JP4416561B2 - 表示機能付き包装箱 - Google Patents

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この発明は、商品の包装および陳列に使用する表示機能付き包装箱に関する。
店頭において菓子などの商品を棚にならべて陳列する場合、商品の入った包装箱を開封して前面を開口させ、包装箱の中に収納したままの商品を露出させて消費者から見えるようにしている。このとき、包装箱も消費者から見えるので、この包装箱には、より高い訴求力が求められる。
このような包装箱として、商品陳列時に、包装箱の一部をなす表示部材を前方に突出させ、この表示部材の印刷面を左右から見えるようにする包装箱が提案されている(特許文献1、2)。この包装箱は、店内の通路において、包装箱の前方のみならず側方を歩く消費者の注意をも引こうとするものである。
特開2001−171653号公報 特開2004−75119号公報
しかしながら、特許文献1の包装箱は、その一部をなす表示部材の前方への突出長が短い。すなわち、この包装箱は、前面板を二つ折りにして表示部材を形成しているので、表示部材の前方への突出長が前面板の幅の半分以下しかなく、包装箱の側方にいる消費者への訴求力が十分でない場合がある。
また、特許文献2の包装箱は、表示部材に両面印刷を施す必要がある。すなわち、この包装箱は、前面板または天フラップを単独で前方に突出させて表示部材を形成しているので、その表示部材の左右の側方にいる消費者の注意を引くためには、前面板または天フラップの両面に印刷を施す必要があり、経済性に劣る。
そこで、この発明が解決しようとする課題は、表示部材に両面印刷を施さなくても、商品陳列時に、包装箱の左右いずれの側方にいる消費者に対しても十分な訴求力を発揮しうる包装箱を提供することである。
上記の課題を解決するために、この発明は、前面板と、これに向かい合う後面板と、前面板と後面板の両側端をそれぞれつなぐ側面板とで角筒を形成し、前記前面板の上端に、表面に印刷を施した天フラップを設け、この天フラップで蓋を構成する包装箱において、前記前面板の上端における一側端寄りの位置を始点とし、前面板内を通り、前面板の他側端に至る第1切目線を設け、この第1切目線に沿って切断した前面板を、側面板との間の稜線を軸に外側に展開し、前記天フラップを前面板の裏面側に折り曲げ、その天フラップを前記前面板に係合させるようにしたのである。
かかる包装箱は、以下の構成を加えるとより好ましいものになる。
1)前記天フラップの縁における任意の位置を始点とし、前記第1切目線に続く第2切目線を、前記天フラップに設ける。
2)前記第1切目線の始点を、前記前面板と側面板の間の稜線における上端に位置させる。
3)前記前面板に、その裏面側に折り曲げた天フラップの縁を差し込む切込みを設けて、天フラップを前面板に係合させるようにする。
4)前記天フラップに、その先端部分を切り離し可能とする第3切目線を設け、さらに、この第3切目線に沿って切り離した前記天フラップの先端部分を差し込む切込みを、前記後面板に設ける。
第1切目線に沿って切断した前面板を、側面板との間の稜線を軸に外側に展開し、天フラップを前面板の裏面側に折り曲げると、天フラップが前方に突出し、印刷を施されたその表面が側方を向くので、前面板の裏面に印刷を施さなくても、展開した前面板の裏面側にいる消費者の注意を引くことができる。また、前面板および天フラップは、いずれも二つ折りにする必要がないので、表示部材の前方への突出長を長くとることができ、側方にいる消費者に対して高い訴求力を発揮しうる。
図1に、第1実施形態の包装箱の陳列状態を、図2にその包装状態を、図3にそのブランクを示す。この包装箱は、図2に示すように、前面板1、後面板2、側面板3および4からなる角筒と、この角筒の上部および下部の開口をそれぞれ閉鎖する蓋および底とからなる。
図3に示す包装箱のブランクについて説明する。
このブランクは、白板紙に罫線加工、打抜き加工を施したものである。このブランクにおいては、前面板1の一側端Rに、罫線を介して、側面板4および後面板2が順次連設されている。前面板1の他側端Lには、罫線を介して、側面板3および継代片16が順次連設されている。また、前面板1の上端Uには、罫線を介して、差込片cを先端に有する天フラップ5が連設されている。前面板1の側方に連設された側面板3の上端には、切目線を介して、天フラップ14が連設され、側面板4の上端には、罫線を介して、天フラップ15が連設されている。また、前面板1、後面板2、側面板3および側面板4の下端には、罫線を介して、それぞれ、底片18、底片20、底板17および底板19が連設されている。
前面板1には、第1切目線8が設けられ、この第1切目線8は、その上端Uにおける一側端R寄りの位置を始点6として、この始点6から垂下し、高さ方向中央よりも下側に寄った位置で折れ曲がり、他側端Lにおける位置7に至っている。
天フラップ5には、第2切目線10が設けられ、この第2切目線10は、天フラップ5の側端縁のほぼ中央の位置を始点9として、前面板1との稜線と平行に延び、途中で前面板1側に折れ曲がり、第1切目線8の始点6に続いている。
天フラップ5の表面には、天フラップ5の側端縁と前面板1の上端Uと第2切目線10とで囲まれる基端部分5aに、印刷Pが施されている。また、前面板1の表面にも、その上端Uと他側端Lと第1切目線8とで囲まれる上側部分1aに、印刷Pが施されている。
前面板1の上側部分1aには、その裏面側に折り曲げた天フラップの基端部分5aの縁を差し込むことができる切込み11が設けられている。
天フラップ5には、その先端部分5cを切り離し可能とするための第3切目線12が、第2切目線10の折曲位置を始点として前面板1との稜線と平行に設けられている。これにより、基端部分5a以外の天フラップ5の部分は、先端部分5cと切取部分5bとに画されている。後面板2には、切り離した先端部分5cの差込片cを差し込む切込み13が設けられている。また、天フラップ5の先端部分5cの表面には印刷Pが施されている。
また、側面板4から前面板1にかけて切目線21が設けられており、この切目線21は、側面板4と後面板2の間の稜線における上端を始点22として、この始点22から側面板4内を斜め下方に延び、前面板1の一側端Rを経て、前面板1内の第1切目線8に至っている。これにより、側面板4は上側部分4bと下側部分4aとに画されており、また、上側部分1a以外の前面板1の部分は、切取部分1cと下側部分1bとに画されている。
図2および3に基づいて、このブランクの組立て方法を説明する。
まず、継代片16、側面板3、前面板1、側面板4および後面板2を、罫線に沿って筒状に折り曲げ、その一端の継代片16の表面を、他端の後面板2の裏面に接着して角筒を形成する。
つぎに、この周壁の下端に連設された底板17、19の裏面に底片18、20の表面をそれぞれ接着し、その底板17、19同士を係合させて、包装箱の底を形成する。
つぎに、側面板3、4の上端に連設された天フラップ14、15を、側面板3、4との間の罫線または切目線に沿って内側に折り曲げる。つづいて、前面板1の上端に連設された天フラップ5を、前面板1との間の罫線に沿って内側に折り曲げ、天フラップ5の先端の差込片cを後面板2の裏面側に差し込んで、包装箱の蓋を形成する。
この表示機能付き包装箱によれば、以下の効果を得る。
第1に、表示部材に両面印刷を施さなくても、左右の側方にいる消費者の注意を引くことができる。すなわち、前面板1と天フラップ5とを第1切目線8および第2切目線10に沿って切断し、この第1切目線8と上端Uと他側端Lとで囲まれる前面板の上側部分1aを、その隣の側面板3との間の稜線を軸に外側に展開すると、前面板の上側部分1aが前方に突出する。この上側部分1aの上端にある天フラップの基端部分5aを、前面板の上側部分1aの裏面側に折り曲げ、つづいて、天フラップの基端部分5aの縁を、前面板の上側部分1aに設けられた切欠き11に差し込むと、天フラップの基端部分5aが、前方に突出した前面板の上側部分1aの裏面に重なった状態で保持される。このとき、天フラップの基端部分5aの表面は、前面板の上側部分1aの裏面と同じ方向を向いており、また印刷Pが施されている。したがって、前面板の上側部分1aの裏面に印刷を施さなくても、前方に突出した前面板の上側部分1aの裏面側にいる消費者の注意を引くことができる。また、前面板の上側部分1aの表面にも印刷Pを施しておけば、店内の通路を歩く消費者のうち、包装箱の左右いずれの側方にいる消費者に対しても注意を引くことができる。
第2に、前面板の上側部分1aと天フラップの基端部分5aとからなる表示部材の前方への突出長を長くとることができる。すなわち、前面板の上側部分1aと天フラップの基端部分5aとは、いずれも二つ折りにする必要がないので、前面板の上側部分1aと天フラップの基端部分5aとをその幅全体にわたって突出させることができる。また、前面板1を切断する第1切目線8が、前面板1の上端Uにおける一側端R寄りの位置6を通っているので、前面板の上側部分1aの幅は、第1切目線8に沿って切断する前の前面板1の幅の半分よりも長い。したがって、前面板の上側部分1aと天フラップの基端部分5aとからなる表示部材の前方への突出長が長く、側方にいる消費者に対して発揮する訴求力が高い。
第3に、表示部材の組立てが簡単である。この表示部材を組み立てるには、前面板1および天フラップ5を第1切目線8および第2切目線10に沿って手で切断して折り曲げ、天フラップの基端部分5aの縁を前面板1の切込み11に差し込むだけでよく、はさみや接着剤を使用する必要がない。したがって、表示部材は、簡単に組み立てることができる。
第4に、この包装箱の正面にいる消費者に対しても高い訴求力を発揮しうる。すなわち、天フラップ5を第3切目線12に沿って切断して、天フラップの先端部分5cを切り離し、つづいて、その切り離した先端部分5cの差込片cを、表面が箱の正面方向を向くように、後面板2に設けた切込み13に差し込むことにより、印刷Pが施された天フラップの先端部分5cの表面を、包装箱の正面から見えるようにすることができる。これにより、包装箱の正面にいる消費者に対しても高い訴求力を発揮しうる。
第5に、商品陳列時における商品の視認性にすぐれる。第1切目線8および第2切目線10に沿って前面板1および天フラップ5を切断するとともに、切目線21に沿って側面板4と前面板1とを切断することにより、側面板の上側部分4bと前面板の切取部分1cと天フラップの切取部分5bと天フラップ15とを包装箱から切り離し、包装箱の前面および側面に開口を形成することができる。このようにして、包装箱の中の商品を、正面からのみならず、側方からも見えるようにすることができる。さらに、天フラップ14を側面板3との間の切目線で切り離せば、包装箱の中の商品がより見やすくなる。また、消費者が包装箱から商品を取り出しやすい。
第6に、表示部材の結合の信頼性が高い。前面板1の他側端Lに第1切目線8が至る位置7が、他側端Lにおける下側寄りの位置なので、前方に突出した前面板の上側部分1aとその隣の側面板3との連続部分が長い。したがって、前面板の上側部分1aと天フラップの基端部分5aとからなる表示部材が、側面板3からちぎれにくく、表示部材と側面板3との結合の信頼性が高い。
第7に、ブランクの組立てが簡単である。この包装箱は、従来の包装箱に切目線や切込みを付加して表示部材を形成しているので、ブランクを組み立てるのに、従来のブランク組立てラインを用いることができ、経済的である。
なお、第2切目線10の始点9は、天フラップ5の先端縁に位置していてもよく、また、天フラップ5の側端縁と前面板1の上端Uとの交点に位置していてもよく、天フラップ5の縁に位置していればよい。
また、第1切目線8は、前面板1の上端Uから湾曲しながら延びて、他側端Lに至ってもよく、途中どのような経路をたどってもよい。
また、第1切目線8は、前面板1内を通っていればよく、たとえば、前面板1内を通り、前面板1と側面板4との間の稜線を経て側面板4内を通り、ふたたび側面板4と前面板1との間の稜線を経て前面板1内を通り、前面板1の他側端Lに至っていてもよい。このようにすれば、表示部材の突出長を前面板1の幅よりも長くすることが可能であり、より高い訴求力を発揮する表示部材を形成することができる。
また、図では、側面板を2つとして4角筒を形成しているが、たとえば側面板を4つとして6角筒を形成してもよく、前面板1と後面板2の両側端をそれぞれつなぐ側面板とで角筒を形成していればよい。
また、天フラップ5は、たとえば、先端が後面板2まで届かないフラップでもよく、蓋の全部または一部を構成するフラップであればよい。天フラップ5を内フラップとし、包装状態においてその表面が外部から見えないようにすれば、陳列状態においてのみ、天フラップ5の表面に施された印刷Pが現れるようにすることができ、輸送時に包装箱の外面に傷がついても表示部材が受ける影響が少ない。
また、図では、円弧状の切込み13を上側が凸となるように設けているが、たとえば、コの字形の切込みを上側が凸となるように設けてもよく、また、直線状の2つの切込みを逆ハの字形に設けて天フラップの先端部分5cの両隅を差し込むようにしてもよく、天フラップの先端部分5cを差し込むことができればよい。
また、図では、前面板の上側部分1aに天フラップの基端部分5aの縁を差し込む円弧状の切込み11を設けて、天フラップの基端部分5aを前面板の上側部分1aに係合させるようにしているが、たとえば、図4(a)に示すように、天フラップの基端部分5aに前面板の上側部分1aの縁を差し込む円弧状の切込み23を設けてもよく、図4(b)に示すように、天フラップの基端部分5aの側端縁に突片24を設け、この突片24を差し込むスリット25を、前面板の上側部分1aと側面板3との間の稜線付近に設けてもよく、天フラップの基端部分5aを前面板の上側部分1aに係合させることができればよい。
図5に、第2実施形態の包装箱の陳列状態を、図6にその包装状態を、図7にそのブランクを示す。この包装箱は、図6に示すように、前面板1、後面板2、側面板3および4からなる角筒と、この角筒の上部および下部の開口をそれぞれ閉鎖する蓋および底とからなる。
図7に示す包装箱のブランクについて説明する。
このブランクは、白板紙に罫線加工、打抜き加工を施したものであり、第1実施形態と同様に、前面板1、後面板2、側面板3、4、天フラップ5、14、15、継代片16、底板17、19、底片18、20からなる。
前面板1には第1切目線8が設けられ、この第1切目線8は、前面板1と側面板4の間の稜線における上端を始点6として、この始点6から垂下し、高さ方向中央よりも下側に寄った位置で折れ曲がり、前面板1内を通り、他側端Lにおける位置7に至っている。
天フラップ5には、その先端部分5cを切り離し可能とする第3切目線12が設けられており、さらに、後面板2には、切り離した先端部分5cの差込片cを差し込むことができる切込み13が設けられている。また、天フラップ5の表面には、天フラップ5の側端縁と前面板1の上端Uと第3切目線12とで囲まれる基端部分5aと、天フラップ5の先端部分5cとに、それぞれ、印刷Pが施されている。
前面板の上側部分1aには、その裏面側に折り曲げた天フラップの基端部分5aの縁を差し込むことができる切込み11が設けられている。
また、側面板4から前面板1にかけて切目線21が設けられており、この切目線21は、側面板4と後面板2との間の稜線における上端を始点22として、前面板1内の第1切目線8に至っている。これにより、側面板4は上側部分4bと下側部分4aとに画されている。
このブランクは、第1実施形態の包装箱と同様にして組み立てることができる。
この包装箱によれば、第1実施形態と同様の効果を得る。すなわち、表示部材に両面印刷を施さなくても左右の側方にいる消費者の注意を引くことができ、前面板の上側部分1aと天フラップの基端部分5aとからなる表示部材の前方への突出長を長くとることができ、表示部材の組立てが簡単であり、この包装箱の正面にいる消費者に対しても高い訴求力を発揮し、商品陳列時における商品の視認性にすぐれ、表示部材の接合の信頼性が高く、ブランクの組立てが簡単である。
図では、第3切目線12は、天フラップ5の側端縁のほぼ中央から、前面板1の上端Uに平行に、他方の側端縁まで延びているが、たとえば、前面板1の上端Uに対して傾斜していてもよく、また、湾曲していてもよく、天フラップ5の先端部分5cを切り離すことができればよい。
第1実施形態の包装箱の陳列状態を示す図 同上の包装状態を示す図 同上のブランクを示す図 同上の変形例を示す図 第2実施形態の包装箱の陳列状態を示す図 同上の包装状態を示す図 同上のブランクを示す図
符号の説明
1 前面板
2 後面板
3、4 側面板
5 天フラップ
6、9 始点
8 第1切目線
10 第2切目線
12 第3切目線
11,13 切込み

Claims (5)

  1. 前面板と、これに向かい合う後面板と、前面板と後面板の両側端をそれぞれつなぐ側面板とで角筒を形成し、前記前面板の上端に、表面に印刷を施した天フラップを設け、この天フラップで蓋を構成する包装箱において、前記前面板の上端における一側端寄りの位置を始点とし、前面板内を通り、前面板の他側端に至る第1切目線を設け、この第1切目線に沿って切断した前面板を、側面板との間の稜線を軸に外側に展開し、前記天フラップを前面板の裏面側に折り曲げ、その天フラップを前記前面板に係合させるようにしたことを特徴とする表示機能付き包装箱。
  2. 前記天フラップの縁における任意の位置を始点とし、前記第1切目線に続く第2切目線を、前記天フラップに設けたことを特徴とする請求項1に記載の表示機能付き包装箱。
  3. 前記第1切目線の始点が、前記前面板と側面板の間の稜線における上端に位置することを特徴とする請求項1に記載の表示機能付き包装箱。
  4. 前記前面板に、その裏面側に折り曲げた天フラップの縁を差し込む切込みを設けて、天フラップを前面板に係合させるようにしたことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の表示機能付き包装箱。
  5. 前記天フラップに、その先端部分を切り離し可能とする第3切目線を設け、さらに、この第3切目線に沿って切り離した前記天フラップの先端部分を差し込む切込みを、前記後面板に設けたことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の表示機能付き包装箱。
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