JP4423199B2 - ポリスルファンの変換法 - Google Patents

ポリスルファンの変換法 Download PDF

Info

Publication number
JP4423199B2
JP4423199B2 JP2004538838A JP2004538838A JP4423199B2 JP 4423199 B2 JP4423199 B2 JP 4423199B2 JP 2004538838 A JP2004538838 A JP 2004538838A JP 2004538838 A JP2004538838 A JP 2004538838A JP 4423199 B2 JP4423199 B2 JP 4423199B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polysulfane
gas
crude gas
content
methanol
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004538838A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006500309A (ja
JP2006500309A5 (ja
Inventor
メラー アレクサンダー
ベック ヴォルフガング
タウクナー ヴォルフガング
ハインツェル ハラルド
ラウテンベルク シュテファン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Evonik Operations GmbH
Original Assignee
Evonik Degussa GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Evonik Degussa GmbH filed Critical Evonik Degussa GmbH
Publication of JP2006500309A publication Critical patent/JP2006500309A/ja
Publication of JP2006500309A5 publication Critical patent/JP2006500309A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4423199B2 publication Critical patent/JP4423199B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01BNON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
    • C01B17/00Sulfur; Compounds thereof
    • C01B17/16Hydrogen sulfides
    • C01B17/167Separation
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01BNON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
    • C01B17/00Sulfur; Compounds thereof
    • C01B17/16Hydrogen sulfides
    • C01B17/168Purification

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Treating Waste Gases (AREA)
  • Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
  • Gas Separation By Absorption (AREA)
  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
  • Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)

Description

発明の分野
本発明は、HS合成の際に形成されるガス流からポリスルファンを除去するための方法に関する。
背景
水素および硫黄からHSを製造する方法において、ポリスルファン(H)が一般に、粗ガス中に≧400vpm(100万分の1体積)の程度の量で、副生成物として見いだされ、かつガス流が圧縮される場合には、ポリスルファンは無制御にHSおよび硫黄に分解する。このことは、周辺パイプおよびバルブを含む圧縮領域の全体で不所望な硫黄の沈殿に導く。
ポリスルファンが熱力学的に不安定であり、分解する、特に加熱する際に分解する傾向を有することは公知である(M. Schmidt, W. Siebert: "Sulfane" in Comprehensive Inorganic Chemistry, vol. 2, sect. 2.1, Pergamon Press, Oxford 1973, 826-842)。
ガラス容器の表面上のアルカリの痕跡は元素硫黄の沈殿に導く。
しかしながら、この発見は多かれ少なかれ純粋な形で存在するポリスルファンでの調査からのものである。
勿論、原則的に大希釈で存在するポリスルファンにも適用される。
しかしながら、この場合には濃度比の影響を考慮しなければならない。
前記条件下に、ポリスルファンは熱力学的平衡:
Figure 0004423199
において、同時にポリスルファンの分解生成物を表す硫化水素中に大希釈で存在している。
Sの高濃度は平衡を左側にシフトさせるように思われ、ポリスルファンの硫化水素および硫黄への分解は非優先反応であろう。
本発明の課題は、ポリスルファンを実質的に完全に除去する方法を提供し、設備のパイプ中で硫黄が沈着することを防止することである。
発明の概要
本発明は、HS含量>80体積%、有利に>95体積%およびポリスルファン(H、n=2〜8)>100〜2000vpm、特に>400〜1500vpmを有する粗ガスを場合により多工程洗浄システム中を導通し、水および/またはメタノール、有利には塩基性水性および/またはメタノール系と接触させ、かつポリスルファンが開始値に対して>50%〜>99.5%減少した純粋なガスを獲得することを特徴とする、硫化水素の製造の間に形成された粗ガスからポリスルファンを除去する方法を提供する。
ポリスルファンの量は、場合により2000vpmより多くてもよい。
発明の詳細な説明
噴射式洗浄装置を有利に使用し、これは他の洗浄装置と同様1.05〜10バール(絶対)(bara)、有利に1.05〜2バール(絶対)の圧力で操作することができる。
しかしながら、選択的に圧力をかけないで操作を実施することもできる。特にアルカリ金属水酸化物またはアルカリ金属酸化物の0.5〜20質量%、有利に0.5〜10質量%水溶液またはメタノール溶液、特にKOH/KHSまたはNaOH/NaHS溶液を洗浄液として使用する。
硫化水素はガス流が洗浄液を通過する間に形成される。
他の塩基性酸化物または水酸化物、特にアルカリ土類金属水酸化物またはアルカリ土類金属酸化物の適当な濃度の溶液、有利にはカルシウムの水酸化物または酸化物の適当な濃度の溶液を使用することもできる。
ポリスルファンは、同様に、アンモニア、一般式(C2n+1NH(ここで、n=1、2、3;x=2、3;y=0、1を有する)の有機アミンまたは一般式(C2n+1O)NH(ここで、n=1、2、3;x=2、3;y=0、1を有する)のアミノアルコールの1〜20%、有利に1〜10質量%濃度の水性および/またはメタノール性溶液でガス流から除去される。
好適な温度範囲は一般的に0〜150℃、特に10〜60℃である。
一般に、精製されるべき粗ガスのガス速度0.1〜25m/s、特に10〜22m/sで、ポリスルファンは粗ガス中の開始含量に対して>50〜>99.5%、有利に>70〜>99.5%の減少度でガス流から除去される。
粗ガス中の>500vpmの含量に関しては、これは純粋ガス中の<10vpmへの減少に相当する。
ポリスルファンの変換の際に形成される硫黄は、相応するポリスルフィドの形成の結果としての他のものと混じって、溶液中に行く。固体の形で沈殿した硫黄は場合により好適な濾過装置で取り除くことができる。洗浄液は循環し、ポリスルフィド/硫黄の積載に対応して排出される。この洗浄液は、排出速度および蒸発することもある溶剤の量に対応して一杯に注がれる。噴射式洗浄装置の後に存在するポリスルファンの任意の残量(一般に開始量の≦20%)を除去するために、HS−含有ガスを一般に洗浄カラムまたは充填床中で、対流で(対流洗浄装置)、前記溶液で後処理する。混入液滴をデミスターシステムを用いて分離する。精製HSのガス流中に残留するスルファンの任意の量は、ダウン・フロー吸着床(活性炭、ゼオライト)中で分解することもでき、形成された硫黄を分別することもできる。
分析
粗ガスおよび純粋ガス中のスルファン濃度の分析的収集はオンラインUV測定を用いて実施する。これと平行して洗浄液中の硫黄含量およびHS−含有ガス流中のスルファンおよび硫黄濃度を必要とされる湿式化学手段を用いて測定する。
本発明による方法を用いて、ダウン・フロー法において、例えば圧縮段階において、不所望な硫黄沈殿が回避される程度に、ポリスルファンを減少させることが可能である。
ポリスルファン含量>400〜2000vpmの粗ガスを使用する。
ポリスルファン濃度はHS反応器中での反応条件に依存する。
比較例1
S粗ガスを腐蝕ラシッヒ・リング約7 lを充填する吸着カラム中を導通した。ポリスルファンの分解により生成した硫黄は充填体の表面に沈殿した。減少度25%が達せられた。吸着床の有効寿命は20時間であった。
比較例2
S粗ガスをSiO支持体約7 lで充填された吸着カラム中を20Nm/hで導通した。ポリスルファンの分解により生じた硫黄は充填体の表面に沈殿した。減少度50%が達せられた。吸着床の有効寿命は48時間であった。
例1
S粗ガスを最初に水のみで操作される噴射式洗浄装置中を、次いで活性炭(粒径5〜6mm)約12 lで充填された吸着カラム中を、200Nm/hで60時間導通した。吸着カラムに入る前の減少度75%が、カラムの後は>99%の値が測定された。
例2
S粗ガスを、メタノールを供給する噴射式洗浄装置中を、48時間200Nm/hで導通した。粗ガスに対して、>50%の減少度が達せられた。
例3
S粗ガスを、メタノール/トリエタノールアミン混合物(5%トリエタノールアミン)で処理される洗浄カラム中を、24時間10Nm/hで導通した。ポリスルファンの分解の結果として形成された硫黄は洗浄液中に溶ける。80%の減少度が達せられた。
例4
S粗ガスを、メタノール/NaOH混合物(5%NaOH)を供給する噴射式洗浄装置中を、400時間200Nm/hで導通した。99%の減少度が達せられた。
約200時間の作動時間の後に沈殿した硫黄をインライン濾過を用いて洗浄器循環から除去した。
例5
S粗ガスを、水/KOH混合物(12%KOH)を供給する噴射式洗浄装置中を、200時間200Nm/hで導通した。99.5%の減少度が達せられた。

Claims (9)

  1. 硫化水素の製造の間に形成された粗ガスからポリスルファンを除去する方法において、HS含量>80体積%およびポリスルファン(H、n=2〜8)含量>100〜2000vpmを有する粗ガスを洗浄システム中を導通し、そこで水および/またはメタノールと接触させ、かつ純粋なガスを獲得することを特徴とする、ポリスルファンの除去法。
  2. 粗ガスがポリスルファン含量>400〜1500vpmを有する、請求項1記載の方法。
  3. アルカリ金属水酸化物、アルカリ土類金属水酸化物、アルカリ金属酸化物またはアルカリ土類金属酸化物の0.5〜20質量%水溶液および/またはメタノール溶液を洗浄液として使用する、請求項1又は2記載の方法。
  4. 一般式(C2n+1NH(ここで、n=1、2、3;x=2、3;y=0、1を表す)の有機アミン;一般式(C2n+1O)NH(ここで、n=1、2、3;x=2、3;y=0、1を表す)のアミノアルコールまたはアンモニアの水溶液および/またはメタノール溶液1〜20質量%を洗浄液として使用する、請求項1又は2記載の方法。
  5. 噴射式洗浄装置を使用する、請求項1からまでのいずれか1項記載の方法。
  6. 獲得された純粋なガスを水溶液またはメタノール溶液での対流洗浄装置中で後処理する、請求項1からまでのいずれか1項記載の方法。
  7. ポリスルファンが減少したガスを吸着床を介して導通する、請求項1からまでのいずれか1項記載の方法。
  8. 粗ガス中に含有されるポリスルファンが純粋ガス中で、粗ガス中での開始値に対して5%超〜99.5%の率で減少している、請求項1からまでのいずれか1項記載の方法。
  9. 方法を温度0〜150℃で実施する、請求項1からまでのいずれか1項記載の方法。
JP2004538838A 2002-09-26 2003-08-26 ポリスルファンの変換法 Expired - Fee Related JP4423199B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE10245164.8A DE10245164B4 (de) 2002-09-26 2002-09-26 Verfahren zur Umwandlung von Polysulfanen
PCT/EP2003/009432 WO2004028963A1 (en) 2002-09-26 2003-08-26 Process for the conversion of polysulfanes

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2006500309A JP2006500309A (ja) 2006-01-05
JP2006500309A5 JP2006500309A5 (ja) 2006-08-24
JP4423199B2 true JP4423199B2 (ja) 2010-03-03

Family

ID=31984167

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004538838A Expired - Fee Related JP4423199B2 (ja) 2002-09-26 2003-08-26 ポリスルファンの変換法

Country Status (11)

Country Link
US (1) US7326393B2 (ja)
EP (1) EP1542925B1 (ja)
JP (1) JP4423199B2 (ja)
CN (1) CN1292980C (ja)
AT (1) ATE425121T1 (ja)
AU (1) AU2003255483A1 (ja)
BR (1) BR0314663A (ja)
DE (2) DE10245164B4 (ja)
ES (1) ES2323060T3 (ja)
RU (1) RU2323874C2 (ja)
WO (1) WO2004028963A1 (ja)

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7604788B2 (en) * 2002-09-26 2009-10-20 Evonik Degussa Gmbh Process for the conversion of polysulfanes
DE102005043151A1 (de) * 2005-09-10 2007-03-22 Degussa Ag Verfahren zur Herstellung von Methylmercaptan
WO2008087086A1 (de) * 2007-01-16 2008-07-24 Basf Se Reaktor und verfahren zur herstellung von schwefelwasserstoff
CA2674554C (en) * 2007-01-16 2016-09-20 Basf Se Process and apparatus for continuously preparing hydrogen sulfide
US7833509B2 (en) * 2007-01-16 2010-11-16 Basf Se Method and device for the continuous production of hydrogen sulfide
US7947845B2 (en) 2007-07-11 2011-05-24 Basf Se Process for purifying removal of acrylic acid, methacrylic acid N-vinylpyrrolidone or P-xylene crystals from their suspension in mother liquor
JP4968207B2 (ja) * 2008-07-31 2012-07-04 住友化学株式会社 硫化水素ガスの精製方法。
PE20121096A1 (es) 2008-12-23 2012-08-05 Basf Se Metodo para comprimir gases que contienen sulfuro de hidrogeno
EP2676925A1 (de) * 2012-06-22 2013-12-25 Evonik Industries AG Reaktor und Verfahren zur Herstellung von Schwefelwasserstoff
EP2676927A1 (de) * 2012-06-22 2013-12-25 Evonik Industries AG Reaktor und Verfahren zur Herstellung von Schwefelwasserstoff
EP2676928A1 (de) * 2012-06-22 2013-12-25 Evonik Industries AG Reaktor und Verfahren zur Herstellung von Schwefelwasserstoff
EP2676926A1 (de) 2012-06-22 2013-12-25 Evonik Industries AG Reaktor und Verfahren zur Herstellung von Schwefelwasserstoff
EP2765127A1 (de) 2013-02-06 2014-08-13 Evonik Industries AG Verfahren zur Abtrennung von Acrolein aus dem Prozessgas einer heterogen katalysierten Oxidation von Propen
US10773958B2 (en) 2014-03-21 2020-09-15 Chevron Phillips Chemical Company Lp Processes for removing polysulfanes and elemental sulfur from hydrogen sulfide
JP7121049B2 (ja) * 2017-12-25 2022-08-17 住友化学株式会社 硫化水素の製造方法及び硫黄の回収方法

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2479781A (en) 1945-08-31 1949-08-23 Phillips Petroleum Co Purification of hydrogen sulfide
US2784055A (en) 1951-05-04 1957-03-05 North Thames Gas Board Process for the treatment of gases rich in hydrogen sulphide
DE1768826B1 (de) 1968-07-04 1971-08-26 Degussa Verfahren zur Gewinnung von niederen aliphatischen Mercaptanen
CA1088276A (en) * 1976-08-02 1980-10-28 Paul T. Pendergraft Process for removal of hydrogen sulfide and hydrogen polysulfide from liquid sulfur
US4444259A (en) * 1982-01-15 1984-04-24 Schwall Joseph A Apparatus and method for purging hydrogen sulfide gases from well water
FR2601350B1 (fr) * 1986-07-10 1988-09-30 Elf Aquitaine Procede pour l'elimination rapide de l'hydrogene sulfure contenu dans le soufre liquide et systeme catalytique utilisable pour sa mise en oeuvre
DE4014018A1 (de) * 1990-05-01 1991-11-07 Metallgesellschaft Ag Verfahren zum reinigen eines h(pfeil abwaerts)2(pfeil abwaerts)s und co(pfeil abwaerts)2(pfeil abwaerts) enthaltenden gases
CN1030905C (zh) * 1992-02-27 1996-02-07 天津市化工厂 硫化氢连续发生和精制工艺
US5622682A (en) * 1994-04-06 1997-04-22 Atmi Ecosys Corporation Method for concentration and recovery of halocarbons from effluent gas streams
NL1003085C2 (nl) * 1995-09-15 1997-03-20 Stork Comprimo Bv Werkwijze en inrichting voor het ontgassen van zwavel.
US5686056A (en) * 1996-02-05 1997-11-11 Bechtel Group, Inc. Methods and apparatus for purifying hydrogen sulfide
DE19654516C1 (de) * 1996-12-27 1998-10-01 Degussa Verfahren zur Auftrennung des Produktgasgemisches der katalytischen Synthese von Methylmercaptan
FR2844208B1 (fr) * 2002-09-06 2004-10-15 Atofina Purification du h2s par supports poreux

Also Published As

Publication number Publication date
ATE425121T1 (de) 2009-03-15
EP1542925A1 (en) 2005-06-22
WO2004028963A1 (en) 2004-04-08
US20050265913A1 (en) 2005-12-01
CN1684905A (zh) 2005-10-19
DE10245164A1 (de) 2004-04-08
BR0314663A (pt) 2005-08-02
JP2006500309A (ja) 2006-01-05
AU2003255483A1 (en) 2004-04-19
ES2323060T3 (es) 2009-07-06
DE60326604D1 (de) 2009-04-23
US7326393B2 (en) 2008-02-05
RU2323874C2 (ru) 2008-05-10
CN1292980C (zh) 2007-01-03
EP1542925B1 (en) 2009-03-11
DE10245164B4 (de) 2014-11-13
RU2005112707A (ru) 2006-01-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4423199B2 (ja) ポリスルファンの変換法
KR100654286B1 (ko) Nf3의 정제 방법
JPH04277074A (ja) 硫化水素、シアン化水素及びアンモニアを含む水溶液の処理方法
CN102471056B (zh) 氢气的再利用方法
US4980144A (en) Process for purifying nitrogen trifluoride gas
US4163043A (en) Process for removing H2 S and CO2 from gases and regenerating the adsorbing solution
JPS6260128B2 (ja)
US7604788B2 (en) Process for the conversion of polysulfanes
US20070292337A1 (en) Method for Hydrogen Sulphide and/or Mercaptans Decomposition
US20100178225A1 (en) Method for treatment of a gas stream containing silicon tetrafluoride and hydrogen chloride
KR102230898B1 (ko) 배가스 처리 방법 및 그로부터 탄산수소나트륨을 제조하는 방법
JPS6113860B2 (ja)
JP2007056025A (ja) 高純度のフッ素化過酸化物の調製
CN110536864B (zh) 回收二氧化碳的提纯方法和包括回收二氧化碳的提纯工序的蛋氨酸的制造方法
US3966891A (en) Process for manufacturing sulfur from a solution of sodium sulfite
JP5566290B2 (ja) ハロゲン化水素、水素およびハロゲン化ケイ素を含む混合ガスから水素ガスを生産する方法、その水素ガスを用いたケイ素化合物の生産方法、およびその方法のためのプラント
TW201938487A (zh) 由粗一氧化碳氣體去除氧的方法及一氧化碳氣體的純化方法
KR100432593B1 (ko) 삼불화 질소 가스의 정제 방법
US2904393A (en) Purification of co2 and nh3
JPS63119836A (ja) 二酸化硫黄を含む稀薄な廃棄ガスの硫黄分を除去する方法
JP2007119292A (ja) 三フッ化窒素の製造方法および製造装置
JP2007119294A (ja) 三フッ化窒素の製造方法
CA1138892A (en) Process for purifying oxygen-containing recycle gas deriving from ozonisation
KR20070023576A (ko) 고순도 플루오르화 퍼옥시드의 제조 방법
JPS62256709A (ja) Coの精製方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060704

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060704

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090722

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090930

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091113

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091207

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121211

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4423199

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131211

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees