JP4457834B2 - 放送素材送出制御方法および放送素材送出制御装置 - Google Patents

放送素材送出制御方法および放送素材送出制御装置 Download PDF

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Description

この発明は放送素材送出制御方法および放送素材送出制御装置に関する。詳しくは、連続する放送番組を複数の番組として捉えてそのそれぞれに対して、番組開始時刻やその番組で使用する放送素材を収録した送出用機器などの番組情報を制作する場合、前番組の最後に使用する放送素材送出用機器と、後番組の先頭で使用する放送素材送出用機器が同じであるかどうかによって放送素材送出用機器の制御態様を変えることで、できるだけ不自然さが残らないような番組切り替えを行えるようにしたものである。
放送番組の管理、特に、何時、何を、どのような放送素材を使用して放送するかは番組情報と番組進行情報とによって管理される。ここに、番組情報とは番組名の他に、番組の開始時刻や、その番組で使用する放送素材用の送出用機器名などが放送時刻と関連して記録された情報であり、番組進行情報とは、その番組内で使用する映像や音声などの上述した放送素材を制御(選択)する順番を示した情報である。
営業や番組編成の都合上、放送時間が連続しているにも拘わらずその番組を複数の番組に分けて制作される場合がある。例えば、ワイド番組や、生放送のように番組が連続している場合でも、番組提供者(スポンサー)が相違するようなときは、一つの番組でも複数の番組と見なして制作されることがある。このような連続番組の場合には、上述した番組情報や番組進行情報もそれぞれの番組に応じて制作される。
例えば1つの連続番組を2つの番組として制作する場合には、前番組用の番組情報と番組進行情報が制作され、また後番組用の番組情報と番組進行情報とが制作される。
そしてその連続番組の放送は、同じ副調整室を使用して制御される場合が多い。したがってこの連続番組において使用する放送素材の送出制御は、後述するように番組情報に基づいて同じ副調整室に備えられた送出制御装置によって行われるケースが多い。
前番組に対する番組情報等の制作者と、後番組における制作者とが相互にリンクしている場合はまだしも、そうでないケースも存在するし、しかも連続番組の場合には前番組と後番組との組み合わせパターンは無数に存在する。そのために、前番組の最後と、後番組の先頭でそれぞれどのような放送素材を用いて番組を組み立てられているかを予め知ることはなかなか困難であることが多い。特に、どのような送出用機器(映像サーバなど)を用いて番組を放送するかは、番組放送の直前でないと判断できない場合も多い。
その結果、送出用機器の事前準備時間を考慮した番組制作が行われていない場合が多い。ここに、送出用機器の事前準備時間とは、この送出用機器に対して情報読み出しの指示を出してから実際に情報が読み出されるまでの時間とすれば、この事前準備時間は送出用機器によって若干相違するが、3〜5秒程度要する場合が多い。例えばハードディスクやサーバなどの送出用機器はその事前準備時間が比較的短く、VTRなどの送出用機器は若干長いという一般的な傾向がある。
なお、番組送出系の従来例としては種々存在する(例えば特許文献1〜4)。これら特許文献1〜4の何れも、1つの放送番組に対応した送出制御例を示したものである。
特開平10−191164号公報 特開2001−60927号公報 特開2001−136137号公報 特許第3467999号
上述したように同じ副調整室を利用して連続番組を放送する場合、図13Aに示すように前番組の最後の放送素材として使用する送出用機器Xと、後番組の先頭の放送素材として使用する送出用機器Yとが相違する場合には、後番組の放送開始時刻よりも事前準備時間SBT前(時刻tn−1)に送出用機器Yを事前準備すれば、予定通り後番組の放送開始時刻tnに送出用機器Yを使用した素材を用いて放送することができる。
あるいは、図13Bのように前番組の最後に放送する部分が、例えばマスタールームで制御されるコマーシャルCMで、後番組の先頭に放送する部分が副調整室に装備された送出用機器Yを使用して放送するような場合には、送出用機器Yを後番組の放送開始時刻よりも事前準備時間SBTから制御すれば、予定通り後番組の放送開始時刻に送出用機器Yを使用した素材を用いて放送することができる。
ところが、上述したように番組を制作するに当たっては、使用する放送素材の送出用機器に対する事前準備時間まで考慮することが困難であるため、前番組と後番組の切り替え前後に同じ送出用機器を使用して放送しなければならないことが発生する。
例えば送出用機器Xがビデオサーバで、ここに収録されている映像を放送素材として使用する場合、異なるチャンネルに記録されている場合には、同時に複数のチャンネルをアクセスできるので、前番組の最後と後番組の先頭でそれぞれこのビデオサーバを使用する不都合は生じない。
しかし、連続する前後する番組で同じビデオサーバの同じチャンネルに記録された異なる映像を放送素材として使用する場合には、予定通りに番組が進行している場合でも、後番組の放送開始を予定通りの時刻に行うためには、図14Aに対し図14Bのように後番組の放送開始時刻tnよりも少なくとも事前準備時間SBTだけ早めに終了させなければならない。
これとは逆に前番組を予定通り番組を最後まで放送すると、図14Cに示すように今度は送出用機器Xの事前準備時間SBTだけ、後番組の放送開始が遅れる事態となる。放送素材送出用機器Xがビデオサーバ以外の送出用機器でも、例えばVTRなどであったとしても同じような不都合が生じる。実際には、図14A,Bに示すような制御すら行われていない場合が多いので、不自然な番組切り替わりとなってしまっている。このような事態の処理については特許文献1〜4には全く披瀝されていない。
上述したように、前番組の最後と後番組の先頭でそれぞれ同じ送出用機器を使用するような番組編成となっているときには、番組が切り替わる直前にこのような状態をチェックすることで、できるだけ不自然な番組切り替えが生じないようにすることができる。例えば、後番組を優先させるならば、常にほぼ予定通りに後番組が放送開始されるように積極的に制御すればよい。
そこで、この発明はこのような従来の課題を解決したものであって、特に連続する番組でも複数の番組として制作されるようなとき、前後する番組の入れ替え時の送出用機器の使用状況を判別できるようにして、可能な限り不自然な番組切替とならないようにした放送素材送出制御方法および放送素材送出制御装置を提案するものである。
上述の課題を解決するため、発明に係る放送素材送出制御方法では、放送素材として少なくとも前番組と後番組とで作成される放送番組が保存される放送送出用機器の送出制御を行う放送素材送出制御装置による放送素材送出制御方法であって、上記放送番組に関する、連続番組か否かを示すフラグと番組開始時刻とその番組が保存される放送送出用機器の情報を含む番組情報を取得する取得ステップと、上記取得ステップで取得した上記番組情報に基づいて、上記放送送出用機器から上記放送番組を選択して読み出してオンエア処理を行う送出制御ステップとを有する。
そして、上記送出制御ステップでは、上記前番組と上記後番組が連続するか否かおよび上記前番組の放送に使用される放送送出用機器と上記後番組の放送に使用される放送送出用機器とが同一であるか否かを上記番組情報に基づいて判断し、上記前番組と上記後番組が連続する番組であって同一の放送送出用機器を使用していると判断したとき、さらに上記後番組の放送開始時刻を基準として上記前番組が終了していないか否かを上記番組情報に基づいて判断し、上記後番組の放送開始時刻となっても上記前番組が終了していないと判断したときには、上記後番組の放送開始時刻に上記放送送出用機器に対して、上記前番組の送出制御処理を強制的に終了させると共に上記後番組の読み出し処理を実行するものである。
また、本発明に係る放送素材送出制御装置は、少なくとも前番組と後番組とで作成される放送番組を保存する複数の放送送出用機器と、上記放送番組に関する、連続番組か否かを示すフラグと番組開始時刻とその番組で使用する放送送出用機器の情報を含む番組情報を取得し、当該取得した番組情報に基づいて上記放送送出用機器から上記放送番組を選択して読み出してオンエア処理を行う送出制御装置とを備える。
上記送出制御装置は、上記前番組と上記後番組が連続するか否かおよび上記前番組の放送に使用される放送送出用機器と後番組の放送に使用される放送送出用機器とが同一であるか否かを上記番組情報に基づいて判断し、上記前番組と上記後番組が連続する番組であって同一の放送送出用機器を使用していると判断したとき、さらに上記後番組の放送開始時刻を基準として上記前番組が終了していないか否かを上記番組情報に基づいて判断し、上記後番組の放送開始時刻となっても上記前番組が終了していないと判断したときには、上記後番組の放送開始時刻に上記放送送出用機器に対して、上記前番組の送出処理を強制的に終了させると共に上記後番組の読み出し処理を実行する。
