前面に片開きのドア状に回動可能に取り付けた前面扉と、複数の図柄を変動表示させる図柄変動装置と、該図柄変動装置の上方に配置したサブ表示ユニットと、該サブ表示ユニットを支持する支持部材と、を備え、
前記前面扉は、
前記図柄変動装置に対応する透明な主窓と、
前記主窓より高所に設けられて前記サブ表示ユニットに対応する透明なサブ表示窓と、を有し、
前記サブ表示ユニットは、
画像表示装置と、
該画像表示装置を制御するサブ基板と、
該サブ基板に電気的に接続される中継基板と、を有し、
前記支持部材は、
前縁を低く後縁を高くした前傾姿勢にして前記前面扉の裏側に取り付けられると共に前記画像表示装置を前傾姿勢にして支持するベース板と、
そのベース板上の両横に前記画像表示装置の横幅以上の間隔を置いて立設した左右二枚の支板と、
それぞれの支板の上部内方に横向きに突設した止め片と、
該止め片にほぼ水平か又は若干後下がりの状態に受け支えられて前記サブ基板と前記中継基板を支持する板状の部品設置棚と、を有し、
前記部品設置棚は、
前記画像表示装置の上端と前記外枠の天板との間の隙間を通って後方が前記外枠内にまで迫り出す大きさとする一方、
前方を前記支板に軸着すると共に後端を自由端として上向き揺動可能なように構成し、
さらに自由端側を下げる向きに力を作用させる付勢手段を有し、その付勢手段に抗する外力によって自由端側の持ち上げを可能とすると共にその外力の解消に伴い付勢手段の作用で元位置に復動するものであり、
前記部品設置棚に取り付けた前記サブ基板と前記中継基板を、前記前面扉を閉じた状態で前記画像表示装置の上端と前記外枠の天板との間の隙間にほぼ水平か又は若干後下がりの状態に配置し、また、前記前面扉を開いて前記部品設置棚の自由端を持ち上げることにより前記画像表示装置が前記支持部材から後ろ向きに引き出し得るものである遊技機を提供する。
本発明の遊技機は、外枠の天板近くのいわゆるデッドスペースに部品設置棚を設けてサブ基板と中継基板を設置したため、従来前面扉の裏側に前後方向に重ねて配置していた部品同士を切り離して配置することができる。そして、前面扉を開いて部品設置棚の後方を持ち上げてその傾きを変えれば、画像表示装置の前面扉からの着脱が支障なく行えるため、メンテナンス等の作業効率が向上する。また、部品設置棚の後方を支えていた手を離せば、外力から解放された部品設置棚が付勢手段の作用で自然に元位置に復動するため、前面扉を閉める際に部品設置棚にあるサブ基板と中継基板が外枠に衝突する危険もない。
以下に本発明の実施の形態を遊技機たるスロットマシンを例示して図面を参照しつつ説明する。なお、図1は前面扉を一点鎖線にして示す要部の断面図、図2は前面扉を開いた状態を示すスロットマシンの斜視図、図3はスロットマシンの斜視図、図4は電気部品の着脱時の状態を示す要部の断面図、図5は電気部品の着脱時の状態を示す要部の斜視図、図6は前面扉側の支持部材と部品設置棚を示す斜視図、図7は図6の分解斜視図である。
スロットマシン1は、前面が開口する箱形態の外枠2と、その外枠2の前面に片開きのドア状に回動可能に取り付けた前面扉3と、景品として遊技者に遊技媒体(以下「メダル」という。)を放出する遊技媒体放出装置(以下「メダル放出装置」という。)4と、前面扉3の下方に設けたメダル貯留用の受皿5と、個別に回転可能な三個のリール6a,6b,6cを主要構成要素とする図柄変動装置6と、図柄変動装置6の上方に配置したサブ表示ユニット8と、メイン基板9と、電源装置10とから概略構成される。
[外枠]
前記外枠2は木製の箱形態であって、天板2aと、底板2bと、2枚の側板2c,2cの計4枚で正面視四角形に枠組みした側枠と、その側枠の背面を覆う背板2dとからなり、高さのほぼ中央に棚板状の仕切板11が設けてある。この外枠2の仕切板11より下の領域に前記メダル放出装置4と電源装置10が、また仕切板11の上に図柄変動装置6が、さらにまた仕切板11より上の背板2dに前記メイン基板9が設置されている。
[前面扉]
前面扉3は外枠2の前面に片開きのドア状に回動可能に取り付けられている。前面扉3は、表側の下方にメダル貯留用の受皿5を有すると共にほぼ中央に操作部12を有する。この操作部12にはメダル投入用の投入口13と、前記メイン基板9のメモリーにデータとして蓄えられているメダルから一枚のみの投入を指示する1枚投入ボタン14と、同じく二枚のみの投入を指示する2枚投入ボタン15と、同じく一回のゲームで使用可能な最高枚数(例えば三枚)の投入を指示するMAX投入ボタン16と、途中で詰まったメダルを受皿5に戻すためのメダル返却ボタン17と、メイン基板9のメモリーにデータとして蓄えられているメダルの貯留解除命令(精算による放出命令)を入力するための貯留解除スイッチ18と、図柄変動装置6を作動させる始動レバー19と、図柄変動装置6の各リール6a,6b,6cを停止させる三個のリール停止ボタン20a,20b,20cなどを有する。もちろんここに示した操作部12の構成は一つの例示であり、これらに限定されるものではない。
また、前面扉3は、操作部12より上方に前記図柄変動装置6のリール6a,6b,6cに対応する透明な主窓21を有し、その主窓21と操作部12の間に例えばメイン基板9のメモリーにデータとして蓄えられているメダル数などを適宜表示する各種情報表示部22を有し、さらに主窓21より高所の中央に遊技者と正対可能なように前傾させたサブ表示窓23を有する。そして、このサブ表示窓23の裏側に動画や静止画を表示するためのサブ表示ユニット8が設けられている。
[サブ表示ユニット]
サブ表示ユニット8は、液晶などの画像表示装置8aと、その画像表示装置8aを制御するサブ基板8bと、サブ基板8bの下にあってそのサブ基板8bに電気的に接続されている中継基板8cとからなる。なお、図中符号8xはサブ基板8bのスロットに装着したROM、また、符号8y,8y…は中継基板8cに設けた複数のコネクタである。
前記画像表示装置8aは図6,図7に示した支持部材26によって前面扉3に取り付けられている。この支持部材26は、前面扉3の裏側に図1に示したように前縁を低く後縁を高くしたいわゆる前傾姿勢でビス止めされるベース板26aと、そのベース板26a上に立設した二枚の支板26b,26bで概略構成され、支板26bの高さの中間部分に形成した雌ネジ板26c,26cに画像表示装置8aの装置ボックス8dの取付片8e,8eを重合させ、その取付片8eを雌ネジ板26cにビス27で締め付ける。前記のように支持部材26は前傾姿勢になっているため、それに合わせて画像表示装置8aも前傾する。従って画像表示装置8aの表示画面もサブ表示窓23の奥から遊技者に正対する。
一方、支持部材26の支板26bの上部には部品設置棚28が取り付けられ、その部品設置棚28の上面に前記サブ基板8bと中継基板8cが取り付けられている。部品設置棚28は、板状である棚主体28aの両端に逆さL字状の受片28bを形成し、さらにその受片28bの端部に垂直な軸受片28cを立設してなり、その軸受片28cの前方に軸孔28dを穿設してなる。そして、この軸孔28dに前記支板26bのピン26eを通すことにより支持部材26に対し揺動自在に軸着される。また、支持部材26の支板26bには部品設置棚28に向けて横向きの止め片26dが切り起こされており、その止め片26dに前記部品設置棚28の受片28bが載る。この止め片26dに受片28bが載った状態で部品設置棚28は図1に示したように若干後下がりの状態になり、この状態で後方が外枠2内にまで迫り出す。部品設置棚28は揺動中心と重心の関係から明らかなように自重によるバランスで自由端側を下げる向きに付勢されており、従って本実施形態では部品設置棚28の自重によるバランスが自由端側を下げようとする付勢手段である。
前面扉3に対する部品設置棚28の配置は、前記のように受片28bが支持部材26の止め片26dに載った通常姿勢で、サブ基板8bなどの電気部品が外枠2の天板2a内面に近接対向し且つ前記のように自由端を必要量だけ持ち上げた姿勢で、前記電気部品が外枠2の天板2aに干渉する条件を満たす高所とする。
以上のようにして部品設置棚28に設置した中継基板8cに対し、画像表示装置8aに繋がるハーネスの先にあるコネクタ(図示せず)を中継基板8cのコネクタ8yに差し込めば画像表示装置8aとサブ基板8bが電気的に接続され、また、同様にメイン基板9に繋がるハーネスの先にあるコネクタ(図示せず)を中継基板8cのコネクタ8yに差し込めばメイン基板9とサブ基板8bが電気的に接続される。また、サブ基板8bが、前面扉3に設けられている装飾ランプ類の制御を行うようにプログラムされている場合には、それら装飾ランプ類に繋がるハーネスの先にあるコネクタ(図示せず)が中継基板8cのコネクタ8yに差し込まれる。
なお、実施形態のように部品設置棚28を若干後下がりにした場合には、中継基板8cのコネクタ8y,8y…の位置が作業者から見え易くなるため、中継基板8cに対するコネクタ類の抜き差しが容易になる。また、部品設置棚28をほぼ水平か又は若干後下がりの状態にした場合であって実施形態のように電気部品のコネクタの接合方向を上下方向に特定した場合には、コネクタ同士の接合不良が起き難くなる特有の効果が期待できる。すなわち、前面扉3と外枠2は、ヒンジ側が蝶番金具(図2符号T参照。)で連結され、非ヒンジ側が係脱自在な係合手段(図2符号K参照。)で連結されており、前面扉3を開閉させるのに係合手段Kの掛け外しが必要である。一方、前面扉3は非常に重く、開いた状態で非ヒンジ側が下がるため、下がった係合手段Kの位置を補正する必要から非ヒンジ側を持ち上げ気味にして前面扉3を閉じる。そうすると中継基板8cが外枠2の天板2aに接近することになり、中継基板8cに接続されているハーネスが天板2aに当たって撓む。従ってその反力がハーネスを通じてコネクタに加わることになる。しかして実施形態ではその力がコネクタ同士の接合方向、つまり上から下に押し下げる方向に作用するため、コネクタ同士の接合がより強固になるのである。
[画像表示装置の着脱]
次ぎにメンテナンス等に際し、画像表示装置8aを前面扉3から取り外す場合の手順について説明する。先ず、図1矢示(イ)のように前面扉3を開く。もちろん支持部材26は前面扉3と一体であるからサブ表示ユニット8も前面扉3に付いていく。
次ぎに、前面扉3の裏側から画像表示装置8aと支持部材26を止めているビス27を外す。そして、部品設置棚28の自由端を手で持ち図1矢示(ハ)の方向に外力を加え、図2のように部品設置棚28の棚主体28aの向きが支持部材26のベース板26aとほぼ平行になるまで傾ける。そうするとベース板26aと棚主体28aの間に画像表示装置8aが通過可能な通路ができるため、図2のように画像表示装置8aをベース板26aに沿って摺動させ、支板26b,26bの間から引き抜く。その後、部品設置棚28から手を離して外力から解放すると自重によるバランスにより、すなわち付勢手段の作用により両横の受片28bが支板26bの止め片26dに載る元位置まで復動する。
次ぎに画像表示装置8aを元に戻す場合は、上記と逆の手順を実行して画像表示装置8aを支持部材26,26間に戻した後、前記ビス27で固定する。一方、部品設置棚28は手を離すと同時に付勢手段の作用で元位置に復動しているため、何の問題もなく前面扉3を閉じることができる。ちなみに、例えば支持部材26に適宜なロック機構を設けて部品設置棚28を図2の前傾姿勢で止められるようにした場合、ロックを外し忘れて前面扉3を閉じるおそれがあり、そうするとサブ基板8bや中継基板8aが外枠2に衝突して破損する。
なお、上記説明では部品設置棚28の揺動を直接手で行わせるようにしたが、両手で画像表示装置8aを持つような場合には、画像表示装置8aの上面を使って部品設置棚28を揺動させるようにしてもよい。このような取り扱いを前提とする場合には、図8に示したように部品設置棚28の棚主体28aの自由端側に屈曲片28fを形成してその屈曲部と画像表示装置8aの装置ボックス8dの上面とが擦れ合うようにするとよい。そうすることにより装置ボックス8dが棚主体28aのエッジに引っ掛かるおそれがなく、装置ボックス8dの損傷防止効果並びに作業性の向上効果が見込める。また、それ以外の作業性向上策として、部品設置棚28に公知のワンウェイダンパー機構(図示しないが、例えば流体シリンダーによって一方向の動きに対して抵抗を加えるようにしたものなどがある。)を設けて部品設置棚28の復動に抵抗が加わるようにしてもよい。そうすることにより部品設置棚28が緩やかに復動するから、その間に画像表示装置8a(電気部品)の組み込みが両手で能率良く行える。
以上本発明を実施の形態について説明したが、もちろん本発明は上記実施形態に限定されるものではない。例えば実施形態では部品設置棚28に設置する電気部品として中継基板8cとサブ基板8bを例示したが、電気部品は、中継基板8c単体、サブ基板8b単体、或いはそれ以外であってもよい。もっとも画像表示装置8aと中継基板8cとサブ基板8bは、サブ表示ユニット8として集中配置する必要があり、また、サブ表示ユニット8の配置も前面扉3の高所に限定され、その結果、画像表示装置8aは前傾させる必要がある、等の諸条件から、中継基板8c及び/又はサブ基板8bが、部品設置棚28に設置する電気部品の実施態様として最適である。なお、従来のサブ表示ユニット8は画像表示装置の裏側に中継基板とサブ基板を前後方向に重ねて配置しており、画像表示装置を着脱するのに一々中継基板とサブ基板を外す煩わしさと作業性の悪さが問題になっていた。
また、実施形態では部品設置棚28の付勢手段として自重によるバランスを例示したが、バネのような弾性材で付勢手段を構成してもよい。例えば部品設置棚28の揺動中心たる前記ピン26eにリング状の弾性材を装填して部品設置棚28に必要な回転力を付与する、或いは部品設置棚28の自由端側に弾性材を引っ掛けて引っ張り又は圧縮力を付与する、というものである。そうした場合には、前面扉3を閉じる際に仮に下から突き上げる衝撃を受けても部品設置棚28が勝手な揺動をしないから、そのような衝撃で電気部品が外枠2に衝突するおそれもない。なお、実施形態でも斯かるトラブルへの対応策として、部品設置棚28の軸受片28cと支持部材26の夫々に、部品設置棚28が通常位置にあるとき互いに合致する連結孔29,29が設けてあり、この連通孔29,29にピン状のものを差し込むことが出来るようになっている。これにより部品設置棚28の無用な揺動が防止できる。
また、実施形態では支持部材26と部品設置棚28を前面扉3側の部品として記載したが、支持部材26と部品設置棚28をサブ表示ユニット8側の構成要素として把握し、それらを含む全構成要素を事前に組み合わせてサブ表示ユニット8を完成させ、そのサブ表示ユニット8の支持部材26を前面扉3に固着するようにしてもよい。もちろんサブ表示ユニット8を前面扉3に組み込んだ後の説明は、実施形態と同じである。
前面扉を一点鎖線にして示す要部の断面図である。 前面扉を開いた状態を示すスロットマシンの斜視図である。 スロットマシンの斜視図である。 電気部品の着脱時の状態を示す要部の断面図である。 電気部品の着脱時の状態を示す要部の斜視図である。 前面扉側の支持部材と部品設置棚を示す斜視図である。 図6の分解斜視図である。 他の形態を示す要部の断面図である。
1 …スロットマシン(遊技機)
2 …外枠
2a…天板
3 …前面扉
6 …図柄変動装置
8 …サブ表示ユニット
8a…画像表示装置
8b…サブ基板
8c…中継基
21…主窓
23…サブ表示窓
26…支持部材
26a…ベース板
26b,26b…支板
26d…止め片
28…部品設置棚

Claims (1)

  1. 外枠と、その外枠の前面に片開きのドア状に回動可能に取り付けた前面扉と、複数の図柄を変動表示させる図柄変動装置と、該図柄変動装置の上方に配置したサブ表示ユニットと、該サブ表示ユニットを支持する支持部材と、を備え、
    前記前面扉は、
    前記図柄変動装置に対応する透明な主窓と、
    前記主窓より高所に設けられて前記サブ表示ユニットに対応する透明なサブ表示窓と、を有し、
    前記サブ表示ユニットは、
    画像表示装置と、
    該画像表示装置を制御するサブ基板と、
    該サブ基板に電気的に接続される中継基板と、を有し、
    前記支持部材は、
    前縁を低く後縁を高くした前傾姿勢にして前記前面扉の裏側に取り付けられると共に前記画像表示装置を前傾姿勢にして支持するベース板と、
    そのベース板上の両横に前記画像表示装置の横幅以上の間隔を置いて立設した左右二枚の支板と、
    それぞれの支板の上部内方に横向きに突設した止め片と、
    該止め片にほぼ水平か又は若干後下がりの状態に受け支えられて前記サブ基板と前記中継基板を支持する板状の部品設置棚と、を有し、
    前記部品設置棚は、
    前記画像表示装置の上端と前記外枠の天板との間の隙間を通って後方が前記外枠内にまで迫り出す大きさとする一方、
    前方を前記支板に軸着すると共に後端を自由端として上向き揺動可能なように構成し、
    さらに自由端側を下げる向きに力を作用させる付勢手段を有し、その付勢手段に抗する外力によって自由端側の持ち上げを可能とすると共にその外力の解消に伴い付勢手段の作用で元位置に復動するものであり、
    前記部品設置棚に取り付けた前記サブ基板と前記中継基板を、前記前面扉を閉じた状態で前記画像表示装置の上端と前記外枠の天板との間の隙間にほぼ水平か又は若干後下がりの状態に配置し、また、前記前面扉を開いて前記部品設置棚の自由端を持ち上げることにより前記画像表示装置が前記支持部材から後ろ向きに引き出し得るものであることを特徴とする遊技機。
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