JP4443524B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
また、請求項2記載の発明に係る遊技機は、請求項1に記載の遊技機であって、前記後板部材は、後面に前記球取込装置の一部を嵌合させる溝部を有し、前記カバー部材は、前記球取込装置の他の一部を収容するための配設領域を有し、前記球取込装置は、前記溝部及び前記配設領域によって形成される収納領域に収納された状態で前記カバー部材に固定されている、ことを特徴とする。
図1は、本実施形態における遊技機の構成を示す正面図である。図1に示すように、遊技機1は、本体枠としての外枠2と、この外枠2の前部に設けられ、外枠2の一方の側部に設けられたヒンジ部12によって開閉可能に支持された中枠3と、この中枠3の前部に設けられ、中枠3の一方の側部に設けられたヒンジ部12によって開閉可能に支持された前枠部4とにより構成され、外枠2が遊技ホールの島設備に取り付け固定される。前枠部4は、外枠2に対して回動自在に枢支されると共に、その枢支端(ヒンジ部12)と反対側の側部の裏面に設けられた施錠装置の操作により、外枠2に対して中枠3と一体で開閉し得るように構成される。
操作部14には、レバー141、ストップボタン142及び精算ボタン145が前面に設けられ、BETボタン143及び切替ボタン144が上面に設けられている。レバー141は、操作部14の左側に配設され、前記各リールの回転を一斉に開始させる(図柄組み合わせゲームにおける可変表示を開始させる)ために操作される始動操作手段を構成する。
図2及び図3に示すように、前枠部4の左右方向の略全長に亘って前方に矩形状に膨出して形成されたカバー部材150の膨出部分の上側及び後側には、それぞれ開口部が形成されており、上側に開口した上方開口部150aと後側に開口した後方開口部150bとが連通している。この連通された空間が収納領域S1を形成する(図3参照)。
カバー部材150は、前枠部4の左右方向の略全長に亘って前方に矩形状に膨出して形成されている。カバー部材150の内部は上側及び後側に開口部を有する中空構造になっており、この中空構造とされた内部(収納領域S1)に後述する遊技球を貯留するための皿部151及び後板部材152が収納される。そして、そのカバー部材150の膨出部分の上部の一部は、遊技球を貯留するために皿形状をなしている。
皿部151は、図2に示すように、その左側に位置して前後方向に所要の幅寸法を有する半椀形状をなし、多数の遊技球を貯留可能な球貯留部151aと、該球貯留部151aの右側に連続的に形成されて前後の幅寸法を前記遊技球の直径寸法と略同等に設定した球整流路151bとから構成されており、該球貯留部151a及び球整流路151bのそれぞれは、後方及び上方に開口している。
図2に示すように、後板部材152は、カバー部材150の後方の開口部(収納領域S1)を閉成可能な板状に形成される。そして、後板部材152における左側位置には、前後方向に開口する球排出口152aが開設されており、該球排出口152aから後方に向けて延出した連絡筒部152cを介して前記球払出装置で払い出した遊技球が皿部151(球貯留部151a)に排出されるようになっている。
固定部材100は、前枠部4の幅方向の両側縁部に沿ってそれぞれ裏側に設置された金属製の補強部材(第1の補強部材21,第2の補強部材22)に架設されたステー110と、そのステー110の一端を第1の補強部材21において固定する第1の固定部101と、ステー110の他端を第2の補強部材22において固定する第2の固定部102とから構成され、架設されたステー110は、カバー部材150に収納された後板部材152(皿部151を含む)の後面を付勢するように設置される。
一方、収納領域S1に皿部151及び後板部材152を収納した後に後板部材152に設けられた球取込口152bに連結される球取込装置50(図4参照)の一部を収納するための溝形状の配設領域S2が収納領域S1に連通するように形成されている。従って、溝部152dと配設領域S2とによって形成された領域に球取込装置50の上下方向の全体が収納されることとなる。
球取込装置50は、遊技者による遊技球の投入操作やクレジット操作等に基づき、遊技球が所定個数ずつ取り込まれる装置である。そして、所定個分の遊技球が取り込まれる毎にその都度の遊技(ゲーム)の開始条件が成立し、遊技開始の準備が整えられるようになっている。このとき、遊技球は所定個数ずつ取り込まれた後、遊技機1の外部(図示しない排出通路)に排出される。
2 外枠
3 中枠
4 前枠部
12 ヒンジ部
13 窓部
14 操作部
141 レバー
142 ストップボタン
143 BETボタン
144 切替ボタン
145 精算ボタン
15 球受け皿
150 カバー部材
150a 上方開口部
150b 後方開口部
151 皿部
151a 球貯留部
151b 球整流路
152 後板部材
152a 球排出口
152b 球取込口
152c 連絡筒部
152d 溝部
16 下皿
20a 施錠機構
20b 施錠基材
21 第1の補強部材
22 第2の補強部材
50 球取込装置
50a 固定手段
51 係合孔
60 端子部分
101 第1の固定部
101a 係合孔
102 第2の固定部
102a ネジ孔
110 ステー
111 係合片
112 ネジ孔
120 つまみ付きネジ
S1 収納領域
S2 配設領域
Claims (2)
- 遊技に供する操作部と、所定数の遊技球を貯留するための皿部と、前記皿部へ遊技球を排出させるための球排出口を有し、前記皿部の後面に設置された後板部材と、後側に開口した開口部に連通して形成された収納領域に前記皿部及び前記後板部材を収納するカバー部材と、前記皿部及び前記後板部材を前記カバー部材に固定する固定部材とから構成された球受け皿を、機前面側に備えた遊技機であって、前記固定部材は、前記後板部材の後面に当接し、指先操作によって着脱自在に配設され、前記皿部から流下する遊技球を取り込む球取込装置であり、前記球取込装置は、前記後板部材の下縁を跨ぐように、前記後板部材の後面に配置され、かつ前記カバー部材に固定される、ことを特徴とする遊技機。
- 前記後板部材は、後面に前記球取込装置の一部を嵌合させる溝部を有し、
前記カバー部材は、前記球取込装置の他の一部を収容するための配設領域を有し、
前記球取込装置は、前記溝部及び前記配設領域によって形成される収納領域に収納された状態で前記カバー部材に固定されている、
ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006039344A JP4443524B2 (ja) | 2006-02-16 | 2006-02-16 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006039344A JP4443524B2 (ja) | 2006-02-16 | 2006-02-16 | 遊技機 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005331347A Division JP4443500B2 (ja) | 2005-11-16 | 2005-11-16 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2007136150A JP2007136150A (ja) | 2007-06-07 |
JP4443524B2 true JP4443524B2 (ja) | 2010-03-31 |
Family
ID=38199689
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006039344A Expired - Fee Related JP4443524B2 (ja) | 2006-02-16 | 2006-02-16 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP4443524B2 (ja) |
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2006
- 2006-02-16 JP JP2006039344A patent/JP4443524B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2007136150A (ja) | 2007-06-07 |
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