JP4435179B2 - 電源装置 - Google Patents
電源装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4435179B2 JP4435179B2 JP2006546586A JP2006546586A JP4435179B2 JP 4435179 B2 JP4435179 B2 JP 4435179B2 JP 2006546586 A JP2006546586 A JP 2006546586A JP 2006546586 A JP2006546586 A JP 2006546586A JP 4435179 B2 JP4435179 B2 JP 4435179B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- secondary battery
- load
- fuel cell
- load current
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M16/00—Structural combinations of different types of electrochemical generators
- H01M16/003—Structural combinations of different types of electrochemical generators of fuel cells with other electrochemical devices, e.g. capacitors, electrolysers
- H01M16/006—Structural combinations of different types of electrochemical generators of fuel cells with other electrochemical devices, e.g. capacitors, electrolysers of fuel cells with rechargeable batteries
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M10/00—Secondary cells; Manufacture thereof
- H01M10/42—Methods or arrangements for servicing or maintenance of secondary cells or secondary half-cells
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02J—CIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
- H02J7/00—Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries
- H02J7/34—Parallel operation in networks using both storage and other dc sources, e.g. providing buffering
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Sustainable Energy (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Fuel Cell (AREA)
- Control Of Voltage And Current In General (AREA)
Description
また、電力系統の交流電力を直流電力に変換して二次電池システムに蓄電する場合に、直流電力のリップルにより二次電池システムが故障する可能性がある。
さらに、電力系統側の負荷が大きい場合に、燃料電池発電システムの内部インピーダンスにより燃料電池の発生電圧が低下する場合がある。
一方、負荷が電気自動車等の場合であって、電気自動車等走行中に電力を消費するだけで二次電池に充電する機能を持たない電源装置においては、軽負荷時に、燃料電池から二次電池に充電する必要がある。
また、負荷がガソリン車を含む自動車等の場合では、起動時に瞬発的な電力が必要となるため、二次電池として電気容量の大きなものが必要となり、重量が重く体積も大きくなるなどの課題があった。
また、直流および交流間の変換を行う電力変換装置を用いることは無いので、リップル等により蓄電手段が故障することを防ぐことができる。
さらに、負荷電流が大きい場合であっても、スイッチ回路をオン制御することで、燃料電池および蓄電手段間が接続され、燃料電池で発電された電力を負荷回路に供給すると共に、場合によっては蓄電手段に充電することができ、軽負荷時に蓄電手段を充電する手間隙を削減することができる。
さらに、負荷電流が大きい場合にスイッチ回路をオン制御することで、燃料電池および蓄電手段の両方から電力を負荷回路に供給することができ、蓄電手段の電気容量を小型化することができる効果がある。
さらに、負荷電流が小さい場合にスイッチ回路をオン制御することで、燃料電池および蓄電手段の両方から電力を負荷回路に供給すると共に、蓄電手段に充電することができる効果がある。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1による電源装置を示す回路図であり、図において、二次電池(蓄電手段)1は、リチウムイオン電池、ポリマー電池、ニッケル水素電池、またはニッケルカドミウム電池等により充電可能に構成され、負荷回路に接続されたものである。なお、この二次電池1は、大容量のエネルギーを蓄積できるコンデンサであっても良く、さらに、二次電池1およびコンデンサの並列回路であっても良い。
太陽電池2は、太陽電池2側を陽極に、二次電池1および負荷回路側を陰極に接続されたダイオード(第2の逆流防止回路)3を介して二次電池1および負荷回路に接続されたものである。このダイオード3は、二次電池1あるいは負荷回路側から太陽電池2への電流の逆流を防止するものである。
スイッチ制御回路6は、負荷回路への負荷電流の大きさおよび二次電池1の充放電状態に応じてPchFET5をオンオフ制御するものである。このスイッチ制御回路6において、抵抗(蓄電手段側電圧検出回路)7,8は、PchFET5よりも二次電池1側の点Aの電圧を検出し、点Bの電圧に分圧するものであり、抵抗(燃料電池側電圧検出回路)9,10は、PchFET5よりも燃料電池4側の点Eの電圧を検出し、点Cの電圧に分圧するものである。トランジスタ11は、ベースが点Bにコレクタが点Cにエミッタがグランドにそれぞれ接続され、トランジスタ12は、ベースが点CにコレクタがPchFET5のゲートである点Dにエミッタがグランドにそれぞれ接続されたものである。さらに、抵抗13は、点Eおよび点D間に接続されたものである。
図1に示した電源装置では、二次電池1および太陽電池2と、燃料電池4とをPchFET5を介して並列に配置し、燃料電池4により発電された電力が二次電池1を充電したり、負荷回路に供給されるように構成されている。これにより、スイッチ制御回路6では、負荷回路の重負荷時にはPchFET5をオン制御し、燃料電池4および二次電池1の両方から負荷回路に電力を供給し、軽負荷時で二次電池1が満充電状態に近い場合にはPchFET5をオフ制御し、燃料電池4による発電を停止させる。こうすることにより、システムトータルとしてのエネルギー効率を上げることができる。なお、軽負荷時でも、二次電池1が完全放電時(蓄積されている電気量が非常に小さい時)にはPchFET5をオン制御し、燃料電池4から負荷回路および二次電池1に電力を供給する。
図2はスイッチ回路のオンオフ制御条件を示す説明図である。このスイッチ回路とは図1におけるPchFET5に相当するものであり、負荷回路として携帯電話が接続されている場合で、負荷回路への負荷電流が非常に大きい場合、負荷電流が大きい場合、および負荷電流が小さい場合に場合分けすると共に、二次電池1が満充電状態の場合、および二次電池1が放電状態(蓄積されている電気量が小さい時)の場合に場合分けして、スイッチ回路をオン制御およびオフ制御のいずれの制御を行うかを示したものである。また、図2中の二次電池側の電圧は、各条件における二次電池1側の電圧、すなわち、図1の点Aにおける予想される電圧を、電圧の高いものから順に1から9と符番したものである。(点Aの電圧の高いものから順に1から9と符番したが、負荷電流値、二次電池の充電状態・容量・内部インピーダンス、太陽電池の受光量による発電電圧等が変動するので、図2は目安として示したものである。)
この場合は、二次電池1が充放電状態に関わらず、二次電池1からだけでは電流が不足する可能性があるので、スイッチ回路をオン制御し、燃料電池4および二次電池1の両方から電力を負荷回路に供給する。
(図2中、c,d)携帯電話で通信中で負荷電流が大きい場合
この場合は、二次電池1が満充電状態に近い場合は、二次電池1からだけで電流が満たされるので、スイッチ回路をオフ制御し、燃料電池4からの電力供給を停止する。二次電池1が放電状態に近い場合は、二次電池1からだけでは電流が不足する可能性があるので、スイッチ回路をオン制御し、燃料電池4および二次電池1の両方から電力を負荷回路に供給する。
この場合は、二次電池1が満充電状態に近い場合は、二次電池1からだけで電流が満たされるので、スイッチ回路をオフ制御し、燃料電池4からの電力供給を停止する。二次電池1が放電状態に近い場合は、二次電池1からだけでは電流が不足する可能性があるので、スイッチ回路をオン制御し、燃料電池4から電力を負荷回路に供給すると共に、余った電力は二次電池1に充電する。
(図2中、g〜i)携帯電話で通信中で負荷電流が小さい場合での太陽電池の動作
二次電池1が満充電状態、あるいは80%残存状態(満充電状態と放電状態との間の状態)の場合は、太陽電池2の状態(太陽直下または日陰)に関わらず、太陽電池2が発電した電力は二次電池1に供給しない。二次電池1が放電状態に近い場合は、負荷電流の大小に関わらず、太陽電池2が発電していれば、その発電した電力を二次電池1に供給し充電する。
電源装置の設定条件として、二次電池1にリチウム二次電池が適用され、その充電電圧が4.2Vで満充電状態のものとする。また、充電電圧が4.1Vの場合に、80%残存状態、充電電圧が4.0V未満の場合に、放電状態のものとする。また、この設定条件を考慮して、燃料電池4の発電電圧を4.2Vのものとする。
図1において、二次電池1の充放電状態に関わらず、負荷電流が非常に大きい場合では、点Aが4.1V未満になり、トランジスタ11がオフする。よって、点Cからトランジスタ11を通じたグランドへの経路が遮断され、点Eに燃料電池4の発電電圧4.2Vが印加されればトランジスタ12がオンし、点Dの電位が低下してPchFET5がオン制御して、燃料電池4からの電力が負荷回路に供給される。
負荷電流が大きい場合あるいは小さい場合で、二次電池1が放電状態に近い場合(図2中、d,f,i)
この場合では、点Aが4.1V未満になり、負荷電流が非常に大きい場合と同様に、PchFET5がオン制御して、燃料電池4からの電力が負荷回路に供給される。
この場合では、点Aが4.1V以上になり、トランジスタ11がオンする。よって、点Cからトランジスタ11を通じたグランドへの経路が導通され、点Eに燃料電池4の発電電圧4.2Vが印加されても点Cの電位が低下してトランジスタ12がオフし、点Dの電位が上昇してPchFET5がオフ制御して、燃料電池4から負荷回路への電力が遮断される。なお、PchFET5のオフ制御により燃料電池4が自動停止されるように構成しても良く、また、点Aが4.1V未満、すなわち、トランジスタ11のオフにより燃料電池4が自動起動されるように構成しても良い。
二次電池1では、その充電電圧が4.1Vの場合に、80%残存状態であることから、太陽電池2の発電電圧を4.1Vに設定する。これによって、二次電池1が放電状態に近い場合は、負荷電流の大小に関わらず、太陽電池2が発電していれば、その発電した電力を二次電池1に供給し充電することができる。
なお、ダイオード3は、太陽電池2が日陰状態等、太陽電池2が発電していない場合に、二次電池1あるいは負荷回路から太陽電池2への電流の逆流を防止することができる
逆流防止回路14は、二次電池1あるいは負荷回路側から燃料電池4への電流の逆流を防止するために設けたものである。すなわち、図1において、点Fおよび点Jの電圧を検出し、点Fの電圧が点Jの電圧よりも高くなった時にPchFET15をオフ制御して回路を遮断するものである。
すなわち、トランジスタ20,21のエミッタとグランドとの間には定電流回路22が接続されている。したがって、点Fの電圧が点Jの電圧より高くなると、点Fの電圧を分圧する抵抗16,17の接続点Gの電圧が高くなり、トランジスタ20を通じて定電流回路22に流入する電流が多くなる。その結果、抵抗23およびトランジスタ21を通じて定電流回路22に流入する電流が少なくなることから点Iの電圧が高くなり、PchFET15がオフし、回路を遮断する。
このように、逆流防止回路14は、二次電池1あるいは負荷回路側から燃料電池4への電流の逆流を防止するように動作するが、抵抗値や各種のパラメータを調整することにより、PchFET15のオンオフ制御する点F,Jの電圧関係を調整することができる。
また、直流および交流間の変換を行う電力変換装置を用いることは無いので、リップル等により二次電池1が故障することを防ぐことができる。
さらに、負荷電流が大きい場合であっても、PchFET5をオン制御することで、燃料電池4および二次電池1間が接続され、燃料電池4で発電された電力を負荷回路に供給すると共に、場合によっては二次電池1に充電することができ、軽負荷時に二次電池1を充電する手間隙を削減することができる。
さらに、負荷電流が大きい場合にPchFET5をオン制御することで、燃料電池4および二次電池1の両方から電力を負荷回路に供給することができ、二次電池1の電気容量を小型化することができる。
図1はグランド(ゼロ電位)を基準に燃料電池4、二次電池1、太陽電池2、スイッチ制御回路6、スイッチ回路5、逆電流防止回路等、正電圧を基準に説明してきたが、負荷が負電圧の場合、各回路の基準点がグランドの場合でも、14,6,5のNPNトランジスタはPNPトランジスタに、PチャネルトランジスタはNチャネルトランジスタにする等変更を要するが、動作原理は同一である。
図3はこの発明の実施の形態2による電源装置を示す回路図であり、図において、負荷電流検出回路31は、二次電池1および太陽電池2よりも負荷回路側に接続され、負荷回路への負荷電流の大きさを検出するものである。充電電圧検出回路32は、二次電池1の両端に接続され、二次電池1の充電電圧を検出するものである。スイッチ制御回路33は、負荷電流検出回路31により検出された負荷回路への負荷電流の大きさおよび充電電圧検出回路32により検出された二次電池1の充電電圧に応じてPchFET5をオンオフ制御するものである。その他の構成については、図1と同等であるので説明を省略する。
図1に示した電源装置では、図2に示したスイッチ回路のオンオフ制御条件を、スイッチ制御回路6の点A,Eの電圧に応じて制御したが、この実施の形態2による図3に示した電源装置では、図2に示したスイッチ回路のオンオフ制御条件を、負荷電流検出回路31により検出された負荷回路への負荷電流の大きさおよび充電電圧検出回路32により検出された二次電池1の充電電圧に応じて制御する。
実施の形態2の図3の動作は図1と同様に正電圧を中心に説明したが、負電圧の場合も同様の原理で回路を構成できる。
図4はこの発明の実施の形態3による電源装置を示す回路図であり、図において、ダイオード(第1の逆流防止回路)41は、燃料電池4側を陽極に、二次電池1および負荷回路側を陰極に接続され、二次電池1および負荷回路から燃料電池4への電流の逆流を防止するものである。その他の構成については、図1と同等であるので説明を省略する。
図1に示した電源装置では、逆流防止回路14により二次電池1および負荷回路から燃料電池4への電流の逆流を防止したが、この実施の形態3ではダイオード41により同様な機能を満たすようにしたものである。
図5はこの発明の実施の形態4による電源装置を示す回路図であり、図において、昇圧回路51は、燃料電池4およびPchFET5間に設けられ、燃料電池4からの発生電圧を昇圧するものである。その昇圧回路51において、コンデンサ52は、燃料電池4の出力経路に並列接続され、コイル53は、燃料電池4の出力経路に直列接続されたものである。ダイオード54は、燃料電池4の出力経路に直列接続され、コンデンサ55は、燃料電池4の出力経路に並列接続され、これらダイオード54およびコンデンサ55により平滑回路を構成するものである。NchFET56は、燃料電池4の出力経路のコイル53およびダイオード54間に並列接続され、コントロールIC57は、平滑回路の出力電圧に応じた周期でNchFET56をオンオフ制御するものである。その他の構成については、図4と同等であるので説明を省略する。
図1、図3、および図4に示した電源装置では、二次電池1の充電電圧に比べて燃料電池4の発電電圧は高いものの、燃料電池4から二次電池1への充電時に燃料電池4の内部インピーダンスにより燃料電池4の発生電圧が低下する場合がある。このような場合には、図5に示したように、燃料電池4およびPchFET5間に昇圧回路51を設け、昇圧回路51により燃料電池4からの発生電圧を昇圧し、負荷回路への電力供給機能あるいは二次電池1への充電機能を満たすようにする。
この実施の形態5は、上記実施の形態1から実施の形態4において、二次電池1の代わりに、例えば、容量4000μF以上のコンデンサ容量の大きなスーパーキャパシタを用いるものである。スーパーキャパシタは、リチウム二次電池等以上にインピーダンスが低いものがあるので、瞬時に電流が多く取れる点では起動時に電流が多く取る必要がある装置に有利である。
上記実施の形態1で説明したが、自動車(ガソリン車)等はセルモータを回転させれば、後はガソリンにより電気を発電するので、セルモータ回転時のみ大電流を要するため、この大電流を引き出すのにスーパーキャパシタに蓄積したエネルギーを使用する。
Claims (6)
- 負荷回路に接続された充電可能な蓄電手段と、
上記蓄電手段にスイッチ回路を介して接続された燃料電池と、
上記負荷回路への負荷電流の大きさおよび上記蓄電手段の充放電状態に応じて上記スイッチ回路をオンオフ制御するスイッチ制御回路と、
上記負荷回路への負荷電流の大きさを検出する負荷電流検出回路と、
上記蓄電手段の充電電圧を検出する充電電圧検出回路とを備え、
上記スイッチ制御回路は、
上記負荷電流検出回路により検出された負荷電流が非常に大きい場合と、
上記負荷電流検出回路により検出された負荷電流が大きく、上記充電電圧検出回路により検出された上記蓄電手段の充電量が少ない場合と、
上記負荷電流検出回路により検出された負荷電流が小さく、上記充電電圧検出回路により検出された上記蓄電手段の充電量が少ない場合とで上記スイッチ回路をオン制御することを特徴とする電源装置。 - スイッチ制御回路は、
負荷電流検出回路により検出された負荷電流が大きく、充電電圧検出回路により検出された蓄電手段の充電量が満充電の場合と、
上記負荷電流検出回路により検出された負荷電流が小さく、上記充電電圧検出回路により検出された上記蓄電手段の充電量が80%以上の場合とでスイッチ回路をオフ制御することを特徴とする請求項1記載の電源装置。 - 燃料電池は、
蓄電手段あるいは負荷回路から当該燃料電池への電流の逆流を防止する第1の逆流防止回路を介して上記蓄電手段に接続されたことを特徴とする請求項1または請求項2の何れかに記載の電源装置。 - 蓄電手段に接続された太陽電池を備え、
上記太陽電池は、上記蓄電手段の充電量が少ない場合に発生した電力を上記蓄電手段に充電することを特徴とする請求項1または請求項2の何れかに記載の電源装置。 - 太陽電池は、
蓄電手段あるいは負荷回路から当該太陽電池への電流の逆流を防止する第2の逆流防止回路を介して上記蓄電手段に接続されることを特徴とする請求項4記載の電源装置。 - 燃料電池およびスイッチ回路間に、その燃料電池からの発生電圧を昇圧する昇圧回路を備えたことを特徴とする請求項1または請求項2の何れかに記載の電源装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/JP2004/018301 WO2006061894A1 (ja) | 2004-12-08 | 2004-12-08 | 電源装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2006061894A1 JPWO2006061894A1 (ja) | 2008-06-05 |
JP4435179B2 true JP4435179B2 (ja) | 2010-03-17 |
Family
ID=36577724
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006546586A Expired - Fee Related JP4435179B2 (ja) | 2004-12-08 | 2004-12-08 | 電源装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20070229022A1 (ja) |
JP (1) | JP4435179B2 (ja) |
WO (1) | WO2006061894A1 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4827457B2 (ja) * | 2005-08-11 | 2011-11-30 | 富士通株式会社 | 電子機器およびバッテリ装置 |
WO2008064605A1 (en) * | 2006-11-30 | 2008-06-05 | Beijing Hi-Tech Wealth Investment & Development Co., Ltd | A method, an apparatus and a system for supplying power with photovoltaic cells |
WO2009045542A1 (en) * | 2007-10-05 | 2009-04-09 | Volere, Inc. | Electrical power source |
US8154242B2 (en) * | 2008-03-26 | 2012-04-10 | GM Global Technology Operations LLC | Method of fully charging an electrical energy storage device using a lower voltage fuel cell system |
JP2010118954A (ja) * | 2008-11-13 | 2010-05-27 | Sony Ericsson Mobilecommunications Japan Inc | 携帯機器 |
TW201044746A (en) * | 2009-06-01 | 2010-12-16 | Pegatron Corp | Control circuit and electronic apparatus comprising the same |
CN101900994A (zh) * | 2009-06-01 | 2010-12-01 | 和硕联合科技股份有限公司 | 控制电路以及包含控制电路的电子装置 |
JP5653137B2 (ja) * | 2010-08-31 | 2015-01-14 | キヤノン株式会社 | 給電装置及び方法 |
JP5638926B2 (ja) * | 2010-11-30 | 2014-12-10 | ラピスセミコンダクタ株式会社 | 半導体チップ |
US9531250B2 (en) * | 2011-03-04 | 2016-12-27 | Mitsubishi Electric Corporation | Power conversion device and refrigeration/air-conditioning system |
US9300326B2 (en) * | 2012-11-01 | 2016-03-29 | Qualcomm Incorporated | Prevention of output supply boosting upon removal of input adapter |
BR112017010916B8 (pt) * | 2014-12-09 | 2023-02-07 | Zodiac Aerotechnics | Sistema de célula de combustível de aeronave, e processo para diluir uma atmosfera de gás contendo hidrogênio |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5588536A (en) * | 1978-12-26 | 1980-07-04 | Fujitsu Ltd | Power supply |
JP3515619B2 (ja) * | 1994-11-30 | 2004-04-05 | 株式会社日立製作所 | 電気車の駆動装置及び駆動制御方法 |
JP3245334B2 (ja) * | 1995-08-03 | 2002-01-15 | 本田技研工業株式会社 | 電動車両の電源制御装置 |
JP3019248B2 (ja) * | 1995-11-17 | 2000-03-13 | 重雄 山本 | バッテリーチャージャー付ポータブル電源装置 |
JPH10271706A (ja) * | 1997-03-24 | 1998-10-09 | Toyota Motor Corp | 電源装置および電気自動車 |
AU2001278046A1 (en) * | 2000-07-28 | 2002-02-13 | International Power Systems, Inc. | Dc to dc converter and power management system |
DE10158494C1 (de) * | 2001-11-29 | 2003-08-07 | Dialog Semiconductor Gmbh | Lade/Entlade-Schutzschaltung |
JP3911435B2 (ja) * | 2002-04-11 | 2007-05-09 | トヨタ自動車株式会社 | 電源システムおよびその制御方法 |
JP3729792B2 (ja) * | 2002-06-04 | 2005-12-21 | トヨタ自動車株式会社 | 動力装置と動力装置の運転方法 |
-
2004
- 2004-12-08 JP JP2006546586A patent/JP4435179B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2004-12-08 WO PCT/JP2004/018301 patent/WO2006061894A1/ja active Application Filing
- 2004-12-08 US US11/576,603 patent/US20070229022A1/en not_active Abandoned
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20070229022A1 (en) | 2007-10-04 |
JPWO2006061894A1 (ja) | 2008-06-05 |
WO2006061894A1 (ja) | 2006-06-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4898343B2 (ja) | 電源装置 | |
US7750597B2 (en) | Power supply apparatus | |
JP5261942B2 (ja) | 充電制御回路への電源供給を行う電源回路、その電源回路を備えた充電装置及び充電制御回路への電源供給方法 | |
US7692330B2 (en) | Electronic equipment, and battery pack and load apparatus used in the same | |
EP1528654A1 (en) | Circuit for battery/capacitor power source | |
US20030164644A1 (en) | Power circuit and method for controlling same | |
CN102498635B (zh) | 混合电源系统 | |
JP5182788B2 (ja) | 電力供給装置およびそれを用いた電力供給システム | |
JP4435179B2 (ja) | 電源装置 | |
WO2004066472A1 (ja) | バッテリ用電力回路 | |
JP4067554B2 (ja) | 蓄電装置 | |
JP5446054B2 (ja) | 電源システム | |
US20130271092A1 (en) | Ultra-Capacitor Based Energy Storage for Appliances | |
KR20080055634A (ko) | 연료전지 시스템 | |
JP4564940B2 (ja) | 電子機器並びに該電子機器に用いられる電池パック及び負荷装置 | |
US8384356B2 (en) | Self contained power source | |
JP5609226B2 (ja) | 電源装置 | |
CN107342603B (zh) | 用于使用可再生能量的发电系统的电池控制电路 | |
JP4073880B2 (ja) | 電子機器 | |
US20090102430A1 (en) | D.C./D.C. Converter-Regulator | |
JP2004063338A (ja) | 燃料電池用電力変換装置 | |
JP2004304931A (ja) | 蓄電装置の充電方法および充電装置 | |
KR101509323B1 (ko) | 선형 레귤레이터를 이용한 2차 전지 충전회로 | |
JP2011211812A (ja) | 電源装置 | |
JP2011004466A (ja) | 共振型コンバータにおけるコンデンサの容量低下を検出する装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20080707 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090331 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090529 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20091215 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20091222 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4435179 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130108 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130108 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |