JP4417653B2 - 平滑化装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、平滑化ロールと平滑化ロール駆動装置とを備えた、フィルムやシートを滑らかにするための平滑化装置に関する。このような平滑化装置または平滑化ロールは特に、合成樹脂フィルムまたは合成樹脂ウェッブや合成樹脂シートを製造する際に、特に深絞りフィルム装置の範囲において使用される。その際、通常は複数の平滑化ロール、例えば3個の平滑化ロールが並べて配置されている。
【0002】
【従来の技術】
本発明は、実際に知られている、冒頭に述べた種類の平滑化装置から出発する。この平滑化装置の場合、平滑化ロールまたは平滑化ロールの駆動軸が歯車装置(減速歯車装置)を介して電動機に接続されている。この公知の平滑化装置または公知の平滑化ロールで処理されたフィルムは、その処理の後で、その表面に、一般的にマーキングの形をした不所望な欠陥個所を有する。この欠陥個所はチャッターマークとも呼ばれる。この問題は特に肉厚のフィルムやシートの場合に発生する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
これに対して、本発明の根底をなす技術的な課題は、すぐれた表面品質を有し、不所望な欠陥個所またはマーキングを備えていない製品、特にフィルムやシートを製造することができる、冒頭に述べた種類の平滑化装置を提供することである。換言すると、本発明による平滑化装置によって、チャッターマークのない製品を製造すべきである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の技術的課題を解決するために、本発明では、平滑化ロールと平滑化ロール駆動装置とを備えた、フィルムやシートを滑らかにするための平滑化装置において、
平滑化ロール駆動装置が駆動装置ケーシングと駆動モータを備え、この駆動モータがステータとロータを備え、
駆動装置ケーシング内に、円筒状ステータと円筒状ロータが互いに同軸に配置され、
円筒状ロータが歯車装置を介しないで平滑化ロールの駆動軸に連結されている。
【0005】
本発明において、ステータとロータが互いに同軸に配置されていることは、ステータとロータが互いにほぼ同軸に配置されていることも意味する。ステータとロータは互いに平行な円筒外周面を有し、円筒状のステータが好ましくは円筒状のロータを取り囲んでいる。換言すると、ロータは言わばステータによってリング状に取り囲まれた中間室内にセンタリングされて挿入されている。ステータのために水冷装置を設けることができる。そのために、ステータは適当な水冷通路を備えることができる。本発明の範囲内では、電動機として形成された駆動モータは、比較的に低いモータ回転数で大きなトルクまたは大きな駆動トルクを有する。駆動トルクのロータ回転数は更に、平滑化ロールのロール回転数に一致している。
【0006】
本発明の好ましい実施形では、ロータが連結スリーブの少なくとも一部を取り囲んでいる。その際、ロータは好ましくはこの連結スリーブに相対回転しないように連結されている。本発明の範囲内で、平滑化ロールの駆動軸は連結スリーブに相対回転しないように連結されている。ロータは好ましくは、中空円筒体として形成された連結スリーブの円筒状部分を取り囲んでいる。ロータは連結スリーブのこの円筒状部分または中空円筒体に相対回転しないように連結されている。本発明の範囲内において更に、駆動軸は連結スリーブに直接連結されている。その際、連結スリーブは言わば駆動軸の延長部を形成している。本発明の好ましい実施形では、平滑化ロールの駆動軸が連結スリーブの平滑化ロール側の凹部に係合している。その際好ましくは、駆動軸の対応する連結端部が、連結スリーブの平滑ロール側の凹部に係合している。この凹部は円筒状に形成されている。
【0007】
本発明の実施形では、連結スリーブとロータからなるアセンブリが、ころがり軸受を介して、このアセンブリを取り囲む回転しない外側のケーシング部分に支持されている。その際、回転しない外側のケーシング部分は駆動装置ケーシングとステータからなっている。このケーシング部分は好ましくは円筒状に形成されている。この実施形の場合、連結スリーブは好ましくは駆動装置ケーシングに支持されている。
【0008】
本発明の実施形では、駆動装置ケーシングの後側に背壁が設けられ、この背壁が回転しない外側のケーシング部分に連結され、かつ回転数を測定するためのエンコーダを収容している。その際、背壁は好ましくは回転しない外側のケーシング部分に相対回転しないように連結されている。エンコーダは好ましくは背壁の中央に収容され、好ましくは背壁にボルト止めされている。
【0009】
本発明の他の実施形では、連結スリーブとロータからなるアセンブリが、ころがり軸受を介して、
連結スリーブの少なくとも一部によって取り囲まれた、回転しない内側のケーシング部分に支持されている。その際、内側のケーシング部分は、連結スリーブの円筒状の収容室、即ち中空円筒体内に配置された円筒状の内側ケーシング部分である。この実施形の場合好ましくは、回転数を測定するためのエンコーダが平滑化ロール側で、回転しない内側のケーシング部分に収容されている。その際、エンコーダは回転しない円筒状の内側のケーシング部分の円筒端面の中央に配置されている。
【0010】
本発明の範囲内において、平滑化ロールの駆動軸は軸受要素を介して支持装置に支持されている。これにより、平滑化ロールの駆動軸のきわめて確実な支持または安定化が達成される。
【0011】
本発明は、本発明に従って形成された平滑化装置によって最適な表面品質を有するフィルムやシートが製造可能であるという認識に基づいている。フィルムまたはシートを処理または平滑化した後で、処理された製品の表面には、欠陥チャッターマークがほとんど生じない。従って、本発明による平滑化装置は、技術水準で知られている冒頭に述べた平滑化装置と比べて、著しい利点を有する。本発明による平滑化装置は他の有利な特性を有する。本発明に従って、電動機と平滑化ロールの間の機械的な歯車装置を省略することができることにより、機械的な応力を受ける一連の摩耗部品が省略され、歯車装置オイルが不要であることによって、故障する危険の源が排除される。歯車装置を省略することによって、平滑化装置のために必要な保守整備作業がかなり低減される。本発明による平滑化装置の他の利点は特に、振動のない低騒音の回転と、遊びのない回転である。本発明による平滑化装置が技術水準によって知られている、歯車装置を介在した平滑化装置と比べて、非常に小さな容積を有するように形成されていることが特に重要である。すなわち、本発明による装置はきわめてコンパクトで省スペース的な装置である。
【0012】
【発明の実施の形態】
次に、1つの実施の形態を示す図に基づいて、本発明を詳しく説明する。
【0013】
図は、平滑化ロール(仕上げロール)1と平滑化ロール駆動装置2を備えた、図示していない合成樹脂フィルムまたはシートを滑らかにするための平滑化装置を示している。この平滑化ロール駆動装置2は駆動装置ケーシング3と駆動モータからなり、この駆動モータはステータ4とロータ5を備えている。駆動装置ケーシング3内には、円筒状のステータ4と円筒状のロータ5が互いに同軸に配置されている。図から判るように、円筒状のステータ4は円筒状のロータ5を取り囲んでいる。本発明に従って、電動機として形成された駆動モータの円筒状のロータ5は、歯車装置(減速歯車装置)を介しないで平滑化ロール1の駆動軸6に連結されている。
【0014】
図に示した実施の形態では、円筒状のロータ5は連結スリーブ9の円筒状の部分、即ち後側の中空円筒体8を取り囲んでいる。ロータ5はこの連結スリーブ9に相対回転しないように連結されている。平滑化ロール1の駆動軸6は連結スリーブ9に相対回転しないように直接連結されている。その際、駆動軸6は好ましくは連結スリーブ9の平滑化ロール側の凹部11に係合し、実施の形態では駆動軸の連結端部10が凹部に係合している。この平滑化ロール側の凹部11は連結スリーブ9の平滑化ロール側の中空円筒凹部として形成されている。
【0015】
図1の実施の形態の場合、ロータ5を回転する際に、連結スリーブ9とロータ5からなるアセンブリは、ころがり軸受13を介して、このアセンブリを取り囲む回転しない外側のケーシング部分12に支持されている。外側のケーシング部分12は円筒状の駆動装置ケーシング3とステータ4からなっている。本実施の形態に従って、連結スリーブ9は好ましくは、ころがり軸受13を介して駆動装置ケーシング3に支持されている。図1に示す実施の形態に従い、駆動装置ケーシング3の後側に背壁14が設けられていると合目的である。この背壁は回転しない外側のケーシング部分12に連結され、回転数を測定するためのエンコーダ15を収容している。図1から明らかなように、背壁14は駆動装置ケーシング3にもステータ4にも相対回転しないように連結されている。エンコーダ15は図1の実施の形態おいて好ましくは背壁14の中央に配置され、特に背壁14にボルト止めされている。
【0016】
図2の実施の形態の場合、ロータ5の回転の際、連結スリーブ9とロータ5からなるアセンブリはころがり軸受13を介して、回転しない内側のケーシング部分16に支持されている。回転しない内側のケーシング部分16は円筒状に形成され、本実施の形態では連結スリーブ9の後側の中空円筒体8によって取り囲まれている。図2の実施の形態の場合にも、駆動装置ケーシング3の後側に、背壁14が設けられている。この背壁は図2の実施の形態では、回転しない内側のケーシング部分16に固定されている。背壁14は更に、駆動装置ケーシング3に固定され、図2の実施の形態ではステータ4にも連結されている。図2の実施の形態では、回転数測定のためのエンコーダ15が平滑化ロール側で、回転しない内側のケーシング部分16に設けられている。その際、エンコーダ15は実施の形態において好ましくは内側のケーシング部分16の円筒の端面17に設けられている。
【0017】
図1,2において、平滑化ロール1の駆動軸6は軸受要素18を介して支持装置19に支持されている。これによって、平滑化ロール1のきわめて効果的な支持または安定化が達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による平滑化装置の第1の実施の形態を示す図である。
【図2】 図1の対象の他の実施の形態を示す図である。
【符号の説明】
1 平滑化ロール
2 平滑化ロール駆動装置
3 駆動装置ケーシング
4 ステータ
5 ロータ
6 駆動軸
9 連結スリーブ
11 凹部
12 外側ケーシング部分
13 ころがり軸受
14 背壁
15 エンコーダ
16 内側ケーシング部分
18 軸受要素
19 支持装置
Claims (8)
- 平滑化ロール(1)と平滑化ロール駆動装置(2)とを備えた、フィルムやシートを滑らかにするための平滑化装置において、
平滑化ロール駆動装置(2)が駆動装置ケーシング(3)と駆動モータを備え、この駆動モータが円筒状のステータ(4)と円筒状のロータ(5)を備え、
駆動装置ケーシング(3)内に、円筒状のステータ(4)と円筒状のロータ(5)が互いに同軸に配置され、
円筒状のロータ(5)が歯車装置を介しないで平滑化ロール(1)の駆動軸(6)に連結されていることを特徴とする平滑化装置。 - 円筒状のロータ(5)が、
平滑化ロール(1)側の、中空円筒凹部(11)を備える中空円筒凹状体と、
この平滑化ロール(1)から見て後側の、中空円筒体(8)とから成る連結スリーブ(9)の、該中空円筒体(8)を取り囲み、
その際、上記円筒状のロータ(5)が、この連結スリーブ(9)の中空円筒体(8)に、相対回転しないように連結され、且つ、
上記平滑化ロール(1)の駆動軸(6)が、上記連結スリーブ(9)に、相対回転しないように連結されていることを特徴とする請求項1記載の平滑化装置。 - 平滑化ロール(1)の駆動軸(6)が、連結スリーブ(9)の、平滑化ロール(1)側の中空円筒凹状体の中空円筒凹部(11)内に係合していることを特徴とする請求項2記載の平滑化装置。
- 連結スリーブ(9)と円筒状のロータ(5)からなるアセンブリが、ころがり軸受(13)を介して、このアセンブリを取り囲む回転しない外側のケーシング部分(12)に支持されていることを特徴とする請求項2または3記載の平滑化装置。
- 駆動装置ケーシング(3)の後側に背壁(14)が設けられ、この背壁が回転しない外側のケーシング部分(12)に連結され、かつ回転数を測定するためのエンコーダ(15)を収容していることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の平滑化装置。
- 連結スリーブ(9)と円筒状のロータ(5)からなるアセンブリが、ころがり軸受(13)を介して、連結スリーブ(9)の少なくとも一部によって取り囲まれた、回転しない内側のケーシング部分(16)に支持されていることを特徴とする請求項2または3記載の平滑化装置。
- 回転数を測定するためのエンコーダ(15)が平滑化ロール側で、回転しない内側のケーシング部分(16)に収容されていることを特徴とする請求項6記載の平滑化装置。
- 平滑化ロール(1)の駆動軸(6)が軸受要素(18)を介して支持装置(19)に支持されていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一つに記載の平滑化装置。
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