JP4460791B2 - 半導体装置用ヒートシンク - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体装置の放熱用として用いる半導体装置用ヒート・シンク(heatsink)及びそれを使用した半導体装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
周知のように、高出力で多量の発熱量を伴う半導体装置本体には複数の放熱フィン(放熱ヒレ)を備えたヒート・シンクが接するように設けられ、このヒート・シンクにより半導体装置の放熱が行なわれる。このようなヒート・シンクは、通常、熱伝導率が高いほど冷却効率が優れていることからアルミニウムやアルミニウム合金等の高熱伝導率の材料から構成され、押出し成形により成形加工されていた。
【0003】
この種のヒート・シンクを使用した半導体装置の例を図7(a)〜(c)に示す。
図において、1は半導体装置全体を示し、半導体装置1は、図7(a),(b)に示すように半導体装置本体2と、例えばアルミニウム製ヒート・シンク3とを備えている。半導体装置本体2内には図示を省略したが放熱板上に絶縁板を介して半導体チップが載置・固定され、絶縁ケースの上面に所定の外部導出端子が導出されている。また、絶縁ケースの下面側には前記半導体チップが搭載された放熱板の外面が露出し、この露出した外面が前記ヒート・シンク3の上面に接するようにねじ4により固定されている。
なお、図7(c)は、絶縁ケースを有さない半導体装置本体2自体が前記ヒート・シンク3上に半田付け等により直接搭載された例である。
【0004】
そして、上記ヒート・シンク3は、板状をした複数枚の放熱フィン3aを所定の間隔で並列させ羽根板状の断面形状や複数のスリット3bを設けた断面形状を有するように形成されていた。
これらのヒート・シンク3は、半導体装置本体2で発生する熱を効率的に外部へ放熱させる働きを有しており、半導体装置の電気的特性や外形によって発熱効率が最適になるように設計されている。
【0005】
従来の半導体装置1は、以上のように構成されており、特にヒート・シンク3が最適に設計されていない場合、図8に示すように半導体装置本体2、特に放熱板5の熱膨張により、該放熱板5とヒート・シンク3との間に隙間が生じ、半導体チップ6から発生する熱を効率良くヒート・シンク3に伝導させ、熱放散させることができないという解決すべき課題があった。
【0006】
【発明の目的】
本発明は上記のような各課題を解決するためになされたもので、ヒート・シンクと半導体装置本体との間に隙間が生じることなく、半導体チップからの発熱をヒート・シンクを介して効率良く熱放散させることができる半導体装置用ヒート・シンク及びそれを使用した半導体装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の半導体装置用ヒート・シンクは、互いに異なる材料、例えば第1のヒート・シンクが銅(Cu)で第2のヒート・シンクが例えばアルミニウム(Au)材料で形成され、第1のヒート・シンク側に半導体装置本体が搭載されるようにしたものである。
上記の1ヒート・シンクのCuの熱伝導率(20℃)は、3.72(W/cm℃)、第2のヒート・シンクのAlの熱伝導率は2.04(W/cm℃)であり、第1ヒート・シンクの方が第2のヒート・シンクよりも相対的に熱伝導率が高い。また、第1ヒート・シンク上に搭載される半導体装置本体の接触面が銅製の放熱板で、この放熱板と第1ヒート・シンクとが接触するが両者の熱伝導率が等しい。これに起因して半導体装置本体内部の半導体接合部で発生する熱が放熱板を介して第1のヒート・シンクに伝達され、さらに、該第1のヒート・シンクから第2のヒート・シンクへ伝達された後、空気中に放散される。
上記の結果、放熱板の熱膨張による反りが防止され、第1ヒート・シンクとの間に間隙が形成されなくなり放熱効果を向上させることができる。
また、本発明の半導体装置は、上記のような構成のヒート・シンクの使用により高性能で安定した特性の半導体装置となる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態を、図を参照して説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態を示す。
図において、本発明の半導体装置用ヒート・シンクは、互いに異なる材料より形成された第1のヒート・シンク10と第2のヒート・シンク20の組み合わせからなる。そして第1のヒート・シンク10は、第2のヒート・シンク20よりも相対的に熱伝導率が高い材料で形成されている。
【0009】
すなわち、第1のヒート・シンク10は、例えばCuの材質により形成される。また、第1のヒート・シンク10は、半導体装置本体2を載置する搭載面11と、該搭載面11の裏面側となる前記第2のヒート・シンク20との対向面12とを有している。
さらに、前記対向面12の略中央部から外方(図示では下方)に突出する延在部13が設けられ、水平方向の複数の放熱フィン21を形成した一対の第2のヒート・シンク20を、前記延在部13に密着して配置したものである。
【0010】
なお、上記第1のヒート・シンク10は、Cuの材質によって形成するものであるが、単に中央部が下方に突出している形状であるために、冷間鍛造によって容易に製造することができる。
また、第2ヒート・シンク20は、従来と同様にアルミニウム、アルミニウム合金、鉄等の材質によって形成されるが、場合によっては第2のヒート・シンク20側についても銅材で形成しても良い。
要は、半導体装置本体2と直接接触する載置面が銅材等の高熱伝導率の材料のものとなるようにすれば良い。
さらに、上記第1、第2のヒート・シンク10,20にはマイカ等の表面処理を施して熱伝導率をさらに向上させるようにしても良い。
また、複数の放熱フィン21の方向は、必ずしも水平方向に限定されるものではなく、斜め上方、斜め下方、垂直下方等でも良いことは言うまでもない。
また、上記のような構成のヒート・シンクの使用して半導体装置を製作した場合、放熱効果が著しく良好となり高性能で安定した特性の半導体装置が得られる。
【0011】
図2は、上記第1の実施の形態の変形例を示す。
この変形例では、第1のヒート・シンク10の対向面12と第2のヒート・シンクの上方外面23との間に所定間隔の空間部24が形成されるようにしたものである。
【0012】
上記のように構成のヒート・シンクは、第1のヒート・シンク10の載置面11上に、例えばパワーモジュール等の半導体装置本体2を配置して使用した場合、第1ヒート・シンク10の方が第2のヒート・シンク20よりも相対的に熱伝導率が高い。そして、第1ヒート・シンク10上に搭載される半導体装置本体2の接触面が銅製の放熱板で、この放熱板と第1ヒート・シンク10とが接触するが両者の熱伝導率が等しいために、半導体装置本体2の内部の半導体接合部で発生する熱が、放熱板を介して第1のヒート・シンク10に伝達され、さらに、第1のヒート・シンク10から第2のヒート・シンク20へ伝達された後、空気中に放散される。
上記の結果、放熱板の熱膨張による反りが防止され、第1ヒート・シンク10と半導体装置本体2の間に間隙が形成されなくなり放熱効果を向上させることができる。
なお、実際の使用に際しては、半導体装置本体2と第1のヒート・シンク10との間に適当なサーマルコンパウンド、ジョイントコンパウンド等を塗付しても良い。
【0013】
また、第1の実施の形態の変形例では、第1のヒート・シンク10の対向面12と第2のヒート・シンク20の上方外面23とを密着させずに、所定の間隔の空間部24が形成される構造としたため、該空間部24の間隔を最適に設計することにより、該空間部24を介して自然対流による空気中への熱放散が期待できる。
【0014】
図3は、本発明の第2の実施の形態である。この実施の形態は、第1のヒート・シンク10の延在部13に密着して配置する一対の第2のヒート・シンク20を、空洞部22を有する箱型に形成したものである。この空洞部22は図示のように単一のものであっても良いが、複数のスリット状のものであっても良い。
【0015】
図4は、本発明の第3の実施の形態である。この実施の形態は、第1のヒート・シンク10が、半導体装置本体2を載置する搭載面11と、該搭載面11の裏面側となる第2のヒート・シンク20との対向面12とを有し、該対向面12の一端部から略直角に外方に突出する延在部13Aを設け、該延在部13Aの内側面に接するように、水平方向の複数の放熱フィン21を有する前記第2のヒート・シンク20を密着して配置したことを特徴とするものである。
【0016】
上記第3の実施の形態においても、第1の実施の形態と同様に半導体装置本体2の内部の半導体接合部で発生する熱が、放熱板を介して第1のヒート・シンク10に伝達され、さらに、第1のヒート・シンク10から第2のヒート・シンク20へ伝達された後、空気中に放散される。
上記の結果、放熱板の熱膨張による反りが防止され、第1ヒート・シンク10と半導体装置本体2の間に間隙が形成されなくなり放熱効果を向上させることができる。
【0017】
図5は、上記第3の実施の形態の変形例を示す。
この変形例では、第1のヒート・シンク10の対向面12と、第2のヒート・シンクの上方外面23との間に所定間隔の空間部24が形成されるようにしたものである。
【0018】
図6は、本発明の第4の実施の形態である。この実施の形態は、前記第1のヒート・シンク10の延在部13Aの内側面に密着配置される前記第2のヒート・シンク20が、空洞部又は複数のスリット部(図示では単一の空洞部22A)を有する箱型に形成したものである。
この実施の形態よっても前記と同様に第1ヒート・シンク10と半導体装置本体2の間に間隙が形成されなくなり放熱効果を向上させることができる。
【0019】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、半導体装置用ヒート・シンクを第1のヒート・シンクと第2のヒート・シンクの組み合わせとして構成し、半導体装置本体を搭載する第1のヒート・シンク側をアルミニウム、アルミニウム合金等より熱伝導率の高い銅等の材料で形成し、半導体装置本体のからの発熱を迅速に第2のヒート・シンクに伝熱するようにしたので、半導体装置本体、特にその放熱板に反りが生じず、第1のヒート・シンクとの間に間隙が形成されないために放熱効果を向上させることができる。
また、従来のように放熱効果を高めるためにヒート・シンク自体を大型化させたり、放熱フィンの表面積を多くするために複雑な形状にしたり、板厚を厚くするなどの必要がなくなりコスト的に安価となる。
さらに、ヒート・シンク全体を銅材で構成する場合には、放熱フィン等の形状加工が難しいが、本発明では銅製の第1のヒート・シンクがシンプルな形状であるために冷間鍛造等により製作することができる。
さらに、上記のような構成のヒート・シンクの使用して半導体装置を製作した場合、放熱効果が著しく良好となり高性能で安定した特性の半導体装置が得られるなどの優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す斜視図である。
【図2】上記第1の実施の形態の変形例を示す斜視図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態を示す斜視図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態を示す斜視図である。
【図5】上記第3の実施の形態の変形例を示す斜視図である。
【図6】本発明の第4の実施の形態を示す斜視図である。
【図7】(a),(b),(c)は、いずれも従来のヒート・シンクの使用例を示す斜視図である。
【図8】従来のヒート・シンクを使用した場合に、ヒート・シンクと半導体装置本体との間に間隙が形成された状態を示す正面図である。
【符号の説明】
1 半導体装置
2 半導体装置本体
3 ヒート・シンク
3a 放熱フィン
4 ねじ
5 放熱板
6 半導体チップ
10 第1のヒート・シンク
11 搭載面
12 対向面
13,13A 延在部
20 第2のヒート・シンク
21 放熱フィン
22,22A 空洞部
23 上方外面
24 空間部
Claims (5)
- 半導体装置本体の下に取り付けるヒートシンクであって、
前記半導体装置本体は、前記ヒートシンクに伝熱する材質が銅である放熱板を有しており、
前記ヒートシンクは、半導体装置本体の放熱板を固定する搭載面に対向する対向面より延びる放熱のための延在部を有する材質が銅である第1のヒートシンクと、該第1のヒートシンクの前記対向面の直下に配置され、該第1のヒートシンクの前記延在部に密着して熱伝達されて放熱する第2のヒートシンクとを備えたことを特徴とする半導体装置用ヒートシンク。 - 前記第1のヒートシンクの対向面と前記第2のヒートシンクの外面とを密着させたことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置用ヒートシンク。
- 前記第1のヒートシンクの対向面と前記第2のヒートシンクの外面との間に所定の空間部が形成されるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置用ヒートシンク。
- 前記第1のヒートシンクの直下に配置する前記第2のヒートシンクは、複数の放熱フィンを有することを特徴とする請求項1の半導体装置用ヒートシンク。
- 前記第1のヒートシンクの直下に配置する前記第2のヒートシンクが、単一の空洞部又は複数のスリット部を有する箱型に形成されたことを特徴とする請求項1の半導体装置用ヒートシンク。
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