この発明では、連続した1つの番組であっても、複数の番組として制作され、それぞれに番組情報や番組進行情報が制作されている番組が対象となる。番組情報は番組名を初めとして番組開始時刻、番組に使用する放送素材に対して使用する送出用機器などの情報である。番組進行情報はその番組に使用する映像や音声などの上述した放送素材の送出順番を記した情報である。
番組情報などは、データベースサーバに保存されており、送出制御装置が番組開始直前に読み込む。この番組情報に基づいてその番組で使用する送出用機器の制御が実行される。
放送番組が連続番組でないときは、番組切り替え時に特定の送出制御は必要がないので、通常の送出制御処理が実行される。連続番組であるときは番組切り替え時に近づいたとき、具体的には後述するキューシート表示切り替えのためのスタンバイ時刻(例えば、5分前)になったときに番組切り替え用の送出制御処理に遷移する。
上述したように前番組の最後と後番組の先頭に放送する放送素材が保存されている送出用機器が同一であって、しかも同時にアクセスできないような場合に、
番組切り替え用の送出制御処理が実行される。送出用機器が同一であるかどうかなどについては、番組情報に基づいて判断する。
この実施の形態では、ほぼ予定通り後番組の放送開始時刻よりも僅かに遅れて放送が開始されるようにした後番組優先処理の場合が示されている。そのため、前番組において使用されている終了処理対象機器である送出用機器Xが送出処理中であるときで、その送出用機器Xに収録された放送素材を使用して後番組の先頭を放送する場合には、後番組の放送開始時刻(送出開始時刻)となったときは終了処理対象機器Xの送出処理を強制的に終了させる。その後直ちに当該機器Xのスタンバイ処理を行う。こうすることで、僅かな時間(送出用機器Xの事前準備時間)の遅れは生ずるが、不自然な放送開始とはならない。
なお、番組進行情報はGUIを使用して画面上にキューシートとして表示される。このキューシートには必要に応じて番組名や番組開始時刻などの情報も併せて表示されることから、以下では番組開始情報などを含めて番組進行情報として説明する。
番組の送出制御装置では、番組のスタンバイ時刻近くになると、キューシート端末装置に対してキューシート表示処理を促す。これを受けてキューシート端末装置では、取得した番組進行情報がGUIを使用してモニタ画面にキューシートとして表示される。モニタはキューシート端末装置のモニタが用いられる。キューシート画面に番組開始時刻の他に放送番組の項目欄(項目表示欄)が設けられ、ここに番組の内容、使用メディア(映像、音声など)などが放送開始順に表示される。
番組開始時刻になると番組進行情報にしたがって番組が進行する。連続番組の場合には、前番組に続いて後番組がそのまま放送されるから、後番組のスタンバイ時刻になると後番組に関する番組進行情報が、前番組と同じモニタ上にキューシートとして分割表示される。つまり次の番組のスタンバイ時刻になると、番組開始時刻前ではあるが、前番組と共に後番組の番組進行情報が同時に表示される。これで、次の番組(後番組)の進行状況や、使用機材の事前確認を行うことができる。後番組の番組開始時刻になると、後番組の番組進行情報のみがキューシートとして画面に表示され、前番組のキューシートは画面より消去される。
この発明では、連続する1つの番組でもこれを複数の番組として番組情報などを制作する場合、前後する番組の繋ぎの部分で、同一の送出用機器を使用して放送する場合、送出用機器の使用状況を確認しながら送出用機器を制御するようにしたものである。
これによれば、後の番組の番組開始時刻が若干遅れるものの、前番組を強制終了することによって後番組をスムースに開始させることができる。その結果、できるだけ自然な形で番組の切り替えを実行できる実益を有する。
続いて、この発明に係る放送素材送出制御方法および放送素材送出制御装置の好ましい実施例を図面を参照して詳細に説明する。
図1はこの発明を適用した番組送出システム10の要部の系統図であって、特にこの発明に係る番組支援装置として機能する送出制御装置22を中心とした系統図として図示されている。
番組情報等を作成する端末装置(コンピュータ)12では、上述したように放送する番組情報や番組進行情報などが作成され、作成された番組進行情報等はLAN14などの内部ネットワークを介して、このLAN14に接続されたデータベースサーバ(DBサーバ)16に保存される。
LAN14にはさらに副調整室20の内部機器が接続されている。副調整室20には送出制御装置22が設けられ、少なくともその番組において使用される放送素材を収録した各種の送出用機器に対する送出制御を行っている。送出制御装置22はキューシート端末装置40に対してキューシート表示命令などの制御も行っている。
送出制御装置22によってスイッチャー24が制御されてこのスイッチャー24に接続された複数の放送素材が番組の進行にしたがって順次選択される。放送素材を収録した送出用機器としては、図示するように映像素材を蓄積したサーバ26、音声素材(効果音等の音声を含む)を蓄積したサーバ27およびコンピュータグラフィクス(CG)用の素材を蓄積したサーバ28を例示する。
選択され、そして読み出された放送素材は放送信号としてマスタールーム30に供給され、ここでテレビジョン信号に変換された上でオンエアされるが、このマスタールーム30には複数の放送スタジオ32からの放送信号も供給される他、コマーシャルバンク(CMバンク)34をアクセスすることで適宜なタイミングにテレビジョン信号中にCMが挿入される。
図2は送出制御装置22の具体例を示すものであって、コンピュータが使用される。そのため、装置全体の制御を司るCPU42、送出用機器に対する送出制御処理などを実行するための処理プログラムなどが格納された主記憶装置43がバス44を介して接続されている。さらに、番組情報用の画面を生成するためのGUI(Graphical User Interface)45や、キューシートとして使用する番組進行情報などを一時的に記憶する容量の大きな記憶装置46などがバス44に接続され、そして生成された番組情報などの画面情報は出力インタフェース48を介してモニタ50に映し出せるように構成されている。記憶装置46としてはハードディスクや半導体メモリが使用される。
バス44にはこの他にネットワーク用のインタフェース52や、キーボード54やマウス56からなる外部入力手段が入力インタフェース58を介して接続されている。
上述した送出制御装置22ではデータベースサーバ16を検索して該当する番組の番組開始時刻をチェックし、スタンバイ時刻(この例では放送5分前)に近くなったとき、キューシート端末装置40に対してキューシート表示命令が出される。これを受けてキューシート端末装置40では、モニタ50上に番組のキューシート情報が表示される。キューシート端末装置40もコンバータ構成であるため送出制御装置22とほぼ構成となる。
キューシートは、キューシート端末装置40内のGUI(図示はしない)を使用して画面表示される。キューシート画面の構成例を図3に示す。この例では、1つの番組の区切りを示す表示バー2,4を有する。番組の開始を示すスタートバー2と、番組の終了を示すエンドバー4との間に囲まれた表示領域に番組の具体的な進行情報が表示される。
この例では、表示画面Sの左側領域SAに放送開始時刻が表示され、その右側領域SBに放送すべき項目欄が表示される。項目欄は、ニュース、天気予報などと言った放送項目名を始めとして、当該項目の構成内容、その構成に使用する放送素材が表示される。放送素材としては、映像、音声、BGM、コンピュータグラフィックス(CG)などの送出素材などが考えられる。映像素材は1枚のスチル画像SVが該当項目欄に嵌め込まれ、音声素材はそのタイトル名(取材、会話、効果音など)が表示され、CGはそのタイトル名(天気、西日本、東日本など)が表示される。そして、現在放送中の項目欄は、他の項目欄と区別するため、当該項目欄の左側にはバー6が表示されると共に、その項目欄は他の項目欄とは別の色で表示される。
上述したように連続する1つの番組(連続番組)を例えば前番組と後番組の2つの番組として番組情報や番組進行情報が作成されている場合、対応するキューシート情報を画面に表示する表示例を図4および図5を参照して説明する。
まず、図4のようにスタンバイ時刻になると前番組PAのキューシートQSがモニタ50に表示される(図5A参照)。前番組PAの放送中で後番組PBのスタンバイ時刻になると、後番組PBのキューシートQSも同時に表示される(図5B参照)。このように後番組PBのスタンバイ時刻になると、モニタ50は2分割表示となり、画面の上半部には前番組PAのキューシートQSが表示され、画面の下半部には後番組PBのキューシートQSが表示される。
前番組PAの放送が終了すると、前番組PAのキューシート画面が削除(消去)され、キューシート画面は後番組PBのキューシート画面のみの表示となる(図5C参照)。
このように、番組の入れ替えタイミングとなったとき、2番組の番組進行情報を同時に表示することで、後番組PBに関する番組情報を始めとして、どのような放送素材を使用するかなどの事前確認を簡単に得ることができる。
後番組PBのスタンバイ時刻になったときの2画面表示例を図6に示す。画面全体はスクロールボタン52を使用することで、上下にスクロールすることができるので、前番組PAでも、後番組PBでもその番組進行情報全体を把握できるようになっている。また、連続番組のキューシート画面表示であることを認識させるために、この例では画面Sの右下側に「連続番組スタンバイ中」というような表示を行っている。
連続番組のような場合には、番組進行の都合上、同一番組内で別の構成にジャンプすることで番組の放送時間を調整する場合がある。あるいは前番組PAに連続する後番組PBの任意の構成にジャンプすることで番組の放送時間を調整することがある。このような構成の選択を「ネクスト(NEXT)操作」と呼称すれば、このネクスト操作はキューシート画面を利用して行われる。
現在放送中の構成(前番組PAの構成)から後番組PBの構成に飛び越す場合の例を図7に示す。例えば、前番組PAの構成「ヘッドライン2」を放送中のとき、この構成から後番組PBの構成例えば「豪雨災害ボランティア」にネクスト操作するときには、ネクストボタン54を用いて後番組PBの構成を選択する。この選択によって、前番組PAの構成「ヘッドライン2」の放送が終了すると、直ちに後番組PBの構成「豪雨災害ボランティア」が選択されて放送される。
そのため、このような場合には、ネクスト操作は前番組PAを強制的に終了させる操作となるので、図8のような番組終了確認ダイヤログが表示される。このような番組終了確認ダイヤログを表示すると共に、「OK」ボタンと「キャンセル」ボタンを表示して、オペレータの最終確認操作を促すようにしている。したがって「OK」ボタンが操作されたとき始めて後番組PBの構成が選択されることになる。
このようなキューシート表示処理方法の一例を図9に示すフローチャートを参照して説明する。
上述したように送出制御装置22では、データベースサーバ16の番組情報を検索することで、現時刻に近い番組開始時刻をチェックし、該当する番組が存在するときはその旨をキューシート端末装置40に伝える。これでキューシート端末装置40側ではキューシート表示のための処理プログラムが起動され、該当する番組の番組開始時刻を取得する(ステップ61)。
次に、番組のスタンバイ時刻がチェックされる(ステップ62)。スタンバイ時刻に至っていないときはオンエア時間でもオンエア中でもないので、当該スタンバイ時刻に至るまでは待機状態となる。
該当する番組(連続番組)のスタンバイ時刻(実施例では、番組開始時刻の5分前)になると、オンエア中の番組の存在を確認し(ステップ62,64)、オンエア中の番組が存在しないときは、データベースサーバ16より連続番組のうち前番組PAに関連した番組情報と番組進行情報を取得する(ステップ65)。
その後、前番組PAに対するキューシート画面の表示処理を行う(ステップ67)。キューシート画面の表示例は前述した。番組開始時刻になるとステップ63を介してステップ68に遷移し、ネクスト指定操作の有無がチェックされ(ステップ68)、ネクスト指定操作がなされていないときは次に、オンエアの終了状態がチェックされる(ステップ69)。オンエアとは番組の送出状態のことであり、オンエアの終了とは番組の終了を指す。したがって番組が放送中であるときはステップ62に遷移する。
前番組PAの終了5分前になると、次の番組のスタンバイ時刻がチェックされるので(ステップ62)、スタンバイ時刻のチェックに続いてオンエア中の番組の存在がチェックされる。上述した連続番組の場合には前番組PAに続いて後番組PBが控えていることになるから、この場合には前番組PAがオンエア中となっているので、ステップ70に遷移し、後番組PBに関する番組情報と番組進行情報の取得処理が行われる。この取得処理はデータベースサーバ16を検索することで該当情報を取得することになる。
その後、後番組に関するキューシート画面表示をGUI45を用いて行う(ステップ72)。この表示処理によって、モニタ50には図7に示すように、その画面Sの上半部に前番組PAのキューシート画面QSが表示され、その下半部に後番組PBのキューシート画面QSが同時に表示される。
前番組PAのオンエアが終了すると(ステップ69)、次のステップ73に進み、後番組PBがスタンバイ中かどうかがチェックされる。上述した例では後番組PBがスタンバイ中であるので、ステップ74に進み、前番組PAのキューシート画面が削除され、後番組PBのキューシート画面が再表示されてからステップ63に戻る(図5C参照)。このように後番組PBの放送開始5分前から5分間だけ、前番組PAと後番組PBのキューシート画面が同時に表示され、5分が経過すると後番組PBのキューシート画面のみ残るように制御される。
番組の放送期間中にネクスト指定処理が行われると(ステップ68)、ネクスト操作によって指定された番組の構成が前番組PAかどうかがチェックされる(ステップ80)。前番組PAの構成がネクスト指定されたときには、現在放送中の放送項目の構成が終了した時点で、指定された構成にジャンプする処理が行われる(ステップ81)。
これに対して、ネクスト指定が後番組PBの中の構成であるときには、まず前番組終了確認ダイヤログをモニタ50上に表示する(ステップ82)。そしてこの番組終了確認ダイヤログでタッチされたボタンが「OK」ボタンであるときは、前番組PAを強制終了させて後番組PBの指定された構成にジャンプするネクスト指定処理の指示が送出制御装置22に送られる(ステップ83,84)。その後ステップ63に遷移する。番組終了確認ダイヤログでのタッチが「キャンセル」ボタンであるときには、ネクスト指定操作処理が無視されて、ステップ63に遷移する。
後番組PBの放送も終了すると(ステップ69)、後番組PBのスタンバイ状態は解除されるのでこの場合には連続番組が全て終了したことになり、後番組PBのキューシート画面の表示も消去されることになる(ステップ73,85)。
なお、連続番組ではない通常の番組の場合には、スタンバイ時刻になるとその番組の番組情報などの取得処理、キューシート画面の表示処理が行われ(ステップ62〜67)、オンエア中にネクスト指定操作処理がなされないときには、オンエア終了時間を待ち(ステップ69)、オンエア終了時間になると、スタンバイ中の番組も存在しないので(ステップ73)、その番組のキューシート画面の消去処理が行われるという通常のキューシート画面表示処理が実行されることになる(ステップ85)。
また、ステップ70において、後番組PBの番組情報や番組進行情報などの取得処理が行われている最中に、例えばネクスト指定操作がなされ、その指定された構成の放送開始時刻が、スタンバイ時刻から後番組PBの番組開始時刻に至るまでの間の時間内であるようなときには、後番組PBの番組情報等の取得処理が一時中断されてネクスト指定処理が優先処理される。そして、ネクスト指定された構成の放送が開始されているときに中断した取得処理が再開される。
続いて、この発明に係る放送素材送出制御方法の一例を図10を参照して説明する。説明の都合上送出用機器Xとしてビデオサーバを例示する。この発明では前番組の最後に使用する放送素材として送出用機器XのチャンネルCHxに収録された放送素材が使用されるとき、後番組の先頭に使用する放送素材が、同じ送出用機器Xでしかも同じチャンネルCHxに収録された放送素材が使用される場合を想定する。この実施の形態では後番組優先制御である。これは、後番組の放送内容を重視したためである。
そのため、図10Aに示すように前番組の最後に使用される送出機材が送出用機器Xであり、後番組の先頭の放送に使用される送出機材が同じ送出用機器Xでもあるとき、後番組の放送開始時刻tnとなっても前番組が終了していないときは(連続番組であるので若干遅れることがある)、前番組を強制終了させる(図10B)。
同時に送出用機器XのチャンネルCHx内に収録された放送素材(前番組の先頭用放送素材)をアクセスする処理に遷移し、この放送素材を直ちに読み出す。読み出してから実際にこの送出用機器Xから放送素材が出力されるのは事前準備時間SBT後の時刻tn+1である。この時刻tn+1は予定されている後番組の放送開始時刻tnよりも事前準備時間SBTだけ遅れている。この遅れは、上述したようにビデオサーバなどでは数秒以内であるため、放送の遅れは余り目立たない。そのため、殆どの場合、予定通りに後番組の放送か開始されたものとなる。
図11は送出制御装置22での送出用機器に対する制御処理例を示す要部のフローチャートである。
まず、番組のスタンバイ時刻になると、データベースサーバ16より番組情報を取得する(ステップ90)。取得した番組情報が連続番組に関する番組情報であるかどうかが判断される(ステップ91)。連続番組かどうかは連続番組を示すフラグなどの識別情報が参照される。したがって連続番組の場合にはその番組情報の最初に連続番組を示すフラグが挿入されているものとする。
連続番組でないときは、使用する送出用機器に対する通常の送出制御処理に遷移し(ステップ93)、そうでないときつまり連続番組に関連した番組情報を取得したときには、次に番組切り替えタイミングに近づいたかどうかが判断される(ステップ92)。番組切り替えタイミングとは、前番組から後番組に移行するタイミングである。上述したスタンバイ時間よりも短い任意の時間であって、この例では事前準備時間よりも僅かに長い時間に設定されている。
連続番組でも番組切り替えタイミングに至らないまでの間に、使用される放送素材に対する送出用機器の制御は通常の送出制御処理と同じである(ステップ92,93)。連続番組であって、しかも番組切り替えタイミングとなったときには、番組切り替え用の送出制御処理に遷移する(ステップ94)。
通常の送出制御処理であっても、番組切り替え用の送出制御処理であっても、何れの場合でも番組放送が終了するまではステップ91に戻って同じような判別処理が繰り返されることになる(ステップ95)。
図12は上述した番組切り替え用の送出制御処理の一例を示すサブルーチン構成のフローチャートであって、放送素材を送出するための事前準備時間がチェックされる(ステップ101)。この事前準備時間は後番組の放送を開始するときが基準時となり、これより事前準備時間前が検出される。事前準備時間SBTは使用する送出用機器によっても若干の長短がある。この例ではそのうちの最大の時間(5秒ぐらい)を事前準備時間として設定してある。
この事前準備時間に到達するまでは図11のメインルーチン処理となるが、事前準備時間に到達した場合、前番組の最後に使用されている送出用機器が同じ副調整室に装備された送出用機器であるかどうかを判断すると共に、そうであるならばその送出用機器が前番組での終了処理対象機器となる。この終了処理対象機器である送出用機器(上例では機器X)が現在送出処理中であるかどうかが判断される(ステップ102)。
終了処理対象機器が送出処理中でないときは、例えばマスタールーム側で送出制御されている場合や、同じ副調整室に設置された異なる送出用機器が使用されている場合が考えられる。この場合には、直ちに後番組の先頭で使用される送出用機器のスタンバイ指示がなされる(ステップ103)。スタンバイ指示とは送出用機器に対する素材読み出し命令である。その結果、後番組は予定通りの放送開始時刻tnに、当該送出用機器を使用して放送を開始することができる。
終了処理対象機器が送出処理中であるときは、後番組の先頭で使用される送出用機器と同じ機器であるかどうかが判断される(ステップ104)。実際には機種が同一かどうかの判断の他に、上述したようにビデオサーバのように複数チャンネルを同時にアクセスできるような送出用機器である場合には、同一チャンネルCHxの使用かどうかも判断の対象となる。同じ送出用機器ではなかったり、同じ送出用機器でも同一チャンネルを読み出す場合でないときは、ステップ103に遷移して当該送出用機器に対するスタンバイ指示がなされる。
これに対して、同じ送出用機器を使用する場合であったり、同じ送出用機器でも同一チャンネルを読み出す場合であるときは、前番組において使用しているこの終了処理対象機器(送出用機器X)の送出処理状態を常時チェックすると共に(ステップ105)、この送出処理状態のチェック中に後番組の放送開始時刻(送出開始時刻)に到達したかどうかが判断される(ステップ106)。まだ後番組の放送開始時刻に至らないときは、続けて送出処理状態がチェックされる(ステップ106,105)。
終了処理対象機器であるこの送出用機器の送出処理が完了しない間に、後番組の放送開始時刻となったときには、この送出用機器の送出処理を強制的に終了させると共に、直ちに後番組の先頭で使用する送出用機器に対するスタンバイ指示がなされる(ステップ107,103)。つまり、前番組の放送を打ち切ると共に後番組の先頭で使用する送出用機器に対する読み出し処理を実行する。これによって後番組は僅かな遅れを以てその放送が開始される。この僅かな遅れは、視聴者が不自然に思うほどの時間的な長さではないので、番組切り替え時に違和感を覚えるようなことはない。
このように、前番組の最後と後番組の先頭でそれぞれ同じ送出用機器を使用するような番組編成となっているときには、番組が切り替わる直前にこのような状態をチェックすることで、できるだけ不自然な番組切り替えが生じないようにすることができる。つまり、後番組を優先させる制御を積極的に行うことで、常にほぼ予定通り後番組が放送開始されるように制御することができることになるからである。
この発明が適用される番組送出システムは、地上アナログ送出システム、地上デジタル送出システム、衛星放送送出システムなど、送出システムの形式には拘泥されない。したがってこの発明の思想を逸脱することなく種々の変形変更をなし得る。
この発明では、番組送出システムなどに装備された放送素材送出用機器に対する送出制御装置に適用できる。
この発明に係る放送素材送出制御装置を番組送出システムに適用した場合の実施例を示す要部の系統図である。 送出制御装置の一例を示す要部の系統図である。 キューシート画面の表示例を示す図である。 連続番組におけるキューシート画面表示の遷移状態を示す時系列である。 連続番組におけるキューシート画面表示の遷移状態を示す図である。 2つのキューシート画面が同時に表示されたときの一例を示す図である。 ネクスト指定処理の説明図である。 ネクスト指定処理時の番組終了確認ダイヤログの説明図である。 キューシートの2画面表示を実現するための一例を示すフローチャートである。 この発明に係る番組切り替え時の送出制御例を示す図である。 この発明に係る送出制御処理例を示すフローチャートである(その1)。 この発明に係る送出制御処理例を示すフローチャートである(その2)。 連続番組における番組切り替え時における制御例を示す図である(その1)。 連続番組における番組切り替え時における制御例を示す図である(その2)。
符号の説明
10・・・番組送出システム、12・・・番組情報等の作成端末装置、16・・・データベースサーバ、20・・・副調整室、22・・・送出制御装置、40・・・キューシート端末装置、24・・・スイッチャー、26,27,28・・・番組送出素材用サーバ、50・・・モニタ、S・・・表示画面

Claims (4)

  1. 少なくとも前番組と後番組とで作成される放送番組が保存される放送送出用機器の送出制御を行う放送素材送出制御装置による放送素材送出制御方法であって、
    上記放送番組に関する、連続番組か否かを示すフラグと番組開始時刻とその番組が保存される放送送出用機器の情報を含む番組情報を取得する取得ステップと、
    上記取得ステップで取得した上記番組情報に基づいて、上記放送送出用機器から上記放送番組を選択して読み出してオンエア処理を行う送出制御ステップとを有し、
    上記送出制御ステップでは、
    上記前番組と上記後番組が連続するか否かおよび上記前番組の放送に使用される放送送出用機器と上記後番組の放送に使用される放送送出用機器とが同一であるか否かを上記番組情報に基づいて判断し、上記前番組と上記後番組が連続する番組であって同一の放送送出用機器を使用していると判断したとき、さらに上記後番組の放送開始時刻を基準として上記前番組が終了していないか否かを上記番組情報に基づいて判断し、上記後番組の放送開始時刻となっても上記前番組が終了していないと判断したときには、上記後番組の放送開始時刻に上記放送送出用機器に対して、上記前番組の送出制御処理を強制的に終了させると共に上記後番組の読み出し処理を実行する
    放送素材送出制御方法。
  2. 上記送出制御ステップでは、
    上記番組情報に基づいて、上記前番組のスタンバイ時刻になったとき上記前番組のキューシート情報を、上記放送素材送出制御装置と接続されたキューシート表示装置の画面に表示させ、
    上記後番組のスタンバイ時刻になったとき上記画面に上記前番組の上記キューシート情報と共に上記後番組のキューシート情報を表示させ、
    上記前番組の送出制御処理を強制的に終了させるとき上記前番組の上記キューシート情報を上記画面から削除させる
    求項1に記載の放送素材送出制御方法。
  3. 少なくとも前番組と後番組とで作成される放送番組を保存する複数の放送送出用機器と、
    上記放送番組に関する、連続番組か否かを示すフラグと番組開始時刻とその番組で使用する放送送出用機器の情報を含む番組情報を取得し、当該取得した番組情報に基づいて上記放送送出用機器から上記放送番組を選択して読み出してオンエア処理を行う送出制御装置とを備え、
    上記送出制御装置は、
    上記前番組と上記後番組が連続するか否かおよび上記前番組の放送に使用される放送送出用機器と後番組の放送に使用される放送送出用機器とが同一であるか否かを上記番組情報に基づいて判断し、上記前番組と上記後番組が連続する番組であって同一の放送送出用機器を使用していると判断したとき、さらに上記後番組の放送開始時刻を基準として上記前番組が終了していないか否かを上記番組情報に基づいて判断し、上記後番組の放送開始時刻となっても上記前番組が終了していないと判断したときには、上記後番組の放送開始時刻に上記放送送出用機器に対して、上記前番組の送出処理を強制的に終了させると共に上記後番組の読み出し処理を実行する
    放送素材送出制御装置。
  4. 上記送出制御装置は、
    上記番組情報に基づいて、上記前番組のスタンバイ時刻になったとき上記前番組のキューシート情報を上記画面に表示させ、
    上記後番組のスタンバイ時刻になったとき上記画面に上記前番組の上記キューシート情報と共に上記後番組のキューシート情報を表示させ、上記前番組の送出処理を強制的に終了させるとき上記前番組の上記キューシート情報を上記画面から削除させる
    求項3に記載の放送素材送出制御装置。
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