JP4453727B2 - 内燃機関の可変バルブタイミング制御装置 - Google Patents
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Description
以下、本発明を筒内噴射式のV型DOHCエンジンに適用した実施形態(1)を図1乃至図16に基づいて説明する。
[Aバンク制御電流算出ルーチン]図8に示すAバンク制御電流算出ルーチンは、エンジン運転中に所定クランク角毎(例えば6気筒エンジンでは120℃A毎)に繰り返し実行され、次のようにして、高圧燃料ポンプ100の負荷がかからないAバンクの制御電流Idを算出する。まず、ステップ110、111で、目標変位角VTTと実変位角VTを読み込み、次のステップ112で、両者の偏差PTを算出する。
PT=VTT−VT
この後、ステップ113に進み、所定クランク角(サンプリング間隔)当たりの実変位角変化量DT(カム軸変位速度に比例する情報)を算出する。
DT=VT−VT(i−1)
ここで、VT(i−1)は、前回サンプリングした実変位角である。
FD=PT×PG+DT×DG
If←FD(電流変換)
尚、図9のフィードバック補正量−電流値変換テーブルは、予めリニアソレノイド64の電流値と実バルブタイミング変化速度(実カム軸変位速度)との関係を測定し、そのデータから設定されている。
Id=If+Ih
[Pゲイン算出サブルーチン]図8のステップ114で図10のPゲイン算出サブルーチンが起動されると、まずステップ120で、変位角偏差PTとエンジン回転速度NeとをパラメータとするベースPゲインPBASのマップを検索して、現在の変位角偏差PTとエンジン回転速度Neに応じたベースPゲインPBASを算出する。このベースPゲインPBASのマップは、予め実験又はシミュレーション等によって作成され、マイクロコンピュータ48のROMに記憶されている。
PG=PBAS×PCMP
[Dゲイン算出サブルーチン]図8のステップ115で図11のDゲイン算出サブルーチンが起動されると、まずステップ130で、実変位角変化量DTとエンジン回転速度NeとをパラメータとするベースDゲインDBASのマップを検索して、現在の実変位角変化量DTとエンジン回転速度Neに応じたベースDゲインDBASを算出する。このベースDゲインDBASのマップは、予め実験又はシミュレーション等によって作成され、マイクロコンピュータ48のROMに記憶されている。
PG=DBAS×DCMP
《Bバンクのバルブタイミング制御》
[Bバンク制御電流算出ルーチン]図12に示すBバンク制御電流算出ルーチンは、エンジン運転中に所定クランク角毎(例えば6気筒エンジンでは120℃A毎)に繰り返し実行され、次のようにして、高圧燃料ポンプ100の負荷がかかるBバンクの制御電流Idを算出する。ステップ210〜215の処理は、図8のAバンク制御電流算出ルーチンのステップ110〜115の処理と全く同じであり、Aバンクと同様の方法で、BバンクのPゲインPGとDゲインDGを算出する。
FD=PT×PG×FPMPP+DT×DG×FPMPD
If←FD(電流変換)
この後、ステップ219に進み、補正電流Ifを保持電流Ihに加算して、Bバンクの制御電流Idを求める。
Id=If+Ih
次に、高圧燃料ポンプ100の負荷によるバルブタイミング制御の応答遅れを補正する方法について、図15及び図16を用いて、P項補正を例にして説明する。吸気側カム軸4に高圧燃料ポンプ100が装備されたBバンクにおいては、高圧燃料ポンプ100の負荷(燃料噴射量)が大きくなるほど、カム軸変位の応答性が遅くなる。例えば、高圧燃料ポンプ100の負荷(燃料噴射量)が0のときには、カム軸変位90%応答性(現在のカム軸変位角から目標カム軸変位角の90%点まで到達するまでの時間)が0.7sec程度であるが、高圧燃料ポンプ100の負荷(燃料噴射量)が大きくなると、それに対する補正を行わない場合(従来)は、カム軸変位90%応答性が1.2sec程度まで遅くなってしまう。このため、従来は、図16に破線で示すように、高圧燃料ポンプ100の負荷がかかるBバンクのカム軸変位の応答性(バルブタイミング制御の応答性)がAバンクと比べてかなり遅くなり、目標変位角が急変する過渡運転時に、AバンクとBバンクとで内部EGR量や新気の充填効率がアンバランスとなって、トルク変動やドライバビリティの悪化等を招くという問題があった。
上記実施形態(1)では、遅い側の応答性(Bバンクの応答性)を速い側の応答性(Aバンクの応答性)に合わせるようにしたが、位相差調整装置40をその性能の限界付近で作動させてバルブタイミング制御を行うシステムでは、遅い側の応答性を速い側の応答性に合わせるだけの性能上の余裕がない場合がある。
次に、本発明の実施形態(3)を図19に基づいて説明する。本実施形態(3)は、前記実施形態(1)と同じく、遅い側の応答性(Bバンクの応答性)を速い側の応答性(Aバンクの応答性)に合わせる発明の具体例であるが、その手法が前記実施形態(1)と異なる。
前記実施形態(1)〜(3)では、一方のバンクの応答性を他方のバンクの応答性に合わせるようにしたが、図20及び図21に示す本発明の実施形態(4)では、Aバンクの応答性とBバンクの応答性との間に両者の中間的な応答性を想定し、応答性が遅い方のBバンクの制御電流を前記中間的な応答性からの位相遅れ分だけ当該Bバンクの応答性を速めるように増量補正し、且つ、応答性が速い方のAバンクの制御電流を前記中間的な応答性からの位相進み分だけ当該Aバンクの応答性を低下させるように減量補正するようにしている。これを実現するために、本実施形態(4)では、図21に示すように、AバンクとBバンクの両方に、ポンプ負荷補正ゲインを算出する機能を追加した構成としている。
Claims (7)
- 複数の気筒群から成る内燃機関の各気筒群毎に設けられた吸気側及び排気側のカム軸と、各気筒群の吸気側及び排気側の少なくとも一方のカム軸の回転位相をクランク軸の回転位相に対して進角又は遅角させることで各気筒群の吸気側及び排気側の少なくとも一方のバルブタイミングを進角又は遅角させるバルブタイミング調整手段と、各気筒群の実バルブタイミングを目標バルブタイミングに一致させるように各気筒群のバルブタイミング調整手段の制御量を制御するバルブタイミング制御を行う制御手段と、特定の気筒群のカム軸によって駆動される補機類とを備えた内燃機関の可変バルブタイミング制御装置において、
前記補機類の負荷によって生じる前記特定の気筒群のバルブタイミング制御の応答遅れを考慮して前記特定の気筒群のバルブタイミング制御の応答性と他の気筒群のバルブタイミング制御の応答性とを一致させるように当該特定の気筒群及び/又は他の気筒群のバルブタイミング調整手段の制御量を補正する補正手段を備え、
前記補正手段は、前記特定の気筒群のバルブタイミング調整手段の制御量を前記補機類の負荷による応答遅れに相当する分だけ当該特定の気筒群のバルブタイミング制御の応答性を速めるように見込みで補正することを特徴とする内燃機関の可変バルブタイミング制御装置。 - 前記補正手段は、機関回転速度、機関負荷状態、前記バルブタイミング調整手段の動力源の状態の少なくとも1つを前記補機類の負荷又は該負荷による応答遅れを推定する情報として用い、該情報に応じて補正量を設定することを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の可変バルブタイミング制御装置。
- 前記バルブタイミング調整手段の動力源として油圧式アクチュエータを用い、
前記補正手段は、前記油圧式アクチュエータの作動油の油温、冷却水温、これらと相関関係のある物理量の少なくとも1つを前記補機類の負荷又は該負荷による応答遅れを推定する情報として用いることを特徴とする請求項2に記載の内燃機関の可変バルブタイミング制御装置。 - 前記バルブタイミング調整手段の動力源として電気式アクチュエータを用い、
前記補正手段は、前記電気式アクチュエータに電源を供給するバッテリの電圧、冷却水温、これらと相関関係のある物理量の少なくとも1つを前記補機類の負荷又は該負荷による応答遅れを推定する情報として用いることを特徴とする請求項2に記載の内燃機関の可変バルブタイミング制御装置。 - 複数の気筒群から成る内燃機関の各気筒群毎に設けられた吸気側及び排気側のカム軸と、各気筒群の吸気側及び排気側の少なくとも一方のカム軸の回転位相をクランク軸の回転位相に対して進角又は遅角させることで各気筒群の吸気側及び排気側の少なくとも一方のバルブタイミングを進角又は遅角させるバルブタイミング調整手段と、各気筒群の実バルブタイミングを目標バルブタイミングに一致させるように各気筒群のバルブタイミング調整手段の制御量を制御するバルブタイミング制御を行う制御手段と、特定の気筒群のカム軸によって駆動される補機類とを備えた内燃機関の可変バルブタイミング制御装置において、
前記補機類の負荷によって生じる前記特定の気筒群のバルブタイミング制御の応答遅れを考慮して前記特定の気筒群のバルブタイミング制御の応答性と他の気筒群のバルブタイミング制御の応答性とを一致させるように当該特定の気筒群及び/又は他の気筒群のバルブタイミング調整手段の制御量を補正する補正手段を備え、
前記補正手段は、機関回転速度、機関負荷状態、前記バルブタイミング調整手段の動力源の状態の少なくとも1つを前記補機類の負荷又は該負荷による応答遅れを推定する情報として用い、該情報に応じて補正量を設定し、
前記補正手段は、前記他の気筒群のバルブタイミング調整手段の制御量を前記補機類の負荷による応答遅れに相当する分だけ当該他の気筒群のバルブタイミング制御の応答性を低下させるように見込みで補正することを特徴とする内燃機関の可変バルブタイミング制御装置。 - 複数の気筒群から成る内燃機関の各気筒群毎に設けられた吸気側及び排気側のカム軸と、各気筒群の吸気側及び排気側の少なくとも一方のカム軸の回転位相をクランク軸の回転位相に対して進角又は遅角させることで各気筒群の吸気側及び排気側の少なくとも一方のバルブタイミングを進角又は遅角させるバルブタイミング調整手段と、各気筒群の実バルブタイミングを目標バルブタイミングに一致させるように各気筒群のバルブタイミング調整手段の制御量を制御するバルブタイミング制御を行う制御手段と、特定の気筒群のカム軸によって駆動される補機類とを備えた内燃機関の可変バルブタイミング制御装置において、
前記補機類の負荷によって生じる前記特定の気筒群のバルブタイミング制御の応答遅れを考慮して前記特定の気筒群のバルブタイミング制御の応答性と他の気筒群のバルブタイミング制御の応答性とを一致させるように当該特定の気筒群及び/又は他の気筒群のバルブタイミング調整手段の制御量を補正する補正手段を備え、
前記バルブタイミング調整手段の動力源として油圧式アクチュエータを用い、
前記補正手段は、前記油圧式アクチュエータの作動油の油温、冷却水温、これらと相関関係のある物理量の少なくとも1つを前記補機類の負荷又は該負荷による応答遅れを推定する情報として用い、
前記補正手段は、前記他の気筒群のバルブタイミング調整手段の制御量を前記補機類の負荷による応答遅れに相当する分だけ当該他の気筒群のバルブタイミング制御の応答性を低下させるように見込みで補正することを特徴とする内燃機関の可変バルブタイミング制御装置。 - 複数の気筒群から成る内燃機関の各気筒群毎に設けられた吸気側及び排気側のカム軸と、各気筒群の吸気側及び排気側の少なくとも一方のカム軸の回転位相をクランク軸の回転位相に対して進角又は遅角させることで各気筒群の吸気側及び排気側の少なくとも一方のバルブタイミングを進角又は遅角させるバルブタイミング調整手段と、各気筒群の実バルブタイミングを目標バルブタイミングに一致させるように各気筒群のバルブタイミング調整手段の制御量を制御するバルブタイミング制御を行う制御手段と、特定の気筒群のカム軸によって駆動される補機類とを備えた内燃機関の可変バルブタイミング制御装置において、
前記補機類の負荷によって生じる前記特定の気筒群のバルブタイミング制御の応答遅れを考慮して前記特定の気筒群のバルブタイミング制御の応答性と他の気筒群のバルブタイミング制御の応答性とを一致させるように当該特定の気筒群及び/又は他の気筒群のバルブタイミング調整手段の制御量を補正する補正手段を備え、
前記バルブタイミング調整手段の動力源として電気式アクチュエータを用い、
前記補正手段は、前記電気式アクチュエータに電源を供給するバッテリの電圧、冷却水温、これらと相関関係のある物理量の少なくとも1つを前記補機類の負荷又は該負荷による応答遅れを推定する情報として用い、
前記補正手段は、前記他の気筒群のバルブタイミング調整手段の制御量を前記補機類の負荷による応答遅れに相当する分だけ当該他の気筒群のバルブタイミング制御の応答性を低下させるように見込みで補正することを特徴とする内燃機関の可変バルブタイミング制御装置。
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