JP4465132B2 - ディスプレイパネル - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、透明基板の一方の面に設けられた発光層からの光を、透明基板を透過させて他方の面から外部に出射するディスプレイパネルに関し、特に外部への出射効率の改善を図ったディスプレイパネルに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ガラス板、あるいは透明な有機フィルム上に形成した蛍光体に電流を流して発光させる有機エレクトロルミネッセンス素子(以下、有機EL素子と称する)が知られている。有機EL素子としては、図9に示すように、金属電極である陰極6と透明電極である陽極2との間に、有機化合物からなる有機正孔輸送層3、有機化合物からなる有機発光層4、有機化合物からなる有機電子輸送層5、及び陰極6が順に積層された構造に代表される。尚、以降の説明において、有機正孔輸送層3、有機発光層4及び有機電子輸送層5を一括して「発光層」と称する。また、陽極2と陰極6は外部の電源7に接続され通電される。
【0003】
有機正孔輸送層3は陽極2から正孔を輸送する機能と電子をブロックする機能とを有し、有機電子輸送層5は陰極6から電子を輸送する機能を有している。これら有機EL素子において、陽極2の外側にはガラス基板91が配されており、陰極6から注入された電子と陽極2から有機発光層4へ注入された正孔との再結合によって励起子が生じ、この励起子が放射失活する過程で光を放ち、この光が陽極2及びガラス基板91を透過し、ガラス基板91の端面92から外部に放出される。
【0004】
陽極2には、インジウム錫酸化物(以下、ITOという)、錫酸化物等の仕事関数が大きく、発光を外部に放出させる透明導電性材料が用いられる。また、陰極6には、アルミニウム(Al)、マグネシウム(Mg)、インジウム(In)、銀(Ag)の単体金属又はこれらのAl−Mg,Ag−Mg等の合金であって仕事関数が小さな材料が用いられる。
【0005】
また、有機発光層4には、例えば8−ヒドロキシキノリンのアルミニウム錯体等が用いられ、有機正孔輸送層3には、例えばN′−ジフェニル−N,N′−ビス(3メチルフェニル)−1,1′−ビフェニル−4,4′−ジアミン(TPD)が好ましく用いられている。有機電子輸送層5には、例えば8−ヒドロキシキノリンのアルミニウム錯体等が用いられる。
【0006】
上述した有機EL素子は、図10に示すように、陽極2と陰極6とを共に帯状とし、両電極を発光層21を挟んで直交配置し、交差部分で画素をマトリクス状に形成してディスプレイパネルを構成する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、異種媒体の境界面での光の屈折率の関係は、スネルの法則により、屈折率n1の媒体から屈折率n2 (n1 >n2)の媒体へ光が進行する場合、臨界角θが「θ=sin-1(n2 /n1 )」で与えられることが知られている。これを上記のディスプレイパネルに応用すると、図11に示すように、発光層21からの光がガラス基板91を透過して端面92から大気中に放射される場合、一般的なガラスの屈折率が1.5、空気の屈折率が1であるので、その臨界角は、θ=sin-1(1/1.5)=41.8゜となり、θがこの臨界角(41.8°)を越える発光層21からの光はガラス基板91の端面92で全反射されて大気中に出射されなくなってしまう。
【0008】
通常、上記ディスプレイパネルでは、発光層21からの光は、ガラス基板91に対して放射状に拡がってガラス基板91に入射し、ガラス基板91の内部を伝播してガラス基板91の端面92から大気中に出射する。そのため、発光層21からの光の一部は上記臨界角を越えてガラス基板91の端面92に到達し、外部に出射されず、視覚的に有効な光量が減少する。
【0009】
また、発光層21からの光の一部、並びに上記の如く端面92で反射された光は、隣接する画素領域へと進行して光の干渉を起こし、画質低下を引き起こす一要因となっている。
【0010】
本発明は上記の問題点に鑑みなされたものであり、発光層からの光の取り出し効率が高く、かつ光の干渉を抑えた高画質のディスプレイパネルを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載の発明は、透明基板の一方の面に設けられた発光層からの光を、該透明基板を透過させて他方の面から外部に出射するディスプレイパネルにおいて、前記発光層は、該発光層側に突出する隔壁により画素に区画されているとともに、前記隔壁は、前記発光層側に突出する端面から前記透明基板の他方の面に向かって漸次狭窄するように傾斜し且つ対向する一対の側壁を備えた溝を有し、前記側壁に反射膜が形成されることにより、区画された前記各発光層からの光を、前記透明基板の外部との界面に臨界角以上の角度で入射させる反射手段を備え、前記溝の底部が黒色化されていることを特徴とする。
【0012】
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のディスプレイパネルにおいて、前記隔壁は更に、前記溝の内部に乾燥材料が充填されていることを特徴とする。
【0013】
また、請求項3に記載の発明は、請求項1又は2記載のディスプレイパネルにおいて、前記隔壁は更に、前記透明基板と一体に形成されていることを特徴とする。
【0014】
また、請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の何れかに記載のディスプレイパネルにおいて、前記溝の側壁が、傾斜角度の異なる複数の傾斜面で形成されていることを特徴とする。
【0015】
また、請求項5に記載の発明は、請求項1〜4の何れか1項に記載のディスプレイパネルにおいて、前記発光層は、有機化合物からなることを特徴とする。
【0018】
【作用】
上記の如く構成される本発明のディスプレイパネルは、発光層からの光を透明基板の外部との界面(=端面92)に臨界角以上の角度で入射させる反射手段を有する隔壁を備えることにより、透明基板の端面で反射されて外部に出射されなくなる光を少なくすることができ、従来に比べて光の取り出し効率を向上させることができる。 また、隣接する画素への光の進行も少なくなり、光の干渉を抑えることができる。
【0019】
また、溝の底部を黒色化することにより、コントラストが高まり画質がより向上する。更に、有機ELディスプレイでは、発光層を形成する有機化合物が周囲の水により劣化して寿命の要因となっているが、溝内に乾燥材料を充填することにより、発光層の極く近傍での除湿処置が可能になり、寿命の向上を図ることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に関して、有機ELディスプレイパネルを例示して詳細に説明する。
【0021】
図1はその一実施形態を示す一部断面斜視図、図2は透明基板のみを示す一部断面斜視図である。図示されるように、透明基板91の一方の面には、隔壁10が格子状に突設されており、各格子の底部に、透明基板側から順に陽極2、有機発光層4、陰極6が積層されて画素となる発光層21が形成されている。陽極2及び陰極6は共に帯状に形成されており、各格子内で交差するように直交配置される。また、陰極6は、隔壁10の外壁面に設けられた絶縁層8(反射膜も兼ねる(例えばBaO等の酸化物))の上に形成される。尚、発光層21を構成する有機正孔輸送層及び有機電子輸送層(図A参照)は、それぞれ図示を省略してある。また、電極や発光層は従来と同様である。
【0022】
隔壁10は、断面略台形状を呈しており、その突出側端面10aの中心線Cに沿って、透明基板91の端面92に向かって漸次狭窄する溝11が形成されている。このような隔壁10を有する透明基板91は、ガラス製とする場合は、適当なガラス板を、ドライエッチングにより、図示される断面形状となるように加工すればよい。また、樹脂製とする場合は、適当な金型を用いて成形することにより得られる。
【0023】
この隔壁10の溝11の側壁11aには、反射膜12が形成されている。反射膜12は金属からなる導電膜であってもよく、金属酸化膜等からなる絶縁膜であってもよい。反射膜12の膜厚は、発光層からの光の波長に合わせて、反射できる膜厚に適宜設定する。尚、反射膜12は、スパッタリングや真空蒸着等の通常の成膜技術により成膜することができる。
【0024】
また、隔壁10は、溝11の底部11bが黒色化されることが好ましい。黒色化の方法は制限されるものではないが、黒色顔料13を所定厚に充填する方法が最も簡便でかつ効果的である。この黒色化により、コントラストが高まり、画質が向上する。
【0025】
更に、隔壁10は、溝11の内部が乾燥材料14で充填されていることが好ましい。有機ELディスプレイパネルにおいては、発光層21を構成する有機化合物は水により劣化しやすく、寿命の要因になっている。そこで、通常は、パネル全体を覆うように乾燥剤を配置したり、封缶で封止することを行っているが、何れも有機化合物から離れた箇所での対処である。これに対し、発光層21に隣接する隔壁10の内部に乾燥材料が存在することにより、有機化合物の極く近傍での除湿処置が可能になり、寿命の向上を図ることができる。尚、乾燥材料14としては、シリカゲルが適当である。
【0026】
溝11の断面形状は、発光層21からの光を反射し、透明基板91の端面92に臨界角度以下の角度で入射させる限り制限されるものではない。以下に溝11の断面形状の設計方法を説明する。
【0027】
図3に隔壁10及び溝11の周辺の断面形状を模式的に示すが、発光層21から出射角θ0で出射した光が、透明基板91の端面92に対して角度αで傾斜する溝11の側壁11aに設けられた反射膜12で反射され、透明基板91の端面92に角度θ1で入射するとすると、「θ1=θ0−2α」の関係が成り立つ。臨界角は上記したように41.8°であるから、θ0が41.8°未満の光はそのまま透明基板91の端部92に到達しても反射されることなく外部に出射する。従って、問題となるのはθ0が41.8°よりも大きく90°(発光層21と平行に出射)以下の光であり、この範囲の光のθ1が、0°以上で41.8°未満となるように、溝11の側壁11aの傾斜角度αを設定すればよく、それにより発光層21からの光のほぼ全部が透明基板91の端面92から外部に出射されるようになる。
【0028】
上記の関係を式で表すと「0°≦θ0−2α<41.8°(41.8<θ0≦90°)」となるが、これを図で示すと図4の斜線部となる。従って、溝11の断面形状は、側壁11aの傾斜角度αがこの範囲にあるかぎり、種々の形状を採ることができ、例えば図5に示すように、溝11の側壁11aを、傾斜角度αの異なる複数の面a,b,cを連結した傾斜面とすることもできる。発光層21からは種々の角度で光が出射されるが、このように溝11の側壁11aを、その傾斜角を変えて形成することにより反射様式が多様になり、より多くの光を臨界角以内で透明基板91の端面に導くことができるようになり、光の取り出し効率をより高めることができる。
【0029】
図6は、隔壁10の溝11が上記の如く規定されて形成された有機ELディスプレイパネルにおいて、発光層21からの光が透明基板91を伝播する様子を模式的に示す図である。図示されるように、発光層21から種々の角度で出射された光は、直進もしくは溝11に形成された反射膜12で反射され、透明基板91の端面92に臨界角未満の角度で入射する。また、発光層21から隔壁10の内部に入り込んだ光も、隔壁10の端面並びに反射膜12で複数回反射されて透明基板91の端面92に臨界角未満の角度で入射する。このように、隣接する画素側に直進し、臨界角を越えて透明基板91の端面92で反射されていた光も、反射膜12で反射されて外部に出射されるため、光の取り出し効率が大幅に向上する。
【0030】
本発明において、隔壁10は、溝11の側壁11aが上記の如く規定される限りにおいて種々の変更が可能である。例えば、図7に示すように、隔壁10の交差部15は有機層21による発光に関与しないため、この交差部15に溝11を形成しない構造とすることができ、これにより隔壁全体としての強度を高めることができる。
【0031】
また、隔壁10は、上記の如く透明基板91と一体に成形することが、部品点数の削減や製造工程を簡略化できることから好ましいが、上記の隔壁10を備える平板部材と、他の透明材料からなる平板とを接合してディスプレイパネルの基板とすることもできる。
【0032】
(隔壁の設計例)
隔壁10の設計例を図8に例示する。透明基板91をガラス製とすると、端面での臨界角が41°であるから、発光層21の端部21aから49°以上の角度で出射した光は、そのまま透明基板91を直進しても外部に出射される。ここで、発光層21の幅を100μm、発光層21の端部21aから溝11の側壁11aまでの距離を50μm、更に図4に示す関係から溝11の側壁11aの傾斜角度を10°とすると、発光層21の端部21aから49°の角度で出射した光が溝11の側壁11aと交差する点kにおいて、発光層21の水平方向における側壁11aからの離間距離xは、
(100μm+50μm+xμm)tan49°=xμm・tan80°
