JP4433549B2 - 岩盤試験面の自動研磨装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、岩盤試験面の自動研磨装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ダム建設や地下構造物などの設計には、岩盤の強度や変形特性などの力学的特性を調べる必要がある。
【0003】
それで、岩盤の強度や変形特性を求めるため、現地で岩盤試験を実施することが求められ、岩盤試験面は学会基準により平らに仕上げることが要求されている。
【0004】
従来からこの岩盤試験面の形成は、掘削にハンマー、タガネ、グラインダーを用い、研磨に研磨機を用い、手作業により行われており、基準の試験面に達するためには多くの労力を要し、さらに作業が狭隘な試掘坑が中心であり、粉塵の発生などの衛生面や安全の問題が多い。
【0005】
この問題を解決するために、特開平10−317360号「岩盤試験面の自動形成方法および岩盤試験面の自動形成装置」が既に提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
硬い岩盤用の研磨装置として開発した特開平10−317360号の装置は、成形しようとする岩盤を打撃するため、被研磨面が軟岩の場合は破損する場合があり、試験面としての品質に影響を来すので使用できず、未だ熟練作業者による手作業に頼っており、作業効率は悪く、また粉塵作業となるため作業環境面で問題がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
そこで、本発明は、軟岩の試験面を自動的に形成する装置を提供するために、研磨ディスクを有する研磨ヘッドと研磨ディスクを岩盤試験面に押付ける送り機構部と、送りサーボモータ、自転サーボモータ、公転サーボモータにそれぞれ速度調整機能を持たせ、検出した回転負荷により最適設定値を見出す装置を設置して、前記研磨ディスクの自転速度、公転速度、送り速度を自動調整できる自動調整機構部を備えた、軟岩の場合でも岩盤試験面を自動的に研磨するようにした岩盤試験面の自動研磨装置とした。
【0008】
また、本発明は、効率のよい研磨をするために、岩盤試験面の凹凸を研磨する研磨ディスクの回転負荷を検出し、回転負荷に対応して自転速度、公転速度、送り速度を自動調整して最適値に設定するようにした岩盤試験面の自動研磨装置とした。
【0009】
さらに、本発明は、研磨ディスクの研磨量を粗削り、中削り、細削りの3段階に自動調整できる機構を備え、研磨ヘッドのみで研磨を行い、ヘッドを交換する必要のない岩盤試験面の自動研磨装置とした。
【0010】
【発明の実施の態様】
本発明を添付する図面に示す具体的実施例により以下詳細に説明する。
【0011】
図1に、二点鎖線で示す坑道1内に本発明の岩盤試験面の自動研磨装置を配置した状態を示す。図1・図2で、支持脚部2の上部には岩盤3に押し付ける送り機構部4を支持し、送り機構部4の後端には手動スクリュージャッキ5を備えた反力固定部6を設ける。
【0012】
一方、送り機構部4の前には研磨ディスク8を備えた研磨ヘッド9を設ける。また、4本の平行に配置した固定フレーム79よりなる機枠36の先端に研磨側固定爪10を設ける。
【0013】
岩盤3に試験面を形成するためには、まず本装置を反力固定部6および研磨側固定爪10のそれぞれの先端を岩盤3にくい込ませて突っ張らせて固定し、その後、試験面の研磨作業を行う。
【0014】
図3に送り機構部4の詳細を示す。ケーシング21内に送りサーボモーター22を収容しその内壁23に固着し、また、内壁23に、内部に軸受24を圧入したベアリングケース25を固着し、外周に転造ボールねじを刻設した出力軸26の基端側を軸受24に圧入して基端を前記送りサーボモータ22の出力軸27とカップリング28で連結する。一方、出力軸26は内筒29の隔壁30に固着したボールネジ31と螺合させる。前記内筒29に外嵌めした外筒32の基端フランジ33をケーシング21の内壁23に固着し、内筒29の外周面軸方向に滑りキー34を固着し、この滑りキー34に対向する外筒32の内面の案内溝35に摺動自在に嵌合させる。
【0015】
送りサーボモータ22を駆動すると、その回転が出力軸26と螺合するボールネジ31から内筒29に伝達し、内筒29はその滑りキー34が案内溝35に案内され、内筒29は外筒32に対して進退し、機枠36に案内される内筒29のフランジ39に固着して研磨ヘッド9が図上で左右に移動する。符号37は外筒32の先端フランジ38と内筒29の先端外周面とに固着したジャバラで、塵埃を外筒32と内筒29との間に浸入させないようにするために設ける。
【0016】
研磨側固定爪10は、図1に示すように、機枠36の固定フレーム79の先端に螺合させて、ハンドル37を突設し、ナット38にて螺締する。研磨側固定爪10はハンドル37を回転させて適宜長さにして岩盤3にくい込ませてナット38で固定する。
【0017】
一方、送り機構部4の他方端側に反力固定部6があり、そこの手動スクリュージャッキ5により対向する岩盤にくい込ませる。
【0018】
次に、研磨ヘッド9の研磨ディスク8を自転させる機構と、研磨ディスク8を公転させる機構とを図4により説明する。
【0019】
研磨ヘッド9は、ケーシング53内に研磨ディスク8を自転させる機構と、研磨ディスク8を公転させる機構とを備えさせる。
【0020】
自転サーボモーター52は、ケーシング53に対し回転自在に設けたケーシング53前方開口部の回転板54に固着し、その出力軸55に固着したスプロケット56は、研磨ディスク8を駆動する回転軸57の基端に設けたスプロケット58にタイミングベルト59を介して駆動する。また、研磨ディスク8の中心には噴水ノズル67を開口させ、この噴水ノズル67は送水ホースと連通させる。
【0021】
また、ケーシング53内には回転板54に連結して公転サーボモーター60を収容し外周部に配置し、その出力軸61に固定した歯車62はケーシング53の前開口に取付けた蓋板64に固着した内歯車63と噛み合わせる。蓋板64から突出させて設けた研磨ディスク8は、研磨した粉塵が飛散しないようにその周囲を弾力性のある覆い65で覆う。符号66はクロスローラベアリング軸受である。したがって、自転サーボモーター52を駆動すると研磨ディスク8が回転し、同時に公転サーボモーター60を駆動すると研磨ディスク8は自転しながら同時に公転し、図5に示すように円形座面状に研磨を行う。
【0022】
なお、研磨ディスク8を傾動可能ならしめるため、送り機構部4から両側方に水平軸68を突設させ、この水平軸68を支持脚部2で揺動自在に支持する。
【0023】
本発明は、岩盤(軟岩)試験に必要な試験面の形成において、自動で平滑精度が高い品質の岩盤面が得られるようにした。
【0024】
研磨ディスク8は前述のように送りサーボモーター22で岩盤3の被研磨面に送り込まれ、自転サーボモーター52により自転し、公転サーボモーター60により公転して、図5に示すように円形座面状に研磨を行う。
【0025】
研磨ディスク8の送り速度、自転速度、公転速度は、送りサーボモーター22、自転サーボモーター52、公転サーボモーター60の回転負荷により左右されるため、それぞれ速度調整機能を持たせ、検出した回転負荷により最適設定値を見出す装置を設置した。
【0026】
自転サーボモータ52で回転負荷を検知して研磨ディスク8の公転速度、送り速度にフィードバックさせて各速度を適正に調整する。研磨ディスク8の回転は、凹凸がない平らな部分では研磨ディスク8の接地面積が多く研磨ディスク8の回転数が下がり研磨効率が落ちるので、回転数を維持させる信号を自転サーボモーター52に送る。研磨ディスク8の公転速度は公転サーボモーター60に負荷がかかると、モーター保護の観点から速度を落とし、負荷が少ない場合は逆に速度を高める信号を公転サーボモーター60に送る。研磨ディスク8の送り速度は前記公転速度と同様な信号を送りサーボモーター22に送る。このようにして研磨ディスク8による適正な研磨を可能にする。
【0027】
岩盤の試験面の凹凸を研磨する研磨ディスク8の回転負荷を検出し、回転負荷に対応して速度を設定するようにした。
【0028】
上記のことをさらに詳しく説明する。
【0029】
図6に本装置の操作盤内配置図を示す。
【0030】
操作盤71には、シーケンサー(運転プログラムを逐次進めていく制御器)72、漏れセンサーアンプ(研磨ヘッド9内部に切削水配管が組み込まれており、万一水漏れが発生した場合検知するセンサーのアンプ)73、自転モータードライバー(シーケンサー72からの信号を受け、自転サーボモーター52の駆動をコントロールし、研削による負荷をシーケンサー72にフィードバックする制御器)74、公転モータードライバー(シーケンサー72からの信号を受け、公転サーボモーター60の駆動をコントロールする制御器)75、送りモータードライバー(シーケンサー72からの信号を受け、送りサーボモーター22の駆動をコントロールする制御器)76、DC電源77を研磨装置本体78には、自転速度、公転速度、送り速度の3つのサーボモーター52・60・22を設置して効率のよい研磨が得られるようにした。
【0031】
・研磨ディスク8の回転数の維持
研磨工程に入り自転サーボモーター52に回転負荷が掛かると、研磨ディスク8の回転数が下がり研磨効率が悪くなる。そのような状態を防ぐため、研磨ディスク8の回転数を自動的に維持させるように、操作盤71内のシーケンサー72からの信号を受け、自転サーボモーター52の駆動をコントロールする自転モータードライバー75を設定した。
【0032】
・研磨ディスク8の公転速度の調整
自転サーボモーター52の負荷に対応して公転速度を自動調整する装置を設けた。公転速度値「高速」「中速」「低速」の3段階の速度を設定するために、公転サーボモーター60の定格負荷率を操作盤71内のシーケンサー72に入力する。公転サーボモーター60の回転負荷が小さい時には、「高速」の公転速度に入り、公転サーボモーター60の回転負荷が大きくなるに従い、「中速」から「低速」に自動的に変わり効率良く研磨が得られるようにシーケンサー72からの信号を受け、公転サーボモーター60の駆動をコントロールする公転モータードライバー75を設定した。
【0033】
・研磨ディスク8の送り速度の調整
自転サーボモーター52の負荷に対応して送り速度を自動調整する装置を設けた。研磨ディスクの研磨量を粗削り、中削り、細削りの3段階の設定と、送りサーボモーター22の定格の負荷率とを操作盤71内のシーケンサー72に入力する。送りサーボモーター22の回転負荷が小さい時は「高速」の送り速度に入り、送りサーボモーター22の回転負荷が大きくなるに従い「中速」から「低速」に送り速度が自動的に変わり、効率良く研磨が得られるようにシーケンサー72からの信号を受け、送りサーボモーター22の駆動をコントロールする送りモータードライバー76を設定した。
【0034】
さらに、本装置の一例の動作フローを図7・8・9・10に示す。
【0035】
【発明の効果】
本発明は、研磨ディスクを有する研磨ヘッドと研磨ディスクを岩盤試験面に押付ける送り機構部と、送りサーボモータ、自転サーボモータ、公転サーボモータにそれぞれ速度調整機能を持たせ、検出した回転負荷により最適設定値を見出す装置を設置して、前記研磨ディスクの自転速度、公転速度、送り速度を自動調整できる自動調整機構部を備えた、軟岩の場合でも岩盤試験面を自動的に研磨するようにした岩盤試験面の自動研磨装置としたので、軟岩の試験面を自動的に形成する装置を提供できる。
【0036】
本発明では、研磨ヘッドのみで研磨を行うので、ヘッドを交換する必要がなく、作業工程が簡略化され、工程の短縮と安全性が高くなる。
【0037】
また、本発明は、岩盤試験面の凹凸を研磨する研磨ディスクの回転負荷を検出し、回転負荷に対応して自転速度、公転速度、送り速度を自動調整して最適値に設定するようにした岩盤試験面の自動研磨装置であるので、効率のよい研磨ができる。
【0038】
さらに、本発明は、研磨ディスクの研磨量を粗削り、中削り、細削りの3段階に自動調整できる機構を備え、研磨ヘッドのみで研磨を行い、ヘッドを交換する必要のない岩盤試験面の自動研磨装置としたので、均一な試験面を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の岩盤試験面の自動研磨装置の正面図である。
【図2】 図1の右側面図である。
【図3】 本発明の岩盤試験面の自動研磨装置の送り機構部を断面した正面図である。
【図4】 本発明の岩盤試験面の自動研磨装置の研磨ヘッドを断面した正面図である。
【図5】 研磨ディスクにより試験面を形成する状態を示す図である。
【図6】 本発明の操作盤配置図を示す。
【図7】 図8・図9・図10の関係を示す図である。
【図8】 図1に示す本発明の一実施例の岩盤試験面の自動研磨装置の動作フロー図の前部を示す図である。
【図9】 図1に示す本発明の一実施例の岩盤試験面の自動研磨装置の動作フロー図の中部を示す図である。
【図10】 図1に示す本発明の一実施例の岩盤試験面の自動研磨装置の動作フロー図の後部を示す図である。
【符号の説明】
3…岩盤
8…研磨ディスク
4…送り機構部
9…研磨ヘッド
Claims (3)
- 研磨ディスクを有する研磨ヘッドと研磨ディスクを岩盤試験面に押付ける送り機構部と、送りサーボモータ、自転サーボモータ、公転サーボモータにそれぞれ速度調整機能を持たせ、検出した回転負荷により最適設定値を見出す装置を設置して、前記研磨ディスクの自転速度、公転速度、送り速度を自動調整できる自動調整機構部を備えた、軟岩の場合でも岩盤試験面を自動的に研磨するようにした岩盤試験面の自動研磨装置。
- 岩盤試験面の凹凸を研磨する研磨ディスクの回転負荷を検出し、回転負荷に対応して自転速度、公転速度、送り速度を自動調整して最適値に設定するようにした請求項1記載の岩盤試験面の自動研磨装置。
- 研磨ディスクの研磨量を粗削り、中削り、細削りの3段階に自動調整できる機構を備え、研磨ヘッドのみで研磨を行い、ヘッドを交換する必要のない請求項1または請求項2記載の岩盤試験面の自動研磨装置。
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