JP4441320B2 - 注文処理システム - Google Patents

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本発明は、例えば株式や債券、投資信託等の有価証券の売買注文の処理を行う際に使用して好適な注文処理システムに関する。詳しくは、直ちに発生する取引や予め予約される取引を、良好に支援することができるようにしたものである。
例えばインターネットを介在して各種の取引を行う場合においては、その取引条件等の記憶されたデータファイルを設けて、取引が申し込まれるとデータファイルから条件を取り出して、例えば取引の実行までの顧客による種々の判断や、取引の実務に用いることが行われている(例えば、特許文献1参照。)。
特表2003−528361号公報
上述の特許文献1においては、取引条件等をデータファイルに記憶させて、そのデータファイルに記憶された取引条件等を用いてインターネット等を介在した取引を行う手段が開示されている。ところがこのような取引において、上述の取引条件は、例えば日付によって変更されることがある。そこで従来のシステムにおいては、例えば深夜0時を挟んだ所定の期間にシステムを停止させ、その間にデータファイルの取引条件を更新することが行われていた。
しかしながら、例えばインターネットを介在した取引では、取引は昼夜を分かたず24時間可能とすることが求められる。そこで上述のデータファイルの更新には、いわゆるセンターカット処理を用いて、システムを停止させることなく更新する方法が考えられた。ところがこのようなセンターカット処理では、取引の処理と並行して更新が行われるために、比較的多くの時間が費やされると共に、その更新中に行われる取引の取引条件が前日までの古い状態の取引条件となるおそれがある。
これに対して、例えば取引条件にそれが有効となる日付や、無効となる日付を附してデータファイルを作成し、取引が申し込まれた日付に応じてデータファイルを検索し、日付の合う取引条件を抽出して取引を行うことも可能である。この方法によれば、例えば未来の日付を指定した予約取引においても、その日付に応じてデータファイルを検索し、日付に合う取引条件を抽出することによって、このような予約取引の支援も良好に行うことができる。
しかしながら上述の方法で、例えば膨大な量のデータファイルを検索して、取引が申し込まれた日付に合う取引条件を抽出するためには、それがコンピュータの行う処理であっても相当の時間が必要とされる。このため、顧客からの取引の申し込みに対して、その応答までに長い時間が掛ってしまうおそれがある。そしてこのような待ち時間の発生は、特にインターネットを介在した取引などでは顧客が即応性を求める度合いが高く、顧客満足の向上が望まれる。
この発明はこのような点に鑑みて成されたものであって、本発明の目的は、データファイルの更新中であっても、この更新中に行われる取引の取引条件が無効となった古い状態の取引条件となることを防止すると共に、顧客からの取引の申し込みに対する即応性の高いシステムを構築することである。
上記課題を解決し、本発明の目的を達成するため、本発明の注文処理システムは、更新される取引条件及びその更新予定の日付が予め登録される第1のマスタファイルと、現在の取引条件と最新の更新完了の日付と次世代の更新予定の日付が記憶される第2のマスタファイルと、を備えるサーバ装置と、これら第1及び第2のマスタファイルへ情報を書き込みを行う登録端末と、第1及び第2のマスタファイルからの情報の読み出しを行う取引端末とがネットワークで接続され、取引条件が日付によって更新される取引を支援するための注文処理システムである。
本発明の注文処理システムに用いられるサーバ装置は、第1のマスタファイルから、翌日が更新予定の日付の前記更新される取引条件をタイマーまたは手動のトリガーにより抽出し、日付変更の時点で前記第2のマスタファイルに対してセンターカット処理により現在の取引条件の更新を行うと共に、次世代の更新予定の日付を更新する第1の予定更新手段と、第1のマスタファイルに更新される取引条件を新たに登録する際に、その更新予定の日付が第2のマスタファイルに記憶された次世代の更新予定の日付より前のときは、第2のマスタファイルに記憶された次世代の更新予定の日付を、新たに登録された更新予定の日付に書き替える第2の予定更新手段と、外部から注文情報の入力があった場合に、その外部からの注文情報の入力に含まれる取引の更新予定日が、第2のマスタファイルに記憶された次世代の更新予定の日付より前であるか否かを判断する予定判定手段と、を備えている。
