JP4453938B2 - フォアハース用フィーダーチューブの吊上げ装置 - Google Patents

フォアハース用フィーダーチューブの吊上げ装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ガラス溶融窯フォアハースのフィーダーボウル用のフィーダーチューブ組立体に関する。より詳細には、本発明は、フィーダーチューブをその作動位置に解除自在にクランプするクランプダウン装置に関する。
【0002】
【従来技術の説明】
本出願人に譲渡された米国特許第5,718,741号(ハル氏等)は、溶融ガラスがガラス溶融窯から溶融ガラスを最終製品、例えば種々の食品、飲料及び他の製品を包装する際に広く用いられている形式の中空ガラス容器の状態に成形する成形機に流れるときに溶融ガラスの流れを冷却するためのフォアハースを開示している。なお、かかる米国特許の開示内容を本明細書の一部を形成するものとしてここに引用する。米国特許第5,718,741号の構成では、そして種々の他形式のフォアハースでは、溶融ガラスは、溶融窯からの溶融ガラスが流入する端から遠いほうのフォアハースの端に配置されたフィーダーボウルの底部に設けられている1つ又は複数の開口部を通って下方に流れる。
【0003】
フォアハースのフィーダーボウルからの溶融ガラスの流れを制御するために、垂直方向に延びる耐火性フィーダーチューブが、その最も下の端部がフィーダーボウルの底部の内面よりも僅かに高い位置までフィーダーボウル内に浸漬されると共にフィーダーボウルの底部の開口部を包囲した状態で設けられており、このセラミック製のチューブはフォアハースの作動中ゆっくりと回転してフィーダーボウルから流れる溶融ガラスの適正な混合及び温度の均一性が得られるようにする。この一般形式のチューブ駆動装置を備えたフィーダーボウル用耐火性チューブは、これ又本出願人譲渡された米国特許第5,660,610号(ディフランク氏)に開示され、かかる米国特許の開示内容を本明細書の一部を形成するものとしてここに引用する。他のガラス溶融窯フォアハースのフィーダーボウル用フィーダーチューブ構造が米国特許第5,693,114号(スコット氏)、第4,514,209号(マムフォード氏)及び第4,478,631号(マムフォード氏)に記載されており、これら米国特許の各々の開示内容を本明細書の一部を形成するものとしてここに引用する。
【0004】
上述した形式のフォアハースのフィーダーボウル用フィーダーチューブを用いる形式のガラス製造装置の作動中、時々、フィーダーチューブとフィーダーボウルの両方又は何れか一方を修理又は交換のために取り外すことが必要である。フィーダーボウルの交換の場合、フィーダーチューブも垂直方向に吊り上げると共にフィーダーボウルの邪魔にならないように水平方向に旋回させてその下縁部がフィーダーボウルの上限を越えるようにする必要がある。また、時にはフィーダーチューブの高さを調節できるようにする必要もある。この主のフィーダーチューブは非常に大きくて重いのでこれをその作動位置から吊り上げるには大きな力が必要である。従来、この目的のために釣合い重り式の吊上げ機構が用いられ、これら機構は典型的には、バックラッシが相当大きな歯車箱を用いており、かくしてフィーダーチューブの正確な位置決め及び運動が非常に困難になっていた。さらに、これらの構成では、水平平面内、即ちX方向及びY方向におけるフィーダーチューブの位置の正確な調節は、釣合い重り式吊上げ機構の水平方向の動作をX軸又はY軸に沿って切り離すことができないので達成困難であった。さらに、釣合い重り式吊上げ機構は、これらには死荷重が用いられるので扱いにくく、垂直方向のフィーダーチューブの摺動支持体は、上げ下げ法によるフィーダーチューブの調節中、摩耗作用を受け、それによりチューブ支持装置にふらつき動作が及ぼされて独立セクション型(IS)ガラス容器成形機と関連して用いられるフィーダーボウル内におけるガラスゴブの望ましくない重さのばらつきが生じる場合がある。また、フィーダーボウル自体を交換しなければならないことが時々ある。従来技術では、このためにはフィーダーチューブ機構をまるごと取り外さなければならない。上述した形式の装置のフィーダーチューブは、円周方向に間隔を置いて設けられた複数のクランプにより定位置に解除自在に保持される。従来、かかるクランプ(代表的には、ねじ山付き部材を含む)を解除するのは困難であったが、その理由は、かかる部材がフィーダーチューブ設備の高温環境中で腐食しがちであり、しかも作業者がこの作業中、非常に嵩張る耐熱性の手袋を着用しなければならないことにあった。
【0005】
【発明の概要】
上述の同時係属米国特許出願に開示された本発明によれば、従来型のガラス溶融窯フォアハースのフィーダーボウル用フィーダーチューブ吊上げ装置と関連した上述の課題及び他の課題は、片持ち式フィーダーチューブ支持機構を最小限の撓みで支持するのに十分な能力の単一のマルチプルシャフト形サーボモータ作動式ボールねじ吊上げ機構を採用したフィーダーチューブ吊上げ装置により解決される。かかる吊上げ機構は、その動作の際、バックラッシを全く、或いは殆ど全く生じず、それによりフィーダーボウル内での吊上げチューブの高さ位置を正確に制御でき、これはIS機を用いたガラス容器製造作業中、ガラスゴブ重量の正確な制御を達成する上で重要である。
【0006】
本発明のフィーダーチューブ吊上げ機構は又、水平平面内で、即ちX軸とY軸の両方に沿って真の独立調節を行うことができ、しかも摺動に起因する摩耗を生じないでこれを動かすことができ、それによりチューブ支持装置へのふらつき動作の導入が回避される。本発明のサーボモータ作動式ボールねじ吊上げ機構は、密閉系内で再循環される潤滑油で潤滑され、それにより機構の軸受及びボールローラナットの寿命が伸び、しかも潤滑油の漏れが回避されると共に潤滑油の交換が不要になる。
【0007】
上述の同時係属米国特許に開示された発明によれば、そして本願に開示されたその改良発明によれば、フィーダーチューブが回転自在な支持体に対してその作動位置にある状態で、締付けリングに係合したフィーダーチューブをフィーダーチューブのフランジに対するそのクランプ位置で解除自在にクランプする改良型クランプが提供される。かかるクランプは各々、可変半径のカムを有し、このカムは、フィーダーチューブの高さ位置とは無関係に締付けリングにしっかりと接触するよう半径方向に延びる水平軸線の周りに回転できるが、フィーダーチューブのフランジに係合するのに用いられる締付けリングを先ず最初に取り外した後、フィーダーチューブを修理又は交換のために取り外すことができるよう旋回してフィーダーチューブとの妨害接触状態から外れることができる。
【0008】
したがって、本発明の目的は、ガラス溶融窯フォアハースのフィーダーボウルに用いられる形式のフィーダーチューブをクランプする改良型クランプダウン装置を提供することにある。より詳細には、本発明の目的は、設計上又は取付けにあたってねじ山付き締結具を必要としないので迅速に解除できるクランプダウン装置を提供することにある。
【0009】
本発明及びその目的を一層良く理解するためには、図面及びその簡単な説明、並びに好ましい実施形態の詳細な説明及び特許請求の範囲の記載を参照されたい。
【0010】
【好ましい実施形態の詳細な説明】
本発明の好ましい実施形態が用いられるフィーダーチューブ組立体の全体が図面に符号20で示されている。フィーダーチューブ組立体20は、耐火性フィーダーチューブ22を有し、この耐火性フィーダーチューブは、図3に示すように、従来構造の全体として水平方向に延びる溶融ガラス冷却フォアハース(図示せず)の出口端部のところで溶融ガラスフィーダーボウルB内に挿入されるようになっている。フィーダーチューブ22は、フィーダーチューブ組立体20内で垂直方向に差し向けられており、その最も下の端部は、フィーダーボウルBの内面よりも僅かに上に位置し、それにより溶融ガラスがフィーダーチューブ22の下に位置する空間を通って流れ、フィーダーボウルBの底部に設けられた開口部Oを通って流出できるようになっている。
【0011】
フィーダーチューブ22の上端部には、外方に突出したフランジ24が設けられており、このフランジ24は吊上げアイ18(図4)を備え、回転自在なリングサブアセンブリ28の内方に突出したフランジ26上にフィーダーチューブ22を支持するのに役立つ締め付けリングサブアセンブリ86(図3)でクランプされている。回転自在なリングサブアセンブリ28は、支持アーム30の端のところで片持ちされており、サブアセンブリ28は上向きのリングギヤ32(図2)を有し、被動ロッド36の端のところに設けられていて、減速機40を介して作動するモータ38によって駆動される被動ピニオン34とリングギヤ32との噛合いにより支持アーム30に対してゆっくりと回転するようになっており、これらはすべてフィーダーチューブ22が吊り下げられている端と反対側の端のところで支持アーム32上に支持されている。フィーダーチューブ22の回転は、フィーダーボウルB内の溶融ガラスを適正に混合させるのに役立ち、それにより開口部O(図3)を出る溶融ガラスの適正な均質性及び温度の均一性が得られるようになっている。
【0012】
支持アーム30は、ハンドル42を貫通して延びる垂直方向に延びる軸線Aに沿って支持され、このハンドル42は、以下により詳しく説明するように支持アームを非調節且つ非回動位置に係止するのに役立つ。支持アーム30は又、垂直方向に延びるサーボモータ駆動式精密リニアアクチュエータ44(図1)上で軸線Aに沿って正確に制御される運動ができるよう調節自在に支持されており、このリニアアクチュエータのシリンダ部分44a(図5)は、フィーダーチューブ組立体20のフレーム構造46に固定されている。リニアアクチュエータ44は、モデルEA2S−7.312−L/D−1836という商品名でコネチカット州グラストンベリー所在のイー−ドライブ・デザイン・インコーポレイテッドから入手できるタイプのものであり、これについては以下により詳細に説明する。支持アーム30は、リニアアクチュエータ44の長手方向中心軸線と全体として一致した状態で軸線Aと同心状に支持アーム30を貫通して延びる開口部48(図5)を有している。互いに間隔を置いた複数のロッド50が、リニアアクチュエータ44から外方且つ上方に延び、リニアアクチュエータ44の作動により垂直方向軸線に沿って一斉に往復動するようになっている。ロッド50は、複合調節機構54のブロック52内に非回転的に収められており、この複合調節機構は、支持アーム30の上面(図5)に固定されたカップを逆さまにした形状の構造体56上に支持されている。
【0013】
調節機構54は、上プレート58を有し、支持アーム30は、構造体56に設けられた互いに反対側に間隔を置いて設けられたスロット60に沿って上プレート58に対して移動でき、これらスロットは、支持アーム30、それによりフィーダーチューブ22のX方向における正確に制御自在な調節を行うことができるよう支持アーム30の長手方向軸線にほぼ平行に延びている。かかる調節を達成するため、構造体56aにねじ込まれている調整ねじ62が、上プレート58に係合する内端部を有し、調整ねじ62を回すと、支持アーム30が調節機構54に対してX方向において行ったり来たりするようになり、この調節機構の水平平面内における位置は、説明するようにフレーム構造46へのリニアアクチュエータ44の取付けにより固定されている。
【0014】
調節機構54は、下プレート64を更に有し、支持アーム30は、カップ形状の構造体56に互いに反対側に間隔を置いて設けられたスロット66に沿って下プレート64に対して移動でき、これらスロットは、支持アーム30の長手方向軸線の横方向に延びて支持アーム30、かくしてフィーダーチューブ22のY方向における正確に制御可能な調節を行うようになっている。かかる調節を達成するため、上プレート58の延長部にねじ込まれている調節ねじ68が、カップ状構造体56のボス部分70に係合する内端部を有し、調節ねじ68を回すと、支持アームは調節機構54に対してY方向に前後に移動する。当然のことながら、ハンドル42をボス70に下向きに締め付けると、支持アーム30は摩擦の作用により調節機構54に対しX方向とY方向のいずれにも動かないようになる。
【0015】
フィーダーチューブ22を用いる環境が高温なので、フィーダーチューブ22を吊り下げている支持アーム30の端を冷却することが肝要である。この目的のため、環状通路72(図2)が、フィーダーチューブ22を包囲すると共にこれとほぼ同心状に延びる状態で支持アーム30に設けられており、冷却用空気又は他の冷却流体が入口ライン74及び出口ライン76から通路72を通って流れるようになっている。さらに、全体として半円筒形の遮熱材78が、リニアアクチュエータ44の上端部を部分的に包囲した位置で且つリニアアクチュエータ44とフィーダーチューブ22との間で支持アーム30から吊り下げられていて、フィーダーボウルBから輻射された熱によるリニアアクチュエータ44の加熱を妨げるようになっている。
【0016】
フィーダーチューブ22のフランジ24(図3)は、それぞれが符号80で示された複数の円周方向に互いに間隔を置いて位置したラッチ機構(図1)によりフランジ26と、固定的ではあるが解除自在に係合状態に保持されており、かかるラッチ機構が3つ図2に示されている。各ラッチ機構80は、レバー82(図3)を有し、このレバーの端にはハンドル部分82aが設けられると共にその反対側の端には拡大カム部分82bが設けられている。レバー82は、軸線Cの回りに回動自在に支持部材84に連結され、そしてレバーが垂直方向に延びると、カム部分82bは締付けリング86の上面にしっかりと係合し、この締付けリング86はフィーダーチューブ22のフランジ24に係合してフランジ24をその所望の動作位置に押すようになっている。レバー82を水平の向きに回動させると、カム部分82bはもはやリング86に係合しない(図7)。この位置では、吊上げアイ18を用いて単なる持上げ動作によりフィーダーチューブ22をフィーダーボウルBから取り外すことができる(図2及び図14)。ラッチ機構80は、支持部材84を軸線Dの回りに回動自在に固定構造体88に連結することによりフィーダーチューブ22との整列状態から外れるよう移動できる。この点に関し、支持部材84は、固定構造体88の拡大領域88aに向かって摺動でき、ここで次に軸線Dの回りに回動すると締付けリング86との妨害関係を解くことができる。新しいフィーダーチューブ20を取り付ける前に、支持アーム30を上昇させて新しいフィーダーチューブ20がフィーダーボウルBに接触しないようにすべきである。
【0017】
軸線A回りの支持アーム30の回動は、フィーダーボウルBを交換することが望ましい場合に行われる。上述したようにラッチ機構80を解除することによりフィーダーチューブ22をその係合位置から外した後、そしてリニアアクチュエータ44を作動させて支持アーム30をフィーダーチューブ22の底部がフィーダーボウルBから自由になる高さ位置まで持上げた後、次にフィーダーチューブ22をサブアセンブリ28から引き上げる。この目的のため、調節機構54の上プレート58は、フィーダーチューブ組立体20の作動中上プレート58、下プレート64及びブロック52を互いに対して円周方向に整列させる位置合わせピン114の取り外し後、下プレート64に対して回動できる。
【0018】
リニアアクチュエータ44は、これと同軸状に連結された交流サーボモータ90によって動力供給される。ただし、Vベルト又は他の駆動手段を互いに平行な軸線の間に延びる状態でこれら平行な軸線経由で連結を行うことは本発明の範囲に属する。いずれの場合においても、リニアアクチュエータ44及びサーボモータ90を含む組立体は、上述のコネチカット州グラストンベリー所在のイー−ドライブ・デザイン・インコーポレイテッドから入手できる。図8に示すように、モータ90は中空出力シャフト92を有している。モータ90の中空出力シャフトは、リニアアクチュエータ44の入力シャフト94(図8及び図11)上に滑らせて嵌められており、このリニアアクチュエータ44は内部ボールねじ駆動装置96を有している。ボールねじ駆動装置96は、シャフト92の回転運動を、シャフト92の回転方向に応じて前後いずれかの方向における環状部材98の直線運動に変換する。
【0019】
環状部材98は、シャフト92に固定されたレバー102を回すことにより手動で位置決めできる。シャフト92は、モータ90の下の高さ位置、実際には、モータ90をフィーダーボウルBからの熱輻射から保護する弧状遮熱材100の高さ位置の下まで延び、レバー100にはシャフト92から外方に延びている。レバー102は、シャフト92の半径方向外方の位置でレバー102から下方に突出したハンドル104を有し、シャフト92はハンドル104を手で掴んでこれを用いてレバー102を回すことにより回転可能である。
【0020】
モータ90はシャフト92と一緒に回転する環状ブレーキ106を備え、ブレーキ106は両端狭めバンド108によって選択的に係合できる。バンド108はその非狭めモードでは、ブレーキ106に係合せず、かかるモードではブレーキ作用を発揮しない。しかしながら、バンド108をリンク装置112を介して動作する空気圧シリンダ110の作動によって選択的に締め付けることができ、シリンダ110を図12に示すように引っ込めると、バンド108は狭められてブレーキ106に係合し、かくしてシャフト92,94の回転動作を妨げてプラットホーム30を所望の高さ状態で係止する。
【0021】
リニアアクチュエータ44は使用中、一定の潤滑作用を必要とし、そのために、潤滑油を共通の源(図示せず)からリニアアクチュエータ44の種々の場所に送るための複数の潤滑油入口ライン116,118,120,122,124,126,128(図4)を必要としている。これら場所としては、リニアアクチュエータ44のシリンダ44aの入口130,132(図11)及びこれから延びる4本のロッド(図6)の各々が挙げられる。潤滑油はシリンダ44aの底部に集められて源に戻され、好ましくはもし必要ならば濾過されて冷却された後、戻りライン134(図4)を経て再循環させられ、新しい補給油はシステム内の油の減少分を補うために設けられる用いられる。上述の潤滑系統は、すべての可動表面の適当な潤滑を行うと同時に高温で且つ比較的接近が難しい環境内における潤滑剤の損失を最少限に抑えると共に高価で且つかけがえのない天然資源から得られる産物を保存するのに役立つ密閉系である。
【0022】
図13及び図14には、図1〜図12の実施形態の要素と構造が異なっているが機能的には対応している要素には、200番台の符号がつけてあり、その最後の2桁は図1〜図12の実施形態の対応要素の2桁である。
【0023】
図13は、ラッチ機構280を示し、3つのかかるラッチ機構280が円周方向に互いに間隔を置いた関係で図14に示されている。各ラッチ機構280は、一端にハンドル部分282aを備えると共に他端に拡大可能部分282bを備えたレバー282を有し、ハンドル部分282aは、カム部分282bの両端間の位置から延び、これに対し図7の実施形態のレバー80のハンドル部分82aは、カム部分82bの端と整列している。この点に関し、レバー282のカム部分282bは、設備毎のフィーダーチューブ22のフランジ部分24の厚さのばらつきのために、レバー82のカム部分82bの輪郭よりも種々の設備に一層汎用的に適用できる輪郭を有している。レバー282は、軸線の回りに回動自在に支持部材84に連結され、レバー282が垂直方向に延びると、カム部分282bは、締付けリング286の切欠き286a内の凹み底部にしっかりと係合し、この締付けリング286は、フィーダーチューブ22のフランジ24に係合してフランジ24をその所望の動作位置に押す。締付けリング286内に切欠き286aを用いることにより、レバー282のカム部分282bによる締付けリング286の係合が一層容易になると共にフィーダーチューブ22を交換することが望ましい時にレバー280の締付け作用を一層容易に解除しやすくなり、レバー282を水平の向きに回動させるとカム部分282bはもはや締付けリング286に係合しない。この位置では、締付けリング286を図14に想像線で示すように持ち上げて定位置から離脱させ、その結果、フィーダーチューブ22を持ち上げて定位置から離脱させることができるが、このためには先ず最初に、ラッチ機構280の各々を動かして締付けリング286及びフィーダーチューブ22との妨害整列関係を解く必要がある。これは、支持部材84を固定構造体88の拡大領域88aまで摺動させ、次に支持部材84を軸線Dの回りに回動させて締付けリング286との妨害関係を解くことによって行われる。
【0024】
本発明を実施するために本発明者によって計画された現時点における最適実施形態を図示説明したが、当業者であれば、本発明の範囲から逸脱することなく適当な設計変更例、改造例及び均等例を想到できることは明らかであり、かかる本発明の範囲は、特許請求の範囲の記載及びその法上の均等範囲に基づいて定められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施形態によるクランプダウン装置を有するフィーダーチューブ組立体の部分側面図である。
【図2】図1のフィーダーチューブ組立体の平面図である。
【図3】図2の3−3線矢視断面図である。
【図4】図1に示すフィーダーチューブ組立体の一部の拡大部分図である。
【図5】図2の5−5線矢視部分断面図である。
【図6】図5の6−6線矢視断面図である。
【図7】図1〜図6のフィーダーチューブ組立体の一部の部分斜視図である。
【図8】図1〜図6のフィーダーチューブ組立体の一部の部分横断面側面図である。
【図9】図8と類似しているがこれを直角に見た図である。
【図10】図1〜図6のフィーダーチューブ組立体の一要素の平面図である。
【図11】図10の11−11線矢視断面図である。
【図12】図8及び図9に示す装置の一部の分解斜視図である。
【図13】図7と類似した図であり、図7に示す装置の改造形態を示す図である。
【図14】図13の装置を複数個有するフィーダーチューブ組立体の部分斜視図である。
【符号の説明】
B フィーダーボウル
20 フィーダーチューブ組立体
22 フィーダーチューブ
28 リングギヤサブアセンブリ
30 支持アーム
32 リングギヤ
38,90 サーボモータ
42 ハンドル
44 リニアアクチュエータ
54 調節機構
80 ラッチ機構
86 締付けリングサブアセンブリ
106 環状ブレーキ

Claims (17)

  1. ガラス溶融窯フォアハースのフィーダーボウル用フィーダーチューブ組立体であって、対をなす両端部を備え全体として水平方向に延びる細長い支持アームと、全体として垂直方向に延びるフィーダーチューブと、前記支持アームにより支持されていて、前記フィーダーチューブを前記支持アームの端部に隣接した位置で前記支持アームに取外し自在に固定する手段と、前記支持アームを前記両端部相互間の位置で支持する全体として垂直方向に延びるサーボモータ作動式リニアアクチュエータとを有し、サーボモータ作動式リニアアクチュエータは、前記支持アームの高さ位置を調節するよう動作でき、
    前記フィーダーチューブは、その上端に半径方向外方に突出するフランジを有し、
    前記フィーダーチューブはさらに、前記半径方向外方に突出するフランジに対して取り外し自在に作用して、前記フィーダーチューブを取り外し自在にガラス溶融窯の前記フィーダーボウル内で固定するための締め付け手段を有し、
    前記締め付け手段は、前記外方に突出するフランジより上に位置決めされ、前記外方に突出するフランジに対して作用するようにしているクランプリングと、
    周方向に間隔を隔てた複数のラッチ機構であって、それぞれが前記クランプリングに対して作用し、さらに回動されて、前記クランプリングと前記フィーダーチューブとの整列から解除され、前記フィーダーチューブが前記フィーダーボウルから取り外し可能な複数のラッチ機構とを有し、
    前記複数のラッチ機構の各々は、ハンドル部分及び丸いカム面を備えたカム部分を有するレバーを有し、前記ハンドル部分は、前記丸いカム面から遠ざかって前記カム部分から外方に延び、前記ラッチ機構は、支持部材を更に有し、前記レバーは、前記支持部材の端に近い位置で前記支持部材に回動自在に連結され、前記ラッチ機構は更に、前記支持部材がその反対側の端の近くで回動自在に連結された固定部材を有し、前記支持部材を前記固定部材に対して回動させると、前記レバーが回って締付けリングとの妨害接触状態から外れる
    ことを特徴とするフィーダーチューブ組立体。
  2. 前記支持アームにより支持されていて、前記フィーダーチューブをその長手方向中心軸線の周りに前記支持アームに対して回転させる手段を更に有していることを特徴とする請求項1記載のフィーダーチューブ組立体。
  3. 前記支持アームは、その両端部間に位置した開口部を有し、該開口部は、前記リニアアクチュエータの長手方向中心軸線と垂直方向に整列し、前記支持アームは、前記リニアアクチュエータに対して前記リニアアクチュエータの前記長手方向中心軸線の周りに回転できることを特徴とする請求項1記載のフィーダーチューブ組立体。
  4. 前記支持アームの位置を前記リニアアクチュエータに対して前記支持アームの長手方向に延びる軸線に沿って調節する手段を更に有することを特徴とする請求項記載のフィーダーチューブ組立体。
  5. 前記支持アームの位置を前記リニアアクチュエータに対して前記支持アームの横方向に延びる軸線に沿って調節する手段を更に有することを特徴とする請求項記載のフィーダーチューブ組立体。
  6. 前記全体として垂直方向に延びるサーボモータ作動式リニアアクチュエータは、前記サーボモータの出力シャフトの観点運動を直線運動に変換するボールねじ機構を有することを特徴とする請求項1記載のフィーダーチューブ組立体。
  7. 前記全体として垂直方向に延びるサーボモータ作動式リニアアクチュエータは、前記サーボモータを回転させないよう解除自在に制動する手段を更に有することを特徴とする請求項6記載のフィーダーチューブ組立体。
  8. 前記支持アームは、第2の開口部を有し、前記支持アームの前記第2の開口部は、前記フィーダーチューブと垂直方向に整列し、前記フィーダーチューブ組立体は、前記第2の開口部に隣接した位置で前記支持アームを環状パターンで冷却する手段を更に有することを特徴とする請求項1記載のフィーダーチューブ組立体。
  9. 前記リニアアクチュエータは、ハウジング及び前記ハウジング内に少なくとも部分的に収納されていて、前記サーボモータの前記出力シャフトの回転運動の結果として第1の位置と第2の位置との間で前記ハウジングに対して運動できる部材を有し、前記フィーダーチューブ組立体は、固定支持構造体を更に有し、前記ハウジングは、前記固定支持構造体にしっかりと固定されていることを特徴とする請求項6記載のフィーダーチューブ組立体。
  10. 前記リニアアクチュエータは、ブロックと、前記リニアアクチュエータの前記部材から前記ブロックまで延びる互いに間隔を置いた複数のロッドと、前記リニアアクチュエータに対する前記支持アームの回転を阻止するために前記支持アームを前記ブロックに対して締めつける手段とを更に有することを特徴とする請求項記載のフィーダーチューブ組立体。
  11. 前記リニアアクチュエータは、入力シャフトを有し、前記リニアアクチュエータの前記入力シャフトは、前記サーボモータの前記出力シャフトと一体であり、前記フィーダーチューブ組立体は、前記リニアアクチュエータの前記入力シャフト及び前記サーボモータの前記出力シャフトを前記サーボモータの作動とは無関係に回転させる手段を更に有することを特徴とする請求項記載のフィーダーチューブ組立体。
  12. 前記フィーダーチューブを回転させる前記手段は、前記フィーダーチューブに対して全体として同心状に配置されていて、前記フィーダーチューブに対して回転不能なリングギヤ組立体と、前記リングギヤと噛み合うピニオンギヤと、前記ピニオンギヤに回転運動を与える手段とから成ることを特徴とする請求項記載のフィーダーチューブ組立体。
  13. 前記サーボモータ作動式リニアアクチュエータを連続的に潤滑する密閉式潤滑油循環手段を更に有することを特徴とする請求項1記載のフィーダーチューブ組立体。
  14. 締付けリングをガラス溶融窯フォアハース設備のフィーダーチューブのフランジに取外し自在に固定するラッチ機構であって、ハンドル部分及び丸いカム面を備えたカム部分を有するレバーを有し、前記ハンドル部分は、前記丸いカム面から遠ざかって前記カム部分から外方に延び、前記ラッチ機構は、支持部材を更に有し、前記レバーは、前記支持部材の端に近い位置で前記支持部材に回動自在に連結され、前記ラッチ機構は更に、前記支持部材がその反対側の端の近くで回動自在に連結された固定部材を有し、前記支持部材を前記固定部材に対して回動させると、前記レバーが回って締付けリングとの妨害接触状態から外れることを特徴とするラッチ機構。
  15. 前記ハンドル部分は、前記カム部分の端のところの位置で前記カム部分から外方に延びていることを特徴とする請求項14記載のラッチ機構。
  16. 上面を備えていてガラス溶融窯フォアハース設備のフィーダーチューブのフランジに係合するよう用いられる形式の締付けリングと、前記締付けリングの前記上面に解除自在に係合するラッチ機構との組合せであって、前記ラッチ機構は、ハンドル部分及び丸いカム面を備えたカム部分を有するレバーを有し、前記ハンドル部分は、前記丸いカム面から遠ざかって前記カム部分から外方に延び、前記ラッチ機構は、支持部材を更に有し、前記レバーは、前記支持部材の端に近い位置で前記支持部材に回動自在に連結され、前記ラッチ機構は更に、前記支持部材がその反対側の端の近くで回動自在に連結された固定部材を有し、前記支持部材を前記固定部材に対して回動させると、前記レバーが回って締付けリングとの妨害接触状態から外れ、それにより締付けリングを吊り上げてフィーダーチューブのフランジとの係合状態から外すことができることを特徴とする組合せ。
  17. 前記ハンドル部分は、前記カム部分の端のところの位置で前記ハンドル部分から外方に延びていることを特徴とする請求項16記載の組合せ
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