JP4456372B2 - パチンコ遊技機 - Google Patents
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Description
第2所定条件の成立により第2当たりを発生させる第2当たり発生手段と、
第2当たりの発生に応じて、ストックしている第1当たりを放出する第1当たり放出手段と、
ストックした第1当たり情報の累積数に応じて、遊技者に特典を付与する特典付与手段と、
第1及び第2可変入賞装置と、
第1当たりの放出による発生に応じて、所定の第1ラウンド終了条件が成立するまで第1可変入賞装置を開放状態とする第1開放制御を実行するとともに、この開放制御中に所定の第1ラウンド更新条件が成立した場合は、第1開放制御を繰返し実行する第1開放制御手段と、
第2当たりの発生に応じて、所定の第2ラウンド終了条件が成立するまで第2可変入賞装置を開放状態とする第2開放制御を実行するとともに、この開放制御中に所定の第2ラウンド更新条件が成立した場合は、第2開放制御を繰返し実行する第2開放制御手段と、
第1当たりと第2当たりとが同時に発生した場合に、第1開放制御と第2開放制御とを重ねて実行し、第1ラウンド終了条件と第2ラウンド終了条件とのうち少なくとも一方が成立したときに、双方のラウンド終了条件が成立したと判定し、第1ラウンド更新条件と第2ラウンド更新条件とのうち少なくとも一方が成立したときに、双方のラウンド更新条件が成立したと判定する遊技制御手段と、
を備えたことを特徴とする。
第1当たりの放出による発生に応じて、所定の第1ラウンド終了条件が成立するまで第1可変入賞装置を開放状態とする第1開放制御を実行するとともに、この開放制御中に所定の第1ラウンド更新条件が成立した場合は、第1開放制御を繰返し実行する第1開放制御手段と、
第2当たりの発生に応じて、所定の第2ラウンド終了条件が成立するまで第2可変入賞装置を開放状態とする第2開放制御を実行するとともに、この開放制御中に所定の第2ラウンド更新条件が成立した場合は、第2開放制御を繰返し実行する第2開放制御手段と、
第1当たりと第2当たりとが同時に発生した場合に、第1開放制御と第2開放制御とを重ねて実行し、第1ラウンド終了条件と第2ラウンド終了条件とのうち少なくとも一方が成立したときに、双方のラウンド終了条件が成立したと判定し、第1ラウンド更新条件と第2ラウンド更新条件とのうち少なくとも一方が成立したときに、双方のラウンド更新条件が成立したと判定する遊技制御手段と、
を備えたことを特徴とするとしている。
以下、本発明の実施の形態につき、図面に示すパチンコ遊技機の実施例を参照して説明する。図1は、本発明のパチンコ遊技機1の正面模式図である。パチンコ遊技機1は、台枠に取り付けられた透明ガラス扉2と、台枠の内側に配置されてガラス扉2によって覆われる遊技盤3を有する。遊技盤3は、円状に遊技領域が形成されている。遊技盤3の下方には、玉供給皿4が設けられている。玉供給皿4に準備された玉は、ハンドル5を含んで構成される玉発射機構によって遊技盤3に向けて発射される。遊技盤3に達した玉は、その遊技盤3の面上を落下する。
図13は図9(1種当たり処理)のフローの変形例を表し、図14は図11(役物入賞処理)のフローの変形例を表している。実施例(図9及び図11)ではラウンド更新について、ラウンド数が上限に達していなければ、ストック数によらず、ラウンド更新可能としたが、ストック数によって変化させてもよい。すなわちストック数が「1」の場合(第1ストック状態)には、第1当たりと第2当たりのいずれかのラウンド残数(例えば1種当たりが4ラウンド、2種当たりが8ラウンド)がなくなった場合に(継続条件が成立していたとしても)ラウンドを終了させる。ストック数が「2」の場合(第2ストック状態)には、実施例(図9及び図11)と同様の処理が実行され、付与される特典として、1種当たりと2種当たりとのうち少なくとも一方の継続条件が成立すれば、1種当たり及び2種当たりのラウンド残数にかかわらず双方の当たりともラウンドを継続するようにできる。すなわち1種当たり及び2種当たりの双方の当たり終了条件が成立するまで双方の当たりを継続する。このように、ストック数に応じて特典を付与するようにすれば、一方の当たりは他方の当たりによって当たりの終了が変化し延長されるので、遊技者にとって出玉獲得数の増加も期待できる。
図15は、図12(ラウンド終了処理)の変形例のフローを示す。1種当たりのストック数に応じた特典としてラウンド終了処理を変化させている。変形例では、1種当たりのストック数に応じて、ストック数が「2」の場合(第2ストック状態)には、特典が付与され、1種当たりの終了条件と2種当たりの終了条件との双方が成立するまでラウンドを継続するようにしている。
(1)1種のラウンド決定について、当たり図柄が揃い1種当たりフラグが「1」となってからラウンドを決定していたが、当たり抽選時にラウンド決定をしてもよい。
(2)ストック数が「2」の場合に特典を設定しストック数が3以上の場合については次回に持ち越しとしたが、ストック数が3以上あった場合には1種当たりのラウンド数を、例えば20ラウンドとするなど特典を設定してもよい。
(3)1種当たりと2種当たりとが同時に発生した場合にラウンド更新を同期させたが、1種当たり、2種当たり各々当たり処理を行うようにしてもよい。
(5)1種当たりをストックするようにしたが、逆にして2種当たりをストックし1種当たりをストックしない設定としてもよい。1種当たりと2種当たりとが同時に当たりとなるまで2種当たりをストックし、ストック数が複数ある方にラウンド数の増加などの特典を付与するようにしてもよい。
(6)ストック数を表示するストック数表示手段を設けてもよい。
(7)1種当たりと、2種当たりとの同時進行は、1種当たりがストックされる遊技性を備えていなくとも、偶然に当たりが重なった場合等(例えば単に1種と2種の複合パチンコ遊技機などやオーバーフロー入賞により当たりが発生する複合パチンコ遊技機など)に適用してもよい。
6 役物装置(第2可変入賞装置)
7 1種始動入賞口
8,8 2種始動入賞口
9 アタッカー(第1可変入賞装置)
11,11 ハネ部材
13 1種図柄表示部
22 CPU(第2当たり発生手段、第1当たり放出手段、特典付与手段、第1開放制御手段、第2開放制御手段、遊技制御手段)
24 RAM(第1当たりストック手段)
61 2種V入賞口
Claims (4)
- 第1所定条件の成立により第1当たりの決定がされた場合に、その第1当たり情報を累積的にストックする第1当たりストック手段と、
第2所定条件の成立により第2当たりを発生させる第2当たり発生手段と、
前記第2当たりの発生に応じて、前記ストックしている第1当たりを放出する第1当たり放出手段と、
前記ストックした第1当たり情報の累積数に応じて、遊技者に特典を付与する特典付与手段と、
第1及び第2可変入賞装置と、
前記第1当たりの放出による発生に応じて、所定の第1ラウンド終了条件が成立するまで前記第1可変入賞装置を開放状態とする第1開放制御を実行するとともに、この開放制御中に所定の第1ラウンド更新条件が成立した場合は、前記第1開放制御を繰返し実行する第1開放制御手段と、
前記第2当たりの発生に応じて、所定の第2ラウンド終了条件が成立するまで前記第2可変入賞装置を開放状態とする第2開放制御を実行するとともに、この開放制御中に所定の第2ラウンド更新条件が成立した場合は、前記第2開放制御を繰返し実行する第2開放制御手段と、
前記第1当たりと第2当たりとが同時に発生した場合に、前記第1開放制御と第2開放制御とを重ねて実行し、前記第1ラウンド終了条件と第2ラウンド終了条件とのうち少なくとも一方が成立したときに、双方のラウンド終了条件が成立したと判定し、前記第1ラウンド更新条件と第2ラウンド更新条件とのうち少なくとも一方が成立したときに、双方のラウンド更新条件が成立したと判定する遊技制御手段と、
を備えたことを特徴とするパチンコ遊技機。 - 前記特典付与手段は、前記第1当たりが放出により発生した際にストックしていた前記第1当たり情報の累積数に基づいて、遊技状態を第1ストック状態と第2ストック状態とに区分し、この遊技状態に応じて、前記第1当たりと前記第2当たりとのうち少なくとも一方の当たり発生により遊技者に付与可能な利益の大きさを変化させることを特徴とする請求項1記載のパチンコ遊技機。
- 前記特典付与手段は、前記第1当たり及び第2当たりの双方の当たり終了条件が成立するまで双方の当たりを継続する制御を、前記遊技状態に応じて、前記遊技制御手段に実行させることを特徴とする請求項1又は2に記載のパチンコ遊技機。
- 前記特典付与手段は、前記第1ラウンド終了条件と第2ラウンド終了条件との双方が成立するまで次の開放制御を実行しない制御を、前記遊技状態に応じて、前記遊技制御手段に実行させることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載のパチンコ遊技機。
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Applications Claiming Priority (1)
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2004
- 2004-02-04 JP JP2004028292A patent/JP4456372B2/ja not_active Expired - Fee Related
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