JP4426339B2 - 蒸発燃料処理装置 - Google Patents

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本発明は、蒸発した燃料を一時的に保有させるための蒸発燃料処理装置に関する。
キャニスタに代表される蒸発燃料処理装置は、ケーシングの内部に活性炭等の吸着剤を収容し、蒸発した燃料をこの吸着剤に吸着させて、不用意に蒸発燃料が外気に逃げてしまうことを防止している。かかる蒸発燃料処理装置では、高い吸着性を確保すべく、吸着剤に圧縮力を付与してケーシング内に隙間が形成されることを阻止する付勢体が設けられている。
従来、この付勢体は、ケーシングの内部にはめ込まれるように配置されるフィルタ及びグリッドと、このフィルタ及びグリッドの外側から外力を付与するスプリングとで構成されたものを採用していた。その一例として特許文献1に記載された蒸発燃料処理装置がある。
この特許文献1に記載の蒸発燃料処理装置は、ケーシングの中央に仕切りが設けられ、この仕切りにより、大気と連通された第2空間部と、燃料タンク及びエンジンと連通されて蒸発した燃料が出入りする第1空間部とに区分けされている。これら区分けされた各部屋には、吸着剤がそれぞれ充填されている。そして、各部屋の一端側にはフィルタが各部屋の横断面の方向に延びるように配されると共に、その外側にはスプリングが設けられている。各部屋に充填された吸着剤は、スプリングにより、他端側に付勢されて各部屋の内部で一定の密度が維持される。
特開2003−3914号公報
しかし、特許文献1に記載の蒸発燃料処理装置に代表される、付勢体としてスプリングを採用したものは、部品点数が多く、その分だけ構造が複雑となる。さらに、スプリングを位置ずれさせることなく組み込むことは、繁雑な作業を伴い、製造の効率を向上させることが困難である。
本発明は、このような問題点に鑑みなされたものであり、簡素な構造で、組立が極めて容易な蒸発燃料処理装置を提供することを目的とする。
本発明ではこのような課題を解決するために、仕切りによって、蒸発燃料が出入りする第1空間部と大気に連通する第2空間部とに区分けされたケーシングと、このケーシングの内部に充填された吸着剤と、この吸着剤に圧縮荷重を付与して前記ケーシング内での吸着剤の密度を一定に維持させる付勢手段とを備え、前記仕切りを、前記ケーシングの一端からその先端を他端に向けて延ばすように設けた蒸発燃料処理装置において、前記付勢手段を通気性ある弾性部材で構成し、この弾性部材を前記他端側にてその弾性力を利用して前記ケーシングの内部にはめ込ませて前記ケーシング内に保持せしめると共に、この弾性部材の有する弾性力で前記吸着剤を前記一端に向けて付勢し、しかも、前記第1空間部と前記第2空間部とをこの弾性部材を介して相互に連通させ、前記第1空間部と前記第2空間部とを、これらに対して前記弾性部材を挟んだ逆面側に前記第1空間部から前記第2空間部に向かう方向のみに沿って延びる溝として設けられた連絡路で相互に連絡し、前記蒸発燃料は、前記第1空間部に充填された吸着剤に吸着されながら前記弾性部材の設けられた前記ケーシングの他端側に流動し、次いで、燃料の吸着された前記蒸発燃料は前記弾性部材の内部及び前記弾性部材と前記仕切りとの間に形成された隙間を通って前記第2空間部へ移動すると共に、前記弾性部材の内部及び前記弾性部材と前記仕切りとの間に形成された隙間では流動しきれなかった蒸発燃料を前記連絡路を通過せしめて前記第2空間部へ移動させ、前記第2空間部に到達した蒸発燃料は前記第2空間部に充填された吸着剤を通過し前記ケーシングの一端側に到達することを特徴とする蒸発燃料処理装置を採用した。
さらに本発明では、前記弾性部材がウレタン樹脂で構成された蒸発燃料処理装置を採用することをも特徴としている。
本発明によれば、スプリングなどの付勢手段を別途用いることなくケーシング内に充填させた吸着剤に付勢力を付与し、ケーシング内で、吸着剤を一定の密度に維持できる。また、弾性部材の有する弾性力を利用してケーシング内に保持させるため、組立をきわめて容易に行うことができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は本発明の一実施形態にかかる蒸発燃料処理装置としてのキャニスタ1の内部構造を示している。このキャニスタ1は、蒸発燃料が大気へそのまま排出されることを防止するために、蒸発燃料を吸着させるものであり、燃料タンク(不図示)からエンジン(不図示)までの内燃機関系と連通されて燃料が出入りする第1空間部4と、大気と連通された第2空間部5とから構成されている。
キャニスタ1は、ボックス状のケーシング2を有し、その内部に吸着剤14が隙間無く充填されている。このケーシング2は、一端が閉塞面6で閉塞されている一方で、他端を開放する開口部7が形成されたケース本体3と、ケース本体3の開口部7を密閉するケース蓋20とから構成されている。ケース本体3の内部には、一端を閉塞している閉塞面6側を基部として、先端が開口部7の形成された他端側に向けて延びる仕切壁11が設けられている。この仕切壁11が、キャニスタ1の内部を第1空間部4と第2空間部5とに仕切っている。
ケース本体3の閉塞面6には、3本のパイプが外面からケース本体3の軸方向に延びるように設けられている。これら3本のパイプのうち、2本のパイプは第1空間部4側に設けられ、残りの1本のパイプが第2空間部5に設けられている。第1空間部4側に設けられた2本は、一方が図示しない配管やホースなどにより燃料タンク(不図示)に接続されて、蒸発燃料をキャニスタ1内部に導入する燃料蒸気導入口8であり、他方がパージ管(不図示)に接続されて蒸発燃料をキャニスタ1からパージ管へ再び返還するパージ口9である。第2空間部5側に設けられたパイプは、図示しない配管やホース等により大気と連通されており、キャニスタ1の内部で燃料を吸着させた後のガスを大気へ排気する大気連絡口10である。
一方、第1空間部4の内部に関しては、この閉塞面6から開口部7に向けて軸方向の途中部分まで延びる隔壁12が設けられている。この隔壁12は、燃料蒸気導入口8とパージ口9との間に設けられ、当該第1空間部4の内部の一部を燃料蒸気導入口8側とパージ口9側とに区分けしている。
そして、第1空間部4及び第2空間部5における閉塞面6の内面には、フィルタ15,16,17がそれぞれ配置されている。第1空間部4では、隔壁12を境として、燃料蒸気導入口8側、及びパージ口9側のそれぞれに別個のフィルタ15,16が設けられている。一方、第2空間部5では、一枚のフィルタ17が閉塞面6の内面全体を覆うように設けられている。
これに対し、開口部7の形成された他端は、開口部7からケース本体3の内部に弾性部材としてのウレタン部材13が挿入され、このウレタン部材13の外側からケース蓋20により密閉されている。
ウレタン部材13は、ケース本体3の断面形状とほぼ一致するように形成され、開口部7を閉鎖するようにケース本体3の内部にはめ込まれている。このウレタン部材13は弾性力を有しており、その弾性力によってケース本体3の内部において開口部7の形成された他端側の所定位置に保持されている。このように構成することで、組立の際には、当該ウレタン部材13を単にケース本体3の内部に挿入するだけでよく、煩わしい作業を一切行わずにすむ。なお、図2において、この弾性力を符号F1として表している。
このウレタン部材13は、通気性が確保されておりその内部を気体が通過できるように構成されている。このため、当該キャニスタ1では、第1空間部4と第2空間部5とがこのウレタン部材13を介して相互に連通される。なお、このキャニスタ1では、ウレタン部材13の内面と仕切壁11の先端との間には若干の隙間が形成されており、第1空間部4と第2空間部5とがこの隙間によっても相互に連通されている。
一方、ケース蓋20は、その周縁が合わせ面21として構成されており、この合わせ面21が開口部7の形成されたケース本体3の端部に重ね合わされて開口部7を密閉する。この合わせ面21より内側の部分には、ケース蓋20の長手方向に延びる2本の溝22,22が平行をなして形成されている。この溝22,22は第1空間部4と第2空間部5とを上記のウレタン部材13を間に介在させて相互に連絡する連絡通路としての機能を有している。なお、この溝は、ウレタン部材の通気性に対応させて、その幅を広く形成したり、数多く形成するなど、適宜設ければよい。
そして、吸着剤14は、ケーシング2の内部において、閉塞面6の内側に設けられたフィルタ15,16,17と、ウレタン部材13とにより囲まれた部分に隙間無くそれぞれ充填されている。なお、図には充填された吸着剤14の一部のみを示しているが、吸着剤14は全体に充填されている。この吸着剤14は活性炭が使用されており、第1空間部4において燃料蒸気導入口8から当該キャニスタ1に導入された蒸発燃料を吸着させて、大気に蒸発燃料がそのまま排気されることを阻止している。この吸着剤14は、導入された蒸発燃料を確実に吸着するために、ケーシング2内部における密度を一定に保たなければならない。このため、吸着剤14には荷重が付加される。この荷重を付加する付勢手段がウレタン部材13である。
ウレタン部材13にはこれ自体に弾性力が備わっている。図2に示すように、ウレタン部材13は、ケース本体3の内側に保持させる外側方に向けて作用する弾性力F1の他に、ケース本体3の軸方向への付勢力も作用する。この付勢力のうちケース本体3の閉塞面6に向けられる付勢力F2が吸着剤14に作用することで、吸着剤14のケーシング2内での密度が一定に維持される。
かかるキャニスタ1では蒸発燃料を以下のようにして処理している。
例えば、図示しない燃料タンク内の温度が上昇する等により、燃料タンクに収容されたガソリンの蒸発量が増えたとする。これに伴い、キャニスタ1には蒸発燃料が矢印aに示すように燃料蒸気導入口8から進入する。キャニスタ1に進入した蒸発燃料は、第1空間部4に充填された吸着剤14により燃料が吸着されながらウレタン部材13の設けられた開口部7側に流動する(矢印b)。次いで、燃料の吸着された蒸発燃料は開口部7側のウレタン部材13の内部、ウレタン部材13と仕切壁11との間に形成された隙間を通って第2空間部5へ移動する(矢印c,d)。また、これらの部分では流動しきれなかった蒸発燃料は、ケース蓋20に形成された溝22,22を通過して第2空間部5へ移動する(矢印e)。第2空間部5に到達したガスは、この第2空間部5に充填された吸着剤14を通過し、閉塞されているケース本体3の一端側に到達する(矢印f)。この間に、第1空間部4で吸着されずに残った燃料が当該第2空間部5に充填された吸着剤14に吸着される。このため、第2空間部5を通過したガスからは、ガスに含有されていたほとんどすべての燃料が除去される。その後、大気連絡口10からキャニスタ1第2空間部5内のガスが排気される(矢印g)。
なお、通気性の高いウレタン部材を使用するなど、ウレタン部材のみで第1空間部と第2空間部とを十分に連通させることができる場合には、ケース蓋に連絡通路を設けなくともよい。
図4は、連絡通路のないケース蓋25でケーシング2Aのケース本体3に形成された開口部7を閉鎖するキャニスタ1Aの一実施形態を示している。
この実施形態にかかるキャニスタ1Aも、そのケーシング2Aが開口部7の形成されたケース本体3と、この開口部7を密閉するケース蓋25とから構成されている。ケース本体3の形態は図1及び図2に示すものと同様であり、ここでは、同様の符号を付してその詳細な説明を省略する。
ケース本体3の内部には、ケーシング2Aの周縁の形状とほぼ同形に形成された弾性部材としてのウレタン部材13が開口部7にはめ込まれている。このウレタン部材13もこれに自体に通気性の有るものが採用されている。また、ウレタン部材13も自己の弾性力F1を利用してケース本体3の内面に保持されている。また、ケース本体3に充填されている活性炭などの吸着剤をケース本体3の閉塞面側に付勢力F2を付与して、その密度を一定に維持させている。
ケース蓋25は、平坦な板状に形成されており、その周縁がケース本体3の開口部7の端縁に密着される合わせ面26として構成されている。一方、内側の部分は、平坦な面に形成されている。
この図4に示すキャニスタ1Aでは、第1空間部4を通過してウレタン部材13まで到達する(矢印b)。この間に蒸発燃料に含有されている燃料は吸着剤に吸着される。ウレタン部材13まで到達された蒸発燃料は、ウレタン部材13、及びウレタン部材13と仕切壁11との間に形成された隙間を通り、仕切壁11を隔てた第2空間部5側に流動する(矢印c,d)。その後、蒸発燃料は未だ含有されている燃料が第2空間部5に充填された吸着剤に吸着されながらこの第2空間部5を通過し(矢印f)、燃料をほとんど含有しないガスとして大気連絡口10から大気へ放出される。
以上、ケーシングの内部に設けられた仕切りがウレタンとの間に若干隙間を形成する態様で設けられたものを例に説明したが、この仕切りで第1空間部と第2空間部との間を完全遮断したキャニスタに適用することを妨げるものではない。
本発明の一実施形態にかかるキャニスタの内部構造を示す縦断面図。 キャニスタの開口部側の詳細を示す拡大断面図。 ケース蓋の内面を示す平面図。 図1〜図3に示すキャニスタとは別の実施形態にかかるキャニスタの開口部側の断面拡大図。
符号の説明
1,1A キャニスタ(蒸発燃料処理装置)
2,2A ケーシング
3 ケース本体
4 第1空間部
5 第2空間部
8 燃料蒸気導入口
9 パージ口
10 大気連絡口
11 仕切壁
12 隔壁
13 ウレタン部材(弾性部材)
14 吸着剤
15,16,17 フィルタ
20,25 ケース蓋
22 溝(連絡通路)
F1 弾性力
F2 付勢力

Claims (3)

  1. 仕切りによって、蒸発燃料が出入りする第1空間部と大気に連通する第2空間部とに区分けされたケーシングと、このケーシングの内部に充填された吸着剤と、この吸着剤に圧縮荷重を付与して前記ケーシング内での吸着剤の密度を一定に維持させる付勢手段とを備え、前記仕切りを、前記ケーシングの一端からその先端を他端に向けて延ばすように設けた蒸発燃料処理装置において、
    前記付勢手段を通気性ある弾性部材で構成し、
    この弾性部材を前記他端側にてその弾性力を利用して前記ケーシングの内部にはめ込ませて前記ケーシング内に保持せしめると共に、この弾性部材の有する弾性力で前記吸着剤を前記一端に向けて付勢し、
    しかも、前記第1空間部と前記第2空間部とをこの弾性部材を介して相互に連通させ、
    前記第1空間部と前記第2空間部とを、これらに対して前記弾性部材を挟んだ逆面側に前記第1空間部から前記第2空間部に向かう方向のみに沿って延びる溝として設けられた連絡路で相互に連絡し
    前記蒸発燃料は、前記第1空間部に充填された吸着剤に吸着されながら前記弾性部材の設けられた前記ケーシングの他端側に流動し、次いで、燃料の吸着された前記蒸発燃料は前記弾性部材の内部及び前記弾性部材と前記仕切りとの間に形成された隙間を通って前記第2空間部へ移動すると共に、前記弾性部材の内部及び前記弾性部材と前記仕切りとの間に形成された隙間では流動しきれなかった蒸発燃料を前記連絡路を通過せしめて前記第2空間部へ移動させ、前記第2空間部に到達した蒸発燃料は前記第2空間部に充填された吸着剤を通過し前記ケーシングの一端側に到達することを特徴とする蒸発燃料処理装置。
  2. 前記ケーシングを、前記ケーシングを前記他端に開口部の形成されたケース本体と、前記開口部を閉鎖するケース蓋とで構成し、前記連絡路を前記ケース蓋に形成させたたことを特徴とする請求項1に記載の蒸発燃料処理装置。
  3. 前記弾性部材がウレタン樹脂で構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の蒸発燃料処理装置。
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