JP4438580B2 - 顔料塗工シート - Google Patents
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A:90質量%以上の粒子が粒子径3.0μm以下であり、かつ55質量%以上が1.0μm以下である顔料。
B:平均粒径が3.0μm以下であり、かつ長径aおよび厚みbに対して計算されるアスペクト比a/bが10〜1000である平板状粒子。
C:最上層に接する下塗り層が、1mm2あたり10〜1000個の凸状部を有し、かつ前記凸状部の平均高さhが、最上層厚みdに対し、0.1d≦h≦0.8dである下塗り層。
シート状基材の少なくとも一面上に、顔料および接着剤を主成分とする塗工層を設けてなる顔料塗工シートにおいて、少なくとも1層以上の下塗り層を有し、最上層が、静的表面張力40mN/m以下の塗工液を用いたカーテン塗工方式で形成され、かつ最上層に接する下塗り層の顔料が、下記AまたはBの少なくとも1つを満足する顔料であり、下塗り層の全顔料中、90質量%以上が平均粒径3μm以下の顔料であり、かつ下塗り層としてCを満たすことを特徴とする。
A:90質量%以上の粒子が粒子径3.0μm以下であり、かつ55質量%以上が1.0μm以下である顔料。
B:平均粒径が3.0μm以下であり、かつ長径aおよび厚みbに対して計算されるアスペクト比a/bが10〜1000である平板状粒子。
C:平均粒径2.0〜25.0μmである球状粒子を、前記下塗り層中の全顔料中、0.5〜10質量%含有する下塗り層。
前記最上層に接する下塗り層を設ける方法として、ブレード塗工方式を使用することが好ましい。
前記球状粒子が、球状炭酸カルシウムであることが好ましい。
さらに、前記最上層に接する下塗り層を設けるシートとして、平均粒径5.0〜40.0μmである球状粒子による、表面の凸状部を有するシートを使用することが好ましく、該下塗り層を設けるシートとして、表面に球状炭酸カルシウムによる凸状部を有するシートが好ましい。球状炭酸カルシウムとしては、カルサイト結晶、バテライト結晶のいずれかである軽質炭酸カルシウムであることがより好ましい。
・シート状基材の作成
LBKP(フリーネス(CSF)=400ml)95部、NBKP(フリーネス(CSF)=410ml)5部のパルプスラリーに、軽質炭酸カルシウム(PC:白石カルシウム製)を灰分が7部となるように添加し、対パルプ100部当り澱粉1.5部、アルケニル無水コハク酸0.1部、および硫酸バンド0.6部を添加した紙料を用いて長網抄紙機で抄紙し、その抄紙工程中で澱粉の塗工量が片面あたり乾燥重量で1g/m2となるよるようにサイズプレス装置で塗工・乾燥させ、マシンキャレンダで王研式平滑度が35秒になるように平滑化処理して、坪量が67g/m2のシート状基材を得た。
FMT−90(成分;重質炭酸カルシウム、粒径3.0μm以下97質量%、粒径1.0μm以下64質量%、株式会社ファイマテック製)100部に、平均粒径9μmの球状架橋アクリル粒子(商品名;MR−10G、綜研化学社製)2部、澱粉(商品名;エースB、王子コーンスターチ社製)10部、スチレン−ブタジエン系共重合体ラテックス(商品名;0695、JSR社製)5部を添加・撹拌し、さらに水を加えて、固形分濃度が64%の下塗り塗工液を調製した。
ミラグロス91(成分;カオリン、エンゲルハード社製)90部に、水および分散剤(商品名;アロンA−9、東亞合成社製)0.1部を加え、コーレス分散機にて分散し、固形分72%のカオリン分散液を得た。この分散液に固形分75%のFMT−97(成分;重質炭酸カルシウム、株式会社ファイマテック製)を固形分として10部を加え、顔料スラリーを調製した。この顔料スラリー100部に対して、澱粉(商品名;エースB、王子コーンスターチ社製)4部、スチレン−ブタジエン系共重合体ラテックス(商品名;0619、JSR社製)12部、表面張力調整剤(商品名;ダプロW−77、サンノプコ社製)0.3部を添加・撹拌し、さらに水を加えて、固形分濃度が58%の上塗り塗工液を調製した。この上塗り塗工液の表面張力は33mN/mであった。
シート状基材上に下塗り塗工液を片面当たり乾燥重量で10g/m2となるようにロールコーターを用いて1000m/minにて両面塗工、熱風乾燥し、ついで上塗り塗工液を片面当たり乾燥重量で9g/m2となるようにカーテンコーターを用いて1000m/minにて両面塗工、熱風乾燥して、坪量が105g/m2の顔料塗工シートを得た。
実施例1において、下塗り塗工液の塗工方法をロールコーターからブレードコーターに変更した以外は、実施例1と同様に顔料塗工シートを得た。
実施例2において、下塗りおよび上塗り塗工液の塗工速度を1300m/minとした以外は、実施例2と同様に顔料塗工シートを得た。
実施例3において、下塗り塗工液中の球状架橋アクリル粒子(商品名;MR−10G、綜研化学社製)を、平均粒径10μmの球状軽質炭酸カルシウム(商品名;ED−X、米庄石灰工業社製)に変更した以外は、実施例3と同様に顔料塗工シートを得た。
実施例4において、下塗り塗工液中のFMT−90の部数を50部とし、コントラスト(成分;カオリン、平均粒径0.6μm、アスペクト比25、エンゲルハード社製)50部および分散剤(商品名;アロンA−9)0.05部を別途分散してカオリンスラリーとして加えて下塗り塗工液を調製した以外は、実施例4と同様に顔料塗工シートを得た。
実施例4において、下塗り塗工液中のFMT−90を、コントラストに変更して分散剤(商品名;アロンA−9)0.1部を加えてカオリンスラリーとした後に下塗り塗工液を調製した以外は、実施例4と同様に顔料塗工シートを得た。
実施例3において、下塗り塗工液中の球状架橋アクリル粒子(商品名;MR−10G、綜研化学社製)を、平均粒径15μmの球状粒子(商品名;MX−1500H、成分;架橋アクリル粒子、綜研化学社製)に変更し、添加部数を2部から3部に変更し、下塗り塗工量を15g/m2、上塗り塗工量を14g/m2として得られる顔料塗工シートの坪量を125g/m2とした以外は、実施例3と同様に顔料塗工シートを得た。
・シート状基材の作成
実施例1において、サイズプレス装置で澱粉100部に対して平均粒径20μmの球状軽質炭酸カルシウム(商品名;ED−XX、米庄石灰工業社製)15部を加えた澱粉塗工液を、片面あたり1.5g/m2となるように塗工・乾燥し・マシンキャレンダ処理し、坪量が68g/m2のシート状基材を得た。
シート状基材に、実施例1の下塗り塗工液の平均粒径9μmの球状架橋アクリル粒子(商品名;MR−10G、綜研化学社製)2部を0部とした下塗り塗工液を、片面当たり乾燥重量で10g/m2となるようにロールコーターを用いて1000m/minにて両面塗工、熱風乾燥し、ついで実施例1の上塗り塗工液を片面当たり乾燥重量で9g/m2となるようにカーテンコーターを用いて1000m/minにて両面塗工、熱風乾燥して、坪量が106g/m2の顔料塗工シートを得た。
実施例2において、下塗り塗工液中のFMT−90をFMT−60(成分;重質炭酸カルシウム、粒径3.0μm以下79質量%、粒径1.0μm以下42質量%、株式会社ファイマテック製)に変更した以外は、実施例2と同様に顔料塗工シートを得た。
実施例2において、下塗り塗工液中の球状架橋アクリル粒子(商品名;MR−10G、綜研化学社製)添加部数を2部から0部とした以外は、実施例2と同様に顔料塗工シートを得た。得られた下塗り層表面には、凸状部は観察されず、カーテンコーターによる上塗り塗工液を塗工時にパドリングが発生し、得られた顔料塗工シートの表面性は、著しく低下した。
実施例2において、下塗り塗工液中の球状架橋アクリル粒子(商品名;MR−10G、綜研化学社製)添加部数を2部から20部とした以外は、実施例2と同様に顔料塗工シートを得た。
実施例2において、表面張力調整剤ダプロW−77の添加部数を0.3部から0部に変更した以外は、実施例2と同様に顔料塗工シートを得ようとしたが、カーテン膜の膜切れにより大きな塗工欠陥が発生した。この際の上塗り塗工液の表面張力は52mN/mであった。
実施例4において、ED−Xを異なる球状粒子(商品名;MR−60G、平均粒径60μm、成分;架橋アクリル粒子、綜研化学社製)に変更した以外は実施例4と同様にして顔料塗工シートを得た。得られた下塗り層表面には、凸状部はほとんど観察されず、カーテンコーターによる上塗り塗工液を塗工時にパドリングが発生し、得られた顔料塗工シートの表面性は、著しく低下した。
0.1%ナンカリン溶液中に顔料が1%となるようにミキサーで分散し、その後30分間超音波分散を行った。この試料溶液をMicromeritics社製SediGraph5100にて測定し、累積50%重量径をその粒子の平均粒径とし、また必要に応じて3.0μmおよび1.0μm以下の粒径割合を測定した。
電子顕微鏡により、観察倍率100倍もしくは500倍にて塗工紙表面100mm2を観察し、1mm2あたりの凸部個数としてまとめた。
白色光干渉型顕微鏡(Zygo社NewView200型)を用い、凸部100個当たりの平均高さを求めた。
得られた顔料塗工シートの断面について、電子顕微鏡により観察倍率1000倍にて観察し、上塗り層厚みを計測した。
TAPPI試験法:T 480 om−92(TAPPI Test Method T 480 om−92)に準じて、光沢度計(型式:GM−26D、村上色彩技術研究所社製)を使用して測定した。
塗工紙の微小未塗工部発生状態を、電子顕微鏡により、観察倍率100倍にて観察し、下記の基準に従って評価した。
◎:微小未塗工部の発生が全くなく、優れている。
○:微小未塗工部の発生がごくわずか認められるが、問題のないレベルである。
△:微小未塗工部が発生しており、実用上問題となるレベルである。
×:微小未塗工部が多く発生しており、実用上大きな問題となるレベルである。
三菱重工業社製オフセット4色印刷機を用い、下記条件で印刷した。
環境 :20℃、65%RH
印刷速度:8000枚/分
印刷量 :8000枚
乾燥条件:ガスヒーターを用い、紙面温度150℃に調整
パウダー:シリコーンコーティング澱粉、粒径25μm
上記により得られたオフセット印刷物の、印刷平滑性・アイムラ印刷仕上がりについて、目視で総合的に評価した。結果は10段階評価で示し、点数が高いほど印刷物の仕上がりが良好であることを示す。一般印刷用紙としては、上記評価にて8点以上が必要である。
Claims (7)
- シート状基材の少なくとも一面上に、顔料および接着剤を主成分とする塗工層を設けてなる顔料塗工シートにおいて、少なくとも1層以上の下塗り層を有し、最上層が、静的表面張力40mN/m以下の塗工液を用いたカーテン塗工方式で形成され、かつ最上層に接する下塗り層の顔料が、下記AまたはBの少なくとも1つを満足する顔料であり、下塗り層の全顔料中、90質量%以上が平均粒径3μm以下の顔料であり、かつ下塗り層としてCを満たすことを特徴とする顔料塗工シート。
A:90質量%以上の粒子が粒子径3.0μm以下であり、かつ55質量%以上が1.0μm以下である顔料。
B:平均粒径が3.0μm以下であり、かつ長径aおよび厚みbに対して計算されるアスペクト比a/bが10〜1000である平板状粒子。
C:最上層に接する下塗り層が、1mm2あたり10〜1000個の凸状部を有し、かつ前記凸状部の平均高さhが、最上層厚みdに対し、0.1d≦h≦0.8dである下塗り層。 - シート状基材の少なくとも一面上に、顔料および接着剤を主成分とする塗工層を設けてなる顔料塗工シートにおいて、少なくとも1層以上の下塗り層を有し、最上層が、静的表面張力40mN/m以下の塗工液を用いたカーテン塗工方式で形成され、かつ最上層に接する下塗り層の顔料が、下記AまたはBの少なくとも1つを満足する顔料であり、下塗り層の全顔料中、90質量%以上が平均粒径3μm以下の顔料であり、かつ下塗り層としてCを満たすことを特徴とする顔料塗工シート。
A:90質量%以上の粒子が粒子径3.0μm以下であり、かつ55質量%以上が1.0μm以下である顔料。
B:平均粒径が3.0μm以下であり、かつ長径aおよび厚みbに対して計算されるアスペクト比a/bが10〜1000である平板状粒子。
C:平均粒径2.0〜25.0μmである球状粒子を、前記下塗り層中の全顔料中、0.5〜10質量%含有する下塗り層。 - 前記最上層に接する下塗り層が、ブレード塗工方式により設けられた請求項1または2記載の顔料塗工シート。
- 前記球状粒子が、球状炭酸カルシウムである請求項2記載の顔料塗工シート。
- 前記最上層に接する下塗り層を設けるシートが、平均粒径が5.0〜40.0μmの球状粒子による、表面の凸状部を有するシートである請求項1または3記載の顔料塗工シート。
- 前記球状粒子が、球状炭酸カルシウムである請求項5記載の顔料塗工シート。
- 球状炭酸カルシウムが、カルサイト結晶、バテライト結晶のいずれかである軽質炭酸カルシウムである請求項4または6記載の顔料塗工シート。
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