JP4460189B2 - 画像記録装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像記録装置及び画像記録方法に関し、特に複数の監視カメラで撮影した画像を記録する画像記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、監視等の用途に用いられる画像記録装置には、画像情報をデジタル化して記録し、記録した画像を再生要求に応じて画像を再生するものがある。
【0003】
特開平10−145734号公報で開示された映像記録装置では、記録媒体に1度記憶した画像データに上書きすることを禁止する上書き禁止領域と1度記憶した画像データに上書き可能とするエンドレス記憶領域とを設けて画像データを記憶している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の装置においては、記録する画像データが多くなり、大容量の記憶装置が必要になり、重要な画像を記憶するために必要な領域を十分に確保できないという問題がある。また、限られた記憶容量に、多くの画像データを記憶するのが困難という問題がある。
【0005】
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、限られた記憶容量に必要な情報を効率良く記憶することのできる画像記録装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の画像記録装置は、入力される画像データを記憶する通常記憶手段及び取り外し可能な特別記憶手段と、記録する画像データをバックアップするか否かを設定する設定情報テーブルとを備え、前記通常記憶手段に画像データを記憶するときに前記設定情報テーブルに基づき、前記通常記憶手段に記録する画像データと共にバックアップするか否かのコピーON/OFFフラグを記録し、記録する画像データの前記コピーON/OFFフラグがONになっている画像を前記通常記憶手段から前記特別記憶手段へコピーする構成を採る。
【0008】
この構成によれば、通常記憶手段が故障して再生できなくなった場合でも、特別記憶手段に自動的にコピーされている為、重要な画像データが再生できなくなることを防ぐことができる。
【0009】
本発明の画像記録装置は、前記設定情報テーブルは、入力されるイベント情報毎に設定される構成を採る。
【0012】
この構成によれば、イベントの重要度に応じて特別記憶部にコピーするものを設定することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
本発明の第1の骨子は、重要度の高い画像と重要度の低い画像を区別して記録し、重要度の高い画像を重要度の低い画像と異なる記憶手段に記憶し、重要度の高い画像の取り出し、バックアップ、及び運搬等を容易にすることである。
【0020】
また、重要度の高い画像を記録する場合、重要度の低い画像と比べて要求される画質、記録レート等が異なり、高い画質で記録することがある。
【0021】
本発明の第2の骨子は、要求される画像の記録画質に対応して効率良く記録するために、記録する画像を重要度に見合う品質に変換して記録することにより、重要度の高い画像を高品質で記録し、重要度の低い画像を低品質で記録することである。
【0022】
(実施の形態)
図1は、本発明の一実施の形態に係る画像記録装置の構成を示すブロック図である。
【0023】
図1において、画像記録装置100は、入力切り替え部101と、入力データ変換部102と、入力指示部103と、入力指示テーブル104と、出力選択部105と、記録指示部106と、選択テーブル107と、通常記録部108−1と、通常記録部108−2と、特別記録部109と、残量監視部110と、タイマー111と、設定情報テーブル112と、入出力制御部113と、出力データ変換部114と、表示部115とから主に構成される。
【0024】
入力切り替え部101は、後述する入力指示部103の指示に従って入力A、入力B、入力Cから入力元を選択し、選択した入力元から入力した画像データを入力データ変換部102に出力する。
【0025】
入力データ変換部102は、画像データにアナログデジタル変換及び符号化を行う。また、入力データ変換部102は、記録指示部106の指示に従って画像データの画質または記録レートを変換して出力選択部105に出力する。
【0026】
入力指示部103は、イベント情報を受けつけ、入力指示テーブル104を参照してイベント情報に対応する入力元の選択の指示を入力切り替え部102に出力する。ここで、イベント情報とは、平時とは異なる緊急事態等の情報を示す。
【0027】
入力指示テーブル104は、イベント情報と画像の入力元とを関連づけて記憶する。入力指示テーブル104の詳細な説明は後述する。
【0028】
出力選択部105は、入力データ変換部102から出力された画像データを記録指示部106の指示に従い、通常記録部108−1、通常記録部108−2または特別記録部109のいずれかに出力する。
【0029】
記録指示部106は、イベント情報を受けつけ、選択テーブル107を参照してイベント情報に対応する画像データの出力先の指示を出力選択部105に出力する。また、記録指示部106は、イベント情報が入力されない場合、後述するタイマー111から出力される録画条件で画像データを記憶する。また、記録指示部106は、選択テーブル107を参照してイベント情報に対応する画像データの画質及び記録レート変換の指示を入力データ変換部102に出力する。
【0030】
また、記録指示部106は、残量監視部110から特別記録部109に画像データを記録できないことの通知を受けた場合、画像データを通常記録部108−1または通常記録部108−2に出力する。
【0031】
選択テーブル107は、イベント情報と画像データの記録先とを関連づけて記憶する。選択テーブルの詳細な説明は後述する。
【0032】
通常記録部108−1及び通常記録部108−2は、出力選択部105から出力された画像データを記録する。特別記録部109は、出力選択部105から出力された画像データを記録する。また、特別記録部109は、取り外し可能な記録媒体を用い、搬出可能とすることもできる。
【0033】
残量監視部110は、特別記録部109に画像データを記憶可能な領域が残っているか否か確認し、残量が残っているか否かの情報を記録指示部106に出力する。また、残量監視部110は、特別記録部109が画像データを記録可能か否かを監視し、特別記録部109が取り外されている等の理由により画像データを記録できない場合、特別記録部109に画像データを記録できないことを記録指示部106に出力する。
【0034】
タイマー111は、後述する設定情報テーブル112を参照し、時刻毎に対応する録画条件を記録指示部106に出力する。設定情報テーブル112は、曜日及び時刻と、画像データの録画条件とを関連づけて記憶する。
【0035】
入出力制御部113は、通常記録部108−1、通常記録部108−2、及び特別記録部109の画像データを読出し、出力データ変換部114に出力する。出力データ変換部114は画像データを復号化及びデジタルアナログ変換して表示部115に出力する。表示部115は、画像データを表示する。
【0036】
次に、本実施の形態に係る画像記録装置の画像記録の動作について説明する。図2は、本実施の形態の画像記録装置の動作の一例を示すフロー図である。
【0037】
ステップ(以下「ST」という)201では、入力切り替え部101が画像データを入力し、入力データ変換部102を介して出力選択部105に画像データを出力する。
【0038】
ST202では、記録指示部106が、イベント情報の入力があるかないかを判断する。イベント情報の入力がある場合、ST203に進み、イベント情報がない場合、ST208に進む。
【0039】
ST203では、記録指示部106が、選択テーブル107を参照して、入力されたイベント情報に対応する画像データの記録先の情報を出力選択部105に出力する。
【0040】
ST204では、出力選択部105が、記録指示部106から出力された画像データの記憶先が、特別記録部109であるか否か判断する。画像データの記憶先が、特別記録部109である場合、ST205に進み、画像データの記憶先が、特別記録部109でない場合、ST208に進む。
【0041】
ST205では、残量監視部110が特別記録部109に記憶可能な領域が十分にあるか否か確認する。特別記録部109に記憶可能な領域が十分にある場合、ST206に進む。また、特別記録部109に記憶可能な領域が十分にない場合、ST207に進む。
【0042】
ST206では、出力選択部105が、画像データを特別記録部109に出力し、画像データは、特別記録部109に記憶される。
【0043】
ST207では、出力選択部105が、画像データを通常記録部108−1または通常記録部108−2に出力し、画像データは、通常記録部108−1または通常記録部108−2に記憶される。
【0044】
ST208では、出力選択部105が、画像データを通常記録部108−1または通常記録部108−2に出力し、画像データは、通常記録部108−1または通常記録部108−2に記憶される。
【0045】
ST209では、動作を終了しない場合、画像記録装置100の動作は、ST201に戻る。
【0046】
次に、入力指示テーブル104について説明する。図3は、入力指示テーブルの一例を示す図である。
【0047】
図3において、入力指示テーブル104では、イベント情報と入力元とが関連づけられている。イベント情報「火災発生」には、画像データの入力元として入力Aが関連づけられている。イベント情報「警報発生」には、画像データの入力元として入力Bが関連づけられている。イベント情報「通常状態」には、画像データの入力元として入力Cが関連づけられている。
【0048】
例えば、イベント情報「火災発生」が入力指示部103に入力された場合、入力指示部103は、入力指示テーブル104を参照して、イベント情報「火災発生」に対応する入力元「入力A」から画像データを入力する指示を入力切り替え部101に出力する。
【0049】
同様に、イベント情報「警報発生」が、入力指示部103に入力された場合、入力指示部103は、入力指示テーブル104を参照して、イベント情報「警報発生」に対応する入力元「入力B」から画像データを入力する指示を入力切り替え部101に出力する。
【0050】
また、イベント情報「通常状態」が、入力指示部103に入力された場合、入力指示部103は、入力指示テーブル104を参照して、イベント情報「通常」に対応する入力元「入力C」から画像データを入力する指示を入力切り替え部101に出力する。同様に、イベント情報が入力されない場合、入力指示部103は、あらかじめ決められた入力元から画像データを入力する指示を入力切り替え部101に出力することもできる。
【0051】
次に、選択テーブル107について説明する。図4は、選択テーブルの一例を示す図である。
【0052】
図4において、選択テーブル107では、イベント情報と画像データの記録先とが関連づけられている。イベント情報「火災発生」には、画像データの記録先として特別記憶部が関連づけられている。イベント情報「警報発生」には、画像データの記録先として特別記憶部が関連づけられている。イベント情報「通常状態」には、画像データの記録先として通常記憶部が関連づけられている。
【0053】
例えば、イベント情報「火災発生」が記録指示部106に入力された場合、記録指示部106は、選択テーブル107を参照して、イベント情報「火災発生」に対応する画像データの記録先「特別記録部」に画像データを記録する指示を出力選択部105に出力する。同様に、イベント情報「警報発生」が記録指示部106に入力された場合、記録指示部106は、選択テーブル107を参照して、イベント情報「警報発生」に対応する画像データの記録先「特別記録部」に画像データを記録する指示を出力選択部105に出力する。
【0054】
また、イベント情報「通常状態」が記録指示部106に入力された場合、記録指示部106は、選択テーブル107を参照して、イベント情報「通常状態」に対応する画像データの記録先「通常記録部」に画像データを記録する指示を出力選択部105に出力する。同様に、イベント情報が入力されない場合、記録指示部106は、あらかじめ決められた記録先に画像データを出力する指示を出力選択部105に出力することもできる。
【0055】
次に、設定情報テーブル112について説明する。図5は、設定情報テーブルの一例を示す図である。図5において、設定情報テーブルは、曜日及び時刻別に録画条件を関連づけている。
【0056】
例えば、月曜日から金曜日の平日の0時から9時までの画像データの録画条件は、イベント情報が入力されていない通常状態で、低画質、画像の記録レートを低く設定し、通常記録装置に記憶する設定である。同様に、土曜日から日曜日の平日の9時から18時までの画像データの録画条件は、イベント情報が入力されていない通常状態で、高画質、画像の記録レートを低く設定し、通常記録装置に記憶する設定である。
【0057】
タイマー111は、図5に示す設定情報テーブル112を参照して、各時刻に対応する録画条件を記録指示部106に出力する。
【0058】
また、本実施の形態の画像記録装置は、画像データと共に、記録した画像の条件を記録することもできる。図6は、記録したデータの情報の一例を示す図である。記録したデータの情報として記録データリスト情報は、記録媒体識別情報、ミラー構成識別情報、上書可能・禁止フラグ、最古記録データ位置、最新記録データ位置、総記録データ数、記録データ個別情報から主に構成される。
【0059】
記録媒体識別情報は、複数の記録媒体から当該記録媒体を識別する情報を示す。ミラー構成識別情報は、同じデータを複数の記録媒体にそれぞれ記憶する場合に、対応する同じデータを記憶する記録媒体の識別情報を示す。
【0060】
上書可能・禁止フラグは、記録媒体にデータを書きこむ場合にすでに記録されたデータに上書きして書きこむことを可能とするか否かの条件を示す。最古記録データ位置は、記録媒体に記録した最も古いデータが記録された位置を示す。また、最新記録データ位置は、記録媒体に記録した最も新しいデータが記録された位置を示す。総記録データ数は、記録媒体に記録したデータの総数または総量を示す。
【0061】
また、記録データ個別情報は、記録する個々の画像データの情報である記録データNo.と、コピーON/OFFフラグと、前データ記録位置情報と、次データ記録位置情報と、記録カメラ情報と、記録開始日時と、記録終了日時と、記録データサイズと、記録データサイズと、記録レート、画質と、記録要因をから主に構成される。
【0062】
記録データNo.は、個々の記録データを識別する番号を示す。コピーON/OFFフラグは、データの複製を許可するか否かを示す。
【0063】
前データ記録位置情報は、当該データの記録の前に記録されたデータの記録位置を示す。次データ記録位置情報は、当該データの記録の次に記録されたデータの記録位置を示す。記録カメラ情報は、画像を撮影したカメラまたは入力元の識別番号を示す。
【0064】
記録開始日時は、画像データを記録し始めた日時を示す。また、記録終了日時は、画像データを記録し終えた日時を示す。
【0065】
記録データサイズは、記録した画像データのサイズを示す。記録レート、画質は、記録した画像データの記録レート及び画質レベルを示す。
【0066】
記録要因は、画像を記録した時に入力されたイベント情報を示す。
【0067】
このように、本実施の形態の画像記録装置によれば、記録する画像を重要度に見合う画質に変換して記録することにより、重要度の高い画像を高画質で記録し、重要度の低い画像を低画質で記録して限られた記憶容量に必要な情報を効率良く記憶することができる。
【0068】
また、本実施の形態の画像記録装置によれば、重要度の高い画像データを記憶する記憶手段の記憶容量が不足した場合でも、画像データを記録することができる。
【0069】
また、本実施の形態の画像記録装置によれば、重要度の高い画像データを障害対策等のバックアップに取り出すことができる。
【0070】
なお、本実施の形態の画像記録装置は、複数の記録装置に同一の画像データをそれぞれ記憶する、いわゆるミラーリングを行うこともできる。例えば、通常記録部108−1と通常記録部108−2に同一の画像データを記録することによりミラーリングを行うことができる。また、残量監視部110より特別記録部109に画像データを記録することができない通知を受けた場合、記録指示部106は、画像データを通常記録部108−1または通常記録部108−2に記録する指示を出力し、出力出力選択部105は、画像データを通常記録部108−1または通常記録部108−2に出力する。この場合、出力出力選択部105は、通常記録部108−1と通常記録部108−2に同一の画像データを出力することを中止してミラーリングを解除し、記憶容量を増加させることもできる。
【0071】
また、残量監視部110は、特別記録部109に画像データを記録することができない通知を表示部115に出力し、特別記録部109に画像データを記録することができないことを表示することもできる。また、残量監視部110は、外部に画像データを記録することができないことを警報信号として出力してもよい。
【0072】
このように、本実施の形態の画像記録装置によれば、画像データを記録する記憶装置の記憶容量が不足することを通知することができる。
【0073】
また、入出力制御部113は、通常記録部108−1、通常記録部108−2、特別記録部109に記録した画像データの録画条件等の情報を、出力データ変換部114を介して表示部115に出力し、これらの情報を表示することもできる。
【0074】
また、本実施の形態の画像記録装置は、画像データを全て通常記録部108−1及び通常記録部108−2に記録し、特別記録部109にイベント情報の入力があった時刻及びイベント情報の入力があった時に記録した画像の記録位置を記憶することもできる。この場合、入出力制御部113は、特別記録部109からイベント情報の入力があった時に記憶した画像の位置を読出し、画像の位置の情報から通常記録部108−1及び通常記録部108−2に記憶した画像データを読み出し、出力データ変換部114を介して表示部115で表示することもできる。
【0075】
上記に示す様に、特別記録部109にイベント情報の入力があった時刻及びイベント情報の入力があった時に記録した画像の記録位置を記憶する場合、本実施の形態の画像記録装置は、入出力制御部113は、通常記録部108−1及び通常記録部108−2に記憶された画像データの情報を確認し、図6のコピーON/OFFフラグがONになっている画像データを通常記録部108−1及び通常記録部108−2から特別記録部109にコピーする。
【0076】
このコピーON/OFFフラグは、図5のバックアップの項目がONとなっている条件の時に画像データを記憶した場合、ONとして記録される。
【0077】
また、バックアップ項目は、画像データの録画時刻以外の条件で設定することもできる。図7は、入力指示テーブルの一例を示す図である。
【0078】
入力指示テーブル104では、図7に示すイベント情報と入力元とバックアップの項目が関連づけられている。イベント情報「火災発生」には、画像データの入力元として入力AとバックアップONが関連づけられている。イベント情報「警報発生」には、画像データの入力元として入力BとバックアップONが関連づけられている。イベント情報「通常状態」には、画像データの入力元として入力CとバックアップOFFが関連づけられている。
【0079】
このコピーON/OFFフラグは、図7のバックアップの項目がONとなっている条件の時に画像データを記憶した場合、ONとして記録される。この場合、入力指示部103から出力選択部105に画像データのバックアップを行うか否かの情報が通知され、画像データと共に通常記録部108−1または通常記録部108−2に記憶される。
【0080】
また、本実施の形態の画像記録装置では、画質及び記録レートを高低の2段階に設定しているがこれに限らず、複数の画質及び記録レートを設定して画像データを記録することもできる。
【0081】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の画像記録装置によれば、通常記憶手段が故障して再生できなくなった場合でも、特別記憶手段に自動的にコピーされている為、重要な画像データが再生できなくなることを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る画像記録装置の構成を示すブロック図
【図2】図2は、本実施の形態の画像記録装置の動作の一例を示すフロー図
【図3】入力指示テーブルの一例を示す図
【図4】選択テーブルの一例を示す図
【図5】設定情報テーブルの一例を示す図
【図6】記録したデータの情報の一例を示す図
【図7】入力指示テーブルの一例を示す図
【符号の説明】
101 入力切り替え部
102 入力データ変換部
103 入力指示部
104 入力指示テーブル
105 選択部
106 記録指示部
107 選択テーブル
108 通常記録部
109 特別記録部
110 残量監視部
111 タイマー
112 設定情報テーブル
113 入出力制御部
114 出力データ変換部
115 表示部
Claims (2)
- 入力される画像データを記憶する通常記憶手段及び取り外し可能な特別記憶手段と、記録する画像データをバックアップするか否かを設定する設定情報テーブルとを備え、
前記通常記憶手段に画像データを記憶するときに前記設定情報テーブルに基づき、前記通常記憶手段に記録する画像データと共にバックアップするか否かのコピーON/OFFフラグを記録し、記録する画像データの前記コピーON/OFFフラグがONになっている画像を前記通常記憶手段から前記特別記憶手段へコピーすることを特徴とする画像記録装置。 - 前記設定情報テーブルは、入力されるイベント情報毎に設定されることを特徴とする請求項1記載の画像記録装置。
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