JP4461403B2 - アンケートシステム、アンケートサーバ、アンケートサーバの処理を実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

アンケートシステム、アンケートサーバ、アンケートサーバの処理を実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 Download PDF

Info

Publication number
JP4461403B2
JP4461403B2 JP2000024516A JP2000024516A JP4461403B2 JP 4461403 B2 JP4461403 B2 JP 4461403B2 JP 2000024516 A JP2000024516 A JP 2000024516A JP 2000024516 A JP2000024516 A JP 2000024516A JP 4461403 B2 JP4461403 B2 JP 4461403B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
questionnaire
url
terminal
server
respondent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000024516A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001216219A (ja
Inventor
和孝 吉川
Original Assignee
和孝 吉川
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 和孝 吉川 filed Critical 和孝 吉川
Priority to JP2000024516A priority Critical patent/JP4461403B2/ja
Publication of JP2001216219A publication Critical patent/JP2001216219A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4461403B2 publication Critical patent/JP4461403B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、アンケートシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
電子メールを用いて、情報等を配信する手法としてメールマガジン(メルマガ)が用いられている。公知のメールマガジン配信サービスとしては、「まぐまぐ」「Macky!」「CLICK INCOME」「カプライト」などがある。
【0003】
ところで、インターネット上でユーザーに対してアンケートを採るためには、アンケート実施者は、自らが管理するサーバにアンケート回答プログラムを組み込み、アンケートを実施している旨をユーザーに告知する必要がある。
【0004】
さて、メールマガジン発行者が読者を対象としたアンケートを実施する場合も同様で、自らが管理するサーバにアンケート回答受付プログラムを組み込み、アンケートを実施している旨をメールマガジン誌上で読者に告知する。このアンケート回答受付プログラムの組み込みには、通常、CGIの知識を必要とする。そもそも、高度な知識を有せずとも発行できるというメールマガジンの特性になじまない。仮にCGIの知識を持っていたとしても、頻繁にアンケートを実施する場合には、その都度、アンケートの実施準備をしなければならず手間がかかる。
【0005】
そこで、メールマガジン発行者向けにアンケート回答集計代行サービスを提供するため、次のようなシステムが考えられた。
アンケート実施者はアンケートサーバに少なくとも1つの選択肢を送信し、アンケートサーバは前記選択肢ごとに異なるURLを発行しアンケート実施者に通知する。アンケート実施者は、前記URLを選択肢とともにアンケート回答者に通知し、アンケート回答者は該当する選択肢と対応するURLにアクセスする。アンケートサーバは、URLごとのアクセス数をカウントして表示する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、前述のシステムは、回答受付画面のデザイン(色、レイアウト、フォント、フォントサイズなど)は、あらかじめサービス運営者が定めたものになっており、アンケート実施者が発行するメルマガのイメージと異なることがあり得た。例えば、恋愛をテーマにしたメールマガジンであれば、赤系統の色を用いるのが望ましいであろうが、必ずしもメルマガのイメージに合う回答受付画面を表示させるシステムではなかった。また、複数のメールマガジン発行者が利用する場合でも、回答受付画面のデザインは共通であり、このシステムを用いて実施されるアンケートに回答すれば、それがどのメールマガジンが実施するものであれ、同じデザインの回答受付画面を表示させるシステムであった。そのため、アンケートを実施するメールマガジンのイメージとは異なる回答受付画面を表示させるケースがあり得た。
【0007】
そこで、この発明の第1の目的は、アンケート実施者たるメールマガジン発行者が回答受付画面のデザインを指定できるアンケートシステムを提供することである。
【0008】
さて、このようなアンケートサービスの運営は、スポンサーからの広告収入により成り立ち得る。回答受付画面に広告を掲載するだけでなく、サービス運営者自らもメールマガジンを発行することでより多くの広告掲載スペースを確保できると考えられる。すなわち、アンケートシステムを用いて実施される全部または一部のアンケートを紹介するメールマガジンをアンケートサービス運営者が発行することがシステム運営上望ましい。この場合、同一アンケートが、アンケート実施者が発行するメールマガジンとアンケートサービス運営者が発行するメールマガジンの複数に掲載されることになる。アンケートサービス運営者が発行するメールマガジンには、複数のアンケート実施者が実施するアンケートが掲載されるので、第1の目的が達成されたシステムにおいて、読者がこれらのアンケートに連続して回答すると、統一されていないバラバラのデザインの回答受付画面が表示されることになる。
【0009】
そこで、この発明の第2の目的は、アンケート実施者が発行するメールマガジンに基づく回答に対しては、アンケート実施者が指定したデザインによる回答受付画面を表示する一方、アンケートサービス運営者が発行するメールマガジンに基づく回答に対しては、アンケートサービス運営者が指定したデザインによる回答受付画面を表示することである。
【0010】
ところで、一般に、メルマガ発行者は自らが発行しているメルマガの読者数が増えることを強く望んでいることから、回答受付画面でメールマガジンの購読フォームを効果的に表示させることが好ましい。そこで、この発明の第3の目的は、アンケート実施者が発行するメールマガジンに基づく回答に対しては、アンケートサービス運営者が発行するメールマガジンの購読フォームを含む回答受付画面を表示させる一方、アンケートサービス運営者が発行するメールマガジンに基づく回答に対しては、アンケート実施者が発行するメールマガジンの購読フォームを含む回答受付画面を表示させることである。
【0011】
ところで、効果的に広告を表示させることにより、アンケートサービス運営者は、より多くの広告収入を獲得し得る。そこで、この発明の第4の目的は、広告主の広告情報を適切な広告掲載対象(選択肢ごと、質問ごと、アンケート実施メルマガごと)と関連付けて記憶しておき、それに基づいて広告表示を行うことである。
【0012】
また、広告出稿は、アンケートサービス運営者を介在せずとも、アンケート登録に応じて、リアルタイムに(あるいはできる限りタイムラグなしに)できるのが望ましい。そこで、この発明の第5の目的は、広告主が自らの端末操作で広告登録をすることができるシステムを提供することである。
【0013】
この発明の第6の目的は、メールで回答依頼したものと同一の質問について、主にメールで該質問の回答依頼を受けていないユーザがWWWブラウザで質問と選択肢を取得して、回答できるようにすることである。
【0014】
【課題を解決するための手段】
前記第1の目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、下記の要件を備えてなるアンケートシステムである。
(イ)アンケートサービス運営者が使用権を有するアンケートサーバと、アンケート実施者が操作するアンケート実施者端末と、アンケート回答者が操作するアンケート回答者端末とを備えること。
(ロ)アンケート実施者端末は、質問に対応する少なくとも1つの選択肢をアンケートサーバに送信すること。
(ハ)アンケートサーバは、前記選択肢を受信したときは、選択肢ごとに異なるURL(Uniformed Resource Locator)を発行し、アンケート実施者端末に送信すること。
(ニ)アンケート実施者端末は、直接的または間接的に、選択肢をそれに対応するURLとともに、アンケート回答者端末に送信すること。
(ホ)アンケート回答者端末は、アンケート回答者の操作によって、前記URLにアクセスすること。
(ヘ)アンケートサーバは、アンケート回答者端末から前記URLへのアクセスがあったときは、アクセスを前記URLに対応する選択肢への回答とみなして処理すること。
(ト)アンケートサーバは、アンケート回答者端末から前記URLへのアクセスがあったときは、あらかじめアンケート実施者が定めたデザインによる画面指示をアンケート回答者端末にすること。
【0015】
前記第2の目的を達成するため、請求項2に記載の発明は、下記の要件を備えてなるアンケートシステムである。
(イ)アンケートサービス運営者が使用権を有するアンケートサーバと、アンケート実施者が操作するアンケート実施者端末と、アンケート回答者が操作するアンケート回答者端末とを備えること。
(ロ)アンケート実施者端末は、質問に対応する少なくとも1つの選択肢をアンケートサーバに送信すること。
(ハ)アンケートサーバは、前記選択肢を受信したときは、選択肢ごとに異なるURL(アンケート実施者のためのURL)を発行し、アンケート実施者端末に送信すること。
(ニ)アンケート実施者端末は、直接的または間接的に、選択肢をそれに対応する前記アンケート実施者のためのURLとともに、アンケート回答者端末に送信すること。
(ホ)アンケートサーバは、選択肢ごとに異なるURLであって、前記アンケート実施者のためのURLとは異なるURL(アンケートサービス運営者のためのURL)を発行すること。
(ヘ)アンケートサーバは、直接的または間接的に、選択肢をそれに対応する前記アンケートサービス運営者のためのURLとともに、アンケート回答者端末に送信すること。
(ト)アンケート回答者端末は、アンケート回答者の操作によって、前記URLにアクセスすること。
(チ)アンケートサーバは、アンケート回答者端末から前記URLへのアクセスがあったときは、アクセスを前記URLに対応する選択肢への回答とみなして処理すること。
(リ)アンケートサーバは、アンケート回答者端末から前記URLへのアクセスがあったときは、該アクセスのあったURLが、アンケート実施者のためのURLである場合にはあらかじめアンケート実施者が定めたデザインによる画面指示をアンケート回答者端末にする一方、アンケートサービス運営者のためのURLである場合にはあらかじめアンケートサービス運営者が定めたデザインによる画面指示をアンケート回答者端末にすること。
【0016】
前記第3の目的を達成するため、請求項3に記載の発明は、下記の要件を備えてなるアンケートシステムである。
(イ)アンケートサービス運営者が使用権を有するアンケートサーバと、アンケート実施者が操作するアンケート実施者端末と、アンケート回答者が操作するアンケート回答者端末とを備えること。
(ロ)アンケート実施者端末は、質問に対応する少なくとも1つの選択肢をアンケートサーバに送信すること。
(ハ)アンケートサーバは、前記選択肢を受信したときは、選択肢ごとに異なるURL(アンケート実施者のためのURL)を発行し、アンケート実施者端末に送信すること。
(ニ)アンケート実施者端末は、メルマガ配信サーバを経由して、選択肢をそれに対応する前記アンケート実施者のためのURLとともに、アンケート回答者端末に送信すること。
(ホ)アンケートサーバは、選択肢ごとに異なるURLであって、前記アンケート実施者のためのURLとは異なるURL(アンケートサービス運営者のためのURL)を発行すること。
(ヘ)アンケートサーバは、メルマガ配信サーバを経由して、選択肢をそれに対応する前記アンケートサービス運営者のためのURLとともに、アンケート回答者端末に送信すること。
(ト)アンケート回答者端末は、アンケート回答者の操作によって、前記URLにアクセスすること。
(チ)アンケートサーバは、アンケート回答者端末から前記URLへのアクセスがあったときは、アクセスを前記URLに対応する選択肢への回答とみなして処理すること。
(リ)アンケートサーバは、アンケート回答者端末から前記URLへのアクセスがあったときは、該アクセスのあったURLが、アンケート実施者のためのURLである場合にはアンケートサービス運営者が発行するメールマガジンの購読登録フォームを含む画面指示をアンケート回答者端末にする一方、アンケートサービス運営者のためのURLである場合にはアンケート実施者が発行するメールマガジンの購読登録フォームを含む画面指示をアンケート回答者端末にすること。
【0017】
前記第4の目的を達成するため、請求項4に記載の発明は、下記の要件を備えてなるアンケートシステムである。
(イ)アンケートサービス運営者が使用権を有するアンケートサーバと、アンケート実施者が操作するアンケート実施者端末と、アンケート回答者が操作するアンケート回答者端末とを備えること。
(ロ)アンケート実施者端末は、質問に対応する少なくとも1つの選択肢をアンケートサーバに送信すること。
(ハ)アンケートサーバは、前記選択肢を受信したときは、選択肢ごとに異なるURLを発行し、アンケート実施者端末に送信すること。
(ニ)アンケート実施者端末は、直接的または間接的に、選択肢をそれに対応するURLとともに、アンケート回答者端末に送信すること。
(ホ)アンケートサーバは、広告主の広告情報を広告掲載対象と関連付けて記憶すること。
(ヘ)アンケート回答者端末は、アンケート回答者の操作によって、前記URLにアクセスすること。
(ト)アンケートサーバは、アンケート回答者端末から前記URLへのアクセスがあったときは、アクセスを前記URLに対応する選択肢への回答とみなして処理すること。
(チ)アンケートサーバは、アンケート回答者端末から前記URLへのアクセスがあったときは、該選択肢に関連付けて記憶された広告を含む画面指示をアンケート回答者端末にすること。
【0018】
また、請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれかに記載のアンケートシステムであって、少なくとも2つのアンケート実施者端末を備えることを特徴とするアンケートシステムである。
【0019】
前記第5の目的を達成するため、請求項6に記載の発明は、下記の要件を備えてなるアンケートシステムである。
(イ)アンケートサービス運営者が使用権を有するアンケートサーバと、アンケート実施者が操作するアンケート実施者端末と、アンケート回答者が操作するアンケート回答者端末と、広告主が操作する広告主端末とを備えること。
(ロ)アンケート実施者端末は、質問と該質問に対応する少なくとも1つの選択肢をアンケートサーバに送信すること。
(ハ)アンケートサーバは、前記質問と選択肢を記憶すること。
(ニ)アンケートサーバは、記憶している前記質問と選択肢の全部または一部を広告主端末に送信して、広告掲載対象の指定を促すこと。
(ホ)アンケートサーバは、広告主の広告情報を指定された広告掲載対象と関連付けて記憶すること。
(ヘ)アンケートサーバは、アンケート回答者端末から前記選択肢への回答があったときは、該選択肢に関連付けられた広告情報を含む画面指示をアンケート回答者端末にすること。
【0020】
また、請求項7に記載の発明は、下記の要件を備えてなるアンケートシステムである。
(イ)アンケートサービス運営者が使用権を有するアンケートサーバと、アンケート実施者が操作するアンケート実施者端末と、アンケート回答者が操作するアンケート回答者端末と、広告主が操作する広告主端末とを備えること。
(ロ)アンケート実施者端末は、質問に対応する少なくとも1つの選択肢をアンケートサーバに送信すること。
(ハ)アンケートサーバは、前記選択肢を受信したときは、選択肢ごとに異なるURLを発行し、アンケート実施者端末に送信すること。
(ニ)アンケート実施者端末は、直接的または間接的に、選択肢をそれに対応するURLとともに、アンケート回答者端末に送信すること。
(ホ)アンケートサーバは、アンケート実施者端末から受信した質問と選択肢の全部または一部を広告主端末に送信して、広告掲載対象の指定を促すこと。
(ヘ)アンケートサーバは、広告主の広告情報を指定された広告掲載対象と関連付けて記憶すること。
(ト)アンケート回答者端末は、アンケート回答者の操作によって、前記URLにアクセスすること。
(チ)アンケートサーバは、アンケート回答者端末から前記URLへのアクセスがあったときは、アクセスを前記URLに対応する選択肢への回答とみなして処理すること。
(リ)アンケートサーバは、アンケート回答者端末から前記URLへのアクセスがあったときは、該選択肢に関連付けられた広告情報を含む画面指示をアンケート回答者端末にすること。
【0021】
また、請求項8に記載の発明は、請求項6または7のいずれかに記載のアンケートシステムであって、少なくとも2つのアンケート実施者端末を備え、かつ、少なくとも2つの広告主端末を備えることを特徴とするアンケートシステムである。
【0022】
前記第6の目的を達成するため、請求項9に記載の発明は、下記の要件を備えてなるアンケートシステムである。
(イ)アンケートサーバと、第1のアンケート回答者が操作する第1のアンケート回答者端末と、第2のアンケート回答者が操作する第2のアンケート回答者端末とを備えること。
(ロ)アンケートサーバは、質問と該質問に対応する少なくとも1つの選択肢を記憶すること。
(ハ)アンケートサーバは、選択肢ごとに異なるURLを発行し、直接的または間接的に、第1のアンケート回答者端末に電子メールで送信すること。
(ヘ)アンケートサーバは、第1のアンケート回答者端末から前記URLへのアクセスがあったときは、アクセスを前記URLに対応する選択肢への回答とみなして処理すること。
(ニ)アンケートサーバは、第2のアンケート回答者端末のWWWブラウザに質問と該質問に対応する選択肢を表示させて、第2のアンケート回答者に選択を促すこと。
(ホ)アンケートサーバは、第2のアンケート回答者端末から、選択した選択肢情報を受信したときは、該選択肢への回答とみなして処理すること。
【0023】
また、請求項10に記載の発明は、請求項1〜9のいずれかに記載のアンケートシステムにおけるアンケートサーバである。
【0024】
また、請求項11に記載の発明は、請求項1〜9のいずれかに記載のアンケートシステムにおけるアンケートサーバの処理を実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
【0025】
ところで、「アンケートサービス運営者が使用権を有するアンケートサーバ」とは、アンケートサービス運営者が所有するサーバが含まれるのはもちろんのこと、アンケートサービス運営者がレンタルサーバなどにより貸与をうけているサーバが含まれる。
【0026】
なお、「間接的」とは、あいだにいかなる装置を介する場合をも、また、いかなる人の操作を介する場合をも、またそれがいくつになろうともすべて含むものとする。また、請求項9における要件(ハ)は、アンケートサーバが電子メールを送信することを必ずしも意味しない。あいだに介在する何らかの装置が第1のアンケート回答者端末に電子メールを送信すれば足りる。
【0027】
【発明の実施の形態】
この発明の実施の形態について説明する。なお、「xx.jp」で終わるドメインネームは実在しないが説明のために用いる。まず、この発明の第1実施形態について説明する。図1は、第1実施形態のアンケートシステムを表すブロック図である。アンケートシステムは、アンケートサーバ100とアンケートサービス運営者端末400とアンケート実施者端末200,201...とアンケート回答者端末300,301...とを有し、それぞれは常時または必要に応じてインターネットに接続される。アンケートサーバ100は、アンケート登録手段110と回答受付手段120とアンケート情報取得手段130とアンケート情報記憶手段151とアンケート実施者設定情報記憶手段152とアンケートサービス運営者設定情報記憶手段153とを有する。
【0028】
アンケート情報記憶手段151には、アンケート情報ファイルが記憶される。アンケート情報ファイルは、質問ごとに作成され、質問コードをファイル名とする。データ構造を図2に示す。質問、選択肢、選択肢ごとの回答数が記憶されている。
【0029】
アンケート実施者設定情報記憶手段152には、アンケート実施者設定情報ファイルが記憶される。アンケート実施者設定情報ファイルは、質問ごとに作成され、質問コードをファイル名とする。データ構造を図3に示す。アンケート実施者が設定した背景色と文字色がRGB形式で記憶されている。
【0030】
アンケートサービス運営者設定情報記憶手段153には、アンケートサービス運営者設定情報ファイルが記憶される。ファイルは通常1個である。データ構造を図4に示す。アンケートサービス運営者が設定した背景色と文字色がRGB形式で記憶されている。
【0031】
アンケート登録の手順を説明する。まず、アンケート実施者は、アンケート実施者端末200を操作するものとして説明する。アンケート登録手段110は、アンケート実施者端末200にアンケート登録フォームを送信する。アンケート登録フォーム画面と入力例を図5に示す。アンケート実施者は、端末を操作して質問とこれに対応する選択肢とデザイン情報を入力してアンケート登録手段110に送信する。これらを受信したアンケート登録手段110は、質問コードを発行して、その質問コードをファイル名とするアンケート情報ファイルをアンケート情報記憶手段151に作成する。また、このアンケート情報ファイルに、質問と選択肢およびそれぞれの選択肢への回答数(アンケート登録段階ではすべてゼロ)を記録する。
【0032】
さらに、その質問コードをファイル名とするアンケート実施者設定情報ファイルをアンケート実施者設定情報記憶手段152に作成する。また、このアンケート情報ファイルに、デザイン情報を記録する。また、選択肢ごとに異なるURLを発行して、アンケート実施者端末に表示させる。表示例を図6に示す。また、URLの説明を図7に示す。
【0033】
アンケート実施者は、受信したURLを選択肢とともに、アンケート回答者端末300,301...に送信する。このときの送信は、アンケート実施者端末200に組み込まれた電子メールソフトによるものであっても、前述のメールマガジン配信サービスを利用したものでも、HTML文書をWebサーバにアップロードしてアンケート回答者にアクセスさせても、そのいずれでも、また複数の方法を併用してもよい。
【0034】
ここで、アンケート回答者がアンケート回答者端末300を操作するものとして説明を進める。アンケート回答者端末300は、質問の選択肢とそれぞれに対応するURLを受信する。
【0035】
この受信には、WWWブラウザを用いることもメールソフトを用いることも可能である。アンケート受信者は、質問と選択肢を読み、アンケート受信者端末300を操作して、あてはまる選択肢に対応するURLにアクセスする。このアクセス操作は、URLにハイパーリンクが設定されている場合はマウスのクリックにより容易にしうるが、そうでない場合でもWWWブラウザのURL入力ウィンドウにコピー・アンド・ペーストによりなしうる。
【0036】
こうして、アンケート回答者がURLにアクセスすると、回答受付手段120は、質問コード、選択肢コードおよび媒体コードを受け取る。受信した質問コードをファイル名とするファイルをアンケート情報記憶手段151から読みとって、選択肢コードに対応する回答数を1加算して、上書きする。また、媒体コードから、その回答が、アンケート実施者が発行する媒体に基づくものと判定し、アンケート実施者設定情報記憶手段152から、該アンケート実施者の設定したデザイン内容を読みとって、それを適用した回答受付画面をアンケート回答者端末300に送信する。アンケート回答者端末の表示例を図8に示す。
【0037】
またそれとは別に、アンケートサービス運営者は、アンケートサービス運営者端末400を操作して、アンケート情報取得手段130に要求を出す。要求を受けて、アンケート情報取得手段130は、アンケート情報記憶手段151から、質問、選択肢を取得して、選択肢ごとに異なるURLを発行して、アンケートサービス運営者端末400に表示させる。表示例を図9に示す。このURLの媒体コードは、2であり、アンケート実施者のために発行したURLとは区別できる。アンケートサービス運営者は、前述のアンケート実施者の場合と同様にアンケート回答者端末300に送信する。このとき、同一の質問内容についてアンケートサービス運営者からとアンケート実施者からの両方から送信を受けるアンケート回答者端末があってもよいし、いずれか一方からのみ送信を受けるアンケート回答者端末があってもよい。
【0038】
先ほどと同様に、アンケート回答者がURLにアクセスすると、回答受付手段120は、質問コード、選択肢コードおよび媒体コードを受け取る。受信した質問コードをファイル名とするファイルをアンケート情報記憶手段151から読みとって、選択肢コードに対応する回答数を1加算して、上書きする。また、媒体コードから、その回答が、アンケートサービス運営者が発行する媒体に基づくものと判定し、アンケートサービス運営者設定情報記憶手段153から、アンケートサービス運営者の設定したデザイン内容を読みとって、それを適用した回答受付画面をアンケート回答者端末300に送信する。表示例を図10に示す。
【0039】
次に、この発明の第2実施形態について説明する。図11は、第2実施形態のアンケートシステムを表すブロック図である。アンケートシステムは、アンケートサーバ100とアンケートサービス運営者端末400とアンケート実施者端末200,201...とアンケート回答者端末300,301...と広告主端末500,501...とメルマガ配信サーバ600を有し、それぞれは常時または必要に応じてインターネットに接続される。アンケートサーバ100は、アンケート登録手段110とアンケート情報取得手段130と回答受付手段120と広告登録手段140と回答フォーム作成手段145とアンケート情報記憶手段151と広告情報記憶手段154を有する。
【0040】
アンケート情報記憶手段151には、アンケート情報ファイルが記憶される。アンケート情報ファイルは、質問ごとに作成され、質問コードをファイル名とする。データ構造を図12に示す。質問、選択肢、選択肢ごとの回答数、選択肢ごとの広告コードが記憶されている。また、アンケート実施者が発行するメルマガのマガジンIDも記憶されている。図において、「nothing」の文字列は、その選択肢に広告が登録されていないことを示す。
【0041】
広告情報記憶手段154には、広告情報ファイルが記憶される。広告情報ファイルは、広告ごとに作成され、広告コードをファイル名とする。データ構造を図13に示す。広告原稿となる文字列とそれにハイパーリンクを設定する先のURLが記憶されている。
【0042】
メルマガ配信サーバ600は、メール送信手段610と読者管理手段620とメールアドレス記憶手段630とを有する。
【0043】
メール送信手段610は、一般にメルマガ発行者から送信されたメルマガ原稿を、メールアドレス記憶手段630に記憶された該メルマガの読者アドレス宛に送信する。読者管理手段620は、一般にユーザからの要求に応じて、ユーザのメールアドレスをメールアドレス記憶手段630に登録したり、削除したりする。メールアドレス記憶手段630には、メールアドレス記憶ファイルが格納される。メールアドレス記憶ファイルは、メルマガごとに作成され、マガジンIDをファイル名とする。それぞれのメルマガごとに読者メールアドレスが記憶されている。データ構造を図14に示す。
【0044】
ところで、メルマガ配信サーバ600の運営者は、アンケートサービス運営者と一致してもしなくてもよい。アンケート実施者とアンケートサービス運営者は、あらかじめメルマガ配信サーバ600の利用登録(メルマガ創刊手続き)をしてマガジンIDを取得しておく。アンケート実施者が発行するメルマガのマガジンIDは、m0001であるとし、アンケートサービス運営者が発行するメルマガのマガジンIDは、m0002であるとする。
【0045】
アンケート登録の手順を説明する。まず、アンケート実施者は、アンケート実施者端末200を操作するものとして説明する。アンケート登録手段110は、アンケート実施者端末200にアンケート登録フォームを送信する。アンケート登録フォーム画面と入力例を図15に示す。アンケート実施者は、端末を操作して質問とこれに対応する選択肢とメルマガ情報を入力してアンケート登録手段110に送信する。メルマガ情報は、メルマガ配信サーバにおけるマガジンIDからなる。この情報は、のちに該メルマガの購読登録フォームを表示させるために必要となる。
【0046】
これらを受信したアンケート登録手段110は、質問コードを発行して、その質問コードをファイル名とするアンケート情報ファイルをアンケート情報記憶手段151に作成する。また、このアンケート情報ファイルに、質問と選択肢とそれぞれの選択肢への回答数(アンケート登録段階ではすべてゼロ)とそれぞれの選択肢ごとの広告コード(アンケート登録段階ではすべてnothing)を記録する。
【0047】
また、選択肢ごとに異なるURLを発行して、アンケート実施者端末に表示させる。表示例を図16に示す。
【0048】
次に、広告登録の手順を説明する。広告主は、広告主端末500を操作して、広告登録手段140に、質問と選択肢のリストを表示するよう要求を出す。要求を受けて、広告登録手段140は、アンケート情報記憶手段151から質問と選択肢および選択肢と対応する広告が既に登録済みか否かを読み取って、広告主端末500に表示させるとともに、広告掲載を希望する選択肢の指定を促す。表示例を図17に示す。また、入力例を図18に示す。この例は、広告主がインターネット書店であって、本をよく読むユーザをターゲットに広告出稿したい場合である。広告主は、広告を掲載する選択肢を指定し、また広告原稿(テキスト文字)および広告主ホームページURLを入力して、広告登録手段140に送信する。広告登録手段140は、広告コードを発行して、広告コードをファイル名とする広告情報ファイルを広告情報記憶手段154に作成し、広告原稿と広告主ホームページURLを書き込む。また、アンケート情報記憶手段151にアクセスして、広告掲載対象として指定された選択肢についてnothingの文字に代えて、広告コードを書き込む。広告主端末500には、広告登録が完了した旨を通知する。
【0049】
次に、アンケート実施者が発行するメルマガでの回答依頼について説明する。アンケート実施者は、先ほど発行されたURLなどを貼りつけてメルマガ原稿を作成する。アンケート実施者は、アンケート実施者端末200を操作して、メール送信手段610にマガジンIDとメルマガ原稿を送信する。メール送信手段610は、メールアドレス記憶手段630から、マガジンIDに対応するメールアドレスを取得して、そのメールアドレス宛にメルマガ原稿をメールで送信する。送信先には、アンケート回答者端末300が含まれているとする。
【0050】
アンケート回答者は、アンケート回答者端末300を操作して、メールソフトにより前記メールを受信する。質問と選択肢を読んで、選択肢のなかからあてはまるものを選び、それに対応するURLをマウスでクリックする。
【0051】
こうして、アンケート回答者がURLにアクセスすると、回答受付手段120は、質問コード、選択肢コードおよび媒体コードを受け取る。受信した質問コードをファイル名とするファイルをアンケート情報記憶手段151から読みとって、選択肢コードに対応する回答数を1加算して、上書きする。また、その選択肢に対応する広告コードを取得して、広告情報記憶手段154からその広告コードに対応する広告情報を取得して、回答受付画面に表示する広告とする。その広告は、広告主ホームページURLにハイパーリンクを設定しておく。また、媒体コードから、その回答が、アンケート実施者が発行する媒体に基づくものと判定し、アンケートサービス運営者が発行するメルマガの購読登録フォームを含む回答受付画面をアンケート回答者端末300に送信する。アンケート回答者端末の表示例を図19に示す。なお、アンケート回答者が、この画面のメールアドレス入力欄にメールアドレスを入力して「送信」ボタンを押すと、読者管理手段620に、(「削除」ではなく)「登録」である旨と、マガジンIDと、メールアドレスが送信される。これを受けて、読者管理手段620は、登録処理を行う。
【0052】
またそれとは別に、アンケートサービス運営者は、アンケートサービス運営者端末400を操作して、アンケート情報取得手段130に要求を出す。要求を受けて、アンケート情報取得手段130は、アンケート情報記憶手段151から、質問、選択肢を取得して、選択肢ごとに異なるURLを発行して、アンケートサービス運営者端末400に表示させる。表示例を図20に示す。このURLの媒体コードは、2であり、アンケート実施者のために発行したURLとは区別できる。アンケートサービス運営者は、前述のアンケート実施者の場合と同様にメルマガ配信サーバを経由して、アンケート回答者端末300に送信する。このとき、同一の質問内容についてアンケートサービス運営者からとアンケート実施者からの両方から送信を受けるアンケート回答者端末があってもよいし、いずれか一方からのみ送信を受けるアンケート回答者端末があってもよい。
【0053】
アンケート回答者は、アンケート回答者端末300を操作して、メールソフトにより前記メールを受信する。質問と選択肢を読んで、選択肢のなかからあてはまるものを選び、それに対応するURLをマウスでクリックする。こうして、アンケート回答者がURLにアクセスすると、回答受付手段120は、質問コード、選択肢コードおよび媒体コードを受け取る。受信した質問コードをファイル名とするファイルをアンケート情報記憶手段151から読みとって、選択肢コードに対応する回答数を1加算して、上書きする。また、その選択肢に対応する広告コードを取得して、広告情報記憶手段154からその広告コードに対応する広告情報を取得して、回答受付画面に表示する広告とする。その広告は、広告主ホームページURLにハイパーリンクを設定しておく。また、媒体コードから、その回答が、アンケートサービス運営者が発行する媒体に基づくものと判定し、アンケート実施者が発行するメルマガの購読登録フォームを含む回答受付画面をアンケート回答者端末300に送信する。アンケート回答者端末300の表示例を図21に示す。なお、アンケート回答者が、この画面のメールアドレス入力欄にメールアドレスを入力して「送信」ボタンを押すと、読者管理手段620に、(「削除」ではなく)「登録」である旨と、マガジンIDと、メールアドレスが送信される。これを受けて、読者管理手段620は、登録処理を行う。
【0054】
次に、WWWブラウザを用いて質問、選択肢表示および回答をする場合について説明する。この説明で、アンケート回答者は、アンケート回答者端末301を操作するものとする。アンケート回答者の操作によって、アンケート回答者端末301は、回答フォーム作成手段145に回答フォーム表示の要求を出す。要求を受けた回答フォーム作成手段145は、アンケート情報記憶手段151から適当に1つのアンケート情報ファイルを読み出して、フォーム画面を作成し、アンケート回答者端末301に表示させる。表示例を図22に示す。このフォームは、隠しフィールドに質問コードと媒体コードを有する。選択した選択肢によって、選択肢コードが決まる。アンケート回答者は、アンケート回答者端末301を操作して、あてはまる選択肢を選択し、「送信」ボタンをマウスでクリックする。
【0055】
こうして、回答受付手段120は、質問コード、選択肢コードおよび媒体コードを受け取る。受信した質問コードをファイル名とするファイルをアンケート情報記憶手段151から読みとって、選択肢コードに対応する回答数を1加算して、上書きする。また、その選択肢に対応する広告コードを取得して、広告情報記憶手段154からその広告コードに対応する広告情報を取得して、回答受付画面に表示する広告とする。その広告は、広告主ホームページURLにハイパーリンクを設定しておく。回答受付画面を作成して、アンケート回答者端末301に表示させる。表示例を図23に示す。このとき、アンケート実施者が発行するメルマガの購読登録フォームとアンケートサービス運営者が発行するメルマガの購読登録フォームの両方もしくはいずれか一方を表示させてもよい。該質問に興味を持って回答したアンケート回答者は、アンケート実施者が発行するメルマガを購読登録する可能性が高いと考えられるから、アンケート実施者が発行するメルマガの購読登録フォームを表示させるのが好ましい。また、アンケート回答に物足りないアンケート回答者は、再度、回答フォーム作成手段145にフォーム表示要求すればよい。
【0056】
なお、前記第1・第2実施形態については、次のような応用が可能である。
【0057】
前記第1実施形態では、アンケート登録時に質問、選択肢と同時にデザイン情報を送信させているが必ずしも同時でなくてもよい。アンケート実施者にあらかじめ利用登録をさせて、この際にデザイン情報を登録させ、メルマガコード(とパスワード)を発行し、これで管理してもよい。また、アンケート登録の後に、デザイン情報を送信させてもよい。
【0058】
前記第2実施形態では、アンケート登録時に質問、選択肢と同時にメルマガ情報を送信させているが必ずしも同時でなくてもよい。アンケート実施者にあらかじめ利用登録をさせて、この際にメルマガ情報を登録させ、メルマガコード(とパスワード)を発行し、これで管理してもよい。また、アンケート登録の後に、メルマガ情報を送信させてもよい。また、前記第2実施形態では、広告登録時に、選択肢指定と同時に広告情報を送信させているが必ずしも同時でなくてもよい。広告主にあらかじめ利用登録をさせて、この際に広告情報を登録させ、広告コード(とパスワード)を発行し、これで管理してもよい。選択肢指定の後に、広告情報を送信させてもよい。
【0059】
前記第1実施形態では、デザインについて、回答受付画面の背景色と文字色のみを設定可能としているが、他の部分の色が設定できるようにしてもよい。また、フォント(明朝体、ゴシック体など)が設定できるようにしてもよい。フォントサイズが設定できるようにしてもよい。また、回答受付画面全体のレイアウトが設定できるようにしてもよい。
【0060】
前記各実施形態では、時刻を考慮していないが、アンケート実施者に回答締切時刻を指定させてもよい。この場合、アンケート記憶手段151で、締切時刻情報を記憶しておき、回答操作があった時点で回答受付手段120が、その情報を読み取って、締切が過ぎていないか判定してもよい。
【0061】
前記各実施形態において、さらに回答ログ記憶手段を用意して、回答受付手段120が、回答年月日時刻、質問コード、選択肢コード、媒体コード、アンケート回答者端末のIPアドレスなどを記録してもよい。質問コードごとに回答ログファイルを作成してもよい。回答ログの内容をアンケート実施者に提供してもよい。
【0062】
前記各実施形態において、アンケートサーバ100が発行するURLは、一見して意味が理解できるものであるが、回答受付手段120に送信されるデータ部分について暗号化したURLを発行してもよい。
【0063】
前記各実施形態において、回答受付画面でさらにコメントの入力フォームを表示して、アンケートのテーマに関連するコメントの入力をアンケート回答者に促してもよい。
【0064】
前記第2実施形態において、アンケートサービス運営者が得た広告収入の一部または全部をアンケート実施者に支払うこととしてもよい。支払う金額は、該アンケート実施者が実施したアンケートの回答受付画面に広告が表示された回数、広告がクリックされて広告主のホームページにジャンプした回数、広告に基づく売上金額、などに基づいて決定してもよい。媒体コードが1である場合の広告表示をその他のものより重く評価して支払金額を決定してもよい。
【0065】
前記第2実施形態においては、アンケート実施者とアンケートサービス運営者は、同一のメルマガ配信サーバを用いているが、異なるものであってもよい。また、複数のアンケート実施者について、異なるメルマガ配信サーバを用いることがあってもよい。これに対応すべく、アンケート登録フォームで、マガジンIDに加えて、メルマガ配信サーバを特定するための情報を選択または入力させてもよい。また、同一メルマガについて複数のメルマガ配信サーバを用いることがあってもよい。
【0066】
前記第2実施形態においては、広告原稿はテキスト文字であるとしたが、イメージ画像としてもよい。
【0067】
前記第2実施形態においては、広告掲載対象の指定を「選択肢ごと」としているが、「質問ごと」「アンケート実施メルマガごと」としてもよい。また、「選択肢ごと」を更に媒体コードで細分化して広告掲載対象の指定ができるようにしてもよい。
【0068】
前記各実施形態において、アンケート回答者端末は、必ずしもパーソナルコンピュータ(パソコン)でなくてもよい。アンケート回答者端末は、インターネットに接続可能な携帯電話であってもよい。回答受付手段120で、アンケート回答者端末が携帯電話であるか否かを判定して、携帯電話である場合には、携帯電話用の回答受付画面を表示させるようにしてもよい。
【0069】
前記各実施形態においては、同一の質問について同一のアンケート回答者が複数回回答操作を行うことを特に禁止していないが、1回のみ回答できることとして、同一人が同一質問に複数回回答操作した場合には2回目以降のものについてカウントしないこととしてもよい。この処理には、いわゆるクッキーを用いてもよい。
【0070】
前記各実施形態において、回答受付画面でさらに別の質問と選択肢を表示して回答を促してもよい。
【0071】
【発明の効果】
この発明のアンケートシステムによれば、次の効果がある。
・メールマガジンのイメージに合ったデザインの回答受付画面を表示させられる。
・アンケートサービス運営者が発行するメディアに基づく回答に対しては、そのアンケートを実施しているメルマガのデザイン設定に関わらず、統一してアンケートサービス運営者が設定する回答受付画面を表示させられる。
・アンケートサービス運営者が発行するメルマガとアンケート実施者が発行するメルマガの両方について読者増加が見込まれる。
・広告掲載対象を指定することで、効果的な広告表示ができる。
・広告主は、アンケート登録に応じて、ほぼリアルタイムに広告登録ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態のアンケートシステムを表すブロック図。
【図2】アンケート情報記憶手段151のデータ構造を表す図。
【図3】アンケート実施者設定情報記憶手段152のデータ構造を表す図。
【図4】アンケートサービス運営者設定情報記憶手段153のデータ構造を表す図。
【図5】アンケート登録フォーム画面とその入力例を表す図。
【図6】アンケート登録完了画面の表示例を表す図。
【図7】アンケートサーバ100が発行するURLの説明図。
【図8】回答受付画面の例を表す図。
【図9】アンケートサービス運営者のためのURLを発行した画面の表示例を表す図。
【図10】回答受付画面の例を表す図。
【図11】第2実施形態のアンケートシステムを表すブロック図。
【図12】アンケート情報記憶手段151のデータ構造を表す図。
【図13】広告情報記憶手段154のデータ構造を表す図。
【図14】メールアドレス記憶手段630のデータ構造を表す図。
【図15】アンケート登録フォーム画面とその入力例を表す図。
【図16】アンケート登録完了画面の表示例を表す図。
【図17】広告登録フォームの表示例を表す図。
【図18】広告登録フォームの入力例を表す図。
【図19】回答受付画面の例を表す図。
【図20】アンケートサービス運営者のためのURLを発行した画面の表示例を表す図。
【図21】回答受付画面の例を表す図。
【図22】アンケート回答者端末301のWWWブラウザに表示する回答フォーム画面の表示例を表す図。
【図23】回答受付画面の例を表す図。
【符号の説明】
100 アンケートサーバ
110 アンケート登録手段
120 回答受付手段
130 アンケート情報取得手段
140 広告登録手段
145 回答フォーム作成手段
151 アンケート情報記憶手段
152 アンケート実施者設定情報記憶手段
153 アンケートサービス運営者設定情報記憶手段
154 広告情報記憶手段
200,201... アンケート実施者端末
300,301... アンケート回答者端末
400 アンケートサービス運営者端末
500,501... 広告主端末
600 メルマガ配信サーバ
610 メール送信手段
620 読者管理手段
630 メールアドレス記憶手段

Claims (11)

  1. 下記の要件を備えてなるアンケートシステム。
    (イ)アンケートサービス運営者が使用権を有するアンケートサーバと、アンケート実施者が操作するアンケート実施者端末と、アンケート回答者が操作するアンケート回答者端末とを備えること。
    (ロ)アンケート実施者端末は、質問に対応する少なくとも1つの選択肢をアンケートサーバに送信すること。
    (ハ)アンケートサーバは、前記選択肢を受信したときは、選択肢ごとに異なるURL(Uniformed Resource Locator)を発行し、アンケート実施者端末に送信すること。
    (ニ)アンケート実施者端末は、直接的または間接的に、選択肢をそれに対応するURLとともに、アンケート回答者端末に送信すること。
    (ホ)アンケート回答者端末は、アンケート回答者の操作によって、前記URLにアクセスすること。
    (ヘ)アンケートサーバは、アンケート回答者端末から前記URLへのアクセスがあったときは、アクセスを前記URLに対応する選択肢への回答とみなして処理すること。
    (ト)アンケートサーバは、アンケート回答者端末から前記URLへのアクセスがあったときは、あらかじめアンケート実施者が定めたデザインによる画面指示をアンケート回答者端末にすること。
  2. 下記の要件を備えてなるアンケートシステム。
    (イ)アンケートサービス運営者が使用権を有するアンケートサーバと、アンケート実施者が操作するアンケート実施者端末と、アンケート回答者が操作するアンケート回答者端末とを備えること。
    (ロ)アンケート実施者端末は、質問に対応する少なくとも1つの選択肢をアンケートサーバに送信すること。
    (ハ)アンケートサーバは、前記選択肢を受信したときは、選択肢ごとに異なるURL(アンケート実施者のためのURL)を発行し、アンケート実施者端末に送信すること。
    (ニ)アンケート実施者端末は、直接的または間接的に、選択肢をそれに対応する前記アンケート実施者のためのURLとともに、アンケート回答者端末に送信すること。
    (ホ)アンケートサーバは、選択肢ごとに異なるURLであって、前記アンケート実施者のためのURLとは異なるURL(アンケートサービス運営者のためのURL)を発行すること。
    (ヘ)アンケートサーバは、直接的または間接的に、選択肢をそれに対応する前記アンケートサービス運営者のためのURLとともに、アンケート回答者端末に送信すること。
    (ト)アンケート回答者端末は、アンケート回答者の操作によって、前記URLにアクセスすること。
    (チ)アンケートサーバは、アンケート回答者端末から前記URLへのアクセスがあったときは、アクセスを前記URLに対応する選択肢への回答とみなして処理すること。
    (リ)アンケートサーバは、アンケート回答者端末から前記URLへのアクセスがあったときは、該アクセスのあったURLが、アンケート実施者のためのURLである場合にはあらかじめアンケート実施者が定めたデザインによる画面指示をアンケート回答者端末にする一方、アンケートサービス運営者のためのURLである場合にはあらかじめアンケートサービス運営者が定めたデザインによる画面指示をアンケート回答者端末にすること。
  3. 下記の要件を備えてなるアンケートシステム。
    (イ)アンケートサービス運営者が使用権を有するアンケートサーバと、アンケート実施者が操作するアンケート実施者端末と、アンケート回答者が操作するアンケート回答者端末とを備えること。
    (ロ)アンケート実施者端末は、質問に対応する少なくとも1つの選択肢をアンケートサーバに送信すること。
    (ハ)アンケートサーバは、前記選択肢を受信したときは、選択肢ごとに異なるURL(アンケート実施者のためのURL)を発行し、アンケート実施者端末に送信すること。
    (ニ)アンケート実施者端末は、メルマガ配信サーバを経由して、選択肢をそれに対応する前記アンケート実施者のためのURLとともに、アンケート回答者端末に送信すること。
    (ホ)アンケートサーバは、選択肢ごとに異なるURLであって、前記アンケート実施者のためのURLとは異なるURL(アンケートサービス運営者のためのURL)を発行すること。
    (ヘ)アンケートサーバは、メルマガ配信サーバを経由して、選択肢をそれに対応する前記アンケートサービス運営者のためのURLとともに、アンケート回答者端末に送信すること。
    (ト)アンケート回答者端末は、アンケート回答者の操作によって、前記URLにアクセスすること。
    (チ)アンケートサーバは、アンケート回答者端末から前記URLへのアクセスがあったときは、アクセスを前記URLに対応する選択肢への回答とみなして処理すること。
    (リ)アンケートサーバは、アンケート回答者端末から前記URLへのアクセスがあったときは、該アクセスのあったURLが、アンケート実施者のためのURLである場合にはアンケートサービス運営者が発行するメールマガジンの購読登録フォームを含む画面指示をアンケート回答者端末にする一方、アンケートサービス運営者のためのURLである場合にはアンケート実施者が発行するメールマガジンの購読登録フォームを含む画面指示をアンケート回答者端末にすること。
  4. 下記の要件を備えてなるアンケートシステム。
    (イ)アンケートサービス運営者が使用権を有するアンケートサーバと、アンケート実施者が操作するアンケート実施者端末と、アンケート回答者が操作するアンケート回答者端末とを備えること。
    (ロ)アンケート実施者端末は、質問に対応する少なくとも1つの選択肢をアンケートサーバに送信すること。
    (ハ)アンケートサーバは、前記選択肢を受信したときは、選択肢ごとに異なるURLを発行し、アンケート実施者端末に送信すること。
    (ニ)アンケート実施者端末は、直接的または間接的に、選択肢をそれに対応するURLとともに、アンケート回答者端末に送信すること。
    (ホ)アンケートサーバは、広告主の広告情報を広告掲載対象と関連付けて記憶すること。
    (ヘ)アンケート回答者端末は、アンケート回答者の操作によって、前記URLにアクセスすること。
    (ト)アンケートサーバは、アンケート回答者端末から前記URLへのアクセスがあったときは、アクセスを前記URLに対応する選択肢への回答とみなして処理すること。
    (チ)アンケートサーバは、アンケート回答者端末から前記URLへのアクセスがあったときは、該選択肢に関連付けて記憶された広告を含む画面指示をアンケート回答者端末にすること。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載のアンケートシステムであって、少なくとも2つのアンケート実施者端末を備えることを特徴とするアンケートシステム。
  6. 下記の要件を備えてなるアンケートシステム。
    (イ)アンケートサービス運営者が使用権を有するアンケートサーバと、アンケート実施者が操作するアンケート実施者端末と、アンケート回答者が操作するアンケート回答者端末と、広告主が操作する広告主端末とを備えること。
    (ロ)アンケート実施者端末は、質問と該質問に対応する少なくとも1つの選択肢をアンケートサーバに送信すること。
    (ハ)アンケートサーバは、前記質問と選択肢を記憶すること。
    (ニ)アンケートサーバは、記憶している前記質問と選択肢の全部または一部を広告主端末に送信して、広告掲載対象の指定を促すこと。
    (ホ)アンケートサーバは、広告主の広告情報を指定された広告掲載対象と関連付けて記憶すること。
    (ヘ)アンケートサーバは、アンケート回答者端末から前記選択肢への回答があったときは、該選択肢に関連付けられた広告情報を含む画面指示をアンケート回答者端末にすること。
  7. 下記の要件を備えてなるアンケートシステム。
    (イ)アンケートサービス運営者が使用権を有するアンケートサーバと、アンケート実施者が操作するアンケート実施者端末と、アンケート回答者が操作するアンケート回答者端末と、広告主が操作する広告主端末とを備えること。
    (ロ)アンケート実施者端末は、質問に対応する少なくとも1つの選択肢をアンケートサーバに送信すること。
    (ハ)アンケートサーバは、前記選択肢を受信したときは、選択肢ごとに異なるURLを発行し、アンケート実施者端末に送信すること。
    (ニ)アンケート実施者端末は、直接的または間接的に、選択肢をそれに対応するURLとともに、アンケート回答者端末に送信すること。
    (ホ)アンケートサーバは、アンケート実施者端末から受信した質問と選択肢の全部または一部を広告主端末に送信して、広告掲載対象の指定を促すこと。
    (ヘ)アンケートサーバは、広告主の広告情報を指定された広告掲載対象と関連付けて記憶すること。
    (ト)アンケート回答者端末は、アンケート回答者の操作によって、前記URLにアクセスすること。
    (チ)アンケートサーバは、アンケート回答者端末から前記URLへのアクセスがあったときは、アクセスを前記URLに対応する選択肢への回答とみなして処理すること。
    (リ)アンケートサーバは、アンケート回答者端末から前記URLへのアクセスがあったときは、該選択肢に関連付けられた広告情報を含む画面指示をアンケート回答者端末にすること。
  8. 請求項6または7のいずれかに記載のアンケートシステムであって、少なくとも2つのアンケート実施者端末を備え、かつ、少なくとも2つの広告主端末を備えることを特徴とするアンケートシステム。
  9. 下記の要件を備えてなるアンケートシステム。
    (イ)アンケートサーバと、第1のアンケート回答者が操作する第1のアンケート回答者端末と、第2のアンケート回答者が操作する第2のアンケート回答者端末とを備えること。
    (ロ)アンケートサーバは、質問と該質問に対応する少なくとも1つの選択肢を記憶すること。
    (ハ)アンケートサーバは、選択肢ごとに異なるURLを発行し、直接的または間接的に、第1のアンケート回答者端末に電子メールで送信すること。
    (ヘ)アンケートサーバは、第1のアンケート回答者端末から前記URLへのアクセスがあったときは、アクセスを前記URLに対応する選択肢への回答とみなして処理すること。
    (ニ)アンケートサーバは、第2のアンケート回答者端末のWWWブラウザに質問と該質問に対応する選択肢を表示させて、第2のアンケート回答者に選択を促すこと。
    (ホ)アンケートサーバは、第2のアンケート回答者端末から、選択した選択肢情報を受信したときは、該選択肢への回答とみなして処理すること。
  10. 請求項1〜9のいずれかに記載のアンケートシステムにおけるアンケートサーバ。
  11. 請求項1〜9のいずれかに記載のアンケートシステムにおけるアンケートサーバの処理を実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
JP2000024516A 2000-02-01 2000-02-01 アンケートシステム、アンケートサーバ、アンケートサーバの処理を実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 Expired - Fee Related JP4461403B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000024516A JP4461403B2 (ja) 2000-02-01 2000-02-01 アンケートシステム、アンケートサーバ、アンケートサーバの処理を実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000024516A JP4461403B2 (ja) 2000-02-01 2000-02-01 アンケートシステム、アンケートサーバ、アンケートサーバの処理を実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001216219A JP2001216219A (ja) 2001-08-10
JP4461403B2 true JP4461403B2 (ja) 2010-05-12

Family

ID=18550487

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000024516A Expired - Fee Related JP4461403B2 (ja) 2000-02-01 2000-02-01 アンケートシステム、アンケートサーバ、アンケートサーバの処理を実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4461403B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5646546B2 (ja) * 2012-06-12 2014-12-24 ヤフー株式会社 広告配信装置、広告配信方法およびプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001216219A (ja) 2001-08-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9996616B2 (en) Methods and systems for searching, selecting, and displaying content
Schmidt World-Wide Web survey research: Benefits, potential problems, and solutions
US6251016B1 (en) Information offering system for providing a lottery on a network
US20020174010A1 (en) System and method of permissive data flow and application transfer
US9324117B2 (en) Method and system for dynamic web display
US9978072B2 (en) Computerized system and method for creating a modified version of a digital slide show by creating and inserting a digital content item into the digital slide show
US20050171838A1 (en) Internet-based and tangible referral system
JP2007507812A (ja) コンテンツにターゲットを特定した広告を電子メールニュースレター等の電子メールで提供すること
JP2008519329A (ja) 印刷本を補完する電子コンテンツの提供およびそのアクセス制御を行うためのシステムおよび方法[関連する出願]本出願は、2004年11月1日に出願された米国特許出願第10/979,543号「印刷本を補完する電子コンテンツの提供およびそのアクセス制御を行うためのシステムおよび方法」に基づく優先権を主張するものであり、当該出願は、米国オレゴン州ポートランド市のZurimedia社(以降、単にZuri(登録商標)とする)に譲渡されており、当該出願の内容はこの引用によりここに全て含まれているものとする。
JP2009535686A (ja) オンライン・コンテンツマーケットプレイス・システム及びその運用方法
JP2000268093A (ja) 情報提供者への謝礼用クーポン発行方法及び情報提供者への謝礼用クーポン発行システム並びに情報提供者への謝礼用クーポン発行処理プログラムを記録した記録媒体
JP2008040788A (ja) Rss広告配信方法、rss広告配信装置
JP2007164726A (ja) 電子出版システム
US20020052787A1 (en) Method for providing advertisement contents
US7376594B2 (en) Method for distributing images via a network
JP5646546B2 (ja) 広告配信装置、広告配信方法およびプログラム
JP2006098888A (ja) 通信ネット広告配信プログラム、通信ネット広告配信システム及び通信ネット広告配信方法
JP2001291003A (ja) ウェブページでのオブジェクト選択による特典付与方法及びその方法を行うためのサーバ
JP4461403B2 (ja) アンケートシステム、アンケートサーバ、アンケートサーバの処理を実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
US20050171837A1 (en) Interactively create uniquely Identified Tangible Print Advertising from Internet Web Pages
TW498258B (en) Online focused content generation, delivery, and tracking
US20150134446A1 (en) SYSTEM FOR PROVIDING CONTENT-BASED CONTEXTUAL ADVERTISING IN EMAlL
JP2002157397A (ja) アンケートシステム
JP4693282B2 (ja) 広告方法
JP2010250788A (ja) Idでメッセージを伝達するサーバ装置及び情報処理方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070115

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090417

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100126

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100204

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130226

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees