JP4449158B2 - 標識手段を備えた防舷材 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、標識手段を備えた防舷材に係わり、更に詳しくは防舷材の船舶または岸壁に接触しない部位に、太陽光で蓄電し、自発光する点滅式の標識灯を設けた標識手段を備えた防舷材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に浮遊空気式,フォーム式,ソリッド式等の防舷材は、黒色ゴムで構成されており、このため夜間では防舷材を目視では認識し難いと言う問題がある。
【0003】
特に、夜間における岸壁や他の船舶への接舷では、接舷位置が定め難く、接舷の安全性に問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このため、従来では防舷材を構成する黒色ゴムやウレタンゴムに蛍光顔料を混入させてシート状に形成した発光体を貼付け、船舶が岸壁等と衝突したり、接触したりする事故を未然に防止するようにしたもの(実開平3−5729号公報のマイクロフィルム)や、岸壁等に固定する梯子状の防舷材に太陽電池により発光する発光ダイオードを設けたもの(特開平9−25623号公報)等が提案されている。
【0005】
然しながら、上記のような防舷材は、構造が複雑になったり、装置が大型化し、しかも夜間において防舷材の存在を確実に認識し得るものではなかった。
【0006】
この発明の目的は、特に夜間において空気式防舷材の存在を確実に示し、しかも船舶の操船者が防舷材の位置を見定め易く、船舶間及び岸壁との接舷を安全に行うことが出来るようにした標識手段を備えた防舷材を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明は上記目的を達成するため、空気式防舷材の鏡部に設けた口金部の船舶または岸壁に接触しない部位に、夜間に発光する標識灯を設け、前記標識灯が、太陽光で蓄電し、夜間に自発光する点滅式のものであることを要旨とするものである。
【0008】
前記標識灯としては、標識灯の背後には反射板を設けるのが望ましい。
【0009】
また、空気式防舷材の胴部に形成した凹部の船舶または岸壁に接触しない部位に、夜間に発光する標識灯を設け、前記標識灯が、太陽光で蓄電し、夜間に自発光する点滅式のものであることを要旨とするものである。
ここで、前記標識灯の背後に反射板を設けることも可能である。
【0010】
また、空気式防舷材に該空気式防舷材を覆うネット状の表面保護部材を設け、この表面保護部材または表面保護部材間の空間部の船舶または岸壁に接触しない部位に、夜間に発光する標識灯を設け、前記標識灯が、太陽光で蓄電し、夜間に自発光する点滅式のものであることを要旨とするものである。
ここで、前記標識灯の背後に反射板を設けることも可能であり、前記表面保護部材が、複数本の紐状部材にタイヤを編み込んだネットである。
更に、前記表面保護部材または表面保護部材間の空間部が、前記タイヤの中央部または隣接するタイヤ間の空間部の少なくとも一方である。また、前記船舶または岸壁に接触しない部位が、前記複数本の紐状部材の端部を束ねている紐状部材接続具である。
【0011】
また、前記船舶または岸壁に接触しない部位が、前記紐状部材接続具のアーチ状部と支持部とに囲まれた空間部である。更に、前記船舶または岸壁に接触しない部位が、前記紐状部材に取り付けた標識灯取付け板である。
【0012】
この発明は、上記のように構成され、空気式防舷材の鏡部に設けた口金部の船舶または岸壁に接触しない部位に、夜間に発光する標識灯を設け、前記標識灯が、太陽光で蓄電し、夜間に自発光する点滅式のものであるので、船舶の操船者が防舷材の位置を見定め易く、船舶間及び岸壁との接舷を安全に行うことが出来、また複雑な構成やメンテナンスも必要なく、標識灯を損傷したり、破損させることなく安全に使用することが出来るものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に基づき、この発明の実施形態を説明する。
【0014】
図1は、この発明を実施した空気式防舷材1の正面図、図2は図1のA部の拡大断面図、図3は図1の拡大左側面図を示し、前記空気式防舷材1は、圧縮変形を受ける胴部1aと、その両側の鏡部1b,1bとで中空筒状に形成され、胴部1aは、図2に示すように、内層ゴム2上に複数の補強コード層3を積層し、更に外層ゴム4を被覆してある。
【0015】
また、空気式防舷材1の船舶または岸壁に接触しない部位には、夜間に自発光する標識灯5等の標識手段が設けてある。
【0016】
前記空気式防舷材1の船舶または岸壁に接触しない部位とは、図4の断面図に示すように、前記少なくとも一方の鏡部1b,1bに設けた口金部6の非圧縮部位や、または胴部1aに形成した図示しない凹部等であり、標識灯5等の標識手段が船舶等の接触や衝突等により損傷しないようにしたものである。
【0017】
この発明の第1実施形態では、前記一方の鏡部1bに設けた口金部6に標識灯5を設けた場合について説明する。
【0018】
前記口金部6は、図3及び図4に示すように鏡部1bに埋設固定され、口金部6の内部中心側には、空気式防舷材1へのエアーバルブ7が取付けられ、表面側には、プレート8を介して前記標識灯5を収容する断面凹状の取付け部材9が固定されている。そして、この取付け部材9に、太陽光で蓄電し、夜間に自発光する点滅式の標識灯5が固定されている。
【0019】
この標識灯5は、従来公知のものを使用し、例えば、太陽のエネルギーを電気エネルギーに変換する太陽電池、電気エネルギーを蓄える蓄電装置、電気エネルギーによって夜間に自発光する点滅式の発光体等により構成される。従って、配線等が不要である他、電池交換等のメンテナンスも必要としない。
【0020】
また、他の実施形態としては、図5及び図6に示すように、標識灯5の背後に反射板10を設けたもので、この反射板10が標識灯5の光を反射するので、防舷材1の位置の見定めをよりし易くすることが出来るものである。なお、その他の構成及び作用は上記第1実施形態と同様なので同一符号を付して説明は省略する。
【0021】
更にまた、図7及び図8は、空気式防舷材本体1Aに表面保護部材1Bを被嵌した空気式防舷材における他の実施形態である。
【0022】
前記表面保護部材1Bは、チェーンやロープ等の縦横の紐状部材11をネット状にし、縦横の紐状部材11の交叉位置にタイヤ12を編み込み、縦の紐状部材11の端末を空気式防舷材本体1Aの鏡部の位置で紐状部材接続具14で束ねたものである。そして、標識灯5は、岸壁や船舶に接触しない部位であるタイヤ12の中央の凹部5A、または隣接するタイヤ12の間の空間部5Bに設ける。
【0023】
更にまた、図9(a),(b),(c)は、前記紐状部材接続具14に標識灯5を取付けた他の実施形態である。
【0024】
紐状部材接続具14は、チェーン等の紐状部材11をシャックル15で接続するリング状部14aと、このリング状部14aの対称位置を橋絡し防舷材を吊る図示しないチェーンをシャックル16で接続するアーチ状部14bと、前記リング状部14aとアーチ状部14bとを連結し、アーチ状部14bを両側面から支持する一対の支持部14cで構成されている。
【0025】
そして標識灯5は、アーチ状部14bと支持部14cとの間のリング状部14a1に取付け、このリング状部14a1には、シャックル15は取付けないようにする。そして、他のアーチ状部と支持部との間のリング状部14a2にシャックル15を全て取付ける。従って、この実施形態では、シャックル15は、アーチ状部14bと支持部14cに遮られるので、標識灯5には、シャックル15やチェーンは接触せず、また船舶や岸壁にも接触しない部位なので、標識灯5等の標識手段は破損することはない。
【0026】
更にまた、図10は標識灯5をネットに取付けた他の実施形態で、空気式防舷材本体1Aの鏡部の位置で紐状部材接続具14とチェーンの間にシャックル15で標識灯取付け板17を取付け、この標識灯取付け板17に標識灯5を取付けたものである。この場合も鏡部の位置であるので、標識灯5は船舶や岸壁に接触することはない。
【0027】
【発明の効果】
この発明は上記のように構成したので、以下のような優れた効果を奏するものである。
(1).夜間に自発光する標識灯を設けたので、夜間においても、船舶の操船者が防舷材の位置を確実に認めることが出来、船舶間の接舷、及び岸壁への船舶の接舷を安全に行うことが出来る。
(2).船舶または岸壁に接触しない部位に標識灯を設けたので、標識灯を損傷させる事がない。
(3).太陽光で蓄電し、夜間に自発光する点滅式の標識灯を用いたので、充電等のメンテナンスが不要となり、点滅により防舷材の存在をより確実に認識することが出来る。
(4).標識灯の背後に反射板を設けた場合は、より光度が増し、殆どあらゆる角度、方向から防舷材を確実に認識することが出来る。
(5).標識灯を鏡部及び胴部に設けた場合は、船舶の操船者からの死角がなくなり、より操船し易くなる。
(6).標識灯をネットまたは紐状部材接続具に取付けると、ネットを被嵌した防舷材でも、ネットで標識灯を遮ることがないので、防舷材の位置を確実に認めることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を実施した空気式防舷材の正面図である。
【図2】図1のA部の拡大断面図である。
【図3】図1のB部における拡大左側面図である。
【図4】図3のX−X矢視断面図である。
【図5】この発明の他の実施形態を示す図3と同様な図である。
【図6】図5のY−Y矢視断面図である。
【図7】この発明の他の実施形態を示す紐状部材にタイヤを編み込んだネットを被嵌させた空気式防舷材の正面図である。
【図8】図7の側面図である。
【図9】(a)はこの発明の他の実施形態を示す標識灯を取付けた紐状部材接続具の正面図、(b)は(a)のチェーンを図示しない側面図、(c)は(a)のチェーンを図示しない他の側面図である。
【図10】この発明の他の実施形態を示す標識灯をネットに取付けた正面図である。
【符号の説明】
1 空気式防舷材 1a 胴部
1b 鏡部 2 内層ゴム
3 補強コード層 4 外層ゴム
5 標識灯 6 口金部
7 エアーバルブ 8 プレート
9 取付け部材 10 反射板
11 紐状部材 12 タイヤ
13 ネット 14 紐状部材接続具
15,16 シャックル 17 標識灯取付け板
1A 空気式防舷材本体 1B 表面保護部材
Claims (11)
- 空気式防舷材の鏡部に設けた口金部の船舶または岸壁に接触しない部位に、夜間に発光する標識灯を設け、前記標識灯が、太陽光で蓄電し、夜間に自発光する点滅式のものである標識手段を備えた防舷材。
- 前記標識灯の背後に反射板を設けた請求項1に記載の標識手段を備えた防舷材。
- 空気式防舷材の胴部に形成した凹部の船舶または岸壁に接触しない部位に、夜間に発光する標識灯を設け、前記標識灯が、太陽光で蓄電し、夜間に自発光する点滅式のものである標識手段を備えた防舷材。
- 前記標識灯の背後に反射板を設けた請求項3に記載の標識手段を備えた防舷材。
- 空気式防舷材に該空気式防舷材を覆うネット状の表面保護部材を設け、この表面保護部材または表面保護部材間の空間部の船舶または岸壁に接触しない部位に、夜間に発光する標識灯を設け、前記標識灯が、太陽光で蓄電し、夜間に自発光する点滅式のものである標識手段を備えた防舷材。
- 前記標識灯の背後に反射板を設けた請求項5に記載の標識手段を備えた防舷材。
- 前記表面保護部材が、複数本の紐状部材にタイヤを編み込んだネットである請求項5または6に記載の標識手段を備えた防舷材。
- 前記表面保護部材または表面保護部材間の空間部が、前記タイヤの中央部または隣接するタイヤ間の空間部の少なくとも一方である請求項7に記載の標識手段を備えた防舷材。
- 前記船舶または岸壁に接触しない部位が、前記複数本の紐状部材の端部を束ねている紐状部材接続具である請求項7または8に記載の標識手段を備えた防舷材。
- 前記船舶または岸壁に接触しない部位が、前記紐状部材接続具のアーチ状部と支持部とに囲まれた空間部である請求項9に記載の標識手段を備えた防舷材。
- 前記船舶または岸壁に接触しない部位が、前記紐状部材に取り付けた標識灯取付け板である請求項7,8,9または10に記載の標識手段を備えた防舷材。
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