JP4430365B2 - プランジャ型ポンプのパッキン装置 - Google Patents

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本発明は、プランジャ型ポンプのパッキン装置に関する。更に詳しくは、地盤改良剤を地盤中に注入するために用いるジェット・グラウト・ポンプのプランジャとシリンダとの間にパッキンを備えるプランジャ型ポンプのパッキン装置に関する。
軟弱地盤等のために地盤改良が各地で行われている。地盤改良は、ボーリングにより改良対象地盤に形成した穿孔に地盤改良剤を注入する注入装置を挿入して、その注入装置により地盤改良剤を穿孔の壁面から地盤中に注入することにより施工されている。地盤改良剤の主成分は、セメントミルである。セメントミルのために高圧ポンプが用いられている。地盤改良方法の改良に伴って、高圧ポンプのより一層の高圧化と安定化が求められている。高圧圧縮を要請される高圧ポンプとして、プランジャポンプ又はプランジャ圧縮機が用いられている。
超高圧とも言われる高圧の出力を要請されるジェットグラウト用プランジャポンプの開発の歴史は、弁体の磨耗と闘う歴史であった。弁体の長寿命化が進むに従って、次にその闘いはパッキンの磨耗との闘いに移行してきている。特に、プランジャとシリンダとが摺動し合う摺動部に装着されるパッキンの磨耗が問題である。このような磨耗に対する解決手段として、同一出願人は特開平9−158837号公報(特許文献1)及び特開2000−54966号公報(特許文献2)でその技術を提案している。特許文献1においては、高圧側にUパッキンを使用したもので、特許文献2においては、Vパッキングを使用したものである。]
特開平9−158837号公報 特開2000−54966公報
しかしながら、従来Uパッキンのものは、プランジャとの間で高圧状態で挟まれる微粒子が摺動部を傷つけることからそれを改良したものとしての提案であり、又、Vパッキンのものは、Uパッキンを使用しないことでの改良案であった。特にVパッキンは、Vパッキンをシリンダ内に挿入した後、パッキングランドを締め込み、Vパッキンを強制的に開かせてシール効果を出すものである。
このため、パッキングランドの締め込み加減によって不具合が生ずるおそれがある。即ち、Vパッキンの締め込みが不足すると、Vパッキンが十分に開かずにシールの役目を果たさない。又、逆にVパッキンを締め込み過ぎると、Vパッキンは開き過ぎて、パッキンの早期磨耗になってしまう。従って、このVパッキン方式のものは、パッキン組み込みのときに締め込み調整を要している。この調整は微妙で、調整することが難しく経験を要し作業工数の増加に結びついている。
一方、Uパッキン方式も、従来から使用されているものではあるが、その組み立て構成に問題があり、複雑な構成になっていた。Uパッキンは、Vパッキン方式に比し、パッキンの締め込み調整を不要とする点で利点がある。従って、組み込み作業の難易に関わらず一定のパッキン組み込みが可能である。このような利点の考慮されたさらなる改良装置の開発が望まれていた。
本発明は、前記した課題を解決するためになされたもので、下記の目的を達成する。
本発明の目的は、Uパッキンを使用してシール性をよくし、安定性を増し、長寿命化を図ったプランジャ型ポンプのパッキン装置の提供にある。
本発明の他の目的は、構成を簡素にしてメンテナンスのし易い構造にしたプランジャ型ポンプのパッキン装置の提供にある。
本発明の更に他の目的は、低コストで製作できるようにしたプランジャ型ポンプのパッキン装置の提供にある。
本発明1のプランジャ型ポンプのパッキン装置は、
プランジャと、
前記プランジャを前記プランジャの軸芯線方向に摺動させるためのシリンダとからなるプランジャ型ポンプのパッキン装置において、
前記プランジャと前記シリンダとの間の空間に挿入され高圧側にリップを向けて設置されるUパッキン(22)と、
前記シリンダに取り付けられ前記Uパッキンを固定するためのもので、前記シリンダ内に挿入される端部に段差小径部を有するパッキンググランド(29)と、
前記シリンダ内に設けられ前記パッキンググランドの段差小径部を突き当てる突き当て部(7e)と、
前記プランジャと前記シリンダとの間の空間に挿入され前記Uパッキンと前記段差小径部との間に設置されるUパッキン抑え部材(23)と、
前記段差小径部(29a)と前記Uパッキン抑え(23)との間に配置されたオイル回収用部材(24)と
前記シリンダに隣接してこのシリンダと接続するオイルタンク装置(25)と、
前記オイル回収用部材(24)と前記オイルタンク装置との間の流路に強制的にオイルを循環させるためのオイルポンプ(25a)と、
前記オイルタンク装置は、前記シリンダから回収されるオイルを下部に導き循環させることにより、異物を取り除きオイルを回収してクリーンなオイルにするための仕切り板(28)が内部に設けられていることを特徴とする。
本発明2のプランジャ型ポンプのパッキン装置は、本発明1において、
前記オイルタンク装置には、前記異物混入をオイル流れの循環過程で目視確認可能な確認装置が設けられていることを特徴とする。
本発明のプランジャ型ポンプのパッキン装置は、Uパッキンを使用した構成で、シール性がよくなり、安定性が増し、長寿命化が図られた。又、構成が簡素になり低コストでメンテナンスのし易い構造になった。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明によるプランジャ型ポンプのパッキン装置を適用したプランジャ型ポンプ全体の駆動系を含めた断面図を示す。クランク・ケーシング1の中にクランク機構2が装備されている。往復動体3は、クランク・ケーシング1の一部に形成された摺動面に摺動して往復運動する。クランク機構2の偏心回転体4と往復動体3とは、揺動かつ往復するクランク棒5により回転自在に連結されている。本体ケーシング6が、クランク・ケーシングに強固に軸心線方向に結合されている。
シリンダである本体ケーシング6には、その前端側から、後述するパッキンを内装するパッキンケース7(シリンダ)が軸心線方向に挿入され本体ケーシング6に対して強固に固着されている。パッキンケース7の中にプランジャ8が挿入されている。プランジャ8の後端部と往復動体3とは、連結体9により強固に連結されている。クランク・ケーシング1と本体ケーシング6の接合面には、受け部材10を介して液漏れ防止装置11が設けられている。
本体ケーシング6の前端部及びパッキンケース7の前端部に、吐出側ポンプ・ケーシング12が強固に接合している。吐出側ポンプ・ケーシング12に、吸入側ポンプ・ケーシング13が強固に結合している。吐出側ポンプ・ケーシング12と吸入側ポンプ・ケーシング13とプランジャ8とで、拡大・縮小するポンプ室14が形成されている。
吸入側バルブ装置15が、ポンプ室14の吸入側で吸入側ポンプ・ケーシング13に設けられている。吸入側バルブ装置15は、吐出側ポンプ・ケーシング12と吸入側ポンプ・ケーシング13とに固着されている吸入側固定弁座16と、吸入側固定弁座16に対向し往復運動して振動する吸入側可動弁体17とを備えている。吐出側バルブ装置18が、ポンプ室14の吐出側で吐出側ポンプ・ケーシング12に設けられている。吐出側バルブ装置18は、吐出側ポンプ・ケーシング12に固着されている吐出側固定弁座19と、吐出側固定弁座19に対向し往復運動して振動する吐出側可動弁体21とを備えている。
吸入側固定弁座16、吸入側可動弁体17、吐出側固定弁座19、及び吐出側可動弁体21は、それぞれに前後(液体の流れ方向の前後)対称に形成され、前後の両側を逆転させて用いることができるので、片側だけを用いるものに対してその耐久寿命が2倍になるよう設計されている。
往復運動するプランジャ8の前端部には、プランジャ8を前進させる推進力をプランジャ8の前端部の面積で割った圧力が発生する。この圧力は、クランク機構2の駆動トルクに対応して高圧化され、いわゆる超高圧化される。プランジャ8の1往復の間に、このように高圧化された流体が、図1に示したように吐出側バルブ装置18に属する吐出口から吐出される。このように吐出される流体は、セメント粒子、セメント微粒子と水とから構成されるセメントミルである。このセメントミルの性質等については、前述の特許文献に記載されているので、詳細説明は省略する。
図2は、図1の一部を拡大してその詳細を示す本発明のプランジャ型ポンプのパッキン装置で、主にパッキンケース7とプランジャ8の間に挿入されるパッキン構造を示している。プランジャ8の外周は、高硬度、高耐磨耗性に処理されている。パッキンケース7は、中心部は貫通してプランジャ8が通過する穴7aとなっていて、その穴7a内面はプランジャ8の表面との摺動面を構成している。
このパッキンケース7は、更に2段構成で径の異なる2つの穴7b,7cを設けている。穴7bは端部が突き当て面7dとなっている。又穴7cも端部が突き当て面7eとなっている。穴7bにはUパッキン22がリップ部を圧油を受ける側に向けて挿入される。このUパッキン22のリップ部と反対側の背部に押し当てるようにパッキン抑え23が軸線方向に沿って挿入され、更に漏洩液回収リング24が挿入されている。
パッキン抑え23は、Uパッキン22のバックアップリングの役目を果たし、Uパッキン22のはみ出しによる損傷を防止する。このパッキン抑え23はポリ四弗化エチレン系の合成樹脂で弾性変形する。このパッキン抑え23は、ポリ四弗化エチレン系に代えて、ポリミイドカーボン、各種エラストマ等の使用であってもよい。
漏洩液回収リング24は、流体の漏れを前提に構成されており、プランジャ8が摺動する際の流体の漏れ液を回収するためのものである。この漏洩液回収リング24は、カラー状部材で内外径部に円周方向に沿って回収用周溝24a,24bが設けられ、内径部と外径部とを導通させ、プランジャー8とパッキンケース7との間で漏洩する流体をこの漏洩液回収リング24に導きパッキンケース7外に回収する。
この漏洩液回収リング24には、100〜120cc/分のオイルが注入されるので、潤滑効果と同時に冷却効果も得られる。パッキンケース7外には、隣接してオイルタンク装置25が設けられていて、パッキン装置の漏洩液回収リング24からの流体を回収し、この流体から異物を取り除き再度循環させ使用するものである。このオイルタンク装置25は、図3に示すように、ポンプ25aを介して漏洩液回収リング24側から戻ってきたオイルAは、オイルカップ26で受けてからタンク27の中に導かれている。潤滑油としてグリース等もあるが、オイルは循環性がよい。漏洩液回収リング24とオイルタンク装置25との間の流路には、オイルポンプ25aが設けられ、強制的にオイルを循環させるようにしている。
タンク27は内部に上下方向に底部が開放された状態で、仕切り板28が設けられている。従って、このタンク27は2つの室を構成している。ポンプ側から戻ってきたオイルAは、オイルカップ26を経て先ずタンク室27aに導かれ、オイルは矢印のように下方向に流れタンク27底から仕切り板28の下を潜って矢印のようにタンク室27bに導かれる。この流れの過程でオイルより重い異物はタンク27底に落下し溜められる。即ち、オイルを強制的にタンク27内を循環させることにより、異物を取り除きオイルを回収しクリーンなオイル状態にする。
仕切り板28を設けたことで、オイルのタンク27内通過距離が長くなり、オイル内の水あるいは不純物等の異物をタンク27底に溜めることになる。又、オイルの熱を下げる効果もある。タンク室27bのオイルは、上方にもちきたされフィルター(図示せず)を介してクリーンな状態のオイルBとして再び漏洩液回収リング24に導かれ吐出される。
オイルカップ26は、カップが透明のもので、外部から通過するオイルの状態を目視で確認するものである。例えば、オイルは水が混入していると乳白色になるので、このオイル状態の変化をオイルをこのオイルカップ26に通過させることで確認できる。複数のパッキン装置を有する場合には、このオイルカップ26をオイルラインの任意の位置に適宜複数個設置すれば、どこのラインに不具合が生じたかを知ることができるので、Uパッキン22のトラブルがすぐわかりこのUパッキン22の交換をすぐ行うことができる。
パッキンケース7の穴7cは、内径部の一部に雌ねじが設けられ、パッキングランド29がねじ込まれている。パッキングランド29は段差構成になった筒状部材で、小径部の外形部分、即ち段差小径部29aが穴7bの内径と一致し、大径部29bの外形部分が穴7cの内径と一致する。従って、パッキングランド29がねじ込まれたとき、段差小径部29aが穴7bにはまり込むと同時に端部29cが漏洩液回収リング24の端部に突き当てられる。
更に、大径部29bは、一部が穴7cの嵌合部分にはめ込まれると同時に、大径部29bの段差小径部29aの端部29dがパッキンケース7の突き当て面7eに突き当てられ、このパッキングランド29はねじでパッキングケース7に固定される。このような構成にすることで、Uパッキン22は、安定した位置を確保しプランジャ8の摺動に耐えられる。パッキングランド289の内径部にも液漏れ防止のためパッキンが設けられており、このパッキンもUパッキン30である。
次に本発明の主要部をなすUパッキン22の機能について説明する。Uパッキン22は、セルフシールパッキンの一種でリップパッキンといわれているものである。流体の圧力によってシール面の圧力が増し、有効な漏れ防止作用を果たすパッキンである。シール部がリップ(凹部)になったパッキンであり、圧力がかかるとリップが開いてプランジャ8外周に完全密着しシールされる。
このUパッキン22は、1個で流体をシールすることができ、グランド部への取り付け、取り外しが容易に行える。又、リップ内径は、プランジャ8の外形より小さく、リップ外径は穴7bの内径より大きく作られているので、挿入されたとき接触圧力で穴7bの内径及びプランジャ8外周部に密着されシール性能が生じる。
図4は、Uパッキン22のリップ部の圧力分布を示している。前述のように、流体の圧力付加がなくても、リップ部分22a,22bの弾性力でUパッキン22はパッキンケース7とプランジャ8に押し付けられシールの役目を果たすが、流体圧力Pが加わると尚シール効果が増す。
次に実施の形態の作用について説明する。前述のようにプランジャ8は、Uパッキン22を介してパッキンケース7に支持されている。クランク機構2の回転運動に連動して往復運動するクランク棒5に連結体9を介して往復運動力の伝達を受けるプランジャ8は、わずかな角度であるが方向無限定な揺動角を持って径方向に振動する。高圧流体が、Uパッキン22のリップ部分に作用し、Uパッキン22の内周面である摺動面をプランジャ8の外周面に押し付ける。
Uパッキン22はシール性能がよく、多少とも余裕がある空間、即ち2つのリップ22a、22bに挟まれた凹部の中で軸方向及び径方向に膨張しやすいように設けられているので、プランジャ8の往復運動により無理な圧縮力を受けにくい。Uパッキン22のシール性能は優れてはいるが、高圧流体の漏洩を完全に防止することはできない。そのため漏洩液回収リング24を設けているが、この漏洩した流体は、漏洩液回収リングにより回収しタンクに戻し、微粒のセメントミルを除去する。これを連続的な流れの中で繰り返す。
又、高圧流体の漏洩を完全に防止することはできない前提からUパッキン22は長寿命化であると同時にトラブルが生じたとき、すぐにしかも容易に交換できなければならないが、本発明の構成はそれらの懸念を解消したものである。以上プランジャ型ポンプのパッキン装置について説明したが、本発明は、本実
施の形態に限定されないことはいうまでもない。
図1は、プランジャ型ポンプのパッキン装置を適用したプランジャ型ポンプ全体の断面図である。 図2は、本発明のプランジャ型ポンプのパッキン装置の断面図である。 図3は、オイルタンクの構成図である。 図4は、Uパッキンの取り付け構成を示す部分断面図である。
符号の説明
1…クランク・ケーシング
2…クランク機構
5…クランク棒
7…パッキンケース
7e…突き当て面
8…プランジャ
22…Uパッキン
23…パッキン抑え
24…漏洩液回収リング
25…オイルタンク装置
26…オイルカップ
27…タンク
28…仕切り板
29…パッキングランド
29a…段差小径部

Claims (2)

  1. プランジャと、
    前記プランジャを前記プランジャの軸芯線方向に摺動させるためのシリンダとからなるプランジャ型ポンプのパッキン装置において、
    前記プランジャと前記シリンダとの間の空間に挿入され高圧側にリップを向けて設置されるUパッキン(22)と、
    前記シリンダに取り付けられ前記Uパッキンを固定するためのもので、前記シリンダ内に挿入される端部に段差小径部を有するパッキンググランド(29)と、
    前記シリンダ内に設けられ前記パッキンググランドの段差小径部を突き当てる突き当て部(7e)と、
    前記プランジャと前記シリンダとの間の空間に挿入され前記Uパッキンと前記段差小径部との間に設置されるUパッキン抑え部材(23)と、
    前記段差小径部(29a)と前記Uパッキン抑え(23)との間に配置されたオイル回収用部材(24)と
    前記シリンダに隣接してこのシリンダと接続するオイルタンク装置(25)と、
    前記オイル回収用部材(24)と前記オイルタンク装置との間の流路に強制的にオイルを循環させるためのオイルポンプ(25a)と、
    前記オイルタンク装置は、前記シリンダから回収されるオイルを下部に導き循環させることにより、異物を取り除きオイルを回収してクリーンなオイルにするための仕切り板(28)が内部に設けられている
    ことを特徴とするプランジャ型ポンプのパッキン装置。
  2. 請求項に記載されたプランジャ型ポンプのパッキン装置において、
    前記オイルタンク装置には、前記異物混入をオイル流れの循環過程で目視確認可能な確認装置が設けられていることを特徴とするプランジャ型ポンプのパッキン装置。
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