JP4430752B2 - 軸受ユニット - Google Patents

軸受ユニット Download PDF

Info

Publication number
JP4430752B2
JP4430752B2 JP04429899A JP4429899A JP4430752B2 JP 4430752 B2 JP4430752 B2 JP 4430752B2 JP 04429899 A JP04429899 A JP 04429899A JP 4429899 A JP4429899 A JP 4429899A JP 4430752 B2 JP4430752 B2 JP 4430752B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bearing
hole
cylindrical housing
housing
bearing body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP04429899A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000240656A (ja
Inventor
敏彦 関根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oiles Corp
Original Assignee
Oiles Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oiles Corp filed Critical Oiles Corp
Priority to JP04429899A priority Critical patent/JP4430752B2/ja
Publication of JP2000240656A publication Critical patent/JP2000240656A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4430752B2 publication Critical patent/JP4430752B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Sliding-Contact Bearings (AREA)

Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、円板状の合成樹脂製軸受片を軸方向に複数個重層して構成した軸受体を円筒ハウジング内において自動調芯可能に保持してなる軸受ユニットに関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
円板状の軸受片を複数個重層して構成した軸受体をハウジング内に保持してなる軸受としては、例えば実開昭51−107550号公報などにおいて知られている。この従来技術からなる軸受は、軸受片の摺動面を構成する部分に面取り、テーパーあるいは段部を設け、互いに重層した状態において摺動面に環状凹部を形成するようにし、当該環状凹部に固体潤滑剤を充填するものである。
【0003】
上述した軸受においては、摺動面に固体潤滑剤を充填する溝あるいは凹部を機械加工によって形成する必要がなく、当該機械加工に費やされる労力、時間等を減少させ得るという利点を有するものである。
【0004】
しかしながら、上述した構成からなる軸受において、該軸受に摺動支持される軸に偏荷重が作用した場合、該軸受と軸との間に片当り現象を生じ、当該軸受の摩耗を促進させるという欠点がある。この軸受と軸との間の片当り現象を回避するには、一般に球面軸受を使用し、当該球面軸受の回転により防止する方法が採られるが、軸受及びハウジングを高精度に形成しなければその機能を十分発揮し得ないという問題がある。
【0005】
本発明は、前記諸点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、多くの時間、手間を要する機械加工によることなく潤滑油剤の溜り部を形成することができ、かつ自動調芯可能な軸受ユニットを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の第一の態様の軸受ユニットは、円筒ハウジングと、中央部に貫通孔と該貫通孔の周縁に周方向に等間隔に形成された複数個の孔と該貫通孔と孔とを連絡する連通溝を具備した円板状の合成樹脂製軸受片を該孔を一致させて軸方向に複数個重層して構成された軸受体と、該軸受体の両側に位置する軸受片に保持され、該軸受片の貫通孔と一致する貫通孔を有する円板状の合成樹脂製蓋体と、からなり、該軸受体はその軸線を該円筒ハウジングの軸線に対し一定量オフセットさせて該円筒ハウジング内に配されており、該軸受体を構成する各軸受片はこのオフセット量に見合った分だけそのラジアル方向に移動可能な調芯機能が付与されており、該軸受体には各軸受片に形成された孔と該蓋体とによって複数個の軸方向に伸びる中空部が形成されているとともに該中空部には潤滑油剤が充填されている。
【0007】
第一の態様の軸受ユニットでは、円板状の合成樹脂製軸受片を複数個重層して構成した軸受体が該軸受体の軸線を円筒ハウジングの軸線に対し一定量オフセットさせて該円筒ハウジング内に配されており、該軸受体を構成する各軸受片はこのオフセット量に見合った分だけそのラジアル方向に移動可能な調芯機能が付与されているため、該軸受体に摺動支持される軸に偏荷重が作用した場合でも、当該調芯機能により軸受体と軸との間に片当り現象等の不具合を回避し得る。
【0008】
また、第一の態様の軸受ユニットでは、軸受体には各軸受片に形成された孔と該蓋体とによって周方向に複数個の中空部が形成されているとともに該中空部には潤滑油剤が充填されており、該潤滑油剤は該円孔と孔とを連絡する連通溝から該軸受体の内周面と軸との摺動面に供給されるので、該軸受体と軸とは常に潤滑油剤を介しての摺動となり、摺動摩擦抵抗を極力小さくすることができる。
【0009】
本発明の第二の態様の軸受ユニットは、第一の軸受ユニットにおいて、合成樹脂製蓋体は軸受体の両側に位置する軸受片の端面に形成された環状凹部に嵌合保持されている。
【0010】
第二の態様の軸受ユニットによれば、軸受体にその周方向に形成された複数個の孔は合成樹脂製蓋体によって閉塞されて中空部が形成されるので、該中空部に充填された潤滑油剤が軸受体の両端面から流出することが回避される。
【0011】
本発明の第三の態様の軸受ユニットは、第一または第二の軸受ユニットにおいて、軸受体を構成する合成樹脂製軸受片は、ポリアセタール樹脂、ポリアミド樹脂、ポリオレフィン樹脂、ふっ素樹脂から選択される合成樹脂からなる。
【0012】
第三の態様の軸受ユニットによれば、軸受片を形成する合成樹脂は自己潤滑性を備えており、潤滑油剤と相俟って軸受特性を向上させることができる。
【0013】
本発明の第四の態様の軸受ユニットは、第一から第三の態様のいずれかの軸受ユニットにおいて、円筒ハウジングは板金製からなり、一方の端部に側壁部を有し、他方の端部に組立後カシメられる唇部が形成されている。
【0014】
本発明の第五の態様の軸受ユニットは、第四の態様の軸受ユニットにおいて、軸受体の両側にはそれぞれ円筒ハウジングの側壁部と唇部との間に合成樹脂製当て板が介在されている。
【0015】
第四及び第五の態様の軸受ユニットによれば、円筒ハウジング内に配される軸受体には、円筒ハウジングの唇部のカシメ力が当て板を介して作用するため、該軸受体を構成する軸受片のラジアル方向への移動を妨げることはなく、自動調芯機能を損なうことは回避される。
【0016】
本発明の第六の態様の軸受ユニットは、第一から第三の態様のいずれかの軸受ユニットにおいて、円筒ハウジングは合成樹脂製の軸方向分割体からなり、一方の端部に側壁部を有する一方のハウジング分割体の他方の端部には外周円筒面に連なる環状凹部と該環状凹部に連なる環状凸部からなる係合部が形成されており、一方の端部に側壁部を有する他方のハウジング分割体の他方の端部には内周円筒面に連なる環状凹部と該環状凹部に連なる環状凸部からなる係合部が形成されており、両係合部の弾性装着により形成されている。
【0017】
第六の態様の軸受ユニットによれば、円筒ハウジングは軸方向の分割体からなり、該分割体の両係合部の弾性装着により組立てられるため、その組立が容易に行なわれるとともに軸受ユニット全体の軽量化を図ることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
次に本発明及びその実施の形態を、図に示す好ましい例を参照して更に詳細に説明する。なお、本発明はこの例に何等限定されないのである。
【0019】
図1から図8において、本例の軸受ユニット1は、円筒ハウジング10と円板状の合成樹脂製軸受片20を軸方向に複数個重層して構成された軸受体2とからなる。
【0020】
円筒ハウジング10は、内、外周に円筒面11及び12を有し、一方の端部に径方向内側に狭窄され、その中央部に貫通孔13を有する側壁部14を備え、他方の端部にカシメ固定用の唇部15を備えている。
【0021】
円板状の合成樹脂製軸受片20は、中央部に貫通孔21と該貫通孔21の周縁22に周方向に等間隔に形成された複数個の孔23と該貫通孔21と孔23とを連絡する連通溝24とを具備している。
【0022】
該軸受片20は、中央部の貫通孔21及び該貫通孔21の周縁22に周方向に等間隔に形成された複数個の孔23を相互に一致させ、軸方向に複数個重層されて軸受体2が構成される。
【0023】
該軸受体2の両端に位置せしめられる軸受片20には、その一方の端面の外周縁に環状突条部25が形成されており、該一方の端面側に該端面と環状突条部25とで環状凹部26が形成されている。
【0024】
該環状凹部26には、中央部に貫通孔31を有する円板状の合成樹脂製蓋体30が嵌合保持されており、該軸受体2には各軸受片20に形成された孔23と該蓋体30とによって軸方向に伸びる複数個の中空部27が形成される。
【0025】
該軸受体2に形成された複数個の中空部27には、グリース等の潤滑油剤が充填され、該潤滑油剤は該中空部27から連通溝24を通って各軸受片20の貫通孔21によって形成される軸受体2の摺動面に供給される。
【0026】
このように構成された軸受体2は、該軸受体2の軸線Lを前記円筒ハウジング10の軸線Lに対し径方向に一定量αオフセットさせて該円筒ハウジング10内に配される。そして、該軸受体20はその両側においてリング状の合成樹脂製当て板40を介して該ハウジング10の唇部15をカシメ固定することにより該ハウジング10内に位置せしめられる。該軸受体2は該軸受体2の軸線Lを前記円筒ハウジング10の軸線Lに対し径方向に一定量αオフセットさせて該ハウジング10内に位置せしめられることにより、該ハウジング10の内周円筒面11と軸受体2の外周面との間にオフセット量αに見合った横断面略三日月状の隙間Sが形成される。
【0027】
円筒ハウジング10の内周円筒面11と軸受体2の外周面との間に形成された横断面略三日月状の隙間Sにより、図3に示すように、該軸受体2に摺動支持される軸50に偏荷重が作用した場合、該軸受体2を構成する各軸受片20はそのラジアル方向に移動可能とされており、これにより該軸受体2に自動調芯機能が付与されているため、当該軸50に作用する偏荷重に起因する片当り現象は回避される。
【0028】
図9ないし図11は、円筒ハウジング10の他の実施の形態とこの円筒ハウジングを使用した軸受ユニットを示すものである。
【0029】
この実施の形態における円筒ハウジング100は、合成樹脂製のハウジング分割体110、120からなる。内、外周に円筒面111および112を有する一方のハウジング分割体110には一方の端部に径方向内側に狭窄され、中央部に貫通孔113を有する側壁部114が一体に形成されており、その他方の端部には外周円筒面112に連なる環状凹部115と該環状凹部115に連なる環状凸部116からなる係合部117が形成されている。内、外周に円筒面121および122を有する他方のハウジング分割体120には一方の端部に径方向内側に狭窄され、中央部に貫通孔123を有する側壁部124が一体に形成されており、その他方の端部には内周円筒面121に連なる環状凹部125と該環状凹部125に連なる環状凸部126からなる係合部127が形成されている。
【0030】
ハウジング分割体110および120は、両係合部117及び127が弾性装着されることにより円筒ハウジング100が形成される。
【0031】
本例の軸受ユニットは、一方の端部に径方向内側に狭窄され、中央部に貫通孔113を有する側壁部114が一体に形成された一方のハウジング分割体110の内周円筒面111内に、中央部に貫通孔21と該貫通孔21の周縁22に周方向に等間隔に形成された複数個の孔23と該貫通孔21と孔23とを連絡する連通溝24とを具備した円板状の合成樹脂製軸受片20を軸方向に複数個重層して構成された軸受体2が該軸受体2の軸線Lを該ハウジング分割体110の軸線Lに対し径方向に一定量αオフセットさせ、該軸受体2の一方の端面を該ハウジング分割体110の側壁部114に当接させて配置させる。他方のハウジング分割体120は端部に形成された係合部127をハウジング分割体110の端部に形成された係合部117に弾性装着させるとともに、該軸受体2の他方の端面を該ハウジング分割体120の側壁部124に当接させて軸受ユニットが組立てられる。
【0032】
上述した実施例からなる軸受ユニットにおいても、前述した軸受ユニットと同様、該軸受体2に摺動支持される軸50に偏荷重が作用した場合、該軸受体2を構成する各軸受片20はそのラジアル方向に移動可能とされており、これにより該軸受体2に自動調芯機能が付与されているため、当該軸50に作用する偏荷重に起因する片当たり現象は回避される。
【0033】
【発明の効果】
本発明によれば、軸受体には各軸受片に形成された孔と該蓋体とによって軸方向に伸びる複数個の中空部が形成されているとともに該中空部には潤滑油剤が充填されており、該潤滑油剤は該中空部に連絡して軸受体の摺動面となる内周面に開口する連通溝を通って該内周面に供給されるので、該軸受体と軸とは常に潤滑油剤を介しての摺動となり、摺動摩擦抵抗を極力小さくすることができる。
【0034】
また、軸受体を構成する軸受片にはそのラジアル方向へ移動可能な自動調芯機能が付与されているため、該軸受体と軸との間に偏荷重に起因する片当りが生じても当該片当りは回避され、偏荷重に起因する異常摩耗等の不具合は回避される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施の形態の一例を示す縦断面図である。
【図2】図1に示す例のA−A線断面図である。
【図3】図1に示す例の自動調芯状態の縦断面図である。
【図4】図1に示す例の軸受片の正面図である。
【図5】図4のB−B線断面図である。
【図6】図1に示す例の両側に位置する軸受片の正面図である。
【図7】図6のC−C線断面図である。
【図8】図1に示す例の蓋体の正面図である。
【図9】本発明の他の実施の形態を示す縦断面図である。
【図10】図9に示す分割体からなる円筒ハウジングの縦断面図である。
【図11】図9に示す例の自動調芯状態の縦断面図である。
【符号の説明】
1 軸受ユニット
2 軸受体
10 円筒ハウジング
20 合成樹脂製軸受片
21 貫通孔
23 孔
24 連通溝
27 中空部
30 蓋体
S 隙間
50 軸

Claims (2)

  1. 板金製の円筒ハウジングと、中央部に貫通孔と該貫通孔の周縁に周方向に等間隔に形成された複数個の孔と該貫通孔と孔とを連絡する連通溝を具備するとともに、同一の内径かつ同一の外径を有する円板状の合成樹脂製軸受片を該孔を一致させて軸方向に複数個重層して構成された軸受体と、該軸受体の両側に位置する軸受片の端面に形成された環状凹部に嵌合保持され、該軸受片の貫通孔と一致する貫通孔を有する円板状の合成樹脂製蓋体と、からなり、該円筒ハウジングは該軸受体を該円筒ハウジングの軸線に対し一定量オフセットさせ得る大きさに形成されているとともに、一方の端部に側壁部を有し、他方の端部に組立後カシメられる唇部が形成されており、該軸受体の両側にはそれぞれ円筒ハウジングの側壁部と唇部との間に合成樹脂製当て板が介在されており、該軸受体はその軸線を該円筒ハウジングの軸線に対し一定量オフセットさせて該円筒ハウジング内に配されており、該円筒ハウジングの内周円筒面と該軸受体の外周面との間にオフセット量に見合った横断面略三日月状の隙間が形成され、該隙間により、該軸受体を構成する各軸受片はこのオフセット量に見合った分だけそのラジアル方向に移動可能な調芯機能が付与されており、該軸受体には各軸受片に形成された孔と該蓋体とによって複数個の軸方向に伸びる中空部が形成されているとともに該中空部には潤滑油剤が充填されていることを特徴とする軸受ユニット。
  2. 合成樹脂製の軸方向分割体からなる円筒ハウジングと、中央部に貫通孔と該貫通孔の周縁に周方向に等間隔に形成された複数個の孔と該貫通孔と該孔とを連絡する連通溝を具備するとともに、同一の内径かつ同一の外径を有する円板状の合成樹脂製軸受片を該孔を一致させて軸方向に複数個重層して構成された軸受体と、該軸受体の両側に位置する軸受片の端面に形成された環状凹部に嵌合保持され、該軸受片の貫通孔と一致する貫通孔を有する円板状の合成樹脂製蓋体と、からなり、該円筒ハウジングは、一方の端部に側壁部を有するとともに他方の端部に外周円筒面に連なる環状凹部と該環状凹部に連なる環状凸部からなる係合部が形成されている一方のハウジング分割体と、一方の端部に側壁部を有するとともに他方の端部に内周円筒面に連なる環状凹部と該環状凹部に連なる環状凸部からなる係合部が形成されている他方のハウジング分割体の両係合部の弾性装着により形成されているとともに、該軸受体を該円筒ハウジングの軸線に対し一定量オフセットさせ得る大きさに形成されており、該軸受体はその軸線を該円筒ハウジングの軸線に対し一定量オフセットさせるとともに、両側の端面をハウジング分割体の側壁部に当接させて該円筒ハウジング内に配されており、該円筒ハウジングの内周円筒面と該軸受体の外周面との間にオフセット量に見合った横断面略三日月状の隙間が形成され、該隙間により、該軸受体を構成する各軸受片はこのオフセット量に見合った分だけそのラジアル方向に移動可能な調芯機能が付与されており、該軸受体には各軸受片に形成された孔と該蓋体とによって複数個の軸方向に伸びる中空部が形成されているとともに該中空部には潤滑油剤が充填されていることを特徴とする軸受ユニット。
JP04429899A 1999-02-23 1999-02-23 軸受ユニット Expired - Lifetime JP4430752B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04429899A JP4430752B2 (ja) 1999-02-23 1999-02-23 軸受ユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04429899A JP4430752B2 (ja) 1999-02-23 1999-02-23 軸受ユニット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000240656A JP2000240656A (ja) 2000-09-05
JP4430752B2 true JP4430752B2 (ja) 2010-03-10

Family

ID=12687610

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP04429899A Expired - Lifetime JP4430752B2 (ja) 1999-02-23 1999-02-23 軸受ユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4430752B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004257490A (ja) * 2003-02-26 2004-09-16 Oiles Ind Co Ltd 給脂軸受
WO2016013341A1 (ja) * 2014-07-23 2016-01-28 Ntn株式会社 等速自在継手
JP7509064B2 (ja) 2021-03-18 2024-07-02 コニカミノルタ株式会社 樹脂製の滑り軸受け及び画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000240656A (ja) 2000-09-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20020148697A1 (en) One-way clutch assembly
EP2719910B1 (en) Synthetic-resin plain bearing
EP2274525B1 (en) Bearings
RU2442035C2 (ru) Упорный подшипник скольжения из синтетической смолы
GB2371336A (en) Recessed and grooved shaft bearing member
KR910004975B1 (ko) 드러스트 베어링(Thrust Bearing)
EP0746698B1 (en) Thrust bearing assembly
US20010033704A1 (en) Thrust washer
JPS6347930B2 (ja)
US8105170B2 (en) Cross shaft joint
JP4430752B2 (ja) 軸受ユニット
EP0473307B1 (en) Bearing isolator
EP1249624B1 (en) Roller bearing with a retainer having voids for grease container
JP3922770B2 (ja) 一方向クラッチ
JP2002054614A (ja) センタリングスリーブ
JP2018123846A (ja) カムフォロア
US4387938A (en) Rolling bearing incorporating damping means
JP2001116051A (ja) 玉軸受用保持器及び玉軸受
JPH0979268A (ja) ころ軸受用の合成樹脂製保持器
US2525622A (en) Bearing retainer
CN113728178B (zh) 摆锤配重、离心式摆锤减振器、飞轮装置和制造飞轮装置的方法
US5570766A (en) End bearing for one-way clutch
JPH0478523B2 (ja)
CN113137428A (zh) 保持架、滚动体和保持架组件以及推力轴承
JP4337364B2 (ja) スラスト滑り軸受

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060221

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081016

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081111

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090113

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090421

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090721

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20090929

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091215

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091218

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121225

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131225

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term