JP4426953B2 - 油圧緩衝器 - Google Patents

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本発明は、自動車等の車両の懸架装置として利用される減衰力調整式油圧緩衝器に関する。
この種の油圧緩衝器としては、例えば、特許文献1に開示されたものが開示されている。
この油圧緩衝器は、シリンダ内にピストンを介して移動自在に挿入したピストン棒と、シリンダ内にピストンを介して区画した第1,第2の油室たる作業室と、ピストンとピストン棒内に形成されて上記第1,第2の作業室を連通するメイン通路と、メイン通路の途中に設けた減衰バルブと、同じく上記メイン通路の途中に上記減衰バルブと直列に設けた減衰力調整機構とからなるものである。
そして、上記減衰力調整機構がメイン通路を開閉するスプール型の弁体と、この弁体の背部に設けられて当該弁体を閉じ方向に附勢するばねエレメント及び駆動エレメントと、ばねエレメントに対向するソレノイドと、弁体の背面にパイロット圧を作用するパイロット室たる伸側コントロールチャンバと、弁体内に形成されて上記コントロールチャンバを作業室側に連通させるパイロット通路と、上記ばねエレメントで閉じ方向に附勢されながら上記パイロット通路を開閉するポペット型の弁エレメントとで構成している。
上記の構成により、弁体がばねエレメントで閉じ方向に直接附勢され、又この弁体はばねエレメントと対応する作業室の減衰流動体の圧力によって附勢されている。
そして、伸び行程ではスプール型弁体がポペット型の弁エレメントで設定されるコントロールチャンバ内のパイロット圧で附勢され、圧行程ではばねエレメントで直接附勢され、ソレノイドの吸引力でばねエレメントの附勢力を減少させる方向に作用させ、ソレノイドに対する通電電流に応じて減衰力を可変可能としている。
特開平11−72133号公報(図2)
上記従来の油圧緩衝器では、スプール型の弁体内にパイロット通路を形成し、このパイロット通路内にポペット型の弁エレメントを開閉自在に設け、更にスプール型の弁体背部に駆動エレメントを設けているので、減衰力調整機の構造が複雑で加工性,組付性に劣る。
又、メイン通路を開閉するスプール型の弁体に対しては伸行程でコントロールチャンバのパイロット圧で附勢し、圧行程ではばねエレメントで直接附勢しているため、パイロット圧力は、伸行程で作用する一つのコントロールチャンバのみとなる。
このため、圧行程での減衰力可変範囲がばねエレメントのみに依存し、調整巾を大きくとれない不具合がある。
そこで、本発明の目的は、部品点数が少なく、構造が簡単で加工性,組付性,経済性にすぐれ伸行程のみならず、圧行程においても減衰力可変範囲を大きくとれ、伸側と圧側の受圧面積を独立に設定できるようにした油圧緩衝器を提供することである。
上記の目的を達成するため、本発明の手段は、シリンダ内にピストンを介して移動自在に挿入したピストンロッドと、シリンダ内にピストンを介して区画した第1,第2の油室と、ピストンとピストンロッド内に形成されて、上記第1,第2の油室を連通するメイン通路と、メイン通路の途中に設けた減衰バルブと、同じく上記メイン通路の途中に上記減衰バルブと直列に設けた減衰力調整機構とからなる油圧緩衝器において、上記減衰力調整機構を上記メイン通路の途中に設けたディスクに開閉自在に着座するスプールと、スプールの背部に設けられて当該スプールをディスクのシート部に押圧するスプリングと、スプリングに対向するソレノイドと、スプールの背面に形成されて上記第2の油室に連通する圧側受圧室と、スプール内に上記圧側受圧室と対向しながら形成されて上記第1の油室に連通する伸側受圧室と、当該伸側受圧室内に摺動自在に挿入されて上記ディスク側に附勢されている反力ピンとで構成され、上記ソレノイドに印加する電流に応じて上記スプールのクラッキング圧を調整しながら減衰力を調整することを特徴とするものである。
本発明によれば、減衰力調整機構としてポペット型の弁エレメントを利用せず、単一のスプールと、このスプール内の反力ピンを利用しているので、従来の油圧緩衝器に比べて部品点数が少なく、構造が簡単で加工性,組付性、経済性に優れている。
更に、一つのソレノイドでスプールのクラッキング圧を制御させたので、伸行程のみならず圧行程においても減衰力可変範囲を大きく取れ、しかも伸行程と圧行程の可変範囲を独立して設定できる。
本発明に係る油圧緩衝器は、図1に示すように、シリンダ1と、シリンダ1内にピストン2を介して移動自在に挿入したピストンロッド3と、シリンダ1内にピストン2を介して区画した第1,第2の油室A.Bと、シリンダ1内にフリーピストンFを介して区画したガス室Gと、ピストン2とピストンロッド3内に組込んだピストンバルブVAとからなるものである。
上記ピストンバルブVAを組込んだ油圧緩衝器の要部を示す図2から解るように、この油圧緩衝器は、シリンダ1内にピストン2を介して移動自在挿入したピストンロッド3と、シリンダ1内にピストン2を介して区画した第1,第2の油室A,Bと、ピストン2とピストンロッド3内に形成されて上記第1,第2の油室A,Bを連通するメイン通路Cと、メイン通路Cの途中に設けた減衰バルブ5と、同じく上記メイン通路Cの途中に上記減衰バルブ5と直列に設けた減衰力調整機構4とからなるものである。
そして、上記減衰力調整機構4を上記メイン通路Cの途中に設けたディスク18に開閉自在に着座するスプール8と、スプール8の背部に設けられて当該スプール8をディスク18のシート部18aに押圧するスプリング9と、スプリング9に対向するソレノイドSと、スプール8の背面に形成されて上記第2の油室Bに連通する圧側受圧室6と、スプール8内に上記圧側受圧室6と対向しながら形成されて上記第1の油室Aに連通する伸側受圧室7と、当該伸側受圧室7内に摺動自在に挿入されて上記ディスク18側に附勢されている反力ピン10とで構成され、上記ソレノイドSに印加する電流に応じて上記スプール8のクラッキング圧を調整しながら減衰力を調整するものである。
この場合、圧側受圧側室6と伸側受圧室7とがそれぞれスプール8の本体8aに形成した圧力導入孔11,12を介して第2,第1の油室B,Aに連通している。
又、反力ピン10が伸側受圧室7に挿入したスプリング13を介して押圧されてディスク18の上面に当接している。
更に、図3に示すように、スプール8の本体8aの直径D1,ディスク18のスプール8に対するシート径をD2,反力ピン10の直径をD3とした時、D2>D1,D3>D2-D1の関係を有するように設定している。
ソレノイドSがステ-タ15とステ-タ15の外周に設けたコイル16とを有している。
更に、ピストン2内に孔53を形成した中空なディスク18を設け、このディスク18の環状シート部18a上にスプール8の下端シート面を開閉自在に着座させている。
以下、図2に基づいてより具体的に説明する。
図1は、単筒式の実施例を示しているが、複筒構造の油圧緩衝器としても良い。
また、ピストンロッド3の他端を単なる油室を区分するピストンのみとし、シリンダ1の外部に油室Aと油室Bを連通する通路を形成し、通路中に後述する本発明の要部であるバルブを設けても良い。
ピストンロッド3の先端にはハウジング20が接合され、ハウジング20内にはキャップ21、ガイド22、非磁性体のフィラーパイプ23、ガイド24、ディスク18が挿入され、ピストン2とハウジング20をネジ締結することにより、各部品は固定されている。
また、ガイド22,フィラーパイプ23,ガイド24の各嵌合部は、溶接等の手段によりガイドアッセンブリーとして構成され、気密性が確保できるようになっている。
また、ハウジング20及びガイド24の円筒部には、メイン通路Cを構成する通路25,通路26が設けられ、ディスク18上の圧側受け室40と下側の室41と中央部の穴53はメイン通路Cを構成している。
ハウジング20の上部にはピストンロッド3でセンタリングされたリバウンドストッパ50が嵌装されており、ハウジング20上端面には放射状に溝が彫られ、リバウンドストッパ50が押し当てられることによりこの溝によりエア抜き通路27が形成されるようになっている。
また、ハウジング20にはこの通路27からハウジング20内部に連通するエア抜き通路28が設けられており、キャップ21にはガイド22に設けた小孔31とエア抜きパイロット通路30に連通するように、同じくエア抜き通路29が設けてある。
これらのエア抜き通路27,28,29,30と小孔31は、組付け時に圧側受圧室6に溜まった空気を抜くものであり、小孔31は、非常に内径を小さく設定して減衰力には殆ど影響を与えないようにしている。
ガイドアッセンブリーの外側にはハーネス36に接続されたコイルが16嵌装されており、また、ガイドアッセンブリー内部には、油路たる切欠きを設けた切欠プレート54,スプリング9が挿入されている。
スプール8は、小径部と大径部の段付形状のスプール本体8aからなり、ガイド24に嵌合することで通路26に連通する伸側圧力室34を形成している。
スプール8の本体8aには上方に開放された圧側受圧室6と、これを圧側受圧室40,孔53,室41を介して第2の油室B側に連通する圧力導入孔11が形成されている。
同じくスプール8の本体8aの下部にも伸側受圧室7とこれを伸側圧力室34に連通する圧力導入孔12が形成されている。伸側受圧室40内には圧力ピン10とスプリング13が挿入されている。
ピストン2は、シリンダ1と摺動する部分にテフロン(登録商標)やその他の合成樹脂から成るバンド49が巻かれ、内部にはソフト減衰バルブ5がカシメ固定されていいて、この減衰バルブ5は、ディスク52の上にシム,外周の一部を切欠いたスペシャルワッシャ,円板状のセンター,サポート,バルブストッパ,外周の一部が切欠かれたキャップがガイドによりカシメ固定されている。
ディスク52とサポートの間には外周をキャップで案内される複数のリーフバルブ51が挟持されていて、ディスク52には油の流れるメイン通路を構成する穴55が設けられている。
なお、図示はしないが、通常のショックアブソーバのバルブと同様に、要求される特性によってはリーフバルブ51をバイパスするオリフィスを設けても良く、また、各部材の嵌合や合わせ面で外部への油漏れにつながるところにはOリングO1,O2,O3でシールされている。
次ぎに、作動について説明すると、まず、コイルに通電されていない場合の作動について説明するが、伸行程では伸側受圧室34の圧力は、連通孔25,環状室44,連通孔26を介して第1の油室Aの圧力と同じになっており、伸側受圧7の圧力も圧力導入孔12を介して伸側受圧室34,即ち油室Aの圧力と同じになっている。
一方、圧側受圧室6の圧力は、圧力導入孔11を介して圧側受圧室40に連通しているので、下流圧の状態となっており、そのとき、図4に示すように下流圧を基準状態と考えると、上流圧Prは、シート径D2とスプール8の本体8aにおける直径D1の環状部分の面積にスプール8をシート部18aに押付ける方向に作用する。
一方、伸側受圧室7内に作用する圧力は、反力ピンの直径D3を受圧面積として、スプール8をシート部18aから離そうとする方向に作用しており、従って、スプール8にはシート部18aから離す方向にPr・π・(D3−D2+D1)/4の力が作用している。
外力により上流圧Prが上昇しPr・π・(D3−D2+D1)/4>F(FはスプリングAの付勢力)の関係になるとスプール8は、スプリング9を撓ませてシート部18aから離れて開口し、油室Aの油は、連通孔25,環状室44,連通孔26,伸側圧力室34,シート部18aの開口部,圧側受圧室40、連通孔53を通って室41に流れ、このとき、シート部18aの開口部が絞りとなり圧力差を発生する。
室41から更にソフト減衰力バルブ5のリーフバルブ51の内周側を撓ませ、第2の油室Bに流れ、このとき、ソフト減衰力バルブ5を通過することにより室41と油室Bとの間に圧力室を生じ、両方の圧力差の和が油室Aと油室Bの差圧となり、ピストンロッド3を引き下げようとする伸側減衰力を発生する。
次に、圧行程では圧側受圧室6の圧力は、圧力導入孔11を介して上流圧Prたる室41の圧力と同じになっている。
一方、伸側受圧室7の圧力は、連通孔25,環状室44,連通孔26を介して下流圧たる油室Aの圧力状態となっており、このとき、図5に示すように、下流圧を基準状態と考えると、上流圧Pcは、シート径D2の円状面積にスプール8をシート部18aから離す方向に作用し、圧側受圧室6内に使用する圧力は、スプール本体8aの直径D1の円状部分を受圧面積として、スプール8をシート部18aに押付けようとする方向に作用している。
従って、スプール8にはシート面から離す方向にPc・π・(D2−D1)/4の力が作用している。
外力により上流圧Pcが上昇しPc・π・(D2−D1)/4>F(Fはスプリング9の付勢力)の関係になるとスプール8は、スプリング9を撓ませてシート部18aから離れて開口し、室41の油は連通孔53,圧側受圧室40,シート部18aの開口部,伸側圧力室34,連通孔26,環状室44,連通孔25を通って油室Aに流れ、このとき、シート部18aの開口部により圧力差を発生する。一方室41へは油室Bからソフト減衰力バルブ5のリーフバルブ51の外周側を撓ませ、油は流入する。
また、このとき、ソフト減衰力バルブ5を通過することにより油室Bと室41との間に圧力差を生じ、両方の圧力差の和が油室Bと油室Aの差圧となり、ピストンロッド3を押し上げようとする圧側減衰力を発生する。
伸行程・圧行程とも、コイル16に通電されていない本状態ではスプリング9の付勢力が最大の状態となっているので、本状態が最も高いハードの減衰力となる。
次に、コイル電流を流した場合について説明するが、コイル16に電流を流すと、コイル16の回りに磁力が発生し、磁力の大きさは電流の大きさにより変わる。
磁力は、ガイド22,キャップ21,ハウジング20,ガイド24,スプール8を通るループ状に発生し、ガイド22とスプール8の間には隙間があるので、磁力によりスプール8は、ガイド22に引き付けられるように吸引力が働く。
この吸引力は、スプリング9を縮める方向に作用するが、スプリング9にはイニシャル力が作用しているので、吸引力がイニシャル力を超えない間はスプリング9は撓まず、イニシャル力から吸引力を減じた力がスプール8をディスク18のシート部18aに押付ける付勢力として作用することになる。
即ち、非通電時の場合、スプリング9の付勢力を減少させたことと同じになり、伸圧とも低い減衰力となる。
以上から分かるように、吸引力がスプリング9のイニシャル力と等しくなる電流値にした時に最も低い減衰力が得られ、非通電時には最も高い減衰力が得られることになる。
この間で電流値を連続的に変化させることにより、それに応じて減衰力も連続的に変化させることができる。
本発明に係る油圧緩衝器の縦断正面図である。 図1のピストンバルブ部における要部の部分拡大断面図である。 図2のスプール部の寸法関係を示す部分拡大断面図である。 図2の伸行程時におけるスプール部の部分拡大断面図である。 図2の圧行程時におけるスプール部の部分拡大断面図である。
符号の説明
1 シリンダ
2 ピストン
3 ピストンロッド
4 減衰力調整機構
5 減衰バルブ
6 圧側受圧室
7 伸側受圧室
8 スプール
9 スプリング
10 圧力ピン
18 ディスク
18a シート部
A,B 油室
C メイン通路
S ソレノイド

Claims (4)

  1. シリンダ(1)内にピストン(2)を介して移動自在に挿入したピストンロッド(3)と、シリンダ(1)内にピストン(2)を介して区画した第1,第2の油室(A),(B)と、ピストン(2)とピストンロッド(3)内に形成されて、上記第1,第2の油室(A),(B)を連通するメイン通路(C)と、メイン通路(C)の途中に設けた減衰バルブ(5)と、同じく上記メイン通路(C)の途中に上記減衰バルブ(5)と直列に設けた減衰力調整機構(4)とからなる油圧緩衝器において、上記減衰力調整機構(4)を上記メイン通路(C)の途中に設けたディスク(18)に開閉自在に着座するスプール(8)と、スプール(8)の背部に設けられて当該スプール(8)をディスク(18)のシート部(18a)に押圧するスプリング(9)と、スプリング(9)に対向するソレノイド(S)と、スプール(8)の背面に形成されて上記第2の油室(B)に連通する圧側受圧室(6)と、スプール(8)内に上記圧側受圧室(6)と対向しながら形成されて上記第1の油室(A)に連通する伸側受圧室(7)と、当該伸側受圧室(7)内に摺動自在に挿入されて上記ディスク(18)側に附勢されている反力ピン(10)とで構成され、上記ソレノイド(S)に印加する電流に応じて上記スプール(8)クラッキング圧を調整しながら減衰力を調整することを特徴とする油圧緩衝器。
  2. 圧側受圧側室(6)と伸側受室(7)とがそれぞれスプール(8)の本体(8a)に形成した圧力導入孔(11),(12)を介して第2,第1の油室(B),(A)に連通している請求項1に記載の油圧緩衝器。
  3. 反力ピン(10)が伸側受圧室(7)に挿入したスプリング(13)を介して押圧されてディスク(18)の上面に当接している請求項1又は2に記載の油圧緩衝器。
  4. スプール(8)の本体(8a)の直径を(D1)、ディスク(18)のスプール(8)に対するシート径を(D2)、反力ピン(10)の直径を(D3)とした時、(D2)(D1)(D3) (D2) -(D1) の関係を有するように設定している請求項1,2又は3に記載の油圧緩衝器。
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