JP4432662B2 - 建物の花粉排出システム - Google Patents

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この発明は、主として住宅等の建物における部屋の室内から花粉を排出するための花粉排出システムに関する。
近年、花粉除去機能を有する空気清浄機やエアコンが各種市販されている。この種の空気清浄機やエアコンにおいては、室内空気中を浮遊する花粉を吸い込んで花粉除去用フィルタに通すことで、室内の花粉を除去するようになっている。
しかしながら、花粉は空気よりも一般的に重くて、室内において浮遊する花粉は落下して床面付近に溜まっていることが多く、上記のような空気清浄機やエアコンでは、このような床面付近の花粉を効果的に除去することが困難であった。
そこで、例えば特許文献1に開示されているように、部屋の壁面下端部に排気口を設けて、この排気口から室内空気を排気ファンの駆動によって強制排気することで、特に床面の隅部に溜まった花粉を効率良く排出するようにしたシステムが提案されている。
特開2004−116981号公報
上記の特許文献1に記載のシステムにおいては、部屋の天井付近に給気口が設けられていて、給気口から排気口へ至る下向きの空気流が形成されるようになっている。このため、排気口近傍の床面隅部に溜まった花粉を吸い込んで排出することができても、床面全体に亘って花粉を効果的に排出するのは困難であった。
この発明は、上記の不具合を解消して、部屋の床面付近に溜まった花粉を全体的に効率良く排出することができる花粉排出システムの提供を目的とする。
上記の課題を解決するため、この発明の建物の花粉排出システムは、部屋の壁面下端部に設けた給気口及び排気口と、前記給気口から前記部屋の室内へ流入する外気中の花粉を除去する花粉除去手段と、前記部屋の室内空気を前記排気口から強制的に排気する排気手段と、前記部屋の壁面上端部に設けた換気用給気口と、前記給気口及び換気用給気口を開閉する開閉部材と、前記部屋の室内における花粉量を検知する花粉検知手段と、この花粉検知手段からの検知信号に基づいて前記排気手段及び開閉部材の駆動を制御する制御手段とを備え、前記花粉検知手段によって検知した花粉量が設置値を越えると、前記排気手段の駆動によって室内空気を前記排気口から強制的に排気するとともに、前記開閉部材の駆動によって前記給気口を開放して前記換気用給気口を塞いで、外気を前記給気口から前記部屋の室内へ流入させることで、前記給気口から排気口へ至る前記部屋の床面に沿うような空気流を形成する花粉排出運転を実行し、前記花粉検知手段によって検知した花粉量が設置値以下となると、前記排気手段の駆動によって室内空気を前記排気口から強制的に排気するとともに、前記開閉部材の駆動によって前記給気口を塞いで前記換気用給気口を開放して、外気を前記換気用給気口から前記部屋の室内へ流入させる通常換気運転を実行することを特徴とする。
具体的には、前記給気口を、前記排気口を設けた壁面と対向するか或いは交差する別の壁面に設けている。
また、外気を前記給気口から強制的に給気する給気手段を備えている。
さらにまた、外気を前記換気用給気口から強制的に給気する換気用給気手段を備えている。
この発明の換気システムでは、花粉排出運転において、給気口から排気口へ至る空気流を、部屋の床面に沿わせるようにしているので、特に床面付近に溜まった花粉を全体的に効率良く排気口へ導いて、屋外へ排出することができ、花粉排出効率を高めることができる。しかも、通常換気運転において、居住者にドラフトによる不快感を与えることのない室内換気が可能となる。
また、互いに対向若しくは交差する壁面に、給気口と排気口を設けているので、床面全体にむらなく空気流を形成し易くなり、花粉排出効率をさらに高めることができる。
また、外気を給気口から強制的に給気する給気手段を設けることで、床面に沿って勢いのある空気流を形成することができ、床面付近に強固に付着しているような花粉の除去も可能となり、花粉排出効率をより一層高めることができる。
また、外気を換気用給気口から強制的に給気する換気用給気手段を設けることで、換気中に室内が負圧になるのを防いで、部屋の隙間からの花粉の侵入も防止することができる。
以下、この発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1及び図2は、この発明の一実施形態に係る住宅の花粉排出システムを示している。図において、(1)は、住宅の1つの部屋を示しており、この部屋(1)における互いに対向する壁面(2)(3)の下端部すなわち床面(4)近傍に、給気口(10)と排気口(11)が設けられている。より具体的には、図3に示すように、方形の部屋(1)における対角位置にある角部近傍に、給気口(10)と排気口(11)が設けられている。なお、これら給気口(10)と排気口(11)は、互いに対向する壁面(2)(3)に設けるだけなく、例えば互いに交差する壁面に設けるようにしても良い。
給気口(10)には、その給気口(10)から部屋(1)の室内へ流入する外気中の花粉を除去する花粉除去手段としての花粉除去フィルタ(12)が設けられている。この花粉除去フィルタ(12)としては、例えば花粉アレルゲンを不活性化する不活性化剤を保持させた不織布等が用いられている。なお、花粉除去手段としては、上記の花粉除去フィルタ(12)の代わりに、遠心力を利用して外気から花粉を分離捕集するサイクロン式分離器を取り外し可能に設けるようにしても良い。
排気口(11)には、部屋(1)の室内空気を排気口(11)から強制的に排気する排気手段としての排気ファン(15)が設けられている。なお、排気ファンは(15)は、排気口(11)から延びる排気ダクト内に設けるようにしても良い。
(16)は、部屋(1)の壁面(2)の上端部に設けた換気用給気口であり、この換気用給気口(16)にも、上記給気口(10)に設けたものと同様の花粉除去フィルタ(17)が設けられている。なお、花粉除去フィルタ(17)の代わりに、遠心力を利用して外気から花粉を分離捕集するサイクロン式分離器を取り外し可能に設けるようにしても良い。
この換気用給気口(16)は、室内の居住者が換気用給気口(16)から流入する外気の空気流(ドラフト)を感じ難い高さ、すなわち床面(4)から1.5〜2.0mの高さに設けられている。
そして、上記の給気口(10)及び換気用給気口(16)に対して、これら給気口(10)(16)を開閉する開閉部材(18)(19)が夫々設けられている。なお、開閉部材(18)(19)は、例えば連動されていて、一方の開閉部材(18)が給気口(10)を開放すると、他方の開閉部材(19)が換気用給気口(16)を塞ぎ、逆に、一方の開閉部材(18)が給気口(10)を塞ぐと、他方の開閉部材(19)が換気用給気口(16)を開放するようになっている。
(20)は、部屋の室内における花粉量を検知する花粉検知手段としての花粉センサである。この花粉センサ(20)は、部屋(1)の床面(4)付近の花粉量を重点的に検知するように、部屋(1)の壁面(3)の下端部すなわち床面(4)近傍に取り付けられている。なお、花粉センサ(20)としては、例えば室内空気中の花粉量を計数して、その計数値に応じたパルス信号を出力する市販のものが用いられている。
(21)は、制御手段としての例えばマイクロコンピュータからなる制御部である。この制御部(21)の入力側には、図4に示すように、花粉センサ(20)が接続され、制御部(21)の出力側には、排気ファン(15)及び開閉部材(18)(19)が接続されている。そして、制御部(21)は、花粉センサ(20)からの検知信号に基づいて排気ファン(15)及び開閉部材(18)(19)の駆動を制御するようになっている。
上記構成の花粉排出システムにおいて、部屋(1)の床面(4)付近の花粉量を花粉センサ(20)によって例えば毎分当たり検知して、その検知した毎分当たりの花粉量が設定値を越えると、図1に示すような花粉排出運転となる。すなわち、室内空気が排気口(11)から強制排気されるとともに、床面(4)に近い給気口(10)が開放して換気用給気口(16)が塞がれて、外気が給気口(10)から部屋(1)の室内へ流入する。なお、室内へ流入する外気は、花粉除去フィルタ(12)を通ることで花粉が除去されている。
これにより、外気は給気口(10)から床面(4)を這うように室内へ導かれ、室内空気は室内から床面(4)を這うように排気口(11)へ導かれて、給気口(10)から排気口(11)へ至る床面(4)に沿うような空気流が形成される。この床面(4)を這う略水平な空気流により、床面(4)全体に亘って床面(4)付近に溜まった花粉が効率良く排気口(11)へ導かれて、屋外へ排出されることになる。
一方、花粉センサ(20)によって検知した毎分当たりの花粉量が設定値以下となると、図2に示すような通常換気運転となる。すなわち、室内空気が排気口(11)から強制排気されるとともに、給気口(10)が塞がれて換気用給気口(16)が開放して、外気が換気用給気口(16)から部屋(1)の室内へ流入する。なお、室内へ流入する外気は、花粉除去フィルタ(17)を通ることで花粉が除去されている。
これにより、室内の花粉量が少ないときには、居住者にドラフトを感じさせない一般的な換気がなされ、室内空気中を浮遊する花粉が排気口(11)へ導かれて、屋外へ排出されることになる。
図5は、他の実施形態に係る花粉排出システムを示している。この花粉排出システムにおいては、給気口(10)に、その給気口(10)から外気を強制的に給気する給気手段としての給気ファン(30)が設けられ、換気用給気口(16)に、その換気用給気口(16)から外気を強制的に給気する換気用給気手段としての換気用給気ファン(31)が設けられている。
そして、これら給気ファン(30)及び換気用給気ファン(31)は、開閉部材(18)(19)に連動されて、開閉部材(18)が給気口(10)を開放したときに給気ファン(30)が駆動し、開閉部材(19)が換気用給気口(16)を開放したときに換気用給気ファン(31)が駆動するようになっている。
このように、給気ファン(30)を設けることで、床面(4)に沿って勢いのある空気流を形成することができ、床面(4)付近に溜まった花粉の排出効率を高めることができる。また、換気用給気ファン(31)を設けることで、花粉の除去された外気を積極的に室内へ取り入れて、換気効率を高めることができ、しかも室内が負圧になるのを防いで、部屋(1)の隙間からの花粉の侵入も防止することができる。
なお、この発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で上記実施形態に多くの修正及び変更を加え得ることは勿論である。
この発明の一実施形態に係る花粉排出システムにおける花粉排出運転時の状態を示す図である。 同じくその通常換気運転時の状態を示す図である。 部屋における給排気口の配置を示す横断面図である。 制御ブロック図である。 別の実施形態に係る花粉排出システムを示す図である。
符号の説明
(1) 部屋
(2)(3) 壁面
(4) 床面
(10) 給気口
(11) 排気口
(12) 花粉除去手段(花粉除去フィルタ)
(15) 排気手段(排気ファン)
(16) 換気用給気口
(20) 花粉検知手段(花粉センサ)
(21) 制御手段
(30) 給気手段(給気ファン)
(31) 換気用給気手段(換気用給気ファン)

Claims (4)

  1. 部屋の壁面下端部に設けた給気口及び排気口と、前記給気口から前記部屋の室内へ流入する外気中の花粉を除去する花粉除去手段と、前記部屋の室内空気を前記排気口から強制的に排気する排気手段と、前記部屋の壁面上端部に設けた換気用給気口と、前記給気口及び換気用給気口を開閉する開閉部材と、前記部屋の室内における花粉量を検知する花粉検知手段と、この花粉検知手段からの検知信号に基づいて前記排気手段及び開閉部材の駆動を制御する制御手段とを備え、前記花粉検知手段によって検知した花粉量が設置値を越えると、前記排気手段の駆動によって室内空気を前記排気口から強制的に排気するとともに、前記開閉部材の駆動によって前記給気口を開放して前記換気用給気口を塞いで、外気を前記給気口から前記部屋の室内へ流入させることで、前記給気口から排気口へ至る前記部屋の床面に沿うような空気流を形成する花粉排出運転を実行し、前記花粉検知手段によって検知した花粉量が設置値以下となると、前記排気手段の駆動によって室内空気を前記排気口から強制的に排気するとともに、前記開閉部材の駆動によって前記給気口を塞いで前記換気用給気口を開放して、外気を前記換気用給気口から前記部屋の室内へ流入させる通常換気運転を実行することを特徴とする建物の花粉排出システム。
  2. 前記給気口を、前記排気口を設けた壁面と対向するか或いは交差する別の壁面に設けた請求項1記載の建物の花粉排出システム。
  3. 外気を前記給気口から強制的に給気する給気手段を備えた請求項1又は2記載の建物の花粉排出システム。
  4. 外気を前記換気用給気口から強制的に給気する換気用給気手段を備えた請求項1乃至3のいずれかに記載の建物の花粉排出システム。
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