JP4436201B2 - クランク軸用成形プレス - Google Patents

クランク軸用成形プレス Download PDF

Info

Publication number
JP4436201B2
JP4436201B2 JP2004209010A JP2004209010A JP4436201B2 JP 4436201 B2 JP4436201 B2 JP 4436201B2 JP 2004209010 A JP2004209010 A JP 2004209010A JP 2004209010 A JP2004209010 A JP 2004209010A JP 4436201 B2 JP4436201 B2 JP 4436201B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slide
torsion
cylinder
press
uprights
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004209010A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006026687A (ja
Inventor
正史 田渡
Original Assignee
住友重機械テクノフォート株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 住友重機械テクノフォート株式会社 filed Critical 住友重機械テクノフォート株式会社
Priority to JP2004209010A priority Critical patent/JP4436201B2/ja
Publication of JP2006026687A publication Critical patent/JP2006026687A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4436201B2 publication Critical patent/JP4436201B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Forging (AREA)
  • Press Drives And Press Lines (AREA)

Description

本発明は、クランク軸用成形プレスに関する。
従来のクランク軸用成形プレスとして、実開平7−21214号公報(特許文献1)や特許第3490653号(特許文献2)に記載されたものがある。
この特許文献1のプレスは、プレスフレームの中央部分、具体的にはクラウンの中央に主シリンダを取付け、このクラウンの前後に捩りシリンダを取付けたものである。また、特許文献2のプレスは、クラウンの中央に捩りシリンダを取付け、そのすぐ横に1本の主シリンダを取付けたものである。
これらの従来例のように、クラウンに主シリンダも捩りシリンダも集中して取付けると、シリンダ同士が干渉しないようにするには、スライドの前後寸法を必要以上に大きくしなければならなくなる。そして、スライドが大きく重くなると、高速作動性が損なわれるという問題がある。
また、スライドの前後寸法が大きくなると、捩り型の構成部品である可動リテーナのアーム長さを長くする必要が生じ、そうすると配管スペースが狭くなったりメンテナンス性が悪くなる等の不具合が生ずる。
さらに、型締めや捩り成形時の反力を全てクラウンで受けることになるので、クラウンの剛性を確保するため、クラウンが大形化し、プレスの上部構造も複雑大型化する。
実開平7−21214号公報 特許第3490653号
本発明は上記事情に鑑み、コンパクトであり、配管スペースやメンテナンス性確保上の設計自由度が高く、大形のクラウンを不要にしてプレス上部の構造をコンパクトにできるクランク軸用成形プレスを提供することを目的とする。
第1発明のクランク軸用成形プレスは、クランク軸成形用の捩り型をスライドの昇降で型締め・型開きし、捩りシリンダで捩り下げ・捩り戻し成形するプレスであって、前記プレスのフレームが、ベッドと、該ベッド上の前後左右に立設され、タイロッドで連結された4本のアップライトと、右側のアップライトと左側のアップライトの上端部同士を連結する連結ビームと、前側のアップライトと後側のアップライトの上部同士を連結する連結部とから構成されており、前記プレスフレームの中央部分に前記捩りシリンダを配置しており、前記スライドを昇降させる主シリンダを2本用い、前記2本の主シリンダは、各シリンダ本体が、左右両側における前後2本のアップライトの上部同士を連結した連結部にそれぞれ固定され、各ピストンロッドがスライドの左右両端部にそれぞれ取付けられていることを特徴とする。
発明のクランク軸用成形プレスは、第1発明において、前記捩りシリンダは、そのシリンダ本体が前記スライドに取付けられ、そのピストンロッドが、前記スライドの前後に配置した押し杵を介して、捩り下げビーム及び捩り戻しビームに連結されていることを特徴とする。
第1発明のクランク軸用成形プレスは、つぎの効果を奏する。
a)主シリンダを2本用いたことで主シリンダの直径を小さいものにでき、2本の主シリンダを捩りシリンダの左右両側に配置したことで捩りシリンダをスライドに取付けても干渉せず、スライドの前後寸法を小さくできる。したがって、スライドの重量も抑制できるので高速動作を妨げない。またスライドの占有体積が小さくなることから、配管スペースやメンテナンス性を確保するための設計自由度が向上する。
b)左右のアップライト間を結合している連結ビームは左右のアップライトが外側方向や内側方向に倒れないように保持する強度を有していればよいので、大形の部材であるクラウンを用いる必要がない。このため、プレスを軽量に作ることができる。
c)主シリンダのシリンダ本体がアップライトの上端部に固定されているので、スライドを下降させたときの型締め負荷は前後のアップライト連結部を通してタイロッドに作用し、他の部材には作用しない。このため、前後2本のアップライトの上端部同士の連結構造は型締め負荷に耐える強度が必要であるが、左右のアップライト間には力は作用しないので、左右のアップライト間の連結ビームは、小形で軽量にできる。
発明のクランク軸用成形プレスによれば、スライドには捩りシリンダしか取付けられていないので、スライドの前後寸法を小さくでき、捩りシリンダのピストンロッドと押し杵の連結構造をコンパクトにできる。また、捩りシリンダがスライドと共に昇降するので、スライドが下降した型締め時においても捩り型と捩りシリンダ間の距離が変わらず、押し杵などの上下寸法を必要最小限の長さに抑えてコンパクトにできる。
つぎに、本発明の実施形態を図面に基づき説明する。
図1は本発明の一実施形態に係るクランク軸用成形プレスの正面図、図2は同成形プレスの側面図、図3は同成形プレスの平面図、図4は図1におけるIV−IV線断面図、図5は(I)型締め工程と(II)捩り成形工程の説明図、図6は(III)型開き工程と(IV)上型捩り戻し工程の説明図である。
まず、図1〜図3に基づき本実施形態のクランク軸用成形プレスの基本構成を説明する。
本発明のプレスにおけるプレスフレームは、つぎのように構成されている。
1はベッドで、その前後左右にアップライト2が立設されている。4本の各アップライトは、それぞれタイロッド3で、前記ベース1に締結されている。左側の前後2本のアップライト2は上部が連結部2aで一体に結合されており、右側の前後2本のアップライト2も上部が連結部2aで一体に結合されている。そして、左右のアップライト2,2間は、連結ビーム5で互いに結合されている。この連結ビーム5は左右のアップライト2が外側方向や内側方向に倒れないように保持する強度を有していればよいので、大形の部材であるクラウンを用いる必要がない。このように、いわゆるクラウンを用いずに、軽量に作られているのが、本発明のプレスフレームの特徴である。
前記プレスフレームを構成する前後左右のアップライト2で囲まれた空間内には、スライド4が配置されており、このスライド4を昇降させるため2本の主シリンダ6が用いられている。この2本の主シリンダ6はスライド4の左右両端部に対応して配置されているのが特徴である。すなわち、左側の主シリンダ6のシリンダ本体6Aは、左側の前後2本のアップライト2の連結部2aに固定され、ピストンロッド6Bはスライド4の左端に結合されている。右側の主シリンダ6のシリンダ本体6Aは、右側の前後2本のアップライト2の連結部2aに固定され、ピストンロッド6Bはスライド4の右端に結合されている。要するに、スライド4は、その左右両端に取付けられた2本の主シリンダ6で昇降し、後述する捩り型10を型締め型開きできるようになっている。
前記スライド4と前記ベッド1との間に設置される捩り型10は、公知のものと特に変わることはない。
図4に示すように、前記スライド4の下面には上部ダイホルダーを介して上部回転ガイド8が取付けられている。前記ベッド1の上面には、下部ダイホルダーを介して下部回転ガイド9が取付けられている。
前記捩り型10は上型11と下型12とからなり、上型11は上リテーナ13に入れられて、上部回転ガイド8で回転自在に保持されており、下型12は下リテーナ14に入れられて、下部回転ガイド9で回転自在に保持されている。
図1および図4に示すように、スライド4の上面にはガイド体25が立設されている。このガイド体25の中央にはガイド溝が形成され、このガイド溝中をガイドシュー26が昇降するようになっている。そして、捩りシリンダ20は、そのシリンダ本体20Aが前記ガイド体25の上面に立設するように取付けられており、そのピストンロッドは、前記ガイドシュー26に結合されている。また、前記捩りシリンダ20のピストンロッドの下端には、加圧ブロック23が連結されており、この加圧ブロック23の四隅には、各1本づつ、計4本の捩り用押し杆31(以下、押し杆31という)が連結されている。
この4本の押し杆31は、捩り型10の右側で、スライド4の前後に1本づつ配置し、さらに捩り型10の左側で、スライド4の前後に1本づつ配置している。そして、前側の押し杆31,31の下端同士は、捩り下げビーム32と捩り戻しビーム33で連結されており、同様に後側の押し杆31,31の下端同士も、捩り下げビーム32と捩り戻しビーム33で連結されている。
このように、4本の押し杆31の上部を加圧ブロック23で結合し、下部を捩り下げビーム32および捩り戻しビーム33で結合しているので、捩り機構の剛性も高くなっており、それらも軽量構造とすることが可能である。
前記捩り下げビーム32と捩り戻しビーム33の間には既述した上リテーナ13の押し下げ腕15のローラが嵌るようになっている。
したがって、捩りシリンダ20を伸長させると、加圧ブロック23と押し杵31を介して、捩り下げビーム32を押し下げるので、捩り型10を捩り下げ成形できる。また、捩りシリンダ20を収縮させると加圧ブロック23と押し杵31を介して捩り戻しビーム33を引き上げるので、捩り型10を捩り戻し成形できる。
つぎに、本実施形態におけるクランク軸の捩り成形作業を図5〜図6に基づき説明する。
図5は型締め工程Iと捩り工程IIの説明図、図6は型開き(スライド上昇)工程IIIと上型捩り戻し工程IVの説明図である。
図5に示す型締め工程Iにおいては、主シリンダ6,6が伸長してスライド4が下降する。捩り型10内では捩られる前のクランク軸材料が保持されているので、スライド4の下降によりクランク軸材料が型締めされる。
つぎの捩り工程IIでは、捩りシリンダ20のピストンロッド21が伸長し、加圧ブロック23と押し杆31が降下し、捩り下げビーム32が上リテーナ13の押し下げ腕15を押し下げ、クランク軸材料に捩りを加える。
図6に示す型開き工程III では、主シリンダ6でスライド4を上昇させると、スライド4の上昇によって加圧ブロック23は、スライド4との相対位置関係を保持した状態で押し上げられ、押し杆31と捩り戻しビーム33も上昇する。このため、上リテーナ13は下リテーナ14から引き上げられ、捩り型10の上型と下型も分離する。
つぎの上型捩り戻し工程IVでは、捩りシリンダ20を収縮させ、押し杆31を引き上げて、捩り戻しビーム33によって上リテーナ13の押し下げ腕15を上方に回転させる。
以上の工程I〜IVにより、クランク軸の捩り成形が行われる。
本実施形態のクランク軸用成形プレスは、つぎの長所がある。
(1)スライド4を昇降させる2本の主シリンダ6をそれぞれ左側の2本のアップライト2,2の間、および右側の2本のアップライト2,2の間に配置したので、捩りシリンダ20をスライド4に取付けても干渉せず、スライド4の前後寸法を小さくできる。したがって、スライド4の重量も抑制できるので高速動作を妨げない。
(2)スライド4の占有体積が小さくなることから、配管スペースやメンテナンス性を確保するための設計自由度が向上する。
(3)主シリンダ6を下降させて型締めしたときの反力は、アップライト2を支持するタイロッド3で受け止めるので、クラウンを用いる必要がなく、プレス上部をコンパクトにできる。
(4)主シリンダ6のシリンダ本体6Aがアップライト2に固定されているので、スライド4を下降させたときの型締め負荷はアップライト2に作用し、他の部材には作用しない。このため、前後2本のアップライト2,2の上端部同士の連結部2aは型締め負荷に絶える強度が必要であるが、左右のアップライト2,2間には力は作用しないので、左右のアップライト間の連結ビーム5は、小形で軽量にできる。
(5)スライド4には捩りシリンダ20しか取付けられていないので、スライド4の前後寸法を小さくでき、捩りシリンダ20のピストンロッド21と押し杵31を連結する加圧ブロック23等の構造をコンパクトにできる。
(6)捩りシリンダ20がスライド4と共に昇降するので、スライド4が下降した型締め時においても捩り型10と捩りシリンダ20間の距離が変わらず、押し杵31などの上下寸法を必要最小限の長さに抑えてコンパクトにできる。
本発明の一実施形態に係るクランク軸用成形プレスの正面図である。 同成形プレスの側面図である。 同成形プレスの平面図である。 図1におけるIV−IV線断面図である。 (I)型締め工程と(II)捩り成形工程の説明図である。 (III)型開き工程と(IV)上型捩り戻し工程の説明図である。
4 スライド
6 主シリンダ
10 捩り型
20 捩りシリンダ
23 加圧ブロック
31 押し杆
32 捩り下げビーム
33 捩り戻しビーム

Claims (2)

  1. クランク軸成形用の捩り型をスライドの昇降で型締め・型開きし、捩りシリンダで捩り下げ・捩り戻し成形するプレスであって、
    前記プレスのフレームが、ベッドと、該ベッド上の前後左右に立設され、タイロッドで連結された4本のアップライトと、右側のアップライトと左側のアップライトの上端部同士を連結する連結ビームと、前側のアップライトと後側のアップライトの上部同士を連結する連結部とから構成されており、
    前記プレスフレームの中央部分に前記捩りシリンダを配置しており、
    前記スライドを昇降させる主シリンダを2本用い、前記2本の主シリンダは、各シリンダ本体が、左右両側における前後2本のアップライトの上部同士を連結した連結部にそれぞれ固定され、各ピストンロッドがスライドの左右両端部にそれぞれ取付けられている
    ことを特徴とするクランク軸用成形プレス。
  2. 前記捩りシリンダは、そのシリンダ本体が前記スライドに取付けられ、そのピストンロッドが、前記スライドの前後に配置した押し杵を介して、捩り下げビーム及び捩り戻しビームに連結されている
    ことを特徴とする請求項1記載のクランク軸用成形プレス。
JP2004209010A 2004-07-15 2004-07-15 クランク軸用成形プレス Expired - Fee Related JP4436201B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004209010A JP4436201B2 (ja) 2004-07-15 2004-07-15 クランク軸用成形プレス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004209010A JP4436201B2 (ja) 2004-07-15 2004-07-15 クランク軸用成形プレス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006026687A JP2006026687A (ja) 2006-02-02
JP4436201B2 true JP4436201B2 (ja) 2010-03-24

Family

ID=35893639

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004209010A Expired - Fee Related JP4436201B2 (ja) 2004-07-15 2004-07-15 クランク軸用成形プレス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4436201B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101839790B1 (ko) * 2016-11-16 2018-03-19 주식회사 제이앤에이취프레스 크랭크 축 제조 장치
KR101929268B1 (ko) * 2016-11-22 2018-12-17 주식회사 제이앤에이취프레스 크랭크 축의 트위스트 형성 및 트위스터 복귀 장치

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006026687A (ja) 2006-02-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7124618B1 (en) Clamp assembly for hydroforming die
CN218532528U (zh) 一种机械零件生产用精密模具
JP4436201B2 (ja) クランク軸用成形プレス
JP2014223651A (ja) 多段プレス装置
CN217319465U (zh) 一种带状钢丝多向缠绕液压机的固定架
CN208006854U (zh) 一种汽车门踏板装置
CN212370848U (zh) 一种铝型材生产制造用双牵引轻型液压机
CN101015843A (zh) 液压三辊卷板机的上辊液压压下装置及机架
CN204545074U (zh) 一种双向端折机
CN201329673Y (zh) 水压机的工作台移动装置
CN110217724B (zh) 一种举升机
CN2645884Y (zh) 缠绕板框式陶瓷压砖机
CN112092254B (zh) 一种双段承托合模机
CN103071704A (zh) 一种油缸下置式卷板机
CN205953469U (zh) 一种轻质墙板翻转车
CN2778570Y (zh) 封面折痕压制机
JP3358159B2 (ja) クランク軸用成形プレス
CN109263114A (zh) 一种卧式油缸液压机
CN218020378U (zh) 一种等静压机上塞及上垫板移动系统
CN219532238U (zh) 翻料称重装置
JPH07124951A (ja) タイヤ加硫機
CN109263117A (zh) 一种液压机
CN214488323U (zh) 一种钛锭坯快速包嵌装置
CN218785137U (zh) 一种汽车配件多功能冲压模具
JP3874885B2 (ja) ダイクッション装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20071116

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090106

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090304

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090407

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090703

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20090714

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091222

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091225

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4436201

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130108

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130108

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140108

Year of fee payment: 4

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees