JP4451617B2 - 加工性に優れた全芳香族ポリアミド繊維 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、加工性に優れた全芳香族ポリアミド繊維に関するものである。さらに詳しくは、全芳香族ポリアミドからなる繊維表面に非融着性微粉末を付着させた、撚糸工程、製織工程、接着処理工程などの後加工工程における加工性に優れ、しかも、高性能の製品を得ることができる全芳香族ポリアミド繊維に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
全芳香族ポリアミド繊維は、優れた耐熱性、耐薬品性といった種々の特性を有することが知られている。なかでもパラ型全芳香族ポリアミド繊維は、高強度、高弾性率といった機械的特性にも優れていることから、工業的に各種マトリックスの補強材やロープなどに用いられている。しかしながら、これらの全芳香族ポリアミド繊維を高温雰囲気下で加工を施したり使用する場合、温度が高くなりすぎると単繊維同士が融着するという問題がある。また、該全芳香族ポリアミド繊維の高強力・高弾性率化を達成するためには、高温下での延伸および/または熱処理を施す必要があるが、該工程で単繊維同士が融着して安定に製糸できないとか、得られる繊維の機械的特性が低下するという問題がある。さらには、単繊維同士が部分的に融着しても、糸条としては柔軟性が低下して取扱い性も悪いものになる。
【0003】
このような問題を改善するため、特開昭53−147811号公報、特開昭58−54021号公報、特開昭59−163425号公報、特開昭59−179818号公報などには、熱融着性を有する全芳香族ポリアミド繊維の熱延伸および/または熱処理に先立って無機微粉末を塗布し、融着を防ぐと同時に製糸性を改善する方法が提案されている。しかしながら、これらの方法では、繊維に塗布された無機微粉末が熱延伸および/または熱処理後も多量に残存するので、得られた繊維を撚糸する際にスカムが発生しやすい、樹脂補強用繊維として使用する際にはマトリックス樹脂との接着性が低下しやすい等の、加工性の面で好ましくない影響が現れるという欠点がある。
【0004】
かかる加工性の問題を改善するため、特開昭62−149934号公報には、特定の無機微粉末を用いると共に、延伸または熱処理後に水付与処理と空気流噴射処理とを施して、繊維に塗布された無機微粉末を除去する方法が提案されている。しかしながら、水付与処理と空気流噴射処理とを併用するのみでは、加工性を十分なレベルまで改善できる程度まで無機微粉末を除去することは困難である。もちろん、この方法を複数回繰り返すと該残存量を減少させることは可能であるが、生産性が低下してコストが増大するという問題がある。
【0005】
このように、種々の後加工工程における加工性に優れ、しかも高性能な製品を提供することができる全芳香族ポリアミド繊維は未だ提案されていないのが実情である。
【0006】
【特許文献1】
特開昭53−147811号公報
【特許文献2】
特開昭58−54021号公報
【特許文献3】
特開昭59−163425号公報
【特許文献4】
特開昭59−179818号公報
【特許文献5】
特開昭62−149934号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記従来技術を背景になされたもので、その目的は、撚糸、製織などの後加工工程でのガイドスカムなどの発生を抑制し、また、ゴム、エポキシ樹脂、フェノール樹脂などをマトリックスとする複合体の補強材として優れた接着性を有する高品質の全芳香族ポリアミド繊維を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明者の研究によれば、上記課題は、「全芳香族ポリアミド繊維表面に無水珪酸アルミニウム及び/又はアルミノ珪酸ナトリウムが付着しており、該無水珪酸アルミニウム及び/又はアルミノ珪酸ナトリウムの付着量が0.4〜15mg/mの範囲である加工性に優れた全芳香族ポリアミド繊維。」により達成できることが見いだされた。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
本発明における全芳香族ポリアミドは、芳香族ジカルボン酸、芳香族ジアミン、芳香族アミノカルボン酸などを、カルボキシル基とアミノ基とが略等モルとなる割合で重縮合して得られるものを対象とし、パラ型、メタ型いずれでもよいが、高強度、高弾性率といった特性からパラ型が好ましい。なかでも、繊維の強度や弾性率を高めるために高温度下で熱延伸または熱処理が施されるものが好ましい。具体的な全芳香族ポリアミド繊維としては、ポリメタフェニレンイソフタルアミド繊維、ポリパラフェニレンテレフタルアミド繊維、コポリパラフェニレン・3,4’−オキシジフェニレンテレフタルアミド繊維等を例示することができる。特にコポリパラフェニレン・3,4’−オキシジフェニレンテレフタルアミド繊維は、高強力繊維を得るためには未延伸糸を300℃以上、好ましくは350〜550℃の高温に加熱して6倍以上に熱延伸する必要があるので、単繊維が軟化し互いに融着して延伸性が悪化しやすく、また、各種マトリックスの補強繊維として用いられることが多いので、本発明が対象とする繊維としては好適である。
【0010】
本発明で使用される非融着性微紛末とは、上記全芳香族ポリアミド繊維の軟化温度近傍でも融着性を示さない微粉末であれば、有機物であっても無機物であっても構わないが、特に化学的に安定でかつ全芳香族ポリアミド繊維に対し酸化等の化学作用を及ぼさない無機微粉末が好ましい。非融着性微紛末の大きさは、粒子の小さい方がよく、平均粒径が20μm以下、好ましくは10μm以下、特に好ましくは5μm以下のものが、単繊維の表面に均一に付着しやすくなるので好適である。
【0011】
また、該無機微粉末としては、粒状結晶構造または鱗片状結晶構造を有するものが好ましい。ここで鱗片状結晶構造を有する場合には、該微粉末が付着した繊維を高温の熱板または加熱ローラー面を走行させる際、摩擦抵抗が低下して加工性が向上する。一方、粒状結晶構造を有する場合には、繊維と微粉末との接触面積が小さいので、全芳香族ポリアミドの軟化により微粉末が繊維表面にいったん固着されても、その後の処理により容易に除去できるため、付着量を後述する範囲とすることが容易になる。これに対して、水性分散液中で水和するヘクトライトのような無定形の無機微粉末は、繊維表面を皮膜状に均一に覆いやすいので、付着量を後述する範囲とするのが困難となる。
【0012】
さらに、非融着性微粉末は、加熱により凝集しがたいものが好ましい。ここでいう加熱で凝集しがたいとは、その水性分散液を温度110℃で1時間乾燥熱処理しても粉末状態を維持していることをいう。凝集しやすい微粉末を用いると、高温で行う各種工程での微粉末の凝集が起こりやすくなるので、例えば、該微粉末を塗布後に高温で熱延伸または熱処理を施すと、その後には該微粉末を容易に除去することができなくなり、付着量を後述する範囲とするのが困難となる。
【0013】
好ましく用いられる非融着性微粉末としては、具体的には無水珪酸アルミニウム、アルミノ珪酸ナトリウムがあげられ、特に粒状結晶構造を有するものが好ましい。これらは単独で使用しても併用してもよい。
【0014】
上記の非融着性微粉末の繊維表面への付着量は、あまりに多いと撚糸工程、製織工程などの後加工工程でスカムが発生しやすくなり、また、補強材として使用する場合には各種マトリックスとの接着性が低下して十分な補強効果が得られなくなる。一方あまりに少ないと、単繊維間、繊維とガイドなどの摩擦体との間の摩擦が大きくなってフィブリル化や単糸切れが発生しやすくなる。したがって、該微粉末の付着量は0.4〜15mg/m2、特に1.3〜10mg/m2の範囲とする必要がある。
【0015】
なお、上記微粉末の付着形態は任意であるが、特に全芳香族ポリアミドの軟化点近傍の温度で熱処理することにより、該繊維表面に固着させることが好ましい。かくすることにより、微粉末の繊維表面への接着性が向上するため、後加工工程での脱落が抑制され、工程安定性が向上するだけでなく高品位の製品を得ることができる。
【0016】
例えば全芳香族ポリアミドがコポリパラフェニレン・3,4’−オキシジフェニレンテレフタルアミドの場合には、該ポリアミドからなる未延伸糸を300℃以上、好ましくは350〜550℃の高温に加熱して6倍以上に延伸することにより、高強力化と高弾性率化とが図られるが、この条件で非融着性微粉末を繊維表面に固着させることができる。
【0017】
以上に説明した本発明の全芳香族ポリアミド繊維は、その製造方法を特に限定する必要はないが、例えば以下の方法により、効率よく製造することができる。すなわち、全芳香族ポリアミドからなる未延伸繊維に先ず非融着性微粉末を含有する処理剤を付与した後、該全芳香族ポリアミドの軟化点近傍温度下で、必要に応じて熱延伸した後に熱処理して該微粉末を繊維表面に固着させる。次いで、該非融着性微粉末が固着した繊維を湿潤処理した後に空気噴射流を、該非融着性微粉末の付着量が所望量となる条件で噴射処理すればよい。その際、非融着性微粉末として親水性のものを用いると、該微粉末を固着処理した後でも、繊維表面から脱落させることが容易となるので好ましい。
【0018】
【実施例】
以下、実施例をあげて本発明をさらに具体的に説明する。なお、実施例中における各物性値は下記の方法で測定した。
【0019】
(1)繊度、切断強度、切断伸度、弾性率
JIS−L1013に準拠して測定した。
【0020】
(2)融着度
試料繊維のフィラメント総数(N)のうち、融着がなく、1本ずつに分離可能なフィラメント数(n)を数え、次式で融着度を求める。この測定を5回行い、平均値をとる。
融着度(%)={(N−n)/2N}×100
【0021】
(3)非融着性微粉末の付着量(DPU)
予め仕上げオイルを付与しない試料を約3gサンプリングする。次いで120℃で1時間乾燥した後に重量A(g)を精秤する。次いで、この試料を800℃の焼却炉中で完全に灰化させ、灰化後の灰分重量B(g)を測定し、次式で計算する。
付着量(%)={B/(A−B)}×100
【0022】
(4)製品品位
ワインダーにて5kg巻のチーズ状に巻き取られた製品の表面および側面を目視で観察し、毛羽とループの合計の数から判断した。5個以下の場合を良、5個を超えると不可と判断した。
【0023】
[実施例1〜3]
水分率が100ppm以下のN−メチル−2−ピロリドン(以下NMPという)112.9部、パラフェニレンジアミン1.506部、3,4’−ジアミノジフェニルエーテル2.789部を常温下で反応容器に入れ、窒素中で溶解した後、攪拌しながらテレフタル酸クロリド5.658部を添加した。最終的に85℃で60分間反応せしめ、透明で粘稠なポリマー溶液を得た。次いで22.5重量%の水酸化カルシウムを含有するNMPスラリー9.174部を添加し、中和反応を行った。得られたポリマーの対数粘度は3.33であった。
【0024】
得られたポリマー溶液を用い、孔径0.3mm、孔数1000の紡糸口金からNMP30重量%の凝固浴(水溶液)に押し出し湿式紡糸した。紡糸口金面と凝固浴との距離は10mmとした。紡糸口金から紡出された繊維を水洗し、絞りローラに通して表面付着水を除去し、表1に示すような組成からなる濃度2.0重量%の無機微粉末(無水珪酸アルミニウムの平均粒径1.1μm、アルミノ珪酸ナトリウムの平均粒径2.1μm)の水系分散浴に約1秒間浸漬し、次いで絞りローラに通し、無機微粉末液の付着した糸を得た。引き続いて該糸を表面温度が200℃の乾燥ローラを用いて完全に乾燥させた後、530℃で10倍に熱延伸した。
【0025】
得られた延伸糸に、まずシャワー水量10L/分で水を吹き付けて、延伸糸を十分に湿潤させた。次いで、内径が1.5mm、長さ10mmのエアーノズルを通して200L/分の空気流を噴射した。これらの操作を2回繰り返した後、仕上げ油剤を付着量が2.5重量%となるように付与し、500m/分の速度で巻き取った。得られた繊維のフィラメント数は1000本、繊度は1670dtexであった。評価結果を表1に示す。
【0026】
[比較例1]
実施例1において、空気流の噴射処理を行わない以外は実施例1と同様にした。結果を表1にあわせて示す。
【0027】
【表1】
Figure 0004451617
【0028】
次に、実施例1と比較例1とで得られた繊維を、それぞれ撚数が30T/cm(Z撚り)となるように撚糸してシングルコードとなし、さらに、得られたシングルコードを2本合わせて撚数が30T/cm(S撚り)となるように撚糸して評価用コードとした。
【0029】
得られた評価用コードに、通常の二浴処理方法にしたがい、第1処理浴でエポキシ化合物、第2処理浴でRFL接着液を、全付着量が5.0重量%となるように付着させた。得られた処理コードを、厚さ4mmの天然ゴム(NR)/スチレン・ブタジエンゴム(SBR)の中央に平衡に7mm間隔となるように埋め込んで加硫処理した後、繊維に平衡となるように7mmの幅にスリットして試験片を得た。得られた試験片について、コードと平衡方向に引き抜く時の引き抜き強力およびコードと垂直方向にゴムからコードを剥離させるときの剥離強力を測定した。結果を表2に示す。
【0030】
【表2】
Figure 0004451617
【0031】
【発明の効果】
以上に説明した本発明の全芳香族ポリアミド繊維は、その単位表面積あたり0.4〜15mg/m2の範囲で非融着性微粉末が付着しているので、製織時や撚糸時にはスカム等の発生がなく、しかもガイド等との摩擦が抑制されるのでこれらの加工工程での工程安定性も良好である。また、ゴムや樹脂等の補強用材料として用いる場合には、各種マトリックスとの接着性が良好であるので優れた補強効果を有し、その工業的価値は極めて大である。

Claims (4)

  1. 全芳香族ポリアミド繊維表面に無水珪酸アルミニウム及び/又はアルミノ珪酸ナトリウムが付着しており、該無水珪酸アルミニウム及び/又はアルミノ珪酸ナトリウムの付着量が0.4〜15mg/mの範囲である加工性に優れた全芳香族ポリアミド繊維。
  2. 無水珪酸アルミニウム及び/又はアルミノ珪酸ナトリウムの平均粒径が20μm以下である請求項1記載の加工性に優れた全芳香族ポリアミド繊維。
  3. 無水珪酸アルミニウム及び/又はアルミノ珪酸ナトリウムが繊維表面に固着している請求項1又は2記載の加工性に優れた全芳香族ポリアミド繊維。
  4. 全芳香族ポリアミドがパラ型全芳香族コポリアミドである請求項1〜3のいずれか1項に記載の加工性に優れた全芳香族ポリアミド繊維。
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