JP4433889B2 - エアフィルタ用濾材の製造方法 - Google Patents

エアフィルタ用濾材の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4433889B2
JP4433889B2 JP2004168535A JP2004168535A JP4433889B2 JP 4433889 B2 JP4433889 B2 JP 4433889B2 JP 2004168535 A JP2004168535 A JP 2004168535A JP 2004168535 A JP2004168535 A JP 2004168535A JP 4433889 B2 JP4433889 B2 JP 4433889B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
fiber
filter
air
filter medium
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004168535A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005342685A (ja
Inventor
容久 佐南
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Boshoku Corp
Original Assignee
Toyota Boshoku Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Boshoku Corp filed Critical Toyota Boshoku Corp
Priority to JP2004168535A priority Critical patent/JP4433889B2/ja
Publication of JP2005342685A publication Critical patent/JP2005342685A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4433889B2 publication Critical patent/JP4433889B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Filtering Materials (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
  • Nonwoven Fabrics (AREA)
  • Paper (AREA)

Description

本発明は、ダストを捕捉するエアフィルタ用濾材の製造方法に関し、更に詳細には、特に車両エンジン用として最適なエアフィルタ用濾材の製造方法に関する。
微細粒子(ダスト)を捕捉するエアフィルタが車両エンジンの吸気系に設けられている。
ここで、エアフィルタを構成するエアフィルタ用濾材の繊維に油を含浸或いは保持させることにより、ダストの捕捉による目詰まりを抑制することができ、エアフィルタの寿命が長くなることが知られている。これは、繊維に油を含浸または保持させて油膜層を形成しておくことにより繊維表面の油膜層に捕捉ダストが取り込まれるので、この部位に到着した次のダストも油膜層に取り込まれることによる。このように目詰まりを防止することによって、いわゆる目詰まり寿命を長くすることができ、エアフィルタの単位容積あたりのダストの捕捉可能量を増大させることができる。
しかし、次のダストは、油膜層に取り込まれるためには繊維表面に触れる必要があるため、その分、捕捉効率が低下するという難点がある。
一方、油膜層が形成されていない繊維では、次のダストは繊維上に成長したダスト層により捕捉される確率が高まるため、経時的に捕捉効率が上昇する。すなわち、繊維上に次々にダストが付着していき、ダスト層が成長していく。この結果、隣合うダスト層同士が繋がってしまうことにより、繊維と繊維との間が塞がれ、目詰まりが生じる。このため、エアフィルタの寿命が短くなってしまうという難点がある。
これらの難点を解決するために、従来から種々の工夫が施されている。
例えば、特許文献1では、エアフィルタ用濾材の表面側では油の含浸量を多くし、裏面側では油の含浸量を少なくしている。つまり、エアフィルタ用濾材の厚み方向に油の含有量を変化させている。この構成により、油の含有量の多い表面側では、ダストによる目詰まりを抑えて圧力損失の上昇を抑えることによりダストの捕捉可能量を上げ、油の含有量の少ない裏面側では、カーボン粒子等の微細粒子を捕捉し易くすることにより捕捉効率を上げており、捕捉可能量と捕捉効率との両者をバランス良く向上させることを図っている。
また、特許文献2では、油が含浸された第1のフィルタ層と、撥油性を有する第2のフィルタ層とを重ね合わせることにより、カーボン粒子を効率良く捕捉できる長寿命のエアフィルタが提案されている。
実開平7−7716号公報 特開2002−45624号公報
しかし、特許文献1では、油の含有量が少ない裏面側では、捕捉効率が高まるため、捕捉したダストにより目詰まりし易くなる。従って、エアフィルタのダスト捕捉可能量が実質的に低減してしまう。また、目詰まりにより圧損が上昇し易いので、このエアフィルタを用いたエレメント等の寿命が短くなり易い。
また、特許文献2では、第2のフィルタ層(撥油層)で目詰まりが生じてしまうので、特許文献1の場合と同様、エアフィルタのダスト捕捉可能量が実質的に低減してしまう。また、複数の層を重ねる加工工程が必要になるので、工程の短縮化が妨げられている。
本発明は、上記事実を考慮して、ダストの捕捉効率及び捕捉可能量の両者を高めたエアフィルタ用濾材の製造方法を提供することを課題とする。
本発明では、エアフィルタ用濾材が、表面に油膜層を有する繊維と、表面に油膜層を有しない繊維と、が細部にわたって混合されていてもよい
なお、本明細書で混繊とは、2種以上の繊維が細部にわたって混合していることをいい、1種のみの繊維で構成されている部分が実質的にないことをいう。
繊維径としては、車両エンジンへの吸気を清浄化する観点上、数μm〜100μmの範囲内であることが望ましい。
表面に油膜層を有しない繊維としては撥油性の繊維であってもよい。
表面に油膜層を有する繊維と、表面に油膜層を有しない繊維との構成比率については、均一にしてもよいし、不均一にしてもよい。また、不均一にする場合、平面方向や厚み方向に不均一としてもよい。
繊維径の割合を適度に調整しても良い。例えば、カーボンなどの微細粒子を捕捉するのに有効な細い径の繊維に油膜層を形成すると共に、慣性力が大きい粗大粒子を捕捉するのに有効な太い径の繊維を撥油性の繊維としてもよい。
油膜層が形成された繊維の割合の好ましい範囲については、使用環境に応じて決定するが、10〜90%の範囲内である。
エアフィルタ用濾材は単層で構成されていてもよいが、混繊の混合比を変えた層を組み合わせたものや、同じ混合比の層同士で構成されていてもよい。
このようなエアフィルタ用濾材では、表面に油膜層が形成された繊維に付着したダストは油膜層へ取り込まれていく。従って、ダストの捕捉可能量を増大させることができる。また、エアフィルタ用濾材はこのように混繊された部材で構成されているので、表面に油膜層を有しない繊維のみで構成される部分が実質的にない。従って、表面に油膜層を有しない繊維上でダスト層が大きく成長していくことがない。よって、ダストによって目詰まりが生じることがないので、捕捉効率が高い繊維がエアフィルタ用濾材に含まれていても、目詰まりによるエアフィルタの短寿命化が生じることがない。
表面に油膜層を有する繊維の構成比率が、フィルタ面内で分布していてもよい。これにより、エアーが流れ易い部位と流れ難い部位とを使用形態に合わせて効率良く組み合わせたエアフィルタ用濾材にすることができる。
また、表面に油膜層を有する繊維の構成比率が、フィルタ厚み方向で分布していてもよい。これにより、フィルタ面内で分布している場合と同様、エアーが流れ易い部位と流れ難い部位とを使用形態に合わせて効率良く組み合わせたエアフィルタ用濾材にすることができる。
なお、上記の構成比率は重量比であっても体積比であってもよい。
そして、請求項1に記載の発明は、撥油性の繊維と非撥油性の繊維とを細部にわたって混合して不織布シートを形成する工程と、前記不織布シートを油液に接触させることにより、前記非撥油性の繊維にのみ油膜層を形成する工程と、を行うことを特徴とする。
これにより、表面に油膜層を有する繊維と、表面に油膜層を有しない繊維と、が細部にわたって混合された部材で構成されているエアフィルタ用濾材を著しく簡易な手法で製造することができる。
請求項2に記載の発明は、撥油性の繊維と非撥油性の繊維とが混合されたスラリー材料を形成し、前記スラリー材料を薄厚面状にして乾燥させることにより前記不織布シートを形成することを特徴とする。
これにより、不織布シートを製造する際、繊維が舞い上がることがなく、また、厚みを充分にコントロールして製造することができる。
請求項3に記載の発明は、等速で移動する移動体上に前記スラリー材料を一定の流量で流出させることにより、前記スラリー材料を薄厚面状にすることを特徴とする。
これにより、簡易な手法で効率的にスラリー材料を薄厚面状にすることができる。
本発明は上記構成としたので、ダストの捕捉効率及び捕捉可能量の両者を高めたエアフィルタ用濾材を簡易に製造することができる。
以下、実施形態を挙げ、本発明の実施の形態について説明する。なお、第2実施形態以下では、既に説明した構成要素と同様のものには同じ符号を付してその説明を省略する。
[第1実施形態]
まず、第1実施形態について説明する。図1に示すように、本実施形態に係るエアフィルタ用濾材10は、表面が撥油性である撥油繊維12(図2も参照)と、表面に油膜層が形成された親油繊維14(図3も参照)とが、フィルタ面内においてもフィルタ厚み方向においても、構成比率がほぼ均一であるように混繊された不織布シートで構成されている。
撥油繊維12、親油繊維14の繊維径は、何れも数μm〜100μmの範囲内であることが好ましい。
撥油繊維12と親油繊維14とは重量比でほぼ50:50となるように混繊されている。なお、この混合比は、エアフィルタ用濾材10を製造する際に任意の比にすることができる。
このエアフィルタ用濾材10を使用すると、エアー中のカーボン粒子等の微細粒子(ダスト)が撥油繊維12及び親油繊維14の表面に付着する。ここで、撥油繊維12に付着したダストの表面には更に微細粒子が付着していくので、撥油繊維12によりダストの捕捉効率が良好である。また、親油繊維14に付着したダストは油膜層内へ取り込まれていくので、ダストの捕捉可能量が高い。
このように、エアフィルタ用濾材10は混繊された不織布シートで構成されているので、撥油繊維12のみで構成される部分が実質的にない。従って、撥油繊維12上でダスト層が大きく成長していくことがない。これにより、ダストによって目詰まりが生じることがないので、捕捉効率が高い撥油繊維12をエアフィルタ用濾材10が含んでいても、目詰まりによるエアフィルタ用濾材10の短寿命化が生じることがない。また、親油繊維14に付着したダストは油膜層へ取り込まれていく。従って、ダストの捕捉可能量を増大させることができ、エアフィルタ用濾材10の使用可能時間(すなわち寿命)を長くすることができる。
エアフィルタ用濾材10を製造するには、乾式法で製造してもよいし、湿式法で製造してもよい。
乾式法で製造するには、図4に示すように、撥油性の繊維と非撥油性の繊維とを開繊機18で開繊することにより均一に混合し、これを搬送ベルト20上に供給して不織布シート22を形成する。
そして、この不織布シート22を搬送ベルト20で浸漬部24にまで搬送して油に浸漬し、更に、不要な油を除去する除去部26を経由させる。この結果、非撥油性の繊維の表面には油膜層が形成され、撥油性の繊維の表面には油膜層は形成されない。従って、非撥油性の繊維が親油繊維14となり、撥油性の繊維が撥油繊維12となっている。なお、除去部26では、繊維表面における油付着力を利用し、遠心分離することにより不要な油を除去している。
更に、これを巻取り部28で巻き取って大巻反30とする。そして、大巻反30を裁断位置にまで運搬し、所定の寸法に裁断してエアフィルタ用濾材10とする。
これにより、著しく簡易な手法でエアフィルタ用濾材10を製造することができる。
湿式法で製造するには、図5に示すように、撥油性の繊維と非撥油性の繊維とをスラリー調合機32で攪拌して均一に混合してスラリー材料33にする。そして、一定速度で搬送する搬送ベルト20上に、スラリー供給部34からこのスラリー材料33を一定の流量で供給することにより等厚の薄厚面状にする。更に、これを乾燥部36で乾燥することにより不織布シートとする。なお、乾燥部36の乾燥雰囲気に耐え得るシート状の載置用部材上にスラリー材料33を供給し、載置用部材ごと乾燥部36に入れて乾燥させても良い。
その後、この不織布シートを浸漬部24で油に浸漬し、更に、除去部26で不要な油を除去する。この結果、乾式法で製造した場合と同様、非撥油性の繊維の表面には油膜層が形成され、撥油性の繊維の表面には油膜層は形成されない。従って、非撥油性の繊維が親油繊維14となり、撥油性の繊維が撥油繊維12となっている
更に、巻取り部28で巻き取って大巻反31とする。そして、大巻反31を裁断位置にまで運搬し、所定の寸法に裁断してエアフィルタ用濾材とする。
これにより、不織布シートを製造する際、厚みを充分にコントロールして製造することができる。
なお、油膜層を予め形成しておいた親油繊維14と、油膜層が形成されていない撥油繊維12と、を混繊して不織布シートを製造することも可能である。これにより、不織布シートを油に浸漬する工程が不要になる。
[第2実施形態]
次に、第2実施形態について説明する。図6に示すように、本実施形態に係るエアフィルタ用濾材40は、平面状であって、親油繊維14の構成比率がフィルタ面内で偏っている。
すなわち、エアフィルタ用濾材40の長手方向に沿ったエアフィルタ用濾材両縁部40Eで親油繊維14の構成比率が低く(例えば体積比で5%)、他の部分(特に中央部で)親油繊維14の構成比率が高い。
このようなエアフィルタ用濾材40を製造するには、搬送ベルト上に親油繊維の構成比が異なる複数の供給元から同時に供給し、不織布シートを形成する。
本実施形態により、エアーが流れ易い部位と流れ難い部位とを使用形態に合わせて効率良く組み合わせたエアフィルタ用濾材40を実現できる。また、折り曲げ加工などを行って立体的な形状を持たせたフィルタエレメントとして用いる場合、折り曲げ部や濾過部に合わせて親油繊維14の構成比率を調整することにより、濾過性能を効率良く向上させることができる。
なお、繊維径に分布を持たせることによっても、すなわち、両縁部40Eで撥油繊維12の径を太くし、他の部分(特に中央部)で親油繊維14の径を太くしても、同様の効果を得ることができる。
[第3実施形態]
次に、第3実施形態について説明する。図7に示すように、本実施形態に係るエアフィルタ用濾材50は、平面状であって、親油繊維14の構成比率がフィルタ厚み方向で偏っている。
すなわち、上面部で親油繊維14の構成比率が高く(例えば体積比で95%)、他の部分で親油繊維14の構成比率が低い。
このようなエアフィルタ用濾材50を製造するには、搬送ベルト上に親油繊維の構成比が異なる複数の供給元から段階的に供給し、不織布シートを形成する。
本実施形態により、第2実施形態と同様、エアーが流れ易い部位と流れ難い部位とを使用形態に合わせて効率良く組み合わせたエアフィルタ用濾材50を実現できる。例えば、上面側から下面側へエアーを流す場合、親油繊維14の構成比率が高いフィルタ上面部50Uでダストを多量に取り込むことができるので、下流側のフィルタ部分で、撥油繊維12に付着するダスト負荷を低減させることができ、これにより、エアフィルタ用濾材50の寿命を長くすることができる。また、折り曲げ加工などを行って立体的な形状を持たせたフィルタエレメントとして用いる場合、折り曲げ部や濾過部に合わせて親油繊維14の構成比率を調整することにより、濾過性能を効率良く向上させることができる。
なお、繊維径に分布を持たせることによっても、すなわち、フィルタ上面部50Uで親油繊維14の径を太くし、フィルタ下面部で撥油繊維12の径を太くしても、同様の効果を得ることができる。
以上、実施形態を挙げて本発明の実施の形態を説明したが、これらの実施形態は一例であり、要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施できる。例えば、エアフィルタ用濾材を適宜重ねたり貼り合わせたりしても良い。また、本発明の権利範囲が上記実施形態に限定されないことは言うまでもない。
第1実施形態に係るエアフィルタ用濾材の構成を示す側面断面図である。 第1実施形態に係るエアフィルタ用濾材を構成する撥油繊維の斜視図である。 第1実施形態に係るエアフィルタ用濾材を構成する親油繊維の斜視図である。 第1実施形態で、乾式法でエアフィルタ用濾材を製造する製造ラインを示す模式的側面図である。 第1実施形態で、湿式法でエアフィルタ用濾材を製造する製造ラインを示す模式的側面図である。 第2実施形態に係るエアフィルタ用濾材の構成を示す斜視図である。 第3実施形態に係るエアフィルタ用濾材の構成を示す側面断面図である。
10 エアフィルタ用濾材
12 撥油繊維(表面に油膜層を有しない繊維)
14 親油繊維(表面に油膜層を有する繊維)
20 搬送ベルト(移動体)
22 不織布シート
33 スラリー材料
40 エアフィルタ用濾材
50 エアフィルタ用濾材

Claims (3)

  1. 撥油性の繊維と非撥油性の繊維とを細部にわたって混合して不織布シートを形成する工程と、
    前記不織布シートを油液に接触させることにより、前記非撥油性の繊維にのみ油膜層を形成する工程と、
    を行うことを特徴とするエアフィルタ用濾材の製造方法。
  2. 撥油性の繊維と非撥油性の繊維とが混合されたスラリー材料を形成し、
    前記スラリー材料を薄厚面状にして乾燥させることにより前記不織布シートを形成することを特徴とする請求項1に記載のエアフィルタ用濾材の製造方法。
  3. 等速で移動する移動体上に前記スラリー材料を一定の流量で流出させることにより、前記スラリー材料を薄厚面状にすることを特徴とする請求項2に記載のエアフィルタ用濾材の製造方法。
JP2004168535A 2004-06-07 2004-06-07 エアフィルタ用濾材の製造方法 Expired - Fee Related JP4433889B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004168535A JP4433889B2 (ja) 2004-06-07 2004-06-07 エアフィルタ用濾材の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004168535A JP4433889B2 (ja) 2004-06-07 2004-06-07 エアフィルタ用濾材の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005342685A JP2005342685A (ja) 2005-12-15
JP4433889B2 true JP4433889B2 (ja) 2010-03-17

Family

ID=35495536

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004168535A Expired - Fee Related JP4433889B2 (ja) 2004-06-07 2004-06-07 エアフィルタ用濾材の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4433889B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5710890B2 (ja) * 2010-04-15 2015-04-30 タイガースポリマー株式会社 オイル担持濾過材およびフィルタエレメントおよびその製造方法
JP5710426B2 (ja) * 2011-02-10 2015-04-30 呉羽テック株式会社 オイル含浸濾過材

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005342685A (ja) 2005-12-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3803056B2 (ja) フィルタエレメント
JP5112029B2 (ja) シート材およびその製造方法、排気ガス処理装置およびその製造方法、ならびに消音装置
JP2003340220A (ja) フィルター用不織布及びエンジン用フィルター
JP4697799B2 (ja) エアクリーナ
RU96124363A (ru) Фильтрующий элемент с волокнистым покрытием и способ его изготовления
JP4433889B2 (ja) エアフィルタ用濾材の製造方法
JP4726004B2 (ja) オイル含浸濾過材
JP4688599B2 (ja) 保持シール材および排気ガス浄化装置
JP6143131B2 (ja) 自浄式空気濾過材料及びその調製方法
JP3306381B2 (ja) エアフィルタ
US4793923A (en) Gradient density filter medium
JPH10337426A (ja) エアクリーナー用濾過材
JP2012024697A (ja) 櫛状部材、この櫛状部材を装着した装着構造体及びシート状物の搬送方法
JP5710890B2 (ja) オイル担持濾過材およびフィルタエレメントおよびその製造方法
JP2006175352A (ja) フィルタ用濾材
JP2864247B2 (ja) エアーフィルター用濾材
KR100437344B1 (ko) 먼지가 내부로 침투하는 것을 방지하는 표면층을 구비한 집진필터와 그 제조방법 및 장치
KR102065691B1 (ko) 다층 구조의 집진용 필터, 시스템 및 그 제조방법
JP3296879B2 (ja) 濾過材
JP4117649B2 (ja) 粗塵除去用濾材、及びその製造方法、並びにフィルタユニット
JP2020000956A (ja) ガラスフィルタ
US20240200279A1 (en) Decreasing fiber density in wet parts formed from slurries
JP6560945B2 (ja) エアフィルター
JP2005238026A (ja) 排ガス処理用フィルタおよびその製造方法
KR20090099118A (ko) 복합여과 필터 여재 및 이의 제조방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070209

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090115

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090127

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090330

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090901

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091029

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091208

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091221

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130108

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130108

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130108

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130108

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140108

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees