JPH068178B2 - 融解ガラスのスパウト・ボウル - Google Patents

融解ガラスのスパウト・ボウル

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JPH068178B2
JPH068178B2 JP60214375A JP21437585A JPH068178B2 JP H068178 B2 JPH068178 B2 JP H068178B2 JP 60214375 A JP60214375 A JP 60214375A JP 21437585 A JP21437585 A JP 21437585A JP H068178 B2 JPH068178 B2 JP H068178B2
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spout
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B7/00Distributors for the molten glass; Means for taking-off charges of molten glass; Producing the gob, e.g. controlling the gob shape, weight or delivery tact
    • C03B7/08Feeder spouts, e.g. gob feeders
    • C03B7/084Tube mechanisms

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
  • Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、参考のため本文に引用される1984年6月4日
出願のR.J.Duga、C.Kulig、R.L.Doughty、R.J.Douglas.R.
P.Andersn名義の係属中の米国特許出願第616,638号「電
子式ガラス供給装置のプランジャ作動機構」と関連す
る。
ガラスのスパウト・ボウルは、一般に、融解ガラスが加
熱され、次いで近代的なガラス製品成形装置においてい
くつかの鋳型に対して指向されるガラスのゴブの形成の
ためボウルに対して搬送される長形の前炉部のチヤンネ
ルの端部に設けられている。このボウルは、一般に、ガ
ラス前炉部の排出端部における固定構造部に取付けら
れ、供給機構は前記供給ボウルの下部に画成されたオリ
フイスからガラス・ゴブを出炉するためボウル内に設け
られている。典型的な供給機構は、典型的なガラス製品
成形機械の色々な部分に対する重力による供給のためゴ
ブが形成される方法を制御するため、剪断部および他の
供給要素と共働する際操作される1つ以上の垂直方向に
往復運動可能なプランジャを含んでいる。
典型的な供給装置は、各々がスパウト・ボウルの底部に
おける関連したオリフイスの上方に軸方向に整合するこ
とができるかつこれを通して融解ガラス出炉されるため
の1つ以上のプランジヤを包含できる。前記ゴブは剪断
部の刃部を往復運動させることにより剪断され、前記剪
断部およびプランジヤの動作はこれらの機構が予め定め
た調時シーケンスに従つて周期的に作動するようにガラ
ス製品成形機械の動作と同期させられる。
ガラスの流れがある理由から遮断される時、またプラン
ジヤがもはやガラスのゴブを形成するため往復運動させ
られない時は、従来の慣例では、これ以上の融解ガラス
が供給ボウルの下部に設けられたオリフイス板構造部に
おけるオリフイスから出炉することができないようにす
るため、ボウルの内側にこの目的のため画成された環状
面上に定置されるスパウト・ボウルの内側に管部を提供
する。また従来の方法は、前記管部の下端部と前記スパ
ウト・ボウルに画成された上記の環状座部間の距離を往
復運動するプランジヤに対するガラスの最適な流れのた
め予め定めた間隙に保持して、供給ボウルの通常の作動
中のような管部を連続的に回転運動させることを必要と
する。
上記の継続中の米国特許出願は、逆転可能な電動機が周
期的に往復運動するようにプランジヤ支持部を駆動する
よう結合され、また電動機に対して作用的に結合される
プログラム可能な制御装置が予め定めた限度間で予め定
めた運動プロフアイルに従つて揺動運動を生じる改善さ
れたプランジヤ作動機構に関するものである。この支持
ブラケツトは、可逆点電動機がガラスの前炉部の排出端
部においてフレームと関連する固定構造部間で作動する
ように片持ち梁となつている。プランジヤ支持ブラケツ
トの取付け装置は、プランジヤがオリフイス板自体のオ
リフイスに対して整合することができるように、スパウ
ト・ボウルに対してプランジヤを調整自在に位置決めす
る能力を含むものである。
上記の如き一般的な目的のため垂直方向に往復運動する
プランジヤを囲繞するスパウト・ボウルには耐火性を有
する管部が設けられているが、本発明はスパウト・ボウ
ルの環境におけるこのような耐火性を有する管部のため
の改善された支持構造部に関するものである。前記の耐
火性を有する管部は、同じ支持機構における異なる寸法
の耐火性を有する管部による交換および修理のため取外
しができるように構成配置されている。更に、この支持
機構自体は、上記の如きプランジヤ支持機構のこのよう
な調整のため得られると同じ結果を以て水平面内におけ
る調整を許容するように更に有効に構成されている。
本文に記載される耐火性を有する管部の支持機構に対す
る別の利点は、比較的小型のパルス・モータを用いて耐
火性を有する管部および前記支持機構の昇降を行なうこ
とができるような独特な方法による平衡のとれた構造に
関するものである。操業停止に続く供給機構の整備を容
易にするためデイジタル・デイスプレイが設けられてい
る。上記の全ての利点は、これもまた供給装置の通常の
運転中管部自体の回転運動を行なう耐火性を有する管部
の支持機構において実施されるものである。
最後に、前記管部支持機構は、スパウト・ボウル自体ま
たは耐火性を有する管部の支持機構における作業を容易
にするため、均衡状態の支持フレームが(耐火性を有す
る管部のチヤツク装置の取外しの後)いずれの側にも揺
動することができるように単一の垂直方向に延長する枢
着柱体上に支持されている。
前記の耐火性の管部は、そのチヤツク機構において、フ
レームがスパウト・ボウル上の位置に配置されるがチヤ
ツク機構を均衡状態のフレームから取外すために要する
最小限度の時間および労力で管部をスパウト・ボウルの
内側のその位置から容易に取外すことができるように構
成されている。
本発明の上記の目的および長所は、通常ガラスの前炉部
の排出端部に設けられる固定されたフレーム構造部に耐
火性の管部支持機構を取付けるための手段を融解ガラス
のスパウト・ボウルの環境内で提供する本文に開示した
望ましい実施態様において達成される。このスパウト・
ボウルは、その下面に設けた従来周知のオリフイス画成
手段、オリフイス板形態の装置を有する。従来の慣例に
従つてガラスのゴブを形成するため、プランジヤがこれ
らのオリフイスと共働して垂直方向の運動を生じるよう
にスパウト・ボウルの内側に設けられる。本文に述べる
耐火性の管部の支持機構は、前記のオリフイス画成手段
および垂直方向の往復運動を行なうプランジヤの下端部
に対するガラスの流れを遮断するため、少なくとも1つ
のこのようなプランジヤを囲繞しかつスパウト・ボウル
の内側の環状座面と係合するための管部の下端部を有す
る少なくとも1つの管部を提供する。水平方向に延長す
るフレームが耐火性の管部をこのように支持するため設
けられ、垂直方向に延長する枢着柱体がこのフレームの
ため設けられている。ガラスの前炉部の固定された構造
部と関連する支持構造部は、フレームがこの枢着柱体の
軸心上で作動位置と、フレームをスポウト・ボウルから
離して取り替えのためにスポウト・ボウルへの接近がで
きるように離れた位置との間で前後に水平方向に揺動運
動することができるようにフレームを支持している。一
部がこの前炉部と関連する固定構造上に画成され、また
他の一部がフレーム上に画成される緊締装置は、フレー
ムを作動位置に保持し、またフレームをスポウト・ボウ
ルから離すときに解除可能である。フレームをこの支持
構造部に対して上下運動させるためパルス・モータが設
けられている。耐火性の管部にはその上端部に隣接して
一体に形成された半径方向外方に延長するフランジが設
けられ、このフランジはその上に画成された円錐形状の
位置決め面を有することが望ましい。環状の管材チヤツ
ク装置は、その一方が前記管部のフランジ上の円錐状面
と係合する円錐状の位置決め面を有する内外の部分が設
けられ、これらの内外の管部のチヤツク装置の部分を軸
方向に緊締するための手段が設けられている。パルス・
モータおよび関連する垂直方向に延長するジヤツキねじ
が第1の水平方向に調整可能な摺動子上に設けられ、こ
の摺動子は更にスパウト・ボウルの固定された中心軸心
に対する管部の垂直方向軸心に対してなされる調整を可
能にするため第2の水平方向に調整可能な摺動子上に設
けられる。このため、最適の作動を得るようにプランジ
ヤおよびスパウト・ボウル内のオリフイスに対して前記
管部を適正に整合することが可能になる。
次に図面に関して更に詳細に述べれば、第1図はガラス
前炉部のチヤネル12の排出端部に対し従来周知の如く取
付けられたスパウト・ボウル10を一部的に縦断面で全体
的に示す。この前炉部のチヤネル12は、全体的にGで示
されるあるレベルの融解ガラスがスパウト・ボウル内に
供給されるように、第1図を見る者に向う方向にスパウ
ト・ボウル内に融解ガラスを送出するためのものであ
る。前炉部のチヤネル内のガラスの流れ方向は、以下の
記述においては方向Xとして説明する。方向Yは方向X
に対して直角をなす、また第1図の矢印Yによつて示唆
される水平面内で規定される。
やや詳細に前に述べた係属中の米国特許出願に記述され
るように、供給機構は少なくとも1つの垂直方向に往復
運動するプランジヤ14を含み、図示の如く、このような