そして、予定判定手段により、外部からの注文情報の入力に含まれる取引の更新予定日が、第2のマスタファイルに記憶された次世代の更新予定の日付より前であると判定された場合は、第2のマスタファイルに記憶された現在の取引条件を用いて取引を行うとともに、予定判定手段により、外部からの注文情報の入力に含まれる取引の更新予定日が、第2のマスタファイルに記憶された次世代の更新予定の日付より後であると判定された場合は、その取引の更新予定の日付に基づいて第1のマスタファイルに登録された取引条件を検索して取引を行うことを特徴としている。
なお、上述した第1のマスタファイルは、銘柄情報基本予定履歴ファイルと販売情報予定履歴ファイルの2種類のファイルから構成され、第2のマスタファイルは、銘柄情報基本ファイルと販売情報ファイルの2種類のファイルから構成されることが好ましい。
以上述べたように本発明によれば、24時間無停止で、顧客からの取引の申し込みに対する即応性の高いシステムを構築することができると共に、ファイル更新中に行われる取引の取引条件が無効となった取引条件となることを防止することができ、無効となった取引条件で誤った取引が行われてしまうことを未然防止することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明による注文処理方法を適用した売買管理システムの一実施形態の構成を示すブロック図である。
図1において、本発明では、データベース10として基本的に2つのマスタファイルが設けられる。ただし図1においては、実際の業務との関係で、各マスタファイルはそれぞれ2つに分けて設けられている。すなわち、上述の第1のマスタファイルに相当する銘柄情報基本予定・履歴ファイル11と販売情報予定・履歴ファイル12、及び、第2のマスタファイルに相当する銘柄情報基本ファイル13と販売情報ファイル14である。
これらの銘柄情報基本予定・履歴ファイル11と販売情報予定・履歴ファイル12には、更新される取引条件とその更新予定の日付が予め登録される。また、銘柄情報基本ファイル13と販売情報ファイル14には、現在の取引条件と最新の更新完了の日付と次世代の更新予定の日付が記憶される。さらに、これらのファイル11〜14には、それぞれ端末同期CCP(Common Control Program)手段20の登録部21から供給される情報の書き込みが行われると共に、それぞれCCP手段20の問合せ部22への情報の読み出しが行われる。
さらに、銘柄情報基本予定・履歴ファイル11と販売情報予定・履歴ファイル12に登録(書き込み)された情報は、データベース抽出手段31に対するタイマーや手動のトリガーによって、必要な情報の抽出が行われ、取り出された情報は予定判定手段32を通じて、予定変更指示手段33で、例えば翌日に取引情報の変更される銘柄等の設定が行われる。なおこの設定は、銘柄情報基本予定・履歴ファイル11と販売情報予定・履歴ファイル12について独立に行われるが、処理は一括して行われる。これにより、いわゆる日次のバッチ処理が行われるものである。
また、これらの処理された取引情報はセンターカット(C/C)登録用ファイルの作成手段41に渡される。このC/C処理では、一括処理済みのデータをオンライン伝票に変換して、1件ずつオンライン処理するものである。そこで、供給された取引情報は登録ファイル手段42に登録され、さらにC/C関連インフラ43を通じてC/C用CCP手段50に供給される。
そしてC/C用CCP手段50では、銘柄情報基本予定・履歴ファイル11から抽出された情報については、予定更新手段51を通じて銘柄情報基本予定・履歴ファイル11と銘柄情報基本ファイル13に対する取引情報の更新が行われる。また、販売情報予定・履歴ファイル12から抽出された情報については、予定更新手段52を通じて販売情報予定・履歴ファイル12と販売情報ファイル14に対する取引情報の更新が行われる。
このようにして、ファイル11〜14に対する取引情報の更新が行われる。そしてこのような取引情報の更新は、外部の情報登録・変更・抹消端末60からのアクセスによって行われると共に、これらのファイル11〜14に記憶された情報に対して、外部の問合せ端末70からのアクセスによる検索と読み出しが行われる。
さらに、図2〜図7を用いて、各ファイル11〜14に記憶される取引情報の具体例、及びその更新の様子を説明する。
すなわち図2のAには、販売情報ファイル13に記憶される投信銘柄基本の取引情報の一例を示し、この取引情報には、銘柄番号の下に、投信銘柄コード、投信銘柄名、流通証券国内外区分、新規効力有効開始年月日、投信銘柄基本次世代効力有効開始年月日、登録年月日、変更年月日、抹消年月日、抹消区分の各情報が設けられる。
また、図2のBには、銘柄情報基本予定・履歴ファイル11に記憶される投信銘柄基本予定履歴の取引情報の一例を示し、この取引情報には、銘柄番号と効力有効開始年月日の下に、投信銘柄コード、投信銘柄名、流通証券国内外区分、登録区分、登録年月日の各情報が設けられる。
さらに、図3のAには、銘柄情報基本ファイル14に記憶される投信販売銘柄の取引情報の一例を示し、この取引情報には、銘柄番号と銘柄補助番号の下に、投信銘柄コード、販売管理区分、換金時手数料体系区分、投信販売銘柄名略称、投信販売銘柄コード、新規効力有効開始年月日、投信銘柄基本次世代効力有効開始年月日、登録年月日、変更年月日、抹消年月日、抹消区分の各情報が設けられる。
また、図3のBには、販売情報予定・履歴ファイル12に記憶される投信販売銘柄予定履歴の取引情報の一例を示し、この取引情報には、銘柄番号と銘柄補助番号、効力有効開始年月日、銘柄予定履歴登録番号の下に、投信銘柄コード、販売管理区分、換金時手数料体系区分、投信販売銘柄名略称、投信販売銘柄コード、登録区分、登録年月日の各情報が設けられる。
そして、例えば各日の21時から22時の時間において、上述の各ファイルの内の銘柄情報基本予定・履歴ファイル11に記憶される投信銘柄基本予定履歴の取引情報と、販売情報予定・履歴ファイル12に記憶される投信販売銘柄予定履歴の取引情報の中から、更新されるデータの抽出が行われる。すなわち図4のA、Bに示すように、例えば営業日が2003年7月1日であるときに、2003年7月1日以降が効力有効開始年月日となる各データが抽出される。
さらに、これらの抽出されたデータから、それぞれ図5のA、Bに示すような更新用のセンターカット(C/C)処理登録ファイルが作成される。すなわちこれらのファイルは、図4のA、Bで斜線を附して示したデータを、センターカット(C/C)処理用の登録ファイルに変換したものである。そしてこれらのファイルを用いて、銘柄情報基本予定・履歴ファイル11と販売情報予定・履歴ファイル12、及び、第2のマスタファイルに相当する銘柄情報基本ファイル13と販売情報ファイル14の更新が行われる。
すなわち、図6のA、Bには、それぞれ更新された販売情報ファイル13に記憶される投信銘柄基本の取引情報と、銘柄情報基本予定・履歴ファイル11に記憶される投信銘柄基本予定履歴の取引情報が示される。また、図7のA、Bには、それぞれ更新された銘柄情報基本ファイル14に記憶される投信販売銘柄の取引情報と、販売情報予定・履歴ファイル12に記憶される投信販売銘柄予定履歴の取引情報が示される。
そしてこの例においては、販売情報ファイル13に記憶される投信銘柄基本の取引情報と、銘柄情報基本ファイル14に記憶される投信販売銘柄の取引情報のデータの内、銘柄番号0000936のデータが更新されている。すなわち、銘柄番号0000936のデータの投信銘柄基本次世代効力有効開始年月日の項目が、2003年7月30日に更新されている。
また、銘柄情報基本予定・履歴ファイル11に記憶される投信銘柄基本予定履歴の取引情報と、販売情報予定・履歴ファイル12に記憶される投信販売銘柄予定履歴の取引情報の中で、斜線を附して示すデータは、すでに販売情報ファイル13及び銘柄情報基本ファイル14の更新に使用されている。したがって、これらのデータは最早不要なものとなっているので、例えば月初第1日曜日0時に削除される。
このようにして、銘柄情報基本予定・履歴ファイル11、販売情報予定・履歴ファイル12、販売情報ファイル13及び銘柄情報基本ファイル14の更新が行われる。そしてこのシステムにおいては、銘柄情報基本予定・履歴ファイル11と販売情報予定・履歴ファイル12には、更新される取引条件とその更新予定の日付が予め登録され、銘柄情報基本ファイル13と販売情報ファイル14には、現在の取引条件と最新の更新完了の日付と次世代の更新予定の日付が記憶されている。
そこで、これらのファイルを用いた処理が以下に述べるように行われる。まず、図8にはデータを登録する際の処理のフローチャートを示す。この図8において、処理が開始されると、ステップS11で銘柄情報(予定)が入力される。次に、ステップS12で銘柄情報(予定)がマスタファイル(ファイル11、12)に登録される。さらに、ステップS13で入力された銘柄情報の更新予定日が最先であるか否か判断される。ここで、更新予定日が「最先」であるとは、銘柄情報(予定)がマスタファイル(ファイル11、12)に登録される更新予定日が、既に登録されている更新予定日より先の更新予定日を意味している。
そして、ステップS13で更新予定日が最先のとき(Y)は、ステップS14で銘柄情報(現在)のマスタファイル(ファイル13、14)の更新予定日が変更される。さらにステップS14の完了後と、ステップS13で更新予定日が最先でないとき(N)は登録処理が終了される。これによって、銘柄情報基本ファイル13と販売情報ファイル14の中の次世代の更新予定の日付が、常に最新の登録された銘柄情報に沿ったものとされる。
さらに、図9にはマスタファイルを参照して注文を支援する処理のフローチャートを示す。この図9において、処理が開始されると、ステップS21で注文情報が受信される。次に、ステップS22で銘柄情報(現在)のマスタファイル(ファイル13、14)が参照される。さらにステップS23で更新予定日が注文情報の基準日(当日、若しくは注文が予約のときの取引日)以前か否か判断される。
そして、ステップS23で基準日、第2のマスタファイルに記憶された次世代の更新予定の日付より前である(Y)と判定されると、ステップS24で銘柄情報(現在)が参照される。これにより、ステップS25で銘柄情報(現在)を参照した注文処理が行われて、処理は終了される。
さらにステップS23で基準日、第2のマスタファイルに記憶された次世代の更新予定の日付より後である(N)と判定された場合には、ステップS26で銘柄情報(予定)のマスタファイル(ファイル11、12)が参照される。そしてステップS27で基準日の銘柄情報が検索され、ステップS28で銘柄情報(予定)が参照される。これにより、ステップS29で銘柄情報(予定)を参照した注文処理が行われて、処理は終了される。
このようにして、銘柄情報(現在)のマスタファイル(ファイル13、14)と、銘柄情報(予定)のマスタファイル(ファイル11、12)を参照した注文処理が行われる。そしてこの場合に、通常は現在の情報のみが記憶されたマスタファイル(ファイル13、14)が参照されることによって迅速な注文処理が行われる。したがって、顧客からの取引の申し込みに対する即応性の高いシステムを構築することができる。
したがって、上述の各実施形態において、更新される取引条件とその更新予定の日付が予め登録される第1のマスタファイルと、現在の取引条件と最新の更新完了の日付と次世代の更新予定の日付の記憶される第2のマスタファイルとを設け、これらに記憶される日付を有効に利用することにより、24時間無停止で、顧客からの取引の申し込みに対する即応性の高いシステムを構築することができると共に、取引日の取引条件が無効となった取引条件となることを防止することができ、無効となった取引条件で誤った取引が行われてしまうことを未然防止することができる。
なお本発明は、上述の説明した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載を逸脱しない限りにおいて、種々の変形が可能とされるものである。
本発明による注文処理方法を適用した売買管理システムの一実施形態の構成を示すブロック図である。 上記実施形態の説明のためのファイルに記憶された情報を示す第1の説明図である。 上記実施形態の説明のためのファイルに記憶された情報を示す第2の説明図である。 上記実施形態の説明のためのファイルに記憶された情報を示す第3の説明図である。 上記実施形態の説明のためのファイルに記憶された情報を示す第4の説明図である。 上記実施形態の説明のためのファイルに記憶された情報を示す第5の説明図である。 上記実施形態の説明のためのファイルに記憶された情報を示す第6の説明図である。 上記実施形態の動作の説明のための第1のフローチャート図である。 上記実施形態の動作の説明のための第2のフローチャート図である。
符号の説明
10…データベース、11…銘柄情報基本予定・履歴ファイル、12…販売情報予定・履歴ファイル、13…銘柄情報基本ファイル、14…販売情報ファイル、20…端末同期CCP(Common Control Program)手段、21…登録部、22…問合せ部、31…データベース抽出手段、32…予定判定手段、33…予定変更指示手段、41…センターカット(C/C)登録用ファイルの作成手段、42…登録ファイル手段、43…C/C関連インフラ、50…C/C用CCP手段、51,52…予定更新手段、60…外部の情報登録・変更・抹消端末、70…外部の問合せ端末

Claims (2)

  1. 更新される取引条件及びその更新予定の日付が予め登録される第1のマスタファイルと、
    現在の取引条件と最新の更新完了の日付と次世代の更新予定の日付が記憶される第2のマスタファイルと、を備えるサーバ装置と、前記第1及び第2のマスタファイルへ情報を書き込みを行う登録端末と、前記第1及び第2のマスタファイルからの情報の読み出しを行う取引端末とがネットワークで接続され、取引条件が日付によって更新される取引を支援するための注文処理システムであって、
    前記サーバ装置は、
    前記第1のマスタファイルから、翌日が更新予定の日付の前記更新される取引条件をタイマーまたは手動のトリガーにより抽出し、日付変更の時点で前記第2のマスタファイルに対してセンターカット処理により前記現在の取引条件の更新を行うと共に、前記次世代の更新予定の日付を更新する第1の予定更新手段と、
    前記第1のマスタファイルに更新される取引条件を新たに登録する際に、その更新予定の日付が前記第2のマスタファイルに記憶された次世代の更新予定の日付より前のときは、前記第2のマスタファイルに記憶された次世代の更新予定の日付を、前記新たに登録された更新予定の日付に書き替える第2の予定更新手段と、
    外部から注文情報の入力があった場合に、前記外部からの注文情報の入力に含まれる取引の更新予定日が、前記第2のマスタファイルに記憶された次世代の更新予定の日付より前であるか否かを判断する予定判定手段と、を備え、
    前記予定判定手段により、前記外部からの注文情報の入力に含まれる取引の更新予定日が、前記第2のマスタファイルに記憶された次世代の更新予定の日付より前であると判定された場合は、前記第2のマスタファイルに記憶された現在の取引条件を用いて取引を行うとともに、
    前記予定判定手段により、前記外部からの注文情報の入力に含まれる取引の更新予定日が、前記第2のマスタファイルに記憶された次世代の更新予定の日付より後であると判定された場合は、前記取引の更新予定の日付に基づいて前記第1のマスタファイルに登録された取引条件を検索して取引を行うことを特徴とする注文処理システム。
  2. 前記第1のマスタファイルは、銘柄情報基本予定履歴ファイルと販売情報予定履歴ファイルの2種類のファイルから構成され、
    前記第2のマスタファイルは、銘柄情報基本ファイルと販売情報ファイルの2種類のファイルから構成される、請求項1に記載の注文処理システム
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