JP4464499B2 - フレーム一体型オイルタンクの構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は自動2輪車におけるフレーム一体型オイルタンクの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
車体フレームの内部をオイルタンクに利用することは公知である(一例として特開平10−71983号)。このオイルタンク構造は、ヘッドパイプから後方へ延出するメインパイプ及び下方へ延出するダウンパイプ並びにメインパイプとダウンパイプを連結する補強パイプからなるフレーム部分の各内部空間をオイルタンクとして利用している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記のようにオイルタンクを構成すると、メインパイプの後部を密栓しなければならない。また、各連結部は液密に溶接しなければならず、さらにゲージの口金等も同様に液密で溶接しなければならない。このようにメインパイプ端部の密栓や液密性を要求される溶接部が多くなると多くの手間がかかる。したがって、このようなメインパイプ端部の密栓を不要とし、かつ液密性を要求される溶接部の数及び長さを可能な限り少なくかつ短くすることが望まれる。本願発明はこのような要請を満たすことを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本願に係るフレーム一体型オイルタンクの構造に関する第1の発明は、ヘッドパイプを一体に形成したヘッド部と、このヘッド部からエンジンの上方を通って後方へ延びるメインパイプと、エンジン前方を下方へ延びるダウンパイプとを設けた車体フレームを有する自動2輪車において、ヘッド部はメインパイプ及びダウンパイプとの各ジョイント部が設けられた本体部と、ヘッドパイプとを一体に設けた中空の鋳造品であり、本体部及びダウンパイプの各内部空間を連通してオイルタンクとし、かつメインパイプとのジョイント部にメインパイプとの間を不通にするシール壁を一体に設けるとともに、本体部の内部空間内に複数のリブを一体に設け、
車両側面視にて、前記複数のリブのうちヘッドパイプとシール壁を接続するリブをメインパイプの下側外形の延長線上で、前記シール壁とヘッドパイプを接続するように形成し、
さらに、前記本体部の頂部壁にレベルゲージ用のボスを突出させて設けるとともに、このボスをヘッドパイプ上部から連続してヘッドパイプの上部と頂部壁の前部間に形成された厚肉部に設けたことを特徴とする。
【0006】
第2の発明は、上記第3の発明において、前記車体フレームを熱伝導率が高いアルミ合金としたことを特徴とする。
【0008】
【発明の効果】
第1の発明によれば、ヘッド部を本体部とヘッドパイプを有する中空の鋳造品とし、オイルタンクをヘッド部の本体部とダウンパイプで構成し、さらにメインパイプに対するジョイント部にメインパイプとの間を不通にするシール壁を一体に設けた。
【0009】
ゆえに、オイルタンクを構成するために液密性を要求される溶接部はヘッド部のジョイント部とダウンパイプとの間の溶接及びダウンパイプ下端部を閉塞するための溶接のみで足り、従来のように各部材の接続部や他の取付部品の溶接部に液密性を要求される溶接を不要にできる。
【0010】
その結果、液密性を要求される溶接部の数を可及的に少なくし、かつ溶接長を可及的に短くできる。しかも、シール壁を一体に形成することによりメインパイプの密栓工程を省略できるので、車体フレームの組立が容易になる。
【0011】
また、本体部の内部空間内に複数のリブを一体に設けたので、本体部内をオイルタンクの一部として利用するために大容量の中空部としても、十分な強度を得ることができる。しかも、オイルタンクの内表面積を大きくできるので、放熱の促進による冷却効率を向上できる。
【0012】
第2の発明によれば、車体フレームを熱伝導率が高いアルミ合金としたので、放熱性に優れるから、オイルタンク内へ一時的に蓄えられる高温のオイルを効率的に冷却でき、冷却効率の良いフレーム一体型オイルタンクが得られる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて一実施例を説明する。図1は本実施例にかかるオイルタンク部分を示す車体前部の要部側面図、図2は実施例の適用された自動2輪車の全体側面図、図3は車体フレーム前部の側面図、図4はオイルタンク部分の断面図、図5はヘッド部の平面図、図6は図3の6−6線断面図、図7は図3のA矢示図である。
【0015】
まず、図2により、自動2輪車の概略構造を説明する。前端1を支持するフロントフォーク2の上部はヘッドパイプ3へ取付けられ、ハンドル4により回動自在に車体フレーム5の前端部へ支持されている。
【0016】
車体フレーム5はクレドール型であり、上部に燃料タンク6及びシート7を支持し、下方にエンジン8を支持している。エンジン8は水冷式であり、ラジエタ9で冷却されるとともに、シート2の下方に配置されたエアクリーナ10から気化器11を介して吸気し、排気口から排気管12を介して排気するようになっている。
【0017】
エンジン8のクランクケース13後方に位置する車体フレーム5にはリヤスイングアーム14の前端部がピボット軸15で上下方向へ揺動自在に支持され、リヤスイングアーム14と車体フレーム5との間にリヤクッションユニット16が設けられている。リヤスイングアーム14の後端部には後輪17が支持され、同軸で設けられた従動側スプロケット18とともに、チェーン19を介してクランクケース13の駆動側スプロケット20により駆動される。
【0018】
符号21はステップブラケット、22はチェーンプロテクタ、23はリヤステイ、24はシートレール、25はリヤフェンダである。
【0019】
図3は車体フレーム5のうちリヤステイ23及びシートレール24を除く前半側の詳細を示し、車体フレーム5はヘッド部30、メインパイプ31、センターパイプ32、ピボットフレーム33、ロアーパイプ34、ダウンパイプ35、補強パイプ36により側面視ループ状に形成される。
【0020】
このうちメインパイプ31、センターパイプ32、ピボットフレーム33及びダウンパイプ35は車体中心に沿ってそれぞれ一つづつ配置され、バックボーン式フレームとなっている。なお、ロアーパイプ34並びに本図で省略したリヤステイ23及びシートレール24はそれぞれ左右一対づつ設けられている。
【0021】
ヘッド部30はヘッドパイプ3及び本体部37を一体にして好ましくは熱伝導率の高いアルミ合金を用いた鋳造品又は鍛造品とする。但し、他の適宜金属材料を用いて鋳造又は鍛造された中空体でもよく、本体部37はメインパイプ31との接続部であるメインパイプ側のジョイント部38及びダウンパイプ35との接続部であるダウンパイプ側のジョイント部39を有する。詳細は後述する。
【0022】
メインパイプ31はアルミ合金等の適宜金属材料からなる角パイプ状のストレート形状をなす部材であり、前端部を同形の角形断面に形成されたジョイント部38の筒部へ嵌合し、溶接で結合されている。後端部は斜めにカットされて、同様に斜めにカットされたセンターパイプ32の上端部と接合されて溶接されている。この結合部のメインパイプ31側側面はガセット40で補強されている。
【0023】
センターパイプ32はアルミ合金等の適宜金属材料からなるストレート形状をなし、メインパイプ31と同様断面の角パイプ部材であり、メインパイプ31との接合部近傍の背面側にシートレール24の取付部41とリヤクッションユニット16の取付部42を有するブラケット43が溶接されている。センターパイプ32はエンジン8の後方を下方へ延び、斜めにカットされた下端部を角筒状に形成されたピボットフレーム33の上端部へ嵌合して溶接されている。
【0024】
ピボットフレーム33はアルミ合金を鋳造したものであり、前方へ開放された略コ字状をなしている。ピボットフレーム33の上部には、エンジンハンガ取付部44が設けられ、中間部にはピボット結合部15aが設けられている。下端部には前方へ突出する角筒状のロアーパイプジョイント部45が左右に設けられ、ここに左右のロアーパイプ34の各後端部が嵌合して溶接されている。
【0025】
ロアーパイプ34はエンジン8の下方を前後方向へ配設され、中間部にはエンジンハンガ46が設けられ、前端部は上方へ曲がってジョイントピース47の下部へ連結されている。
【0026】
ジョイントピース47もアルミ合金等の鋳造品であり、上部はダウンパイプ35の下端部と連結している。ジョイントピース47はダウンパイプ35及びヘッド部30とともにオイルタンクを構成するが詳細は後述する。
【0027】
次に、図1、3、4、5及び6によりヘッド部30及びオイルタンクの詳細を説明する。図6に明らかなように、ヘッド部30は横断面角形状をなしている。ここでヘッド部30の横断面とは、オイルタンクの長さ方向と横切る方向、すなわち、ヘッドパイプ3近傍の本体部37部ではヘッドパイプ3の軸線と直交方向並びにダウンパイプ35と接続するジョイント部39側部分はダウンパイプ35の延長方向と直交する方向の各断面をいう。また、図4に明らかなように、本体部37は、操向軸の軸受け部をなすヘッドパイプ3とタンク空間50が筒壁51で隔てられ、かつこのタンク空間50はジョイント部38のシール壁52で隔てられている。
【0028】
タンク空間50の頂部壁53にも、ゲージ用ボス54が設けられ、ここにオイルレベルゲージ55が着脱自在に取付けられている(図1)。タンク空間50の車体右側側面壁にはオイル取入口56が開口し、また、ブリーザーパイプ57が外側方へ延出し、先端はエンジン8の上方空間内へ通じている。さらに、タンク空間50内には、多数のリブ58が内方へ張り出すように一体に形成されている(図6参照)。また、前後を連結する縦壁58aもその一部として形成されている。
【0029】
なお、図6中の符号30aはラジエタ9の上部を取付けるためにヘッド部30の側面に形成されたボスである。また図1及び図3中の符号59は補強パイプ36の前端側を嵌合する凹部であり、本体部37を構成する壁面の外表面側へ一体に形成されている。
【0030】
図3及び4等に示すように、ダウンパイプ35は、上端部をヘッド部30と連通接続して溶接し、下端部をジョイントピース47と連通接続して溶接することにより、ヘッド部30とジョイントピース47を一体化してオイルタンクを形成する。ダウンパイプ35は車体フレームの一部であって、アルミ合金を用いた押し出し成形等の適宜方法によって成形される横断面(長さ方向と直交する方向の断面)角形状の角形パイプである。
【0031】
図7はジョイントピース47の詳細構造を示し、中央の本体部60は上方に開放された筒状をなし、ここにダウンパイプ35の下端部を嵌合するようになっている。本体部60の底部には、下方へ向けて取付穴61が開口し、ここからストレーナ62が本体部60内へ差し込まれ、本体部60の底部へネジ止めされる。ストレーナ62のジョイント部63は、取付穴61から下方へ突出している。また、取付穴61の前方にはドレイン孔64が斜め下方に向かって前方へ突出形成されている。本体部60の左右両側には、下向きに開口する筒状の二股ジョイント部65が一体に形成され、ここにロアーパイプ34の前端部は嵌合して溶接されている。本体部60の背面側には、エンジンハンガ66が取付けられている(図1)。
【0032】
図1に示すように、ヘッド部30とダウンパイプ35の内部に形成されたオイルタンクは、上部においてヘッド部30に設けられたオイル取入口56が供給パイプ67を介してエンジン8に設けられている第1のオイルポンプと通じ、下部においてジョイントピース47に取付けられたストレーナ62のジョイント部63が戻しパイプ68を介してエンジン8に設けられている第2のオイルポンプと通じている。
【0033】
エンジン8で加熱されたオイルがタンク空間50のオイル取入口56からオイルタンク上部へ入り、冷却されながらタンク空間50からダウンパイプ35内へとオイルタンク内を下方へ移動し、やがてストレーナ62からエンジン8側へ再び戻ることによりエンジン8との間で循環される。
【0034】
次に、本実施例の作用を説明する。本実施例のオイルタンクはヘッド部30、ダウンパイプ35及びジョイントピース47の3部品で構成し、ヘッド部30とジョイントピース47を鋳造品としたので、液密性を要求される溶接部は、ダウンパイプ35と、ジョイント部39及びジョイントピース47の本体部60との各接続部だけとなる。
【0035】
したがって、手間のかかる液密性を要求される溶接部の数と長さを可及的に少なくかつ短くでき、その結果、フレーム内蔵式にしたにもかかわらず、組立て易いフレーム一体式のオイルタンクを得ることができる。
【0036】
そのうえ、ジョイント部38に一体に設けたシール壁52により、タンク空間50とメインパイプ31との間を遮断するので、プラグ等の特別な部材を用いてメインパイプ31を密栓する必要もなくなる。
【0037】
しかも、ヘッド部30の内部に多数のリブ58を一体に形成したので、本来高強度、高剛性を要求されるヘッド部30内に大容量のタンク空間50を設けても、十分な強度及び剛性を得ることができる。そのうえヘッド部30が横断面角形状をなすことにより(図6)、剛性強度の方向性における自由度が大きくなる。
【0038】
さらに、これら多数のリブ58の存在によってタンク空間50内の表面積が増大する。そのうえ、ヘッド部30が上記したように横断面角形状をなすため、円形断面の場合と比べて体積当たりの表面積が大きくなるとともに、ダウンパイプ35も同様の横断面角形状であるから、これらオイルタンク主体部が横断面角形状をなすことによりタンク空間50内の表面積が著しく増大することになり、その結果、加熱されたオイルの放熱を促進でき、冷却効率を向上できる。
【0039】
しかもまた、本願発明におけるオイルタンクを構成する車体フレーム部分にも相当する、ヘッド部30及びダウンパイプ35並びにジョイントピース47の各素材をアルミ合金としたので、その高い熱伝導率によってオイルタンク内の加熱されたオイルの熱をオイルタンク表面へ伝熱し、速やかに大気中に放熱することにより内部のオイルを効率的に冷却する。したがって、オイルタンク自体が極めて放熱性に優れたものになっている。そのうえオイルタンクは前記のように角形断面構造をして表面積が大きいから放熱面積も大きくなるのでこの点でも放熱性に優れている。ゆえにこれら角形断面構造と熱伝導率の高いアルミ合金素材の採用が相まってさらに一層オイルタンクの冷却効率を向上させることができる。
【0040】
なお、ヘッド部30やダウンパイプ35以外のオイルタンクに接続する他の車体フレーム構成部までアルミ合金製にすればより一層冷却効率が向上する。また、実施例の説明において鋳造としたものは鍛造も可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例にかかるオイルタンクの部分を示す車体要部側面図
【図2】本実施例の適用された自動2輪車の全体側面図
【図3】車体フレーム前部の側面図
【図4】オイルタンク部分の断面図
【図5】ヘッド部の平面図
【図6】図3の6−6線断面図
【図7】図3のA矢示図
【符号の説明】
ヘッドパイプ3、車体フレーム5、エンジン8、ヘッド部30、メインパイプ31、ダウンパイプ35、本体部37、ジョイントピース47、タンク空間50、シール壁52、リブ58
Claims (4)
- ヘッドパイプを一体に形成したヘッド部と、このヘッド部からエンジンの上方を通って後方へ延びるメインパイプと、エンジン前方を下方へ延びるダウンパイプとを設けた車体フレームを有する自動2輪車において、
ヘッド部はメインパイプ及びダウンパイプとの各ジョイント部が設けられた本体部と、ヘッドパイプとを一体に設けた中空の鋳造品であり、
本体部及びダウンパイプの各内部空間を連通してオイルタンクとし、
かつメインパイプとのジョイント部にメインパイプとの間を不通にするシール壁を一体に設けるとともに、
本体部の内部空間内に複数のリブを一体に設け、
車両側面視にて、前記複数のリブのうちヘッドパイプとシール壁を接続するリブをメインパイプの下側外形の延長線上で、前記シール壁とヘッドパイプを接続するように形成し、
さらに、前記本体部の頂部壁にレベルゲージ用のボスを突出させて設けるとともに、このボスをヘッドパイプ上部から連続してヘッドパイプの上部と頂部壁の前部間に形成された厚肉部に設けたことを特徴とするフレーム一体型オイルタンクの構造。 - 前記車体フレームを熱伝導率が高いアルミ合金としたことを特徴とする請求項1に記載したフレーム一体型オイルタンクの構造。
- 前記本体部におけるメインパイプとのジョイント部の下方にメインパイプと本体部を連結する補強パイプの嵌合凹部を形成するとともに、この嵌合凹部を本体部から後方へ突出して形成したことを特徴とする請求項1又は2に記載したフレーム一体型オイルタンクの構造。
- 前記本体部にブリーザーパイプを形成するとともに、このブリーザーパイプが前記ヘッドパイプとシール壁を接続するリブの上方に形成されることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載したフレーム一体型オイルタンクの構造。
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