JP4440361B2 - 押花飾の製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は押花を額縁等に収納して飾ることができる押花飾の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の押花飾はアルミフイルムやアルミラミネートフイルムの上に該アルミフイルムやアルミラミネートフイルムの外周部を残し台紙を配置し、該台紙の上に押花を配置するとともに、アルミフイルムやアルミラミネートフイルムの外周部に接着剤を塗布して透明板で上部を覆い、内部の空気を外部へ排出しながら該透明板とアルミフイルムやアルミラミネートフイルムとを接着剤で密封するように固定している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の方法で作った押花飾はアルミフイルムやアルミラミネートフイルムと透明板との間に台紙や押花が介装されているため、アルミフイルムやアルミラミネートフイルムの外周部が歪み、しわができて平坦にならず、しわができた状態で透明板に接着剤で固定される。
このため、比較的短い期間にしわができた部位より内部に空気が入り込み、押花を劣化させてしまうという危険性が大であるという欠点があった。
【0004】
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、内部の空気を効率よく抜き取ることができるとともに、接着部位が長期間経っても密封状態を確実に保って、内部の押花の劣化を防止することができる押花飾の製造方法を提供することを目的としている。
【0005】
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
【0006】
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明はアルミラミネートフィルム等の防湿シートを用いて周囲に密封部を形成した防湿袋の一側面に密封部よりも内側にほぼ台紙の大きさの開口部を形成してカバー体を形成するカバー体形成工程と、このカバー体形成工程で形成されたカバー体内に乾燥剤や脱酸素剤等の変色防止剤を収納する変色防止剤収納工程と、前記カバー体形成工程で形成されたカバー体の開口部に台紙を位置させる台紙設置工程と、この台紙設置工程前後に台紙の上面に押花を配置する押花配置工程と、前記台紙設置工程前後に前記カバー体の密封部および該密封部よりも内側部位の全周に接着剤を塗布する接着剤塗布工程と、この接着剤塗布工程後に接着剤が塗布された部位の内側と外側を連通できるようにストローを配置するストロー設置工程と、このストロー設置工程と前記押花配置工程後に前記カバー体の上面を透明板で覆い、該透明板と前記カバー体とを接着剤で密封可能に固定するとともに、ストローで内部の空気を外部へ排出してほぼ真空状態になったところでストローを抜き取り、該部を接着剤で密封固定する透明板固定工程とで押花飾の製造方法を構成している。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示す実施の形態により、本発明を詳細に説明する。
【0009】
図1ないし図12に示す本発明の第1の実施の形態において、1はカバー体形成工程で、このカバー体形成工程1は図2に示すようにアルミラミネートフィルム、アルミ蒸着フィム、アルミシート、金属箔ラミネートフィム等の防湿シート2を用いて周囲を溶着固定により密封部3を形成した防湿袋4の一側面にほぼ台紙の大きさの開口部5をハサミやカッターで形成してカバー体6を形成したり、防湿シート2に開口部5を形成した防湿シート2Aを重ね合わせ、周囲を溶着固定してカバー体6を形成する。
なお、この時、開口部5の周縁と密封部3との間にのりしろ部7が残るようにする。
【0010】
8は図3に示すように、前記カバー体6内に開口部5より乾燥剤や脱酸素剤等の変色防止剤9を収納する変色防止剤収納工程で、この変色防止剤収納工程8で使用する変色防止剤9は脱酸素剤や乾燥剤を単独で用いてもよく、あるいは両方を用いてもよい。
【0011】
10は図4に示すように、カバー体6の開口部5に台紙11を位置させる台紙設置工程で、この台紙設置工程10で使用される台紙11はシート材あるいはシート材に塩化カルシムウあるいは塩化リチウム等の乾燥剤が塗布あるいは含浸されたものが使用される。
【0012】
12は図5に示すように、前記台紙11の上面に押花13を配置する押花配置工程で、この押花配置工程12は台紙11に押花13を接着剤等を用いてきれいに配置するが、最終的には内部に封入されるため、押花13が移動しないようにていねいに作業すれば台紙11に押花13を置くだけでもよい。
なお、この押花配置工程12は前記カバー体6に台紙11を設置する前後のいずれかで行なつてもよい。
【0013】
14は図6に示すように、前記台紙設置工程10の前後に前記カバー体6の密封部3およびのりしろ部7のリング状になる全周に接着剤15を塗布する接着剤塗布工程である。
【0014】
16は図7に示すように、前記接着剤塗布工程14後に接着剤15が塗布された部位、好ましくは角部に内側と外側とを連通できるようにストロー17を配置するストロー設置工程である。
【0015】
18は図8に示すように、前記ストロー設置工程16後に前記カバー体6の上部を透明板19で覆って、該透明板19とカバー体6とを接着剤15で密封固定する透明板固定工程で、この透明板固定工程18は透明板19でカバー体6を覆って、カバー体6の密封部3を押し圧して接着剤15を透明板19に接着固定するとともに、ストロー17の外周部に隙間がないように指で押し圧して接着剤15を移動させる。
しかる後、ストロー17より内部の空気を吸い取り、ほぼ完全になくなったところでストロー17を閉状態にして引き抜きながら、該部位から内側に空気が入り込まないように接着剤15で密封固定する。
なお、透明板19はガラス板、アクリル板、ポリエステル板、ポリカーボネート板等が選択的に使用される。
【0016】
20は図9に示すように、透明板固定工程18後に必要に応じて行なわれる、透明板19にアイロンをかけたり、加熱炉や加熱室に入れて熱を加えて、押花13の不活性化を図る押花不活性化処理工程である。
また、必要に応じて透明板19の外周部とカバー体6の外周部とを接着テープで固定してもよい。
【0017】
上記のような方法で製造された図10および図11に示す押花飾21は、図12に示すように額縁22に収納され飾られる。
【0018】
【発明の異なる実施の形態】
次に、図13ないし図20に示す本発明の異なる実施の形態につき説明する。なお、これらの本発明の異なる実施の形態の説明に当って、前記本発明の第1の実施の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
【0019】
図13ないし図16に示す本発明の第2の実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と主に異なる点は、密封部3の背面に補強シート23を接着固定するカバー体形成工程1Aで形成したカバー体6Aを用いた点で、このように形成されたカバー体6Aを用いて押花飾21Aを製造することにより、カバー体6Aと透明板19とを接着剤15で容易に密封固定させることができる。
【0020】
図17ないし図20に示す本発明の第3の実施の形態において、前記本発明の第2の実施の形態と主に異なる点は、浅皿状の凹部24を形成した防湿シート2Bと、開口部5を形成した防湿シート2Aとを重ね合わせ、外周部リング状に溶着固定して密封部3を形成するとともに、補強シート23を接着固定するカバー体形成工程1Bを用いて形成したカバー体6Bを用いた点で、このように形成されたカバー体6Bを用いて押花飾21Bを製造しても、前記本発明の第2の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
【0021】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
【0022】
(1)アルミラミネートフィルム等の防湿シートを用いて周囲に密封部を形成した防湿袋の一側面に密封部よりも内側にほぼ台紙の大きさの開口部を形成してカバー体を形成するカバー体形成工程と、このカバー体形成工程で形成されたカバー体内に乾燥剤や脱酸素剤等の変色防止剤を収納する変色防止剤収納工程と、前記カバー体形成工程で形成されたカバー体の開口部に台紙を位置させる台紙設置工程と、この台紙設置工程前後に台紙の上面に押花を配置する押花配置工程と、前記台紙設置工程前後に前記カバー体の密封部および該密封部よりも内側部位の全周に接着剤を塗布する接着剤塗布工程と、この接着剤塗布工程後に接着剤が塗布された部位の内側と外側を連通できるようにストローを配置するストロー設置工程と、このストロー設置工程と前記押花配置工程後に前記カバー体の上面を透明板で覆い、該透明板と前記カバー体とを接着剤で密封可能に固定するとともに、ストローで内部の空気を外部へ排出してほぼ真空状態になったところでストローを抜き取り、該部を接着剤で密封固定する透明板固定工程とで構成されているので、透明板とカバー体の接着固定部がカバー体の他の部位よりも硬くなっている密封部で行なうことができる。 したがって、密封部にしわができたりすることなく接着固定することができるので、従来のように密封部にしわが生じて短期間に内部に空気が入り込んで、押花を劣化させる等の不具合を効率よく防止することができる。
【0023】
(2)前記(1)によって、カバー体として一側面に開口部を形成した防湿袋を用いているので、台紙や変色防止剤、押花をカバー体と透明板との間に介装させても接着剤の取付面が歪んだり変形したりするのを効率よく防止することができる。
したがって、確実に密封状態でカバー体と透明板とを接着固定することができる。
【0024】
(3)前記(1)によって、防湿袋の一側面に開口部が形成されたカバー体を用いるだけでよいので、容易に実施することができる。
【0025】
(4)請求項2も前記(1)〜(3)と同様な作用効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の工程図。
【図2】本発明の第1の実施の形態のカバー体形成工程の説明図。
【図3】本発明の第1の実施の形態の変色防止剤収納工程の説明図。
【図4】本発明の第1の実施の形態の台紙設置工程の説明図。
【図5】本発明の第1の実施の形態の押花配置工程の説明図。
【図6】本発明の第1の実施の形態の接着剤塗布工程の説明図。
【図7】本発明の第1の実施の形態のストロー設置工程の説明図。
【図8】本発明の第1の実施の形態の透明板固定工程の説明図。
【図9】本発明の第1の実施の形態の押花不活性化処理工程。
【図10】本発明の第1の実施の形態の正面図。
【図11】本発明の第1の実施の形態の背面図。
【図12】本発明の第1の実施の形態の使用状態の説明図。
【図13】本発明の第2の実施の形態の工程図。
【図14】本発明の第2の実施の形態のカバー体形成工程の説明図。
【図15】本発明の第2の実施の形態の正面図。
【図16】本発明の第2の実施の形態の背面図。
【図17】本発明の第3の実施の形態の工程図。
【図18】本発明の第3の実施の形態のカバー体形成工程の説明図。
【図19】本発明の第3の実施の形態の正面図。
【図20】本発明の第3の実施の形態の背面側の斜視図。
【符号の説明】
1、1A、1B:カバー体形成工程、
2:防湿シート、 3:密封部、
4:防湿袋、 5:開口部、
6、6A、6B:カバー体、
7:のりしろ部、 8:変色防止剤収納工程、
9:変色防止剤、 10:台紙設置工程、
11:台紙、 12:押花配置工程、
13:押花、 14:接着剤塗布工程、
15:接着剤、 16:ストロー設置工程、
17:ストロー、 18:透明板固定工程、
19:透明板、 20:押花不活性化処理工程、
21、21A、21B:押花飾、
22:額縁、 23:補強シート、
24:凹部。
Claims (2)
- アルミラミネートフィルム等の防湿シートを用いて周囲に密封部を形成した防湿袋の一側面に密封部よりも内側にほぼ台紙の大きさの開口部を形成してカバー体を形成するカバー体形成工程と、このカバー体形成工程で形成されたカバー体内に乾燥剤や脱酸素剤等の変色防止剤を収納する変色防止剤収納工程と、前記カバー体形成工程で形成されたカバー体の開口部に台紙を位置させる台紙設置工程と、この台紙設置工程前後に台紙の上面に押花を配置する押花配置工程と、前記台紙設置工程前後に前記カバー体の密封部および該密封部よりも内側部位の全周に接着剤を塗布する接着剤塗布工程と、この接着剤塗布工程後に接着剤が塗布された部位の内側と外側を連通できるようにストローを配置するストロー設置工程と、このストロー設置工程と前記押花配置工程後に前記カバー体の上面を透明板で覆い、該透明板と前記カバー体とを接着剤で密封可能に固定するとともに、ストローで内部の空気を外部へ排出してほぼ真空状態になったところでストローを抜き取り、該部を接着剤で密封固定する透明板固定工程とを含むことを特徴とする押花飾の製造方法。
- アルミラミネートフィルム等の防湿シートを用いて周囲に密封部を形成した防湿袋の一側面に密封部よりも内側にほぼ台紙の大きさの開口部を形成してカバー体を形成するカバー体形成工程と、このカバー体形成工程で形成されたカバー体内に乾燥剤や脱酸素剤等の変色防止剤を収納する変色防止剤収納工程と、前記カバー体形成工程で形成されたカバー体の開口部に台紙を位置させる台紙設置工程と、この台紙設置工程前後に台紙の上面に押花を配置する押花配置工程と、前記台紙設置工程前後に前記カバー体の密封部および該密封部よりも内側部位の全周に接着剤を塗布する接着剤塗布工程と、この接着剤塗布工程後に接着剤が塗布された部位の内側と外側を連通できるようにストローを配置するストロー設置工程と、このストロー設置工程と前記押花配置工程後に前記カバー体の上面を透明板で覆い、該透明板と前記カバー体とを接着剤で密封可能に固定するとともに、ストローで内部の空気を外部へ排出してほぼ真空状態になったところでストローを抜き取り、該部を接着剤で密封固定する透明板固定工程と、この透明板固定工程後に熱を加えて内部に収納された押花の不活性化を図る押花不活性化処理工程とを含むことを特徴とする押花飾の製造方法。
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JP34970098A Expired - Lifetime JP4440361B2 (ja) | 1998-12-09 | 1998-12-09 | 押花飾の製造方法 |
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1998
- 1998-12-09 JP JP34970098A patent/JP4440361B2/ja not_active Expired - Lifetime
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