プランジヤは、その下端部14a、14aがオリフイス板1
6の形態のオリフイス画成手段と共働して、これらプラ
ンジヤが前記オリフイスを下方向に流過するガラスの流
れを補佐するように供給ボウル内に設けられている。こ
のガラスの流れは、典型的なガラス製品成形機械の個々
の部分に対して供給される従来周知の構造および動作の
機構18によつて剪断される。
プランジヤ作動機構20は、角ブラケツト22によつて上記
の米国特許出願に述べた如きガス前炉部の排出端部にお
いて固定された構造部に対して支持される。従来周知の
慣例によれば、スパウト・ボウル自体もまた、第1図に
示される如くボルト止めされた板部24によつて示唆され
るようにガラス前炉部の排出端部に対して取付けられて
いる。このスパウト・ボウルは、剪断機構18がある供給
機構形態において取付けることができる周部に延在する
ジブ形成装置を含んでいる。スパウト・ボウルは、耐火
性を有するボウル28と金属のジブ形成フレーム26との間
にガラスGと断熱措置を施した部分30とを保有する内側
の耐火性をする部分28を含んでいる。やや詳細に前掲の
米国特許出願に記述されるように、プランジヤ14、14は
プランジヤ・チヤツクに対して固定され、このチヤツク
は更にプランジヤ支持デイスク32上に設けられ、該デイ
スクは更に側方に張出した支持ブラケツト36に対して固
定されたフレーム34に設けられている。支持ブラケツト
36をガラス製品成形機械(図示せず)の他の構成要素に
対して調時された関係で垂直方向に運動させる作動装置
が設けられ、またプランジヤを往復運動させる装置がハ
ウジング38内に保持される。これもまた前記の係属中の
米国特許出願に記載されるように、プランジヤ14、14お
よびその関連する支持ブラケツト36を方向XおよびYの
摺動子および全体的に番号40で示される如き横方向の摺
動子40によつてXおよびYの両方向に調整自在に位置決
めするための装置が設けられている。読者は、第1図に
示される供給装置全体のこの部分の更に詳細な記述につ
いては前掲の係属中の米国特許出願を参照されたい。
第1図はまた、スパウト・ボウル10内でプランジヤ14を
囲繞する耐火性管材50のための斬新な支持機構を示して
いる。本発明は、特に、管材50をこのように支持しかつ
異なる直径の耐火性管材を収容するための従来周知の取
外し装置によつて前記耐火性管材を提供すると共に、耐
火性管材のチヤツク装置自体に対する独特な支持構造部
を提供するための、これによりスパウト・ボウルに対し
て作業員が接近することが可能にするため、またあるい
は管材支持機構およびその関連する構造部に対する作業
を可能にするためのいずれの側に対してこの支持部が揺
動することができる機構に関するものである。この運動
可能な管材支持部は、その下端部が耐火性を有するスパ
ウト・ボウル28の内側の環状の定置面上に定置され、か
つガラスGの流れがスパウト・ボウルの下部に画成され
たオリフイスに達さないようにする位置から前記管材を
運動させるため耐火性管材を昇降させるための手段を含
んでいる。この管材50を上方向に上昇させるとその結
果、融解ガラス往復運動するプランジヤ14、14により付
勢される時プランジヤの周囲で下方向に前記オリフイス
を流過するように環状口が管材50の下端部とこの目的の
ため耐火性を有するボウル28の内側に画成された環状の
封止面との間に生じる。
更に第1図によれば、角ブラケツト22と類似の角ブラケ
ツト52が第1図に示されるようにボルトによつて固定さ
れるガラス前炉部の排出端部における固定された前端部
構造部に設けられている。このブラケツト52は一般にL
字形を呈し、その内部に耐火性管材50を電気および手動
により昇降させるための手段、ならびに第1図で照合番
号40で前に述べたようにプランジヤを位置決めするため
に設けられたものと同じ方法で耐火性管材をXおよびY
の両方向に調整自在に位置決めを行なうための手段が設
けられるハウジング54に対する便利な支持部を提供する
水平方向に延在する脚部52aを有する。
垂直方向に延在する枢着柱体56がハウジング54の頂部を
貫通して延在し、水平方向に延在するハウジング58を支
持するように作用するが、このハウジングは更にバンジ
ヨー型のフレーム60に固定されている。フレーム60は、
枢着柱体56の両側に水平方向に延在してこの柱体に枢動
自在またその上で垂直方向に運動自在に支持されるよう
な支持部を画成する。フレーム60は以下において述べる
第4図においてやや詳細に示されるが、第4図はこのフ
レーム60およびその関連するハウジング58およびその内
部に保有される全ての構成要素を示している。フレーム
60もまた反対方向に設けることができる(図示せず)。
耐火性管材50は非常に重量がありかつ枢着支持柱体56の
回転運動軸心からある距離に配置されているため、釣合
い錐62が、第2図に最もよく示されるパルス・モータS
Mを介してガラスの流れを制御するため必要なこの構造
部全体の釣合いをとりかつその昇降運動を容易にするよ
うにフレーム60上に釣下げられた耐火性管材50と反対側
に設けられている。耐火性管材の重量の釣合い作用を助
けるように駆動モータMが第4図に最もよく示されるよ
うに釣合い錐62の真上に設けられており、この駆動モー
タMは以下に述べる第4図において番号64、66、68で示
される可撓性に富む継手および軸構造を介して供給機構
の通常の運転中耐火性管材50を回転させるように作用す
る。第1図に示されるように、これらの可撓性に富む継
手要素はベベル・ギア70を回転させるように作用し、こ
のベベル・ギアは更にこの目的のためリング・ギア90が
回転する時管材50をスパウト・ボウル内で回転させるよ
うに耐火性管材50と軸方向に整合状態に設けたリング・
ギア90と噛合つている。
次に第8図において耐火性管材50およびこの管材50をバ
ンジョー型のフレーム60を支持する方法の更に詳細な記
述によれば、耐火性管材50の上端部は外方に張出したフ
ランジ50aを画成し、このフランジは下方向を向いた面
50bと、環状の管材のチヤツク装置72の各部と整合する
円錐状の位置決め面50cとを有する。異なる直径を有
し、おそらくは完全に異なる形態であるが同じ半径方向
外方に突起するフランジ50aおよび位置決め面150bおよ
び150cに対する同じ形態を有する耐火性管材を支持する
ための環状のチヤツク装置72が第8図に示されている。
この環状の管材チヤツク装置72は更にそれぞれ内側と外
側の環状の部分72a、72bからなり、これら部分は一方
が他方に対して入れ子状に収受され、3本のボルト80、
80によつて相互に軸方向に緊締されるようになつてお
り、この各ボルトは耐火性管材およびその関連するクラ
ンプ手段をスパウト・ボウル内のその位置から吊上げる
ことを可能にし、および(または)作業場所への管材を
搬入および搬出を容易にするアイボルト80aを画成する
頭部を有する。いくつかのこのようなクランプ手段は番
号50および150で第8図および第10図に示される如きい
くつかの異なる寸法の耐火性管材に対して組立てられた
関係で提供されることは明らかであろう。このような予
め組立てられた形態は、図面に示される如き作動位置に
おける耐火性管材の交換のための取外しを容易にするこ
とになろう。
3本のアイボルト80、80は、組立体が図示の位置におい
て取外されまたは挿入される時耐火性管材および関連す
る緊締手段が有効に均衡状態になるように第3図におい
て最もよく示される如き同心状に離間された位置関係に
配置される。耐火性管材およびクランプ手段を所定位置
に固定するためのバヨネツト形式の継手が設けられ、第
3図はこのバヨネツト継手の特徴を最もよく示してい
る。耐火性管材およびその関連する管材チャック装置72
がその内部に支持されるフレーム60に対して連続的に回
転することができるようにベベル・ギア70が環状のリン
グ・ギア90と噛合つている。このリング・ギア90は、そ
の各々が半径方向内方に突出する短軸94、94を支持する
3つの同心状に離間された内方に突出するボス92、92を
有する。このような各短軸94は第9図に最もよく示され
るレバー96を画成する枢着されたカムを支持するが、こ
のレバーは第9図において実線で示された固定位置から
仮想線により示された解除位置へ連動可能である。レバ
ー96、96が解除位置へ移動されると、オペレータは耐火
性管材および関連する環状の管材チャック装置72を第3
図に示される位置からこれに対して時計方向にある角度
だけ隔てられた位置へ回転させることができ、その結果
耐火性管材および管材チャック装置72を輸送される状態
で示された位置から作業場所等へ撤収することができ
る。第9図に最もよく示されるように、120°だけ隔て
られた3つの焼入れを行なつた鋼鉄製の摩耗板98が、こ
の固定機能を達成するためレバー96のカム端部と係合す
るように管材のチヤツク72b上に設けられている。これ
らの板材は、カム・レバーの動作が板材を摩耗させた時
交換することができる。上部支持レース110の内側で摺
動できるように凹部100が環状の管材チャック装置の管
材チヤツク72bの外径部に形成されている。リング・ギ
ア90の内径部において突出するランド102、102がリング
・ギア90を前記上部レース110に対してボルト止めする
ことを可能にし、また前記バヨネツト継手の固定特性を
確保するようにこれと共働するのである。
前述の如く、バンジヨー型のフレーム60は耐火性管材お
よびそのチヤツク装置を収受するための開口を画成する
頭端部を有し、第8図は耐火性管材のチヤツク装置72お
よび上記の如く管材チャック装置が固定される関連する
リング・ギア90を回転自在に支持する支持部を示してい
る。フレーム60は円形の開口60aを画成し、この開口内
には略々矩形状の断面の環状の支持部104が設けられて
いる。支持部104は、第8図において全体的に示される
如くピン108によつて支持部104に対してピン止めされる
複数の同心状に離間したグラフアイト製の埋め子106を
有する。環状の上面110はリング・ギア90の下面に対し
て固定され、このリング・ギアの下方および外方に面し
た面110aは、耐火性管材とその環状の管材チャック装置
72とリング・ギア90を回転自在に支持する支持部を提供
するためグラフアイトの埋め子106の関連する上方およ
び内方に向いた面と係合するように減摩材料を形成即ち
被覆する。このような構成および配置によるベベル・ギ
ア70の回転運動は、リング・ギア90、従つて上面110お
よび関連する管材チヤツク装置72および耐火性管材50の
対応する回転運動を生じる。耐火性管材がスパウト・ボ
ウルの内側に画成された環状の座に対して定置される時
上部レース/リング・ギア全体が持上げられることを阻
止するため保持リング111が設けられている。
ベベル・ギア70は上記の如く駆動軸装置64、66、68を介
してモータMにより直角駆動装置63を経て駆動される。
更に、ギア70は、バンジョー型のフレーム60に対してボ
ルト止めされた全体的に74、74で示される如きベアリン
グ組立体72に更に支承される軸69に対してキー止めされ
ている。ギア70とリング・ギア90間に最適なバツクラツ
シュを得るため4本の位置決めボルト77が設けられてい
る。ベアリング組立体72の位置を固定するためにも4本
のボルト74が設けられる。このような特徴のため、ギア
の歯が労疲労する時のギアのバツクラツシュ調整を可能
にする。フレーム60に対するベアリング組立体72の調整
の範囲は、望ましくは可撓性に富む駆動装置64、66、68
が減速機63と軸69の間に提供される如きものである。こ
のような可撓性に富む継手結合部を確保するためユニバ
ーサル・ジヨイント64、68が第2図に示されるが、フレ
ームの反対側端部においてモータMによりギア70を回転
させるため他の相等の可撓性に富む継手を使用すること
もできる。耐火性管材またはスパウト・ボウルのいずれ
かに対する損傷を避けるため、可撓性に富む継手装置と
モータM間には無効クラツチ76が設られている。モータ
Mは、遠隔地点において、特に制御部Cにおいて制御さ
れる。
更に第3図においては、バンジョー型のフレーム60は耐
火性管材50とその関連する管材チャック装置72を収受す
るための開口を画成する略々円形の頂部60aを有する。
バンジョー型のフレーム60の右端部においては、第3図
に示されるように、管材チャック装置72を作動位置に保
持し、また取り替えのために管材チャック装置72のスパ
ウト・ボウル28から離れた位置への移動を許容するため
に解除可能である、緊締手段の一部を構成する突起60
bが設けられ、この突起60bはY方向のバーが設けられ
る垂直方向に延在するスロツト60cを画成する。このス
ロツト60cは、片側が突起60bにより画成され、反対側
は空気シリンダ164が示す位置にバー160を緊締すること
ができるように運動可能なクランプ162によつて画成さ
れる。バー160は第1図に最もよく示される下部160aを
有し、この下部160aは摺動ブロツク168に対して緊締さ
れている。第3図に示されるように、いくつかのボルト
167、167がブラケツト166を前に述べたプランジヤ作動
機構のためのハウジングと関連する固定構造部38に対し
て係止する。ブラケツト166に対してボルト止めされて
いるのは、摺動ブロツク168を収受るため方向Xに延在
する摺動路166aである。摺動ブロツク168はY方向のバ
ー160を収受し、つまみ170の形態の緊締手段を含んでい
る。このY方向バーをバンジョー型のフレーム60に対し
て位置決めすためある程度の調整の許容度が与えられる
が、この調整は固定ボルト78を緩めて固定ブラケツト16
6上の摺動路166aに対する摺動子168のX方向の制限さ
れた運動を得ることができる調整ねじ172を回転させる
ことによつて提供されることが望ましい。調整ねじ172
による小さな調整が耐火性管材50をその環状座部および
スパウト・ボウルの下部に画成されたオリフイスに対し
て整合するためには不充分である場合には、横方向の摺
動子168における別の切欠き168aがY方向のバー160の
位置決めをやり直すため便利な手段を提供する。
更に第2図に関して本文に述べた装置の作用の簡単な説
明に戻つて、前に述べたモータSMおよびMの動作を制
御するための装置が設けられ、このような制御装置は第
2図に制御装置Cの形態で示されている。モータMは、
前に述べた駆動装置64、66、68を介して耐火性管材50を
連続的に回転させるよう作用する。制御装置Cはまた、
スパウト・ボウル28の下部に形成されたオリフイスに対
するガラスの流れを調整するため、このスパイト・ボウ
ルの内側に画成された環状座部に関して耐火性管材50を
昇降運動させるように作用する。制御装置Cの制御盤
(第13図)にはデイジタル読取りデイスプレイが設けら
れ、融解ガラスの流れが供給装置の稼働停止後有効に再
開することを可能にする。本発明はこのような特徴から
の便益を得るため下記の一連の手順を用いることができ
る。即ち、 (a)供給機構の運転期間の初めの最初のフレームおよび
対応する管材の高さを設定する (b)融解ガラスの流れ運動の速度を調整する期間にわた
つて供給機構の運転中のフレーム高さの変更。この管材
の高さは耐火性管材自体の下端部における疲労によつて
変更しなければならない。
(c)融解ガラスの流れを止めるため管材の下端部が供給
ボウルの内側に定置するまでフレームを降下させる (d)2つの計数的な読取り値を得るため始動時(手順
a)および融解ガラスの流動の遮断後にデイスプレイの
読取りを行なう (e)前記数値を加えて3番目の部材を提供する (f)以降の運転期間中加えられた即ち3番目の値を用い
て供給機構の設定を行なう パルス・モータSMは第5図において最もよく示される
が、このパルス・モータは第2のギア184と噛合つた状
態で示されるギア182を支持する横断軸180を回転させる
よう作用する。しかし、これらのギアは通常の相互に噛
合状態になく、このためパルス・モータSMの出力軸は
ギア184を回転することなく軸180を常に回転させること
になる。ギア・ボツクス186は、垂直方向に延在するジ
ヤツキねじ188を回転させるようにウオームギア(第7
図参照)を収容する。第2図および第7図は、この目的
のためフレーム60内に提供される固定ナット190に螺合
されたジヤツキねじ188を示している。このため、パル
ス・モータSMとその関連する出力軸180の増加する回
転運動がバンジョー型のフレーム60にかける予め定めた
垂直方向運動および耐火性管材50の制限された垂直方向
運動を生じる。この全ての運動は、上記の如くモータM
の連続的な回転運動を介して耐火性管材50の通常の回転
運動を干渉することなく達成される。
耐火性を有するプランジヤは、耐火性管材が以下に述べ
るように取外される前に、前記の主題を取扱う先願のま
だ係属中の米国特許出願の教示内容に従つて最初に取外
されねばならない。
管材チャック装置72を備えた耐火性管材50は、耐火性管
材組立体をその垂直方向の軸心の周囲に僅かに回転する
こと、またその結果バンジョー型のフレーム60から上方
へボルト80、80によつて上昇させることが自由にできる
ように、第9図に関して前に述べたクランプ96を回転さ
せることによりバンジョー型のフレーム60の頭部の内側
の位置から解除される。この操作は、スパウト・ボウル
およびバンジョー型のフレーム60から自由な位置におい
て依然としてこれと関連しかつ一緒に組立てた管材チヤ
ツク装置72を耐火性管材50に提供する。
第4図に示されるようにバンジョー型のフレーム60を枢
動させるためには、前に述べたように耐火性管材チヤツ
ク装置を最初に取外さなければならない。この時、この
目的のためバンジョー型のフレーム60に画成されたスロ
ツト60cのその位置からY方向のバー160を取外すこと
が必要となる。次の手順は、上記の如く耐火性管材の手
動による昇降運動と関連した手動入力部材194の取外し
を伴なうことになる。オペレータは、この時、第4図の
実線で示された位置から同図に仮想線で示された位置ま
でバンジョー型のフレーム60の揺動運動を許容するた
め、第5図の支持構造部およびつまみ171と関連する筐
体54の前面パネルを取外すことになる。構造全体に対す
る単一の枢着柱体56は、バンジョー型のフレーム60の作
動位置か供給ボウル自体に対する作業を可能にするため
スパウト・ボウルから離れた位置への運動を容易にする
ものである。
供給ボウル内のオリフイスから融解ガラスの流れを生じ
あるいはこれを遮断することが必要な時、耐火性管材50
を手動により上昇させるあるいは管材を降下させるため
の手段が設けられる。このような手段は、手回しクラン
ク(図示せず)を支持しかつ直角ギア結合装置194を介
して手動入力駆動軸196と結合された下垂軸192を含んで
いる。この軸196は、前に述べた横方向軸180と駆動作用
的に係合しないように常に解除され、横軸180従つてジ
ヤツキねじ188の回転運動を得るためには、空気シリン
ダ173を第5図に示される位置に作動させることにより
ギア182、184と係合することが必要となる。作動装置17
3は、ギア184のこのような制限された軸方向運動を生じ
るための別の装置を含んでいる。ギア184は、その通常
の位置を示すため第5図における仮想線の位置で示され
る。第5図におけるギア184に対する実線位置は、ジヤ
ツキねじ188に対する手動の回転運動を許容する如きも
のである。第7図は、ジヤツキねじ188、歯車箱ハウジ
ング196を示し、また横軸180上に支承されジヤツキねじ
188上にこの目的のため設けられたウオームギア187と噛
合う位置にあるウオーム185をも示す。フレーム60に設
けられた固定ナツト190もまた第7図に示されている。
バンジョー型のフレーム60を昇降運動させるためのこの
機構全体は支持鋳物214上に設けられる。支持鋳物214
は、ブラケツト52に対して直接ねじ込まれた第2の調整
ねじ208に対して与えられる調整操作の結果方向Yに運
動することができる第2の横方向の摺動子206にこの目
的のため設けられたねじ204に対して与えられる調整の
結果方向Xに運動することができる第1の横方向摺動子
202に対して固定されている。このように構成および配
置されるため、支持鋳物214およびその関連する第1の
横方向摺動子202は、バンジョー型のフレーム60および
耐火性管材50を一般に固定構造部、特にスパウト・ボウ
ルに対して適正に定置するために、XおよびYの両方向
に水平面内で適正に位置決めすることができる。軸56
は、第6図において、垂直方向に延在する短軸212によ
つてその下端部で支持された管状部材からなり、前記単
軸はこの目的のため摺動子202上に設けられた上方に開
口する支持鋳物214に対して固定されているように示さ
れている。短軸212の下端部は、第1の摺動子202の下側
のもみ下げ内に保持される円形板216を支持いている。
枢着柱体56に対する支持部およびその関連する短軸212
は横方向摺動子202内に延在してこれにより支持される
ことが判るであろう。このため、耐火性管材50に対する
支持構造部全体は、耐火性管材50の軸心とオリフイスを
形成するスパウト・ボウルの下端部の軸心との間の不整
合状態を許容してこれを補正するため、XおよびY方向
に定置することができる。無論、このため、前に述べた
ようにスパウト・ボウルに設けられたプランジヤ(単数
または複数)に対する耐火性管材50に対する調整操作が
可能となるのである。
このように構成され配置されたため、耐火性管材50およ
びその関連する管材チャック装置72は、例えば異なる寸
法の耐火性管材との交換のため容易に取外すことができ
る。更に、バンジョー型のフレーム60および関連する構
造部の制限された回転運動はスパウト・ボウル自体に対
する接近を便利にし、また更に耐火性管材の支持構造部
の作業を一方における作業と他方の作業が干渉すること
なく実施することを可能にするものである。
【図面の簡単な説明】 第1図は、プランジヤを支持すると共にプランジヤを囲
繞する耐火性管材を支持するための機構を備えたスパウ
ト・ボウルを部分的に断面で示す正面図、第2図はカバ
ーを仮想線で示し、またパルス・モータおよび耐火性管
材の回転モータのための制御部を略図的に示す第1図の
一部をこれも部分的に断面で示した更に詳細な正面図、
第3図は管材支持機構をその作動位置に固定するため設
けられた緊締装置と共に耐火性管材チヤツク兼回転機構
の一部を詳細に示す平面図、第4図は仮想線の位置が略
々35°にわたる作動位置から枢動したフレームを示すフ
レームに対する作動位置を実線で示した耐火性管材支持
機構の平面図、第5図は第2図の線5−5に関する横断
面図、第6図は第5図の線6−6に関する縦断面図、第
7図は第5図の線7−7に関する縦断面図、第8図は耐
火性管材およびそのチヤツク装置をその作動から揚上さ
せるため用いられるアイボルトの1本を示し、耐火性管
材のための緊締装置を示す第3図の線8−8に関する耐
火性管材上端部の縦断面図、第9図は耐火性管材とチヤ
ツク装置を枢動自在に取付けたフレームに固定するため
に用いられる3つのクランプの1つを示す詳細図、第10
図は異なる形態の耐火性管材を内側に保持した状態の第
8図に示した緊締装置を示す図、第11図は第10図に示し
た耐火性管材の上部を示す側面図、第12図は第10図およ
び第11図に示した耐火性管材の底面図、および第13図は
第2図に示した制御部の詳細図である。 10…スパウト・ボウル、12…チヤネル、14…プランジ
ヤ、16…オリフイス板、18…剪断機構、20…プランジヤ
作動機構、22…角ブラケツト、24…板部、26…ジブ形成
フレーム、28…ボウル、32…プランジヤ支持デイスク、
34…フレーム、36…支持ブラケツト、38、54、58…ハウ
ジング、40…摺動子、50…耐火性管材、52…角ブラケツ
ト、56…枢着柱体、60…バンジョー型フレーム、62…釣
合い錘、63…直角駆動装置、64…駆動軸装置、66、68…
駆動軸装置、69…軸、70…ベベル・ギア、72…管材チヤ
ツク装置、76…無効クラツチ、77…位置決めボルト、90
…リング・ギア、91、92…ボス、94…短軸、96…レバ
ー、98…摩耗板、100…凹部、102…ランド、104…環状
支持部、106…埋め子、108…ピン、110…上部支持レー
ス、111…保持リング、160…バー、162…クランプ、164
…空気シリンダ、166…ブラケツト、168…摺動ブロツ
ク、170、171…つまみ、172…調整ねじ、173…空気シリ
ンダ、180…横断軸、182、184…ギア、185…ウオーム、
186…ギア、ボツクス、187…ウオームギア、188…ジヤ
ツキねじ、190…固定ナツト、192…下垂軸、194…手動
入力部材、196…手動入力駆動軸、202…第1の横方向摺
動子、204…ねじ、206…第2の横方向摺動子、208…調
整ねじ、212…短軸、214…支持鋳物、216…円形板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ステン・イー・ベルグステン スウエーデン国エス‐85255 サンドスバ ル,クング・ルンスブスゲン6 (72)発明者 ニコラス・エム・サビツク アメリカ合衆国コネチカツト州06109,ウ エザーズフイールド,クレスト・ストリー ト 273 (72)発明者 エドワード・ボイド・ガードナー アメリカ合衆国コネチカツト州06002,ブ ルームフイールド,ローフラー・ロード 17 (56)参考文献 特公 昭53−25325(JP,B2)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】融解ガラスが出炉するための1つ以上のオ
    リフィスを画成し、固定構造部上に取付けられた融解ガ
    ラスのスパウト・ボウルであって、その下端部がオリフ
    ィスを流れる融解ガラスの流れを助けるためオリフィス
    形成手段と共働する少なくとも1つの垂直方向に往復運
    動するプランジャを含むスパウト・ボウルにおいて、 前記プランジャを囲繞し、前記スパウト・ボウルの上方
    に上端部を有する少なくとも1つの耐火性管材であっ
    て、前記オリフィス形成手段に対する融解ガラスの流れ
    を遮断するため前記スパウト・ボウルの内側の環状の座
    面と係合するための下端部を有する管材と、 前記耐火性管材を支持する管材チャック装置を有した、
    水平方向に延在するフレームと、 前記フレームに対する垂直方向に延在する枢着柱体と、 ガラス前炉部の前記固定構造部と関連し、かつ前記管材
    が前記スパウト・ボウル内側に支持される作動位置と、
    前記管材チャック装置が前記スパウト・ボウルから離れ
    て、取り替えのために前記スパウト・ボウルへの接近が
    できるようにした離れた位置との間で、前記フレームを
    前記枢着柱体の軸心上で少なくとも制限された水平方向
    の揺動運動を生じるように支持する、支持構造部と、 一部が前記ガラス前炉部と関連する固定構造部上に画成
    され、一部が前記フレームを前記作動位置に保持するた
    め前記フレーム上に画成され、かつ前記管材チャック装
    置が前記作動位置に位置しているときに前記フレームの
    回転を阻止し、前記管材チャック装置の前記離れた位置
    への移動を許容するために解除可能である、緊締手段
    と、 前記スパウト・ボウルの内側に画成された座面に関して
    それぞれ接近離反するように前記管材の下端部を運動さ
    せるため前記支持構造部に対して前記フレームを上下に
    運動させる手段と を具備してなることを特徴とするスパウト・ボウル。
  2. 【請求項2】前記管材は、その上端部に隣接する一体に
    形成された半径方向外方に延在するフランジを有し、該
    フランジは、その上に画成された円錐状の位置決め面を
    有し、前記管材チャック装置は、その一方が前記管材の
    フランジ上の円錐状の位置決め面と係合するための円錐
    状位置決め面を有する内外の環状部分からなり、前記管
    材チャック装置は、前記の内外の管材チャック装置の部
    分を軸方向に緊締する手段を含む ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のスパウド
    ・ボウル。
  3. 【請求項3】前記フレームを垂直方向に運動させる前記
    手段が、前記支持構造部に回転可能に取付けられたジャ
    ッキねじと、前記フレームの固定ナットとからなり、 前記ジャッキねじは、前記固定ナットに螺合され、 前記フレームを運動させる前記手段は、前記ジャッキね
    じを回転させるための逆転自在な駆動手段を含む ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のスパウト
    ・ボウル。
  4. 【請求項4】前記枢着柱体に対する前記支持構造部が、 前記の固定された前炉構造部に対し固定された第2の水
    平方向に延在する通路形成手段と、 第2の水平方向の運動が生じるように前記第2の通路形
    成手段に調整自在に取付けられた摺動子であって、前記
    第2の通路形成手段に対して直角方向の第1の水平方向
    に延在する通路形成手段を画成する第2の摺動子と、 前記第2の水平方向に直角な第1の水平方向に移動する
    よう前記第1の通路形成手段上に調整可能に取付けられ
    た第1摺動子と を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のス
    パウト・ボウル。
JP60214375A 1984-09-27 1985-09-27 融解ガラスのスパウト・ボウル Expired - Lifetime JPH068178B2 (ja)

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US655502 1984-09-27
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