JP4439344B2 - 試料分析支援装置 - Google Patents

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Description

本発明は、プラント等で取り扱われる溶液等の試料の分析を行う試料分析支援装置に関する。
例えば放射性物質等の重要物質を含む溶液を扱う発電プラントや化学プラントにおいて、液体試料を分析するにあたっては、分析設備の使用予定は、プラントの各工程の運転予定に基づき計画されている。
分析設備の使用予定の計画策定の方法として、従来、例えば、計測試験システムにより実現する方法として、計測試験の内容および試験期間を計測試験サーバに入力し、これに基づいて計測試験サーバが使用する試験設備の割付および試験スケジュールを作成してこれに沿って作動した試験設備が得た計測データを前記計測試験サーバに転送し、ユーザが通信ネットワークを介して当該ユーザの分の計測データを呼び出すことを可能とする計測試験システムが使用されている(特許文献1を参照)。
特開2002−132895号公報
例えば、核物質等の重要物質を含む溶液を扱う化学プラントにおいては、プラントの各工程の運転員が運転を行うために確認すべき分析対象を予め考慮し、分析設備の使用計画をたてる必要がある。しかしながら、分析すべき場所や項目といった分析対象が多く、プラント起動・定常運転・停止といった運転状態によって分析の要否が異なる場合や、予想される値が異なると使用する設備が変わるなどするため、必要な分析対象に対する分析設備の使用予定がもれてしまい、運転に支障が生じる可能性がある。
また、プラントの運転が複数の工程からなる場合、各工程の運転に必要な分析が競合し分析設備の使用予定が計画できない場合や、緊急に分析が必要となっても分析設備の使用予定が既に決まっていて実施できない場合が想定される。
本発明は、こうした問題を解決するためになされたもので、プラントの各工程の運転に必要な分析が実施されるよう分析設備の使用予定を計画するとともに、緊急な分析も速やかに計画可能とする試料分析支援装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、試料分析装置を用いてプラントで採取される試料の分析を行う試料分析工程を支援する試料分析支援装置であって、試料の分析場所、分析対象項目、プラントの運転状態からなる複数の分析条件を規定しこの分析条件毎に試料分析装置を用いて分析を行う周期を設定する分析周期設定部と、設定された分析周期からなる分析周期データを格納する分析周期データベースと、前記試料分析装置を用いて行った試料分析の結果を逐次蓄積する分析結果データベースと、前記分析条件毎に、前記分析結果データベースに蓄積された最近の試料分析結果を得た分析日時と前記分析周期設定部で設定された分析周期とから次回の分析予定日時を判定し前記表示処理部に出力する分析日時判定部と、を備え、前記表示処理部は、前記表示部に、前記分析条件と前記分析日時判定部で判定された次回の分析予定日時とを関連付けて表示させることを特徴とする試料分析支援装置を提供する。
これにより、表示部には、試料分析工程を支援するための情報として、分析対象、分析対象項目、プラントの運転状態といった複数の分析条件それぞれについて、分析条件に関連付けられた分析周期があわせて表示される。本発明における試料分析支援装置により、実際には、プラントの試料分析は、表示処理部によって表示部に表示されるこうした関連付けられた一連の情報を援用して行われる。
本発明によれば、実際に試料分析を行う際の取扱いの説明に匹敵する情報を表示部に表示させることで、こうした表示情報を援用して行われる試料分析が複数の試料分析条件それぞれに対応した正確な条件下で適時適切に履行されるように、試料分析工程を効果的に支援することができる。
以下、本発明に係る試料分析支援装置の実施例について、図面を参照して説明する。
(実施例1)
まず、図1を用いて実施例1を説明する。本実施例1に係る試料分析支援装置101は、CRTやプリンタ等のうちの少なくとも1つを含む表示部1と、表示部に対して後述する分析支援情報を表示させる表示処理部2と、データの入力を受け付ける入力部3と、入力部3からの入力情報をもとに分析周期を設定する分析周期設定部4と、分析周期設定部4により設定される分析周期に関するデータを保有してなる標準分析周期データベース5を有するものである。
ここで、表示部1に表示される試料分析支援情報とは、プラントの分析場所c1、各分析場所c1における分析項目c2、分析場所c1におけるプラント機器の運転状態区分c3、および、各分析場所c1、各分析項目c2、各運転状態区分c3を分析条件として指定した際に各分析条件に対して通常一意に定められる標準分析周期c4、を含むものである。ここでは、一例として、原子力発電プラントのある分析場所V1,V2において採取あるいは分析履行される試料分析の支援方法について説明する。
入力部3により、分析場所c1と、各分析場所c1における分析項目c2と運転状態c3を指定する。ここでは、分析場所c1にV10という場所を指定し、ここでの分析項目c2として試料中のウラン(U)、プルトニウム(Pu)の濃度を指定し、またこの場合のプラントの運転状態c3を指定する。例えば、分析場所c1:V10において分析項目c2:U、運転状態c3:「起動」、を指定することで、プラント起動時の試料中のウラン濃度を測定することとする。さらに、図示するように、分析場所c1:V10において、分析項目c2:Puを、運転状態c3が「起動」(プラント起動時)と「定常」(プラント定常運転時)との双方を指定する。
ここで、分析周期設定部4により、分析場所c1、分析項目c2、運転状態c3を指定した各分析条件に対して、標準分析周期c4を設定する。予め分析条件に対して定義され標準分析周期データベース5に格納された標準分析周期情報を分析周期設定部4が読み出して標準分析周期として設定することとする。なお、入力部3より新規に入力された分析条件に対しては、直接標準分析周期c4を入力部3より入力することとしてもよく、この場合、入力部3より入力された特定の分析条件に対する標準分析周期は標準分析周期データベース5に格納することとする。
一例として上述した場合においては、分析場所c1:V10、分析項目c2:U、運転状態c3:「起動」の場合の標準分析周期c4を「6時間」と設定する。また、分析場所c1:V10、分析項目c2:Puについて、運転状態c3:「起動」の場合の標準分析周期c4を「3時間」、運転状態c3:「定常」の場合の標準運転周期c4を「6時間」と、それぞれ設定する。
以上のように設定された標準分析周期c4を含む試料分析支援情報は、表示処理部2に送られ、表示部1にデータを一覧表示するための表示処理がなされ、結果、表示部1に、図示したような表形式で表示される。
本実施例は、試料分析支援装置が、標準分析周期データベース5を利用して分析周期設定部4により標準的な分析周期を設定する機能(S101)を有する点に特徴があり、これにより、分析対象毎に分析条件とともに標準的な分析周期が運転状態別に表示される。すなわち、分析対象毎に、分析対象項目別に、かつ、プラント起動・定常運転・停止といった運転状態別に、標準的な分析周期が表示されるから、実際に分析を行う際に、一度行った分析と同じ条件下での次の分析をどの程度の時間後に実施すべきかという情報を明示することで、試料分析を正確な条件下で適時に行うよう試料分析工程を支援することができる。
(実施例2)
図2を用いて実施例2を説明する。なお実施例1と同一の構成には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。また、前述した入力部3による分析場所c1等の分析条件の入力は予め設定されているものとし、以下の実施例すべてにおいて入力部3の図示および説明を省略する。本実施例2に係る試料分析支援装置102は、実施例1に係る試料分析支援装置101の構成に加えて、試料分析装置100から試料分析結果データの入力を受け付け格納する分析結果データベース7と、分析結果データベース7に分析の都度入力される分析結果と、標準分析周期データベース5に格納された標準分析周期情報から、適切な次回の分析予定日時を判定する分析日時判定部6とを有する。
なお、本実施例で「日時」とは、年月日および時刻(時・分)を含むもの、たとえば「2004年8月3日23時25分」と表される詳細な日付、時刻情報をいうものとする。
分析日時判定部は、試料分析装置100から入力される試料分析結果情報について、その分析結果の分析条件に関する情報として、分析場所c1、分析項目c2、運転状態c3と、図示しない計時手段により計時された分析が行われた日時(日付、時刻)を取得する。試料分析装置100から入力される試料分析結果情報は、予め定められた分析場所c1、分析項目c2、運転状態c3に基づいて採取された試料を分析して得られるものであり、例えば原子力発電プラントの所定の配管中の冷却材に含まれるウラン濃度のようなものである。さらに、分析日時判定部は、分析場所c1、分析項目c2、運転状態c3を含む分析条件に関する情報に対応する標準的な分析周期c4を、標準分析周期情報データベース5から読み出す。
分析日時判定部は、ある分析条件に対応する試料分析結果情報の分析が行われた日時と、標準的な分析周期から、次回の分析を行う日時を演算する。例えば、分析場所c1:V10、分析項目c2:Pu、運転状態c3:「定常」という分析条件に基づく試料分析が行われた最近の日時が「2004年8月4日5時25分」であり、この分析条件に対応する標準分析周期c4が「6時間」である場合、分析日時判定部は、この最近の日時から1周期を経過した日時、すなわち「2004年8月4日11時25分」を、次回の分析予定日時c5として、これを表示処理部2に出力する。
表示処理部2は、表示部1に、分析日時判定部により判定された次回分析予定日時c5を、分析場所c1、分析項目c2、運転状態c3、標準分析周期c4とともに表形式に表示させる。
本実施例は、試料分析支援装置が、特定の分析場所、分析項目、運転状態における試料分析に際して、標準分析周期と過去の分析実績を比較して、次に分析すべき日時を表示する分析日時判定機能(S102)を有する点に特徴があり、これにより、分析対象毎に分析条件とともに標準的な次回の試料分析時刻が表示される。これにより、実際に分析を行う際に、一度行った分析と同じ条件下での次の分析を次回はいつ実施すべきかという情報を明示することで、試料分析を正確な条件下で適時に行うよう試料分析工程を支援することができる。
(実施例3)
図3を用いて実施例3を説明する。なお実施例2と同一の構成には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。本実施例3に係る試料分析支援装置103は、実施例2に係る試料分析支援装置102の構成に加えて、分析場所c1、分析項目c2、運転状態c3からなる分析条件毎に定められた標準的な分析予想値c6を設定する分析予想値設定部8と、設定された標準的な予想値c6を格納する標準分析予想値データベース9とを有する。また、分析結果データベース7に入力される分析結果データのうち、分析値情報は、分析場所c1、分析項目c2、運転状態c3の分析条件に関する情報とともに分析日時判定部6を介して表示処理部に送られ、表示部1に表示されるものとする。
分析予想値設定部8は、予め定められた分析条件毎に、その分析場所c1、運転状態c3の条件下で分析項目c2について試料を分析した場合の分析予想値を設定するものであり、例えば、分析場所c1:V10、運転状態c3:「起動」における分析項目c2:U(ウラン濃度)に関する分析予想値c6を、10g/m と予想する。ここでの予想は、理論上の数値として算出されるものであっても、実際の過去の測定値の蓄積に基づいて標準的な値として算出されるものであってもよいが、以下の説明は後者の場合を想定する。この標準分析予想値c6を他の分析条件に関する情報と関連付けて標準分析予想値データベース9に格納する。
この場合、表示処理部2は、表示部1に対し、分析場所c1、分析項目c2、運転状態c3からなる分析条件と、それぞれに対応する標準分析周期c4、次回分析予定日時c5に加えて、それぞれの分析条件に対応する、分析結果データベース7に格納された最近の分析結果としての分析値c7と、分析予想値設定部8により設定された標準分析予想値c6とを表示する。例えば、上述した、分析場所c1:V10、運転状態c3:「起動」における分析項目c2:U(ウラン濃度)に関する分析について、標準分析予想値c6:「10g/m」を、実際の前回(直前)の分析により得られた分析値c7:「9.8g/m」と並べて表示させる。
本実施例は、試料分析支援装置が、特定の分析場所、分析項目、運転状態における試料分析に際して、標準的な分析予想値を設定する分析予想値設定機能(S103)を有する点に特徴があり、これにより、また、この分析予想値と最近の分析結果から得られた分析値とを表示部上に併せて表示することにより、予想値と現実の結果がうまく相関していれば分析が正しく行われていることを確認できる。また、分析の種類によっては、予想値が実際の分析前に表示されることで、ある程度の分布の目処をつけて効率的に試料分析作業を進めることができる。また、予想値と現実の結果があまり相関していない場合に、分析工程の瑕疵あるいは分析に用いた設備の故障の可能性に気付くことがあり、また、分析結果をもとに更に詳細な分析を行うなどの2次的な措置を講じることができる。このように、分析結果と将来予想値との比較確認が容易になるから、効率的でまた信頼性の高い試料分析を支援することができる。
なお、本実施例においては、分析予想値設定部8において実行される分析対象毎の標準的な分析予想値の設定を、都度蓄積される分析結果をも参照し適切なタイミングで更新する構成としてもよい。すなわち、分析予想値を過去一定回数の分析結果により得られる分析値の平均として定義した場合などでは、分析結果データベース7に蓄積される複数の分析値をもとに最新の分析予想値を都度得ることとすれば、分析が進むにつれてより精度の高い分析予想値を得ることができる。
(実施例4)
図4を用いて実施例4を説明する。なお実施例3と同一の構成には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。本実施例4に係る試料分析支援装置104は、実施例3に係る試料分析支援装置103の構成に加えて、分析場所c1、分析項目c2、運転状態c3からなる分析条件毎に定められた分析に使用される設備それぞれの設備使用予定スケジュール情報を格納する分析設備使用予定データベース11と、この分析設備使用予定データベースに格納された各分析設備の使用予定を識別するとともに、分析場所c1、分析項目c2、運転状態c3からなる分析条件毎に定められた分析に使用される設備の種類を対応付けて識別する分析設備使用予定識別部10とを有する。
一般に、試料分析においては、その分析条件、とくに分析項目によって異なる分析設備を用いることが多い。また、試料分析対象が多い場合や1件あたりの試料分析に要する時間が多い場合にも、複数の分析設備を用いる。
そこで、本実施例では、各試料分析条件に対応して複数の設備を使用することとし、上述した分析場所c1、分析項目c2、運転状態c3からなる分析条件毎に対応する分析設備を規定して、分析設備使用予定識別部10に格納する。例えば、分析項目c2によって分析設備を変える場合として、分析項目c2:U(ウラン濃度)の分析には分析設備番号c8として「設備1」を、分析項目c3:Puに対応する分析設備番号c8として「設備2」を、分析項目c2:Fに対応する分析設備番号c8として「設備3」を、それぞれ予め定めておく。この場合、試料分析装置100とは、上述した各設備(設備1、設備2、設備3、…)を全て包含するものである。
また、各分析設備の使用予定日時を試料分析装置100側に予め分析利用者が都度入力して特定日時の当該分析設備の使用を予約する。そして、試料分析装置100から、各分析設備の使用予定スケジュール、すなわち分析装置の使用が既に予約されている時間帯に関する情報を受け取り、分析設備使用予定データベース11に格納する。
分析設備使用予定識別部10では、上述した分析場所c1、分析項目c2、運転状態c3からなる分析条件毎に対応する分析設備の分析設備番号c8と、各分析設備番号c8毎に分析設備使用予定データベース11に格納された使用予定スケジュールに関するデータを、表示処理部2に送る。
この場合、表示処理部2は、表示部1に対し、分析場所c1、分析項目c2、運転状態c3と、それぞれに対応する標準分析周期c4、次回分析予定日時c5、標準分析予想値c6、前回の分析により得られた分析値c7とともに、それぞれの分析条件に対応した使用する分析設備番号c8を表示する。上述の場合では、分析項目c2:U,Pu,Fにそれぞれ対応して、分析設備番号c8:設備1,設備2,設備3を割り振っている。また、分析設備使用予定データベース11に格納されたデータをもとに、各分析設備の使用予定スケジュールとして、分析設備毎に、既に使用予定が入っている時間帯を示したチャートc11が示される。図に示す場合では、設備1は、8月4日の6時15分から10時、14時から21時15分、22時15分から23時15分に使用予定がある。こうしたスケジュールを表示させることで、ある分析条件下での試料分析を新たに計画する際に、この条件に適合した試料分析装置を自動判別し、他の分析対象が使用する予定の時間を避けて分析設備の使用予定を計画することができる。
本実施例は、試料分析支援装置が、特定の分析場所、分析項目、運転状態における試料分析に際して使用される分析設備番号を識別管理する分析設備使用予定識別機能(S104)を有するとともに、各分析設備の使用予定スケジュールを管理し表示を行う点に特徴があり、これにより、分析対象毎に使用する分析設備とその設備の使用予定に関する情報を表示することで、適切な分析装置を適時に競合することなく確実に使用することができるので、効率的にかつ確実に複数の分析設備を用いての複数の分析条件に沿って総合的に行われる試料分析計画の策定を支援することができる。
なお、本実施例においては、各分析設備についての予約済みの時間をチャートc11に表示するか、使用可能な時間をチャートc11に表示するか、その双方を例えば色を買えて表示するかなど、さまざまなスケジュール表示の態様が考えられる。
(実施例5)
図5を用いて実施例5を説明する。なお実施例4と同一の構成には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。本実施例5に係る試料分析支援装置105は、実施例4に係る試料分析支援装置104の構成に加えて、各分析設備について、分析場所c1、分析項目c2、運転状態c3からなる分析条件毎に、1回の標準的な分析に要する時間を標準使用時間として記憶する分析設備標準使用時間データベース13と、この分析設備標準使用時間データベース13のデータをもとに各分析条件における分析設備の使用時間を各分析条件に対応付けて識別する分析設備使用時間識別部12とを有する。
分析設備標準使用時間データベース13は、例えば、分析場所c1:V10、分析項目:Pu、運転状態:「起動」または「定常」の場合に使用される分析設備番号c8:「設備2」の標準的な使用時間c9が「1時間」であり、また、分析場所c1:V20、分析項目:Pu、運転状態:「起動」または「定常」の場合に使用される分析設備番号c8:「設備2」の標準的な使用時間c9が「2時間」であるといったように、各使用条件とそれに対応した分析設備毎に、分析設備の標準使用時間c9をデータとして格納する。分析設備使用時間識別部12では、この分析設備標準使用時間データベース13に格納されたデータをもとに、各分析条件に対応した分析設備の標準使用時間c9を識別し管理するとともに、表示処理部2を介して、分析条件として表示される分析場所c1、分析項目c2、運転状態c3と、各分析条件に対応して表示される次回分析予定日時c5、使用する分析設備番号c8等の情報に加えて、各分析条件に対応して分析設備の標準使用時間c9を併せて表示させる。
また、各分析設備の使用予定を示すチャートc11上に、各分析設備の標準使用時間c9に対応した、分析開始予定日時c5から開始して標準使用時間c9の長さの時間を新たに分析設備使用を申請できない分析日時使用不可時間c12として使用予定を示すチャートc11とは別の色とするなど区別可能な態様で重ねて表示する。ここでは、設備の使用予定時間として指定されている8月4日15時40分から8月5日2時20分のうち、ある分析を開始する時刻(15時40分、20時20分)からの当該分析の標準使用時間(1時間)を、他の分析に使用することを禁止する分析日時使用不可時間c12として指定する。これは、使用する分析設備の標準的な使用時間をその長さによって表示するとともに、当該設備の使用予定に対する新たな計画策定の可否を図示したものと考えられる。
本実施例は、試料分析支援装置が、特定の分析場所、分析項目、運転状態における試料分析に際して使用される分析設備番号に対応して設定される標準使用時間を識別管理する分析設備使用時間識別機能(S105)を有するとともに、各分析設備の使用予定スケジュールをその使用指定不可時間帯とともに管理し表示を行う点に特徴があり、これにより、新たな分析設備の使用計画を策定する場合であっても、適切な分析装置を他の分析対象の使用予定と競合することなく適時に使用することができるので、効率的にかつ確実に、複数の分析設備を用いての複数の分析条件に沿って総合的に行われる試料分析計画の策定を支援することができる。
なお、本実施例では、各分析において、実施例6において後述するような分析日時の変更が可能となる場合には、指定不可時間c12の表示を行わないことも考えられる。図5に示した例では、一部の分析については分析日時変更を許容するものと想定して、指定不可時間c12の表示を一部に限っている。
(実施例6)
図6 を用いて実施例6を説明する。なお実施例5と同一の構成には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。本実施例6に係る試料分析支援装置106は、実施例5に係る試料分析支援装置105の構成に加えて、各分析設備について、分析場所c1、分析項目c2、運転状態c3からなる分析条件毎に、次回の分析予定日時c5から分析日時を変更すると想定した場合にどの程度の時間を変更可能とするかを示す変更許容時間c10を設定する分析日時変更許容時間設定部14と、各分析条件と各分析設備に対する変更許容時間15を格納する変更許容時間データベース15とを有する。
分析日時変更許容時間c10とは、分析条件、分析設備毎に定められた、次回の分析予定日時からどの程度の時間幅で日時を変更できるかを示すものであり、分析日時変更許容時間設定部14により設定され、分析日時変更許容時間データベース15にデータとして格納される。図に示した場合を例に説明すると、分析場所c1:V10、分析項目c2:U、運転状態c3:「起動」の場合で、次回分析予定日時c5:2004年8月4日11時25分、分析設備:「設備1」による分析の場合、分析日時変更許容時間c10を「3時間」とすると、本来の次回分析予定日時c5から3時間以内、すなわち同日11時25分から14時25分までの間に次回の分析を行えばよく、この範囲で予定を変更できる。なお、この分析日時変更許容時間c10はその分析の特性によって異なり、例えば必ず次回分析予定日時c5に分析を開始しなければならないような場合、すなわち分析日時変更許容時間c10が「0分」の場合もありうる。このような場合には上述した分析日時新規指定不可時間帯c12が表示される。
分析日時変更許容時間設定部14は、分析条件、分析設備毎に設定された分析日時変更許容時間c10を識別し管理するとともに、表示処理部2を介して、分析条件として表示される分析場所c1、分析項目c2、運転状態c3と、各分析条件に対応して表示される次回分析予定日時c5、使用する分析設備番号c8、標準使用時間c9等の情報に加えて、各分析条件、分析設備に対応して分析設備の変更許容時間c10を併せて表示させる。
(実施例6)
本実施例は、試料分析支援装置が、特定の分析場所、分析項目、運転状態における試料分析に際して使用される分析設備番号に対応して、標準使用時間と同様に設定される分析予定の変更許容時間を設定管理する分析日時変更許容時間設定機能(S106)を有するとともに、各分析条件、分析設備に対応してその変更許容時間を表示する点に特徴があり、これにより、新たな分析設備の使用計画を策定する場合、その新規の計画に、重要度または緊急度が高く優先して行うべき試料分析が含まれているような場合であっても、当該新規計画と競合する時間帯に予定されている試料分析の時間を許容時間の範囲内で変更することで、両方の試料分析を行えるように使用計画を変更することが可能となる。
すなわち、同一の時間帯に同一の分析設備を使用するような試料分析が競合して予定されるような場合であっても、設定された変更許容時間をもとに一部の試料分析の予定日時を適切に変更することで、分析装置の競合を回避した予定の組み換えが可能となるので、緊急に実施すべき試料分析を優先して行い、かつ他の試料分析も行うことができる。よって、効率的にかつ確実に、複数の分析設備を用いての複数の分析条件に沿って総合的に行われる試料分析計画の策定を支援することができる。
(実施例7)
図7を用いて実施例7を説明する。なお実施例6と同一の構成には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。本実施例7に係る試料分析支援装置107は、実施例6に係る試料分析支援装置106の構成に加えて、外部の制御装置110から入力される制御信号をもとに、多数の試料分析のうち、定期的な分析とは別に緊急に分析をする必要がある事象を識別する緊急分析事象識別部16を有する。
プラントの制御装置110は、プラントの各種構成機器の状態を監視制御しているが、プラントの運転継続に影響する可能性があるような事象が発生し、緊急の対策が必要となることがある。このとき、この緊急の対策のための特定の試料分析が必要となるような場合に、制御装置110から試料分析支援装置107の緊急分析事象識別部16に対して制御信号が出力される。この信号の入力を受けて、緊急分析事象識別部16は、複数の試料分析を行う事象の分析条件のなかから、当該制御信号に対応する当該緊急の対策に必要となる事象がある場合、この事象を検出し、対象事象を表示処理部2に対して出力する。具体的には、表示処理部2に、表示部1に表示される複数の試料分析事象の中から対象となる事象がどれであるかが容易に判別できるような状態で表示されるよう指示信号を出力する。
図示した場合においては、制御装置110からの信号入力を受けた緊急分析事象識別部16が、分析場所c1:V10、分析項目c2:Pu、運転状態c3:「起動」を条件とする試料分析を緊急性の高い試料分析と判断し、表示部1に表示される複数の試料分析事象のなかから当該緊急性の高い事象を選択的に強調表示する。ここでは、該当する試料分析事象、特にその分析場所c1、分析項目c2、使用する分析設備c8等の情報を、網掛けにより強調表示して他と区別するとともに、この緊急性の高い分析項目を示すフラグc13を併せて表示するようにしている。また、緊急を要する場合であることを示す警報表示c14および当該緊急分析事象に関する分析場所c1、分析項目c2を特定するコメントc15を併せて表示部1に表示するようになっている。
このフラグc13、警報表示c14、コメントc15により、緊急の分析を行うことを報知することができる。また、この報知に伴う緊急の試料分析を行うにあたり、使用する対象機器番号c8の使用予定がチャートc11に示されていることから、必要に応じて、適宜、上述した実施例6の方法により試料分析の予定を変更許容時間c10の範囲内で組み替えることで、緊急の試料分析と通常の試料分析の双方をその緊急度順に履行することができる。
本実施例は、試料分析支援装置が、複数の試料分析事象のなかから、プラントの発生した事象に対応した緊急度の高い試料分析事象を識別する緊急分析事象識別機能(S108)を有し、当該緊急度の高い事象を他と区別可能に表示せしめる点に特徴があり、これにより、プラント制御状態に対応した緊急度の高い試料分析を優先して直ちに行うとともに他の試料分析も必要に応じて適時に変更して行うことができるので、効率的にかつ確実に、複数の分析設備を用いての複数の分析条件に沿って総合的に行われる試料分析計画の策定を支援することができる。
以上、実施例1ないし実施例7において説明した試料分析支援装置が実現する複数の機能について、図8のフローチャートをもとに総括的に説明する。試料分析支援装置107では、表示処理部2を介して、表示部1に対して、以下の工程により、試料分析の条件および予定、緊急度に関する表示を指示する。
まず、分析周期設定機能(ステップS101)にて、分析対象毎に標準的な分析周期を運転状態別に示す。次に分析日時判定機能(ステップS02)にて標準分析周期と過去の分析実績を比較して次に分析すべき日時を示す。また、分析予想値設定機能(ステップS03)により分析対象毎の標準的な分析予想値を運転状態別に過去の分析結果値と合わせて示す。
分析設備使用予定識別機能(ステップS04)では、分析対象毎に使用する分析設備とその設備の使用予定を示し、さらに、分析設備使用時間識別機能(ステップS05)では、分析対象毎に分析設備の標準的な使用時間とその設備の使用予定を比較して示す。また、分析日時変更許容時間設定機能(ステップS06)では、緊急に実施すべき分析が生じた場合に分析設備の使用予定が変更可能なよう分析日時の変更許容時間を指定する。
こうして、上記ステップS101からS106に説明した各設定、識別、判定処理を経て、試料分析日時スケジュールを指定して、分析設備の使用予定を確定する(ステップS107)。
さらに、緊急分析事象識別機能(ステップS108)では、分析対象毎に緊急で分析を実施すべき事象を検出する。各試料分析のうちこの緊急分析事象に該当するものについては(ステップS109のYes)、すぐに試料分析を始めるべく、また既定の試料分析スケジュールと競業を避ける処理を行うため、上述のステップS101〜S106を繰り返し、分析設備の使用予定を再度確定する(ステップS107)。なお、緊急分析事象に該当しない場合(ステップS109のNo)は、再びステップS08の緊急分析事象識別機能に移行する。
なお、ここで説明した各ステップのうち、ステップS102,S103,S104,S105,S106については、その一部を省略し、あるいはステップS101→S102、ステップS104→S105の処理順序を崩さない範囲で、適宜処理順序を変更することも考えられる。
以上説明した各実施例においては、適宜構成を組み合わせる、あるいは複数の機能、処理手段のうち一部を削除することによっても、本発明の基本概念に含まれるものと考えることができる。構成要素の組合せあるいは一部削除によって作用効果にいくらかの差が出ることが予想されるが、本発明の基本構成によれば、概ね上述した本発明の効果を得ることができる。
本発明の実施例1に係る試料分析支援装置の概略を示すブロック図である。 本発明の実施例2に係る試料分析支援装置の概略を示すブロック図である。 本発明の実施例3に係る試料分析支援装置の概略を示すブロック図である。 本発明の実施例4に係る試料分析支援装置の概略を示すブロック図である。 本発明の実施例5に係る試料分析支援装置の概略を示すブロック図である。 本発明の実施例6に係る試料分析支援装置の概略を示すブロック図である。 本発明の実施例7に係る試料分析支援装置の概略を示すブロック図である。 本発明に係る試料分析支援装置による分析支援処理ステップの一例を示すフローチャートである。
符号の説明
1…表示部,2…表示処理部,3…入力部,4…分析周期設定部,5…標準分析周期データベース,6…分析日時判定部,7…分析結果データベース,8…分析予想値設定部,9…標準分析予想値データベース,10…分析設備使用予定識別部,11…分析設備使用予定データベース,12…分析設備使用時間識別部,13…分析設備標準使用時間データベース,14…分析日時変更許容時間設定部,15…変更許容時間データベース,16…緊急分析事象識別部,100…試料分析装置,101,102,103,104,105,106,107…試料分析支援装置,110…制御装置。

Claims (8)

  1. 試料分析装置を用いてプラントで採取される試料の分析を行う試料分析工程を支援する試料分析支援装置であって、試料の分析場所、分析対象項目、プラントの運転状態からなる複数の分析条件を規定しこの分析条件毎に試料分析装置を用いて分析を行う周期を設定する分析周期設定部と、設定された分析周期からなる分析周期データを格納する分析周期データベースと、表示部に前記分析条件と前記分析周期とを関連付けて表示させる表示処理部と、
    前記試料分析装置を用いて行った試料分析の結果を逐次蓄積する分析結果データベースと、前記分析条件毎に、前記分析結果データベースに蓄積された最近の試料分析結果を得た分析日時と前記分析周期設定部で設定された分析周期とから次回の分析予定日時を判定し前記表示処理部に出力する分析日時判定部と、を備え、前記表示処理部は、前記表示部に、前記分析条件と前記分析日時判定部で判定された次回の分析予定日時とを関連付けて表示させることを特徴とする試料分析支援装置。
  2. 前記分析条件毎に次回の試料分析の予想値を設定する分析予想値設定部と、この試料分析の予想値を格納する分析予想値データベースと、をさらに有し、前記表示処理部は、前記表示部に、前記分析条件と、前記分析結果データベースに蓄積された最近の試料分析結果の分析結果値と前記分析予想値データベースに格納された次回の試料分析の予想値とを関連付けて表示させることを特徴とする、請求項記載の試料分析支援装置。
  3. 前記試料分析装置は複数の分析設備を有し、前記分析条件毎に、試料分析に使用する分析設備の番号が設定されてなり、前記表示処理部は、前記表示部に、前記分析条件と前記分析設備の番号とを関連付けて表示させることを特徴とする、請求項1または2記載の試料分析支援装置。
  4. 前記試料分析装置は複数の分析設備を有し、この分析設備毎に設備使用予定スケジュールに関する情報を格納する分析設備使用予定データベースと、前記分析条件毎に設定される試料分析に使用する分析設備の番号を設定し、前記分析使用予定データベースに格納された各分析設備の設備使用予定スケジュールと関連付ける分析設備使用予定識別部と、を有し、前記表示処理部は、前記表示部に、前記分析条件と前記分析設備の番号を関連付けて表示させ、さらに前記分析設備毎に前記設備使用予定スケジュールを表示させることを特徴とする、請求項1または2記載の試料分析支援装置。
  5. 前記分析設備毎に試料分析に要する分析設備の使用時間を設定する分析設備使用時間識別部と、前記分析設備毎の使用時間情報を格納する分析設備使用時間データベースと、を有し、前記表示処理部は、前記表示部に、前記分析条件に前記分析設備の番号と使用時間とを関連付けて表示させることを特徴とする、請求項または記載の試料分析支援装置。
  6. 前記分析条件毎に分析予定日時から分析時刻を変更する際に許容される時間幅を示す変更許容時間を設定する分析日時変更設定部と、この変更許容時間に関する情報を格納する変更許容時間データベースと、を有し、前記表示処理部は、前記表示部に、前記分析条件に前記次回の分析予定日時と前記変更許容時間とを関連付けて表示させることを特徴とする、請求項ないしのいずれか記載の試料分析支援装置。
  7. 前記分析対象毎に緊急に分析を行うべき事象を識別する緊急事象識別部を有し、前記表示処理部は、前記表示部に、識別された緊急度の高い事象に対応する分析条件を強調して表示させることを特徴とする、請求項記載の試料分析支援装置。
  8. 前記緊急事象識別部が緊急に分析を行うべき事象があると判定した場合に、前記表示処理部は、前記表示部に、緊急に分析を行う必要がある旨の警報を表示させることを特徴とする、請求項記載の試料分析支援装置。
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