JP4461509B2 - ニッケル水素二次電池の負極として用いる合金粉末シートの製造方法及び装置 - Google Patents

ニッケル水素二次電池の負極として用いる合金粉末シートの製造方法及び装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ニッケル水素二次電池の負極として用いられ、水素吸蔵合金の粉末からなる合金粉末シート製造方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図4(A)は、2次電池の一種であるニッケル水素二次電池の構造図である。この図に示すように、例えばニッケル水素二次電池には、芯材と呼ばれるシ?ト材と水素吸蔵合金からなる負極板1が用いられている。
【0003】
図4(B)はこの負極板の断面模式図である。この図に示すように、ニッケル水素二次電池の負極材1として従来製造されていた合金粉末シートは、中心に芯材2としてパンチシートをおき、その両面に水素吸蔵合金3と有機系バインダー4の混合物をバインダの接着力で塗布し乾燥後、図4(C)に模式的に示すように、プレス等で板厚を調整し製造している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述した従来の合金粉末シートの製造手段には、以下の問題点があった。
1.負極材1の固着剤に有機系バインダー4を使用しているため、有機系バインダー自体の絶縁性により負極材1を用いた電池(例えばニッケル水素二次電池)から電荷を引き出すときの電気抵抗が大きくり、大電流の充放電を行うことができないという制限がある。
2.プレス装置で板厚精度を出しているため、間欠的な作業となり生産性が悪い。
【0005】
本発明は、かかる問題点を解決するために創案されたものである。すなわち、本発明の目的は、負極材の電気抵抗を低減して電池性能を高めることができ、生産性が高い、ニッケル水素二次電池の負極として用いる合金粉末シートの製造方法及び装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、粉末間に通電しながら圧延する通電圧延装置(12)を設け、多孔質導電性金属箔(8)を芯材として通電圧延装置の通電ロール(12a)間に供給し、同時にその表面に金属蒸着膜(6)を有する水素吸蔵合金粉末(3)を供給して、金属蒸着膜間及び多孔質導電性金属箔(8)間を相互に接合する、ことを特徴とするニッケル水素二次電池の負極として用いる合金粉末シートの製造方法が提供される。
【0008】
上記本発明の合金粉末シートの製造方法によれば、水素吸蔵合金粉末(3)の表面に金属を蒸着させて金属蒸着膜(6)を形成しているので、通電圧延後は蒸着金属膜間で接合ができ、水素吸蔵合金は金属蒸着膜で部分的に包まれたようになり、この金属蒸着膜は導電性があるので、有機バインダーなしで負極材の電気抵抗を低減して電池性能を高めることができる。
【0009】
また、多孔質導電性金属箔(8)を芯材として用いることにより、合金粉末シートの引張強度を高め、その生産性と電池構成部品としての加工性を高めることができる。
【0010】
更に、本発明によれば、粉末間に通電しながら圧延する通電圧延装置(12)と、該装置の下流側に設けられた還元炉(14a)とを備え、多孔質導電性金属箔(8)を芯材として通電圧延装置の通電ロール(12a)間に供給し、同時にその表面に金属蒸着膜(6)を有する水素吸蔵合金粉末(3)を供給して、金属蒸着膜間及び多孔質導電性金属箔(8)間を相互に接合し、さらに還元炉で還元雰囲気で加熱して、前記接合部を更に拡散接合させる、ことを特徴とするニッケル水素二次電池の負極として用いる合金粉末シートの製造装置が提供される。
【0011】
この構成により、芯材を成形圧延機の中に送り込み、その両側に水素吸蔵合金を沿わせて投入して成形し、ロール状に巻き取ることができ、従来のプレスの間欠運転に比べて、連続的に製造でき、生産性を高め、かつ通電圧延によって板厚精度や形状品質を均一化できる。
【0012】
本発明の好ましい実施形態によれば、更に前記通電圧延装置(12)の上流側に、金属粉末を成形して多孔質金属箔を成形する粉末ロール成形装置(16)と、該装置の下流側に設けられた還元炉(14b)とを備え、導電性金属粉末から多孔質導電性金属箔(8)を成形し、さらに還元炉で還元雰囲気で加熱して、これを前記通電圧延装置(12)に供給する。
【0013】
この構成により、金属粉末(例えばNi粉)を成形する粉末ロール成形装置と還元炉を連続して設けて、金属粉末から芯材を成形し、この芯材を成形圧延機の中に送り込み、その両側に水素吸蔵合金と金属微粉を混合した材料を沿わせて投入し成形することができる。従って、芯材自体も連続して製造でき、芯材を巻いたり運搬したり巻き戻したりする工程が省略でき、生産性を更に高め、かつ芯材の粉末ロール圧延によってその板厚精度や形状品質を均一化できる。
また、本発明によれば、粉末間に通電しながら圧延する通電圧延装置(12)を備え、該通電圧延装置は、芯材が間に供給される1対の通電ロールと、該芯材に対して金属蒸着膜を有する水素吸蔵合金粉末を供給する粉末供給装置とを有し、多孔質導電性金属箔(8)を前記芯材として前記1対の通電ロール(12a)間に供給し、同時に、前記粉末供給装置が、前記芯材の表面に前記水素吸蔵合金粉末(3)を供給して、金属蒸着膜間及び多孔質導電性金属箔(8)間を相互に接合するように構成されている、ことを特徴とするニッケル水素二次電池の負極として用いる合金粉末シートの製造装置が提供される。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施の形態を図面を参照して説明する。なお、各図において共通する部分には同一の符号を付し、重複した説明を省略する。
図1は、本発明による合金粉末シートの模式図である。この図において、(A)は水素吸蔵合金粉末、(B)は合金粉末シートの第1実施形態、(C)は合金粉末シートの第2実施形態を示している。
【0015】
図1(A)に示すように、ニッケル水素二次電池の負極として用いる合金粉末シート5を構成する水素吸蔵合金粉末3は、その表面に金属蒸着膜6を有している。また、図1(B)の第1実施形態では、この水素吸蔵合金粉末3の隣接する金属蒸着膜6が相互に接合されている。更に、図1(C)の第2実施形態では、多孔質導電性金属箔8を備え、この多孔質導電性金属箔8の表面にこれに接する合金粉末の金属蒸着膜6が接合されている。
【0016】
水素吸蔵合金粉末3は、好ましくは、AB5(LaNi5)の粉末であるが、より安く充電容量の大きい水素吸蔵合金、例えばAB2(TiMn1.5、ZrMn2)、VTi等の金属であってもよい。また、この粉末の粒径は、使用する電池等の用途に応じて種々に設定することができる。
【0017】
金属蒸着膜6は、好ましくは電気抵抗の小さいニッケル(Ni)の膜であるが、電気伝導性と通気性を損なわない限りで、他の金属を用いてもよい。多孔質導電性金属箔8は、好ましくはNi粉をロール成形した箔材であるが、通気性のない箔材からなるパンチングプレートであってもよい。また、箔材の厚さは、製造及び電池の組立性及びその性能から任意に設定することができる。従って、10μm以下の厚さの箔材でもよく、或いはそれより厚いシート材であってもよい。
【0018】
図2は、本発明の合金粉末シート製造方法の模式図である。この図において、(A)は真空蒸着装置を(B)は通電圧延装置を示している。本発明の方法では、例えば真空蒸着装置10を用いて、水素吸蔵合金粉末3の表面を覆うように金属を蒸着させて金属蒸着膜6を形成し、次いで、通電圧延装置12を用いて、合金粉末を通電圧延して合金粉末シート5を製造する。
【0019】
図2(A)において、10aは真空容器、10bは蒸着金属ルツボ、10cは水素吸蔵合金トレイ、11aは電子銃、11bは電磁石である。この真空蒸着装置10を用いて、真空中(例えば10-4?10-6torr)で金属ルツボ10bに電子銃11aによる加熱を行うと、金属蒸気が発生する。この金属蒸気は上昇するので、その上部に水素吸蔵金属粉末3をおき、好ましくは攪拌しながら各粉末に金属蒸気が当たるようにする。これにより金属蒸気が低温の水素吸蔵合金粉末3に付着して密着し、粉末表面を編目状に覆って、金属蒸着膜6を形成することができる。
【0020】
また、図2(B)において、12aは通電ロール、13aは電源、13bは電流端子であり、通電ロール12a間で金属蒸着膜6を有する金属粉末3を圧縮しながら通電して、金属蒸着膜6間を接合して合金粉末シート5を製造することができる。
【0021】
上述した本発明の合金粉末シートの製造方法によれば、水素吸蔵合金粉末3の表面を覆うように金属を蒸着させて金属蒸着膜6を形成しているので、水素吸蔵合金3は金属蒸着膜6で部分的に編目状に包まれたようになり、大電流の充放電を繰り返しても水素吸蔵合金3が微粉化・崩壊されにくくし、電池の長寿命化が可能となる。また、この金属蒸着膜6は導電性があるので、通電圧延によりバインダーなしで隣接する金属蒸着膜6を相互に接合することができ、これにより、負極材の電気抵抗を低減して電池の発熱を減らし電池性能を高めることができる。更に、微粉化・崩壊を防止できることから、高価なAB5(LaNi5)に代えてコストが安く充電容量の大きい水素吸蔵合金、例えばAB2(TiMn1.5、ZrMn2)、VTi等の金属が使えるようになる。更に、多孔質導電性金属箔8を備え、その表面に合金粉末表面の金属蒸着膜6を接合して芯材として用いることにより、合金粉末シート5の引張強度を高め、その生産性と電池構成部品としての加工性を高めることができる。
【0022】
図3は、本発明による合金粉末シートの製造装置の構成図である。この図において、(A)は第1実施形態、(B)は第2実施形態を示している。図3(A)に示すようにこの製造装置は、粉末間に通電して圧延する通電圧延装置12と、この装置の下流側に設けられた還元炉14aとを備える。通電圧延装置12は、上述した通電ロール12aの他に芯材(多孔質導電性金属箔8)の両側に金属蒸着膜6を有する水素吸蔵合金粉末3を供給する粉末供給装置12bを備えている。また、還元炉14aは、好ましくは水素還元炉であり、合金粉末シート5を還元雰囲気で連続的に一定時間加熱・保持するようになっている。更に、この例では、還元炉14aの下流側にピンチローラ17a、ローラガイド17b、巻取機15aを備え、上流側の巻出機15bから巻き戻して供給した芯材8及び成形した合金粉末シート5をロール状に巻き取るようになっている。
【0023】
この構成により、多孔質導電性金属箔8を芯材として通電圧延装置12の通電ロール12a間に供給し、同時にその両側に表面に金属蒸着膜6を有する水素吸蔵合金粉末3を供給して、金属蒸着膜間と多孔質導電性金属箔8との間を相互に接合し、さらに還元炉14aで還元雰囲気で加熱して、前記接合部を更に拡散接合させることができる。従って、従来のプレスの間欠運転に比べて、連続的に製造でき、生産性を高め、かつ通電圧延によって板厚精度や形状品質を均一化できる。
【0024】
図3(B)の製造装置は、更に、通電圧延装置12の上流側に、金属粉末を成形して多孔質金属箔を成形する粉末ロール成形装置16と、この装置の下流側に設けられた還元炉14bとを備える。粉末ロール成形装置16は、粉末ロール16aを有し、その間で粉末をシート状に成形するようになっている。還元炉14bは、上述した還元炉14aと同様に、好ましくは水素還元炉であり、多孔質導電性金属箔8を還元雰囲気で連続的に一定時間加熱・保持するようになっている。更に、この例では、還元炉14bの下流側にピンチローラ17cを備え、粉末から製造した多孔質導電性金属箔8を直接通電圧延装置12に供給するようになっている。なお、巻取機15cを別に設け、粉末から製造した多孔質導電性金属箔8をロール状に一旦巻き取り、これを巻出機15bに移動して巻き戻してもよい。
【0025】
上述した構成により、導電性金属粉末から多孔質導電性金属箔8を成形し、さらに還元炉14bで還元雰囲気で加熱して、これを通電圧延装置12に供給することができる。従って、芯材自体も連続して製造でき、芯材を巻いたり運搬したり巻き戻したりする工程が省略でき、生産性を更に高め、かつ芯材の粉末ロール圧延によってその板厚精度や形状品質を均一化できる。
【0026】
なお、本発明は上述した実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更できることは勿論である。
【0027】
【発明の効果】
上述したように、本発明の合金粉末シートの製造方法及び装置は、負極材の電気抵抗を低減して電池性能を高めることができ、生産性を高めることができる等の優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による合金粉末シートの模式図である。
【図2】本発明の合金粉末シート製造方法の模式図である。
【図3】本発明による合金粉末シートの製造装置の構成図である。
【図4】従来の合金粉末シートとその製造手段の模式図である。
【符号の説明】
1 負極材
2 芯材
3 水素吸蔵合金
4 有機系バインダー
5 合金粉末シート
6 金属蒸着膜
8 導電性金属箔
10 真空蒸着装置
10a 真空容器
10b 蒸着金属ルツボ
10c 水素吸蔵合金トレイ
11a 電子銃
11b 電磁石
12 通電圧延装置
12a 通電ロール
13a 電源
13b 電流端子
14a,14b 還元炉
15a,15c 巻取機
15b 巻出機
16 粉末ロール成形装置
16a 粉末成形ロール
17a,17c ピンチローラ
17b ローラガイド

Claims (4)

  1. 粉末間に通電しながら圧延する通電圧延装置(12)を設け、
    多孔質導電性金属箔(8)を芯材として通電圧延装置の通電ロール(12a)間に供給し、同時にその表面に金属蒸着膜(6)を有する水素吸蔵合金粉末(3)を供給して、金属蒸着膜間及び多孔質導電性金属箔(8)間を相互に接合する、ことを特徴とするニッケル水素二次電池の負極として用いる合金粉末シートの製造方法。
  2. 粉末間に通電しながら圧延する通電圧延装置(12)と、該装置の下流側に設けられた還元炉(14a)とを備え、多孔質導電性金属箔(8)を芯材として通電圧延装置の通電ロール(12a)間に供給し、同時にその表面に金属蒸着膜(6)を有する水素吸蔵合金粉末(3)を供給して、金属蒸着膜間及び多孔質導電性金属箔(8)間を相互に接合し、さらに還元炉で還元雰囲気で加熱して、前記接合部を更に拡散接合させる、ことを特徴とするニッケル水素二次電池の負極として用いる合金粉末シートの製造装置。
  3. 前記通電圧延装置(12)の上流側に、金属粉末を成形して多孔質金属箔を成形する粉末ロール成形装置(16)と、該装置の下流側に設けられた還元炉(14b)とを備え、導電性金属粉末から多孔質導電性金属箔(8)を成形し、さらに還元炉で還元雰囲気で加熱して、これを前記通電圧延装置(12)に供給する、ことを特徴とする請求項に記載のニッケル水素二次電池の負極として用いる合金粉末シート製造装置。
  4. 粉末間に通電しながら圧延する通電圧延装置(12)を備え、
    該通電圧延装置は、芯材が間に供給される1対の通電ロールと、該芯材に対して金属蒸着膜を有する水素吸蔵合金粉末を供給する粉末供給装置とを有し、
    多孔質導電性金属箔(8)を前記芯材として前記1対の通電ロール(12a)間に供給し、同時に、前記粉末供給装置が、前記芯材の表面に前記水素吸蔵合金粉末(3)を供給して、金属蒸着膜間及び多孔質導電性金属箔(8)間を相互に接合するように構成されている、ことを特徴とするニッケル水素二次電池の負極として用いる合金粉末シートの製造装置。
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