JP4428560B2 - 酸化亜鉛光触媒の製造方法 - Google Patents

酸化亜鉛光触媒の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4428560B2
JP4428560B2 JP2004118828A JP2004118828A JP4428560B2 JP 4428560 B2 JP4428560 B2 JP 4428560B2 JP 2004118828 A JP2004118828 A JP 2004118828A JP 2004118828 A JP2004118828 A JP 2004118828A JP 4428560 B2 JP4428560 B2 JP 4428560B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
zinc
zinc oxide
producing
hydroxide
oxide photocatalyst
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004118828A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005296864A (ja
Inventor
義治 三上
聖 尾形
晴貴 齋藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tohoku Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Tohoku Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tohoku Ricoh Co Ltd filed Critical Tohoku Ricoh Co Ltd
Priority to JP2004118828A priority Critical patent/JP4428560B2/ja
Publication of JP2005296864A publication Critical patent/JP2005296864A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4428560B2 publication Critical patent/JP4428560B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Catalysts (AREA)
  • Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)

Description

本発明は、酸化亜鉛を用いた光触媒を製造する酸化亜鉛光触媒の製造方法に関する。
特許文献1には、過酸化亜鉛ゾルを加熱すことにより高比表面積を有する酸化亜鉛光触媒の製造方法について開示されている。
特許文献2〜5には、湿式による酸化亜鉛微粉末の製造方法について開示されている。
特開2003−26422公報 特公昭56−18538号公報 特開昭60−171222号公報 特開平4−164813号公報 特開2000−95519公報
酸化亜鉛は一般的に亜鉛華と呼ばれ、ゴムの加硫促進剤、補強剤、白色顔料として用いられているほか、現在ではガスセンサ、メタノール合成触媒などにも使用されている。最近は、酸化チタンと伴にその光触媒活性が注目されており、光触媒としての酸化亜鉛粉末やその製造方法に関する技術が提案されている。
例えば、特許文献1には、過酸化亜鉛ゾルを加熱すことにより高比表面積を有する酸化亜鉛光触媒の製造方法を開示しているが、この技術は製造工程で過酸化水素水を用いるために大変危険である。さらに、過酸化亜鉛ゾルを加熱して酸化亜鉛粉末を得る際には加熱温度制御を十分に管理しないと爆発的に反応が進行してしまい危険であり、かつ、粉末が飛散して収率が著しく低下してしまうという不具合もある。以上の理由より、この酸化亜鉛光触媒の製造方法は、量産には不向きであると言える。
また、特許文献2〜5には、湿式による酸化亜鉛微粉末の製造方法が開示されているが、これらの技術で得られた酸化亜鉛微粉末は光触媒活性が低い若しくは抑制されたものであり、光触媒の製造方法としては不向きであるという不具合がある。
本発明の目的は、従来に比べて量産に適した酸化亜鉛光触媒の製造技術を提供することである。
本発明は、酸化亜鉛を用いた光触媒を製造する酸化亜鉛光触媒の製造方法において、亜鉛又は亜鉛化合物と有機酸とを混合して含亜鉛イオン水溶液を生成する工程と、前記含亜鉛イオン水溶液にアルカリを加えて水酸化亜鉛を生成する工程と、前記水酸化亜鉛を分離・精製する工程と、前記分離・精製で得られた水酸化亜鉛を加熱して酸化亜鉛光触媒を生成する工程と、を含んでなることを特徴とする酸化亜鉛光触媒の製造方法である。

本発明によれば、高い光触媒活性が得られる酸化亜鉛光触媒を従来技術のような危険を伴うことなく低コスト製造できるので、酸化亜鉛光触媒の量産に適した製造技術を提供することができる。
本発明を実施するための最良の一形態について説明する。
本実施の形態は、酸化亜鉛を用いた光触媒を製造する酸化亜鉛光触媒の製造方法である。本実施の形態では、このような光触媒を次の第1工程〜第4工程を順に実施して製造する。
(1)第1工程
まず、亜鉛又は亜鉛化合物と酸とを混合して含亜鉛イオン水溶液を生成する。これは、例えば、酸として有機酸を使用して亜鉛水溶液を調合する。これにより、含亜鉛イオン水溶液は有機酸由来の亜鉛塩水溶液となる。有機酸としてはギ酸、酢酸、酪酸、修酸などが使用できるが、これらの限定する必要はない。すなわち、亜鉛塩水溶液に用いる亜鉛塩は、ギ酸亜鉛、酢酸亜鉛、酪酸亜鉛、修酸亜鉛などを用いることができる。
この工程で重要なのは、酸として有機酸を使用する点である。すなわち、塩酸、硝酸、硫酸などの無機酸を使用して得られる酸化亜鉛の粉末は光触媒活性が著しく低いという問題がある。これは無機酸由来の亜鉛塩である硝酸亜鉛、硫酸亜鉛、塩酸亜鉛を出発原料とした場合でも同様である。
この理由としては、
1.有機酸の使用によって最終的に得られる酸化亜鉛の粉末中に有機酸由来の炭素成分が光触媒活性を助長する、
2.無機酸を使用した場合に副生する無機塩が、有機酸を使用した場合に副生する塩よりも光触媒活性を低下させる、
などが考えられるが現時点では定かではない。
なお、原料として酸化亜鉛の粉末を用いる場合には、その純度は99.95%及び99.0%の酸化亜鉛何れを用いても、最終的に得られる酸化亜鉛の粉末は同様な触媒活性を示すことから、原料としてはコスト面からも純度99.0%の酸化亜鉛の粉末を用いるのが望ましい。
この場合の酸化亜鉛の粉末は、後述の第4工程で生成される酸化亜鉛光触媒の粉末よりも比表面積が小さいものを用いるのが望ましい。
(2)第2工程
次に、第1工程で生成した含亜鉛イオン水溶液にアルカリを加えて、水酸化亜鉛を生成する。この場合に、水酸化亜鉛を沈殿するのに使用するアルカリとして、水酸化リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、アンモニア、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウムなどのうちのいずれか1種類以上を使用することができる。
(3)第3工程
そして、第2工程で生成した水酸化亜鉛を分離・精製する。水酸化亜鉛の分離・精製には、遠心分離や吸引ろ過などの一般的な操作を用いることができる。この際、純水を用いて水酸化亜鉛を洗浄するが、酢酸などの有機酸は亜鉛に配位可能であり、100%除去することは難しく、現実的ではない。しかし、水洗処理を全くせずに、後述の第4工程で加熱して得られた酸化亜鉛の粉末は、前述の無機酸使用品と同様に光触媒活性は著しく低いものとなる。そのため、水洗処理は必要だが、必ずしも長時間行なう必要はなく、原料1部に対して100〜1000部の純水で洗浄すればよい。このとき、水酸化亜鉛に含有されている有機酸由来の陰イオンとアルカリからなる塩は、およそ0.001〜5wt%の範囲で残存していることが好ましく、これにより高い光触媒活性を有する酸化亜鉛の粉末が製造できる。
(4)第4工程
最後に、第3工程の分離・精製により得られた水酸化亜鉛を加熱して、酸化亜鉛を生成し、酸化亜鉛光触媒が完成する。加熱温度は200〜700℃の範囲の温度とするのが望ましい。
本発明の実施例について説明する。
(実施例1)
酸化亜鉛の粉末(キシダ化学製の1級で純度99.0%、BET比表面積12m/gのもの)10部を、純水300部に分散させ、酢酸(関東化学製の1級で純度97.5%のもの)3部を加えて透明溶液とした。次に、アンモニア水(関東化学製の1級で濃度28%のもの)4部を徐々に加えて白色の水酸化亜鉛を沈殿させた。この水酸化亜鉛ゾル溶液を吸引ろ過により分離し、純水1000部で水洗した。この水酸化亜鉛を室温で乾燥させた後、電気炉により温度500℃で、2時間加熱処理をすることにより、酸化亜鉛光触媒粉末を得た。
(実施例2)
酸化亜鉛の粉末(関東化学製の1級で純度99.0%、BET比表面積10m/gのもの)10部を純水300部に分散させ、酢酸(関東化学製の1級で純度97・5%のもの)3部を加えて透明溶液とした。次に、アンモニア水(関東化学製の1級で濃度28%のもの)4部を徐々に加えて白色の水酸化亜鉛を沈殿させた後、この水酸化亜鉛ゾル溶液を吸引ろ過により分離し、純水1000部で水洗した。この水酸化亜鉛を室温で乾燥させた後、電気炉により温度500℃で、2時間加熱処理をすることにより、酸化亜鉛光触媒粉末を得た。
(実施例3)
酸化亜鉛粉末(キシダ化学の1級で純度99.0%、BET比表面積12m/gのもの)10部を純水300部に分散させ、酢酸(関東化学製の1級で純度97・5%のもの)3部を加えて透明溶液とした。次にO.1N水酸化ナトリウム水溶液(関東化学製)10部を徐々に加えて白色の水酸化亜鉛を沈殿させた。この水酸化亜鉛ゾル溶液を吸引ろ過により分離し、純水1000部で水洗した。この水酸化亜鉛を室温で乾燥させた後、電気炉により温度500℃で、2時間加熱処理をすることにより、酸化亜鉛光触媒粉末を得た。
(比較例1)
酢酸の代わりに塩酸を用いた以外は実施例1の場合と同様である。
(比較例2)
酢酸の代わりに硝酸を用いた以外は実施例1の場合と同様である。
(比較例3)
酢酸の代わりに硫酸を用いた以外は実施例1の場合と同様である。
(比較例4)
実施例1で用いた酸化亜鉛の粉末(キシダ化学製の1級で純度99.0%、BET比表面積12m/gのもの)を、そのまま比較例とした。
(比較例5)
実施例2で用いた酸化亜鉛の粉末(関東化学製の1級で純度99.0%、BET比表面積10m/gのもの)を、そのまま比較例とした。
(比表面積について)
実施例1,2及び比較例4,5の酸化亜鉛光触媒の比表面積を測定した。その結果を図1に示す。この測定は比表面積測定装置(日本ベル株式会社製の8ELSORP−28SA)を用い、液体窒素冷却下での窒素吸着量より算出した。実施例1,2の酸化亜鉛光触媒は出発原料の酸化亜鉛の粉末よりも約2倍の表面積を有することがわかる。
(光触媒活性評価について)
実施例1〜3及び比較例1〜5の酸化亜鉛光触媒を一酸化窒素(NO)分解除去試験で評価した。この評価としては図2に示すような流通系反応装置1を用いて行なった。この流通系反応装置1は、実施例1〜4又は比較例1,2の光触媒Sを収納する管径20mmの石英ガラス管2と、この石英ガラス管2内に収納した光触媒Sに石英ガラス管2の外から紫外線Lを照射するUV光源3とから構成される。石英ガラス管2の一方からはNOガスが流入され、光触媒Sを通過して他方から排出されるが、この排出ガスは、図示しないNOx濃度計でNO濃度の検出がされる。
このような装置を用い、試験条件としては、温度20℃、湿度70%RH、NOガスの石英ガラス管2の入り口濃度1ppm、紫外線強度1mW/cm、NOガスの流量0.81l/minである。0.2gの光触媒Sを底面積10mm×40mmで高さ3mmの容器4に均一に敷詰めて、石英ガラス管2に収納し、石英ガラス管2の一方からはNOガスを石英ガラス管2に流入させ、UV光源3で紫外線を光触媒Sに照射した。測定時間は60分である。NOx濃度計には、HORIBA製のAPNA360を用いた。
その結果を図3に示す。本実施例1〜3の酸化亜鉛光触媒は出発原料である酸化亜鉛の粉末(比較例5,6)よりもNOの除去率に優れていることがわかる。また、塩酸、硫酸、硝酸等の無機酸を使用して製造した酸化亜鉛光触媒(比較例1〜3)よりも10倍以上のNOの除去率を示すことがわかる。
実施例1,2及び比較例4,5の酸化亜鉛光触媒の比表面積を測定した結果の説明図である。 本発明の実施例で用いる流通系反応装置の説明図である。 本発明の実施例の結果を示す説明図である。
符号の説明
S 光触媒

Claims (7)

  1. 酸化亜鉛を用いた光触媒を製造する酸化亜鉛光触媒の製造方法において、
    亜鉛又は亜鉛化合物と有機酸とを混合して含亜鉛イオン水溶液を生成する工程と、
    前記含亜鉛イオン水溶液にアルカリを加えて水酸化亜鉛を生成する工程と、
    前記水酸化亜鉛を分離・精製する工程と、
    前記分離・精製で得られた水酸化亜鉛を加熱して酸化亜鉛光触媒を生成する工程と、
    を含んでなることを特徴とする酸化亜鉛光触媒の製造方法。
  2. 前記亜鉛化合物は前記生成される酸化亜鉛光触媒の粉末よりも比表面積が小さい酸化亜鉛粉末である、ことを特徴とする請求項に記載の酸化亜鉛光触媒の製造方法。
  3. 前記含亜鉛イオン水溶液に用いる亜鉛塩は、ギ酸亜鉛、酢酸亜鉛、酪酸亜鉛、又は修酸亜鉛である、ことを特徴とする請求項に記載の酸化亜鉛光触媒の製造方法。
  4. 前記アルカリは、水酸化リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、アンモニア、炭酸ナトリウム及び炭酸水素ナトリウムからなる群のうちのいずれか1種類以上を用いる、ことを特徴とする請求項1〜のいずれかの一に記載の酸化亜鉛光触媒の製造方法。
  5. 前記水酸化亜鉛を分離・精製する工程は、有機酸由来の陰イオンとアルカリからなる塩を0.001〜5wt%の範囲のいずれかの値の量だけ残存させ、
    前記酸化亜鉛を生成する工程は、前記水酸化亜鉛を分離・精製する工程で得られた含アンモニウム塩水酸化亜鉛を加熱して酸化亜鉛を合成する、
    ことを特徴とする請求項1〜のいずれかの一に記載の酸化亜鉛光触媒の製造方法。
  6. 前記加熱の温度は700℃以下のいずれかの値の温度である、ことを特徴とする請求項1〜のいずれかの一に記載の酸化亜鉛光触媒の製造方法。
  7. 前記加熱の温度は200〜700℃の範囲のいずれかの値の温度である、ことを特徴とする請求項に記載の酸化亜鉛光触媒の製造方法。
JP2004118828A 2004-04-14 2004-04-14 酸化亜鉛光触媒の製造方法 Expired - Fee Related JP4428560B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004118828A JP4428560B2 (ja) 2004-04-14 2004-04-14 酸化亜鉛光触媒の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004118828A JP4428560B2 (ja) 2004-04-14 2004-04-14 酸化亜鉛光触媒の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005296864A JP2005296864A (ja) 2005-10-27
JP4428560B2 true JP4428560B2 (ja) 2010-03-10

Family

ID=35329055

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004118828A Expired - Fee Related JP4428560B2 (ja) 2004-04-14 2004-04-14 酸化亜鉛光触媒の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4428560B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102023061B1 (ko) * 2017-12-20 2019-09-19 재단법인 포항산업과학연구원 산화아연 분말 및 그 제조방법

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005296864A (ja) 2005-10-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101678345B (zh) 氧化钛光催化剂及其制造方法
JP5582545B2 (ja) 窒化炭素を含む光触媒及びその製造方法並びに該光触媒を用いた空気浄化方法
JP5520610B2 (ja) 無機ヨウ化物、その製造方法およびその製造システム
RU2016122481A (ru) Получение красного железоокисного пигмента
JP4364798B2 (ja) マンガン化合物の製造方法およびその利用方法
JP2002079093A (ja) 担持酸化ルテニウム触媒、担持ルテニウム触媒の製造方法及び塩素の製造方法
EP1492729B1 (en) Method for preparing a photocatalyst containing titanium dioxide
WO2007064027A1 (ja) 担持ルテニウムの製造方法および塩素の製造方法
JP3987289B2 (ja) 光触媒及びその製造方法並びにそれを用いた光触媒体
CN106582619A (zh) 氧化锰复合活性炭材料于脱氮中的应用
JP4428560B2 (ja) 酸化亜鉛光触媒の製造方法
JP3987395B2 (ja) 可視光応答型光触媒及びその製造方法並びにそれを用いた光触媒体
JP5374955B2 (ja) 二酸化炭素からのメタノール合成方法
JP2003190811A (ja) 光触媒体、その製造方法およびそれを用いてなる光触媒体コーティング剤
KR102558233B1 (ko) 산성 배기가스 처리제, 산성 배기가스 처리방법 및 산성 배기가스 처리설비
JP4479716B2 (ja) 担持ルテニウムの再生方法および塩素の製造方法
JP2001259436A (ja) Fe2O3光触媒成分、光触媒および空気中窒素酸化物の除去方法
CN106587252A (zh) 氧化锰‑富勒烯杂化材料于近红外光脱氮中的应用
JP4570637B2 (ja) 可視光応答型光触媒及びその製造方法並びにそれを用いた光触媒体
JPH1057811A (ja) NOxガス酸化剤およびその製造方法
JPS62270404A (ja) 塩素の製造方法
JP3838977B2 (ja) 排ガス処理剤及びその製造方法並びに排ガス処理方法
JP2773183B2 (ja) メタノール合成触媒前駆体の製造法
JP3083463B2 (ja) 湿式酸化処理用触媒の再生方法
JPH04227063A (ja) 非活性化された被毒白金触媒の再生方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070216

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090914

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090924

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091118

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091210

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091210

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121225

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees