JP4458015B2 - 電子部品実装装置および電子部品実装装置における部品使用履歴管理方法 - Google Patents

電子部品実装装置および電子部品実装装置における部品使用履歴管理方法 Download PDF

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Description

本発明は、基板に電子部品を実装する電子部品実装装置および電子部品実装装置において電子部品の使用履歴の追跡用データを登録する電子部品実装装置における部品使用履歴管理方法に関するものである。
電子部品実装装置において電子部品を搭載ヘッドに対して供給する方法として、電子部品を保持したキャリアテープをテープフィーダによってピッチ送りすることにより、搭載ヘッドによるピックアップ位置まで電子部品を送給する方法が広く用いられている。キャリアテープはテープリールに巻回収納された状態で取り扱われ、実装作業中に部品切れとなった場合には、キャリアテープを巻回収納したテープリールを交換するリール交換作業が行われる。
このリール交換作業に際し、近年キャリアテープ自体を継ぎ合わせるいわゆるテープスプライシング方式が採用されるようになっている(例えば特許文献1参照)。この方法によれば、既装着のキャリアテープの末尾部と新たなキャリアテープの先頭部とが継合されることから、新たなテープの先頭部をテープフィーダに装着してテープ位置合わせを行う頭出し作業を省略することができる。これにより、部品切れが発生する度に装置停止させることによる無駄時間を省くことができるという利点がある。さらにこの特許文献例においては、キャリアテープの継目を自動的に検出して記憶し、部品切り替えタイミングを管理するようにしている。
特開2003−218586号公報
近年電子機器の品質確保の要請から、不具合発生時に製品履歴を遡及追跡できるよう、トレーサビリティを確保することが求められている。しかしながら上述の特許文献例においては、キャリアテープの継目を部品切り替えタイミングとして検出しているものの、この継目検出結果はトレーサビリティ確保のための情報として有効に利用されておらず、電子部品が実装された実装基板において精細な製品履歴の管理が実現されていなかった。
そこで本発明は、電子部品が実装された実装基板において精細な製品履歴の管理を行うことができる電子部品実装装置における部品使用履歴管理方法を提供することを目的とする。
本発明の電子部品実装装置は、部品供給部から搭載ヘッドによって電子部品を取り出して基板に移送搭載する電子部品実装装置であって、前記部品供給部に複数並設され電子部品を保持したキャリアテープをピッチ送りすることにより、電子部品を前記搭載ヘッドによるピックアップ位置に供給するテープフィーダと、前記テープフィーダによって前記キャリアテープをピッチ送りする過程において、既に装着されたキャリアテープと新たに供給されるキャリアテープとを継ぎ合わせた継目を検出する継目検出手段と、前記基板において電子部品が搭載された実装点と当該電子部品を供給したテープフィーダとを対応させた単位実装履歴を時系列順に書き込んだ実装履歴データを作成する実装履歴作成部と、前記継目検出手段によって継目が検出されたタイミングを前記実装履歴データに反映させることにより、前記基板において一のキャリアテープから取り出された電子部品が実装された実装点と前記一のキャリアテープの次に供給されたキャリアテープから取り出された電
子部品が実装された実装点とを区分するテープ切替履歴情報を作成するテープ切替履歴情報作成部と、前記テープ切替履歴情報が織り込まれた実装履歴データを、電子部品の使用履歴を追跡するための部品使用履歴データとして、実装対象となった基板と関連付けて記憶する部品使用履歴データ記憶部とを備えた。
本発明の電子部品実装装置における部品使用履歴管理方法は、部品供給部に複数並設されたテープフィーダによって電子部品を保持したキャリアテープをピッチ送りすることにより前記電子部品を搭載ヘッドによるピックアップ位置に供給し、供給されたこの電子部品を前記搭載ヘッドによって取り出して基板に移送搭載する電子部品実装装置において、電子部品の使用履歴の追跡用データを登録する電子部品実装装置における部品使用履歴管理方法であって、前記テープフィーダによって前記キャリアテープをピッチ送りする過程において既に装着されたキャリアテープと新たに供給されるキャリアテープとを継ぎ合わせた継目を検出する継目検出工程と、前記基板において電子部品が搭載された実装点と当該電子部品を供給したテープフィーダとを対応させた単位実装履歴を時系列順に並べた実装履歴データを作成する実装履歴作成工程と、前記継目検出工程において継目が検出されたタイミングを前記実装履歴データに反映させることにより、一のキャリアテープから取り出された電子部品が実装された実装点と前記一のキャリアテープの次に供給されたキャリアテープから取り出された電子部品が実装された実装点とを区分するテープ切替履歴情報を作成するテープ切替履歴作成工程と、前記テープ切替履歴情報が織り込まれた実装履歴データを、電子部品の使用履歴を追跡するための追跡用データとして実装対象となった基板と関連付けて記憶する追跡用データ記憶工程とを含む。
本発明によれば、基板において電子部品が搭載された実装点と当該電子部品を供給したテープフィーダとを対応させた単位実装履歴を時系列順に書き込んだ実装履歴データに、テープスプライシングによるキャリアテープの継目が検出されたタイミングを反映させて、基板における複数の実装点をキャリアテープ毎に区分するテープ切替履歴情報を作成することにより、部品使用履歴を基板の実装点毎に管理することが可能となり、電子部品が実装された実装基板において精細な製品履歴の管理を行うことができる。
次に本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の平面図、図2は本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の部分断面図、図3は本発明の一実施の形態のテープフィーダの構成説明図、図4は本発明の一実施の形態のテープフィーダにおけるテープ送り機構の構成説明図、図5は本発明の一実施の形態におけるテープスプライシングの説明図、図6は本発明の一実施の形態のテープフィーダにおけるキャリアテープの継目検出手段の説明図、図7は本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の制御系の構成を示すブロック図、図8は本発明の一実施の形態の電子部品実装装置における部品供給方法のテープ送り動作を示すフロー図、図9は本発明の一実施の形態の電子部品実装装置における部品供給方法のテープ送り動作の動作説明図、図10は本発明の一実施の形態の電子部品実装方法における部品使用履歴データ登録処理のフロー図、図11は本発明の一実施の形態の電子部品実装方法における部品搭載動作の実行履歴の説明図、図12は本発明の一実施の形態の電子部品実装方法における部品使用履歴データの構成説明図である。
まず図1、図2を参照して電子部品実装装置の構造を説明する。図2は、図1におけるA−A断面を部分的に示している。図1において基台1の中央にはX方向(基板搬送方向)に搬送路2が配設されている。搬送路2は上流側から搬入された基板3を搬送し実装ステージに位置決めする。搬送路2の両側方には、部品供給部4が配置されており、それぞれの部品供給部4には複数のテープフィーダ5が並設されている。テープフィーダ5は、
電子部品を保持したキャリアテープをピッチ送りすることにより、以下に説明する搭載ヘッドによるピックアップ位置に電子部品を供給する。
基台1上面の両端部上にはY軸テーブル6A,6Bが配設されており、Y軸テーブル6A、6B上には2台のX軸テーブル7A,7Bが架設されている。Y軸テーブル6Aを駆動することにより、X軸テーブル7AがY方向に水平移動し、Y軸テーブル6Bを駆動することにより、X軸テーブル7BがY方向に水平移動する。X軸テーブル7A,7Bには、それぞれ搭載ヘッド8および搭載ヘッド8と一体的に移動する基板認識カメラ9が装着されている。
Y軸テーブル6A,X軸テーブル7A,Y軸テーブル6B,X軸テーブル7Bをそれぞれ組み合わせて駆動することにより搭載ヘッド8は水平移動し、それぞれの部品供給部4から電子部品を吸着ノズル8a(図2参照)によってピックアップし、搬送路2に位置決めされた基板3上に実装する。基板3上に移動した基板認識カメラ9は、基板3を撮像して認識する。また部品供給部4から搬送路2に至る経路には、部品認識カメラ10およびノズル保持部11が配設されている。
部品供給部4から電子部品を取り出した搭載ヘッド8が実装ステージに位置決めされた基板3へ移動する際に、吸着ノズル8aに保持された電子部品を部品認識カメラ10の上方でX方向に移動させることにより、部品認識カメラ10は吸着ノズル8aに保持された電子部品を撮像する。そして撮像結果を認識処理部(図示省略)によって認識処理することにより、吸着ノズル8aに保持された状態における電子部品の位置が認識されるとともに、電子部品の種類が識別される。ノズル保持部11は、複数種類の吸着ノズル8aを所定姿勢で収納し、搭載ヘッド8がノズル保持部11にアクセスしてノズル交換動作を行うことにより、搭載ヘッド8において対象とする電子部品の種類に応じてノズル交換が行われる。
部品供給部4の構造を説明する。図2に示すように、部品供給部4には複数のテープフィーダ5を装着するためのフィーダベース4aが設けられている。テープフィーダ5は、フィーダ装着用の台車12によって部品供給部4に配置される。台車12には、キャリアテープ15を巻回状態で収納したテープリール14を保持するためのリール保持部13が設けられている。リール保持部13はテープリール14を回転自在に保持するための保持ローラを備えており、部品供給部4に配置されたテープリール14を回転させることにより、キャリアテープ15を引き出すことができるようになっている。
次に、図3、図4を参照してテープフィーダ5の機能を説明する。図3に示すように、フィーダベース4aに装着されたフレーム部材5aには、キャリアテープ15が走行するテープ走行路5bが設けられている。キャリアテープ15に定ピッチで形成された部品収納用の凹部である部品ポケット16aには電子部品Pが保持されており、部品ポケット16aの上面は、トップテープ17によって覆われている。
テープリール14から引き出されたキャリアテープ15はフレーム部材5aの後尾から導入され、テープ走行路5bの上面に添って下流側(図3において右側)に送られる。キャリアテープ15をテープ送りしながら電子部品を連続的に供給する部品供給動作において、供給リール14に巻回されたキャリアテープ15が消費されたならば、テープフィーダ5に既に装着されたキャリアテープ15の末尾部に、新たに装着されるキャリアテープ15Aの先頭部を継目部Jを介して継ぎ合わせるテープスプライシングが行われる。
フレーム部材5aの下流端の上部には、回転駆動機構20によって駆動されるスプロケット21が配設されている。図4に示すように、スプロケット21にはキャリアテープ15に定ピッチで設けられた送り孔16b(図5参照)に係合する送りピン21aが設けられている。回転駆動機構20は、回転量制御が自在なモータ23によってベベルギヤ24を介してスプロケット21を回転駆動する構成となっている。モータ23を駆動することによりスプロケット21が回転し、これによりキャリアテープ15が下流方向へテープ送りされる。スプロケット21および回転駆動機構20は、キャリアテープをテープ走行路5bに沿ってピッチ送りするテープ送り機構となっている。
モータ23はフィーダ制御部25によって制御され、さらにフィーダ制御部25は実装機制御部27によって制御される。フィーダ制御部25はメモリ26を備えており、実装機制御部27によってメモリ26に各種のテープ送りパターンを書き込むことが出来るようになっている。そして、実装機制御部27がフィーダ制御部25に動作指令を出力することにより、任意の送り速度や送りピッチでキャリアテープ15のテープ送りを行うことができる。これにより、後述するように、キャリアテープ15を所定にピッチでの間欠ピッチ送りを反復する過程において、キャリアテープ15を所定長さの一括送り量だけ単一送り動作でテープ送りすることが可能となっている。
スプロケット21の手前側は、部品ポケット16a内の電子部品Pを、搭載ヘッド8の吸着ノズル8aによってピックアップするピックアップ位置となっている。フレーム部材5aの下流部分の上面には、ピックアップ位置の近傍においてキャリアテープ15の上方を覆ってガイドする上ガイド部18が配設されている。上ガイド部18には吸着ノズル8aによるピックアップ位置に対応して吸着開口部18aが設けられており、吸着開口部18aの下流端は、トップテープ17を剥離するためのトップテープ剥離部となっている。
キャリアテープ15が上ガイド部18の下方を走行する過程において、トップテープ剥離部によってトップテープ17が剥離され、上流側へ折り返される。そしてトップテープが剥離されることによって露呈された部品ポケット16aから、電子部品Pが吸着ノズル8aによってピックアップされる。折り返されたトップテープ17は、トップテープ送り機構22によってテープ回収部5c内へ送り込まれ回収される。
次に図5を参照して、テープスプライシングについて説明する。図5(a)に示すように、テープスプライシングにおいては、テープフィーダ5に既に装着されたキャリアテープ15の末尾部と新たに装着されるキャリアテープ15Aの先頭部とが、突合わせ線Eを介して継ぎ合わされる。ベーステープ16において突合わせ線Eを挟んだテープ貼付け代には、それぞれ部品ポケット16a、送り孔16bを覆う位置にスプライステープ28、29が上下両側から貼り付けられる。これにより、図5(b)に示すように、2つのキャリアテープ15,15Aは、継目部Jによって継ぎ合わされて1つの連続したキャリアテープとなる。
スプライステープ29には、長手方向にスリット29aが設けられている。これにより、スプロケット21の送りピン21aが送り孔16bに下方から嵌合する際に、送りピン21aがスリット29aを介して上方に突出し、テープ送りに支障がないようになっている。なお図5(a)においては、ベーステープ16からトップテープ17を剥離した状態を示しているが、テープスプライシングにおいては、スプライステープ28はトップテープ17の上側から貼り付けられる。
このテープスプライシング作業は専用治具を用いて行われ、突合わせ線Eを挟んだ2つの部品ポケット16a間のピッチp*が、ベーステープ16における既定のピッチpに等しくなるように、2つのキャリアテープ15,15Aの位置合わせが行われる。このとき作業誤差により、ピッチp*は必ずしも規定のピッチpに完全に一致せず、継ぎ合わせ後において継目部Jの近傍で部品ポケット16a間のピッチ誤差が生じたり、また2つのキ
ャリアテープ15,15Aの長手方向のアライメントにミスが生じる場合がある。
このようなピッチ誤差やミスアライメントに起因して、継目部Jがピックアップ位置に接近した状態において、部品ポケット16aが正しいピックアップ位置にピッチ送りされない事態が生じる場合がある。すなわち、部品ポケット16aの位置合わせは、部品ポケット16aにスプロケット21の送りピン21aが係合することにより行われるが、上述のようなピッチ誤差やアライメント誤差が存在する場合には、各部品ポケット16aは必ずしも正確な位置に位置合わせされるとは限らず、吸着ノズル8aは部品ポケット16a内の電子部品Pを安定してピックアップすることができない。
このようなピックアップ動作の不安定を防止するため、本実施の形態においては、継目部Jを挟む所定長さ範囲にある部品ポケット16aから電子部品Pを除去し、電子部品Pが存在しない空テープ部分を設けるようにしている。これにより、位置がばらついている可能性がある継目部J近傍の部品ポケット16aを対象として、吸着ノズル8aがピックアップ動作を行うことによるピックアップミスを予め防止することができる。
図5に示す例では、キャリアテープ15の末尾の2つの部品ポケット16a、キャリアテープ15Aの先頭の4つの部品ポケット16a、すなわち6つの部品ポケット16aから予め電子部品Pを取り除くようにしている。これにより、図5(b)に示す継ぎ合わせ後のキャリアテープ15には、所定長さL1(=n(ここでは6)×p)の空テープの部分が形成される。所定長さL1は、継目部Jにおける誤差の程度を定量評価することによって決定される。
次に図6を参照して、キャリアテープ15のテープ送り過程において継目部Jを検出する継目検出手段について説明する。図6(a)はフレーム部材5aの先端部に設けられた上ガイド部18の平面図を示している。上ガイド部18に設けられた吸着開口部18a内には、部品ポケット16aが露呈されている。スプロケット21の送りピン21aは、吸着開口部18aの下流側において送り孔16bに係合する。上ガイド部18においてスプロケット21に相当する位置には、送りピン21aの逃がし用の溝部18cが設けられており、送り孔16bから上面側に突出した送りピン21aが上ガイド部18と干渉しないようになっている。
上ガイド部18において送り孔16bの上方に対応する位置には、吸着開口部18aから上流側に隔てた位置に、継目検出用の開口部18bが設けられている。図6(b)に示
すように、フレーム部材5aにおいて開口部18bに対応した位置には、反射型の光学センサであるセンサ30が下方から挿入されている。センサ30からの検出信号は継目検出部37に送られ、継目検出部37はセンサ30の検出信号に基づいてキャリアテープ15において継目部Jを検出する。
すなわち、キャリアテープ15の通常部分がセンサ30の上方を通過する場合には、送り孔16bがセンサ30と開口部18bとの間に位置したタイミングにて、センサ30からの光は送り孔16bと開口部18bを上方へ透過する。したがってこのタイミングにおいてはセンサ30は反射光を検出せず、これにより送り孔が検出されたことを示す信号が送られる。そしてこの送り孔検出信号が送り孔ピッチに対応したインターバルで反復して出力されることにより、継目検出部37は継目部無しと判断する。
これに対し、図6(b)に示すように、送り孔16bがスプライステープ29によって閉塞された継目部Jがセンサ30の上方を通過する場合には、スプライステープ29が貼着された範囲についてはセンサ30からの光はスプライステープ29によって反射されて送り孔16bが検出されない。そしてこの送り孔不検出状態が所定時間継続することにより、継目検出部37は継目部Jがセンサ30の位置を通過していることを検出する。したがって、センサ30および継目検出部37は、継目部Jがピックアップ位置の上流側の所定位置に到達したことを検出する継目検出手段となっている。
次に図7を参照して、電子部品実装装置の制御系の構成を説明する。図7において、制御部31はCPUであり、電子部品実装装置全体の動作や処理を制御する。実装履歴作成部32は、供給された電子部品を搭載ヘッド8によって基板3に移送搭載する部品搭載動作の実行履歴を作成する処理を行う。ここでは、基板3において電子部品が搭載された実装点と当該電子部品を供給したテープフィーダとを対応させた単位実装履歴を、履歴追跡用のトレースファイルに時系列順に書き込むことにより、実装履歴データを作成する(図12参照)。
テープ切替情報作成部33は、継目検出部37によって継目部Jが検出されたタイミングを上述の実装履歴データに反映させることにより、既装着の一のキャリアテープから取り出された電子部品が実装された実装点と、既装着の一のキャリアテープの次に供給された新たなキャリアテープから取り出された電子部品が実装された実装点とを区分するテープ切替履歴情報を作成し、実装履歴データに織り込む処理を行う。
すなわち、継目部Jが検出されたタイミングにおいて未だ既装着のキャリアテープに残留している部品数は後述するように既知であるため、搭載ヘッド8がこのキャリアテープを対象として実行したピックアップ動作回数をカウントすることにより、既装着のキャリアテープの電子部品が全て取り出された部品使い切りタイミングを、継目検出タイミングに基づいて特定することができる。そしてこの部品使い切りタイミングを実装履歴データに織り込むことにより、テープ切替履歴を特定の基板における実装点単位で精細に管理することが可能となる。
部品使用履歴データ記憶部38は、テープ切替履歴情報が織り込まれた実装履歴データを、電子部品の使用履歴を追跡するための部品使用履歴データとして、実装対象となった基板と関連付けて記憶する。ここでは実装履歴追跡用のトレースファイル(図12参照)が基板毎に作成され、部品使用履歴データ記憶部38に登録される。
ヘッド駆動部35は、搭載ヘッド8を移動させるヘッド移動機構のX軸モータ、Y軸モータ、各吸着ノズル8aをそれぞれ昇降させ、θ軸周りに回転させるZ軸モータ、θ軸モータを駆動する。フィーダ駆動部36は、スプロケット21を回転させる回転駆動機構20を駆動する。継目検出部37は、センサ30からの検出信号に基づき、継目部Jが部品吸着位置に接近したことを検出する。
この電子部品実装装置は上記のように構成されており、以下電子部品実装装置において、テープフィーダ5によって電子部品を保持したキャリアテープ15をピッチ送りすることにより、搭載ヘッド8によるピックアップ位置に電子部品Pを供給する部品供給方法について、図8のフローに沿って図9を参照して説明する。
部品実装動作においては、部品供給部4に配列されたテープフィーダ5から吸着ノズル8aによって電子部品をピックアップして取り出して、基板3に移送搭載する部品搭載動作が反復して実行される。この過程において、いずれかのテープフィーダ5において供給リール14のキャリアテープ15で部品切れが発生すると、既にテープフィーダ5に装着されているキャリアテープ15と新たに装着されるキャリアテープ15Aとを継ぎ合わせるテープスプライシングが実行される(ST1)。このとき、前述のように、継目部Jを挟む所定長さ範囲(L1=n×pの範囲・・図9(a)参照)は、部品ポケット16a内に電子部品Pが存在しない空テープとされる。
そしてこの後も、吸着ノズル8aによる電子部品のピックアップが継続して実行され、既装着のキャリアテープ15に保持された電子部品が吸着ノズル8aによって取り出される。この過程において、図9(a)に示すように、継目部Jがセンサ30の位置に到達し、図6に示す継目検出手段によって検出される(ST2)。そしてなお電子部品Pのピックアップを継続することにより、図9(b)に示すように、既装着のキャリアテープ15に保持された最後の電子部品P(z)がノズル8aによってピックアップされ、残部品のピックアップが完了する(ST3)。
継目部Jがセンサ30の位置に到達したタイミングにおける既装着のキャリアテープ15に保持された残部品数(ここでは3個)は既知であることから、上記タイミングからこの既知数だけ搭載ヘッド8によるピックアップ動作を反復した時点で、キャリアテープ15の電子部品Pを使い切ったことが検知される。そしてこの部品使い切りタイミングにおいて、図9(b)に示す一括送り長さL2((n+1)×p)だけ、キャリアテープ15を単一送り動作でテープ送りする(ST4)。一括送り長さL2は、前述の所定長さL1に基づいて決定される。
これにより、図9(c)に示すように、新たに装着されるキャリアテープ15Aにおいて最先端の部品ポケット16a内に位置する先頭の電子部品P(a)がノズル8aによるピックアップ位置まで移動する。この状態においては、スプロケット21の送りピン21aは新たに装着されたキャリアテープ15Aの送り孔16bに係合している。したがって吸着開口部18aにおいては、送り孔16bと正しい相対位置にある部品ポケット16aは、安定して位置決めされた状態にある。そしてこの状態で新たに装着したキャリアテープ15Aからの部品ピックアップが開始される(ST5)。このように部品使い切りタイミングにてキャリアテープ15を単一送り動作でテープ送りすることにより、空テープの部分がピックアップ位置を通過する間に、搭載ヘッドが空ピックアップ動作を反復して実行することによる空動作時間の発生がなく、電子部品実装装置の作業効率を向上させることができる。
次に上述の部品供給を継続して実行する過程において、電子部品の使用履歴の追跡用データを各基板毎に部品使用履歴データとして登録する電子部品実装装置における部品使用履歴管理方法について、図10,図11,図12を参照して説明する。この部品使用履歴データは、品質上の不具合発生時に製品履歴の精細な遡及追跡が可能となるように、部品搭載動作の実行履歴にスプライシング実行タイミングを織り込み、部品使用履歴を実装点単位で管理できるようにしたものである。
まず部品使用履歴データのデータ構成について説明する。図12に示すように、部品使用履歴データ40は、実装履歴データを記憶するトレースファイル41およびキャリアテープをリール単位で特定するリール装着データ42より構成される。トレースファイル41には、当該基板に設定された実装点毎に、この実装点に実装された部品の供給元を特定
する情報(ここでは当該部品が取り出されたテープフィーダが部品供給部4において装着されたフィーダ装着番地)と、実装動作後における当該実装点の状態、すなわち正常に実装されたか否かを示す情報が書き込まれる。
リール装着データ42には、各フィーダ装着番地とこのフィーダ装着番地に装着されたテープフィーダに対して実際に供給されたキャリアテープを特定するためのリールIDが記録されている。ここで、1つのフィーダ装着番地に2つのリールIDが対応しているのは、1枚の基板を対象とした実装作業において部品切れが発生してテープスプライシングが行われ、リールが交換されたことを示している。すなわち、トレースファイル41とリール装着データ42とを突き合わせることにより、1つの実装点とこの実装点に実装され
た部品を供給したキャリアテープとを対応させることができるようになっている。
次に実装動作において実行される部品使用履歴データの登録処理について説明する。図10において、まず実装動作が開始される(ST11)。この実装動作において、1つの部品が実装されると(ST12)、その都度当該実装点についての単位実装履歴をトレースファイル41に登録する(ST13)。例えば図11(a)に示すように、基板3において実装点1に、フィーダ装着番地A001に装着されたテープフィーダ5から取り出された電子部品P1が実装されると、当該フィーダ装着番地と実装動作後における当該実装点の状態、すなわち正常に実装されたか否かを示す情報が、図12に示すトレースファイル41に登録される。
このステップに引き続いて、継目検出部37によって継目部Jが検出されたか否かが判断され、ここでYESであれば、テープ切替履歴情報作成部33によって、テープ切替履歴情報作成処理が行われる(ST15)。すなわち継目部Jが検出されることにより、テープ切替履歴情報作成部33はキャリアテープ15の残部品数が所定個数(ここでは3個)であることを検知する。そしてこれら3個の残部品がフィーダ装着番地A001から取り出されるタイミング、すなわちフィーダ装着番地A001における部品使い切りタイミングを予測タイミングとして保持しておき、この部品使い切りタイミングとなったならば、トレースファイル41に「テープ切替」を登録する。このとき実装点は存在しないため、実装点欄には「0」が書き込まれる。
そしてこの後、(ST12)に戻り、このステップ以降の処理ステップが反復実行される。すなわち、図11(a)に示すように、後続する実装点に実装シーケンスデータに指示される電子部品がそれぞれのフィーダ装着番地から取り出されて実装される。ここでは、実装点2、5にフィーダ装着番地A001から取り出された電子部品P1が、実装点3、4にはフィーダ装着番地A002から取り出された電子部品P2がそれぞれ実装される。
これにより、フィーダ装着番地A001から継目検出タイミングにおける残部品数(3個)に対応した個数の電子部品P1の取り出しが完了し、実装点5に既装着のキャリアテープ15の最後の電子部品P1(z)(図9参照)が実装されたことが単位実装履歴として記録される。そしてこの単位実装履歴の次には、テープ切替履歴情報作成部33によって、前述のようにフィーダ装着番地A001においてテープ切替が行われたことを示す「テープ切替」が記録される。
(ST14)にて継目検出されない場合には、1基板中の全ての実装点に部品実装済みであるか否かを判断し(ST16)、未実装の部品が存在する場合にはこの後も、実装シーケンスに従って実装動作が継続実行される。ここに示す例では、図11(a)に示すように、実装点6,7にフィーダ装着番地A001から取り出した電子部品P1が実装され、これらの単位実装履歴が、図12に示すようにトレースファイル41に記録される。そして(ST16)にて全部品実装済みが確認されたならば、当該基板を対象とした実装動作を終了する(ST17)。
このようにして作成されたトレースファイル41において、実装点6を対象とした単位実装履歴は、フィーダ装着番地A001における「テープ切替」の直後であることから、実装点6には、フィーダ装着番地A001にて新たに供給されたキャリアテープ(図9に示すキャリアテープ15A)の最初の電子部品P1(a)が実装されたことが容易に判別できる。そしてこのようにして基板毎に作成されたトレースファイル41は、部品使用履歴データ記憶部38に記憶される。
すなわち、上述の電子部品の使用履歴を追跡用データとして登録する電子部品実装装置における部品使用履歴管理方法は、テープフィーダ5によってキャリアテープ15をピッチ送りする過程において既に装着されたキャリアテープ15と新たに供給されるキャリアテープ15Aとを継ぎ合わせた継目を検出する継目検出工程と、基板3において電子部品が搭載された実装点と当該電子部品を供給したテープフィーダ15とを対応させた単位実装履歴を時系列順に書き込んだ実装履歴データを作成する実装履歴作成工程と、継目検出工程において継目が検出されたタイミングを実装履歴データに反映させることにより、一のキャリアテープ15から取り出された電子部品が実装された実装点とキャリアテープ15の次に供給されたキャリアテープ15Aから取り出された電子部品が実装された実装点とを区分するテープ切替履歴情報を作成するテープ切替履歴作成工程と、テープ切替履歴情報が織り込まれた実装履歴データを、電子部品の使用履歴を追跡するための追跡用データとして、実装対象となった基板と関連付けて記憶する追跡用データ記憶工程とを含む形態となっている。
そして本実施の形態に示す部品使用履歴管理方法においては、製品履歴の遡及追跡において、キャリアテープによって供給される電子部品の部品使用履歴を、実装点単位で精細に管理することができる。なお図11(b)に示すように、基板ブロックA,B,C,Dを集合させて1つのマルチ基板3*を構成する場合において、マルチ基板3*を対象として同様の部品使用履歴データを適用することにより、同様に供給される電子部品の部品使用履歴を、基板ブロック単位で管理することが可能となっている。
また上記実施の形態においては、テープスプライスが実行されたことを、図6に示す継目検出手段による継目部Jの検出結果に基づいて検知する例を示しているが、このような継目検出手段を備えていないテープフィーダを用いる場合にあっても、本発明を適用することができる。この場合には、継目部Jを直接的に検出する替わりに、吸着ノズル8aによる部品吸着ミスの発生状況によって継目部Jのピックアップ位置への接近を間接的に検出する。
すなわち、図9(b)のように既装着のキャリアテープ15の最後の電子部品P(z)を取り出した後には、空テープ部分がピックアップ位置を通過することから、このときには吸着ノズル8aが電子部品を吸着できないピックアップミスが連続して発生する。このとき、所定回数(例えば3回)連続してピックアップミスが発生したならば、継手部Jがピックアップ位置に接近したと判断して、図10に示すテープ切替履歴作成処理(ST15)を実行する。
本発明の電子部品実装装置における部品使用履歴管理方法は、部品使用履歴を基板の実装点毎に管理することが可能となり、電子部品が実装された実装基板において精細な製品履歴の管理を行うことができるという効果を有し、部品供給部のテープフィーダから電子部品を取り出して基板に実装する分野に有用である。
本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の平面図 本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の部分断面図 本発明の一実施の形態のテープフィーダの構成説明図 本発明の一実施の形態のテープフィーダにおけるテープ送り機構の構成説明図 本発明の一実施の形態におけるテープスプライシングの説明図 本発明の一実施の形態のテープフィーダにおけるキャリアテープの継目検出手段の説明図 本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の制御系の構成を示すブロック図 本発明の一実施の形態の電子部品実装装置における部品供給方法のテープ送り動作を示すフロー図 本発明の一実施の形態の電子部品実装装置における部品供給方法のテープ送り動作の動作説明図 本発明の一実施の形態の電子部品実装方法における部品使用履歴データ登録処理のフロー図 本発明の一実施の形態の電子部品実装方法における部品搭載動作の実行履歴の説明図 本発明の一実施の形態の電子部品実装方法における部品使用履歴データの構成説明図
符号の説明
3 基板
4 部品供給部
5 テープフィーダ
8 搭載ヘッド
15、15A キャリアテープ
J 継目部
P,P1,P2 電子部品

Claims (2)

  1. 部品供給部から搭載ヘッドによって電子部品を取り出して基板に移送搭載する電子部品実装装置であって、
    前記部品供給部に複数並設され電子部品を保持したキャリアテープをピッチ送りすることにより、電子部品を前記搭載ヘッドによるピックアップ位置に供給するテープフィーダと、
    前記テープフィーダによって前記キャリアテープをピッチ送りする過程において、既に装着されたキャリアテープと新たに供給されるキャリアテープとを継ぎ合わせた継目部を検出する継目検出手段と、
    前記基板において電子部品が搭載された実装点と当該電子部品を供給したテープフィーダとを対応させた単位実装履歴を時系列順に書き込んだ実装履歴データを作成する実装履歴作成部と、
    前記継目検出手段によって継目部が検出されたタイミングを前記実装履歴データに反映させることにより、前記基板において一のキャリアテープから取り出された電子部品が実装された実装点と前記一のキャリアテープの次に供給されたキャリアテープから取り出された電子部品が実装された実装点とを区分するテープ切替履歴情報を作成するテープ切替履歴情報作成部と、
    前記テープ切替履歴情報が織り込まれた実装履歴データを、電子部品の使用履歴を追跡するための部品使用履歴データとして、実装対象となった基板と関連付けて記憶する部品使用履歴データ記憶部とを備えたことを特徴とする電子部品実装装置。
  2. 部品供給部に複数並設されたテープフィーダによって電子部品を保持したキャリアテープをピッチ送りすることにより前記電子部品を搭載ヘッドによるピックアップ位置に供給し、供給されたこの電子部品を前記搭載ヘッドによって取り出して基板に移送搭載する電子部品実装装置において、電子部品の使用履歴の追跡用データを登録する電子部品実装装置における部品使用履歴管理方法であって、
    前記テープフィーダによって前記キャリアテープをピッチ送りする過程において既に装着されたキャリアテープと新たに供給されるキャリアテープとを継ぎ合わせた継目部を検出する継目検出工程と、
    前記基板において電子部品が搭載された実装点と当該電子部品を供給したテープフィーダとを対応させた単位実装履歴を時系列順に並べた実装履歴データを作成する実装履歴作成工程と、
    前記継目検出工程において継目が検出されたタイミングを前記実装履歴データに反映させることにより、一のキャリアテープから取り出された電子部品が実装された実装点と前記一のキャリアテープの次に供給されたキャリアテープから取り出された電子部品が実装された実装点とを区分するテープ切替履歴情報を作成するテープ切替履歴作成工程と、
    前記テープ切替履歴情報が織り込まれた実装履歴データを、電子部品の使用履歴を追跡するための追跡用データとして実装対象となった基板と関連付けて記憶する追跡用データ記憶工程とを含むことを特徴とする電子部品実装装置における部品使用履歴管理方法。
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