の関係から、約38μmとなる。また、離間距離xにおける、発光層21からの距離(深さ)hは、(xμm・tan80°)、即ち約216μmとなる。従って、溝11の底部11bを、発光層21に対して少なくとも216μmの深さに形成することにより、発光層21から49°未満の角度で出射する光を溝11の側壁11aで反射でき、発光層21からの光のほぼ全体を外部に出射させることができるようになる。尚、隔壁10の発光層21からの突出量は制限されるものではないが、例えば図示の如く50μmとすることができる。
【0033】
以上、本発明に関して、有機ELディスプレイパネルを例示して説明したが、その他にも、例えば無機EL素子を用いたディスプレイパネル等、発光層から出射された光を、透明基板を透過させて外部に放射する形態のディスプレイパネルであれば、本発明が利用可能であることはもちろんである。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のディスプレイパネルは、発光層からの光を透明基板の外部との界面に臨界角以上の角度で入射させる反射手段を有する隔壁を備えることにより、透明基板の端面で反射されて外部に出射されなくなる光を少なくすることができ、従来に比べて光の取り出し効率を向上させることができる。また、隣接する画素への進行も少なくなり、光の干渉を抑えることができる。
【0035】
また、溝の底部を黒色化することによりコントラストが高まり画質をより向上させることができ、溝内に乾燥材料を充填することにより、発光層を形成する物質の水による劣化をより効果的に抑えることができ、寿命の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施形態(有機ELディスプレイパネル)を示す一部断面斜視図である。
【図2】図1に示した有機ELディスプレイパネルの透明基板のみを示す一部断面斜視図である。
【図3】図1に示した有機ELディスプレイパネルの隔壁及び発光層の周辺を模式的に示す図であり、隔壁の溝側壁の設計方法を説明するための図である。
【図4】発光層からの光の出射角度と、溝側壁の傾斜角度との関係を説明するためのグラフである。
【図5】溝の断面形状を例示する模式図である。
【図6】本発明の有機ELディスプレイパネルにおける、発光層からの光の透明基板中での伝播様式を示す模式図である。
【図7】透明基板の他の実施形態を示す一部断面斜視図である。
【図8】隔壁の設計例を示す断面図である。
【図9】従来の有機ELディスプレイパネルの構造を示す断面図である。
【図10】従来の有機ELディスプレイパネルの構造を示す斜視図である。
【図11】従来の有機ELディスプレイパネルのおける放射光の原理を示す図である。
【符号の説明】
2 陽極
3 有機正孔運輸層
4 有機発光層
5 有機電子輸送層
6 陰極
10 隔壁
11 溝
12 反射膜
13 黒色顔料
14 乾燥材料
21 発光層
91 透明基板
92 端面

Claims (5)

  1. 透明基板の一方の面に設けられた発光層からの光を、該透明基板を透過させて他方の面から外部に出射するディスプレイパネルにおいて、
    前記発光層は、該発光層側に突出する隔壁により画素に区画されているとともに、
    前記隔壁は、前記発光層側に突出する端面から前記透明基板の他方の面に向かって漸次狭窄するように傾斜し且つ対向する一対の側壁を備えた溝を有し、前記側壁に反射膜が形成されることにより、区画された前記各発光層からの光を、前記透明基板の外部との界面に臨界角以上の角度で入射させる反射手段を備え、前記溝の底部が黒色化されていることを特徴とするディスプレイパネル。
  2. 前記隔壁は更に、前記溝の内部に乾燥材料が充填されていることを特徴とする請求項1記載のディスプレイパネル。
  3. 前記隔壁は更に、前記透明基板と一体に形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のディスプレイパネル。
  4. 前記側壁が、傾斜角度の異なる複数の傾斜面で形成されていることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のディスプレイパネル。
  5. 前記発光層は、有機化合物からなることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載のディスプレイパネル。
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