JP4417411B2 - 電気接続部材 - Google Patents

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Description

本発明は、板状又はシート状の接続対象物のエッジ部分に形成された端子又はパターン間の電気的接続を図るための電気接続部材に関する。
フレキシブルプリント配線板(FPC)間の電気接続部材としては、例えば、特許文献1に開示されたものがある。
特許文献1の電気接続部材は、シリコーンゴムシートの表面に貼り付けた銅箔をエッチング加工することにより導体部を形成してなる接続体を備えており、シリコーンゴムシートの弾性を利用して、導体部をFPCのパターンに押し付けて、FPC間の電気的接続を図るものである。
実公平1−19833号公報
特許文献1の電気接続部材は、弾性シート基材が接続対象物のピッチ方向に対して平坦であり、接続対象物の反りや電極段差バラつきに追従しにくい構造であるため、外圧により変形させやすいFPC同士の接続にしか適用できず、例えば、ガラスエポキシ基板のエッジ同士等、外圧により変形させにくい基板を接続対象とすることはできないという問題点がある。
また、特許文献1の電気接続部材においては、シリコーンゴムに剪断力などが加わった場合に、導体部が切れてしまう可能性がある。
そこで、本発明は、板状又はシート状のいずれの場合にも適用可能で、且つ、導体部が切れてしまう可能性を低めることのできる新たな構造を有する電気接続部材を提供することを目的とする。
本発明によれば、第1の電気接続部材として、2つの接続対象物のエッジ部分に形成された端子又はパターン間の電気的接続を図るための電気接続部材であって:前記端子又はパターンに当接させられる導体部を絶縁シート上に形成されてなる電極シートと;弾性体からなり、該電極シートを前記接続対象物に対して押し付けるための加圧部材と;前記接続対象物の少なくとも前記エッジ部分と前記電極シートと前記加圧部材を挟み込み前記電気的接続を維持するための挟持手段と;を備えた電気接続部材が得られる。
また、本発明によれば、第2の電気接続部材として、第1の電気接続部材において:前記挟持手段は、前記加圧部材を支持する支持部材と、前記加圧部材、前記電極シート及び前記接続対象物の少なくとも前記エッジ部分を前記支持部材に対して押し付けた状態でロックするためのロック部材とを備えており;前記支持部材には、被係止部が形成されており;前記ロック部材には、前記被係止部に係止される係止部が形成されている;電気接続部材が得られる。
また、本発明によれば、第3の電気接続部材として、第2の電気接続部材において:前記支持部材には、複数の位置決め突起が設けられており;前記加圧部材及び前記電極シートには前記位置決め突起に対応する位置決め孔が形成されており;前記電極シートの前記位置決め孔は、当該位置決め孔に対して前記位置決め突起を挿入した際に前記電極シートに弛みが生じるような位置に形成されている;電気接続部材が得られる。
また、本発明によれば、第4の電気接続部材として、第2又は第3の電気接続部材において:前記ロック部材の前記係止部は、首部と該首部より幅広の頭部からなる略T字形状を有しており;前記支持部材の前記被係止部は、前記支持部材の端部に形成された受入口と該受入口より幅広となるように形成された保持部からなる略C字形状を有しており;前記支持部材及び前記ロック部材は、前記首部を前記受入口から受け入れた後、前記頭部を前記保持部に係止させることにより前記ロックを行わせるように構成されている;電気接続部材が得られる。
また、本発明によれば、第5の電気接続部材として、第2乃至第4の電気接続部材のいずれかにおいて:前記ロック部材は、前記係止部を2つ備えており;該係止部は、前記ロック部材の長手方向の両端に一つずつ形成されており;前記ロック部材は、前記長手方向の中心から両端に向かうに従って前記支持部材から遠ざかるように反った後、前記係止部を前記支持部材に向けて突出させたような形状を備えており;前記支持部材は、前記被係止部を2つ備えている;電気接続部材が得られる。
また、本発明によれば、第6の電気接続部材として、第5の電気接続部材において、前記ロック部材は、前記長手方向の中心に第1平面部を有し且つ前記係止部近傍に第2平面部を有している、電気接続部材が得られる。
また、本発明によれば、第7の電気接続部材として、第1乃至第6の電気接続部材のいずれかにおいて、前記加圧部材は、メインシート部と、前記電極シートの前記導体部毎に設けられた導体押圧部であって前記メインシート部から対応する前記導体部に向けて突出するように形成された導体押圧部とを備えている、電気接続部材が得られる。
第1乃至第7の電気接続部材のいずれかにおいて、前記加圧部材を構成する弾性体は、例えばシリコーンゴムのような放熱特性の高いもので構成されていてもよい。
本発明によれば、電極シートと弾性体からなる加圧部材とを別体としたことから、加圧部材の剪断力が加わった場合に電極シートが損傷を受けることを軽減することができる。
また、本発明による電気接続部材は、接続対象物のエッジ近辺に変形を加えるような特殊な構造を有していないことから、板状の接続対象物同士の接続であってもシート状の接続対象物同士の接続であっても対応可能である。
図1に示されるように、本発明の実施の形態による電気接続部材は、2つの基板100,110を接続対象物とするものである。詳しくは、各基板100,110のエッジ部分103,113には端子又はパターン(図示せず)が形成されており、本実施の形態による電気接続部材は、その端子又はパターンを電気的に接続するために用いられる。特に、本実施の形態による基板100,110にはLED素子105,115が搭載されており、後述するように、本実施の形態による電気接続部材は、LED素子105,115による発せられる熱に対する考慮もなされた構成を備えている。
本実施の形態による電気接続部材は、図1及び図2に示されるように、基板100,110が取り付けられる機器のシャーシ又は筐体200に取り付けられるベースプレート310、ベースプレート310に支持される弾性体(加圧部材)320、弾性体320により基板100,110に押し付けられる電極シート330、及びロックプレート340を備えている。
本実施の形態におけるベースプレート310は、金属で構成されたものであり、弾性体320を支持する支持部材として機能する。ベースプレート310は、樹脂等で構成されていてもよい。
ベースプレート310は、図2に示されるように、板状の主部311と、主部311の長手方向(即ち、図面上ではz方向)における両端に設けられた被係止部312を備えている。詳しくは、本実施の形態における被係止部312は、夫々、ベースプレート310の端部に形成された受入口312aと受入口312aより幅広となるように形成された保持部312bからなる略C字形状を有しており、先端がy方向に向かって延びるように構成されている。換言すると、被係止部312は、逆T字状の溝を規定するような形状を有している。
ベースプレート310には、4つの位置決め突起316が設けられている。この位置決め突起316は、ベースプレート310と一体となるように形成されてもよいし、ベースプレート310に孔を穿ち、そこにダボを嵌め込んでもよい。本実施の形態において、位置決め突起316は、ロックプレート340側のみに突出しているのではなく、図4、図8及び図9に示されるように、筐体200側にも突出しており、筐体200に設けられた位置決め孔202にも挿入される。これにより、ベースプレート310を筐体200上の所定位置に搭載することができる。
本実施の形態における弾性体320は、シリコーンゴムからなるものであり、図2、図4、図6〜図9に示されるように、メインシート部322と、メインシート部322から電極シート330側に向けて突出するように形成された複数の導体押圧部324を備えている。導体押圧部324は、後述するように、電極シート330に形成された導体部(電極)ごとに設けられている。弾性体320の材料は、シリコーンゴムに限定されるわけではなく、他の材料でもよいが、放熱特性の高い材料が好ましい。
弾性体320には、図2に示されるように、4つの位置決め孔326が形成されており、ベースプレート310の位置決め突起316を位置決め孔326に夫々挿入することにより、弾性体320はベースプレート310に取り付けられる。
電極シート330は、図2に示されるように、絶縁シート332上に導体部334からなる電極を形成してなるものであり、図6〜図9に示されるように、弾性体320により基板100,110に押し付けられて、基板100,110のエッジ部分に形成された端子又はパターン間を電気的に接続するためのものである。
本実施の形態においては、前述のように、電極シート330に形成された導体部334(電極)ごとに導体押圧部324が設けられていることから、各導体部334を基板100,110の端子又はパターンに押圧する力は、互いに独立している。従って、例えば、基板100,110の端子又はパターンの高さ(厚み)にバラつきがあっても、それぞれの導体押圧部324が独立して適宜変形することにより、導体部334と基板100,110の端子又はパターンとの接触が確実に図られることとなっている。本実施の形態のように電極シート330の背面に配した弾性体320により導体部334を基板100,110の端子又はパターンへ押し付けて接触させることにより、導体部334と基板100,110の端子又はパターンとの密着面積を広くとることができ、LED素子105,115にて発生した熱を電極シート330及び弾性体320を介してベースプレート310又は筐体200へ伝達することができる。本実施の形態による弾性体320は、前述のようにシリコーンゴムからなるものであり、放熱特性の優れたものである。従って、本実施の形態によれば、LED素子105,115にて発生した熱を適切に放熱させることができる。
電極シート330には、図2に示されるように、4つの位置決め孔336が形成されている。電極シート330は、図4、図8及び図9に示されるように、これらの位置決め孔336にベースプレート310の位置決め突起316を夫々挿入することにより、図3、図4、図8及び図9に示されるように、弾性体320を介してベースプレート310上に取り付けられる。
ここで、本実施の形態における位置決め孔336は、図4、図6及び図7に示されるように、位置決め孔336に対して位置決め突起316を挿入した際に電極シート330に弛み338が生じるような位置に形成されている。より具体的には、図2において、位置決め孔336のうち、x方向(即ち、基板100のエッジ部分103と基板110のエッジ部分113とが対向する方向)において対応する2つの位置決め孔336間の距離が、x方向において対応する2つの位置決め突起316の間の距離よりも若干長くなるように設計されている。
本実施の形態によるロックプレート340は、金属で構成されたものであり、図2、図5及び図6に示されるように、基板100,110のエッジ部分103,113及びその近傍と電極シート330と弾性体320を、ベースプレート310と共に、y方向において挟み込み、その状態を維持するためのものである。即ち、ベースプレート310及びロックプレート340は、電極シート330による基板100,110間の電気的接続状態を挟持し維持するための挟持手段として機能する。なお、ロックプレート340は、樹脂等で構成されていてもよい。
図2に示されるように、ロックプレート340の長手方向(z方向)の両端には、ベースプレート310の被係止部312に夫々係止される係止部342が形成されている。本実施の形態による係止部342の夫々は、首部342aと首部342aより幅広の頭部342bからなる略T字形状を有している。ベースプレート310及びロックプレート340は、首部342aを受入口312aから受け入れた後、頭部342bを保持部312bに係止させる。これにより、ロックプレート340は、ベースプレート310に対してロックされる。
詳しくは、ロックプレート340は、z方向の中心にxz平面(即ち、y方向に直交する平面)と平行となるように形成された第1平面部340aを備えており、更に、z方向の両端近傍には、第1平面部340aと平行となるように形成された第2平面部340bを備えている。第2平面部340bの端部からは、係止部342がベースプレート310側に向けて突出するようにして延びている。本実施の形態によるロックプレート340は、第1平面部340aから第2平面部340bに向かうに従ってy方向においてベースプレート310側から遠ざかるように反った形状を有している。そのため、第1平面部340aを基板100,110に当接させた状態で第2平面部340bに対してy方向に向かう力を加えて、係止部243を被係止部312に係止させると、ロックプレート340のバネ性により、基板100,110のエッジ部分103,113が電極シート330側に押し付けられることとなる。
本実施の形態によるロックプレート340のように、第1平面部340a及び第2平面部340bを設けることとすると、自動組立に対応しやすい。具体的には、本実施の形態によるロックプレート340は、第1平面部340aを有していることにより、バキュームで第1平面部340aを吸着して搬送しやすい。また、第2平面部340bを有していることにより、基板100,110のエッジ部分103,113上にロックプレート340を配した後、面状の加圧手段にて第2平面部340bに対してy方向に反った力を加えることにより、ロックプレート340の係止部342をベースプレート310の被係止部312に対して係止させることができる。
更に、上記の自動組立処理は、その内容から理解されるように、複数個の電気接続部材を同時に組み立てることが可能である。例えば、まず、図10に示されるように、筐体200上に複数のベースプレート310を配置し、それぞれに対して弾性体320及び電極シート330を取付ける。その後、図11に示されるように、基板100,110に設けられた位置決め孔107,117に対して位置決め突起316を挿入することにより、電極シート330上にエッジ部分103,113を位置させ、そのエッジ部分103,113上にバキュームを用いてロックプレート340を配置する。その後、複数のロックプレート340の第2平面部340bに対して同時に力を加えて、図12に示されるように、ロックプレート340をベースプレート310に対してロックする。
なお、本実施の形態によるロックプレート340は、組立時に自動組立しやすいだけでなく、図2及び図12に示されているように係止部342に孔342cが形成されていることにより、取り外したいときには容易に外すことができる。詳しくは、ロックプレート340を取り外したい場合、孔342cに棒状の工具を挿入し、z方向に力を加えることにより、係止部342と被係止部312との係合を簡単に解除することができる。
また、本実施の形態によるロックプレート340は、x方向中心においてz方向に延びるようにして形成された溝340dを備えている。この溝340dが設けられていることにより、ロックプレート340は、基板100,110の厚みが若干異なっていたとしても基板100,110毎に独立して押圧可能となっている。
図13にロックプレートの変形例を示す。図13に示されるロックプレート340′は、溝340′dが概して幅広となるように形成されたものである。溝340′dが幅広となっているため、第2平面部340′bは、略コの字状となっている。一方、第1平面部340′aに関しては、x方向において互いに向かい合うように突出し、なるべく溝340′dを細くするように構成されている。第1平面部340′aをこのような構造とすることにより、バキューム吸着が確実に行える。
以上、本発明の実施の形態による電気接続部材について図面を用いて詳細に説明してきたが、本発明はこれらに限定されるものではなく、種々変形が可能である。例えば、上述した実施の形態においては、ベースプレート310を備えることとしていたが、ベースプレート310に代えて、図14に示されるように、筐体200自体を弾性体320の支持部材として機能するように構成してもよい。図14に示される筐体200には、ロックプレート340の係止部342が係止可能な凸状の被係止孔212が形成されていると共に、弾性体320及び電極シート330を位置決めしつつ保持するための位置決め突起214が形成されている。かかる筐体200を用いることとすると、部品点数を一つ減らすことができる。
本発明の実施の形態による電気接続部材を示す分解斜視図である。 図1の電気接続部材を拡大して示す図である。 図1の電気接続部材のうち、ロックプレートを除く部材を組み合わせた状態を示す正面図である。 図3の組み合わせを示すIV−IV線に沿った断面図である。 図1の電気接続部材を示す正面図である。 図5の電気接続部材を示すVI−VI線に沿った断面図である。 図6において楕円で囲まれた部分を拡大して示す図である。 図5の電気接続部材を示すVIII−VIII線に沿った断面図である。 図9において楕円で囲まれた部分を拡大して示す図である。 図1の電気接続部材の取付手順例を示す図である。 図1の電気接続部材の取付手順例を示す図である。 図1の電気接続部材の取付手順例を示す図である。 ロックプレートの変形例を示す図である。 ベースプレートを省略した場合の変形例を示す図である。
符号の説明
100,110 基板
103,113 エッジ部分
105,115 LED素子
107,117 位置決め孔
200 筐体
202 位置決め孔
214 被係止孔
214 位置決め突起
310 ベースプレート(支持部材)
312 被係止部
316 位置決め突起
320 弾性体(加圧部材)
322 メインシート部
324 導体押圧部
326 位置決め孔
330 電極シート
332 絶縁シート
334 電極
336 位置決め孔
338 弛み
340,340′ ロックプレート
342,342′ 係止部

Claims (5)

  1. 2つの接続対象物のエッジ部分同士を所定方向において対向させた状態で前記エッジ部分に形成された端子又はパターン間の電気的接続を図るための電気接続部材であって、
    前記端子又はパターンに当接させられる導体部を絶縁シート上に形成されてなる電極シートと、
    弾性体からなり、該電極シートを前記接続対象物に対して押し付けるための加圧部材と、
    前記接続対象物の少なくとも前記エッジ部分と前記電極シートと前記加圧部材を挟み込み前記電気的接続を維持するための挟持手段と
    を備えた電気接続部材において、
    前記挟持手段は、前記加圧部材を支持する支持部材と、前記加圧部材、前記電極シート及び前記接続対象物の少なくとも前記エッジ部分を前記支持部材に対して押し付けた状態でロックするためのロック部材とを備えており、
    前記支持部材には、被係止部が形成されており、
    前記ロック部材には、前記被係止部に係止される係止部が形成されており、
    前記支持部材には、前記所定方向に複数の位置決め突起が設けられており、
    前記加圧部材及び前記電極シートには前記位置決め突起に対応する位置決め孔が形成されており、
    前記電極シートの前記位置決め孔は、当該位置決め孔に対して前記位置決め突起を挿入した際に前記電極シートに弛みが生じるような位置に形成されている
    電気接続部材。
  2. 前記ロック部材の前記係止部は、首部と該首部より幅広の頭部からなる略T字形状を有しており、
    前記支持部材の前記被係止部は、前記支持部材の端部に形成された受入口と該受入口より幅広となるように形成された保持部からなる略C字形状を有しており、
    前記支持部材及び前記ロック部材は、前記首部を前記受入口から受け入れた後、前記頭部を前記保持部に係止させることにより前記ロックを行わせるように構成されている
    請求項1記載の電気接続部材。
  3. 前記ロック部材は、前記係止部を2つ備えており、
    該係止部は、前記ロック部材の長手方向の両端に一つずつ形成されており、
    前記ロック部材は、前記長手方向の中心から両端に向かうに従って前記支持部材から遠ざかるように反った後、前記係止部を前記支持部材に向けて突出させたような形状を備えており、
    前記支持部材は、前記被係止部を2つ備えている
    請求項1又は請求項2記載の電気接続部材。
  4. 前記ロック部材は、前記長手方向の中心に第1平面部を有し且つ前記係止部近傍に第2平面部を有している
    請求項3記載の電気接続部材。
  5. 前記加圧部材は、メインシート部と、前記電極シートの前記導体部毎に設けられた導体押圧部であって前記メインシート部から対応する前記導体部に向けて突出するように形成された導体押圧部とを備えている
    請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の電気接続部材。
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