JP4439344B2 - 試料分析支援装置 - Google Patents
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Description
まず、図1を用いて実施例1を説明する。本実施例1に係る試料分析支援装置101は、CRTやプリンタ等のうちの少なくとも1つを含む表示部1と、表示部に対して後述する分析支援情報を表示させる表示処理部2と、データの入力を受け付ける入力部3と、入力部3からの入力情報をもとに分析周期を設定する分析周期設定部4と、分析周期設定部4により設定される分析周期に関するデータを保有してなる標準分析周期データベース5を有するものである。
図2を用いて実施例2を説明する。なお実施例1と同一の構成には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。また、前述した入力部3による分析場所c1等の分析条件の入力は予め設定されているものとし、以下の実施例すべてにおいて入力部3の図示および説明を省略する。本実施例2に係る試料分析支援装置102は、実施例1に係る試料分析支援装置101の構成に加えて、試料分析装置100から試料分析結果データの入力を受け付け格納する分析結果データベース7と、分析結果データベース7に分析の都度入力される分析結果と、標準分析周期データベース5に格納された標準分析周期情報から、適切な次回の分析予定日時を判定する分析日時判定部6とを有する。
図3を用いて実施例3を説明する。なお実施例2と同一の構成には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。本実施例3に係る試料分析支援装置103は、実施例2に係る試料分析支援装置102の構成に加えて、分析場所c1、分析項目c2、運転状態c3からなる分析条件毎に定められた標準的な分析予想値c6を設定する分析予想値設定部8と、設定された標準的な予想値c6を格納する標準分析予想値データベース9とを有する。また、分析結果データベース7に入力される分析結果データのうち、分析値情報は、分析場所c1、分析項目c2、運転状態c3の分析条件に関する情報とともに分析日時判定部6を介して表示処理部に送られ、表示部1に表示されるものとする。
図4を用いて実施例4を説明する。なお実施例3と同一の構成には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。本実施例4に係る試料分析支援装置104は、実施例3に係る試料分析支援装置103の構成に加えて、分析場所c1、分析項目c2、運転状態c3からなる分析条件毎に定められた分析に使用される設備それぞれの設備使用予定スケジュール情報を格納する分析設備使用予定データベース11と、この分析設備使用予定データベースに格納された各分析設備の使用予定を識別するとともに、分析場所c1、分析項目c2、運転状態c3からなる分析条件毎に定められた分析に使用される設備の種類を対応付けて識別する分析設備使用予定識別部10とを有する。
図5を用いて実施例5を説明する。なお実施例4と同一の構成には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。本実施例5に係る試料分析支援装置105は、実施例4に係る試料分析支援装置104の構成に加えて、各分析設備について、分析場所c1、分析項目c2、運転状態c3からなる分析条件毎に、1回の標準的な分析に要する時間を標準使用時間として記憶する分析設備標準使用時間データベース13と、この分析設備標準使用時間データベース13のデータをもとに各分析条件における分析設備の使用時間を各分析条件に対応付けて識別する分析設備使用時間識別部12とを有する。
図6 を用いて実施例6を説明する。なお実施例5と同一の構成には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。本実施例6に係る試料分析支援装置106は、実施例5に係る試料分析支援装置105の構成に加えて、各分析設備について、分析場所c1、分析項目c2、運転状態c3からなる分析条件毎に、次回の分析予定日時c5から分析日時を変更すると想定した場合にどの程度の時間を変更可能とするかを示す変更許容時間c10を設定する分析日時変更許容時間設定部14と、各分析条件と各分析設備に対する変更許容時間15を格納する変更許容時間データベース15とを有する。
本実施例は、試料分析支援装置が、特定の分析場所、分析項目、運転状態における試料分析に際して使用される分析設備番号に対応して、標準使用時間と同様に設定される分析予定の変更許容時間を設定管理する分析日時変更許容時間設定機能(S106)を有するとともに、各分析条件、分析設備に対応してその変更許容時間を表示する点に特徴があり、これにより、新たな分析設備の使用計画を策定する場合、その新規の計画に、重要度または緊急度が高く優先して行うべき試料分析が含まれているような場合であっても、当該新規計画と競合する時間帯に予定されている試料分析の時間を許容時間の範囲内で変更することで、両方の試料分析を行えるように使用計画を変更することが可能となる。
図7を用いて実施例7を説明する。なお実施例6と同一の構成には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。本実施例7に係る試料分析支援装置107は、実施例6に係る試料分析支援装置106の構成に加えて、外部の制御装置110から入力される制御信号をもとに、多数の試料分析のうち、定期的な分析とは別に緊急に分析をする必要がある事象を識別する緊急分析事象識別部16を有する。
Claims (8)
- 試料分析装置を用いてプラントで採取される試料の分析を行う試料分析工程を支援する試料分析支援装置であって、試料の分析場所、分析対象項目、プラントの運転状態からなる複数の分析条件を規定しこの分析条件毎に試料分析装置を用いて分析を行う周期を設定する分析周期設定部と、設定された分析周期からなる分析周期データを格納する分析周期データベースと、表示部に前記分析条件と前記分析周期とを関連付けて表示させる表示処理部と、
前記試料分析装置を用いて行った試料分析の結果を逐次蓄積する分析結果データベースと、前記分析条件毎に、前記分析結果データベースに蓄積された最近の試料分析結果を得た分析日時と前記分析周期設定部で設定された分析周期とから次回の分析予定日時を判定し前記表示処理部に出力する分析日時判定部と、を備え、前記表示処理部は、前記表示部に、前記分析条件と前記分析日時判定部で判定された次回の分析予定日時とを関連付けて表示させることを特徴とする試料分析支援装置。 - 前記分析条件毎に次回の試料分析の予想値を設定する分析予想値設定部と、この試料分析の予想値を格納する分析予想値データベースと、をさらに有し、前記表示処理部は、前記表示部に、前記分析条件と、前記分析結果データベースに蓄積された最近の試料分析結果の分析結果値と前記分析予想値データベースに格納された次回の試料分析の予想値とを関連付けて表示させることを特徴とする、請求項1記載の試料分析支援装置。
- 前記試料分析装置は複数の分析設備を有し、前記分析条件毎に、試料分析に使用する分析設備の番号が設定されてなり、前記表示処理部は、前記表示部に、前記分析条件と前記分析設備の番号とを関連付けて表示させることを特徴とする、請求項1または2記載の試料分析支援装置。
- 前記試料分析装置は複数の分析設備を有し、この分析設備毎に設備使用予定スケジュールに関する情報を格納する分析設備使用予定データベースと、前記分析条件毎に設定される試料分析に使用する分析設備の番号を設定し、前記分析使用予定データベースに格納された各分析設備の設備使用予定スケジュールと関連付ける分析設備使用予定識別部と、を有し、前記表示処理部は、前記表示部に、前記分析条件と前記分析設備の番号を関連付けて表示させ、さらに前記分析設備毎に前記設備使用予定スケジュールを表示させることを特徴とする、請求項1または2記載の試料分析支援装置。
- 前記分析設備毎に試料分析に要する分析設備の使用時間を設定する分析設備使用時間識別部と、前記分析設備毎の使用時間情報を格納する分析設備使用時間データベースと、を有し、前記表示処理部は、前記表示部に、前記分析条件に前記分析設備の番号と使用時間とを関連付けて表示させることを特徴とする、請求項3または4記載の試料分析支援装置。
- 前記分析条件毎に分析予定日時から分析時刻を変更する際に許容される時間幅を示す変更許容時間を設定する分析日時変更設定部と、この変更許容時間に関する情報を格納する変更許容時間データベースと、を有し、前記表示処理部は、前記表示部に、前記分析条件に前記次回の分析予定日時と前記変更許容時間とを関連付けて表示させることを特徴とする、請求項1ないし5のいずれか記載の試料分析支援装置。
- 前記分析対象毎に緊急に分析を行うべき事象を識別する緊急事象識別部を有し、前記表示処理部は、前記表示部に、識別された緊急度の高い事象に対応する分析条件を強調して表示させることを特徴とする、請求項6記載の試料分析支援装置。
- 前記緊急事象識別部が緊急に分析を行うべき事象があると判定した場合に、前記表示処理部は、前記表示部に、緊急に分析を行う必要がある旨の警報を表示させることを特徴とする、請求項7記載の試料分析支援装置。
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