JP4434658B2 - 構造体及びその製造方法 - Google Patents
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自己組織的に形成される特異な構造の例としては、アルミナ(Al)陽極酸化皮膜が挙げられる(非特許文献1参照)。Al板あるいは基板上に形成されたAl膜を酸性電解質中で陽極酸化すると、多孔質酸化被膜(陽極酸化アルミナ)が形成される(非特許文献1参照)。
アール・シー・ファルノウクス、ダブリュー・アール・リビー&エー・ピー・ダビッドソン(RC.Furneaux, W.R.Rigby, and A.P.Davidson)「ネイチャー(Nature)」、Vol.337、p147、1989年 益田、"固体物理"31巻、p493、1996年
下地層11は、蒸着法・スパッタ法等の物理的手法(PVD)、化学的手法(CVD)等を用いる気相法、めっき等の液相法、ゾル−ゲル等の固相法等、薄膜作成方法には依らず基板10上に成膜して形成されるが、その表面は平坦であることが好ましい。下地層11の材料は、例えば本実施形態で用いる後述のマグネトロンスッパタ法により容易に成膜可能な金属・合金を主成分とするものである。
(電解めっきを用いる場合)
図5は、本発明におけるナノ構造体の製造方法に関する一実施形態の工程図である。図5(a)は成膜工程1(下地膜の成膜)、図5(b)は成膜工程2(AlSi(またはAlGe、AlSiGe成膜)、図5(c)は細孔体形成工程、図5(d)はめっき工程、図5(e)はエッチング工程をそれぞれ示す。なお、図5に示す各工程は、後述の実施例1で用いる工程と同じである。以下、各工程を詳細に説明する。
図5(a)に示すように、本工程は、基板(Si基板)51上に下地膜(Pd薄膜)52を成膜するものである。
(a)AlとSiを用意する工程
図6は、非平衡状態で物質を形成する成膜法としてマグネトロンスパッタリング法を用いた反応装置内の概要を示す。図6において、61は基板、62はArプラズマ、63はSiチップ、64はAlターゲットである。
(b)AlSi構造体の形成工程
次に、非平衡状態で物質を形成する成膜法としてマグネトロンスパッタリング法を用いて、図6に示すように、反応装置内でAlターゲット64上に放電用ガスとして導入されたArガスによる高密度のArプラズマ62を発生させ、そのプラズマ62中のArイオンを、Siチップ63を配置したAlターゲット64に衝突させてそのイオン衝撃でSi及びAlをはじき出し、基板41上にそのSi及びAlの混合体からなるAlSi構造体を形成する。このAlSi構造体は、Alを主成分とする柱状の部材(アルミニウム柱状部)と、その周囲を取り囲むSiを主成分とする部材(マトリクス部)から構成される。
本工程では、図5(c)に示すように、AlSi構造体中のAlを主成分とする柱状の部材(アルミニウム柱状部)のみを選択的にエッチングする。その結果、AlSi構造体には、細孔54aを有するSi領域、すなわちマトリックス部53aのみが残り、ナノ細孔体54が形成される。このナノ細孔体54中の細孔径2rは、20nm以下、細孔間隔2Rは、30nm以下であるが、好ましくは、細孔径2rは1〜15nmであり、その間隔2Rは5〜20nmである。また、長さLは1nm〜1μmの範囲である。
本工程で用いる電解めっき装置の概略を図7に示す。図7において、2は電解メッキ装置、70は恒温槽であり、71は試料、73は電解液、74は電解液73を入れる反応容器、72は参照電極(アノード)、75は試料71と参照電極72間に電圧を印加する電源、76は電流を測定する電流計である。図7中では省略してあるが、このほか、電圧、電流を自動制御、測定するコンピュータなどが組み込まれている。
エッチング処理をすることにより、図5に示すナノ細線材料を取り囲むSiを主成分とする部材、すなわちマトリクス部53aの一部及び全部を選択的に除去することにより本発明のナノ細線構造が完成する。エッチング時間によりSiを主成分とする部材の残存量を制御することが可能であり、これにより、図5(e)の図中左側に示すようにSiを主成分とする部材の一部を選択的に除去することでナノ細線55がそれを取り囲むSiを主成分とする部材、すなわちマトリックス部53bに対して上に凸であるナノ構造体56a(図1のナノ構造体1参照)、または図5(e)の図中右側に示すようにSiを主成分とする部材、すなわちマトリックス部53aの全部を選択的に除去することでナノ細線55を取り囲むSiを主成分とする部材が全て除去されて存在しないナノ構造体56b(図4のナノ構造体1a参照)を形成することができる。
(無電解めっきを用いる場合)
工程(1)成膜工程1(下地膜の成膜)
下地層には、以下の工程(4)めっき工程に示す無電解めっきを進行させるために、触媒活性を有する薄膜を下地層とすることが必要である。触媒活性を有する下地層としては、Pd、Pt、Rh、Rh、Irなどが好ましい。また、単体だけでなく二種類以上の金属を混合させた合金膜を用いてもよい。
本工程は、前記「電解めっきを用いる場合」に示すものと同様である。
本工程は、前記「電解めっきを用いる場合」に記載した方法と同様の製造方法でも可能であるが、以下に別の方法による細孔体形成工程を示す。
本工程で用いる無電解めっき装置の概略を図8に示す。図8において、3は無電解めっき装置、80は恒温槽、81は試料、83は電解液、84は反応容器である。前述の電解めっき装置と異なり、電源等が不要であるため、非常に簡便な装置である。
本工程は、前記「電解めっきを用いる場合」に示すものと同様である。
(1)成膜工程1(下地膜の成膜)(図5(a)参照)
図5(a)に示すように、本工程では、基板としてSi基板51を使用し、このSi基板51上にマグネトロンスパッタリング法により膜厚20nmのPd薄膜52を形成した。このPd薄膜52は、以下に示す無電解めっき工程のための触媒層である。
(2)成膜工程2(AlSi成膜)(図5(b)参照)
本実施例では、AlSiの例を示すが、AlSi部分をAlGe、AlSiGeとしても良い。
(3)細孔体形成工程(図5(c)参照)
図5(c)に示すように、上記(1)、(2)の工程により作成した薄膜を、温度30℃、0.3Mの燐酸に3時間浸し、Al柱状構造部分のみを選択的にエッチングして細孔54aを有するマトリクス部53aから構成されるナノ細孔体54を形成した。このナノ細孔体54の表面をFE−SEMにより観察したところ、マトリクス部53a中に、直径5nm、間隔10nmの細孔54aが形成されていた。
(4)無電解めっき工程(図5(d)参照)
図5(d)に示すように、上記(1)−(3)の工程を経た、細孔54の底部に下地層52のPd表面が露出したナノ細孔体54中に、無電解めっき法を用いてPtナノ細線55を形成した。
(5)エッチング工程(図5(e)参照)
図5(e)に示すように、上記(1)−(4)の工程を経たナノホールにPtが充填された構造体を、1MのNaOHを用いてエッチングした結果、Ptを取り囲むSiを主成分とする部材(マトリクス部53a)が選択的エッチングされて、Ptナノ細線55を具備するナノ構造体56a又は56bが形成された。
(1)成膜工程1(下地膜の成膜)、(2)成膜工程2(AlSi成膜)
本工程は、上記「実施例1」と同様である。
(3)細孔体形成工程、(4)無電解めっき工程の連続した工程
上記(1)、(2)の工程により作成した薄膜を、60℃の白金無電解めっき液に1時間浸した。ここで用いたPt無電解めっき溶液は、1)レクトロレスPt100基本液100ml、2)2.8%アンモニア水10ml、3)レクトロレスPt100還元剤2mL、4)純水88mLを混合して調整しためっき液であり、前記めっき液のpHは12である。
(5)エッチング工程
本工程は、上記「実施例1」と同様である。
(1)Pd微粒子の形成
基板としてSi基板を用いた。Si基板上に、一般的に知られているセンシ−アクチ法を用いてSi基板上にPd微粒子を形成した。まず、SnCl2溶液に前記Si基板を浸漬し、表面にSn2+イオンを吸着させた。次に、PdCl2溶液に前記Si基板を浸漬することにより、以下の反応により、Pd2+イオンを還元し活性な触媒核を表面に付着させた。
以下の工程、すなわち(2)成膜工程2(AlSi成膜)、(3)細孔体形成工程、(4)無電解めっき工程、(5)エッチング工程は、上記「実施例1」と同様の工程である。
(1)成膜工程1(下地膜の成膜)
基板としてSi基板を用いた。Si基板上にマグネトロンスパッタリング法により膜厚20nmのW薄膜を形成した。このW薄膜は、以下に示す電解めっき工程のための電極層である。
(2)成膜工程2(AlSi成膜)
上記(1)の工程で作成したW20nm/Si基板上にAlSiを主成分とする膜厚200nmのAlSi構造体薄膜を形成した。ここで形成されるAlSi構造体薄膜及び形成工程は、「実施例1」示すものと同様である。
(3)細孔体形成工程
上記(1)、(2)の工程により作成した薄膜を、温度30℃、0.3Mの燐酸に3時間浸し、Al柱状構造部分のみを選択的にエッチングして細孔体を形成した。この細孔体表面をFE−SEMにより観察したところ、直径5nm、間隔10nmの細孔が形成されていた。更に、断面構造をFE−SEMにより観察した所、Alを含む柱状の部材部分は完全に溶解しており、Siにより隔たれたナノホールがお互いに独立して形成していた。また、細孔の底部に被膜の存在は確認できず、下地層のW表面が露出しているものと考えられる。
(4)電解めっき工程
上記(1)−(3)の工程を経た、ナノホール底部に下地層のW表面が露出したナノ細孔体中に、電解めっき法を用いてCoを充填した。めっき液は、硫酸コバルト(II)7水和物0.2Mと硼酸0.3Mからなる水溶液を24℃で使用し、参照極としてAg/AgClを用いて−1.5Vの電圧にて電解めっきを行った。FE−SEMで観察した結果、前記細孔体中に直径5nm、高さは200nmCoが充填されていた。
(5)エッチング工程
上記(1)−(4)の工程を経たナノホールにPtが充填された構造体を、1MのNaOHを用いてエッチングした結果、Coを取り囲むSiを主成分とする部材が選択的エッチングされて、Coナノ細線を具備するナノ構造体が形成された。
(実験例1:第1の材料Al、第2の材料Si)
Siに周囲を囲まれたAl構造体部分が円柱状構造であり、その径2rが3nmであり、間隔2Rが7nm、長さLが200nmであるAl細線(図2のアルミニウム柱状部21参照)について説明する。
また、比較試料Aとして、ガラス基板上に、スパッタ法を用いて、SiをAlとSiの全量に対して15atomic%含んだAlSi混合膜を約200nm形成した。ターゲットには、4インチのAlターゲット上に15mm角のSiチップ13を2枚おいたものを用いた。スパッタ条件は、RF電源を用いて、Ar流量:50sccm、放電圧力:0.7Pa、投入電力:1kWとした。また、基板温度は室温とした。
2 電解めっき装置
3 無電解めっき装置
10 基板
11 下地層(下地膜)
13 ナノ細線
14 マトリックス部
20 構造体
21 アルミニウム柱状部
30 ナノ細孔体
31 細孔
51 Si基板(基板)
52 Pd薄膜(下地層)
53 AlSi構造体薄膜(構造体)
54 ナノ細孔体
54a 細孔
55 Ptナノ細線(ナノ細線)
56a、56b ナノ構造体
61 基板
62 Arプラズマ
63 SiまたはGeチップ
64 Alターゲット
70 恒温糟
71 試料
72 参照電極(アノード)
73 電解液
74 反応容器
75 電源
76 電流計
80 恒温糟
81 試料
83 無電解めっき液
84 反応容器
Claims (3)
- 基板又は下地層を有する基板の上に、柱状のAlを含有する第1の部材と、前記第1の部材を取り囲むように形成したAlと共晶を形成し得るSi、Ge、又はこれらの混合物を含有する第2の部材とを備えた構造体を形成する工程と、
前記第1の部材を除去し、孔を形成する工程と、
前記孔中に金属及び合金を含有する材料を充填する工程と、
前記第2の部材を一部除去する工程とを備えることを特徴とするナノ構造体の製造方法。 - 前記材料を充填する工程に電解めっき法又は無電解めっき法を用いることを特徴とする請求項1記載の製造方法。
- 前記第2の部材を一部除去する工程がアルカリ性の水溶液によりエッチングする工程を有することを特徴とする請求項1又は2記載の製造方法。
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