JPH0541754U - 樹脂成形押出機 - Google Patents

樹脂成形押出機

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JPH0541754U
JPH0541754U JP9776891U JP9776891U JPH0541754U JP H0541754 U JPH0541754 U JP H0541754U JP 9776891 U JP9776891 U JP 9776891U JP 9776891 U JP9776891 U JP 9776891U JP H0541754 U JPH0541754 U JP H0541754U
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JP
Japan
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screw
output shaft
electric motor
extruder
cylinder
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Pending
Application number
JP9776891U
Other languages
English (en)
Inventor
良治 菊澤
一也 磯井
Original Assignee
株式会社プラ技研
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 押出機をコンパクトにして、その取り扱いが
容易にできるようにすると共に、押出機の周りの作業空
間を広くし、しかも、スクリューの清掃時におけるシリ
ンダからの抜き出し作業が容易にできるようにする。 【構成】 樹脂押出用スクリュー9を回転させる駆動手
段11を低速高トルク出力の電動機12とし、この電動
機12の出力軸17を上記スクリュー9と同軸上でこの
スクリュー9の押出方向後方に配設し、上記出力軸17
に上記スクリュー9の後端を着脱自在としてある。ま
た、上記出力軸17にその軸方向に貫通する貫通孔24
を形成してある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、低速高トルク出力の電動機を駆動源とする樹脂成形押出機に関す る。
【0002】
【従来の技術】
上記押出機には、従来、次のように構成されたものがある。 これによれば、基台に支持されたシリンダ内に樹脂押出用スクリューがその軸 心回り回動自在に嵌入されている。また、このスクリューは同上シリンダ内に対 し押出方向前方に向って挿抜自在とされており、上記スクリューをその軸心回り に回転させる駆動手段が設けられている。 そして、樹脂成形時には、シリンダ内の後部側に樹脂が供給され、これが上記 スクリューによってシリンダ前端のダイを通して押し出され、これにより、長尺 の所望の成形品が形成されるようになっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上記従来構成では、スクリューを回転させるための駆動手段は、電 動機と、上記スクリューに連結される減速機と、上記電動機の出力を上記減速機 に伝えるVベルト巻掛手段とによる複数の機器で構成されている。このため、こ の押出機は嵩高であって、その占有空間は大きいものとなっている。よって、押 出機の取り扱いは煩雑であり、また、押出機の周りにおけるオペレータの作業空 間が狭められるという不都合がある。 また、上記押出機における作業では、異なった成形品を得るために、原料とな る樹脂の種類を変更することが度々行われる。そして、この際には、上記変更に 先立って、シリンダからスクリューを抜き出し、これらを清掃することが行われ ている。よって、上記スクリューの抜き出しが容易にできることが望まれている 。
【0004】
【考案の目的】
この考案は、上記のような事情に注目してなされたもので、押出機をコンパク トにして、その取り扱いが容易にできるようにすると共に、押出機の周りの作業 空間を広くし、しかも、スクリューの清掃時におけるシリンダからの抜き出し作 業が容易にできるようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するためのこの考案の特徴とするところは、樹脂押出用スクリ ューを回転させる駆動手段を低速高トルク出力の電動機とし、この電動機の出力 軸を上記スクリューと同軸上でこのスクリューの押出方向後方に配設し、上記出 力軸に上記スクリューの後端を着脱自在とし、かつ、上記出力軸にその軸方向に 貫通する貫通孔を形成した点にある。
【0006】
【作 用】
上記構成による作用は次の如くである。 樹脂押出用スクリュー9を回転させる駆動手段11を低速高トルク出力の電動 機12とし、この電動機12の出力軸17を上記スクリュー9と同軸上でこのス クリュー9の押出方向後方に配設してある。
【0007】 このため、駆動手段11を複数の機器で構成していた従来に比べ、上記したよ うに駆動手段11を単一の電動機12で構成した分だけ、押出機7がコンパクト になる。また、上記電動機12をスクリュー9と同軸上に配置したことから、押 出機7が直線的となって、この点でもコンパクトになる。 しかも、上記出力軸17にその軸方向に貫通する貫通孔24を形成したため、 スクリュー9の清掃時には、上記貫通孔24を通して押出機7の後方から上記ス クリュー9を前方に押圧すれば、シリンダ8からの抜き出しが容易にできること となる。
【0008】 ところで、上記のように出力軸17に貫通孔24を形成すると、出力軸17の 強度が低下するおそれがある。しかし、低速高トルクを出力する電動機12では 、その特性を発揮する上で、ステータ14とロータ15とを構成する磁石とコイ ルとは周方向に多数配設されるのであって、その径寸法は大きなものである。こ のため、これらの中心に位置する出力軸17の径寸法は上記ステータ14やロー タ15に支障なく大きくできる。よって、このように径寸法を大きくできる出力 軸17に貫通孔24を形成しても、強度上の問題を生じることはない。
【0009】
【実施例】
以下、この考案の実施例を図面により説明する。 図2と図3において、符号1は樹脂成形押出装置であり、この押出装置1は作 業面2上に移動自在に置かれる台車3と、この台車3上に垂直に突設される支柱 4とを備え、上記支柱4には昇降台6が昇降自在に設けられ、この昇降台6に押 出機7が支持されている。また、5は上記押出装置1を電気、電子的に制御する 制御装置である。
【0010】 全図において、上記押出機7は上記昇降台6に固着される水平なシリンダ8を 有し、このシリンダ8の外面にはヒーター8aが取り付けられている。このシリ ンダ8内には樹脂押出用スクリュー9がその軸心回りに回動自在に嵌入され、こ のスクリュー9は同上シリンダ8内に対し押出方向前方(図中矢印Frの方向) に向って挿抜自在とされている。また、上記シリンダ8の後部内に樹脂を供給す るホッパ10が設けられている。
【0011】 図1において、上記スクリュー9をその軸心回りに回転させる駆動手段11が 設けられている。この駆動手段11は、低速(60〜180r.p.m )で、高トル ク(10〜25Kgf・m)を出力する電動機12で構成され、これには、例え ば、日本精工株式会社製の商標「メガトルクモータ」が用いられる。
【0012】 上記電動機12は、シリンダ8の後端にボルト13により着脱自在にねじ止め されるステータ14と、このステータ14に対し設けられるロータ15とを備え ている。また、このロータ15の内孔15aにはテーパ式カップリング16によ り出力軸17が着脱自在に固着され、これらステータ14、ロータ15、および 出力軸17は同軸上に位置している。 この場合、電動機12は低速高トルクを出力するものであって、その特性を発 揮する上で、ステータ14とロータ15とを構成する磁石とコイルとが周方向に 多数配設されており、よって、その径寸法は大きくなっている。このため、上記 ロータ15の内孔15aの径寸法も大きくなっており、このため、この内孔15 a側に固着される出力軸17も、上記ステータ14やロータ15に支障なく径寸 法が十分大きくされている。
【0013】 上記出力軸17の前部はシリンダ8の後部に前後一対の軸受18,19により 支承され、この場合、上記出力軸17は前後への移動が規制されて、その軸心回 りに回転自在とされている。上記軸受18,19は同上シリンダ8の後部に形成 された軸受室20に収納され、この軸受室20には潤滑油(グリース)が充填さ れている。21,22は共にシール材である。
【0014】 上記出力軸17にはその軸心上で、前後方向に貫通する円形の貫通孔24が形 成されている。この場合、前記したように出力軸17は十分の径寸法を有してい るため、この出力軸17に貫通孔24を形成しても、しかも、この貫通孔24の 径寸法をある程度大きくしても、出力軸17は十分の強度を保持している。また 、上記貫通孔24の前部に前記スクリュー9の後端が嵌脱自在とされている。そ して、その嵌合時には、上記出力軸17とスクリュー9とがキー25によって結 合し、この結合で、出力軸17に伴ってスクリュー9が回転することとなってい る。
【0015】 樹脂成形時には、シリンダ8内の後部側にホッパ10から樹脂が供給され(図 1中矢印A)、これがヒーター8aによってシリンダ8内で溶融され、かつ、駆 動手段11により回転させられるスクリュー9によってシリンダ8前端のダイを 通し押し出される。そして、これにより、長尺の所望の成形品26が形成される ようになっている。
【0016】 上記スクリュー9を清掃しようとする場合には、図1中仮想線で示すように、 前記貫通孔24を通して、押出装置1の後方から押し棒27でスクリュー9を前 方に押圧し、このスクリュー9をシリンダ8の前方に押し出せばよい。なお、こ の場合、スクリュー9の後端を嵌入させた貫通孔24の前部と、同上貫通孔24 の後部とは同径をなし、つまり、後部は押し棒27のガイドとして機能する。
【0017】
【考案の効果】
この考案によれば、樹脂押出用スクリューを回転させる駆動手段を低速高トル ク出力の電動機とし、この電動機の出力軸を上記スクリューと同軸上でこのスク リューの押出方向後方に配設したため、駆動手段を複数の機器で構成していた従 来に比べ、上記したように駆動手段を単一の電動機で構成した分だけ、押出機が コンパクトになる。また、上記電動機をスクリューと同軸上に配置したことから 、押出機が直線的となって、この点でもコンパクトになる。よって、この押出機 の取り扱いが容易になると共に、この押出機の周りの作業空間が広くなって作業 性が向上する。
【0018】 しかも、上記出力軸にその軸方向に貫通する貫通孔を形成したため、スクリュ ーの清掃時には、上記貫通孔を通して上記スクリューを前方に押圧すれば、シリ ンダからの抜き出しが容易にでき、つまり、上記清掃が容易にできることとなる 。
【0019】 ところで、上記のように出力軸に貫通孔を形成すると、出力軸の強度が低下す るおそれがあるが、低速高トルクを出力する電動機では、その特性を発揮する上 で、ステータとロータの径寸法は大きくされるものであり、このため、これらの 中心に位置する出力軸の径寸法は上記ステータやロータに支障なく大きくできる 。よって、上記出力軸に貫通孔を形成しても、強度上の問題を生じることはない 。即ち、この考案によれば、強度上の問題を生じることなく、形成された貫通孔 によって、上記スクリューの抜き出し作業が容易にできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2の部分拡大断面図である。
【図2】全体側面図である。
【図3】全体背面図である。
【符号の説明】
1 押出装置 7 押出機 8 シリンダ 9 スクリュー 11 駆動手段 12 電動機 17 出力軸 24 貫通孔 26 成形品

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダ内に樹脂押出用スクリューをそ
    の軸心回り回動自在に嵌入し、かつ、このスクリューを
    同上シリンダ内に対し押出方向前方に向って挿抜自在と
    し、上記スクリューをその軸心回りに回転させる駆動手
    段を設けた樹脂成形押出機において、 上記駆動手段を低速高トルク出力の電動機とし、この電
    動機の出力軸を上記スクリューと同軸上でこのスクリュ
    ーの押出方向後方に配設し、上記出力軸に上記スクリュ
    ーの後端を着脱自在とし、かつ、上記出力軸にその軸方
    向に貫通する貫通孔を形成した樹脂成形押出機。
JP9776891U 1991-10-31 1991-10-31 樹脂成形押出機 Pending JPH0541754U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005001170A (ja) * 2003-06-10 2005-01-06 Reifenhaeuser Gmbh & Co Mas Fab 平滑化装置

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