JP4419985B2 - 液晶表示装置 - Google Patents

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本発明は、液晶表示装置において、液晶表示パネルを筐体に固定するために液晶表示パネルの周辺の取り付けられる支持枠のベゼルに関する。
液晶表示装置は、薄型テレビ、ノート型パーソナル・コンピュータ、携帯電話、及びビデオ・カメラのモニタ用ディスプレイなど極めて広範な範囲において利用されている。
このような液晶表示装置は、画像を表示する液晶表示パネルとこの液晶パネルを背面から照射するバックライト等が積層された構造を有する。バックライトは、平面状の光源として液晶表示パネルを均一に照射する。また、液晶表示パネルは、バックライトから放出される光の透過率を画素ごとに制御し、所定の画像を表示する。
ところで、液晶表示装置においては、高輝度で輝度ムラの少ない画像を得るにはバックライトと液晶表示パネルとを互いに接近させて支持して固定する必要がある。この役割を果たす枠状の部材はベゼルと称され、このべセルにより液晶表示パネルはバックライトを含む筐体と確実に固定される。
このような従来の液晶表示装置として、液晶表示素子を金属製の額縁状に形成されたベゼルにより筐体に取り付けた装置が知られている(例えば特許文献1参照)。このような従来の液晶表示装置において、ベゼルは液晶表示素子のサイズに合わせて金属薄板材を所定の形状に打ち抜き加工し、さらにプレス加工することにより折り曲げ一体成形していた。しかしながら、この一体成形は、金属薄板材から枠状板材を打ち抜き、打ち抜かれて中央部の開口部の面積が不用となって廃棄されていたため大きな無駄が生じていた。また、異なるサイズの液晶表示素子について、液晶表示素子の種類に対応してそれぞれ複雑な枠状板材の設計、製作する必要があり、ベゼルを共通化することが困難であった。さらに、液晶表示装置の大型化に伴う一体化成形による材料の無駄の増大と金型の大型化は、液晶表示装置の製造コストをさらに大きくする要因となっていた。また、一般にベゼルは表示装置の薄型軽量化のため、使用される金属薄板材は薄く、外圧による影響を受け易いので、特に矩形枠状のベゼルは作業中や輸送中にも歪んで変形する可能性があった。
このような問題に対応する従来の液晶表示装置として、ベゼルの構成において、最初にL字状の1対の構成板材を各々別個の金属薄板材を打ち抜いて形成し、次にこれら2つのL字状の構成板材を矩形に組み合わせて、両端縁を互いに溶着して、一旦矩形枠板材を形成し、この矩形枠板材を所要形状にプレス成型することにより矩形のベゼルを形成する装置が知られている(例えば特許文献2参照)。また、他の従来の液晶表示装置として、表示パネルを覆うフレームを2つのL字型のフレーム部材で形成したものとして、2つのL字型フレームをねじ止めにより連結したもの(例えば特許文献3参照)や、L字型のフレームの端部に凹又は凸のくびれ部を有する嵌合係止部を設けて各L字型フレームを互いに嵌合して連結させて一体化したものが知られている(例えば特許文献4参照)。また、他の従来の液晶表示装置として、バックライトと液晶パネルとを支持固定するベゼルを複数の支持枠に分割して構成して、部品や金型の共通化を図った装置が知られている(例えば特許文献5参照)。
ところが、特許文献2に示されるような装置においては、ベゼルの形成において、L字状の2つの構成板材の打ち抜き作業と、これら2つのL字状の構成板材を矩形枠板材に形成する溶着作業と、さらにこの矩形枠板材を矩形の支持枠に形成するプレス成型作業とを必要とし、作業工程を複雑化していた。また、特許文献3、4に示されるような装置においては、分割した2つのL字型のフレームにより覆われる表示パネルの角部は2箇所だけなので、L字型フレームに覆われていない残り2箇所の角部の保持強度が弱くなる可能性があった。また、特許文献5に示されるような装置においては、ベゼルを4つの細長の支持枠に分割して、支持枠の一方の断面をコの字形として他方の支持枠を嵌合させて結合するだけなので各角部の連結強度が弱くなる虞があった。
特開2000−13887号公報 特開平4−73714号公報 特開2002−23648号公報 特開2000−314872号公報 特開平11−133418号公報
本発明は、上記の問題を解決するためになされたものであり、簡単な構成で、部品や金型を共通化することができ、支持強度も強くしかも材料の無駄も少ないベゼルを有する液晶表示装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1の発明は、矩形平面形状の液晶表示パネルと、この液晶表示パネルを裏面より照射する面状光源のバックライトと、前記液晶表示パネルの表面の周縁及び側面を覆うベゼルと、前記液晶表示パネルを保持する筐体とを備え、前記ベゼルにより前記液晶表示パネルが前記筐体に固定された液晶表示装置であって、前記ベゼルは、それぞれ直角の2辺を有する略L字形の2組の同形状の支持枠で構成され、前記各支持枠の直角の2辺は、それぞれ前記液晶表示パネルの長手方向及び短手方向の側辺の長さの略半分の長さを有する長手、短手の2辺の支持フレームからなり、前記各支持フレームの端部は、それぞれの裏面側にL字型に折り曲げられる折り曲げ部を備え、前記各折り曲げ部は、それぞれねじ用貫通孔を有すると共に、前記2組の同形状の支持枠のうち、1組の支持枠の前記L字型の折り曲げが他の1組の支持枠の前記L字型の折り曲げに比べて支持フレームの厚み分だけ深くされ、前記各支持フレームの長手支持フレームの端部同士及び短手支持フレームの端部同士をそれらの各ねじ用貫通孔位置が略一致するように前記他の支持枠の折り曲げ部を外側にして互いに重ね合わせ、前記貫通孔における共通のねじ止めにより、前記液晶表示パネルが前記筐体に固定されているものである。
請求項2の発明は、請求項1に記載の液晶表示装置において、前記各折り曲げ部は、それらの先端部が切り込まれ、前記支持フレームのフレーム幅の中央側及び側辺側にそれぞれ分離され、前記各側辺側の折り曲げ部は、前記中央側の折り曲げ部に比べL字型の折り曲げが深くなるように形成され、前記各中央側の折り曲げ部は、それぞれ前記ねじ用貫通孔を有し、前記各支持フレームの長手支持フレームの端部における前記中央側及び側辺側の折り曲げ部同士及び短手支持フレームの端部における前記中央側及び側辺側の折り曲げ部同士を、それらの中央側の折り曲げ部の各ねじ用貫通孔位置が略一致するように互いに重ね合わせ、前記貫通孔における共通のねじ止めにより、前記液晶表示パネルが前記筐体に固定されているものである。
請求項1の発明によれば、ベゼルの部品が小型化し加工が簡単となり、ベゼル枠内のベゼル材料を無駄にすることなく利用できるので、金型加工時における取り数が増加しコストダウンが可能となる。また支持枠をL字型に小型化したことにより、ベゼルが作業中や輸送中に歪んで変形する可能性を軽減することができる。また、このL字型の支持枠は枠の強度を強くできるので、液晶表示パネルを確実に強固に保持することができ、筐体からの液晶表示パネルの落下等を防止することができる。これにより低価格で信頼性の高いベゼルを備えた液晶表示装置を実現することができる。また、支持枠を2つずつ共締めでねじ止めするので、ねじの増加なし強固な固定が可能となる。また、ベゼルを略L字形の2組の同形状の支持枠で構成し、各支持枠の支持フレームの端部に折り曲げ部を設けたことにより、各支持枠の折り曲げ部におけるねじ止めだけで矩形の枠状のベゼルを形成して液晶パネルを筐体に固定することができると共に、各折り曲げ部は、2組の同形状の支持枠のうち、1組の支持枠のL字型の折り曲げが他の1組の支持枠のL字型の折り曲げに比べて支持フレームの厚み分だけ深くされ、それらのねじ用貫通孔位置が略一致するように他の1組の支持枠の折り曲げ部を外側にして重ね合わせられるので、2組の支持枠の各表面の筐体からの高さを互いに同じにでき、べゼルを4分割した状態でねじ止めにより、簡単に2組の支持枠による液晶表示パネルへの押圧の差を少なくして、液晶表示パネルをバランス良く筐体に固定することができる。
請求項2の発明によれば、各折り曲げ部は、それらの分離された先端部の側辺側が中央側に比べL字型の折り曲げを深くされ、互いに重ね合わせて、各中央側の折り曲げ部でねじ止めされるので、ねじにこのL字型の折り曲げ部の弾性による押圧が常に掛かることになり、ワッシャなどを必要とせずに、折り曲げ部を分離し、それらのL字型の折り曲げ深さを異なるようにするだけの簡単な構成でねじ止めを緩み難くすることができる。
以下、本発明の実施形態に係る液晶表示装置について、図1乃至図4を参照して説明する。本実施形態による液晶表示装置10は、矩形平面形状の液晶表示パネル1と、この液晶表示パネル1を裏面より照射する面状光源のバックライト2と、液晶表示パネル1の表面の周縁及び側面を覆うベゼル3と、液晶表示パネル1を保持する筐体4とを備える。また、バックライト2と筐体4との間には、バックライト2の光を液晶表示パネル1の方向に反射する反射シート5を有し、ベゼル3により液晶表示パネル3を筐体4に固定する。さらに、液晶表示パネル1とバックライト2との間には、バックライト2からの出射光を拡散して均一な光束に変換するための拡散板6及び2枚の拡散シート7、8が下から順に積層されて配設されている。また、ベゼル3を筐体4にねじ止めするねじ9を有し、このねじ9により、ベゼル3を液晶表示パネル1の周辺を覆って、筐体4にねじ止めし、液晶表示パネル1を筐体4に固定する。これにより、バックライト2(通常約14〜16本)から出射される光束を液晶表示パネル1に照射して画像が表示される。
ベゼル3は、図2(a)、(b)に示すように、それぞれ直角の2辺を有する略L字型の4つの略同形状の2組の支持枠20、30で構成される。これら支持枠20、30の各直角の2辺は、長手、短手の2辺による支持フレーム20a、20b及び30a、30bから成り、それぞれ液晶表示パネル1の長手方向及び短手方向の各側辺の略半分の長さを有する。これにより、ベゼル3はその各側辺を2等分した形の略L字型枠の4分割構成となる。また、支持枠20、30の各角近傍と、長手の支持フレーム20a及び30aの各略中間に筐体4とをねじ止めするねじ用貫通孔20c、30cがそれぞれ設けられ、それら支持枠20、30の端部22、32には、それぞれねじ用貫通孔25、35(図3参照)が設けられている。支持枠20、30は、それぞれ図2(a)のA1部及びA2部に示す端部22、32間において、互いにねじ止めにより図2(b)に示すA部のように連結された状態になる。
支持枠20、30は、図3(a)、(b)に示すように、それぞれの各本体部21、31と、各両端の端部22(22a、22b)及び32(32a、32b)と、液晶表示パネル1の表面の周縁及び側面を覆う各支持枠20、30の枠内側の側面部23、33と、筐体4のフレーム41、42(図4参照)の上面44に直交する枠外側の側面24、34で構成される。また、支持枠20、30は、筐体4とねじ止めするために端部22、32において、支持枠20、30をそれらの上面から見てコの字型に切込んで裏面側にL字型に折り曲げられ互いに先端部が分離された折り曲げ部22a、22b及び折り曲げ部32a、32bがそれぞれ形成され、それらは各支持フレーム20a、20b、30a、30bのフレーム幅の中央側及び側辺側にそれぞれ配設される。この折り曲げ部22a、32aには、支持枠20、30を筐体4のフレーム41、42にねじ止めするためのねじ用貫通孔25、35が設けられている。また、折り曲げ部22b、32bは、折り曲げ部22aと32aに比べL字型の折り曲げが深くなるよう形成されている。これにより、折り曲げ部22aと32aを筐体4のフレーム41、42にねじ9でねじ止めする際、折り曲げ部22bと32bを強く筐体4を押圧するのでねじ9を緩難くすることができる。
筐体4は、図4(a)、(b)に示すように、矩形の液晶表示パネル1が取り付けられる互いに直交する長短のフレーム41、42と、ベゼル3をねじ止めするねじ穴43とを備える。この筐体フレーム41の上面44には、ベゼル3の支持枠20と支持枠30の各端部22、32を重ね合わせ、支持枠20から先に装着される。また、フレーム41上には、高さ一定で並行する2本の間隔保持用リブ45が設けられている。なお、ここでは、フレーム41に支持枠20、30を取り付けた場合を図示したが、フレーム42に支持枠20、30を取り付けた場合も同様の構成となる。
上記の構成により、ベゼル3用の支持枠20、30と筐体4との接続は、先ず、筐体4のフレーム41、42の表面44上に液晶表示パネル1が装着された状態において、支持枠20が先に筐体4に装着され、その上から支持枠30が装着される。このとき、支持フレーム20、30の折り曲げ部22a、32aのねじ用貫通孔25、35のそれぞれの孔位置が略一致するように互いに重ね合わせる。そして、これら貫通孔25、35において、ねじ9による筐体4のねじ穴43への共通のねじ止めにより、支持枠20、30が筐体4に固定される。このとき、支持枠20、30の枠内側の側面部23、33は、筐体4に装着された液晶表示パネル1の端部の表面を押圧し、これにより、液晶表示パネル1は、各支持枠20、30と筐体4とで挟持され筐体4に固定される。
上記構成による液晶表示装置10の組み立ては、先ず筐体4内の底面側に反射シート5を装着し、その上から約14〜16本のバックライト2、拡散板6及び拡散シート7、8を順に筐体4の上方からそれぞれ挿入して装着する。そして、上面44に液晶表示パネル1を装着する。この状態において、筐体4にベゼル3を形成するL字形の支持枠20、30を順に積層し、貫通孔25、35が重なるように配設し、支持枠20、30の4箇所の各端部22、33の貫通孔25、35をそれぞれ合わせてねじ止めする。このとき、筐体4のフレーム41、42上に設けられた間隔保持用リブ45により、ベゼル3の支持枠20、30の上面とフレーム41、42の上面41間の間隔が略平行に保たれ、ベゼル3と筐体4により液晶表示パネル1を一様な均一の圧力で挟持できる。このように、L字形の支持枠20、30を設けたことにより、液晶表示パネル1の4つの角をすべて確実に強く筐体4に固定でき、液晶表示パネル1の取り付け強度を高めることができる。また、ベゼルが4分割されたことにより、部品が小さくなり、個々に部品の取付けが可能なので、部品の取り付け作業が容易になる。また、ねじ穴用の貫通孔25、35をねじ9によりに共通にねじ止めするので、ねじの数を増やさず支持枠を固定でき、コストアップを抑制することができる。また液晶表示装置の画面の大型化によりその重量が大きくなった場合においても、表示パネルを確実に固定でき、振動や衝撃などに対する機械的耐久性をさらに高めることができる。
上述した本実施形態に係る液晶表示装置10によれば、ベゼル3を4つに分割したL字型の支持枠20、30で構成することにより、ベゼル3を枠状の一体物金型加工で形成する場合に比べ、ベゼル3の部品が小型化され部品加工が簡単となる。また、金型を小型化でき製造設備を低減できると共に、打ち抜きを行わず曲げ加工や絞り加工により形成できる。これにより廃棄材料が減少し、ベゼル3の枠内のベゼル材料を無駄にすることなく利用できるので、金型加工時における取り数が増加しコストダウンが可能となる。また液晶表示パネル1の大型化に伴いベゼル部品も大型化し、輸送中に歪んで変形する可能性が高かったが、ベゼル3を4分割することにより、部品が小型になり輸送中や作業中の変形を軽減することができる。これにより、テレビ受像機等におけるキャビネットとの嵌合を良くすることができる。また、このL字型の支持枠20、30で構成されるベゼル3は、直交する2辺で構成され、液晶表示パネル1の4角を独立した支持枠20、30で固定するので、枠の締め付け強度を大きくでき、液晶表示パネル1を確実に強固に保持することができるので、筐体4からの液晶表示パネル1の落下等を防止することができる。これにより低価格で信頼性の高いベゼルを備えた液晶表示装置10を実現することができる。
また、筐体のフレーム上に高さ一定で並行する2本の間隔保持用リブを設けたことにより、このリブをベゼルの内側に当てて配設し、ベゼルと液晶表示パネルとの間隙を一定に保つことができる。これにより、液晶表示パネルをフラットに保つことができるので、光漏れが低減し明るく安定した表示が可能となる。
なお、本発明は、上記実施形態に限られるものではなく、様々な変形が可能である。上記実施形態では、L字型の支持枠を長短の2辺で形成したが、この2辺を等寸法で形成することもできる。また、支持枠を矩形形状で構成したがコーナ等に曲線部を設けて形成することによりさらに強化することができる。
本発明の実施形態に係る液晶表示装置の分解構成図。 (a)は上記装置のベゼルの分解構成図、(b)は支持枠連結状態における同ベゼルの平面図。 (a)、(b)は図2(a)のA1部及びA2部の拡大図、(c)、(d)はそれぞれ(a)、(b)におけるX1−X1線断面図、及びX2−X2線断面図。 (a)は図2(b)のA部のY1−Y1線断面図、(b)は(a)のY2−Y2線断面図。
符号の説明
1 液晶表示パネル
2 バックライト
3 ベゼル
4 筐体
10 液晶表示装置
20 支持枠
20a、20b 支持フレーム
22、32 端部
25、35 ねじ穴用貫通孔
30 支持枠
30a、30b 支持フレーム

Claims (2)

  1. 矩形平面形状の液晶表示パネルと、この液晶表示パネルを裏面より照射する面状光源のバックライトと、前記液晶表示パネルの表面の周縁及び側面を覆うベゼルと、前記液晶表示パネルを保持する筐体とを備え、前記ベゼルにより前記液晶表示パネルが前記筐体に固定された液晶表示装置であって、
    前記ベゼルは、それぞれ直角の2辺を有する略L字形の2組の同形状の支持枠で構成され、
    前記各支持枠の直角の2辺は、それぞれ前記液晶表示パネルの長手方向及び短手方向の側辺の長さの略半分の長さを有する長手、短手の2辺の支持フレームからなり、
    前記各支持フレームの端部は、それぞれの裏面側にL字型に折り曲げられる折り曲げ部を備え、
    前記各折り曲げ部は、それぞれねじ用貫通孔を有すると共に、前記2組の同形状の支持枠のうち、1組の支持枠の前記L字型の折り曲げが他の1組の支持枠の前記L字型の折り曲げに比べて支持フレームの厚み分だけ深くされ、
    前記各支持フレームの長手支持フレームの端部同士及び短手支持フレームの端部同士を、それらの各ねじ用貫通孔位置が略一致するように前記他の支持枠の折り曲げ部を外側にして互いに重ね合わせ、前記貫通孔における共通のねじ止めにより、前記液晶表示パネルが前記筐体に固定されていることを特徴とする液晶表示装置。
  2. 前記各折り曲げ部は、それらの先端部が切り込まれ、前記支持フレームのフレーム幅の中央側及び側辺側にそれぞれ分離され、前記各側辺側の折り曲げ部は、前記中央側の折り曲げ部に比べL字型の折り曲げが深くなるように形成され、前記各中央側の折り曲げ部は、それぞれ前記ねじ用貫通孔を有し、前記各支持フレームの長手支持フレームの端部における前記中央側及び側辺側の折り曲げ部同士及び短手支持フレームの端部における前記中央側及び側辺側の折り曲げ部同士を、それらの中央側の折り曲げ部の各ねじ用貫通孔位置が略一致するように互いに重ね合わせ、前記貫通孔における共通のねじ止めにより、前記液晶表示パネルが前記筐体に固定されていることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
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