JP4447848B2 - 小物収容具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、筆記具・携帯電話・印鑑・手帳・カードなどの小物の収納に適したカバン用中仕切、その他、カバンへの収容に適した小物収容具に関し、とくに、中仕切等、小物収容具自体の品質を損なうことなくカバンの大きさに簡易に適合できるようにしたものである。
【0002】
【背景の技術】
一般にビジネスマンが業務上用いるカバンには、書類用中仕切、3本分程度のペン差し、1個分の携帯用ポケット程度しか設けられておらず、収納部が不足している。とくに、デザインを重視した高級なカバンほど以上の特徴が顕著になっている。
【0003】
このような点から、補充的に追加される中仕切や板部材に適宜に小物収納部を設ける提案がなされている(特許文献1、特許文献2)。また、そのような板部材をカバン本体に止着部により取り付けることも提案されている(特許文献3)。なお、以下では、このような追加的な中仕切や板部材を単に小物収容具と呼ぶこともある。
【0004】
ところで、ビジネスマンが通常用いるカバンはその用途上さほどサイズが変わらないが、それでもその内寸法に若干のサイズ上差異があり、多くのカバンに適した中仕切等、小物収容具を用意するにはそれに合わせたものを用意しなければならず、製造コストや流通コストを増大させる原因となる。同一規格の小物収容具でサイズの相違を吸収できるようにすることが望まれる。
【0005】
また、特許文献3では、カバンの内部側壁に設けた止着部と小物収納用板部材の止着部とを嵌着させて板部材をカバンの内部側壁に密着させて取り付けるようにしている。しかし、利用者は、このような使用態様でなく、板部材をカバンの中底に取り付け、上部を自由端にして、書類中仕切のように使用することを望む場合もある。利用者の選択に応じて、より多くの態様で使用できるうようにすることが望まれる。
【特許文献1】
実開平3−55728号公報
【特許文献2】
実開平4−131322号公報
【特許文献3】
登録実用新案公報第3054372号
【0006】
【発明が解決する課題】
この発明は、以上の事情を考慮してなされたものであり、カバンの内寸法に簡易に適合させることができ、しかも、その品質を損なうことがないようにできる小物収容具を提供することを目的としている。さらに、小物収容具を、カバン内側壁に固着したり、あるいは、内底のみに取り付けて中仕切のように使用したり、使用態様を適宜に選択できるようにすることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明によれば、上述の目的を達成するために、特許請求の範囲に記載のとおりの構成を採用している。ここでは、発明を詳細に説明するのに先だって、特許請求の範囲の記載について補充的に説明を行なっておく。
【0008】
すなわち、この発明の一側面によれば、上述の目的を達成するために、小物収容具100に、実質的に矩形薄板形状の芯部材10と、上記芯部材の少なくとも1面に縫い付けられた実質的に矩形のカバー11と、上記カバーの被覆位置に取り付けられた小物収容部13とを設け、上記カバーは、上記芯部材の少なくとも1辺の縁部において上記芯部材を被覆しない形状としている。
【0009】
小物収容具は、筆記具・携帯電話・印鑑・手帳・カードなどの小物を収納する小物収納部を具備する中仕切、板部材等である。主にカバンに収納して用いられるが、単に、机上に立てかけて小物を収納するために用いたり種々の用途に用いることができる。小物収納部は基本的には小物収容具に固定して取り付けられているが、場合によっては、面ファスナ等を用いて着脱可能にしてもよい。カバーは、例えば、布製、革製であるが、これに限定されない。芯部材は例えばポリプロピレンのような樹脂製であるが、これに限定されない。
【0010】
この構成においては、カバーが被覆されていない縁部をハサミやナイフでカットして、大きさをカバンの内寸法に適合させることができる。この縁部には、カバーが被覆されていないので、カバーや縫い付け部分を損なうことがなく、高級な印象を損なうことがない。
【0011】
また、この構成においては、上記カバーは、上記芯部材の左右両辺および下辺のそれぞれの縁部において上記芯部材を被覆しない構成とすることが好ましい。
【0012】
また、上記芯部材に面ファスナ部を設け、カバン本体に対応して設けた面ファスナ部により、上記カバン本体に着脱可能な構成とすることが好ましい。この場合、上記ファスナ部の少なくとも一部は上記芯部材の下辺側に設けられ、当該下辺側のファスナ部は、一端が上記芯部材に縫い付けられ、自由端が下方に伸びる長尺形状であることが好ましい。このようにすれば、下辺側のファスナ部をカバンの内底にも内側壁にも取り付けることができる。
【0013】
この発明の上述の側面およびこの発明の他の側面は特許請求の範囲に記載され、以下、実施例を用いて詳細に説明される。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施例について説明する。
【0015】
図1は、実施例の小物収容具100を正面から示しており、図2は、この小物収容具100を裏面(背面)から示している。
【0016】
図1および図2において、小物収容具100は、樹脂製の薄板状の芯部材10に正面側生地部(カバー)11、裏面側生地部(カバー)12を糸15により縫い付け、正面側生地部11に各種収納部13(便宜上、一部の収納部にのみ符号13を付している)を取り付け、裏面側生地部12に面ファスナ14a〜14dを取付て構成されている。
【0017】
正面側生地部11、裏面側生地部12は、芯部材10より小さくなっており、芯部材10の左右縁部および下縁部は、生地部11、12により覆われないようになっている。具体的には、芯部材10の大きさは、ほぼA3サイズとなっている。すなわち、高さが300mmであり、横が415mmである。生地部11、12は、例えば布製、革製のカバー材料からなり、B4サイズに比べてその短辺を10mm伸ばしたサイズである。すなわち、高さが265mmであり、横が365mmである。芯部材10の左右縁部および下縁部には生地部11、12が延在することなく、フリーカット領域10a、10b、10cを構成している。フリーカット領域10a、10b、10cは図3に示すように例えば25mm幅であり、利用者はその範囲で芯部材10を、図5に矢印で示すように、ハサミやカッターで切り詰めることができる。
【0018】
例えば、B4対応のカバンに合わせ、芯部材(樹脂板)10の周辺のフリーカット領域10a、10b、10cの任意の部分をハサミなどで適宜に裁断して利用者のカバンにぴったりのサイズを実現する。
【0019】
芯部材10の厚さは、例えば、1.5mmであり、ハサミ等により簡易に裁断できる。
【0020】
生地部11、12は図4に示すように芯部材10に糸15により縫い付けられているが、フリーカット領域10a、10b、10c(10a、10bについては図1、図5等を参照)には縫い付け部分がないため、フリーカット領域10a、10b、10cにおいて芯部材10を切り詰めても縫い付けを損傷させることがない。
【0021】
正面側生地部11の収納部13としては、8本のペン差し(直径11mm、12mm、13mm、16mm。Aで示す)、クリップ分のないボールペン等に用いるペン受け(Bで示す)、カードホルダー(Cで示す)、オープンポケット(Dで示す)、フラップポケット(Eで示す)、メッシュポケット(ゴムとメッシュからなるポケット。Fで示す)等を具備している。もちろん、他の種類の収納部を設けてもよい。
【0022】
裏面側生地部12には面ファスナ14a〜14dが設けられている。上部側の面ファスナ14a、14bは例えば20×20mmの正方形であり、下部側の面ファスナ14c、14dは例えば20×70mmの長方形である。面ファスナ14a〜14dは生地部12の所定位置で糸15により縫い付けられている。下部側の面ファスナ14c、14dの一端の10mmの領域は生地部12の領域にあり、残りの60mmの部分が下方に延びて生地部12からはみ出ている。芯部材10の下端を切り詰めない状態でも、面ファスナ14c、14dは15mmほど芯部材10からはみ出ており、このはみ出た部分を利用してカバンの内底の面ファスナに取り付けることができる。
【0023】
この実施例の小物収容具100は、20×20mmの裏面粘着面ファスナ(図示しない)を4つ付属させており、これらをカバンの内部に適宜に取り付ける。裏面粘着面ファスナの粘着面は剥離紙で被覆され、これを剥がして使用する。おおよその取付位置を図6では矢印で示している。図6の(a)は、4つの裏面粘着面ファスナをすべてカバン200の1つの内側壁201に取り付けたものであり、これらに面ファスナ14a〜14dを結合する。この結果、小物収容具100はその内側壁201に密着する。すなわち、裏面側生地部12が内側壁201に向き合い、正面側生地部11がカバン200内部でオープンになる。長尺の面ファスナ14c、14dは不要部分が多くなるので切り込むことが好ましい。邪魔になるおそれもあるが、切り込まなくてもかまわない。図6の(b)は、カバン200の内側壁201の下側に2つの裏面粘着面ファスナを取り付けたものであり、この場合、小物収容具の上端は自由に動き、薄物を挟み込むのに便利である。図6の(c)は、カバン200の内底202に2つの裏面粘着面ファスナを取り付けたものである。この場合、小物収容具100側の下側の面ファスナ14c、14dの先端側がカバンの内底の面ファスナに結合される。下側の面ファスナ14c、14dが長尺であるので、カバン200の内底202の面ファスナと確実に結合する。この利用態様は通常の中仕切と同じである。
【0024】
小物収容具100は、そのフリーカット領域10a〜10cを適宜に切り詰めてカバン200の内寸法に合わされる。面ファスナ14a〜14dはそれらフリーカット領域10a〜10cからはずれた位置に取り付けられているので、面ファスナ14a〜14dを用いた結合には支障が生じない。下側の面ファスナ14c、14dは、下側のフリーカット領域10cの切り詰め具合によっては、余分な長さとなることがあるが、必要に応じてカットすればよい。
【0025】
面ファスナは例えばフック片とループ片とからなるものである。この例では面ファスナの個数を4としたが、1個でも2個でもあるいは4を超える個数でもよい。また、この例では横に2個設けたが、1個でも3個以上でもよい。
【0026】
なお、この発明は上述の実施例に限定されるものではなくその趣旨を逸脱しない範囲で種々変更が可能である。例えば、上述の例では、芯部材に直接にカバー用の生地部を取り付けたが、下地用の布部材等で芯部材を全体に覆い、下地用の布部材等の上にカバー用の生地部を設けるようにしてもよい。この場合、芯部材を裁断すると下地用の布部材も切り込まれることになるが、カバー用の生地部は損傷を受けない。
【0027】
また、上述の例では、小物収納部を正面側生地部に糸により縫い付けて固定して取り付けるようにしたが、面ファスナ等を用いて正面側生地部に着脱自在に取り付けるようにしてもよい。また、薄板の芯部材の形状としては、四隅にアール(R)を設けた長方形としたが、正方形、菱形、平行四辺形、三角形、多角形、楕円等、適宜な形状とすることもできる。要するに、カバーが被覆されない部分を設け、ここで形状を切り詰めるようにできればよい。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、カバンの内寸法に合わせて一部を切り込んだ場合でも縫い込み部分が損傷を受けることがなく、製品品質を維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施例の小物収容具の正面図である。
【図2】 上述実施例の小物収容具の背面図である。
【図3】 上述実施例の小物収容具のフリーカット領域を説明する図である。
【図4】 上述の実施例の小物収容具の生地部の取付状態を説明する端面図である。
【図5】 上述の実施例の小物収容具のフリーカット領域の切り込みを説明する図である。
【図6】 上述の実施例の小物収容具をカバンに取り付けた状態を説明する図である。
【符号の説明】
10 芯部材
10a〜10c フリーカット領域
11 正面側生地部
12 裏面側生地部
13 収納部
14a〜14d 面ファスナ
15 糸
100 小物収容具
100 小物収容具
200 カバン
201 内側壁
202 内底

Claims (5)

  1. 実質的に矩形薄板形状の芯部材と、
    上記芯部材の少なくとも1面に縫い付けられ、当該芯部材の当該1面のほぼ全域を被覆する実質的に矩形の布製または革製の、面ファスナ機能表面を伴わないカバーと、
    上記カバーの被覆位置に縫い付けられて取り付けられた小物収納部とを有し、
    上記カバーの縁部が上記芯部材の当該1面の周囲に沿う縫い目で上記芯部材に縫い付けられ、さらに、上記カバーの少なくとも1辺の縁部が上記芯部材の当該1面の周囲から後退して上記カバーが上記芯部材を被覆しない領域を形成することを特徴とする小物収容具。
  2. 上記カバーの上記芯部材の左右両辺および下辺のそれぞれの縁部が上記芯部材の当該1面の周囲から後退する請求項1記載の小物収容具。
  3. 上記芯部材に面ファスナ部を設け、カバン本体に対応して設けた面ファスナ部により、上記カバン本体に着脱可能な構成とした請求項1または2記載の小物収容具。
  4. 上記ファスナ部の少なくとも一部は上記芯部材の下辺側に設けられ、当該下辺側のファスナ部は、一端が上記芯部材に縫い付けられ、自由端が下方に伸びる長尺形状である請求項3記載の小物収容具。
  5. 上記下辺側のファスナ部の上記一端は、上記カバー被覆領域内で上記芯部材に縫い付けられ、上記自由端が上記カバー被覆領域を越えて下方に伸びる請求項4記載の小物収容具。
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