JP4461490B2 - 遊技機用外部端子板 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば、パチンコ遊技機から外部に信号を送出するときに、その信号を中継するため使用される遊技機用外部端子板に関する。
従来から、遊技場に設けられた、例えばパチンコ遊技機は、遊技場に設置された複数のパチンコ遊技機を管理するホールコンピュータに賞球の数などを示す信号を送出している。このとき、パチンコ遊技機は、機内に配置された外部端子板に設けられたプッシュターミナルを介して信号を送出する。図17は、従来のパチンコ遊技機に搭載された外部端子板を示す概略図である。図17に示すように、従来のパチンコ遊技機に搭載された外部端子板501は基板502上に複数のプッシュターミナル503が配置されている。
特開平8−276061号公報
とろこで、近年、パチンコ遊技機は、遊技内容の高度化、複雑化等に伴って、変動入賞装置や特別図柄表示装置等の各種役物や電飾装置が大型化している。また、遊技者による不正操作を防止するために、新たに各種の電子部品が搭載されるようになっている。このように装置が大型化され、搭載される電子部品が増加しても、パチンコ遊技機の機枠自体の大きさは、従来ものものに比べて大きくなっていない。このため、パチンコ遊技機内で使用されている各種電子部品の一層の小型化が要請されている。パチンコ遊技機内に配置されている上述した外部端子板に対しても同様に小型化が要請されている。
しかしながら、図17に示す従来の外部端子板501に搭載されているプッシュターミナル503は、現状の大きさでも、一つの操作部504を人の指で押し下げる操作をするときに、誤って隣の操作部504も一緒に押し下げてしまうことがある。このため、従来のパチンコ遊技機に用いられている外部端子板のプッシュターミナルは、小型化すると、操作性を損なうことになるので、小型化を図ることができないという問題があった。またしたがって、従来のプッシュターミナルを搭載する外部端子板は小型化することができないという問題があった。
本発明は上記事情に基づいてなされたものであり、プッシュターミナルの操作性を損なうことなく、小型化することができる遊技機用外部端子板を提供することを目的とするものである。
上記の目的を達成するための本発明は、外部に送出する信号を中継するプッシュターミナルを備える遊技機用外部端子板において、プッシュターミナルは、少なくとも二つのリード線挿入穴が形成されたケース本体部と、リード線挿入穴に対応してケース本体部に設けられた導電性の端子部と、端子部に対応して、ケース本体部に押動自在に設けられた操作部と、端子部に対応して設けられた、操作部の押動に連動して動き、リード線挿入穴に挿入されたリード線を端子部に押圧するための押圧部と、リード線挿入穴に挿入されるリード線を端子部に押圧するように押圧部を附勢する附勢手段と、を具備し、操作部は、附勢手段の附勢に逆らって押圧部と端子部との間にリード線が挿入可能となるように、押圧部と端子部との間隔を広げるためのものであり、且つ隣り合う操作部は、一の操作部を押圧する際に、当該一の操作部の可動範囲において、当該一の操作部に隣り合う他の操作部を押さえることがないように、ケース本体部の底面からの距離が異なるように形成されている。
また、操作部は、ケース本体部の同じ側に設けるようにしてもよいし、ケース本体部の対向する二つの側に分けて設けるようにしてもよい。
また、プッシュターミナルの操作部と押圧部とを一体的に形成することが望ましい。これにより、プッシュターミナルの構成を簡易なものとすることができる。
また、プッシュターミナルは、同じ基板上に設けられたフォトモスリレーを介して信号を中継するものであることが望ましい。これにより、信号を送出する遊技機と信号を受信する外部機器とを電気的に絶縁した状態で、信号を送出することができる。
本発明の隣り合う操作部は、ケース本体部の底面からの距離が異なるように形成され、隣り合う操作部には段差がつけられている。したがって、操作部の幅を小さくしても、一の操作部を押圧したときに、誤って隣り合う他の操作部を押圧してしまうのを効果的に防ぐことができる。したがって、本発明は、操作性を損なうことなく、プッシュターミナルの幅を小さくし、これにより遊技機用外部端子板の小型化を図ることができる。
以下に、図面を参照して、本願に係る発明を実施するための最良の形態について説明する。図1は本発明の一実施形態であるパチンコ遊技機用外部端子板を備えるパチンコ遊技機の概略正面図である。
本実施形態のパチンコ遊技機は、図1に示すように、機枠1と、機枠1の前面に開閉自在に装着された前面枠2と、前面枠2の下方に設けられた下部の球受皿6と、その球受皿6の側部に設けられた打球操作用の発射ハンドル7と、を備えている。前面枠2の前面にはガラス枠3と前面板4が開閉自在に装着され、その前面板4の前面に上部の球受皿5が設けられている。また、前面枠2の裏面には遊技盤9が取り外し可能に装着され、遊技盤9のガイドレール10で囲まれた前面の中央には図柄変動表示装置11が設けられている。図柄変動表示装置11の下方には、図柄変動表示装置11の図柄の変動表示をスタートさせるための始動口12が設けられ、更に始動口12の下方には大入賞口13が設けられている。また、遊技盤9の図柄変動表示装置11の上方には、図柄変動中に始動口12に入った遊技球の数を示すための4個の入賞保留ランプ17が設けられ、遊技盤9の下方部には、一般の入賞口14やアウト口15が設けられている。その他、遊技盤9には演出に応じて光を発する電飾装置18や音声を発するスピーカ19、或いは風車16等が設けられている。なお、図1では、図を簡略化するために釘は省略している。
図2は本実施形態であるパチンコ遊技機の概略裏面図である。図2に示すように、本パチンコ遊技機には、遊技盤9の裏面に回動自在に装着された機構板22が設けられている。この機構板22は、遊技盤9の裏面から一定間隔で離れて相対する板状部22aを有し、その板状部22aの内側下方に始動口12や一般の入賞口14に入賞した入賞球を集合する入賞球集合部23が形成されている。板状部22aの裏面上方には景品球タンク25が、更にその下方には3条の球流路を有する樋レール26が配設されている。樋レール26と連通状に、貸し球排出装置27及び賞品球排出装置28が設けられている。貸し球排出装置27はカードの情報に基づいて貸し球を排出するためのものであり、賞品球排出装置28は遊技球が各種の入賞口に入賞したときに、所定数の賞品球を排出するためのものである。なお、貸し球排出装置27と賞品球排出装置28はいずれか一方で他方を兼用するように構成してもよい。
本実施形態の図柄変動表示装置11は、液晶ディスプレイよりなる表示部を備えており、この表示部に複数の図柄が表示される。本実施形態では、図1に示すように、3桁3列合計9個の図柄が表示される。本実施形態の始動口12は、遊技球の通路に開閉自在に設けられた羽根を有する、いわゆる電動チューリップ式入賞口である。大入賞口13は、遊技状態が大当たり状態になると、開状態となり、遊技者が賞品球を獲得しやすい状態となる。始動口12に遊技球が入賞すると、図柄変動表示装置11の図柄の変動表示が開始され、乱数を用いた抽選によって、大当たりか否かの判定が行われる。大当たりであれば、図柄の変動表示が停止したときの停止図柄が予め定めた図柄、例えば中央のラインに7・7・7の図柄が表示されて停止する。大当たり状態になると、大入賞口13が開状態となり、遊技者は短時間により多くの賞品球を獲得することが可能な特別遊技状態となる。
図3は、本実施形態のパチンコ遊技機の概略ブロック配線図である。本実施形態のパチンコ遊技機は、図3に示すように、主制御基板31、サブ制御基板32、払出制御基板33、電飾制御基板34、外部端子板40、及び遊技球等貸出装置接続端子板35を備えている。なお、図3では、電源基板は省略している。主制御基板31は、遊技動作を制御するための基板であり、CPUやROMやRAM等を備える。サブ制御基板32は、遊技の演出を行うための音声や画像等を制御するための基板であり、CPUやROMやRAM等を備える。払出制御基板33は、賞品球の払出を制御するための基板であり、CPUやROMやRAM等を備える。電飾制御基板34は、発光ダイオード等の電飾装置が配置された基板である。遊技球等貸出装置接続端子板35は、パチンコ遊技機外部の遊技球貸出装置(不図示)に送出する、遊技球を貸し出すための信号を中継する基板である。
図4は本実施形態のパチンコ遊技機の外部端子板の概略図、図5はその外部端子板の配線図である。外部端子板40は、図4及び図5に示すように、基板41上に搭載された、1個の入力側のコネクタCN1と、6個の出力側のコネクタCN2〜7と、6個のフォトモスリレーRL1〜6とを備える。本実施形態のパチンコ遊技機から遊技場に設けられた管理用のホールコンピュータ50に送出する信号には、次のような信号がある。10個の賞品球を払い出したときにコネクタCN1のターミナル2に送出される賞球信号、前面枠(ドア)が開状態となっときにコネクタCN1のターミナル3に送出されるドア開放信号、遊技状態が大当たり状態となったときにコネクタCN1のターミナル4に送出される大当たり信号、大当たりとなる確率が高くなる遊技状態である確率変動状態となったときにコネクタCN1のターミナル5に送出される確変信号、遊技球が始動口に入賞して図柄変動が開始されるときにコネクタCN1のターミナル6に送出されるスタート信号、及び図柄の変動表示が停止したときにコネクタCN1のターミナル7に送出される図柄確定信号がある。入力側のコネクタCN1のターミナル1に供給されるDC12Vは、6個の各フォトモスリレーRL1〜6に共通して供給される電圧である。出力側の各コネクタCN2〜7は、常時は開状態となっており、パチンコ遊技機から入力側のコネクタCN1に送出される信号が電流制限抵抗(不図示)を介してロー信号になると、フォトモスリレーの一次側の赤外発光ダイオードが発光し、フォトモスリレーの2次側であるMOSFETが導通状態となり、出力側の各コネクタが閉状態となる。このように、フォトモスリレーを介して、信号を送出することにより、パチンコ遊技機とホールコンピュータとの間を電気的に絶縁した状態で、パチンコ遊技機からホールコンピュータに信号を送出することができる。なお、本発明は、上述した6個の信号に限定されるものではなく、パチンコ遊技機から送出される信号は、7個以上であっても、5個以下であってもよい。
図6は本実施形態の出力側のターミナルCN2〜7に使用されるプッシュターミナル100の概略正面図、図7はそのプッシュターミナル100の概略右側面図、図8はそのプッシュターミナル100の概略平面図、図9はそのプッシュターミナルの概略底面図、図10はそのプッシュターミナル100の図8におけるA−A矢視概略断面図、図11はそのプッシュターミナル100の概略斜視図である。なお、本実施形態では、プッシュターミナルがディスクリート型である場合について説明するが、本発明はこれに限定されるものではなく、プッシュターミナルは表面実装型のものであってもよい。また、図10の一点鎖線Xは、リード線挿入穴に挿入されるリード線の中心線を示すものである。
本実施形態のプッシュターミナル100は、図6〜図11に示すように、ケース本体部101内に、端子部とレバー部とを有する二組の接続端子セット120.120を隣り合うように配置したものである。なお、以下では、説明の便宜上、二組の接続端子セットの各々を区別して説明するときには、符号にアルファベトのa又はbを付加し、一方を第一接続端子セット120a、他方を第二接続端子セット120bと称する。
各接続端子セット120は、ケース本体部101の上部に形成されたリード線挿入穴121と、リード線挿入穴121に対応してケース本体部内に固定して設けられた導電性の端子部122と、レバー部123と、レバー部を附勢するスプリング部124と、を備える。ケース本体部101は、二つのリード線挿入穴の他に、プッシュターミナルを基板41に固定するために底部に形成された固定用突起102、プッシュターミナル同士を連結するための突起である第一連結突起部103と第二連結突起部104、プッシュターミナル同士を連結するための凹部である第一連結凹部105と第二連結凹部106(図7参照)、及び、スプリング部124を支持するためのスプリング用突起部107(図10参照)を備えている。
各端子部122は、基板41に形成された接続穴に挿入される足部1221と、リード線挿入穴から挿入されたリード線と接触する接触部1222(図10参照)とを備えている。レバー部123は端子部122に対応して設けられ、人が押圧する部分であるケース本体部の外部に露出している操作部1231と、リード線挿入穴121に挿入されたリード線を端子部122の接触部1222に押し付けるための押圧部1232と、レバー部をケース本体部に回動自在に取り付けるための軸部1233と、スプリング部124を支持するためのスプリング用突起部1234とを備えている。レバー部123は、ケース本体部に形成された軸受部(不図示)に軸部1233を嵌め込むことにより、図10の矢印Yで示すように、ケース本体部に回動自在に取着される。このレバー部123は、常時はスプリング部124により、その押圧部1232が端子部122の接触部1222に当接するように附勢された状態となっている。スプリング部124は、レバー部のスプリング用突起部1234とケース本体部のスプリング用突起部107とによって両端部が支持される。
本プッシュターミナル100にリード線を接続するときには、レバー部123の操作部1231を下方に押圧し、押圧部1232と端子部122の接触部1222との隙間を広げて、リード線をリード線挿入穴121から挿入し、その後、操作部1231を元に戻す。これにより、図10の一点鎖線Xで示すように、リード線はケース本体部内に端子部122の接触部1222に押し付けられた状態で保持される。リード線を外すときには、レバー部123の操作部1231を下方に押し下げた状態で、リード線を引き抜くことにより、容易にリード線を取り外すことができる。
本実施形態のプッシュターミナルは、第一連結突起部103と第二連結突起部104を、隣り合うプッシュターミナルの第一連結凹部105と第二連結凹部106に嵌め込むことにより、6個のプッシュターミナルを一体的に連結することができる。連結する数は6個に限定されるものではなく、5個以下でも、7個以上であってもよい。また、本実施形態の6個のプッシュターミナル100は、各プッシュターミナルの固定用突起部102と端子部の足部1221a,1221bを基板41に形成された穴に嵌め込み、足部1221a,1221bを基板41に形成された配線パターンに半田付けすることにより基板41に固定される。なお、第一連結突起部103と第二連結突起部104、第一連結凹部105と第二連結凹部106、及び、固定用突起部102は省略することが可能である。
本実施形態の二つのレバー部123a,123bの操作部1231a,1231bは、図10及び図11等に示すように、ケース本体部の底面からの高さが異なるように、言い換えれば二つの操作部1231a,1231bに段差が生じるようにして形成されている。また、第一レバー部123aの操作部1231aは、操作部1231aを最下部まで、押し下げた状態でも、ケース本体部からの高さが第二レバー部123bの操作部1231bと同じか、若干高い位置となるように構成されている。したがって、本実施形態のプッシュターミナルによれば、従来のプッシュターミナルに比べて、プッシュターミナルの幅Lを小さくしても、第一レバー部を押下するときに、誤って同時に第二レバー部を押下することはなく、また第二レバー部を押下するときに、誤って同時に第一レバー部を押下することもなくなる。すなわち、本実施形態によれば、二つのレバー部の何れか一方を下方に押し下げたときに、誤って他方のレバー部を下方に押し下げてしまうことがなくなり、リード線の外部端子板への接続作業が容易になるとともに、従来のものに比べてプッシュターミナルの幅を小さくして、小型化を図ることができる。
また、本実施形態のプッシュターミナルは、図4に示すように、6個のプッシュターミナルを直列的に連結して使用する場合でも、隣り合うレバー部の操作部の高さが異なるので、各レバー部の操作部を押し下げるときに、隣り合う他のレバー部の操作部を同時に押し下げてしまうことはない。
また、本実施形態の外部端子板40によれば、従来のものに比べて、プッシュターミナルの幅を小さくすることができ、占有面積を小さくすることができるので、外部端子板の小型化を図ることができる。またしたがって、本実施形態の外部端子板によれば、複数のプッシュターミナルを直列的に接続して配置したことにより、図4に示す外部端子板40の横幅を従来のものに比べて、小さくすることができる。
また、図17に示す従来の外部端子板は、操作部が対向するように構成されているので、外部端子板を機枠に当接するように配置すると、機枠に当接している側の操作部が押下しづらくなる。したがって、従来の外部端子板は、機枠から所定距離だけ離して配置する必要がある。これに対して、本実施形態の外部端子板によれば、例えば、図4に示すプッシュターミナルの位置を180度回転して配置することにより、外部端子板の、プッシュターミナルを配置した側を機枠に接触するようにして配置することも可能となる。したがって、本実施形態の外部端子板は、プッシュターミナルの操作部を対向させて配置している従来の外部端子板に比べて、パチンコ遊技機内に配置する際の設計の自由度が大きくなる。
図12は、本実施形態の外部端子板の第一変形例を示す概略図である。本変形例の外部端子板40aは、上述した実施形態の外部端子板40とは、プッシュターミナルの形状が異なるだけであり、他の部分は上述した実施形態と同様である。したがって、以下では、プッシュターミナルのみについて説明し、他の部分の説明は省略する。また、図12において、図4に示すものと同一の機能を有するものには、同一の符号或いは対応する符号を付することにより、その詳細な説明を省略する。上記の実施形態のプッシュターミナル100は、ケース本体部内に、二組の接続端子セット120a,120bを隣り合うように配置したものである。これに対して、第一変形例のプッシュターミナル100aは、ケース本体部内に、二組の接続端子セット120c,120dを対向して配置したものである。また、上記の実施形態の外部端子板40は、隣り合うように配置した二つの接続端子セット120a,120bを有するプッシュターミナルを一列に並べたものであり、接続端子セットは一列に並べた状態で配置されている。これに対して、第一変形例の外部端子板40aは、対向して配置された二組の接続端子セット120c,120dを有するプッシュターミナル100aを3個直列的に配置したものであり、言い換えれば本変形例の外部端子板は接続端子セットを二列に並べた状態で配置したものである。
本変形例の外部端子板40aによれば、外部端子板40aに配置されるプッシュターミナルの幅を小さくして、占有面積を小さくすることができるので、外部端子板の小型化を図ることができる。
また、本変形例の場合も、隣り合うレバー部の操作部は上述した実施形態と同様に、段差が付けられているので、上述した実施形態の場合と同様の作用・効果を奏する。
次に、本実施形態の外部端子板の第二変形例について説明する。なお、第二変形例は、上記の実施形態とは、外部端子板の出力側のコネクタに使用するプッシュターミナルが異なるだけで、他の部分は同じである。したがって、以下では、上記の実施形態と異なるプッシュターミナルの部分のみについて説明し、他の部分の説明は省略する。
図13は第二変形例の出力側のターミナルに使用されているプッシュターミナル100bの概略正面図、図14はそのプッシュターミナル100bの概略平面図、図15はそのプッシュターミナル100bの図14におけるA−A矢視概略断面図、図16はそのプッシュターミナル100bの概略斜視図である。
第二変形例のプッシュターミナル100bが上記実施形態のプッシュターミナル100と異なるのは、レバー部の形状であり、他の部分は上記実施形態のプッシュターミナル100と同じである。したがって、図13〜図16の各図において、図6〜図11に示すものと同様の機能を有するものには、同一の符号或いは対応する符号を付することにより、その詳細な説明を省略する。
上記実施形態のプッシュターミナルのレバー部123a,123bは、操作部の近傍を曲折して形成している。これに対して、第二変形例のプッシュターミナルのレバー部123c,123dの操作部1231c,1231dの近傍は、ほぼ直線状に形成されており、形状がシンプルである。したがって、本変形例のプッシュターミナルは、レバー部を製造する際の金型がシンプルなものとなり、製造が容易となる。
また、本変形例の場合も、隣り合うレバー部の操作部は上述した実施形態と同様に、段差が付けられているので、上述した実施形態の場合と同様の作用・効果を奏する。
尚、本発明は上記の実施形態や変形例に限定されるものではなく、その要旨の範囲内において種々の変形が可能である。例えば、上記の実施形態では、操作部と押圧部とが一体的に形成されている場合について説明したが、操作部と押圧部とは分けて形成し、操作部の動きに押圧部が連動するように構成してもよい。
また、上記の実施形態では、レバー部を回動自在にケース本体部に取り付けることにより、操作部を押動自在に支持する場合について説明したが、操作部は、例えば上下方向に押動自在となるようにケース本体部に取り付けるようにしてもよい。
また、上記の実施形態では、プッシュターミナルが二組の接続端子セットを有する場合について説明したが、プッシュターミナルは隣り合う操作部がケース本体部の底面からの距離が異なるように形成されているものであれば、三組以上の接続端子セットを有するものであってもよい。
また、上記の実施形態では、第二変形例のプッシュターミナルは、二つの接続端子セットが隣り合うように配置する場合について説明したが、第二変形例のプッシュターミナルについても、第一変形例のように、二つの接続端子セットを対向させて配置するようにしもよい。
また、上記の第一変形例では、対向して配置される接続端子セットの操作部が段差を有する場合について説明したが、隣り合う操作部に段差が設けられていれば、対向して配置される操作部には段差は設けなくてもよい。
また、上記の実施形態では、パチンコ遊技機を例に挙げて説明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、回胴式遊技機等のゲーム装置であってもよい。
以上説明したように、本発明は操作部の幅を小さくしても、一の操作部を押圧したときに、誤って隣り合う他の操作部を押圧してしまうのを防ぐことができる。したがって、本発明は、操作性を損なうことなく、プッシュターミナルを小型化することができる。したがって、本発明は、例えばプッシュターミナルを有する外部端子板を備えるパチンコ遊技機等に適用することができる。
図1は本発明の一実施形態であるパチンコ遊技機用外部端子板を備えるパチンコ遊技機の概略正面図である。 図2は本実施形態であるパチンコ遊技機の概略裏面図である。 図3は、本実施形態のパチンコ遊技機の概略ブロック配線図である。 図4は本実施形態のパチンコ遊技機の外部端子板の概略図である。 図5は本実施形態のパチンコ遊技機の外部端子板の配線図である。 図6は本実施形態の出力側のターミナルに使用されているプッシュターミナル100の概略正面図である。 図7は本実施形態のプッシュターミナル100の概略右側面図である。 図8は本実施形態のプッシュターミナル100の概略平面図である。 図9は本実施形態のプッシュターミナルの概略底面図である。 図10は本実施形態のプッシュターミナル100の図8におけるA−A矢視概略断面図である。 図11は本実施形態のプッシュターミナル100の概略斜視図である。 図12は、本実施形態の外部端子板の第一変形例を示す概略図である。 図13は第二変形例の出力側のターミナルに使用されているプッシュターミナル100bの概略正面図である。 図14は第二変形例のプッシュターミナル100bの概略平面図である。 図15は第二変形例のプッシュターミナル100bの図14におけるA−A矢視概略断面図である。 図16は第二変形例のプッシュターミナル100bの概略斜視図である。 図17は、従来のパチンコ遊技機に搭載された外部端子板を示す概略図である。
符号の説明
1 機枠
2 前面枠
3 ガラス枠
4 前面板
9 遊技盤
11 図柄変動表示装置
12 始動口
31 主制御基板
32 サブ制御基板
33 払出制御基板
34 電飾制御基板
40 外部端子板
41 外部端子板の基板
50 ホールコンピュータ
100,100a,100b プッシュターミナル
101 ケース本体部
102 固定用突起部
103 第一連結突起部
104 第二連結突起部
105 第一連結凹部
106 第二連結凹部
107 スプリング用突起部
120 接続端子セット
121 リード線挿入穴
122 端子部
123 レバー部
124 スプリング部(附勢手段)
1222 接触部
1221 足部
1231 操作部
1232 押圧部
1233 軸部
1234 スプリング用突起部
CN コネクタ
RL フォトモスリレー

Claims (5)

  1. 外部に送出する信号を中継するプッシュターミナルを備える遊技機用外部端子板において、
    前記プッシュターミナルは、
    少なくとも二つのリード線挿入穴が形成されたケース本体部と、
    前記リード線挿入穴に対応して前記ケース本体部に設けられた導電性の端子部と、
    前記端子部に対応して、前記ケース本体部に押動自在に設けられた操作部と、
    前記端子部に対応して設けられた、前記操作部の押動に連動して動き、前記リード線挿入穴に挿入されたリード線を前記端子部に押圧するための押圧部と、
    前記リード線挿入穴に挿入されるリード線を前記端子部に押圧するように前記押圧部を附勢する附勢手段と、
    を具備し、
    前記操作部は、前記附勢手段の附勢に逆らって前記押圧部と前記端子部との間にリード線が挿入可能となるように、前記押圧部と前記端子部との間隔を広げるためのものであり、且つ隣り合う前記操作部は、一の前記操作部を押圧する際に、当該一の前記操作部の可動範囲において、当該一の前記操作部に隣り合う他の前記操作部を押さえることがないように、前記ケース本体部の底面からの距離が異なるように形成されていることを特徴とする遊技機用外部端子板。
  2. 前記操作部は前記ケース本体部の同じ側に設けられていることを特徴とする請求項1記載の遊技機用外部端子板。
  3. 前記操作部は前記ケース本体部の対向する二つの側に分けて設けられていることを特徴とする請求項1記載の遊技機用外部端子板。
  4. 前記操作部と前記押圧部とは一体的に形成されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の遊技機用外部端子板。
  5. 前記プッシュターミナルは、同じ基板上に設けられたフォトモスリレーを介して信号を中継するものであることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の遊技機用外部端子板。
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