JP4441790B2 - 漏電防止部材 - Google Patents

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本発明は、帯電させた液滴を噴出する静電噴霧部に対して高電圧を供給するケーブルの長さ方向の途中部に取り付けられ、該静電噴霧部における高電圧が該ケーブルの表面を伝って他の部位へ漏電することを防止するための漏電防止部材に関するものである。
従来の静電噴霧装置として、特許文献1に開示された静電式薬液散布装置を例示する。この装置は作業者の背中に背負われる背負動力噴霧機を利用したものであり、図7に示すように、導電性の薬液を帯電させるため電極82を噴頭81に備えるとともに、該電極82に高電圧を印加するための高電圧発生部83を備えている。
実公平6−41641号公報
ところで、静電噴霧装置の薬液は、作物に効率よく付着するように、浸透性及び展着性を備えるように作成されているので、薬液の噴霧は噴頭81の電極82はもちろんながら、電極82と高電圧発生部83とを接続するケーブルの表面にもよく付着し、蓄積される。特に長時間にわたって連続噴霧をしていると、噴頭81からケーブルへと薬液の連続膜が形成されて行く。前述したように薬液は導電性を備えているので、この連続膜を介して電極82の高電圧がケーブルの表面を伝って背負動力噴霧機側(作業者側)へ伝わることになる。このため、例えば、この連続膜に作業者の手が触れたり、この連続膜が静電噴霧装置のアースされた部位に達したりすれば漏電が発生し、高電圧発生部83に過大な電流が流れ、十分な静電効果が得られないという課題がある。
上記課題を解決するために、第1の発明の漏電防止部材は、
帯電させた液滴を噴出する静電噴霧部に対して高電圧を供給するケーブルの長さ方向の途中部に取り付けられ、該静電噴霧部における高電圧が該ケーブルの表面を伝って他の部位へ漏電することを防止するための漏電防止部材であって、
筒穴内に前記ケーブルの途中部が挿通されるように構成された筒状の支持体と、
該支持体の外周の全周に渡って設けられており、奥行きが前記支持体の長さ方向へ延びており、開口部が前記支持体の長さ方向へ向いている環状凹部と、
該支持体の内周面と該ケーブルの外周面との隙間をシールするシール部材と
前記開口部に対峙して該開口部の開口を狭めるように前記支持体の径方向へ突出するとともに前記支持体における前記環状凹部開口側から見て該開口を隠す大きさに形成された鍔部とを備え、
前記支持体、前記環状凹部、及び前記シール部材は電気絶縁性材料からなっており、
前記液体の付着による連続膜を前記環状凹部及び前記鍔部のところで途切れさせるようにする。
また、第2の発明の漏電防止部材は、
帯電させた液滴を噴出する静電噴霧部に対して高電圧を供給するケーブルの長さ方向の途中部に取り付けられ、該静電噴霧部における高電圧が該ケーブルの表面を伝って他の部位へ漏電することを防止するための漏電防止部材であって、
前記ケーブルの途中部と前記他の部位との間に介装され、該途中部及び該他の部位間の間隔を保持するように延設された支持体と、
該支持体の外周の全周に渡って設けられており、奥行きが前記支持体の長さ方向へ延びており、開口部が前記支持体の長さ方向へ向いている環状凹部と
前記開口部に対峙して該開口部の開口を狭めるように前記支持体の径方向へ突出するとともに前記支持体における前記環状凹部開口側から見て該開口を隠す大きさに形成された鍔部とを備え、
前記支持体、及び前記環状凹部は電気絶縁性材料からなっており、
前記液体の付着による連続膜を前記環状凹部及び前記鍔部のところで途切れさせるようにする。
この構成によれば、前記環状凹部の内側には、前記液滴が入り込み難いので、前記静電噴霧部への前記液滴の付着による連続膜を前記環状凹部で途切れさせるようにすることができる。これにより、導電性を有する前記液滴を通じて前記静電噴霧部の高電圧が前記ケーブルの表面を伝って他の部位に伝わることを防止することができる。従って、静電噴霧部に高電圧を確実に印加することができ、該静電噴霧部による静電機能を安定的に発揮させることができる。
また、前記環状凹部の奥行きが前記支持体の長さ方向へ延びているので、前記漏電防止部材の大型化を抑制しつつ、前記環状凹部の奥行きを広く確保することができ、該環状凹部の奥側に前記液滴が、より付着し難くなる。このため、前記静電噴霧部への前記液滴の連続膜を前記環状凹部でより確実に途切れさせることができる。
また、前記鍔部を備えているので、前記静電噴霧部や前記ケーブルに前記液滴が溜まって前記漏電防止部材側に流れたときに、前記環状凹部内へ流れ込むことを防止することができ、また、空中を浮遊している前記液滴が前記環状凹部内へ入り込むことを防止することができる。
第3の発明の漏電防止部材としては、第1又は2の発明において、
少なくとも一対の前記環状凹部を備え、
該両環状凹部の開口部は互いに反対向きに設けられた態様を例示する。
この構成によれば、前記支持体の長さ方向における両方向に対して前記両環状凹部をそれぞれ開口させることにより、該両方向に対して漏電防止効果を奏させることができる。
本発明に係る漏電防止部材によれば、帯電させた液滴を噴出する静電噴霧部に対して高電圧を供給するケーブルの表面を伝うことによる漏電の発生を防止することができるという優れた効果を奏する。
図1及び図2は本発明を具体化した第一実施形態の漏電防止部材1を装着した静電噴霧装置2を示している。静電噴霧装置2は、図1に示すように、作物の病気や虫の防除用薬液を収容し供給するための薬液供給部としての収容タンク11と、該収容タンク11から供給される薬液を加圧する薬液圧力発生部としてのポンプ12と、該ポンプ12の吐出口にホース13を介して接続された手持式ノズル部14と、該手持式ノズル部14の静電噴霧部15に高電圧を供給するための高電圧供給部16とを備えている。
漏電防止部材1は、図2に示すように、帯電させた液滴Dからなる噴霧Sを噴出する静電噴霧部15に対して高電圧供給部16による高電圧を供給するケーブル18の長さ方向の途中部18aに取り付けられ、該静電噴霧部15における高電圧が該ケーブル18の表面を伝って他の部位へ漏電することを防止するためのものである。この漏電防止部材1は、筒穴内にケーブル18の途中部18aが挿通されるように構成された筒状の支持体21と、該支持体21の一端側に一体形成された円環部22と、該円環部22の外周縁部に一体形成されて、支持体21の他端側へ延びる筒部23と、支持体21の両端側において、該支持体21の内周面と該ケーブル18の外周面との隙間をそれぞれシールするシール部材24,24とを備えている。このように、円環部22及び筒部23により、支持体21の外周には、その全周に渡る環状凹部25が形成されている。環状凹部25は、その奥行きが支持体21の長さ方向へ延びており、その開口部25aが支持体21の長さ方向へ向いている。支持体21の他端側には、図2に二点鎖線で示すように、環状凹部25の開口部25aに対峙して該開口部25aの開口を狭める鍔部26を設けることもできる。この鍔部26はゴム又は軟質樹脂からなるもので、その貫通穴26aの内縁部は支持体21の外周に隙間なく密着した状態となるようにする。支持体21の他端側は、取付部材27を介して手持式ノズル部14の噴管14aに取り付けられている。支持体21、環状凹部25、シール部材24、及び取付部材27は電気絶縁性材料からなっている。
以上のように構成された本例の漏電防止部材1によれば、環状凹部25の内側には、液滴Dが入り込み難いので、静電噴霧部15への液滴Dの付着による連続膜Mを環状凹部25で途切れさせるようにすることができる。これにより、導電性を有する液滴Dを通じて静電噴霧部15の高電圧がケーブル18の表面を伝って他の部位に伝わることを防止することができる。従って、静電噴霧部15に高電圧を確実に印加することができ、静電噴霧部15による静電機能を安定的に発揮させることができる。
また、環状凹部25の奥行きが支持体21の長さ方向へ延びているので、漏電防止部材1の大型化を抑制しつつ、環状凹部25の奥行きを広く確保することができ、環状凹部25の奥側に液滴Dが、より付着し難くなる。このため、静電噴霧部15への液滴Dの連続膜Mを環状凹部25でより確実に途切れさせることができる。
また、環状凹部25の開口部25aが支持体21の長さ方向へ向いており、該開口部25aに対峙して該開口部25aの開口を狭める鍔部26を設ければ、静電噴霧部15やケーブル18に液滴Dが溜まって漏電防止部材1側に流れたときに、環状凹部25内へ流れ込むことを防止することができ、また、空中を浮遊している液滴Dが環状凹部25内へ入り込むことを防止することができる。
次に、図3は本発明を具体化した第二実施形態を示している。この漏電防止部材31は、以下に示す点において、主に第一実施形態と相違している。従って、同実施形態と共通する部分については、同一符号を付することにより重複説明を省く(以下の他の実施形態についても同様)。
本例の漏電防止部材31は、支持体21の他端側が内穴に挿入される第二円環部32と、該第二円環部32の外周縁部に一体形成されて、支持体21の一端側へ延びる第二筒部33とを備えた略カップ状部材34を備えている。第二円環部32の内穴と支持体21の外周面との隙間には、該隙間をシールするシール部材35が介装されている。このように、本例の漏電防止部材31には、支持体21の他端側に第二の環状凹部25を設けるとともに、両環状凹部25の開口部25aが互いに対峙するように、反対向きに設けられている。また、両開口部25aの間には、両面が両開口部25aにそれぞれ対峙して該両開口部25aの開口を狭める鍔部26を設けている。略カップ状部材34、シール部材35、及び鍔部26も電気絶縁性材料からなっている。
本例の漏電防止部材31によれば、第一実施形態と同様の効果に加え、支持体21の長さ方向における両方向に対して両環状凹部25をそれぞれ開口させることにより、該両方向に対して漏電防止効果を奏させることができる。
次に、図4は本発明を具体化した第三実施形態を示している。この漏電防止部材41は、以下に示す点において、主に第一実施形態と相違している。
本例の漏電防止部材41は、噴霧ノズル42aから噴出する液滴Dを帯電させる静電機能を備えていない噴霧装置42に対し、静電機能を付加する静電噴霧用電極部43を支持するための電極支持手段をも兼ねるようになっている。この静電噴霧用電極部43は、薬液と静電噴霧用電極部43の間に印加される高電圧により液滴Dを帯電させるように構成されており、本例では、この静電噴霧用電極部43と噴霧ノズル42aとにより静電噴霧部が構成されている。静電噴霧用電極部43は、第一実施形態と同様に構成された漏電防止部材41の一端側に取り付けられるとともに、漏電防止部材41の支持体21内に挿通されたケーブル18に接続されている。漏電防止部材41の他端側は、取付部材27を介して噴霧装置42の噴管42bに取り付けられている。
本例の漏電防止部材41によれば、第一実施形態と同様の効果に加え、上記本例特有の効果を得ることができる。
次に、図5及び図6は本発明を具体化した第四実施形態に係る漏電防止部材51を装着した静電噴霧機52を示している。この漏電防止部材51は、以下に示す点において、主に第一実施形態と相違している。
静電噴霧機52は、上方へ略垂直に延びた状態(図5に実線で示す状態)と、側方へ略水平に延びた状態(図5に二点鎖線で示す状態)との間で回動可能に支持された左右一対のブーム53を備え、該各ブーム53には、略等間隔をおいて3つの静電噴霧部15が列設されている。各静電噴霧部15には、ケーブル18で接続された高電圧供給部(図示略)から高電圧が供給されるようになっている。
本例の漏電防止部材51は、帯電させた液滴Dを噴出する静電噴霧部15に対して高電圧を供給するケーブル18の長さ方向の途中部18aに取り付けられ、該静電噴霧部15における高電圧が該ケーブル18の表面を伝って他の部位としてのブーム53側へ漏電することを防止するためのものである。この漏電防止部材51は、ケーブル18の途中部18aと、ブーム53との間に介装され、該途中部18a及びブーム53間の間隔を保持するように延設された支持体21と、該支持体21の一端側に一体形成された円環部22と、該円環部22の外周縁部に一体形成されて、支持体21の他端側へ延びる筒部23とを備えている。このように、円環部22及び筒部23により、支持体21の外周には、その全周に渡る環状凹部25が形成されている。環状凹部25は、その奥行きが支持体21の長さ方向へ延びており、その開口部25aが支持体21の長さ方向へ向いている。支持体21の一端側にはホルダ部材55を介してケーブル18の途中部18aが支持されている。また、支持体21の他端は、取付部材27を介してブーム53に取り付けられている。また、支持体21の他端側には、環状凹部25の開口部25aに対峙して該開口部25aの開口を狭める鍔部26が設けられている。支持体21、環状凹部25、鍔部26、ホルダ部材55、及び取付部材27は電気絶縁性材料からなっている。
本例の漏電防止部材51によっても、第一実施形態と同様の効果を得ることができる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、例えば以下のように、発明の趣旨から逸脱しない範囲で適宜変更して具体化することもできる。
(1)本発明を他の構造の静電噴霧部に対して適用可能に構成すること。
(2)第三又は第四実施形態の漏電防止部材として、第二実施形態と同様に構成(少なくとも一対の環状凹部25を備え、該両環状凹部25の開口は互いに反対向きに設けられるように構成)されたものを採用すること。
本発明を具体化した第一実施形態に係る漏電防止部材を装着した静電噴霧装置の側面図である。 同漏電防止部材の断面図である。 本発明を具体化した第二実施形態に係る漏電防止部材の断面図である。 本発明を具体化した第三実施形態に係る漏電防止部材を装着した静電噴霧装置の正面図である。 本発明を具体化した第四実施形態に係る漏電防止部材を装着した静電噴霧機の正面図である。 同漏電防止部材の断面図である。 従来の静電噴霧装置の断面図である。
符号の説明
1 漏電防止部材
15 静電噴霧部
18 ケーブル
18a 途中部
21 支持体
24 シール部材
25 環状凹部
25a 開口部
26 鍔部
31 漏電防止部材
41 漏電防止部材
42 噴霧装置
43 静電噴霧用電極部
51 漏電防止部材
D 液滴
M 連続膜
S 噴霧

Claims (3)

  1. 帯電させた液滴を噴出する静電噴霧部に対して高電圧を供給するケーブルの長さ方向の途中部に取り付けられ、該静電噴霧部における高電圧が該ケーブルの表面を伝って他の部位へ漏電することを防止するための漏電防止部材であって、
    筒穴内に前記ケーブルの途中部が挿通されるように構成された筒状の支持体と、
    該支持体の外周の全周に渡って設けられており、奥行きが前記支持体の長さ方向へ延びており、開口部が前記支持体の長さ方向へ向いている環状凹部と、
    該支持体の内周面と該ケーブルの外周面との隙間をシールするシール部材と
    前記開口部に対峙して該開口部の開口を狭めるように前記支持体の径方向へ突出するとともに前記支持体における前記環状凹部開口側から見て該開口を隠す大きさに形成された鍔部とを備え、
    前記支持体、前記環状凹部、及び前記シール部材は電気絶縁性材料からなっており、
    前記液体の付着による連続膜を前記環状凹部及び前記鍔部のところで途切れさせるようにする漏電防止部材。
  2. 帯電させた液滴を噴出する静電噴霧部に対して高電圧を供給するケーブルの長さ方向の途中部に取り付けられ、該静電噴霧部における高電圧が該ケーブルの表面を伝って他の部位へ漏電することを防止するための漏電防止部材であって、
    前記ケーブルの途中部と前記他の部位との間に介装され、該途中部及び該他の部位間の間隔を保持するように延設された支持体と、
    該支持体の外周の全周に渡って設けられており、奥行きが前記支持体の長さ方向へ延びており、開口部が前記支持体の長さ方向へ向いている環状凹部と
    前記開口部に対峙して該開口部の開口を狭めるように前記支持体の径方向へ突出するとともに前記支持体における前記環状凹部開口側から見て該開口を隠す大きさに形成された鍔部とを備え、
    前記支持体、及び前記環状凹部は電気絶縁性材料からなっており、
    前記液体の付着による連続膜を前記環状凹部及び前記鍔部のところで途切れさせるようにする漏電防止部材。
  3. 少なくとも一対の前記環状凹部を備え、
    該両環状凹部の開口部は互いに反対向きに設けられた請求項1又は2記載の漏電防止部材。
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