JP4441910B2 - エンジン制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、水素エンジンを制御する装置に関する。
従来から、水素ガスを燃焼させるエンジンが提案されている。この種の従来の水素エンジンに対して、排出ガスを浄化するため燃焼室に還流させるEGR(Exhaust Gas Recirculation)システムを搭載した車両も知られている(特許文献1)。
特開平6−10772号公報
しかしながら、従来のEGRシステム搭載水素エンジンにおいて、制御系の断線やバルブの故障等により、排気ガスが還流できない閉故障が発生することがある。この場合、EGRシステムを活用できないためNOx排出量が増加し、更に、燃焼温度が高くなって過早着火が発生して、走行を維持することが困難になる場合もある。
本発明は、このような従来技術の課題を解決するためになされたものであり、EGRが閉故障した場合でも、適正に水素エンジンを駆動できるエンジン制御装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係る装置は、排気ガスを吸気系に還流するEGR手段を備えた水素エンジンを制御するエンジン制御装置であって、前記EGR手段の閉故障を検出する故障検出手段を備え、前記故障検出手段により前記EGR手段の閉故障が検出されていない時は、水素空燃比をλ=1に設定するとともに、前記EGR手段により吸気系に排気ガスを供給し、前記故障検出手段により前記EGR手段の閉故障が検出された時は、水素空燃比をλ=2以上となるリーン空燃比に設定することを特徴とする。
このような構成によれば、EGRが故障したときでもNOx排出量の悪化を抑制でき、更に、過早着火を回避できる。
水素空燃比のリーン化に伴うトルク低下を補正するトルク補正手段を更に備えたことを特徴とする。前記トルク補正手段は、前記エンジンにおける吸気量を増量することにより前記トルク低下を補正することを特徴とする。前記トルク補正手段は、前記エンジンに対するガソリンの供給により前記トルク低下を補正することを特徴とする。
このような構成によれば、水素空燃比のリーン化に伴うトルク低下を抑制しつつ、NOxの排出量の増加を抑制し、過早着火を回避できる。
前記エンジンの負荷を検知する負荷検知手段を更に備え、前記エンジンが低負荷の時には、水素空燃比をλ=2以上となるリーン空燃比に設定し、前記エンジンが高負荷の時には、水素空燃比をλ=1に設定するとともに、吸気系に排気ガスを供給し、更に、前記エンジンが高負荷であって、かつ、前記故障検出手段によりEGR手段の閉故障が検出されたときには、水素空燃比をλ=2以上となるリーン空燃比に設定することを特徴とする。
このようにすれば、EGR手段が故障した場合の高負荷時のNOx排出量の増加を抑制し、過早着火を回避できる。
以上において、前記リーン空燃比は、λ=2であることは好適である。これは、トルク低下が最も少なく、かつ、NOx排出量がほぼ0近傍となるためである。
本発明によれば、EGRが閉故障した場合でも、適正に水素エンジンを駆動できるエンジン制御装置を提供することができる。
以下に、図面を参照して、この発明の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成要素はあくまで例示であり、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
(構成)
本発明の実施形態に係るエンジン制御装置が制御する対象としてのエンジン100及びその周辺構成について図1を用いて説明する。このエンジン100は、水素とガソリンを燃焼可能なエンジンであり、排気ガスを浄化するため燃焼室に還流させるEGRシステムが搭載されている。
エンジン100はロータリエンジンであってもレシプロエンジンであっても良い。101は、水素インジェクタであり、102は、ガソリンインジェクタである。水素インジェクタ101に対しては、水素貯蔵タンクである不図示のメタルハイドライドタンク(以下MHタンクという)から燃料供給通路を介して水素ガスが供給されるようになっている。水素インジェクタ101には、タイミング弁が内設されており、噴射する水素ガスの量を自由にコントロール可能となっている。ここで、図1では、これらのインジェクタは吸気ポートに対して燃料を噴射する構成であるように示しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、エンジン100の燃焼室に直接噴射する構成であっても良い。
103はスロットルバルブであり、燃焼室に供給する吸気量を調整するためのバルブである。104は、エアフローセンサであり、スロットルバルブ103を経てエンジン100に供給される吸気量を検知するためのセンサである。
105は、EGRバルブであり、106は、EGRバルブ開度センサである。つまり、エンジン100から排出された排気ガスを吸気側に還流するEGR通路112において、EGRバルブ105は還流する排気ガス量を調整し、EGRバルブ開度センサ106は、EGRバルブ105の開度を検知するセンサである。
107は三元触媒であり、108は空燃比センサである。三元触媒107は、排出ガスを最終的に浄化するためのものであり、空燃比がλ=1(理論空燃比)の時、HC、CO、NOxの全てを高い浄化率で浄化する。また、空燃比センサ108は、燃焼後の排出ガスから空燃比を検知するためのセンサである。
また、このようなエンジン100及びその周辺装置をコントロールするエンジン制御装置として、コントローラ109が設けられている。コントローラ109は、最大トルクを増大させるため理論空燃比燃焼(λ=1)となるように、空燃比センサ108からの出力値を監視しつつ、水素インジェクタ101やガソリンインジェクタ102からの燃料噴射量及びスロットルバルブ103の開度を制御している。
ただし、コントローラ109は、回転数センサ110やアクセル開度センサ111からの出力によって、低回転かつ低負荷の運転状況か否かを判定し、図5に示すように、低回転かつ低負荷の運転状況では、空燃比をリーン(例えばλ=2)となるように、水素インジェクタ101やガソリンインジェクタ102からの燃料噴射量及びスロットルバルブ103の開度を制御する。
即ち、低回転かつ低負荷の運転状況以外では、理論空燃比燃焼させてEGRを駆動させるが、EGRバルブ開度センサ106の出力などから、EGRの閉故障(つまり排出ガスを吸気側に還流できない故障)の発生を検知した場合には、低回転かつ低負荷の運転状況以外であっても、NOx排出量がほぼになるような希薄燃焼へと切り換える。図6に示すように、空燃比をリーン化すると、NOx排出量をほぼ0にできることが知られており、λ=2であれば、十分にNOx排出量を低下させ、ほぼ0にすることができる。ただし、図6に示すように、その分トルクが低下する。
そこで、コントローラ109は、アクセ開度センサ110の出力値から目標トルクを算出し、目標トルクが所定値よりも大きい場合には、水素にガソリンを混入させて燃焼させることによってトルクを大きくする。また、ガソリンを混入する必要がない程度のトルク上昇を図る場合には、スロットルバルブ103を制御して吸気量を増やすことによってトルク補正を実現しても良い。
(制御)
図2は、コントローラ109が行なう燃料供給制御の流れを示すフローチャートである。まず、S201において、EGRの異常判定を行なう。具体的には、EGRバルブ開度センサ106の出力に応じて、EGRが閉故障か否かを判定する。
EGRが閉故障でなければ、ステップS202からステップS203に進み、λ=1かつEGR運転を維持する。EGRが閉故障でれば、ステップS202からステップS204に進み、次に目標トルクが所定の閾値よりも大きいか否かを判定する。目標トルクが所定の閾値よりも大きくない場合にはステップS205に進み、水素のみを用いて、希薄燃料運転を行なう。そして、ステップS206において、図6で説明したように、NOx排出量がほぼ0になるような値(例えば、λ=2)まで空燃比をリーン化する。
一方、目標トルクが所定の閾値よりも大きい場合には、ステップS204からステップS207に進み、図3に示すようなテーブルを参照して水素の減少率を導く。即ち、エンジントルクとエンジン回転数に応じて、水素の減少率が予め定められている。例えば、トルクが10N・mで回転数が1000rpmの場合には、水素を5%減少させ、トルクが40N・mで回転数が2000rpmの場合には、水素を70%減少させる。なお、トルクが10N・m未満の場合には、水素は減少させない。つまり、図3のテーブルによれば、ステップS204の閾値は10N・mということになる。
次に、ステップS208に進み、ステップS207で求めた水素減少率に対して元々噴射すべき水素供給量をかけて、水素減少量を求め、更にその水素減少量に所定の係数を乗算することンより、ガソリンの添加量を算出する。
そして、ステップS209において、減少させた量の水素を噴射するとともに、算出した量のガソリンを噴射するように、水素インジェクタ101とガソリンインジェクタ102を制御する。そして、ステップS210において、空燃比センサ108からの検出値を監視しつつ、ガソリン量のフィードバック制御により理論空燃比を維持する。
図4は、EGRの異常判定処理を示すフローチャートである。ステップS401において、コントローラ109は、EGRバルブ開度センサ106の出力を読み込む。そして、ステップS402に進み、目標EGR開度よりも、実際のEGR開度が所定量以上小さいと判定すると、EGRの閉故障と判断する。一方、目標EGR開度から実際のEGR開度を引いた値が所定値以下であれば、EGRは正常と判断する
以上のような燃料供給制御を行なうことにより、EGRが故障したときには、空燃比をNOx排出量がほぼ0近傍となる空燃比にリーン化するのでNOx排出量の悪化を抑制でき、更に、過早着火を回避できる。また更に、要求トルクが大きい場合にはガソリンを混合供給しるので、水素空燃比のリーン化によって生じるトルク低下を抑止することができる。
なお、本発明はロータリピストンエンジンに限らず、レシプロエンジンにも適用することができる。
本発明に係るエンジン制御装置の実施形態としてのコントローラ及びエンジンの周辺構成を示すブロック図である。 EGRに異常があった場合の燃料供給制御の流れを示すフローチャートである。 水素減少率テーブルを示す図である。 EGRの異常判定処理の流れを示すフローチャートである。 回転数と負荷と空燃比との関係を示す図である。 空燃比とトルク及びNOx排出量の関係を示す図である。
符号の説明
100 ロータリエンジン
101 水素インジェクタ
102 ガソリンインジェクタ
103 スロットル弁
104 エアフロメータ
105 EGRバルブ
106 EGRバルブ開度センサ
107 三元触媒
108 空燃比センサ
109 コントローラ
110 アクセル開度センサ
111 エンジン回転数センサ

Claims (6)

  1. 排気ガスを吸気系に還流するEGR手段を備えた水素エンジンを制御するエンジン制御装置であって、
    前記EGR手段の閉故障を検出する故障検出手段を備え、
    前記故障検出手段により前記EGR手段の閉故障が検出されていない時は、水素空燃比をλ=1に設定するとともに、前記EGR手段により吸気系に排気ガスを供給し、
    前記故障検出手段により前記EGR手段の閉故障が検出された時は、水素空燃比をλ=2以上となるリーン空燃比に設定することを特徴とするエンジン制御装置。
  2. 水素空燃比のリーン化に伴うトルク低下を補正するトルク補正手段を更に備えたことを特徴とする請求項1に記載のエンジン制御装置。
  3. 前記トルク補正手段は、前記エンジンにおける吸気量を増量することにより前記トルク低下を補正することを特徴とする請求項2に記載のエンジン制御装置。
  4. 前記トルク補正手段は、前記エンジンに対するガソリンの供給により前記トルク低下を補正することを特徴とする請求項2または3に記載のエンジン制御装置。
  5. 前記エンジンの負荷を検知する負荷検知手段を更に備え、
    前記エンジンが低負荷の時には、水素空燃比をλ=2以上となるリーン空燃比に設定し、
    前記エンジンが高負荷の時には、水素空燃比をλ=1に設定するとともに、吸気系に排気ガスを供給し、
    更に、前記エンジンが高負荷であって、かつ、前記故障検出手段によりEGR手段の閉故障が検出されたときには、水素空燃比をλ=2以上となるリーン空燃比に設定することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のエンジン制御装置。
  6. 前記リーン空燃比は、λ=2であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のエンジン制御装置。
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