JP4422550B2 - 親水性フッ素樹脂粒子の製造方法 - Google Patents
親水性フッ素樹脂粒子の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4422550B2 JP4422550B2 JP2004154222A JP2004154222A JP4422550B2 JP 4422550 B2 JP4422550 B2 JP 4422550B2 JP 2004154222 A JP2004154222 A JP 2004154222A JP 2004154222 A JP2004154222 A JP 2004154222A JP 4422550 B2 JP4422550 B2 JP 4422550B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluororesin particles
- nonionic surfactant
- hydrophilic
- fluororesin
- group
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
R1O(CH2CH2O)nH [1]
R2COO(CH2CH2O)nH [2]
R3O(CH2CH(CH3)O)mH [3]
R4COO(CH2CH(CH3)O)mH [4]
(式[1]〜[4]中、R1は炭素数8〜22の炭化水素基であり、R2は炭素数7〜21の炭化水素基であり、R3は炭素数8〜22の炭化水素基であり、R4は炭素数7〜21の炭化水素基であり、nは1〜5の整数であり、mは1〜3の整数である。)
で表される非イオン界面活性剤からなる群より選ばれる少なくとも1種であることが好ましい。
balance、親水親油バランス)は12以下である。前記非イオン界面活性剤のHLB値が12を超えると、フッ素樹脂粒子の表面に十分な親水性が付与されない。また、フッ素樹脂粒子への親和性の観点から、非イオン界面活性剤のHLB値は10以下であることが好ましい。このような界面活性剤のHLB値は、グリフィンの式:
HLB=20×(親水基の質量分率)
により算出することができ、非イオン界面活性剤中の親水基がエチレンオキシ基のみであるとみなし、非イオン界面活性剤のHLB値は下記の式:
HLB=20×(エチレンオキシ基の質量分率)
により算出することができる。
R1O(CH2CH2O)nH [1]
R2COO(CH2CH2O)nH [2]
R3O(CH2CH(CH3)O)mH [3]
R4COO(CH2CH(CH3)O)mH [4]
(式[1]〜[4]中、R1は炭素数8〜22の炭化水素基であり、R2は炭素数7〜21の炭化水素基であり、R3は炭素数8〜22の炭化水素基であり、R4は炭素数7〜21の炭化水素基であり、nは1〜5の整数であり、mは1〜3の整数である。)
で表される構造を有する非イオン界面活性剤を好適に用いることができる。なお、前記一般式[1]〜[4]中、R1、R2、R3又はR4で表される炭化水素基は、飽和炭化水素基であっても、不飽和炭化水素基であってもよい。このような前記一般式[1]〜[4]で表される構造を有する非イオン界面活性剤を用いることにより、フッ素樹脂粒子により高い親水性を効率良く付与することができる。
R5O[(EO)x(PO)y]H [5]
(式[5]中、R5は炭素数8〜22の炭化水素基であり、xは1〜5の整数であり、yは1〜3の整数であり、EOはエチレンオキシ基であり、POはプロピレンオキシ基であり、[]は括弧内の(EO)と(PO)とが共重合していることを表し、かかる共重合はランダム共重合であってもブロック共重合であってもよい。)
で表される構造を有するものがより好ましく、また、非イオン界面活性剤(ii)としては下記一般式[6]:
R6COO[(EO)x(PO)y]H [6]
(式[6]中、R6は炭素数7〜21の炭化水素基であり、xは1〜5の整数であり、yは1〜3の整数であり、EOはエチレンオキシ基であり、POはプロピレンオキシ基であり、[]は括弧内の(EO)と(PO)とが共重合していることを表し、かかる共重合はランダム共重合であってもブロック共重合であってもよい。)
で表される構造を有するものがより好ましい。なお、前記一般式[5]〜[6]中、R5又はR6で表される炭化水素基は、飽和炭化水素基であっても、不飽和炭化水素基であってもよい。このような前記一般式[5]又は一般式[6]で表されるランダム又はブロック共重合付加物を用いることにより、フッ素樹脂粒子により高い親水性を効率良く付与することができる。
ラウリルアルコールのエチレンオキシド2モル付加物(HLB値6.4)30gをエタノール1Lに溶解させて60℃とした溶液の中に、ポリテトラフルオロエチレン粒子(ダイキン工業(株)、POLYFLON PTFE M−12、平均粒子径25μm)600gを添加して混合した。その後60℃に保ちながら攪拌し、イオン交換水5Lを徐々に添加した。イオン交換水を添加した後さらに60℃で30分間攪拌を続けた。その後、ポリテトラフルオロエチレン粒子をろ過、水洗し、室温で3時間真空乾燥して親水性フッ素樹脂粒子を得た。
非イオン界面活性剤としてラウリルアルコールのエチレンオキシド3モル付加物(HLB値8.3)を用いた以外は、実施例1と同様にして、親水性フッ素樹脂粒子を得た。
非イオン界面活性剤としてラウリルアルコールのエチレンオキシド5モル付加物(HLB値10.8)を用いた以外は、実施例1と同様にして、親水性フッ素樹脂粒子を得た。
非イオン界面活性剤としてラウリルアルコールのエチレンオキシド6モル付加物(HLB値11.7)を用いた以外は、実施例1と同様にして、親水性フッ素樹脂粒子を得た。
非イオン界面活性剤としてステアリルアルコールのエチレンオキシド2モル付加物(HLB値4.9)を用いた以外は、実施例1と同様にして、親水性フッ素樹脂粒子を得た。
非イオン界面活性剤としてステアリルアルコールのエチレンオキシド4モル付加物(HLB値7.9)を用いた以外は、実施例1と同様にして、親水性フッ素樹脂粒子を得た。
非イオン界面活性剤としてオレイルアルコールのエチレンオキシド2モル付加物(HLB値4.9)を用いた以外は、実施例1と同様にして、親水性フッ素樹脂粒子を得た。
非イオン界面活性剤としてラウリルアルコールのプロピレンオキシド1モル付加物(HLB値0)を用いた以外は、実施例1と同様にして、親水性フッ素樹脂粒子を得た。
非イオン界面活性剤としてラウリルアルコールのエチレンオキシド3モル及びプロピレンオキシド2モルのブロック付加物(HLB値6.1)を用いた以外は、実施例1と同様にして、親水性フッ素樹脂粒子を得た。
非イオン界面活性剤としてラウリルアルコールのプロピレンオキシド4モル及びエチレンオキシド2モルのブロック付加物(HLB値3.5)を用いた以外は、実施例1と同様にして、親水性フッ素樹脂粒子を得た。
非イオン界面活性剤としてステアリン酸のエチレンオキシド2モル付加物(HLB値4.7)を用いた以外は、実施例1と同様にして、親水性フッ素樹脂粒子を得た。
非イオン界面活性剤としてオレイン酸のエチレンオキシド2モル付加物(HLB値4.8)を用いた以外は、実施例1と同様にして、親水性フッ素樹脂粒子を得た。
非イオン界面活性剤としてラウリルアルコールのエチレンオキシド7モル付加物(HLB値12.5)を用いた以外は、実施例1と同様にして、非イオン界面活性剤で処理したフッ素樹脂粒子を得た。
非イオン界面活性剤としてステアリルアルコールのエチレンオキシド10モル付加物(HLB値12.4)を用いた以外は、実施例1と同様にして、非イオン界面活性剤で処理したフッ素樹脂粒子を得た。
ラウリルアルコールのエチレンオキシド5モル付加物(HLB値10.8)5gを水1Lに溶解した水溶液を60℃とした中に、ポリテトラフルオロエチレン粒子(ダイキン工業(株)、POLYFLON PTFE M−12、平均粒子径25μm)100gを添加し、混合したが、ポリテトラフルオロエチレン粒子は前記水溶液中で凝集してしまい、均一な混合ができなかった。
非イオン界面活性剤としてフッ素系非イオン界面活性剤のN−プロピルパアフルオロオクタンスルホンアミドのエチレンオキシド10モル付加物5gを水1Lに溶解した水溶液を60℃とした中に、ポリテトラフルオロエチレン粒子(ダイキン工業(株)、POLYFLON PTFE M−12、平均粒子径25μm)100g添加し、60℃で30分間攪拌を続けた。その後、ポリテトラフルオロエチレン粒子をろ過、水洗し、室温で3時間真空乾燥して親水性フッ素樹脂粒子を得た。
各実施例1〜12及び各比較例1、2、4で得られたそれぞれの非イオン界面活性剤で処理されたフッ素樹脂粒子について、以下のようにして濡れ性の評価を行った。すなわち、翼径40mmのファン型攪拌羽根を取り付けた攪拌機と容量200mLのビーカーを用い、ビーカー中に蒸留水100mLを入れ、乾燥した親水性フッ素樹脂粒子5gを投入して直ちに回転速度100rpmで攪拌を開始して水に対するフッ素樹脂粒子の分散状態を観察し、下記の基準に基づいてその濡れ性を評価した。得られた結果を表1に示す。
A:フッ素樹脂粒子が完全に水中に分散した。
B:フッ素樹脂粒子が水中に分散するが、一部凝集した。
C:フッ素樹脂粒子が水面付近に浮いてしまい、水中に分散しなかった。
実施例1、9及び比較例4の親水性フッ素樹脂粒子を用いて、成型時のブリード性の評価を行った。すなわち、金型に親水性フッ素樹脂粒子を入れ、15MPaの圧力をかけて1時間保持し、縦5cm、横5cm、厚さ2mmの予備成形品を作る。次に、この予備成形品を電気炉で350℃、5時間加熱焼成し、フッ素樹脂の成形品を得た時に、成形品の表面にブリードしていないものを○、ブリードしているものを×として評価した。得られた結果を表1に示す。
Claims (8)
- 疎水基が炭化水素基であり、エチレンオキシ基及び/又はプロピレンオキシ基を有するHLB値が12以下の非イオン界面活性剤、極性有機溶媒及びフッ素樹脂粒子を混合して分散液としたのち、前記分散液中にさらに水を添加して混合することを特徴とする親水性フッ素樹脂粒子の製造方法。
- 前記極性有機溶媒が、アルコール系溶媒、ケトン系溶媒及びエステル系溶媒からなる群より選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする請求項1に記載の親水性フッ素樹脂粒子の製造方法。
- 前記非イオン界面活性剤が、下記一般式[1]、一般式[2]、一般式[3]及び一般式[4]で表される非イオン界面活性剤からなる群より選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする請求項1又は2に記載の親水性フッ素樹脂粒子の製造方法。
R1O(CH2CH2O)nH [1]
R2COO(CH2CH2O)nH [2]
R3O(CH2CH(CH3)O)mH [3]
R4COO(CH2CH(CH3)O)mH [4]
(式[1]〜[4]中、R1は炭素数8〜22の炭化水素基であり、R2は炭素数7〜21の炭化水素基であり、R3は炭素数8〜22の炭化水素基であり、R4は炭素数7〜21の炭化水素基であり、nは1〜5の整数であり、mは1〜3の整数である。) - 前記非イオン界面活性剤が、炭素数8〜22のアルコールのエチレンオキシド及びプロピレンオキシドのランダム又はブロック共重合付加物、並びに炭素数8〜22の脂肪酸のエチレンオキシド及びプロピレンオキシドのランダム又はブロック共重合付加物からなる群より選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする請求項1又は2に記載の親水性フッ素樹脂粒子の製造方法。
- 前記フッ素樹脂粒子の平均粒子径が0.1μm〜1mmであることを特徴とする請求項1〜4のうちのいずれか一項に記載の親水性フッ素樹脂粒子の製造方法。
- 前記非イオン界面活性剤の量が、フッ素樹脂粒子100質量部に対して0.1〜100質量部であることを特徴とする請求項1〜5のうちのいずれか一項に記載の親水性フッ素樹脂粒子の製造方法。
- 前記極性有機溶媒の量が、フッ素樹脂粒子100質量部に対して100〜10000質量部であり、さらに添加する水の量が前記極性有機溶媒の量の2〜100容量倍であることを特徴とする請求項1〜6のうちのいずれか一項に記載の親水性フッ素樹脂粒子の製造方法。
- 前記フッ素樹脂粒子の表面に付着した過剰の非イオン界面活性剤及び/又は極性有機溶媒を水洗により除去する工程をさらに含むことを特徴とする請求項1〜7のうちのいずれか一項に記載の親水性フッ素樹脂粒子の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004154222A JP4422550B2 (ja) | 2004-05-25 | 2004-05-25 | 親水性フッ素樹脂粒子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004154222A JP4422550B2 (ja) | 2004-05-25 | 2004-05-25 | 親水性フッ素樹脂粒子の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005336241A JP2005336241A (ja) | 2005-12-08 |
JP4422550B2 true JP4422550B2 (ja) | 2010-02-24 |
Family
ID=35490157
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004154222A Expired - Fee Related JP4422550B2 (ja) | 2004-05-25 | 2004-05-25 | 親水性フッ素樹脂粒子の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4422550B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9814422B2 (en) | 2007-08-06 | 2017-11-14 | The Regents Of The University Of California | Compositions for solubilizing cells and/or tissue |
WO2009048681A2 (en) | 2007-08-06 | 2009-04-16 | The Regents Of The University Of California | Methods of tissue-based diagnosis |
WO2009022579A1 (ja) * | 2007-08-10 | 2009-02-19 | Daikin Industries, Ltd. | コーティング用組成物 |
JP2009127868A (ja) * | 2007-11-19 | 2009-06-11 | Daikin Ind Ltd | 粉粒体処理装置、および粉粒体処理システム |
CN104520418A (zh) * | 2012-05-16 | 2015-04-15 | 加利福尼亚大学董事会 | 用于溶解细胞和/或组织的组合物 |
JP7133479B2 (ja) * | 2016-06-24 | 2022-09-08 | アークサーダ・リミテッド・ライアビリティ・カンパニー | 第4級アンモニウム殺生物剤を含む相乗的抗微生物剤組合せ |
-
2004
- 2004-05-25 JP JP2004154222A patent/JP4422550B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005336241A (ja) | 2005-12-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10093775B2 (en) | Aqueous fluoropolymer dispersion | |
RU2419642C2 (ru) | Политетрафторэтиленовая водная дисперсия и ее продукт | |
JP4295098B2 (ja) | 低分子量フッ素化界面活性剤を全くまたは殆ど含まないフルオロポリマー分散 | |
JP5216579B2 (ja) | 低いフルオロ界面活性剤含量のコア/シェル・フルオロポリマー分散系 | |
CN1876709B (zh) | 聚四氟乙烯的水性分散体及其生产方法 | |
US20080287599A1 (en) | Fluoropolymer dispersion containing no or little low molecular weight fluorinated surfactant | |
JP2006523758A (ja) | 低分子量フッ素化界面活性剤を含まないか、または少量含むフルオロポリマー分散系 | |
JP6746608B2 (ja) | ポリテトラフルオロエチレン水性分散液 | |
CN1738877A (zh) | 含可熔融加工的氟聚合物和少量氟表面活性剂的氟聚合物水性分散液 | |
JP2007511657A (ja) | 少量のフッ素化界面活性剤を有するポリテトラフルオロエチレンの水性分散液 | |
WO2022050430A1 (ja) | 変性ポリテトラフルオロエチレン水性分散液 | |
JP2014508193A (ja) | ポリテトラフルオロエチレンの新規な水性分散液 | |
JP4422550B2 (ja) | 親水性フッ素樹脂粒子の製造方法 | |
JP4398675B2 (ja) | 親水性フッ素樹脂粒子及びその製造方法 | |
US7678859B2 (en) | Preparation and stabilization of fluoropolymer dispersions | |
JP5402789B2 (ja) | フルオロポリマー水性分散液 | |
JP2009161616A (ja) | 新規フッ素樹脂水性分散液 | |
US20040171726A1 (en) | Stabilized aqueous dispersion of fluoropolymer | |
JP2024538252A (ja) | 水性フッ化ポリビニリデンコーティング組成物 | |
EP4426786A1 (en) | Waterborne polyvinylidene difluoride coating compositions | |
US20020107331A1 (en) | Powders of fluorine-containing polymers having a hydrophilic surface and a method for their preparation | |
JPH0820699A (ja) | 含ふっ素ポリマー水性エマルジョン |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070405 |
|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20090722 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090824 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091020 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Effective date: 20091110 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Effective date: 20091204 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 3 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121211 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 3 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121211 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131211 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |