JP4419509B2 - 壁取付型キャビネット - Google Patents

壁取付型キャビネット Download PDF

Info

Publication number
JP4419509B2
JP4419509B2 JP2003359152A JP2003359152A JP4419509B2 JP 4419509 B2 JP4419509 B2 JP 4419509B2 JP 2003359152 A JP2003359152 A JP 2003359152A JP 2003359152 A JP2003359152 A JP 2003359152A JP 4419509 B2 JP4419509 B2 JP 4419509B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shelf member
wall surface
shelf
mirror
wall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003359152A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005118432A (ja
Inventor
伸明 松居
久喜 鹿田
憲彦 松尾
豪 高根
純 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Noritz Corp
Original Assignee
Noritz Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Noritz Corp filed Critical Noritz Corp
Priority to JP2003359152A priority Critical patent/JP4419509B2/ja
Publication of JP2005118432A publication Critical patent/JP2005118432A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4419509B2 publication Critical patent/JP4419509B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
  • Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)

Description

本発明は壁取付型キャビネットに関し、更に詳しくは例えば浴室や脱衣室等の壁面に取り付けて、石鹸や髭剃り道具等の小物を載置するのに使用する壁取付型キャビネットに関するものである。
従来この種のキャビネットとしては、前側を開口させた箱型のキャビネット枠と、鏡とを備え、鏡をキャビネット枠の背板の前面に取り付け、キャビネット枠の下板に石鹸等を載置できるよう形成しているものがある(特許文献1参照)。
しかしながらこの従来品の場合は、キャビネット枠を壁面にL字型金具やネジ等で固定する仕組みであった。従って従来品を使用すると、キャビネット枠の取付作業に手間暇がかかり、また一旦取り付けると、簡単にはその取り外しができなかったから、例えば鏡やキャビネット枠の内面等を掃除するとき掃除がしにくく、またキャビネット枠に例えばヒビ割れ等が生じてその交換が必要になったときキャビネット枠だけの交換が困難であり、その結果使い勝手が悪い、という問題点があった。
また従来品は、上記の通り、鏡をキャビネット枠の背板の前面に取り付けているため、鏡が不要な箇所にも必然的に鏡付きの状態で取り付けざるを得ず、この点でも使い勝手が悪い、という問題点があった。
特開2001−186943号公報
本発明は、このような従来技術の問題点に鑑み、提案されたものである。
従って本発明の解決しようとする技術的課題は、壁面に簡単に取り付けでき、一旦取り付けた後も取り外しを容易にでき、使い勝手が良くなるよう形成した壁取付型キャビネットを提供することにある。
本発明は、上記の課題を解決するため、次のような技術的手段を採る。
即ち本発明は、図1等に示されるように、前側と後側が開口されている枠状の棚部材1と、この棚部材1を壁面2に引っ掛けて取り付けるための取付部材3とで形成され、この取付部材3の横幅が棚部材1の内側に納まる長さに形成されると共に、この取付部材3に、上記の壁面2と隙間状の雌部4を作る段差3aが形成され、上記棚部材1の上板1aの後端部に、上記の雌部4に上方から嵌め込むための雄部1bが下方に突き出されて設けられ、また棚部材1の下板1cの後端部に、棚部材1の後側を壁面2にあてがって引き降ろす際に取付部材3を通すための切欠き1dが形成されていることを特徴とする(請求項1)。
本発明の場合、棚部材1は、通常、正方形、長方形等の方形に形成されるが、その他例えば逆三角形状や平行四辺形等に形成されるのでも良い。この場合は、デザインが斬新になり、面白みのある本キャビネットを提供できる。また棚部材1は、その上板1a、或いは下板1cに髭剃り道具等の小物6(図3等参照)を載置できるのであれば、その奥行き寸法は任意である。
雄部1bは、通常、板片状に形成されるが、雌部4に嵌合可能に形成されているのであれば、その形状や横幅、或いは縦の長さは任意である。取付部材3は、本発明の場合、例えば金属材や合成樹脂材等で形成される。なお本発明品は、使い勝手が良くなるよう、棚部材1が棚板を備えて形成されているのでも良い。
また請求項記載の本発明の場合は、図3に示されるように、棚部材1の下板1cの上面が奥側に向かって下り勾配に形成されているのが好ましい(請求項)。
なぜならこれによると、石鹸や髭剃り道具等の小物6が手前側に落下しにくく、また下板1cの上面の水を切欠き1dを介して排水できるからである。この本発明は、図4に示されるように、棚部材1の下板1c自体を傾斜させて形成するのでも良い。
また本発明は、図5等に示されるように、前側と後側が開口されている枠状の棚部材1と、この棚部材1を壁面2に引っ掛けて取り付けるための取付部材3とで形成され、この取付部材3に、上記の壁面2と隙間状の雌部4を作る段差3aが形成され、上記棚部材1の上板1aの後端部に、上記の雌部4に上方から嵌め込むための雄部1bが下方に突き出されて設けられている壁取付型キャビネットであって、取付部材3の下方の壁面2の位置に設けられる鏡受け部材7と、この鏡受け部材7と上記の取付部材3とで挟持される鏡8とを備えて形成されていることを特徴とする(請求項)。
またこの本発明の場合は、取付部材3と鏡受け部材7と鏡8の横幅が、棚部材1の内側に納まる長さに形成され、棚部材1の下板1cの後端部に、棚部材1の後側を壁面2にあてがって引き降ろす際に取付部材3と鏡受け部材7と鏡8を通すための切欠き1dが形成されているのが好ましい(請求項)。
なぜならこれによると、棚部材1を壁面2にあてがって引き降ろす、という簡単な操作で棚部材1の取り付けが可能になるからである。
更に請求項記載の本発明の場合は、棚部材1の下板1cの上面が奥側に向かって下り勾配に形成されているのが好ましい(請求項)。
これによると、石鹸等の小物6が手前側に落下しにくく、また下板1cの上面の水を切欠き1dを介して排水できるからである。
本発明の壁取付型キャビネットは、上記の通り、枠状の棚部材と、この棚部材を壁面に引っ掛けて取り付けるための取付部材とで形成し、この取付部材の横幅を棚部材の内側に納まる長さに形成すると共に、この取付部材に、壁面と隙間状の雌部を作る段差を形成し、棚部材の上板の後端部に、上記の雌部に上方から嵌め込むための雄部を下方に突き出させて設け、また棚部材の下板の後端部に、棚部材の後側を壁面にあてがって引き降ろす際に取付部材を通すための切欠きを形成しているものである。
従って本発明によれば、棚部材の雄部を、取付部材が壁面と作る雌部に嵌合させ、棚部材を引き降ろすだけで、壁面に棚部材を簡単に取り付けることができる。また本発明の場合は、一旦取り付けた後でも棚部材と取付部材との嵌合状態を解くことで、棚部材を壁面から簡単に取り外すことができる。それ故これによれば、棚部材等の掃除が容易になり、使い勝手が良くなる、という利点がある。
また請求項3に係る本発明によれば、小物の載置、収納と共に、鏡の利用が可能になり、また鏡とキャビネットの取付位置が一箇所で済み、壁面を効率良く使用できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を説明する。
図1等において、1は前側と後側が開口されている枠状の棚部材である。この棚部材1は、この実施形態では合成樹脂材で正面視ほぼ正方形に形成されている。棚部材1の上板1aの後端部には、後述する雌部4に上方から嵌め込むための雄部1bが下方に突き出されて設けられている。この雄部1bは、この実施形態では上板1aの後端部が横方向の全長にわたって上板1aから屈曲された状態で板片状に形成されている。また棚部材1の下板1cの後端部には、棚部材1の後側を壁面2にあてがって引き降ろす際に、取付部材3を通すための切欠き1dが形成されている。また棚部材1の下板1cの上面は、奥側に向かって下り勾配に形成されている。
棚部材1を壁面2に引っ掛けて取り付けるための取付部材3は、この実施形態では金属板がほぼクランク形に折り曲げられ、上記の壁面2と隙間状の雌部4を作る段差3aを有して形成されている。取付部材3の上部3bは、上板1aの下面を受けることができるよう、前方に水平に延ばされている。また取付部材3の横幅は、棚部材1の内側に納まる長さに形成され、下片3cがネジ5で壁面2に止め付けられることにより、取付部材3は壁面2に水平状に取り付けられる。
次に本発明品の取付例等について説明する。
先ず作業者は、取付部材3の下片3cを壁面2にあてがい、水平に位置決めし、ネジ5で下片3cを介して取付部材3を壁面2に取り付ける。次に図1A、図2に示されるように、棚部材1の後側を壁面2にあてがって引き降ろし、雄部1bを雌部4に嵌め込む。これにより、棚部材1は、取付部材3に引っ掛けられた状態で壁面2に取り付けられる。なおこの実施形態の場合は、棚部材1を引き降ろす際に切欠き1dが取付部材3に通されるが、本発明はこれに限られず、棚部材1の開口内に取付部材3が納まるように棚部材1を壁面2に押し当て、この状態で棚部材1を引き降ろして取付部材3に棚部材1を引っ掛けるのでも良いことは勿論である。本発明品は、図3に示されるように、石鹸等の小物6を下板1cや上板1aに載せて使用する。この場合、下板1cの上面は奥側に向かって下り勾配に形成されているから、下板1cの上面の水は奥側に流れ、下板1cの後端部の切欠き1dを介して下方に落下する。棚部材1を取り外すときは、棚部材1を壁面2に沿って持ち上げ、雌部4から雄部1bを抜き取って行なう。
以上の処において、本発明は、図5、図6等に示されるように、取付部材3の下方の壁面2の位置に設けられる鏡受け部材7と、この鏡受け部材7と上記の取付部材3とで挟持される鏡8とを備えて形成されているのでも良い。鏡受け部材7は、金属板が折り曲げられ、鏡8の下端を係合させる凹溝状の横枠部7aを備え、壁面2にあてがわれる上片7bがネジ5で止め付けられるよう形成されている。取付部材3は、上部3bが屈曲されて鏡8の上端と係合する下向きの係合溝3b1を有して形成され、壁面2にあてがわれる下片3cに、ネジ孔5aが縦長に形成されている。このネジ孔5aにより取付部材3を壁面2にネジ5である程度強く締め付けた後も取付部材3を下方にずらすことが可能になり、取付部材3と鏡受け部材7とで鏡8を挟持させることができるものである。
また、この本発明の場合は、取付部材3と鏡受け部材7と鏡8の横幅が、棚部材1の内側に納まる長さに形成され、棚部材1の下板1cの後端部に、棚部材1の後側を壁面2にあてがって引き降ろす際に取付部材3と鏡受け部材7と鏡8を通すための切欠き1dが形成されている。棚部材1の下板1cの上面は、この実施形態の場合、上例と同様、奥側に向かって下り勾配に形成されている。またこの実施形態の場合は、下板1cに切欠き1dが形成されているため、この切欠き1dを利用して横枠部7aを隠蔽し体裁を良くすると共に、鏡面を広げることができるよう、横枠部7aが切欠き1dの位置において下板1cの肉厚内に納められた状態に配置されている。
作業者は、この本発明の場合、先ず取付部材3と鏡受け部材7を壁面2に取り付ける。次に作業者は、鏡8の下端を鏡受け部材7の凹溝状の横枠部7aに係合させ、取付部材3をネジ孔5aを利用して下方にずらして鏡8の上端に係合溝3b1を係合させ、鏡8を鏡受け部材7と取付部材3とで挟持させる。棚部材1を取り付ける場合は、図6、図8等に示されるように、上例と同様、棚部材1の後側を壁面2に当接させた状態で引き降ろし、雄部1bを雌部4に嵌め込むことで行なう。この場合、取付部材3等は下板1cの後端部の切欠き1dを通される。下板1cの上面の水は、切欠き1dを介して排水される。
なお本発明品は、図10に示されるように、例えば浴室9の洗い場10側の壁面2に、鏡8を備えた本発明品11を取り付け、鏡8を伴わない本発明品12を浴槽13の側の壁面2に取り付ける等、鏡8の必要性に鑑み、適宜組み合わせて取り付けられるので良い。また本発明品は、浴室9の壁面2には限定されず、その他例えば洗面室や脱衣室等の壁面2に取り付けて使用するのでも良い。
本発明の壁取付型キャビネットの好適な一実施形態を示し、Aは取付時の斜視図、Bは取付操作を説明するための要部断面図である。 同上キャビネットの取付操作を説明するための要部斜視図である。 同上キャビネットの縦断面図である。 棚部材の下板の他の実施形態を示す要部断面図である。 同上キャビネットの他の実施形態を示し、Aは正面図、BはAのB−B線断面図である。 図5の本発明キャビネットの取付操作を説明するための要部断面図である。 図5の本発明キャビネットの取付時の底面図である。 図5の本発明キャビネットの取付操作を説明するための斜視図である。 図5の本発明キャビネットの取付時の斜視図である。 同上キャビネットを浴室の壁面に取り付けた状態の一例を示す要部正面図である。
符号の説明
1 棚部材
1a 上板
1b 雄部
1c 下板
1d 切欠き
2 壁面
3 取付部材
3a 段差
4 雌部

Claims (5)

  1. 前側と後側が開口されている枠状の棚部材と、この棚部材を壁面に引っ掛けて取り付けるための取付部材とで形成され、この取付部材の横幅が棚部材の内側に納まる長さに形成されると共に、この取付部材に、上記の壁面と隙間状の雌部を作る段差が形成され、上記棚部材の上板の後端部に、上記の雌部に上方から嵌め込むための雄部が下方に突き出されて設けられ、また棚部材の下板の後端部に、棚部材の後側を壁面にあてがって引き降ろす際に取付部材を通すための切欠きが形成されていることを特徴とする壁取付型キャビネット。
  2. 請求項記載の壁取付型キャビネットであって、棚部材の下板の上面が奥側に向かって下り勾配に形成されていることを特徴とする壁取付型キャビネット。
  3. 前側と後側が開口されている枠状の棚部材と、この棚部材を壁面に引っ掛けて取り付けるための取付部材とで形成され、この取付部材に、上記の壁面と隙間状の雌部を作る段差が形成され、上記棚部材の上板の後端部に、上記の雌部に上方から嵌め込むための雄部が下方に突き出されて設けられている壁取付型キャビネットであって、取付部材の下方の壁面の位置に設けられる鏡受け部材と、この鏡受け部材と上記の取付部材とで挟持される鏡とを備えて形成されていることを特徴とする壁取付型キャビネット。
  4. 請求項記載の壁取付型キャビネットであって、取付部材と鏡受け部材と鏡の横幅が、棚部材の内側に納まる長さに形成され、棚部材の下板の後端部に、棚部材の後側を壁面にあてがって引き降ろす際に取付部材と鏡受け部材と鏡を通すための切欠きが形成されていることを特徴とする壁取付型キャビネット。
  5. 請求項記載の壁取付型キャビネットであって、棚部材の下板の上面が奥側に向かって下り勾配に形成されていることを特徴とする壁取付型キャビネット。
JP2003359152A 2003-10-20 2003-10-20 壁取付型キャビネット Expired - Fee Related JP4419509B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003359152A JP4419509B2 (ja) 2003-10-20 2003-10-20 壁取付型キャビネット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003359152A JP4419509B2 (ja) 2003-10-20 2003-10-20 壁取付型キャビネット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005118432A JP2005118432A (ja) 2005-05-12
JP4419509B2 true JP4419509B2 (ja) 2010-02-24

Family

ID=34615473

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003359152A Expired - Fee Related JP4419509B2 (ja) 2003-10-20 2003-10-20 壁取付型キャビネット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4419509B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6116613B2 (ja) * 2015-04-27 2017-04-19 大建工業株式会社 収納家具およびその施工方法
KR20170085345A (ko) * 2016-01-14 2017-07-24 전임숙 상하좌우 이동 가능한 수납장 브라켓

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005118432A (ja) 2005-05-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6576701B2 (ja) レンジフード
JP5311935B2 (ja) 洗面化粧台
JP6641159B2 (ja) 洗面化粧台
JP4419509B2 (ja) 壁取付型キャビネット
JP6403244B2 (ja) 厨房装置
JP6797475B2 (ja) 浴室用カウンター
JP2008125056A (ja) リモコン
JP2006334253A (ja) キッチン用スクリーン
JP2007037254A (ja) 配線器具取り付け具
JP2001292842A (ja) 流し台シンク装置
JP2011045697A (ja) 浴室用カウンター
JP2009082485A (ja) 引き出し
JP2006325907A (ja) キッチン用フロアキャビネット
JP4301090B2 (ja) キャビネット用ハンギング構造
JP3994358B2 (ja) 油飛散防止パネル
JP4455104B2 (ja) スナップフィット結合
JP4621003B2 (ja) 配線孔カバー装置
JP5106247B2 (ja) 便座装置
JP4457900B2 (ja) キッチン用フロアキャビネット
JP6797474B2 (ja) 浴室用カウンター
JPS6310787Y2 (ja)
JP2017036551A (ja) 便器装置
JP4407932B2 (ja) 筺体の壁掛け装置及び壁掛け時計
JP2007089851A (ja) 厨房用バックガードのカバー取付構造
JP5653582B2 (ja) カウンター、及び、それを備えた浴室構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061012

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080423

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090818

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091015

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091110

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091123

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121211

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121211

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131211

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees