JP4452454B2 - 鋏 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、柄部及び刃部を有する一対の鋏片を軸により互いに開閉可能に支持するとともに、両柄部の間に弾発部材を設け、両鋏片の開閉操作を容易にし、且つ使用者の安全性に配慮した鋏、殊に幼児に適した鋏に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、鋏は両柄を閉じて先端側の両刃体で被切断物を切断した後に自力で再び両柄を開き、両刃体を開放して次の切断に備える必要がある。そこで、例えば、特開平8−191962号公報に記載されているように、板ばねからなる弾発部材を両柄部の間に介装して開閉動作を容易にした鋏が提案されている。しかしながら、本公報に記載されている弾発部材は、開閉補助作用を有する板ばねの形状およびその取付部の構造が複雑であり、生産性が劣るとともに経済的に不利であり、殊に幼児が用いるような安価な鋏には適さない。
【0003】
これに対して、構造が単純な弾発部材を用いた鋏が特開2002−66166号公報に記載されている。この鋏は、図6に示すように、先端側の刃体62及び基端側の柄部63よりなる一対の鋏片61を、長手方向の中間位置で軸心64により互いに開閉可能に支持するとともに、一方の柄部63の内側面に取付部65を形成し、前記取付部65には回転支持部66と、前記回転支持部66の外周面から延出形成された付勢舌片67とから形成された弾発部材68が支持されている。前記回転支持部66は両鋏片61が開閉する面と直交する面内で回転可能となっており、その回転により、前記付勢舌片67はその先端が他方の柄部63の内側面に接触しない解除位置と、その先端が他方の柄部63の内側面に接触する付勢位置とで切り換え可能に構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、前記特開2002−66166号公報に記載されている鋏は、弾発部材が両鋏片の開閉する面と直交する面内を回転するので、付勢舌片の先端が他方の柄部の内側面に接触しない解除位置において、弾発部材が両鋏片の開閉面から飛び出している状態が考えられ運搬や保管の邪魔になり、例えば、この状態において、鋏が卓上などに放置されている場合、弾発部材を袖口などで引っ掛けてしまい、鋏が卓上から落下して破損したり、机の引き出しなどに保管した場合、他の保管物と接触し弾発部材が破損するという問題がある。
【0005】
一方、特開平6−154432号公報には、内側に連続的に形成された切断縁と、長手方向に離間して設けられた切断機能を持たない複数の突起と、握手手段とを有する第1及び第2の細長い鋏ブレードと、前記第1の鋏ブレードの内側と前記第2の鋏ブレードの内側を対向させて枢着する手段とを備え、切断時に指などが傷つくのを防止する合成繊維切断用の安全鋏が提案されている。
【0006】
ところが、前記の特開平6−154432号公報に記載されている鋏は、指などの負傷は防止されるが、鋏の開閉操作を容易に行わせるための工夫はなされていない。また、鋏の全体が金属製なので重量があるとともに硬く、身体に当たった場合に負傷する可能性があり、幼児用には適さない。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、基端側に柄部を設け、先端側に刃部を設けた一対の鋏片を軸により互いに開閉可能に支持するとともに、前記両柄部の間に両鋏片を互いに開放する方向へ付勢する弾発部材を設け、前記弾発部材を前記両柄部の開閉面内を回動するように前記一方の柄部の内側に基端が回動自由に支持されている湾曲状の板ばね片であり、前記弾発部材が回動支持部を前記一方の柄部に形成した挿入孔部に挿入するとともに前記挿入孔部の両面開口から嵌装する取付蓋体間に設けられる軸体により回動可能に取り付けられており、且つ前記取付蓋体が前記軸体とは異なる係止突起により前記一方の柄部に係止されるようにした。
【0008】
また、前記弾発部材を前記一方の柄部の基端側へ回動させたとき、前記一方の柄部の基端側の内側縁に沿う形状とした。
【0010】
並びに、前記各刃部に切断機能をもたない複数の突起を離間して並設した。
【0011】
そして、前記各鋏片を硬質合成樹脂により形成するとともに先端側の前記刃部に金属製の刃体を付設した。
【0012】
【発明の実施の形態】
次に、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1は本発明の好ましい実施の形態の一例を示すものであり、鋏1は一対の鋏片2,3が長手方向のほぼ中間位置で軸4により互いに開閉可能に支持されたものである。各鋏片2,3は基端側の柄部5,6と先端側の刃部7,8とから構成されており、各柄部5,6は硬質の合成樹脂製であり環状に形成され指を挿入するための指掛部9,10が設けられている。
【0013】
また、各刃部7,8は前記柄部5,6に連続して形成された刃体覆部11,12に金属製の刃体13,14が付設されており、前記各刃体覆部11,12には前記各刃体13,14の先端を覆う先端保護部15,16が形成されている。更に、図3に示すように、刃体覆部11,12には刃体13,14の切断縁17,18側に切断機能をもたない複数の突起19,20が互いに対向する位置関係で離間して設けられており、隣り合った突起19,20の間に両刃体13,14の切断縁17,18が露出している。また、両刃体覆部11,12の外周面11a,12aは凹凸のない平面である。
【0014】
弾発部材21は柄部6に設けた円形に膨出した取付部22に支持されている。更に詳しく説明すると、前記弾発部材21は適宣な硬さを有する硬質合成樹脂より形成され、図4に示すように、円筒状の回動支持部23と、回動支持部23の外周面から延出形成された湾曲状の板ばね部24と、円柱状の先端頭部25とが基端から先端へと一体的に形成されている。板ばね部24は湾曲状に形成されているので弾性作用を有し、先端頭部25が対向する柄部5の内側面に当接することにより両鋏片2,3を互いに開放方向へ付勢することができる。
【0015】
前記取付部22は、柄部6の内側面26に前記弾発部材21の板ばね部24を突出させる回動講27を開口するとともに前記弾発部材21の回動支持部23を挿入する異形の挿入孔部28及び、前記回動支持部23を挿入孔部28に回動可能に支持し前記挿入孔部28の両開口部に嵌め込まれる一対の取付蓋体30,31とから構成される。
【0016】
そして、一方の取付蓋体30には、前記弾発部材21の回動支持部23に嵌入される円筒形の軸体32と、前記柄部6の挿入孔部28の外側位置において内方に向けて突出した三日月形の段部に形成した一部が欠けた円形を呈する嵌入部29への係止突起33が立設されており、もう一方の取付蓋体31には前記一方の取付蓋体30の裏面に突出された軸体32の先端面に形成した係止孔34に嵌入する係止突起35と、前記係止突起33と対向して前記嵌入部29へ係止する係止突起36が立設されている。
【0017】
そして、本実施の形態における弾発部材21を柄部6に取り付けるには、図5に示すように、両取付蓋体30,31を挿入孔部28から取り外した状態で、弾発部材21の回動支持部23を回動溝27から挿入孔部28内に挿入し、次いで、一方の取付蓋体30の裏面に立設した軸体32を回動支持部23に挿入するとともに、係止突起33を嵌入部29に嵌入させ、さらに、もう一方の取付蓋体31の裏面に形成された係止突起35を前記一方の取付蓋体30の軸体32の先端面に形成した係止孔34に係止するようにして両取付蓋体30,31を挿入孔部28に嵌装すればよい。
【0018】
以上の取付構造を有することにより弾発部材21は何らの工具を必要とすることなしにきわめて簡単に組み立てることが可能であり、弾発部材21を取り付ける軸体32を直接柄部6に固着しないので使用中に軸体32が外れる等の心配がない。また、取付蓋体30,31を着脱することにより弾発部材21をきわめて容易に交換することもできる。
【0019】
上記のような鋏1を使用する際は、図1に示すように、両鋏片2,3を開き、弾発部材21を先端頭部25が柄部5の内側面に接触する位置まで回動させる。この状態において、両鋏片2,3を閉じると、突起19,20が接近して隙間37が形成され、この隙間37に位置する切断縁17,18が協働して切断機能を発揮する。
【0020】
このとき、被切断物は隙間37に挟まれて固定されるので、切断縁が直線状の従来の鋏では切断が困難であった毛糸や合成繊維などを容易に切断することができる。また、刃部7,8の間に誤って指を挟んだ状態で鋏1を使用した場合であっても、突起19,20が切断縁17,18よりも先に指に接触するので指が傷つくことはない。また、弾発部材21は回動支持部23を支点として撓曲し両鋏片2,3を拡開方向へ付勢するので開閉操作を容易に行なうことができる。
【0021】
一方、鋏1を使用しない時は、図2に示すように、弾発部材21を柄部6の基端側へ完全に回動させる。このとき、弾発部材21は柄部6の基端側の形状に沿う状態で収納されるので弾発部材21が運搬や保管の邪魔になることがない。
【0022】
尚、本実施の形態は、両刃体13,14を除き硬質合成樹脂製であるので金属製の鋏よりも柔らかく、鋏が使用者の身体に接触しても負傷することはない。また、軽量であり操作が容易なので、鋏の使用者、特に幼児が使用した場合の安全性および操作性に配慮している。
【0023】
【発明の効果】
本発明の鋏は、上述のとおり両柄部の間に両鋏片を互いに開放する方向へ付勢する弾発部材を設けた構成であるので両鋏片の開閉操作が容易になり、連続的に切断作業を行っても疲労が少ない。
また、弾発部材は両鋏片の開閉面内を回動するので、収納時に弾発部材を袖口などで引っ掛けてしまい鋏が卓上から落下して破損したり、保管などの際に邪魔になることがない。更に、弾発部材を一方の柄部の基端側へ完全に回動させたとき、弾発部材は一方の柄部の基端側の形状に沿う状態で収納されるので収まりが良く、鋏の保管状態において他の保管物と接触しても弾発部材が破損することはない。
更に、弾発部材は、取付蓋体に立設した軸体を介して回動自由に支持されるとともに、前記取付蓋体は係止突起を嵌入部に嵌入することにより確実に固定されるので、弾発部材を激しく回動させても取付部から外れる心配が少ない。
しかも、両刃体の間に誤って指を挟んだ状態で鋏を使用した場合であっても、刃部に切断機能をもたない複数の突起が離間して並設されているので、突起が刃体の切断縁よりも先に指に接触するので指が傷つくことがなく安全である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施の形態の一例を示すもので、両鋏片が開放した状態の平面図。
【図2】図1に示した実施の形態における両鋏片を閉じた状態の平面図。
【図3】図2のA−A線に沿う拡大断面図。
【図4】図1示した実施の形態における取付部の拡大分解斜視図。
【図5】図1に示した実施の形態における挿入孔部に挿入された回動支持部に一方の取付蓋体を取り付けた状態を示す拡大斜視部分図。
【図6】両鋏片が開放した状態を表す従来例を示す平面図。
【符号の説明】
1 鋏、 2,3 鋏片、 5,6 柄部、 7,8 刃部、 11,12 刃体覆部、 13,14 刃体、 17,18 切断縁、 19,20 突起、21 弾発部材、 22 取付部、 23 回動支持部、 24 板ばね部、25 先端頭部、 28 挿入孔部、 29 嵌入部、 30,31 取付蓋体、 32 軸体、 33 係止突起、 34 係止孔、 37 隙間
Claims (4)
- 基端側に柄部を設け、先端側に刃部を設けた一対の鋏片を軸により互いに開閉可能に支持するとともに、前記両柄部の間に両鋏片を互いに開放する方向へ付勢する弾発部材を設けた鋏であって、
前記弾発部材は前記両柄部の開閉面内を回動するように前記一方の柄部の内側に基端が回動自由に支持されている湾曲状の板ばね片であり、
前記弾発部材が回動支持部を前記一方の柄部に形成した挿入孔部に挿入するとともに前記挿入孔部の両面開口から嵌装する取付蓋体間に設けられる軸体により回動可能に取り付けられており、且つ前記取付蓋体が前記軸体とは異なる係止突起により前記一方の柄部に係止されていることを特徴とする鋏。 - 前記弾発部材は前記一方の柄部の基端側へ回動させたとき、前記一方の柄部の内側縁に沿う形状である請求項1記載の鋏。
- 前記各刃部に切断機能をもたない複数の突起が離間して並設されている請求項1または2記載の鋏。
- 前記各鋏片を硬質合成樹脂により形成するとともに先端側の前記刃部に金属製の刃体を付設した請求項1,2または3記載の鋏。
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